JPS63502974A - 多段仕上げ加工装置及び方法 - Google Patents

多段仕上げ加工装置及び方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り 9 rJ工 萱 び ゛ 註ユ 仕上げ加工装置特に振動式あるいは、振動旋回式仕上げ加工装置と、このような 仕上げ加工装置に使用するのに非常に適した仕上げ室と、多段仕上げ加工装置と 多段仕上げ加工装置の仕上げ室、及び特に多段操作において部品ないし加工物の 洗浄を含む表面仕上げ加工を行なう方法に関するものである。
魚皿凶貝麹 この発明の目的は、中でも、流動体状および固体状の表面処理研摩材の両方を含 む多段表面仕上げ加工操作に特に適応される振動式仕上げ加工装置において新規 な仕上げ加工研摩槽を提供することにあり、この仕上げ加工研摩槽は事実上らせ ん状をしており、独創的な装置の一部分としであるいは現存する振動装置に組み 入れるものとして設けられたものであり、仕上げ加工すべき部品ないし加工物を 研摩槽のある部分又は領域において液体状の仕上げ研摩材のもとにさらさせ、仕 上げ研摩槽の他の部分又は領域において個体状の仕上げ研摩材で乾燥させ、ある いは、研摩槽の他の領域でまったく研摩材が無いようにすることを可能にするた めに、この研摩槽は水平位置から曲げられ又は傾けられており、これらすべて( 使用される各種のタイプの仕上げ研摩材の順序および配列に左右され、さらに研 摩槽のスペース部分が割り込むことにおいても左右される)によリ、空前の早さ で、経済的に、単純化した、しかも容易な方法で部品ないし加工物の多段表面仕 上げ加工を可能にしたものである。この発明の他の目的は、現存する振動仕上げ 加工装置に組み入れて使用できるらせん状の研摩槽を提供することにあり、この 発明のさらに目的とするところは、仕上げ加工すべき部品をプロセスに搬入し多 段処理加工し、きれいにみがかれ、汚れがなく乾いた状態でプロセスから排出す ることができる新規な、改善されたしかも単純化された多段表面仕上げ加工装置 およびその方法を提供することにある。
図面の説明 この発明は、添付図面を参照した次の記載にてより完全に理解される。
第1図は、最終的な乾燥と、みがきを行なう研摩材を使用する乾燥装置および再 循環装置を具備するこの発明による振動式仕上げ加工装置の立面図である。
第2図は、最終乾燥研摩材と最終みがき研摩材の出入口に加えて加工物の出入口 をも示す第1図の線2−2についての振動式仕上げ加工装置の側立面図である。
第3図は、動力傾斜装置および一般的なボールタイプ式仕上げ加工室の構造を示 す変更態様の側立面図である。
第4図はこの発明のらせん状の研摩槽を示す第3図の仕上げ加工装置の平面図で あり、傾斜装置を除く第1図、第2図の実施態様を示す平面図でもある。
第5図は、第4図の線5−5についての断面図である。
第6図は、第4図の線6−6についての断面図である。
第7図は、第4図に示した堰装置の正面あるいは背面か第8図は、第7図の線8 −8についての堰装置の一部を断面とした詳細図である。
第9図は、この発明のある実施態様のくさびあるいはシムの構造を示す詳細図で ある。
北肌n詳坦ス双朋 図面について説明する。特に第1図と第2図についてlOに示すものがこの発明 の振動式仕上げ加工装置あるいは、振動旋回する仕上げ加工装置である。中央シ ャフトと、円筒ハウジング12に取付けられた万能モータ16により回転駆動す る少なくとも一つの偏心重りを有する振動装置14としての円筒ハウジング12 はリング部材又はタブ部材18を振動させ、このリング部材又はタブ部材18は エラストーマブロックあるいは図示するコイルバネ20のような弾性手段を介し て弾性的に取付けられ、このコイルノくネは、リング部材又はタブ部材18を支 持するブラタ・ノドあるいはガセット上のボス22と基礎わく26上のボス24 のような基準手段によってこの位置に保持される。中央に円筒ハウジング12を 包含するリング部材又はタブ部材18および1つあるいは多数の偏心おもりを中 央シャフトの反対側に備える振動装置14は基礎わく26に取付けられており、 この基礎わくは、環状形状の傾斜可能な補助基台92、中央の円筒ハウジング1 2のリング部材又はタブ部材18のゼ架装置を有し、ヒンジ94とヒンジ94の 反対位置にある調整装置により基台90に接合しており、この調整装置は、補助 基台92に取り付けた支持腕に設けたスイベル98に収納されたナツトを貫通し たねじ手段により構成され、これら、支持腕を有する補助基台とヒンジおよび調 整装置により傾斜装置を構成している。この傾斜装置28は1つ以上のコイルバ ネ20を上昇下降させる能力を有し、これによってリング部材又はタブ部材18 の側面は支持されることとなる。
リング部材またはタブ部材18の内方には環状あるいはドーナツ形状をした板3 0が設けられ、この板は溶接又は他の適切な手段により円筒ハウジングおよびリ ング部材又はタブ部材18に固着している。多数の通路が並行に設けらならぜん 状の研摩槽32が支持板30上に支持され、このらせん状の研摩槽32は後述す るように、流し型ないしは他の方法のようならせん状のコイルを使用してポリウ レタンあるいは他の適切な弾性材料より形成されている。このらせん状の研摩槽 が傾斜した時には、本来備わった連結装置を有する数多くの研摩槽となる。ロー ラベアリング形状等の加工物34が前記らせん状の研摩槽にある場合には、振動 装置の回転方向がらせん状の研摩槽の進行通路に対して反対方向である時は、加 工物は振動作用によってらせん状の研摩槽32に沿って進み、この技術に関して はよく知られているようにこの振動は、振動装W14の速度又は回転の結果とし て振動装置14により与えられる力の強さに左右され、しかも、中央シャフトに ある偏心おもりの大きさ又は重さおよびそれらの位置関係に左右される。らせん 状の研摩槽が水平位置から傾斜することで液体を混合させないらん状の研摩槽の 高い領域に乾燥領域が形成され、また後述するように、これによってらせん状の 研摩槽32内の液体の液面が必要以上に上昇するのを防ぐように吸水装置が設け られているために、らせん状の研摩槽32内の液体は、振動動作によって進むこ とはない。らせん状の研摩槽に供給される各液体は、らせん状の研摩槽内に作ら れた装置を通って進んでいく加工物34に対し超音波洗浄の効果を有し、仕上げ 加工装置および特にその装置内の仕上げ系統から出る前に、円塊粉58等の形状 をした乾燥研摩材により、加工物は、最終通路において最終的に乾燥する。
