JPS6351966A - 塗装ガン - Google Patents
塗装ガンInfo
- Publication number
- JPS6351966A JPS6351966A JP19488986A JP19488986A JPS6351966A JP S6351966 A JPS6351966 A JP S6351966A JP 19488986 A JP19488986 A JP 19488986A JP 19488986 A JP19488986 A JP 19488986A JP S6351966 A JPS6351966 A JP S6351966A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating body
- stopper
- rotary body
- painting gun
- angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010422 painting Methods 0.000 title claims abstract description 37
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims description 8
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 41
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 8
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 8
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 4
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Spray Control Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、塗料の噴出角度を段階的に変更することの
可能な塗装ガンの揺動角度選択機構に関するものである
。
可能な塗装ガンの揺動角度選択機構に関するものである
。
7従米の技術とその問題点」
従来、塗装ガンから吐出される塗料の噴出角度を上下方
向に変更する装置としては、第4図に示すチルト機構が
一般に知られている。このチルト機構は、ブラケット1
に設けられた水平方向の軸2を中心に塗装ガン本体3が
上下方向に揺動するものであって、該塗装ガン本体3の
揺動を前記回転軸2の端部に設けた揺動型ニアロータリ
ーアクチュエータ4が行うようになっている。
向に変更する装置としては、第4図に示すチルト機構が
一般に知られている。このチルト機構は、ブラケット1
に設けられた水平方向の軸2を中心に塗装ガン本体3が
上下方向に揺動するものであって、該塗装ガン本体3の
揺動を前記回転軸2の端部に設けた揺動型ニアロータリ
ーアクチュエータ4が行うようになっている。
ところで、上記のチルト機構においては、前記塗装ガン
本体3の噴出角度がニアロータリーアクチュエータ4の
ストロークエンド(例えば、図にA、Bで示す位置(A
=0’、l3=90°乃で決定されるので、これらA、
B以外の角度で塗料を噴出させようとする場合には、前
記ブラケットlを支持するロボットによってこれを行う
必要があった。
本体3の噴出角度がニアロータリーアクチュエータ4の
ストロークエンド(例えば、図にA、Bで示す位置(A
=0’、l3=90°乃で決定されるので、これらA、
B以外の角度で塗料を噴出させようとする場合には、前
記ブラケットlを支持するロボットによってこれを行う
必要があった。
すなわち、前記ロボットの手首機構(図示略)を溝成す
るアームを互い相対回転さ仕ることにより、AとBとの
間に塗装ガン本体3を位置させ、該A1B以外での噴出
角度で塗装を行うようにした乙のである。
るアームを互い相対回転さ仕ることにより、AとBとの
間に塗装ガン本体3を位置させ、該A1B以外での噴出
角度で塗装を行うようにした乙のである。
しかしながら、このようにして行う塗布作業は、塗装ガ
ン本体3の移動空間とともにロボットが動作する旋回空
間が必要であり、これによって、該ロボットのアームが
被塗装物に接触するなど、作業空間に制限のある場所に
は適応することができないという問題があった。また、
前記塗装ガンの揺動動作に比較して、ロボットの回転動
作はその制御が難しく、これによって、前記A、B以外
の角度で塗装作業を行う場合、能率が悪くなるという問
題があった。
ン本体3の移動空間とともにロボットが動作する旋回空
間が必要であり、これによって、該ロボットのアームが
