JPS6350472A - 真空蒸着装置 - Google Patents

真空蒸着装置

Info

Publication number
JPS6350472A
JPS6350472A JP19203786A JP19203786A JPS6350472A JP S6350472 A JPS6350472 A JP S6350472A JP 19203786 A JP19203786 A JP 19203786A JP 19203786 A JP19203786 A JP 19203786A JP S6350472 A JPS6350472 A JP S6350472A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
melting
chamber
crucible
vapor
deposition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19203786A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Tsukamoto
茂 塚本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Maxell Ltd filed Critical Hitachi Maxell Ltd
Priority to JP19203786A priority Critical patent/JPS6350472A/ja
Publication of JPS6350472A publication Critical patent/JPS6350472A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は金属蒸着装置に係り、特にテープ状ないし長尺
シート状の被蒸着物に対する真空蒸着装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来の真空蒸着技術、例えばVTR用テープの真空蒸着
装置は第4図に示すように、真空チャンバ1と真空室カ
バー4とにより構成された真空室内に中央のコーティン
グローラ10を挟んでフィルム巻出巻取室35および蒸
着室36に真空室隔壁2a、2bによって区分されてお
り、それぞれの室は真空ポンプ30.31によって減圧
排気され、巻出巻取室は最大I X 10−’mbar
まで、蒸着室は最大1×10−6■barまでの減圧下
に保たれている。蒸着されるフィルムBは巻出軸8にロ
ール状に巻かれた巻出ロールフィルムAとして懸架され
、コーティングローラ10に対し入口案内ローラ9を介
して巻出され、コーティングローラ10の外周を概ね2
/3周以上する間に金属蒸気Vを蒸着し、さらに出口案
内ローラ11、テンションローラ12、デフレクタロー
ラ13等を経て巻取軸14に巻取られ、巻取ロールフィ
ルムCとなる。電子銃25から発せられる電子ビームE
によって、坩堝7内の蒸着金属インゴットD□は最高1
 、900℃まで加熱溶解され溶解金属湯Mとなり、高
度の減圧下にあるために金属蒸気■となって上昇し、コ
ーティングローラ10によって送られるフィルムB上に
対し斜め方向から蒸着金属薄膜を形成するものである。
坩堝7内の蒸着金属Mの補給は、インゴット供給室3内
に縦一列に収容されている蒸着金属インゴットD1〜D
、の押上げにより逐次行なわれる。
なわちモータ18により、ウオームスクリュー17およ
びウオームホイール16を介して回転し、その上下を押
上軸軸受19a、19bにより支えられているインゴッ
ト押上軸15を回転昇降させ、インゴット受け20上に
支持された蒸着金属インゴットD1、D2゜D3は金属
蒸気Vとなって消費される量だけ手動もしくは自動で坩
堝7の下部から連続的に押上げられる。新たな蒸着金属
インゴットの補給はインゴット供給口カバー6を運転前
に開いて装入され、運転中は真空排気管5によって蒸着
室用真空ポンプにより同時排気されて減圧下に保持され
ている。
以上の従来形真空蒸着装置において、フィルム長さ2,
000〜5 、000 m以上の全長に亘って連続的か
つ均一な金属膜厚を得るには安定した電子銃25の制御
および整備、上下変動のない一定の真空度を確保する蒸
着金属インゴットD□の溶解、坩堝7における溶解金属
湯Mの湯面高さの制御に係っている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術においては運転中に電子銃25の異常放電
現象により電子ビームEが停止して未蒸着部分が発生し
たり、蒸着金属インゴットDに微量に含まれるガスが溶
解時に放散し、蒸着室36内が圧力上昇して真空度を下
げたり、またガス放散や場面の高さ制御の不具合によっ
て湯面が上下に変動することにより、目標とする蒸着膜