加工物34はシュート36(第4図参照)により仕上げ加工装置10に搬入され 、シュート36によりらせん状の研摩槽32のもつとも内側の通路ないし変わり 、目38に導かれ、この点においては加工物には、通常切りくず、油脂および表 面汚染物が付着している。この方法で加工物34はらせん状の研摩槽32のもつ とも内側の通路ないし変わり目に搬入され、そこから、個々の加工物34が必要 とする洗浄、つや出し、および乾燥などの表面仕上げに対してあらかじめ決めら れた各種液体および固体状の研摩材を含んだ系統及びらせん状の研摩槽を通りな がら外側の方へ向って行程を始める。
第4図および第6図にさらに詳しく説明すると、中央の円筒ハウジン12から外 側に伸びているものは、パイプおよびフレキシブルチューブからなる流体供給装 置40.42.44であり、この粒体供給装置はらせん状の研摩槽32の各変わ り目ないし通路に液体を供給し、たとえば一番目は洗浄液を、二番目は防錆溶剤 を、三番目には、溶剤落し剤を供給し、パイプおよびフレキシブルチューブから なる40.42.42に供給されるこれらのディスペンサーは、フレキシブルホ ース46を介して装置の外部の図示しない供給源から供給され、このフレキシブ ルホースは第6図に明らかなように、中央の円筒ハウジング内を接続位置まで上 方に延びている。さらに第4.6図に示すものは、放射状に延びた中空腕50を 具備する真空多枝管48を有する液面制御装置であり、図示のとおり真空多枝管 から延びた4本の中空腕を有し、そのうちの1つの中空腕の外側端部には真空供 給装置52が接続部材を介して接続されており、当該真空供給装置の他端には装 置の外部の図示しない真空発生機構が接続させている。図示のとおり、中空腕5 0から延びるフレキシブルチューブ54はらせん状の研摩tt¥a32の各変わ り目ないし各通路の底部に達する端部ではほぼ水平になるように曲げられ、した がって、フレキシブルチューブ54の流体吸入口のあるらせえ状研摩槽の各かわ り目ないし各通路における液面をあらかじめ決めた液面に維持するように前記フ レキシブルチューブ54の直径よりも深い液面において研摩槽の底部から液体を 吸水することになる。従って、らせん状の研摩槽32のある変わり目ないし通路 の下方域において、必要とする既定液面以上に流体量が増加した場合においても 、らせん状の研摩槽の変わり目の上方域に流体がまわっていくこともなく、溝の 次の変わり目に流入することもない、というのも、液面制御装置はすでに示した とおり中空腕50を具備する真空多枝管48が真空供給装置52に接続され、さ らに、らせん状の研摩槽あるいは加工室32の各変わり目において、液面を制御 するフレキシブルチューブ54が接続されているからである。第4図における弓 状の矢印56はらせん状の研摩槽あるいは室内に流体が存在できるおおよその領 域を示すものであり、この領域は当然ながら研摩槽の下方域を成すものであり、 すなわちこの領域の反対位置にある第3.4図に示した傾斜袋W100によって 下方に傾斜した領域である。どの通路、あるいはどのような操作においても液体 を維持するらせん状の研摩槽あるいは加工室のこの領域は、加工された部材の大 きさ、量および各仕上げ操作が行なわれる速度に応じても変化するものである。
実際には、洗浄液、溶剤落し剤、および酸化防止溶剤あるいは他の液体状の表面 仕上げ研摩材を保持するため、らせん状の研摩槽の一側面は反対側よりもほぼ1 インチはど高くすることが適切であり、各々の通路は互いに分離され、各通路の 間にはかわいた通路の十分な広がりがある。第4図において、らせん状の研摩槽 のもっとも高い位置はおおむね部材搬出位置であるか、少なくとも、研摩材装入 位置と仕上げられた部品が搬出される位置の間に存在する。
図示のように、加工物34はそれらの内側の通11838でらせん状の研摩槽あ るいは加工室32に搬入され、この加工物は振動装置の作用によりらせん状の研 摩槽32の内側通路にそって時計回り、反時計回り、また上に向って振動を行う ことになる。
加工物が進む時は、パイプおよびフレキシブルチューブからなる装置40により 供給された洗浄液の中を加工物が上方に向って進むことになる。加工物が高い位 置つまり弓状の矢印56により示されていないらせん状の研摩槽に達した時には 、同様な振動を受けているにもかかわらず洗浄液は、上方へ流れていくことはな く、むしろ弓状の矢印56で示した領域をおおう下方域へ流れることになる。
加工物34が、らせん状の研摩槽32の2周目の通路まで回転して進んだ時には 、パイプおよびフレキシブルチューブからなる流体供給手段によって、らせん状 の研摩槽32の2番目の通路に洗浄液がさらに供給される。
前述の手順は、3番目の通路においても繰り返され、この3番目の通路は図示の ように流体は供給されることなくかわいた通路であり、液面制御システムを支え る真空装置により、らせん状の研摩槽32の通路のしめり領域内の過剰の流体を 吸引するフレキシブルチューブ54が3番目の通路には設けられている。
4番目の通路には、パイプとフレキシブルチューブからなる装置44を経て、溶 剤あるいは他の流体物が供給され、再び上述した手順が繰り返され、5番目の通 路においては人の手、あるいは前述した流体供給装W40.42.44と同様に 適切な接続部材を介してパイプとフレキシブルチューブをさらに設けた供給手段 によって、防錆溶剤が供給される。
