JPS6351491A - 加熱用組成物 - Google Patents
加熱用組成物Info
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- JPS6351491A JPS6351491A JP61192770A JP19277086A JPS6351491A JP S6351491 A JPS6351491 A JP S6351491A JP 61192770 A JP61192770 A JP 61192770A JP 19277086 A JP19277086 A JP 19277086A JP S6351491 A JPS6351491 A JP S6351491A
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- JP
- Japan
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- silicon
- heating
- powder
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- Pending
Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J36/00—Parts, details or accessories of cooking-vessels
- A47J36/24—Warming devices
- A47J36/30—Devices for warming by making use of burning cartridges or other chemical substances
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24V—COLLECTION, PRODUCTION OR USE OF HEAT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F24V30/00—Apparatus or devices using heat produced by exothermal chemical reactions other than combustion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ｕ産業上の利用分野１
本発明は高熱エネルギーを故山する燃焼組成物でおり、
飲食品の加熱用等に用いることができる加熱用組成物で
ある。
飲食品の加熱用等に用いることができる加熱用組成物で
ある。
［従来の技術］
従来より金属容器を介して飲食品を加熱する方法はよく
知られており、特公昭２７−５８２号公報、実公昭５８
−２４１１９号公報には、金属筒に四三酸化鎗、ケイ素
鉄を主成分とした加熱剤を内蔵した加熱装置が紹介され
ている。
知られており、特公昭２７−５８２号公報、実公昭５８
−２４１１９号公報には、金属筒に四三酸化鎗、ケイ素
鉄を主成分とした加熱剤を内蔵した加熱装置が紹介され
ている。
［発明が解決しようとする問題点］
四三酸化鉛とケイ素鉄を主成分としたＦＪＯ熱剤は、単
位重量当りの発熱量が比較的小さく、又、燃焼反応後に
一酸化鉛等の有害物を生成することがあるので、安全性
の点からも飲食品用加熱組成物として必ずしも十分とは
言えない問題を有していた。
位重量当りの発熱量が比較的小さく、又、燃焼反応後に
一酸化鉛等の有害物を生成することがあるので、安全性
の点からも飲食品用加熱組成物として必ずしも十分とは
言えない問題を有していた。
［問題点を解決するための手段］
本発明者らは上記問題点を解決するために研究を重ねた
結果、単位重量当りの発熱量が高くしかも衛生面におい
ても優れた、飲食品の加熱用としてふされしい組成物を
発明した。
結果、単位重量当りの発熱量が高くしかも衛生面におい
ても優れた、飲食品の加熱用としてふされしい組成物を
発明した。
すなわち、本発明は過マンガン酸カリウム２５〜８５ｗ
ｔ％、鉄′ＦＩ′Ｊ１５〜７５ｗｔ％に外削でケイ素量
として０，０５〜５ ｗｔ％になるようにケイ素：粉末
又はケイ素鉄粉末を含有する加熱用組成物である。
ｔ％、鉄′ＦＩ′Ｊ１５〜７５ｗｔ％に外削でケイ素量
として０，０５〜５ ｗｔ％になるようにケイ素：粉末
又はケイ素鉄粉末を含有する加熱用組成物である。
本発明に用いる過マンガン酸カリウムは一般に市販され
ている工業用グレードでも良く、粒度は少なくとも２０
メツシユよりも小さいものがよい。好ましくは１００メ
ツシユ〜３５０メツシユ程度のものが、反応性及び取扱
い上の点から望ましい。配合比率は２５ｗｔ％以上８５
ｗｔ％以下であり、２５ｗｔ％未満及び８５ｗｔ％より
多い場合には、十分な発熱量が１ｑられない。特に、２
５〜４０ｗｔ％の場合には、燃焼時に溶融しないので溶
融物の容器からの流出を心配する必要がなく望ましい。
ている工業用グレードでも良く、粒度は少なくとも２０