厚をフィルムの幅方向は勿論長さ方向全長に亘って一定
に保つには、高度な操業技術と経験を必要とされる。
蒸着金属インゴットの押上開始時、インゴットの寸法は
通常50〜100φX 200〜400 Qがおおよそ
の限度で、長尺にできないから複数本を縦方向に積んで
逐次押上げるため、インゴットD1が溶解を終り、イン
ゴットD1に移行溶解する際、接続点に潜在した空気や
インゴット内部に含まれるN2・○2等のガスが、坩堝
7の中の溶解金属湯Mから真空室36内に噴出する際に
、溶融金属を伴って暴発するスプラッシュ現象を誘発し
、坩堝7の周辺は勿論暴発が大きなときは、コーティン
グローラ10上に巻かれるフィルムB上にまで溶融金属
粒が飛散し製品不良を発生させ、同時に坩堝内の場面高
さをも減少させている。
また坩堝7の中の溶解金属Mの表面には坩堝耐火材等の
不純物が浮遊し、これが電子ビームEによって加熱され
る金属の表面部分を覆うように坩堝7の周囲に存在する
ため、金属蒸気Vの発生を妨げ不均一な蒸着膜厚を形成
せしめる一原因ともなっている。本発明は上記の問題点
に鑑み真空蒸着フィルムの品質を安定させるために、真
空蒸着袋@運転中における電子銃の放電と溶解の安定化
溶解坩堝における場面高さの変動の防止、金属溶解室の
真空度の安定化等を図ることを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は第1図に示すように真空室隔壁102cを
設けて溶解と蒸着を分業するように溶解室137と蒸着
室136とに分離し、溶解用真空ポンプ130と蒸着用
真空ポンプ132を装備すると共に、溶解室137内に
は溶解用坩堝107と溶解用電子銃125を、蒸着室1
36内には蒸着用坩堝128と蒸着用電子銃126を設
置し、溶解用坩堝107と蒸着用坩堝128とをセラミ
ック@138で連絡することにより解決され本発明の目
的達成が可能である。
〔作用〕
蒸着用金属を溶解する溶解室137と前記金属を真空蒸
着する蒸着室136とを分離したので、蒸着室136内
は溶解用坩堝107内の溶解金属湯Mのスプラッシュの
影響を受けることなく、独立した真空ポンプ130およ
び132により蒸着室136内の真空度は安定し金属蒸
気Vの蒸発も安定する。また蒸着用坩堝128内の蒸着
金属湯Nの湯面高さHが一定に保たれることにより、コ
ーティングローラ10と場面の距離が変動することなく
、コーティングローラ10により送られるフィルムB上
に蒸着される金属蒸気Vの蒸着量が一定する。また従来
法に比し蒸着室の真空度が高く得られるため、金属蒸気
の発生量が多く蒸着速度も増加できるので、蒸着時間が
節減される。
〔実施例〕
本発明の一実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明に係る溶解蒸着分離型電子銃式真空蒸着
装置の縦断面図であって、101は真空チャンバ、 1
02a、102bは真空室隔壁、102Cは溶解室隔壁
、103はインゴット供給室、104は真空室カバー、
105は真空排気管、106はインゴット供給口カバー
、107は溶解坩堝、108は巻出軸、109は入口案
内ローラ、110はコーティングローラ、111は出口
案内ローラ、112はテンションローラ、113はデフ
レクタローラ、114は巻取軸、115はインゴット押
上軸、116はウオームギヤ、117はウオームスクリ
ュー、118はモータ、119a、119bは押上軸軸
受。
120はインゴット受、125は溶解用電子銃、126
は蒸着用電子銃、128は蒸着用坩堝、129は坩堝受
台、130は溶解用真空ポンプ、131は巻取室用真空
ポンプ、132は蒸着室用真空ポンプ、135は巻出巻
取室。
136は蒸着室、137は溶解室である。
蒸着金属インゴットはDl、D3、D、と順次溶解用坩
堝107内に供給せられ電子銃125により溶解されセ
ラミック樋138を経て溶解室137から蒸着室136
へ導かれ蒸着用坩堝128内において電子銃126によ
り金属蒸気Vとなって蒸発をする。一方巻出巻取室13
5内において、巻出ロールフィルムAは巻出軸108か
ら巻出され、フィルムBとして入口案内ローラ109を
経てコーティングローラ110に導かれ、コーティング
ローラ110上においてその外周に前記金属蒸気Vによ
る金属蒸着膜を形成され。
出口案内ローラ111.テンションローラ112を経て
巻取軸114により巻取ロールフィルムCとして巻き取
られる。
上記構成において蒸着金属インゴットD1〜D。
の溶解の際発生するガスや、インゴット昇降開始時など
にインゴットの接続点に潜在する空気によってスプラッ
シュが発生しても、真空室隔壁102Cによって隔離さ
れているから蒸着室113内には全くスプラッシュの影
響は及ばない、また真空ポンプ130および132は溶
解室137および蒸着室136に対してそれぞれ個別に