第6番目の通路においては、加工物34をみがき、しかも水分を除去するために とうもろこしの穂軸で作られ小さな朝食用穀物加工食品の堅さはない円塊粉58 のような固体状の乾燥研摩材が使用される。この乾燥研摩材を乾燥した状態に保 つために、乾燥および循環処理する装置が備えられている。図示するように、円 塊粉58はシュート59によりらせん状の研摩槽あるいは室32の外側の通路に 供給される。図示のとおり、円塊粉はらせん状の研摩槽32に沿って回った後に は、加工物34が乾燥研摩材58を完全に含まずに搬出できるように、好ましく は加工物出口シュート66よりもいくぶん前の位置において乾燥研摩材は除去さ れる。このために真空吸引装置を好ましくは、図示のように、らせん状の研摩槽 32がら仕上げ加工された加工物を搬出する出口管あるには出口シュート66に 至る前の位置に設け、該真空吸引装置64はサイクロンセパレータ66および残 留水分を除去するために加熱器の下を通過する、装入シュート59を経て、この プロセスで再使用するためらせん状の研摩槽32の外側通路にまで乾燥研摩祠5 8を運搬するものである。乾燥研摩材が円塊粉58のように極端に軽くて漂いや すい場合においては、らせん状の渭32のうち乾燥研摩材を必要とする部分内に 乾燥研摩材が入るように、らせん状の研摩槽32の最終の変わり目の間には薄い 防護壁62を設けるのが良く、通常この防護壁は、装入シュート59がら反時計 回りに少なくとも装入シュート5つを越えて完全な円となり、真空吸引装置64 をある程度過ぎる位置まで設けられている。防護壁62は、すでにらせん状の研 摩槽にある乾燥研摩材及びあたらIX搬入された円塊粉58が加工物34と一緒 に出口シュート66から出ていがないようにするなめ、真空吸引装置64および 出口シュート66を越えた位置まで設けられており、らせん状の研摩槽の外方通 路における乾燥研摩材38が通常存在するおおむねの位置を、わがりゃすいよう に第4図に点描する。
はんの少しの行程あるいは加工物34がらせん状の研摩槽32の1つ以上の通路 や部分に維持されている場合には、周期を延ばすために、第7.8図で示すよう な遅延装置あるいは堰70が使用される。図示のとおり、この遅延装置あるいは 堰は傾斜した先導端74を具備する短管を有し、その一部分は、ポリウレタンあ るいは他のエラストーマのような弾性部材で占められている。このような遅延装 置あるいは堰70は、望む位置に手で挿入することができる、また必要であれば 溶接あるいは他の方法で取り付けられた第7.8図に破線で示すループ状の取っ 手78を用いれば取りはずして移動することもできるものである。第7.8図に 示すように、遅延装置あるいはi[I70は、機械式挿入引上げ装置80によっ ても挿入したり、取りはずしたりすることができるものであり、この機械式挿入 引上げ装置は、第4図又は、第7.8図に詳しく示しているように油圧又は空気 圧シリンダあるいはソレノイド82を有している。
前記機械式挿入用き上げ装置80はらせん状の研摩I!32の任意の通路に遅延 装置あるいは堰7oを位置を替えて置いたり、移動しなりするための支持装置と 結合し、この支持装置は図示するように、シリンダ又はソレノイド82、及び一 端が円筒ハウジング12に固着したすべり棒86に取り付けた締結合装置84を 有し、また、この締結装置は、ちょうナツト88及びこれと共面してシリンダー 又はソレノイド82に取り付けるねじを備える締め付は装置とを有し、遅延装置 あるいは堰70を円筒ハウジング12の横の可変位置に取り付け、望むようにら せん状の研摩槽32の異なる通路に応じて取り付けられるものである。すでに述 べ、この技術分野に関してはよく知られているように、らせん状の研摩槽ないし はその各通路での加工物および、ないし仕上げ研摩材の滞溜時間は、振動装置の 強さが変化することで研摩槽ないしはその各通路の中で又はこれらに沿って加工 物ないしは仕上げ研摩材の摂動する時間を制御することにより段から段又は、行 程から行程へ制御および、又は変化することは可能ではあるが、各通路における 液体状又は固体状の仕上げ研摩材の液面を要求し、あらかじめ決めた、ないしは 必要な液面に維持するのを補助するためにも、このような遅延装置あるいは堰は しばしば重要なものとなるのである。
らせん状の研摩槽32を傾斜させる第1.2図に示す傾斜装置26にあっては、 基台90と強力なヒンジ94により基台90と接合する傾斜可能な補助基台92 とからなる2ピーススタンドを有し、補助基台自身又は、図示のように補助基台 に取り付けた支持腕に設けたスイベル98に収納されたナツトを貫通したねじ手 段96およびクランクによって前記ヒンジの反対位置において傾斜制御が行なわ れる。
第3.4図に示す傾斜装置にあっては、加工室あるいは加工法に弾性的に支持さ れたスプリング22を上昇下降させるための油圧又は空気圧式シリンダ100を 有し、らせん状の研摩槽32の周囲の異なる位置が傾斜した研摩槽のうちもっと も高い位置となるようにするため、このような傾斜装置を1台以上リング部材、 タブ部材、加工室または加工法18の周囲の異なる位置に備えることが肝要率で あり、このことは明らかな利点があり、もし異なる条件を必要とする違った加工 物を仕上げるために1台の装置と1つの研摩槽が使用される場合にあっては、そ のために必要な調整は容易に達成されることになる。第3図はらせん状の研摩槽 32を現存するタイプの仕上げ加工装置へ取り付ける時のその取り付は方法及び その使用を示したものであり、この発明が提供する外観は別として、第3図に示 したこの種の仕上げ加工装置の加工法を有するものはスピラトロン(Spira tron) 5T−12ないしは5T−20型と言われるものである。
第9図に示す傾斜装置102はくさび又はシムの形状を有し、この種の傾斜装置 は同じ仕上げ装置が同種類の加工物の仕上げ加工するために使用される場合、あ るいは、他の理由により状態を維持すべきで傾斜調整が必要ない場合に特に適し ている。傾斜装置102は第3図に示した旧タイプの仕上げ装置にある傾斜装置 100と容易に置き換えられるものである。
らせん状の研摩槽32を傾斜させるさらなる。方法としては、図示しないがリン グ部材、タブ部材、加工法、加工室18の内側あるいは最上部にある角度で同じ ものを設け、前記リング部材、タブ部材、加工法、加工室を弾性的に水平に維持 するにした簡単なものがある。ある実施態様にあっては、第2図に示すように、 支持板30を備えるらせん状の研摩槽32は現存する振動式仕上げ加工室ないし は加工球の内側あるいは最上部にある角度で簡単に取り付けられ、水平位置に対 して必要な角度を保って簡単に取り付けられるものであり、従って、構造物を支 持するのに調節でき又は固定できる傾斜装置を設ける場合においては、その必要 物は不要となる。仕上げ装置の全体は、102のシム又はくさびを使って、下の 基台90の任意の点で傾斜されることになる。