被塗装物に接触するなど、作業空間に制限のある場所に
は適応することができないという問題があった。また、
前記塗装ガンの揺動動作に比較して、ロボットの回転動
作はその制御が難しく、これによって、前記A、B以外
の角度で塗装作業を行う場合、能率が悪くなるという問
題があった。
「問題点を解決するための手段」
この発明は、上記に事情に鑑みてなされたものであって
、塗装ガンの塗料噴出角度を段階的に変更して、作業空
間の制限された場所での効率良い塗装を可能にした塗装
ガンの揺動角度選択機構を得ることを目的とし、この目
的を達成するために、塗装ガン本体に連動するように設
けられた回転軸と、該回転軸と一体に揺動する回転体と
、該回転体の移動方向明方に設けられて該回転体の一側
部に当接するとともに、該回転体の移動方向後方に設け
られて該回転体の他側部に当接する第1のストッパと、
前記回転体の移動経路の途中に出没するように設けられ
てその先端が1核回転体のいずれかの側部に当接する第
2のストッパとを備えるようにしている。
、塗装ガンの塗料噴出角度を段階的に変更して、作業空
間の制限された場所での効率良い塗装を可能にした塗装
ガンの揺動角度選択機構を得ることを目的とし、この目
的を達成するために、塗装ガン本体に連動するように設
けられた回転軸と、該回転軸と一体に揺動する回転体と
、該回転体の移動方向明方に設けられて該回転体の一側
部に当接するとともに、該回転体の移動方向後方に設け
られて該回転体の他側部に当接する第1のストッパと、
前記回転体の移動経路の途中に出没するように設けられ
てその先端が1核回転体のいずれかの側部に当接する第
2のストッパとを備えるようにしている。
「作用 」
この発明によれば、第2のストッパが回転体の移動経路
に対して没となった時には、回転体の一方のストローク
エンドが第1のストッパの一側部に、該回転体の他方の
ストロークエンドが該第1のストッパの他側部になる。
に対して没となった時には、回転体の一方のストローク
エンドが第1のストッパの一側部に、該回転体の他方の
ストロークエンドが該第1のストッパの他側部になる。
また、前記第2のストッパが回転体の移動経路に対して
出となった時には、回転体の一方のストロークエンドが
第1のストッパに、該回転体の他方のストロークエンド
が該第2のストッパになる。
出となった時には、回転体の一方のストロークエンドが
第1のストッパに、該回転体の他方のストロークエンド
が該第2のストッパになる。
従って、前記ロッドが出没することによって、ストロー
クエンドの位置を2種類設定することかできて、塗装ガ
ンの揺動角度を2種類設定することが可能である。
クエンドの位置を2種類設定することかできて、塗装ガ
ンの揺動角度を2種類設定することが可能である。
「実施例」
以下、この発明の実施例について第1図〜第3図を参照
して説明する。
して説明する。
第1図および第2図において、符号10はブラケットで
あって、該ブラケット10には、平行となるように相互
に間隔をおいて回転軸11と回転軸12とが設けられて
いる。これら回転軸11.12は、それぞれが水平に向
けて設けられるとともに、前記ブラケット1oとの間の
ベアリング13a、+3b、および14a、14bによ
って回転自在に設けられている。
あって、該ブラケット10には、平行となるように相互
に間隔をおいて回転軸11と回転軸12とが設けられて
いる。これら回転軸11.12は、それぞれが水平に向
けて設けられるとともに、前記ブラケット1oとの間の
ベアリング13a、+3b、および14a、14bによ
って回転自在に設けられている。
前記回転軸11.12には、スプロケット15.16が
それぞれ設けられている。これらスプロケット15.1
6は、回転軸II、12の軸線と直交する方向に向けて
設けられ、かっ、それぞれの回転平面が一致するように
設けられたものであって、これら2つのスプロケット1
5.16の間には、前記回転軸II、+2の回転を互い
に伝達するチェーン17が巻回されている。
それぞれ設けられている。これらスプロケット15.1
6は、回転軸II、12の軸線と直交する方向に向けて
設けられ、かっ、それぞれの回転平面が一致するように
設けられたものであって、これら2つのスプロケット1
5.16の間には、前記回転軸II、+2の回転を互い
に伝達するチェーン17が巻回されている。
また、前記ブラケットlOには、ピン20を介在さUて
第1のシリンダ機構21が設けられている。このシリン
ダ機構21は、前記チェーン17と平行に設けられたも
のであって、そのピストンロッド21aの先端がピン2
2を介して該チェーン17に連結されている。そして、
前記ンリンダ機+M21のピストンロッド21aが矢印
a−b方向に移動することによって、チェーン17が移
動して、スプロケット15.16とともに回転軸11.