メツシユよりも小さいものがよい。好ましくは１００メ
ツシユ〜３５０メツシユ程度のものが、反応性及び取扱
い上の点から望ましい。配合比率は２５ｗｔ％以上８５
ｗｔ％以下であり、２５ｗｔ％未満及び８５ｗｔ％より
多い場合には、十分な発熱量が１ｑられない。特に、２
５〜４０ｗｔ％の場合には、燃焼時に溶融しないので溶
融物の容器からの流出を心配する必要がなく望ましい。
本発明に用いる鉄粉は一般に市販されている工業用グレ
ードでよく、過マンガン酸カリウムとの反応が比較的緩
慢で発熱量を調節し易いという利点を有している。粒度
は少なくとも６０メツシユよりも小さいものであればよ
く、好ましくは１００メツシユ〜３５０メツシユ程度の
ものが反応性及び取扱い上の点から望ましい。配合比率
は１５ｗｔ％以上７５ｗｔ％以下で必り、１５ｗｔ％未
満及び７５〜ｖ１％より多い場合には、十分な光熱担が
得られない。持に６０ｗｔ％〜７５ｗｔ％の場合には、
燃焼時に溶融しないので溶融物の容器からの流出を心配
する必要がなく望ましい。
ードでよく、過マンガン酸カリウムとの反応が比較的緩
慢で発熱量を調節し易いという利点を有している。粒度
は少なくとも６０メツシユよりも小さいものであればよ
く、好ましくは１００メツシユ〜３５０メツシユ程度の
ものが反応性及び取扱い上の点から望ましい。配合比率
は１５ｗｔ％以上７５ｗｔ％以下で必り、１５ｗｔ％未
満及び７５〜ｖ１％より多い場合には、十分な光熱担が
得られない。持に６０ｗｔ％〜７５ｗｔ％の場合には、
燃焼時に溶融しないので溶融物の容器からの流出を心配
する必要がなく望ましい。
本発明に用いるケイ素粉末、ケイ素鉄粉末の粒度は１０
０メツシユよりも小ざいものでおればよく、好ましくは
２００メツシユ〜３５０メツシユ程度のものが反応性の
点から望ましい。配合比率はケイ素粉末及びケイ素鉄粉
末のケイ素量として外削でｏ、 ０５ｗｔ％以上５ ｗ
ｔ％以下でよく、０、０５ｗｔ％より少ない場合には添
加効果は少なく、５ ｗｔ％より多い場合には反応が激
しく安全ｉ生の面において好ましくない。特にケイ素量
として外削で０．０５〜２．５ｗｔ％添加した場合には
、燃焼時に溶融しないので）容融物の容器からの流出を
心配する必要がなく望ましい。
０メツシユよりも小ざいものでおればよく、好ましくは
２００メツシユ〜３５０メツシユ程度のものが反応性の
点から望ましい。配合比率はケイ素粉末及びケイ素鉄粉
末のケイ素量として外削でｏ、 ０５ｗｔ％以上５ ｗ
ｔ％以下でよく、０、０５ｗｔ％より少ない場合には添
加効果は少なく、５ ｗｔ％より多い場合には反応が激
しく安全ｉ生の面において好ましくない。特にケイ素量
として外削で０．０５〜２．５ｗｔ％添加した場合には
、燃焼時に溶融しないので）容融物の容器からの流出を
心配する必要がなく望ましい。
本発明の加熱用組成物の製造方法は、過マンガン酸カリ
ウムと鉄粉とケイ素粉末またはケイ素鉄粉末を均一混合
するだけでよい。なお、混合機は強い衝撃や摩擦を伴な
わなければ特に限定するものではない。
ウムと鉄粉とケイ素粉末またはケイ素鉄粉末を均一混合
するだけでよい。なお、混合機は強い衝撃や摩擦を伴な
わなければ特に限定するものではない。
本発明の加熱用組成物は、少量のケイ素：粉末あるいは
ケイ素鉄粉末を過マンガン酸カリウムと鉄粉の系に添加
するだけで驚くべき程発熱罪を上げることができる。そ
のため、ケイ素粉末あるいはケイ素鉄粉末の添加量を少
し変えるだけで、はとんど容器の大きさを変えることな
く種々の温度までｈ０熱できる。
ケイ素鉄粉末を過マンガン酸カリウムと鉄粉の系に添加
するだけで驚くべき程発熱罪を上げることができる。そ
のため、ケイ素粉末あるいはケイ素鉄粉末の添加量を少
し変えるだけで、はとんど容器の大きさを変えることな
く種々の温度までｈ０熱できる。
また、本発明の加熱用組成物は反応組成物及び生成組成
物において毒性が無く、飲食品加熱用組成物としても優
れている。本発明の加熱用組成物を金属筒に内蔵して流
動性飲食物と接触させ、着火装置等により反応を開始さ
せることにより、短Ｈ）間のうちに加熱を終了すること
ができる。
物において毒性が無く、飲食品加熱用組成物としても優
れている。本発明の加熱用組成物を金属筒に内蔵して流
動性飲食物と接触させ、着火装置等により反応を開始さ
せることにより、短Ｈ）間のうちに加熱を終了すること
ができる。
実施例
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
実７１色例１〜１３
第１図に示す如＜ ２００ｃｃのプラスチック容器の惹
に径１６ｍｍ、長さ１００ｍｍのアルミ筒を固定し、ア
ルミ筒の内部に第１表および第２表に示ず配合の混合物
を入れた。一方、プラスチック容器には、１８０ｍ１の
日本酒を入れてあき、延時導火線を用いて該混合物に着
火した。反応前の日本酒の温度は２０’Ｃであり、反応
後の温度を測定し、その温度を上昇温度Δ丁とした。ま
た、反応後の生成物の粒子の状態から反応時に溶融した
か否かを判定した。なお、第１表に示した実施例１〜８