図示のように、らせん状の研摩槽32はポリウレタン等の弾性部材からなり、図 示のようにポリウレタンあるいは他の弾性部材からなる環状のブロック68が形 成されてはいるが、このらせん状の研摩槽32を金属又は他の適切な堅い材料で あらかじめ形成し、必要であれば、ポリウレタンあるいは他の弾性部材68から なるライニングを単にコーティングすることもできるというのは、この技術分野 の技術によれば仕上げ装置の加工室をライニングすることは今は一般に行なわれ ていることからみて、当業者にとっては明白なことて゛ある。
また、図示のように、らせん状の研摩槽32の傾斜は、加工物34の搬入又は搬 出位置の正反対位置にらせん状の研摩槽の最下方域を設けるものではないことも 明らかであり、らせん状の研摩槽の最下方域は、加工物の搬入口および、または らせん状の研摩槽および仕上げ加工装置からの加工物の搬出口の位置をちょうど 横切る位置に本質的にあるということは水平に関してらせん状の研i槽を位置づ けるのに好ましいものである。液面制御手段を含まないこの方法においては、同 時に、高方域およびらせん状の研摩槽の通路を完全に流動体の無い状態に維持し ている間はらせん状の研摩槽下方域通路で流動体を維持することは難しいことで はない。
さらに、らせん状の研摩槽に並行に設けられた通路の数は、(第4図に)図示す るものはらせん状の研摩槽に6通路設けられているように、はんの少しから多数 に至るまで幅広く変化させることができるのも、当業者であれば明白なことであ り、1通路でさえもあるプロセスへの適用ができるということも明白である。通 路の正確な数は仕上げ装置のらせん状の研摩槽で施されるべき操作数によって決 まるものであり、その通路において正確な操作が処理されることになる。例えば 4種類の操作を行うには、らせん状の研摩槽は最低4通路必要であり、6種類の 操作を行うには少なくとも6通路を通常は必要とする。しかしながら、実際には 、らせん状の研摩槽の中およびそれと同様なものを有する仕上げ加工装置中にお いて処理される操作数よりもらせん状の研摩槽の通路を多く設けることがしばし ば必要であり、らせん状の研摩槽の十分な通路を流体物を含まず又はそこで使用 されるどのような他の仕上げ研摩材を含まない状態にしておくと、加工物が空で 通常乾燥状態にあるらせん状の研摩槽の通路に沿って動き回るように、らせん状 の研摩槽のひき続く通路においてらせん状の研摩槽のその前の通路で使用された 処理研摩剤は除去されていることを確実にする。たとえば、この方法においては 6通路を有するらせん状の研摩槽32が使用され、一番内側の通路の下方域には 処理流体Aを満し、2番目の通路は空のままにし、3番目の通路の下方域に処理 研摩材Bを満し、4番目の通路の下方域には処理研摩材Cを満たし、5番目の通 路は空のままにし、そして仕上げ装置から加工物を搬出する出口位置の近くまで 達する6番目の通路には図示する円塊粉58のような最終乾燥研摩材およびみが き研摩材が満なされている。操作者が必要であると考えるにつれ、数多くの実施 形態が使用できることになる。
図面に示すように、仕上げ加工されていない加工物43を仕上げ装置に搬入する 位置は、らせん状の研摩槽の内側の通路にあり、さらにらせん状の研摩槽の外側 には加工済の加工物を搬出する出口があることは当業者にとっては自明なことで あり、加工物は第4図に示すように装置を反時計方向に移動し、中央の円筒ハウ ジング12に設けらな振動装置14の回転方向を単に逆回転させることは当業者 にとっては非常に簡単なことであり、それによって、らせん状の研摩槽32にお ける研摩材の流れを時計回りの方向に逆転すること、つまり当業者であればわか るように、らせん状の研摩槽における研摩材の流れはいつも、振動装置14の回 転方向に対して逆の方向となる。このような実施形態にあっては、らせん状の研 摩槽32の外側の通路に部品を搬入し、内側の通路に搬出装置を設けるように位 置を逆。
転することは簡単なことであり、仕上げ加工された部品を集めたり、加工すべき 部品を搬入したりする部分は図で示す部分とは反対のらせん状の研摩槽の側面に 設けられることになる。また、ある通路数を備えるらせん状の研摩槽のどのよう な実施形態であっても、どの通路に部品を搬入してもよく、しかもらせん状の研 摩槽の一番内側あるいは一番外側の通路に搬入する必要もないことは、当業者に とっては明らかなことであり、というのも、あらかじめ決められた仕上げ操作の ために設けられた研摩槽のどのような数の通路でも使用するために部品の位置を 少し変化させれば、らせん状の研摩槽のいかなる通路にも加工すべき部品を搬入 させることができるからである。
裏抜 操作において、らせん状研摩槽32は、前述したいろいろな手段の一つによって 水平に対しである角度で弾性的に取り付けられている。好ましくはらせん状研摩 槽が振動している間に、加工物34は入口シュート36に、より、一番内側の第 1通路に搬入される。搬入されたこの部品は、オイル、グリス又は他の表面汚染 物質によりよごされ、パリ、鋳バリ、又は他の表面欠陥によりよごされているた めに、表面を洗浄しみがき、および、または仕上げ加工をする必要がある。仕上 げ加工装置の外部からフレキシブルホース46により供給される溶剤又は流動体 は流体供給菅4o、42.44によってらせん状の研摩槽の各通路に入り、図示 するように、らせん状の研摩槽の第1.2.4通路に各々流体を供給する。第3 と第5通路は、らせん状の研摩槽の高い位置から低い領域にいたるまで排水装置 により流体は無く、らせん状の研摩槽のうち矢印56で示した部分は、低い液面 に排水することにより、又は空の第3および第5通路により、および流体液面制 御装置54によって流体物を含み、および維持するところである。こうして、流 体供給装置40を通って、洗浄溶剤が供給されることになり第1通路の矢印56 で示される部分にたまり、必要であれば液面制御装置54により、液面を維持さ れることとなる。
第2通路には、液供給装置42により、第1通路で使用された最初の流体物を除 去するためのリンス流体が供給′される。このようにして、第1通路に供給され た流体は溶剤であり、第2通路に供給された流体は水性洗剤あるいは他の溶剤除 去流体である。いずれにしても、第2通路からの流体は、この通路の矢印56で 示す領域に集合し、第2通路から第3通路に入っでくる加工物34にともなって 流入する残余流体は、乾燥して何も無い第3通路において排水され、さらに残余 物がある場合には第3通路のうち矢印56で示した領域の低い位置に集まること になる。第2及び第33!!i路において、供給された流体が多いと判断された 場合には、第2、及び第3通路に設けた液面制御装置54が過度の流体を排出し 、希望する液面に維持するように働くことになる。第4通路には、酸化防止溶剤 が液供給装置44により供給され、この酸化防止溶剤は、らせん状の研摩槽32 の低い位置、すなわち、第4通路のうち矢印56で示した位置に集まることにな る。第4通路から第5通路に入ってくる加工物にともなって流入する流体は、同 様に第5通路のうち矢印56で示した領域の低い部分で排出されることになる。
