JPS6350761A - 光フアイバ零相変流器 - Google Patents

光フアイバ零相変流器

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JPS6350761A
JPS6350761A JP61192749A JP19274986A JPS6350761A JP S6350761 A JPS6350761 A JP S6350761A JP 61192749 A JP61192749 A JP 61192749A JP 19274986 A JP19274986 A JP 19274986A JP S6350761 A JPS6350761 A JP S6350761A
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JP
Japan
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optical fiber
phase current
zero
distribution line
phase
Prior art date
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Pending
Application number
JP61192749A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Tomaki
東槙 良旺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6350761A publication Critical patent/JPS6350761A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、配電線特にJ相配電線の地絡事故を検出す
る光ファイバ零相変流器に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は例えば昭和37年に月1で電気書院から発行さ
れた池田三穂司著の第79ページに示された従来の零相
変流器を示す構成図であり、図において、(ハは3相配
電線であって、各相電線(/a’)。
(/b)、(/c)から成る。(xlは従来の零相変流
器であって、3相配電線(ハが貫通される鉄心(二/)
およびこの鉄心(コ/)IC巻回された次巻線(コ2)
から成る。IJlは零相変流器(=)の二次巻線Cニ2
)の両端間に接続される保護リレー等の二次負担である
従来の零相変流器(2)は上述したように構成されてお
り、まず零相電流を検出する原理について説明する。3
相配電線(ハの各相電線r/a)、r/b+)。
(IC)を流れる電流は定常時には正相分と逆相分のみ
である。鉄心(コ/)に誘起でれる磁束が各相の正相分
と逆相分の電流に比例した磁界を合成した磁界によって
誘起されるので、鉄心(2/)中の定常時の磁束は零で
ある。そのため、鉄心(コ/)に巻回した二次巻線(コ
2)′ICは電流が流れない。
次に、3相漂電線(1)に地絡事故が発生すると、3相
分の電流を合成しても零てならない零相分電流が流れる
ため、鉄心(コ/)中に磁束が誘起され、2次巻線(コ
ニ)には零相電流に比例した1次電流が流れる。
零相変流器L2+は、3相配電線(ハを一括して包囲す
る鉄心(コ/)を設けることてより、上述したような地
絡事故が発生したときに流れる零相電流を高感度で検出
してJ相配電線(ハの地絡事故を検出するものであり、
変電所の構内に設けられて地絡事故が発生した3相配電
線(ハを切り離して事故の拡大を防いでいる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
近年、地絡事故が発生した場合でも、できるだけ停電区
間を限定し、しかも復旧時間を短くするため、事故点を
早期にかつ正確て発見できる手段が要望されている。こ
のため、零相変流器(2)を変電所構内だけでなく、J
相電線(ハの途中に多数個設置する必要がある。しかし
、従来の零相変流器−)は3相配電線(ハを7個の鉄心
(コ/)で包囲する構造のため、屋外の配電柱の上に設
置するには鉄心(コ/)が大型化しすぎ、また導電体の
鉄心(ai)’で3相配電線(ハを包囲するため、落雷
等の発生時に事故が拡大する属目となるなどの問題点が
あった。
この発明は、このような問題点を解決するためになされ
たもので、配電柱の上に設置するのに適した、軽量で、
しかも事故を拡大あるいは鋳発する恐れのない光ファイ
バ零相変流器を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するだめの手段〕
この発明て係る光ファイバ零相変流器は、光ファイバを
J相配電線の各相電線に順次、同方向。
同巻縁巻回し、その両端間に発光素子および受光素子を
含む信号変換器を接続したものである。
〔作 用〕
光7アイパは、その中を通過する直線偏光の偏波面が光
ファイバに印加される磁界に比例して回転するファラデ
ー効果を有するため、磁界の測定に利用できる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を一部ブロック図で示す構
成図であり、第3図の場合と同様VCfハは3相配電線
で、(/a)、C/b)、(/c)はJ相配電線(ハの
各相電線である。(2A)はこの発明に係る光ファイバ
零相変流器であって、3相配電線(ハの各相電線(/a
)、(/b)、(/c)に順次、同方向。
同巻数巻回されたシングルモード光ファイノ(〔以下、
光ファイバと云う。〕Cμ)およびこの光ファイバ(り
)の両端間に接続された信号変換器(5)から成る。
この信号変換器(5)は、発光ダイオード等の発光素子
(6)、この発光素子(6)の出力側と光ファイバ(g
lの一端との間に接続された偏光子C7)、光ファイバ
Mの他端に接続された検光子(り、この検光子(1)の
出力側に接続されて光を電気て変換する受光素子(?)
、およびこの受光素子(?)で得た電気信号を零相電流
に比例する信号に変換する電子回路(10)を内蔵して
いる。
上述したように構成された光ファイバ零相変流器(コA
)では、発光素子(6)から出た光が一方向の波動成分
の光のみを通す偏光子(71によって直線偏光にされた