作動するから、蒸着室132の真空度が変動することな
く、従って金属蒸気Vの蒸発が常時安定する。
さらに蒸着用坩堝128には第3図に示すように坩堝側
壁139a、139bの一部に切欠き部を設け、溶解金
属湯Mがセラミック4ii138から一時的に大量に流
れたり、脈流が発生した場合にもオーバフロー路141
a、141bからオーバフローさせて湯溜め140a、
140bに落下させ、常に蒸着金属湯Nの場面高さHを
一定に保つことにより、コーティングローラ110と湯
面の距離は変動せず、コーティングローラ110上に蒸
着される金属蒸気Vの蒸着量が一定し、ロールフィルム
の長さ方向に亘って均一な膜厚が得られる。さらに溶解
用坩堝107の内側にライニングしたセラミックライナ
142や、セラミック樋138の表面から剥がれる耐火
物(マグネシア、ジルコニアまたはアルミナ)の微粒子
が蒸着金属湯Nの表面に浮遊した場合に、上方から流入
する溶解金属湯Mによって押し流される現象すなわち蒸
着金属湯N表面の自浄作用によって、常に清浄な蒸着金
属湯Nが得られ、フィルム幅方向に対しても一定の金属
蒸気Vを発生させることが可能となる。
次に本実施例の実施条件および得られた結果について下
記に記す。
フィルム寸法:厚さ9〜12虜×幅508mm X長さ
5,000mフィルム材質:ポリエチレンテレフタレー
ト蒸着金属: Co−Ni (80−20重量%)蒸着
速度=50〜10抛/win 蒸着膜厚:800〜1 、500人 溶解用電子銃: 200kW 蒸着用電子銃: 150kW 溶解用真空ポンプ:クライオポンプ(18,000Q 
/ 5ee)蒸着用真空ポンプ:クライオポンプ(15
,000Q / 5ee)溶解用坩堝:マグネシア製セ
ラミックライナ付水冷式銅坩堝 蒸着用坩堝:マグネシア製舟底坩堝 溶解室真空度: 5 X 10−’mbar −5X 
10’″’ mbar蒸着室真空度: I X 10−
’mbar〜5 X 10−’ mbarフィルム膜厚
精度:長さ方向±6%以下幅方向±8%以下 蒸着室におけるスプラッシュ現象は全く見られず電子銃
の汚染が極度に低下し異常放電は1回の蒸着中に多くて
も僅か1回であった。
上述のように本発明においては、溶解作業は蒸着作業に
先だって実施する必要があり、また蒸着作業中は常に溶
解作業を中絶させずに連続して蒸着坩堝内に溶解金属を
供給し、蒸着金属場面の高さを安定的に維持し蒸着膜厚
を一定にすることが、被蒸着物の品質安定のための重要
な要件である。
このため溶解用電子銃は蒸着用電子銃のおおむね2倍の
稼働が必要になる。したがって溶解用電子銃の寿命と製
品品質安定化を考慮すると、溶解用電子銃を2基併設す
ることが好ましく、これによって熱源事故による蒸着作
業の中止を回避することが可能となる。なおオーバフロ
ー路140a、140bを配備すればより安定した蒸着
が可能となるので好ましいが必ずしも設ける必要はない
この発明における蒸着対象物は本実施例に示したVTR
用プラスチックテープのみならず金属、非金属、繊維等
種々の材質の長尺シート状物に対しても適用され、蒸着
金属はCo−NiのほかCr。
Co−Cr、Fe−Go、Fe−Cr、Ni−Cr等の
金属および金属合金を蒸着する場合にも広く適用が可能
である。また溶解用の加熱源は電子銃に限定することな
く、作業条件によっては誘導加熱による熱源を採用する
ことも可能である。
さらに蒸着金属インゴットを溶解用坩堝107に装入す
る方法は、必ずしも第1図のように下側から装入しなく
ても坩堝上方または横から連続的に供給することも可能
である。坩堝用のセラミック材質はマグネシア以外にジ
ルコニア、アルミナ等の高温耐火物をも含み、真空ポン
プにはクライオポンプ以外のターボ分子ポンプ、油拡散
ポンプ等の高真空ポンプも使用することが可能である。
なお真空ポンプは、実施例のように溶解室と蒸着室とに
個別に設けることが望ましいが、真空ポンプを1つ使用
して溶解室と蒸着室とを同時に排気してもよい。
〔発明の効果〕
本発明の実施により被蒸着物表面の蒸着不良がなくなり
合格率が向上し、成品の膜厚が安定するなど製品品質の
向上と安定化に極めて顕著な効果を奏した。これに伴っ
て歩留りも従来法の70〜80%から95%内外に向上
し、同一の膜厚を得るために、蒸着速度を増すことによ
り作業時間は25%内外節減され、製品原価の低減なら
びに省資源にも効果を示した。
なお、従来蒸着用金属Go−Niの例で言えば、スプラ
ッシュを最小限に抑えるために02、N2等の含有率を
35pPM以下に脱ガスした高純度の原料を使用するこ
とが安定した蒸着運転には不可欠であったが、これを7
0ppM程度にしても蒸着膜に直接影響がなくなり、ま
た坩堝交換直後の試運転時には、スプラッシュによって
飛び出した金属塊を再利用することによって、原料金属
の精製原価低減が可能となるという副次的な効果が得ら