第4及び第5通路の上述した領域に集まった流体が、各々多いと判断された場合 、あるいは、しめった3!1路領域の反対側にある領域を乾燥状態に十分維持す ることができず、また各通路で使用される各液体状の表面仕上げ研摩材が互いに 混合しないことを確実にすることができない程に液面が上昇した場合にあっては 、各通路に設けた液面制御装置54が常にすべての通路の液面をあらかじめ決め られた適切な高さに確実に維持するように働くことになる。各通路の液面制御装 置は必要であれば、多枝管を通じてまとめて排水するかわりに互いに独立となる ようにできるのは明白である。さらに、固体状および又は、流動体状の仕上げ研 摩材を混合させたり、固体状の仕上げ研摩材の中又はまわりに流動体状の仕上げ 研摩材を吹きつけなりすることなどは、この分野の技術に応じれば、このような 実施が逆効果とならない場合に使用されることは言うまでもないことである。
第6通路には、円塊粉58で示すような乾燥研摩材あるいはみがき研摩材が含ま れており、第4図に示すようにらせん状の研摩槽32の外側通路つまり、第6通 路に沿って連続的に循環している。水平位置に対するらせん状の研摩槽32の傾 きは、傾斜装置28又は100、第4図にあっては傾斜装置100の働きによっ てもたらされるものである。入口シュート36によりらせん状の研摩槽32に搬 入された加工物は、図示する実施態様にあっては、38でらせん状の研摩槽32 のもっとも内側の部分に入り、その後、らせん状の研摩槽32の各通路をめぐっ て加工物は振動工程を始め、第1通路の矢印56の領域では洗浄溶剤による処理 を受け、らせん状の研摩槽のこの領域の反対位置にある乾燥領域に再び出てくる ことになる。それから、加工物は第2通路の矢印56の領域でリンス流体による 処理を受け、そして、前記通路の反対位置にある乾燥領ハ::に再び出てくる。
流体が無く乾燥した通路である第3通路においては、第2通路での処理の際に加 工物についてきた余分な流体は部品又は加工物の振動によって除去されることと なる。
第4通路の矢印56で示した領域で、この時には加工物は酸化防止溶剤による流 体処理を再び受け、そしてこの通路の反対側の乾燥領域にもう一度現われ、振動 によって加工物34c゛よ前の通路において付着した流体処理研摩材を除去し、 そのため流体表面仕上げ研摩材である少な(とも3つの溶剤により加工物は効果 的に処理される。それから、第6通路に入った加工物は最終の乾燥、仕上げ、み がき研摩材である円塊粉58と接触することになる。第4図および他の図面に示 すように、円塊粉研摩材はらせん状の研摩槽の第6通路が始まる少し前の位置に 装入され、それゆえ加工物は、この位置で乾燥し、さらなる表面処理が行われる こととなる。図示のようにタブ部材、リンク部材、加工味、又は加工室18の内 側あるいは最上部に取り付けられた支持板を有するらせん状の研摩槽の外側の通 路の第6通路に沿つて加工物34は円塊粉58とともにさらに進み、円塊粉入ロ シュート59の下を過ぎ、さらに、円塊粉真空吸引装置64の下を過ぎ、その点 から乾燥しみがかれそして仕上げされた加工物34だけが部品出口シュート66 まで少しの距離を進み、そこかららせん状の研摩槽たけでなく仕上げ加工装置か ら出ることになる。らせん状の研摩槽及び仕上げ加工装置の出口前で固体状の仕 上げ研摩材が真空吸引装置によって除去されない場合においては、加工物と使用 された仕上げ研摩材は仕上げ加工装置の外部で真空吸引装置、磁気式分離機、振 動ふるい式分離機、又はこの分野の技術によるすべての方法で分離されることと なり、必要であれば加工された加工物及び仕上げ研摩材のどちらか一方あるいは 両方をこのプロセスに再循環させることはもちろんかまわないことである。図示 のように防護壁62により第5通路と第6通路は分離されており、軽くて漂いや すい円塊粉をらせん状の研摩槽32の他の通路と分離して保持するために防護壁 は第5通路と第6通路の間を延びている。
流体が含まれている各通路の各下方域における液面を適切な液面に維持するため に、真空多枝管48および真空供給装置52から必要なところまで延びた放射状 中空腕50を介して液面制御装置は真空状態を与えられ、しかも、真空状態は連 続的にあるいは必要な時に供給されている。らせん状の研摩槽32に沿って進む 加工物の進行状態を遅くしたい場合には、第4図、詳しくは第7.8図に示すよ うに、遅延装置あるいは堰70、又は同じような装置をらせん状の研摩槽32の 必要な通路に手動により挿入したり、油圧式又は空気圧式のシリンダー又はソレ ノイドを含む機械式挿入引上げ装置80によって挿入したりすることができる。
こうして、らせん状の研摩槽32の通路数をあらかじめ決めた後に、部品ないし 加工物34はあらかじめ選んでおいた表面処理の溶剤又は研摩材にさらされ、お よび、あらかじめ選んだ固体状の乾燥、仕上げ、及びまたはみがき研摩材にさら され、そして、きれいで、乾燥し、みがかれた表面を有する加工物は、仕上げ加 工装置10の出口シュート66から搬出され、加工物が持つ目的のために即時使 用に適している。
この発明の方法あるいはプロセスにあっては、仕上げ加工すべき加工物を回分、 間欠あるいは連続して搬入して、回分方式、間欠あるいは連続方式で処理するこ とは明らかに可能であり、さらに、必要とする添加された仕上げ研摩材がどのよ うな種類、量のものであってもよく、必要とする場所に同じ物を再循環させても よく、また回分、間欠、あるいは連続して仕上げ加工済の加工物を取り出すこと もできる。