後に光ファイバ(p)へその一端から入射される。光フ
ァイバ(り)に磁界が印加されている場合には、光ファ
イバ(glのファラデー効果により直線偏光が光ファイ
バhcl中を進む間K、その偏波面は印加磁界に比例し
て回転する。偏波面の回転を受けかつ光ファイバ(4t
)の他端から出射された直線偏光は、検光子(flを通
して受光素子(9)で電気信号に変換される。しかしな
がら、検光子(t)が一方向の波動成分の光のみを通す
ため、検光子(に)を通過する光のパワーは偏波面の回
転角度に応じて変化し、従って受光素子(9)で得られ
た電気信号も変化する。
3相配電線(ハの各相電線(/a)、(/b)、(/c
)K巻回された光ファイバ(<zl中を進む直線偏光は
、各相電流に比例する磁界に比例して偏波面が回転する
が、定常時には各相電流の合成値が零であるため、各相
電線(/a)、(/b)、(/c)K同方向。
同巻数巻回された光ファイバ(glを通過する直線偏光
の偏光面の回転角は光ファイバ(ψ)から出射するとき
には零になっている。
一方、3相配電線(ハに地絡事故が発生すると、3相配
電線(ハに零相電流が流れる結果、光ファイバ(glが
受ける磁界も3相分を合成すると、に4にならず、零相
電流に比例した大きさとなる。従って、光ファイバ(u
+を通過する直線偏光の偏波面も光ファイバ(≠)の出
射端でけ零相電流に比例して回転している。この結果、
検光子(Klを通して受光素子(9)で光電変換された
電気信号は、定常時の電気信号にくらべ、地絡発生時に
は零相電流に対応した変化をするため、3相配電線(1
)の零相電流の検出が可能となる。
次に、この発明の他の実施例(ユB)を一部ブロック図
で示す構成図である第二図について説明する。(グ人)
は3相配電線(ハの各相電線(/a)、(/b)。
(/C)に順次、同方向、同巻数巻回されかつ表面に磁
歪材料が塗布されたシングルモード光ファイバ、(41
B’)は磁歪材料塗布陽光ファイバ(u*)処理をしか
つ同一長さくした光ファイバ、  (//)は発光素子
(6)と磁歪材料塗布陽光ファイバ(uA)の一端との
間に接続された。(/二)は磁歪材料塗布陽光ファイバ
(aA”)の他端と受光素子(qlとの間に接続された
光分配器、光合波器である発光素子(6)から出た光は
光分配器C//)で分けられ、一方は磁歪材料塗布陽光
ファイバ(ltA)を通り、他方は光分配器(//)と
光合成器(/2)との間に接続された磁歪材料塗布陽光
ファイバ(uB)を通って光合波器(/2)VCおいて
磁歪材料塗布陽光ファイバc≠A)からの光と合成され
て受光素子(テ)で光電変換される。
通常は、磁歪材料塗布陽光ファイバ(ttA)、(tt
B)を通過する光は光ファイバ長が同じであるため同時
に光合波器(/2)に達するが、3相配電線(ハの事故
時には、磁歪材料塗布陽光ファイバ(aA”)のみが零
相電流に比例した磁界を受けて磁歪材料塗布陽光ファイ
バ(aA)の表面の磁歪材料が伸縮し、これによって光
ファイバ長が変化するため、磁歪材料塗布陽光ファイバ
(uA)を通過する光と磁歪材料塗布陽光ファイバ(u
B)を通過する光が光合波器(/2)に達する時間に差
を生じるため、コっの光の間て位相差を生じる。この位
相差は零相電流の大きさに比例するため、この位相差を
検出することにより、J相配電線(ハの零相電流を検出
することが可能になる。この方法はマツハンエンダー干
渉系と称されるが、光の位相差を電気出力として取り出
す方法としてヘテロダイン検波法あるいはホモダイン検
波法が用いられ、また、発光素子および受光素子として
レーザーおよびアバランシェホトダイオードが使用され
る。
〔発明の効果〕
この発明は、以上説明したように、J相配電線の各相電
線に巻回された光ファイバと、発光素子および受光素子
を含む信号変換器とを設けたことにより、従来のように
鉄心を使用しなくても3相配電線の零相電流を検出でき
るので、小形、@量で、かつ光ファイバが絶縁物である
ため安全な光ファイバ零相変流器が得られ、従来困難で
あった配電柱上への設置も可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を一部ブロック図で示す構
成図、第1図は他の実施例を一部ブロック図で示す構成
図、第3図は従来の零相変流器を示す構成図である。 図において、(/)はJ相配電線、(/a’)、(/b
’)i /C)はJ相配電線の各相電線、(,2A)と
(2B)は光ファイバ零相変流器Julは光ファイバ、
(ttA)と(IB)は磁歪材料塗布陽光ファイバ、(
ylと(5A)は信号変換器、(61は発光素子、C7
)は偏光子、(す)は検光子、(?)は受光素子、(1
0)は電子回路である。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 2B   たつフイlでネ11文1し器4A、4E  
:  B1147f4−t411’e77(/f11゛
光分獣咎 12   た+八昼

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)3相配電線の各相電線に順次、同方向、同巻数巻
    回された光ファイバと、この光ファイバの両端間に接続
    され発光素子および受光素子を含む信号変換器とを備え
    たことを特徴とする光ファイバ零相変流器。
  2. (2)信号変換器は、発光素子の出力側と光ファイバの
    一端との間に接続された偏光子、および前記光ファイバ
    の他端と受光素子の入力側との間に接続された検光子を
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光フ
    ァイバ零相変流器。
  3. (3)光ファイバはシングルモード光ファイバ表面に磁
    歪材料を塗布したものであり、信号変換器はマツハツエ
    ンダー干渉を利用したものであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の光ファイバ零相変流器。
JP61192749A 1986-08-20 1986-08-20 光フアイバ零相変流器 Pending JPS6350761A (ja)

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