れた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る溶解・蒸着分離型電子銃式真空蒸
着装置の縦断面図、第2図はカスケード式坩堝の縦断面
図、第3図は第2図の斜視図、第4図は従来の電子銃式
蒸着装置の縦断面図である。 101・・・真空チャンバ  102c・・・溶解室隔
壁103・・・インゴット供給室

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、蒸着用金属を溶解する加熱源および坩堝と、テープ
    状ないし長尺シート状被蒸着物を供給し巻取る経路を構
    成する複数のドラムまたはローラを具有する真空蒸着装
    置において、前記蒸着用金属を溶解する少なくとも1つ
    の加熱源と溶解用坩堝を備える溶解室と、前記金属を真
    空蒸着する蒸着加熱源と蒸着用坩堝を備える蒸着室と、
    前記溶解坩堝と前記蒸着用坩堝とを連絡する樋とを設け
    てなることを特徴とする真空蒸着装置。
JP19203786A 1986-08-19 1986-08-19 真空蒸着装置 Pending JPS6350472A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19203786A JPS6350472A (ja) 1986-08-19 1986-08-19 真空蒸着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19203786A JPS6350472A (ja) 1986-08-19 1986-08-19 真空蒸着装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6350472A true JPS6350472A (ja) 1988-03-03

Family

ID=16284552

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19203786A Pending JPS6350472A (ja) 1986-08-19 1986-08-19 真空蒸着装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6350472A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1947210A1 (fr) * 2007-01-16 2008-07-23 ARCELOR France Procede de revetement d'un substrat, installation de mise en oeuvre du procede et dispositif d'alimentation en metal d'une telle installation
CN106435514A (zh) * 2016-09-22 2017-02-22 铜陵市铜创电子科技有限公司 一种金属化薄膜加工用防浮起真空镀膜机

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5647563A (en) * 1979-09-28 1981-04-30 Hitachi Ltd Soldering depositor
JPS59173264A (ja) * 1983-03-18 1984-10-01 Hitachi Maxell Ltd 蒸着装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5647563A (en) * 1979-09-28 1981-04-30 Hitachi Ltd Soldering depositor
JPS59173264A (ja) * 1983-03-18 1984-10-01 Hitachi Maxell Ltd 蒸着装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1947210A1 (fr) * 2007-01-16 2008-07-23 ARCELOR France Procede de revetement d'un substrat, installation de mise en oeuvre du procede et dispositif d'alimentation en metal d'une telle installation
WO2008107538A2 (fr) * 2007-01-16 2008-09-12 Arcelormittal France Procédé de revêtement d'un substrat, installation de mise en oeuvre du procédé et dispositif d'alimentation en métal d'une telle installation
