JPS6352020A - 力測定装置 - Google Patents

力測定装置

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JPS6352020A
JPS6352020A JP20328487A JP20328487A JPS6352020A JP S6352020 A JPS6352020 A JP S6352020A JP 20328487 A JP20328487 A JP 20328487A JP 20328487 A JP20328487 A JP 20328487A JP S6352020 A JPS6352020 A JP S6352020A
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JP
Japan
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elastic body
strain
bodies
string
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JP20328487A
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JPH0146810B2 (ja
Inventor
Masami Yamanaka
正美 山中
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Yamato Scale Co Ltd
Original Assignee
Yamato Scale Co Ltd
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Publication date
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  • Measurement Of Force In General (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、力測定装置に関し、特に力を電気信号に変
換して測定するものである。
従来、上記のような力測定装ごとしては、いわゆるロー
ドセルかある。これは、力を受けて歪む起歪弾性体の表
面にストレンゲーシを貼着し、このストレンゲーシの抵
抗変化を測定して力の大きさを測定するものてあり、起
歪弾性体の形状寸法を変える事によって種々の大きさの
力を測定できるか、起歪りγ柱体の物理的性質、例えば
熱膨張による誤差か大きいのて、これを補償しなければ
ならないか、技術的に困難であるばかりてなく、それに
要する費用かかさみ、製品価格か高価になるという問題
かあった。
この発明は、補償回路を設けなくても、熱膨張による誤
差を補償でき、高精度に筒中な構成て力を測定てきる力
測定装置を提供することを目的とする。
以下、この発明を図示の2つの実施例に基づいて詳細に
説明する。第1の実施例は、第1図に示すように主起歪
りで外体1と副起歪弾性体2とを有し、これら両弾性体
l、2の−・端部は、部材3を介して固定台4上にボル
ト5.5て固定されている。すなわち両起歪弾性体l、
2は片持ち梁式とされている。これら両起歪弾性体1.
2は同一材料または温度係数の等しい材料によって撓み
部(起歪分) la、2aを最大応力が等しくなる形状
に形成している。なお、6は両弾性体l、2を絶縁する
ための絶縁材である。
これら両弾性体l、2の他端部間は弦7によって結合さ
れており、この弦7はその有効長さ文か部材3の長さ交
と等しくかつ部材3と同一線膨張係数を有する材料によ
って形成されている。
主起歪弾性体lの他端部に下向きに荷重Wを印加すると
、第2図に示すように主起歪りp外体lにはその荷重W
に比例した撓みΔ!;Llか発生し1弦7の下婢を下方
に引張る。弦7に加わる張力Pは、副起歪弾性体2の他
端部に作用し、その他端部を下方にΔ文2撓ませる。こ
こて、主起歪弾性体lのばね定数をに1、副起歪弾性体
2のばね定数をに2とし1弦7の伸びを無視すると、P
=Δ又2・K2 か成立し、Δ文1=Δ22−Δ文であるから。
W=Δ文(に1+に2) P=W−に2/(に1’+に2) となり、張力Pは荷重Wに比例していることか判る。
弦7には主起歪弾性体l上に設けた磁界発生体8によっ
てその長さ方向に対して直角に磁界か印加されており、
第3図に示すように増幅器9に接続されているのて、弦
7は振動する。すなわち、印加荷重によって弦7かわず
かに磁界を切る方向に撓むと、フレミングの右手の法則
に従って弦7に電流か流れ、この電流はコンデンサIO
を介して増幅器9に供給されて増幅され、その増幅出力
は抵抗器IIを介して弦7に供給される。この出力は弦
7をさらに同方向に撓ませる方向に流れ、弦7はさらに
磁界を切る方向に撓む。この弦7は増幅器9から与えら
れるエネルギと弦7の曲げ反力とか釣り合う位置まて撓
み、逆方向に戻って来る。
これによって弦7にはいままてとは逆向きの電流か流れ
、その逆向き1E流はコンデンサ10を介して増幅器9
に供給されて増幅され、弦7に増幅逆向き電流が供給さ
れ、いままでとは反対向きに弦7を撓ませる。以後、こ
れを縁返し周波数fの振動をする。この周波数fは f=ゴト厚「 で求められる。たたし、nは振動の高調波数、又は弦7
の有効長、gは重力加速度、rは弦7の中位長さ当りの
質量である。従って、周波数fを測定することによって
張力Pを測定てき、これによって荷重Wを知ることかで
きる。周波数fな測定するための回路を第4図に示す、
同図において、12は第3図に示した回路を含む発振器
、14は周波数カウンタ、16は時間ゲートて、周波数
カウンタ14を制御するものである。18は演算部で、
周波数カウンタ14のカウンタ出力に基づいて実荷重の
油算、零調整、風袋引等を行なうものである。20は実
荷重の表示部である。
このように構成した力測定装置において、L起歪りi柱