12が回動するようになっている。
第1のシリンダ機構21が設けられている。このシリン
ダ機構21は、前記チェーン17と平行に設けられたも
のであって、そのピストンロッド21aの先端がピン2
2を介して該チェーン17に連結されている。そして、
前記ンリンダ機+M21のピストンロッド21aが矢印
a−b方向に移動することによって、チェーン17が移
動して、スプロケット15.16とともに回転軸11.
12が回動するようになっている。
n)足回転軸12の端部には、塗装ガン本体23が固定
されている。そして、この塗装ガン本体23は、該回転
軸11.12の回転に伴って、ノズル23a、23aの
向きが変更されるようになっている。
されている。そして、この塗装ガン本体23は、該回転
軸11.12の回転に伴って、ノズル23a、23aの
向きが変更されるようになっている。
前記回転軸11の端部には、スプロケット15と一体回
転する扇形の回転体24が固定されている。前記回転体
24は、回転軸Itが回転することによって、それら側
部24a、2・1bがブラケ。
転する扇形の回転体24が固定されている。前記回転体
24は、回転軸Itが回転することによって、それら側
部24a、2・1bがブラケ。
ト10に固定されたストッパ(第1のストッパ)25の
側部25a、25bにそれぞれ当接し、それら側部2・
1 a124 ’、) h<該ブラケット10に設けら
れた第2、第3のシリンダ機構(第2のストッパ)30
.31のピストンロッド30a、31aの端部にそれぞ
れ当接するようになっている。前記シリンダ機構30.
31は、第1図中左右、上下に向けて設けられたもので
あって、それらロッド30a。
側部25a、25bにそれぞれ当接し、それら側部2・
1 a124 ’、) h<該ブラケット10に設けら
れた第2、第3のシリンダ機構(第2のストッパ)30
.31のピストンロッド30a、31aの端部にそれぞ
れ当接するようになっている。前記シリンダ機構30.
31は、第1図中左右、上下に向けて設けられたもので
あって、それらロッド30a。
31aが伸長した場合に、回転体24の移動経路に配置
されて該ロッド30a、31aの端部が回転体24に当
接するようになっている。すなわち、前記シリンダ機構
30のロッド30aとシリンダ機構31のロッド31a
が共に収縮した場合に、0°と180°とで回転体24
のストロークエンドが得られ、ロッド30aが収縮して
ロッド31aが伸長した場合に、0°と90°とで回転
体24のストロークエンドが得られ、また、ロッド3G
aが伸長してロッド31aが収縮した場合に、90°と
180°とで回転体24のストロークエンドが得られる
ようになっている(なお、0°、90°、180°の位
置は、第1図にC,D、Eでそれぞれ示す)。そして、
前記回転体24のストロークエンドかロッド30a、3
1aの伸縮のよって決定されると、塗装ガン本体23の
ノズル23a123aの向きが、同じく、(イ)0°と
180°、(ロ)0°と90°、(ハ)90゛と180
°に設定されるようになっている。
されて該ロッド30a、31aの端部が回転体24に当
接するようになっている。すなわち、前記シリンダ機構
30のロッド30aとシリンダ機構31のロッド31a
が共に収縮した場合に、0°と180°とで回転体24
のストロークエンドが得られ、ロッド30aが収縮して
ロッド31aが伸長した場合に、0°と90°とで回転
体24のストロークエンドが得られ、また、ロッド3G
aが伸長してロッド31aが収縮した場合に、90°と
180°とで回転体24のストロークエンドが得られる
ようになっている(なお、0°、90°、180°の位
置は、第1図にC,D、Eでそれぞれ示す)。そして、
前記回転体24のストロークエンドかロッド30a、3
1aの伸縮のよって決定されると、塗装ガン本体23の
ノズル23a123aの向きが、同じく、(イ)0°と
180°、(ロ)0°と90°、(ハ)90゛と180
°に設定されるようになっている。
なお、前記シリンダ機構21のロッド21aの移動は、
第3図に示すように、ピストン2tbによって仕切られ
た空気室21c、21dに選択的に圧縮空気を送り込む
ことによって行なわれるようになっている。そして、こ
のとき、前記圧縮空気の供給経路は、管路42の途中に
設けられた電磁弁43によって逐次切り替えられるよう
になっている。
第3図に示すように、ピストン2tbによって仕切られ
た空気室21c、21dに選択的に圧縮空気を送り込む
ことによって行なわれるようになっている。そして、こ