らせん状の研摩槽32の第15、第2および第4通路に流動体状の仕上げ研摩材 を装入したり、第3及び第5通路を流体が無く乾燥した状態にしておかずに、構 造や順序を変化させることができることは、当業者にとっては明らかなことであ る。たとえば、第1、第3および第5通路に流動体状の仕上げ研摩材を流入させ 、第2および第4通路は、加工物を乾燥させるためおよび、又はこれらの通路の うち矢印56で示した領域の低い位置に残余流体を回収排水するために、流体が 無く、乾燥した状態にしておき、それによってらせん状の研摩槽32のうち矢印 56で示されない矢印の反対側となるおおむねの領域における各通路のすべてを 乾燥領域に維持することができることになる。流動体状の仕上げ研摩材およびそ の星を適切に選び、さらに、水平位置からのらせん状の研摩槽32の傾きを適切 に選んだ状態においては、操作を多くシ構成も多いものにすることによって、液 面制御装置54を必要ないものとすることができる。他の適用例として、このよ うな液面制御装置54は非常に好ましいものであると考えられるばかりでなく、 きわめて重要なものでさえあり、運転員の操作で流入した流動体状の仕上げ研摩 材の量に対する維持制御の精密な程度のみならず、運転員によるらせん状の研摩 槽32の傾きに対する維持制御の精密な程度、および運転員により左右されるも のであり、このことは当業者であれば良くわかることである。
一方、一つ以上の内側の通路あるいは、もっとも内側の通路に供給された表面仕 上げ研摩材はその通路の上方域ではなく下方域において適切な液面に維持された 固体状の表面仕上げ研摩材であってもよく、さらに、液体状の表面仕上げ研摩材 はらせん状の研摩槽の一つ以上の外側の通路あるいは交互の通路において使用さ れてもよいことは明らかであり、あるいは固体状、流動体状の表面仕上げ研摩材 のどちらか一方をこのプロセスから本質的な方法におけるプロセスあるいは工程 を変えることなく省くことができることも明らかである。
明の方法および装置の操作のよ 詳細な説明以下の例は実例として示すものであ り、これだけに限るものではない: 医工 第1図から第6図に示すよう構成された振動式仕上げ・加工装置においては、ら せん状研摩槽は、弓状の底部を有し、第4図に示すようにしっかりと固着されて いる。各適用例において、らせん状研摩槽はスピラトロン(Spiratron ) 5T12スは5T20振動式仕上げ加工装置の仕上げ加工室の上スは中にし っかりと固着されており、らせん状研摩槽は前述した方法のうちのいずれかの方 法により傾斜している。らせん状研摩槽は軟らかい低炭素鋼で形成され、エラス トーマ(コネクタ(Conethane )丁U−79ポリウレタン)で内張り さ九ていない状態あるいは内張すされた状態で用いられる。他の実施態様におい て、らせん状研摩槽はそれ自身コネクタ TU−79エラストーマで形成され、 軟らかい低炭素鋼の環状シート形状をした取り付は装置上に取り付けられている 。内張すされていない研摩槽よりエラストーマで内張すされた研摩槽の方が有利 なのは明らかであり、さらにエラストーマそのもので成形した研摩槽であれば装 置の作動中においてより有利であることは明らかである。
円筒状の中央筒内に取り付けられた振動装置は、中央シャフトに取り付けられた 2個の偏心おもりを有し、中央シャフトは万能モータで駆動し、そのおもりはこ の発明のらせん状の仕上げ加工研摩槽に沿って加工物を移動させる為に、互いに 90°の位相となるように取り付けである。振動数は毎分800から2300回 の間で維持されその振幅は0.5mmから10mmの間である。
この発明のらせん状研摩槽の直径は40インチから144インチであり、各通路 の深さは2インチであり、各通路の幅は2インチであり、さらに、各通路の底部 は弓状でその断面はおおむね半円筒形状を有している。
らせん状の研摩槽は水平に対しである角度で保持され、1度の何分の1から10 度の間で変化し、通常では、低い面より高い面は約1インチはど高いものとなる 。
流動体仕上げ研摩材を供給する装置は、第4図に示すように、らせん状の研摩槽 に水を供給するために第1通路に供給装置があるのを除いて、第3通路にはらせ ん状の研摩槽に水性洗剤を供給するための供給装置があり、そして、第5通路に は、この発明のらせん状の研摩槽の第5通路に防錆剤を供給するための供給装置 がある。中間の第2および第4通路は、流動体状又は固体状の仕上げ研摩材が存 在しない状態となっている。第5通路の最終部分と第6通路は、第4図に示すよ うに、良く知られた固体状の特有な仕上げおよび乾燥研摩材である円塊粉が供給 されている。固体状の特有な仕上げ研摩材はらせん状の仕上げ研摩槽の外側周辺 から真空吸引され、6000ワツトで温度が約400°Fに維持された加熱器の 下を通って140°Fまで加熱された後に、このプロセスに再循環する為に戻さ れる。
ある操作においては、小さなプラスチック又はセラミ・ノのとなる。このような 場合には、固体状の特有な仕上げ研摩材は、この発明のらせん状の仕上げ研摩槽 から真空引きによる除去はされず、むしろ、仕上げ加工された加工物と共に仕上 げ加工装置から搬出され、そして装置の外部において真空引きによる除去が行わ れる。固体状の特有な仕上げ研摩材は、振動するふるい上で仕上げ加工された部 品から除去されたり、あるいは、磁気性の部品が加工された場合には、磁気式分 離機を用いて分離が行われたりする。他の操作においては、第2および第4の流 体物の無い通路のどちらか一方には、前にみがかれた加工物の表面の外観を輝か せるなめに、漂白溶剤が入れられる。
振動装置の使用を調整することで未加工の部品が入ってきて、加工された部品が 出るまでの処理の周期時間は2分から20分までの間で変化する。部品は、第4 図で示すように、もっとも内側の第1通路に搬入され、前述した振動装置により らせん状の研摩槽に伝えられた振動旋回運動の影響を受けて、部品は外測の方向 へ移動することになる。
部品は、−i的な方法であるパン又はコンベヤーからシュートの形状をした部品 搬入装置に搬入される。加工された部品は、それらの種類、大きさ、および形状 の点においてかなり異なっており、たとえば、いろいろな寸法のボールベアリン グおよびローラベアリングから、ピン、ナツト、ボルト、ねじ、ヒンジ、ブラケ ット、ワッシャー、硬貨など、あるいは、スチール製、真ちゅう製、チタニウム 製、マグネシウム製、各種合金、プラスチックなどにいたるまでさまざまである 。
この発明の仕上げ加工装置、仕上げ研摩槽、および方法が特に適切であると思わ れる加工物のある種のものは、直径が0.02インチから0.3インチぐらいで 、長さが0゜04インチから2インチぐらいのステンレス製ローラベアリングで ある。