体lの温度係数をα1、副起歪弾性体2の温度係数をα
2とすると、張力Pは、 p=w ・に2(1+α2)/Kl(1+αI)十に2
(1+α2)である。主・副弾性体1.2の材質を同じ
にするか、弾性係数の温度変化か等しい材質によって構
成しているのてα1=α2となり、かつ主・副両弾性体
は20〜30mmの距離であるのて温度条件か回−であ
る。よってPは p=w・に2/に1+に2 となり、完全に温度補償かなされる。
また、■・副起歪りi柱体l、2には荷重を取り去った
後にも歪か残るか(これをヒステリシスという)、この
歪は主・副起歪弾性体l、2の撓み6文1、Δ交2に加
えられるため張力Pに影響を榮えるか、ヒステリシスの
大きさは、撓み部の応力か等しいときには、形状に大小
かあっても≠蜘等しい。よって、同一材料を使用して撓
み部1a、2aに印加される応力か等しくなるように主
・副起歪弾性体l、2を形成したこの力測定装置てはヒ
ステリシスを相殺できる。またクリープについても回し
・ISかいえる。すなわちクリープ!I″Lは弾性体に
かかる応力と時間との[41数として定義され、各々の
材料及び熱処理後の内部組織によって固有の値を示すか
、これも主・副起歪弾性体l、2を同一材料で形成し、
最大応力か等しくなる形状に主・副起歪弾性体l、2を
形成することによって相殺している。
さらに弦7の有効長と部材3の長さとを同一にし、かつ
同一の線膨張係数をもつ材質によって両者を構成してい
るのて、相対的に線膨張か同一になり張力Pの変化を零
にしている。なお、線膨張係数か同一でなくても相対的
な線膨張か零になる材質と長さの部材3を用いてもよい
第2の実施例は、第5図に示すように公知のバラレムグ
ラム型弾性体を主起歪弾性体lとして使用したもので、
その主起歪弾性体lの先端部に計量皿22を設けたもの
である。なお、同等部分には同一符号を付して説明を省
略する。
以上述べたように、この発明による力測定裳養は、主起
歪弾性体1、副起歪弾性体2、弦7等からなる簡単な構
成であり、かつ主起歪弾性体lの寸法を変えることによ
ってどんな大きさの荷重の測定も可渣である。しかも弦
7と副起歪弾性体2と部材3とは計測する荷重の大小に
無関係に同一寸法のものを使用することかてき、規格統
一か出来る。さらに、弦7の有効長さと部材3の長さと
を同一の文とし、かつ同一材質または同一の線膨張係数
を持つ材質で構成しているので、線膨張係数の変化によ
る誤差をなんら補償回路を設けることなく補償でき、高
精度の力測定装置を安価に実現てきる。
上記の実施例では、弦7によって張力P?!−測定した
が、これに代えて力を感じるものなら何でもよく例えば
水晶式センサー、音叉式センサー等を使用できる。また
力検出器に張力を印加するように構成したが、主起歪弾
性体lと副起歪弾性体2との位置を入れ科えて、力検出
器に圧力か印加されるように構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による力測定装この第1の実施例の側
面図、第2図は第1の実施例の原理図、第3図は第1の
実施例の弦の振動原理図、第4図は第1の実施例の回路
図、第5図は第2の実施例の側面図である。 l・・・・主起歪弾性体、2・・・・副起歪弾性体、3
・・・・部材、4・・・・固定部、7.8・・・・力検
出器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基端部を固定した片持ち梁式の主起歪弾性体と、
    この主起歪弾性体とは間隔を隔てて配置されると共に基
    端部を固定した片持ち梁式の副起歪弾性体と、上記主起
    歪弾性体が力を受けて変形するとき上記副弾性体も上記
    力を分担するように上記両起歪弾性体を接続しており上
    記両起歪弾性体による合成復元力を上記力と均衡させ上
    記副弾性体にかかる力を検出すると共に力を受けた際の
    変形が小さい力検出器とを備え、上記両起歪弾性体の基
    端部を、上記力検出器の有効長さと等しい部材を介して
    固定部に固定することによって上記両基端部の固定を行
    ない、上記力検出器と上記部材の線膨張係数を等しくし
    たことを特徴とする力測定装置。
JP20328487A 1987-08-14 1987-08-14 力測定装置 Granted JPS6352020A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20328487A JPS6352020A (ja) 1987-08-14 1987-08-14 力測定装置

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JP20328487A JPS6352020A (ja) 1987-08-14 1987-08-14 力測定装置

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JP17545682A Division JPS5965232A (ja) 1982-10-05 1982-10-05 力測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6352020A true JPS6352020A (ja) 1988-03-05
JPH0146810B2 JPH0146810B2 (ja) 1989-10-11

Family

ID=16471500

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JP20328487A Granted JPS6352020A (ja) 1987-08-14 1987-08-14 力測定装置

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JPH0146810B2 (ja) 1989-10-11

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