のとき、前記圧縮空気の供給経路は、管路42の途中に
設けられた電磁弁43によって逐次切り替えられるよう
になっている。
また、前記シリンダ機構30.31の伸長は、第3図に
示すように、該シリンダ機構30.31の空気室30b
、31bに供給されろ圧縮空気によって行なわれ、また
、該シリンダ機構30.31の収縮は、前記空気室30
b、31bの反対側に設けられた圧縮ばね30c、31
cによって行なわれるようになっている。そして、この
とき、前記圧縮空気の供給経路は、管路44の途中に設
けられた電磁弁45によって3段階に切り替えられるよ
うになっている。
示すように、該シリンダ機構30.31の空気室30b
、31bに供給されろ圧縮空気によって行なわれ、また
、該シリンダ機構30.31の収縮は、前記空気室30
b、31bの反対側に設けられた圧縮ばね30c、31
cによって行なわれるようになっている。そして、この
とき、前記圧縮空気の供給経路は、管路44の途中に設
けられた電磁弁45によって3段階に切り替えられるよ
うになっている。
次に、上記のように構成された揺動角度選択機+Mの塗
料噴出角度設定動作について行程類に説明する。
料噴出角度設定動作について行程類に説明する。
(イ)塗装ガン本体23の向きがO′″と180°に設
定される場合。
定される場合。
■まず、電磁弁45が(H−中立)に設定される(この
とき、シリンダ機構30.31のロッド30a、31a
は共に収縮している)。
とき、シリンダ機構30.31のロッド30a、31a
は共に収縮している)。
■(1)電磁弁43か(■−正位置)に設定されたとき
に、ロッド21aが矢印a方向に移動して、チェーン1
7を介して、スプロケット15が矢印C方向に回転する
。
に、ロッド21aが矢印a方向に移動して、チェーン1
7を介して、スプロケット15が矢印C方向に回転する
。
(2)スプロケット15の回転に伴って回転体24が矢
印C方向に回転する。
印C方向に回転する。
(3)回転体24の側部24aがストッパ25の側部2
5aに当接する。
5aに当接する。
(1)塗装ガン本体23の設定角度が0°に設定される
。
。
■(1)電磁弁43が(J−逆位置)に設定されたとき
に、ロッド21aが矢印す方向に移動して、チェーン1
7を介して、スプロケット15が矢印d方向に回転する
。
に、ロッド21aが矢印す方向に移動して、チェーン1
7を介して、スプロケット15が矢印d方向に回転する
。
(2)スプロケット15の回転に伴って回転体24が矢
印d方向に回転する。
印d方向に回転する。
(3)回転体24の側部24bがストッパ25の側部2
5bに当接する。
5bに当接する。
(4)塗装ガン本体23の設定角度か180゜に設定さ
れる。
れる。
(0)塗装ガン本体23の向きが0°と90゛に設定さ
れる場合。
れる場合。
■ まず、電磁弁45が(K−逆位置)に設定される。
これによって、シリンダ機構31の空気室31bに圧縮
空気が供給されて、C2−)ド31aが伸長する(この
とき、シリンダ機構30のロッド30aは収縮している
)。
空気が供給されて、C2−)ド31aが伸長する(この
とき、シリンダ機構30のロッド30aは収縮している
)。
■(1)?[!磁弁43が(l−正位置)に設定された
ときに、ロッド2+aが矢印a方向に移動して、チェー
ン17を介して、スブロケット15が矢印C方向に回転
する。
ときに、ロッド2+aが矢印a方向に移動して、チェー
ン17を介して、スブロケット15が矢印C方向に回転
する。
(2)スプロケット15の回転に伴って回転体2・1が
矢印C方向に回転する。
矢印C方向に回転する。
(3)回転体24の側部24aがストッパ25の側部2
5aに当接する。
5aに当接する。
(4)塗装ガン本体23の設定角度が0°に設定される
。
。
■(1)電磁弁43が(J−逆位置)に設定されたとき
に、ロッド21aが矢印す方向に移動して、チェーン1
7を介して、スプロケット15が矢印d方向に回転する
。
に、ロッド21aが矢印す方向に移動して、チェーン1
7を介して、スプロケット15が矢印d方向に回転する
。
(2)スプロケット15の回転に伴って回転体24が矢
印d方向に回転する。
印d方向に回転する。
(3)回転体24の側部24bが伸長したシリンダ機構
31のロッド31aに当接 する。
31のロッド31aに当接 する。
(4)塗装ガン本体23の設定角度が90°に設定され
る。
る。
(ハ)塗装ガン本体23の向きが90°と180°に設
定される場合。