部品がこの発明のプロセスに搬入された時、これらの部品には通常油分、研削く ずが付着し、表面にはよごれがあり、これら油分、研削くず、表面のよごれは、 洗浄し、きれいにみがき、そして乾いた加工物をローラベアリング装置の主要な 部品としてすぐに使えるようにするこの発明の装置又は方法によって完全に除去 される。
もつと複雑な構造、形状をしたいく分大きな部品を含む他の適用例にあっては、 この発明の振動仕上げ研摩槽の各通路の適切な幅および深さは4インチであり、 らせん状の仕上げ溝の総直径は60インチであり、また直径、通路の深さ、およ び通路の幅が大きさく又は小さいものである仕上げ研摩槽が有効に使用できるこ とは明らかではあるけれども、組み込まれた仕上げ加工操作の型式、および仕上 げ加工される加工物の型式、種類、大きさに左右されるものである。
数多くの他の仕上げ加工研摩材を使用し、数多くの他の異なった型式および種類 の加工物に対する表面仕上げによっても同様の効果的な結果が得られ、この加工 物の型式、種類には、現在では効果的、経済的に仕上げ加工をすることがあまり できず、この分野の現在の技術では速急に仕上げ加工をすることがあまりできな い物をも含むものである。
占うノリΣニヱ らせん状の仕上げ加工研摩槽を製造する際又はこの発明のある実施態様によって は必要とされたり好ましいとされる加工槽の内張りを製造する際には、適切なふ つうのどんなエラストーマでも使用することが可能である。ここに用いた「エラ ストーマ」という言葉は、引張力の下での延びに対して引張強さが強く、すぐに 元にもどり、しかも、もとの大きさに復帰する数多くのあらゆる天然、又は合成 のエラストーマであると理解すべきである。
化上迂旭工芸鴛 図示および説明した特有の構造の他に、この発明のらせん状の研摩槽は特に環状 又は他の形状の支持板のような支持装置上に取り付けられた時には、従来の仕上 げ加工装置などの本来あるどのような装置の内側に、上方に又は接続して使用す ることが可能であり、そして特に研削、かえり取り、スケール除去、角取り、み がき、とぎ上げ、つやを出し、および部品又は加工物の他の仕上げを行なう振動 旋回式仕上げ加工装置であっても可能であり、研摩槽は特に他の装置に組み込ま れたり装着されるものとして、木、金属、セラミック、ガラスなどから通常成る ものである。
化上l研摩材 ここで使った「仕上げ研摩材」という言葉、およびこれと同等な「仕上げ材」と いう言葉については自由な、粉末にされた、粒状の物を含み、また現在この分野 および他の同様な種類の分野で使用されている微粒子からなる仕上げ材を含むこ とを意味するものである。液体状の仕上げ材又は「コンパウンド」が使用される 場合には、固体状の仕上げ材と結合している物であろうとなかろうと、液体状又 は流動体状であることが明言されるものである。
毛の、環1゛の、 a ′の らせん゛の本質的な円筒状のチューブがここでは 用いられ、又は、本質的な円形の板、タブ部材、加工室が用いられ、又は、本質 的な環状の板、リング部材が引用され、らせん状の研摩槽が用いられた場合は、 その構造が本質的に円筒状、円形、環状又はらせん状であることを表現すること を意味するものであるが、仕上げ加工研摩槽およびそれから作られた装置ないし は同様な具体化したものの前記作用が全くそこなわれない程度にまで得られれば 良い。
らせん状の ここで使われる「らせん状の」という言葉は、その言葉の通常の意味で用いられ るものであり、軸から連続的に減じるように、あるいは、中心の回りを巻きなが ら徐々に中心から減じるようにしながら軸の回りを平面移動した点の軌道のよう なものである。らせん状の研摩槽および各通路は、通常、本質的にただ一つの平 面に、それらの底部を有するものである。詳細に説明したように、らせん状の研 摩槽は運転時には傾けられてはいるけれども、らせん状の研摩槽は全くらせん形 ではない。らせん状の研摩槽はつる巻線のようにらせん形の軸の回りの一連の周 期的な移動を通して連続的に高い位置に進むものではない。こうして、この発明 のらせん状の研摩槽が傾斜した範囲で、ある程度はらせん状の研摩槽の特質なら び特徴をある程度は帯びることになり、そして、それから分離され別個のもので はあるけれども、高い側と低い側のそれ自身の特に有利な点があり、この発明の 装置およびプロセスの異なる段で使用される異なる性質、種類の研摩材の間を分 離するように高い側は液体状あるいは他の仕上げ研摩材が無い状態であり、そし て低い部分にはこの発明の方法において好ましい表面仕上げ研摩材として使用さ れる液体状あるいは他の仕上げ研摩材を維持するための装置が設けられている。
らせん状の研摩材自身のみならず、この発明のらせん状の研摩槽の各通路は、輪 又は一連の輪を形成し、この輪は、通常の輪や環の場合のように、両端が接近し たり完全に閉じたりしているものではない。
五隻に状座所摩1 前述したように、らせん状の研摩槽は必要であれポリウレタンあるいは他の弾性 部材で内張りをしたり、形成したりすることができ、しかも、数多くの装置のど のような装置によっても、および数多くの方法のどのような方法においても、容 易にしかも好都合に研@槽の製作が行なわれる。
たとえば、適切な円状の、環状、又はドーナツ形状をした支持板には、そのまわ りに流動状態にある凝固する前に装入された弾性部材を保持するための側面部を 設けてあり、さらに、らせん状の研摩槽の要求さhf、−輪郭を弾性部材に刻み 込むため、半疑固状の弾性部材が凝固する前にこれに押しつけられるロープ、ケ ーブルスはパイプの一部が設けである。この方法で製作した場合には、この技術 分野ではありふれているように、解放部材はらせん状の通路を形成するなめに用 いられたロープ、ケーブル又はパイプに対し有効に使用される。このような方法 でらせん状の通路を成形するのに特に適している材料は必要とする大きさを有す るポリ塩化ビニル製のパイプであり、ありふれた解放部材と合体した場合にはら せん状の研摩槽を成形するのに特に申し分のない方法であることがわかる。らせ ん状の研摩槽を成形する他の申し分のない方法としては、あらかじめ形成された 流し型を必要とし、この型はその内部にらせん状の研摩槽を成形するために必要 なくぼみを有しており、さらにそれから、たとえば半疑固状のポリウレタンなど の弾性部材を装入し、あらかじめ形成された流し型に接触させ、そして、その型 のくぼみによりらせん状の研摩槽の通路を上方か下方のどちらかに直接成形する ようにしたものであり、施される操作を正確に行えばもっとも優れたものとなる ことができる。らせん状の研摩槽あるいはそれらの内張りに使用される弾性部材 に関するさらに詳しい説明は、・前述しである。