WO2008107538A3 (fr) * 2007-01-16 2008-10-30 Arcelormittal France Procédé de revêtement d'un substrat, installation de mise en oeuvre du procédé et dispositif d'alimentation en métal d'une telle installation
KR101472605B1 (ko) * 2007-01-16 2014-12-15 아르셀러미탈 프랑스 기판을 코팅하는 방법, 이 방법을 수행하는 장치 및 이러한 장치를 위한 금속 공급 장치
US9051642B2 (en) 2007-01-16 2015-06-09 Arcelormittal France Process for coating a substrate, plant for implementing the process and feeder for feeding such a plant with metal
CN106435514A (zh) * 2016-09-22 2017-02-22 铜陵市铜创电子科技有限公司 一种金属化薄膜加工用防浮起真空镀膜机
CN106435514B (zh) * 2016-09-22 2019-01-11 铜陵市铜创电子科技有限公司 一种金属化薄膜加工用防浮起真空镀膜机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR920003591B1 (ko) 연속진공증착장치
RU2456372C2 (ru) Способ нанесения покрытия на подложку и устройство вакуумного осаждения металлического сплава
US3183563A (en) Apparatus for continuous foil production by vapor deposition
US11319626B2 (en) Apparatus and method for vacuum deposition
RU2352683C2 (ru) Способ напыления на ленточные подложки прозрачного барьерного покрытия из оксида алюминия
GB2283760A (en) Vacuum web coating using a plurality of vapour outlet nozzles
KR100287978B1 (ko) 증발속도를 크게 한 mg 증발방법
JPH07286265A (ja) 真空ウェブ・コーテング用方法及び装置
JPS6350472A (ja) 真空蒸着装置
US2996037A (en) Vacuum coating apparatus
JPH06280016A (ja) 連続真空蒸着めっきにおけるめっき原料供給装置
KR20140048330A (ko) 연속 용융 도금 및 이와 관련된 코팅 프로세스에 의해 평평한 금속 제품을 도금하기 위한 플랜트
US3447951A (en) Cyclone separation of particles in vapor coating
US9051642B2 (en) Process for coating a substrate, plant for implementing the process and feeder for feeding such a plant with metal
US3016873A (en) Coating
US3562002A (en) Method and apparatus for vapor deposition
JPH06346230A (ja) 化学蒸着法により化学蒸着構造体を形成する方法および装置
RU2391443C2 (ru) Установка для нанесения покрытий в вакууме
RU2404285C1 (ru) Установка для нанесения покрытий в вакууме
JPH0730450B2 (ja) 連続真空蒸着装置
JP2000199050A (ja) 真空蒸着装置における成膜材料供給装置
JPH09324261A (ja) 真空蒸着装置とその膜厚制御方法
JPH036368A (ja) 真空蒸着装置
JPH01234560A (ja) 蒸着装置における低融点蒸発材の供給方法及び装置
JPS5916957A (ja) 亜鉛メツキ槽の浴面制御法