定される場合。
■ まず、電磁弁45が(L−正位置)に設定される。
これによって、シリンダ機構30の空気室30bに圧縮
空気が供給されて、ロッド30aが伸長する(このとき
、シリンダ機構31のロッド31aは収縮している)。
空気が供給されて、ロッド30aが伸長する(このとき
、シリンダ機構31のロッド31aは収縮している)。
■(1)?It磁弁通弁43I−正位置)に設定された
ときに、ロッド21aが矢印a方向に移動して、チェー
ン17を介して、スプロケット15が矢印C方向に回転
する。
ときに、ロッド21aが矢印a方向に移動して、チェー
ン17を介して、スプロケット15が矢印C方向に回転
する。
(2)スプロケット1′5の回転に伴って回転体24が
矢印C方向に回転する。
矢印C方向に回転する。
(3)回転体24の側部24aが伸長したシリンダ機構
31のロッド31aに当接 する。
31のロッド31aに当接 する。
(4)塗装ガン本体23の設定角度が90′″に設定さ
れる。
れる。
■(1)電磁弁43が(J−逆位置)に設定されたとき
に、ロッド21aが矢印す方向に移動して、チェーン1
7を介して、スプロケット15が矢印d方向に回転する
。
に、ロッド21aが矢印す方向に移動して、チェーン1
7を介して、スプロケット15が矢印d方向に回転する
。
(2)スプロケット15の回転に伴って回転体24が矢
印d方向に回転する。
印d方向に回転する。
(3)回転体24の側部24bがストッパ25の側部2
5bに当接する。
5bに当接する。
(4)塗装ガン本体23の設定角度が180”に設定さ
れる。
れる。
上記の塗装ガンの揺動角度選択機構においては、?Ii
磁弁45を切り替えてシリンダ機構30.31を伸縮さ
仕ることによって、塗装ガン本体23の向きが、(イ)
0°と180°、(ロ)0°と90°、(ハ)90゛と
180°にそれぞれ設定される。これによって、前記塗
装ガン本体23の狙い角度を用途に応じて0り記3つの
パターンから選択することが可能であり、1パターンし
か有さtかった、従来のチルト機構に比較してその機能
性が向上する。
磁弁45を切り替えてシリンダ機構30.31を伸縮さ
仕ることによって、塗装ガン本体23の向きが、(イ)
0°と180°、(ロ)0°と90°、(ハ)90゛と
180°にそれぞれ設定される。これによって、前記塗
装ガン本体23の狙い角度を用途に応じて0り記3つの
パターンから選択することが可能であり、1パターンし
か有さtかった、従来のチルト機構に比較してその機能
性が向上する。
従って、上記の揺動角度選択機構では、チェーン17を
通じて回転軸12が回転することにより、0°、90°
、180°の塗装ガン本体23の角度設定を行うことが
できるから、従来のチルト機構を備えた塗装ガンのよう
にロボツトの手首を相対回転させる必要がなく(90°
の角度設定を行なおうとする場合)、これによって、作
業スペースが限られた場所であっても容易かつ円滑に塗
装作業を行うことができる。
通じて回転軸12が回転することにより、0°、90°
、180°の塗装ガン本体23の角度設定を行うことが
できるから、従来のチルト機構を備えた塗装ガンのよう
にロボツトの手首を相対回転させる必要がなく(90°
の角度設定を行なおうとする場合)、これによって、作
業スペースが限られた場所であっても容易かつ円滑に塗
装作業を行うことができる。
なお、上記の揺動角度選択a 4Mにおいては、シリン
ダ機構30.31の配置を適宜変更ずろことによって、
塗装ガン本体23の角度設定パターンを多く設けること
ができる。すなわち、前記シリンダ機構30.31のロ
ッド30a、31aの出没位置を回転体24の移動経路
に沿って適宜変更することによ、って、該シリンダ機構
による塗装ガン本体23の角度設定パターンの変更が可
能であり、上述したような90°以外での、例えば、0
°−135°、45°−+80°等の角度設定ら可能で
ある。
ダ機構30.31の配置を適宜変更ずろことによって、
塗装ガン本体23の角度設定パターンを多く設けること
ができる。すなわち、前記シリンダ機構30.31のロ
ッド30a、31aの出没位置を回転体24の移動経路
に沿って適宜変更することによ、って、該シリンダ機構
による塗装ガン本体23の角度設定パターンの変更が可
能であり、上述したような90°以外での、例えば、0
°−135°、45°−+80°等の角度設定ら可能で
ある。
また、前記シリンダ機構の配置数も2に限定されず、l
あるいは3以上であっても良い。
あるいは3以上であっても良い。
