JPS6350639Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6350639Y2 JPS6350639Y2 JP7236484U JP7236484U JPS6350639Y2 JP S6350639 Y2 JPS6350639 Y2 JP S6350639Y2 JP 7236484 U JP7236484 U JP 7236484U JP 7236484 U JP7236484 U JP 7236484U JP S6350639 Y2 JPS6350639 Y2 JP S6350639Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bullet
- target
- sounding
- gunpowder
- loading section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003721 gunpowder Substances 0.000 claims description 11
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は射撃玩具の的に関するもので、その
目的は玩具銃で撃つた弾が的板の標的位置に命中
すると、この標的位置に装填した発音弾(火薬充
填弾)が、当つた弾の衝撃力で爆発し、大きな命
中音を発するようにした、従来には存在しない新
規な構成で興趣性の高い射撃玩具の的を提供する
ことにある。
目的は玩具銃で撃つた弾が的板の標的位置に命中
すると、この標的位置に装填した発音弾(火薬充
填弾)が、当つた弾の衝撃力で爆発し、大きな命
中音を発するようにした、従来には存在しない新
規な構成で興趣性の高い射撃玩具の的を提供する
ことにある。
即ち、この考案の射撃玩具の的は標的位置に弾
装填部1を設けた的板2と、この的板2の弾装填
部1に挿脱可能に装填される発音弾3とを備えた
もので、この発音弾3は玩具銃(図示せず)で撃
つた弾4が命中した時に弾の衝撃力で爆発し命中
音を発する火薬充填弾が使用される。
装填部1を設けた的板2と、この的板2の弾装填
部1に挿脱可能に装填される発音弾3とを備えた
もので、この発音弾3は玩具銃(図示せず)で撃
つた弾4が命中した時に弾の衝撃力で爆発し命中
音を発する火薬充填弾が使用される。
以下、この的構造の具体的実施例を図面に従い
説明すると、第1図に示す的板2は同心円状の区
分表示を有する円板形のものであり、また第2図
に示す的板2は人体形状に形成したものであつ
て、第1図の円板形的板2の場合には円板中心が
標的位置aとされ、第2図の人体形的板2の場合
には符号b〜gで示す部分が標的位置されてい
る。そして、この的板2の各標的位置a〜gには
弾装填部1が設けられるが、この弾装填部1は第
3図に示す実施例の場合には的板2の前面に突出
固定した円柱ピース形の硬質(例えば鉄製)弾受
け部品1aで構成され、この硬質弾受け部品から
なる弾装填部1に、内部に火薬3aを詰めた有底
円筒形の発音弾3(火薬充填弾)が図の如く嵌合
装填される。また、第4図に示す弾装填部1は的
板2に凹設した凹部2a内に前記と略同様な硬質
弾受け部品1aを固定した構成とされ、この弾受
け部品1aと的板凹部2aとの間に、内部に火薬
3aを詰めた有底円筒形の発音弾3(火薬充填
弾)が図の如く嵌合装填される。
説明すると、第1図に示す的板2は同心円状の区
分表示を有する円板形のものであり、また第2図
に示す的板2は人体形状に形成したものであつ
て、第1図の円板形的板2の場合には円板中心が
標的位置aとされ、第2図の人体形的板2の場合
には符号b〜gで示す部分が標的位置されてい
る。そして、この的板2の各標的位置a〜gには
弾装填部1が設けられるが、この弾装填部1は第
3図に示す実施例の場合には的板2の前面に突出
固定した円柱ピース形の硬質(例えば鉄製)弾受
け部品1aで構成され、この硬質弾受け部品から
なる弾装填部1に、内部に火薬3aを詰めた有底
円筒形の発音弾3(火薬充填弾)が図の如く嵌合
装填される。また、第4図に示す弾装填部1は的
板2に凹設した凹部2a内に前記と略同様な硬質
弾受け部品1aを固定した構成とされ、この弾受
け部品1aと的板凹部2aとの間に、内部に火薬
3aを詰めた有底円筒形の発音弾3(火薬充填
弾)が図の如く嵌合装填される。
更に、第5図に示す弾装填部1は的板2に凹設
した凹部2a内に、有底円筒形の火薬充填発音弾
3を、筒開口部を前面側に向けて直接嵌合する構
成のもので、この実施例の場合には充填火薬3a
を命中弾4の衝撃力で爆発できるように、前記発
音弾3の筒内に硬質な弾叩打部品5が第5図の如
く装填される。
した凹部2a内に、有底円筒形の火薬充填発音弾
3を、筒開口部を前面側に向けて直接嵌合する構
成のもので、この実施例の場合には充填火薬3a
を命中弾4の衝撃力で爆発できるように、前記発
音弾3の筒内に硬質な弾叩打部品5が第5図の如
く装填される。
なお、前記発音弾3の充填火薬3aは大きな命
中音を出すと同時に、煙と火花(火炎)が一緒に
出るものであつてもよく、これは従来から用いら
れている発音、発煙火薬に金属粉等を起爆剤とし
て混入する等の方法で容易に実施することができ
る。
中音を出すと同時に、煙と火花(火炎)が一緒に
出るものであつてもよく、これは従来から用いら
れている発音、発煙火薬に金属粉等を起爆剤とし
て混入する等の方法で容易に実施することができ
る。
この考案の的構造は前記のようなものであるか
ら、玩具銃で撃つた弾4が的板2の標的位置に命
中すると、この標的位置に装填した発音弾3が、
当つた弾4の衝撃力で爆発し、大きな命中音を発
するようになり、従来には存在しない新規な構成
で興趣性の高い射撃玩具の的を提供することがで
きる。
ら、玩具銃で撃つた弾4が的板2の標的位置に命
中すると、この標的位置に装填した発音弾3が、
当つた弾4の衝撃力で爆発し、大きな命中音を発
するようになり、従来には存在しない新規な構成
で興趣性の高い射撃玩具の的を提供することがで
きる。
第1図及び第2図はこの考案の形態が異なる2
つの的板を示す正面図、第3図乃至第5図はこの
的板の標的位置に設けられる弾装填部の互いに異
なる3つの構成を、発音弾装填状態で示した要部
断面図である。 1……弾装填部、1a……硬質弾受け部品、a
〜g……標的位置、3……発音弾(火薬充填弾)、
4……銃発射される弾、5……弾叩打部品。
つの的板を示す正面図、第3図乃至第5図はこの
的板の標的位置に設けられる弾装填部の互いに異
なる3つの構成を、発音弾装填状態で示した要部
断面図である。 1……弾装填部、1a……硬質弾受け部品、a
〜g……標的位置、3……発音弾(火薬充填弾)、
4……銃発射される弾、5……弾叩打部品。
Claims (1)
- 標的位置に弾装填部を設けた的板と、この的板
の弾装填部に挿脱可能に装填される発音弾とを備
え、この発音弾は玩具銃で撃つた弾が命中した時
に、当つた弾の衝撃力で爆発し命中音を発する火
薬充填弾であることを特徴とする射撃玩具の的。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7236484U JPS60185896U (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 射撃玩具の的 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7236484U JPS60185896U (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 射撃玩具の的 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60185896U JPS60185896U (ja) | 1985-12-09 |
JPS6350639Y2 true JPS6350639Y2 (ja) | 1988-12-26 |
Family
ID=30610709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7236484U Granted JPS60185896U (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 射撃玩具の的 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60185896U (ja) |
-
1984
- 1984-05-17 JP JP7236484U patent/JPS60185896U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60185896U (ja) | 1985-12-09 |
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