国際調査報告 −針呻一肯−^−−鴫−−麟軸・ pe丁IU鴛Rフtnntq費

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.部品ないし加工物の表面仕上げを行なう振動式仕上げ加工装置であって、並 行状態に形成された多数の通路を具備する本質的ならせん状の研摩槽からなり、 前記研摩槽は振動自在に弾性的に取り付けられかつ水平に対して傾斜して前記研 摩槽には高い側と低い側とが形成されるようにしてなる振動式仕上げ加工装置。
  2. 2.前記らせん状の研摩槽のある通路に仕上げ加工されていない部品を搬入する 装置と前記らせん状の研摩槽の他の通路から仕上げ加工の済んだ部品を搬出する 装置とを具備する請求の範囲第1項記載の振動式仕上げ加工装置。
  3. 3.加工されていない部品を搬入する前記装置が前記らせん状の研摩槽のうち、 ある内側の通路に加工されていない部品を搬入するように配列され、加工の済ん だ部品を搬出する前記装置が前記らせん状の研摩槽のうち、ある外側の通路から 加工の済んだ部品を搬出するように配列された請求の範囲第2項記載の振動式仕 上げ加工装置。
  4. 4.前記らせん状の研摩槽の1つ以上の通路に液体状の仕上げ研摩材を装入する 装置を具備する請求の範囲第1項に記載の振動式仕上げ加工装置。
  5. 5.前記らせん状の研摩槽の1つ以上の通路に、この低い側での液面を制御する ための液面制御装置を具備する請求の範囲第1項記載の振動式仕上げ加工装置。
  6. 6.前記らせん状の研摩槽を水平に対して傾斜させるための固定又は可変の傾斜 装置を具備する請求の範囲第1項記載の振動式仕上げ加工装置。
  7. 7.前記らせん状の研摩槽のある通路に固体状の微粒子の仕上げ研摩材を装入す る装置を具備する請求の範囲第1項記載の振動式仕上げ加工装置。
  8. 8.固体状の微粒子の仕上げ研摩材が装入された位置を過ぎた前記らせん状の研 摩槽の位置で前記らせん状の研摩槽の通路から固体状の微粒子の仕上げ研摩材を 除去する装置を具備し、研摩材を乾燥させるための任意の装置、および前記らせ ん状の研摩槽の通路に前記研摩材を任意に戻すための任意の装置を具備する特許 請求の範囲第7項記載の振動式仕上げ加工装置。
  9. 9.前記らせん状の研摩槽のある通路に仕上げ研摩材のうちの一種類を装入する 装置と前記らせん状の研摩槽の異なる通路に仕上げ研摩材のうちの異なる一種を 装入する装置とを具備する特許請求の範囲第1項記載の振動式仕上げ加工装置。
  10. 10.少なくとも一つの通路が本質的にただ一つの平面にある底部を有する特許 請求の範囲第1項記載の振動式仕上げ加工装置。
  11. 11.並行状態に形成された多数の通路を具備しかつ水平に対してある角度で振 動自在に弾性的に取付けられ高い側と低い側とが形成されるようになった本質的 にらせん状の研摩槽のような仕上げ加工室の中で、表面仕上げ研摩材の作用によ り加工物を処理する工程を有する部品の振動式仕上げ加工方法であって、前記通 路のうち少なくとも一つの通路に表面仕上げ加工される加工物を搬入する工程と 、前記通路に表面仕上げ研摩材を装入する工程と、前記通路の低い部分が前記研 摩材を含むように、しかも、前記通路の高い部分が前記研摩材を含まないように 前記通路における研摩材の液面を維持する工程と、前記通路の前記研摩材を含む 低い部分において前記表面仕上げ研摩材により前記加工物に表面仕上げ加工を施 し、しかも、表面仕上げ研摩材を含まない前記通路の前記高い部分に前記加工物 を上方移動させるために前記通路に振動を与える工程とを有する加工物の振動式 表面仕上げ加工方法。
  12. 12.前記らせん状の研摩槽の第2通路に第2の表面仕上げ研摩材を装入する工 程を有する特許請求の範囲第11項記載の加工物の振動式表面仕上げ加工方法。
  13. 13.前記第1および第2の仕上げ研摩材のうちの少なくとも一方が液体状の仕 上げ研摩材であるところの特許請求の範囲第12項記載の加工物の振動式表面仕 上げ加工方法。
  14. 14.前記第1および第2の仕上げ研摩材のうちの少なくとも一方が固体状の仕 上げ研摩材であるところの特許請求の範囲第12項記載の加工物の振動式表面仕 上げ加工方法。
  15. 15.前記第1および第2の表面仕上げ研摩材のうちの一方が固体状の表面仕上 げ研摩材であるところの特許請求の範囲第13項記載の加工物の振動式表面仕上 げ加工方法。
  16. 16.多数の異なる表面仕上げ研摩材が、多数の通路に装入し、前記表面仕上げ 研摩材の各々の存在下で前記加工物が振動作用により処理されるところの特許請 求の範囲第12項記載の加工物の振動式表面仕上げ加工方法。
  17. 17.前記部品を少なくとも1つの通路の高い部分又は全く空の通路を旋回させ る振動によって、前記加工物が異なる液体状の研摩材にさらされている間に乾燥 されるところの特許請求の範囲第13項記載の加工物の振動式表面仕上げ加工方 法。
  18. 18.前記通路の高い領域での前記通路の本質的に乾燥した部分を確保するよう に前記通路における液面を制御する工程を有する特許請求の範囲第13項記載の 加工物の振動式表面仕上げ加工方法。
  19. 19.固体状の微粒子の仕上げ研摩材を前記らせん状の研摩槽の通路に装入し、 加工物を仕上げ加工するのに使用し、前記らせん状の研摩槽から除去し、任意に 乾燥し、しかも、このプロセスを継続させるために前記らせん状の研摩槽の一つ の通路に任意に戻してからなる特許請求の範囲第15項記載の加工物の振動式表 面仕上げ加工方法。
  20. 20.少なくとも1つの通路が本質的にただ一つの平面にある底部を有し、好ま しくは多数の通路がただ一つの平面にある底部を有してからなる特許請求の範囲 第11項又は第12項記載の加工物の振動式表面仕上げ加工方法。
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