更に、前記実施例において、塗装ガン本体23を回転軸
12に設けても良い。この場合、!’l:j記ノリンジ
ノリンダ機構21に、モータ糸の別シ)回転駆動手段を
設けるようにすれば良い。
12に設けても良い。この場合、!’l:j記ノリンジ
ノリンダ機構21に、モータ糸の別シ)回転駆動手段を
設けるようにすれば良い。
「発明の効果」
以上詳細に説明したように、この発明によれば、回転体
の移動方向前方に設けられて該回転体の一側部に当接し
、該回転体の移動方向後方に設けられて該回転体の他側
部に当接するストッパと、前記回転体の移動経路に出没
するように設けられてその先端が該回転体の側部に当接
するにロッドとを設けたので、該ロッドが回転体の移動
経路に対して没となった場合には、回転体の一方のスト
ロークエンドがストッパの一側部に、該回転体の他方の
ストロークエンドが該ストッパの他側部になる。また、
前記ロッドが回転体の移動経路に対して出となった場合
には、回転体の一方のストロークエンドがストッパに、
該回転体の他方のストロークエンドが該ロンドの先端部
になる。これによって、11を記〔エンドが回転体の移
動経路に出没することによって、ストロークエンドの位
置を2種類設定することができて、塗装ガンの揺動角度
を2種類、設定ずろことが可能である。
の移動方向前方に設けられて該回転体の一側部に当接し
、該回転体の移動方向後方に設けられて該回転体の他側
部に当接するストッパと、前記回転体の移動経路に出没
するように設けられてその先端が該回転体の側部に当接
するにロッドとを設けたので、該ロッドが回転体の移動
経路に対して没となった場合には、回転体の一方のスト
ロークエンドがストッパの一側部に、該回転体の他方の
ストロークエンドが該ストッパの他側部になる。また、
前記ロッドが回転体の移動経路に対して出となった場合
には、回転体の一方のストロークエンドがストッパに、
該回転体の他方のストロークエンドが該ロンドの先端部
になる。これによって、11を記〔エンドが回転体の移
動経路に出没することによって、ストロークエンドの位
置を2種類設定することができて、塗装ガンの揺動角度
を2種類、設定ずろことが可能である。
従って、館記塗装ガンの狙い角度を用途に応じて前記2
つのパターンから選択することが可能であり、lパター
ンしか有さなかった、従来のヂルト機構に比較してその
機能性が向」ユする。
つのパターンから選択することが可能であり、lパター
ンしか有さなかった、従来のヂルト機構に比較してその
機能性が向」ユする。
また、従来のヂルト機構を備えた塗装ガンのようにロボ
ットの手首を相対回転させる必要がなく、これによって
、作業スペースが限られた場所であっても容易かつ円滑
に塗布作業を行うことができる。
ットの手首を相対回転させる必要がなく、これによって
、作業スペースが限られた場所であっても容易かつ円滑
に塗布作業を行うことができる。
なお、本実施例のように、塗装ガン本体の揺動をシリン
ダ機構で行えば、ロボットの手首動作がスマートになり
、操作性が向上する。
ダ機構で行えば、ロボットの手首動作がスマートになり
、操作性が向上する。
第1図〜第3図は本考案の一実施例を示す図であって、
第1図はその平面図、第2図は第1図に示す揺動f’7
j度選択機構の正面図、第3図はシリンダ機構を動作さ
せるための回路図、第4L−Jは従来の塗装ガン揺動機
構を示す斜視図である。 11・・・・・回転軸 23・・・・・・塗装ガン本体 24・・・回転体
第1図はその平面図、第2図は第1図に示す揺動f’7
j度選択機構の正面図、第3図はシリンダ機構を動作さ
せるための回路図、第4L−Jは従来の塗装ガン揺動機
構を示す斜視図である。 11・・・・・回転軸 23・・・・・・塗装ガン本体 24・・・回転体
Claims (1)
- 塗装ガン本体に連動するように設けられた回転軸と、該
回転軸と一体に揺動する回転体と、該回転体の移動方向
前方に設けられて該回転体の一側部に当接するとともに
、該回転体の移動方向後方に設けられて該回転体の他側
部に当接する第1のストッパと、前記回転体の移動経路
の途中に出没するように設けられてその先端が該回転体
のいずれかの側部に当接する第2のストッパとを具備し