および比較例１および２は、１ｏＯメツシユパスの過マ
ンガン酸カリウム、２００メツシユバスの鉄°扮、２５
０メツシユパスのケイ素含有率７５％のケイ索鎖を用い
た。第２表の実施例９は、２００メツシユパスの純度９
９，５％のケイ素粉末を、実施例１１については１０メ
ツシユパスのケイ素含有率２５％のケイ索鎖を用いた。
に径１６ｍｍ、長さ１００ｍｍのアルミ筒を固定し、ア
ルミ筒の内部に第１表および第２表に示ず配合の混合物
を入れた。一方、プラスチック容器には、１８０ｍ１の
日本酒を入れてあき、延時導火線を用いて該混合物に着
火した。反応前の日本酒の温度は２０’Ｃであり、反応
後の温度を測定し、その温度を上昇温度Δ丁とした。ま
た、反応後の生成物の粒子の状態から反応時に溶融した
か否かを判定した。なお、第１表に示した実施例１〜８
および比較例１および２は、１ｏＯメツシユパスの過マ
ンガン酸カリウム、２００メツシユバスの鉄°扮、２５
０メツシユパスのケイ素含有率７５％のケイ索鎖を用い
た。第２表の実施例９は、２００メツシユパスの純度９
９，５％のケイ素粉末を、実施例１１については１０メ
ツシユパスのケイ素含有率２５％のケイ索鎖を用いた。
実施例１０については実施例１と同じである。
第１表
第２表
［発明の効果］
以上説明したように、本発明の加熱用組成物は、飲食品
用の加熱組成物として安全であり、かつ、小さな容積で
充分な発熱量が傳られるものでおる。
用の加熱組成物として安全であり、かつ、小さな容積で
充分な発熱量が傳られるものでおる。
第１図は本発明の組成物を用いた一実施態様の断面図で
おる。 １・・・容器、２・・・蓋、３・・・アルミ筒、４・・
・加熱用組成物、５・・・延時導火線。
おる。 １・・・容器、２・・・蓋、３・・・アルミ筒、４・・
・加熱用組成物、５・・・延時導火線。
Claims (1)
- （１）過マンガン酸カリウム２５〜８５ｗｔ％、鉄粉１
５〜７５ｗｔ％％に外割でケイ素量として０．０５〜５
ｗｔ％になるようにケイ素粉末又はケイ素鉄粉末を含有
することを特徴とする加熱用組成物。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61192770A JPS6351491A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 加熱用組成物 |
| EP87106527A EP0244837A1 (en) | 1986-05-08 | 1987-05-06 | Self-heating container |
| KR1019870004479A KR940001060B1 (ko) | 1986-05-08 | 1987-05-07 | 발열기능부(付) 용기 및 이 용기에 사용되는 자기연소성 발열제 |
| US07/046,618 US4819612A (en) | 1986-05-08 | 1987-05-07 | Self-heating container |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61192770A JPS6351491A (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | 加熱用組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6351491A true JPS6351491A (ja) | 1988-03-04 |
Family
ID=16296739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61192770A Pending JPS6351491A (ja) | 1986-05-08 | 1986-08-20 | 加熱用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6351491A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5220908A (en) * | 1990-11-10 | 1993-06-22 | Dowa Iron Powder Co., Ltd. | Pyrogen and canister incorporating pyrogen |
-
1986
- 1986-08-20 JP JP61192770A patent/JPS6351491A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5220908A (en) * | 1990-11-10 | 1993-06-22 | Dowa Iron Powder Co., Ltd. | Pyrogen and canister incorporating pyrogen |
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