てなることを特徴とする塗装ガン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19488986A JPS6351966A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 塗装ガン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19488986A JPS6351966A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 塗装ガン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6351966A true JPS6351966A (ja) | 1988-03-05 |
Family
ID=16332011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19488986A Pending JPS6351966A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 塗装ガン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6351966A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03199115A (ja) * | 1989-12-28 | 1991-08-30 | Agency Of Ind Science & Technol | 球状単分散β―SiC微粒およびその製造方法 |
KR101640007B1 (ko) * | 2016-03-02 | 2016-07-15 | (주)케이에이치에스 | 대련용 로봇 |
-
1986
- 1986-08-20 JP JP19488986A patent/JPS6351966A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03199115A (ja) * | 1989-12-28 | 1991-08-30 | Agency Of Ind Science & Technol | 球状単分散β―SiC微粒およびその製造方法 |
KR101640007B1 (ko) * | 2016-03-02 | 2016-07-15 | (주)케이에이치에스 | 대련용 로봇 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
RU2202467C2 (ru) | Конструкция механической руки антропоморфного робота | |
US6324934B1 (en) | Robot arm | |
JPH03202288A (ja) | 産業用ロボツト | |
US20130134236A1 (en) | Painting robot system and spray gun unit | |
US5901613A (en) | Industrial robot | |
JPH01146683A (ja) | 多継手ロボット部品 | |
JP2001293676A (ja) | パラレルリンクロボット | |
JPS6224237B2 (ja) | ||
JPH07205064A (ja) | 工業用ロボツト | |
CN110545965B (zh) | 多关节机器人以及多关节机器人系统 | |
JP2004534665A5 (ja) | ||
JPS6110942Y2 (ja) | ||
JP6466536B1 (ja) | パラレルリンク機構を用いた作業装置 | |
JPS6351966A (ja) | 塗装ガン | |
JPH07116983A (ja) | パラレルリンクマニピュレータ | |
GB2087837A (en) | A flecible arm for a robot | |
JPH0947995A (ja) | パラレルリンクマニピュレータ | |
US3757642A (en) | Swing mechanism for pivoted member | |
JPH07276270A (ja) | 平行リンク方式多関節ロボット | |
JPH05146980A (ja) | パラレルマニプレータ | |
JPS6327113B2 (ja) | ||
JP3278798B2 (ja) | 円加工装置 | |
JP2719418B2 (ja) | 揺動ブラストノズルの噴射方向制御装置 | |
JPS60177887A (ja) | ア−ムロボツト | |
JP4485116B2 (ja) | エッフェルメカニズム(Eiffelmechanism) |