JPS63502911A - 地下の樹脂テ−プおよび管を布設する装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 地下の樹脂テープおよび管を布設する装置本発明は、砂土ないし著しく透過性の 土に栽培される条植作物の経済的な濯概を大規模な条件の下で可能にするため、 「不透過性層に組合わされる心土潅概」と呼ばれる系統の地下の樹脂テープおよ び管を布設するのに王として使用される装置に関する。

不透過性層に組合わされる心土潅概は、長年にわたり公知であった（名称ヒドラ ーク（ＨＹＤＲＡＫ　）によって）。これ扛、人工的な不透過性層が作物の根の 領域の深さで地面の約６０ｃｒＩＬ下に配置され、潅概管が不透過性層の上に布 設されることを主な特徴とする方法である。該方法の扶助により、作物の根の領 域は、全成長期間中、蒸発および浸透による損失なしにプログラムによる乏しい 水の管理によって土中に適当に湿った状態で保たれ、これは、降水の条件に関係 なく不毛の不生産地域に大きい収穫をもたらす。作物の根の領域は、濯概水と共 に溶解された予防保護剤および発育増進剤を環境の保護と同時に低コストで連続 的に供給可能でちる。

該方法の実際の大規模な使用は、その経済的な実現のために利用可能な装置が存 在しないことによって現在まで妨げられた。

幾つかの試みは、好適な布設装置の構成について公第７巻、６４頁〜３８頁、１ ９７５年の技術雑誌に記載されている。ｐ６ＬＴＥａｏＮ−６０の名称の装置は 、試作品として使用された。該装置の王な特徴は、翼型サブソイラ−が半懸吊フ レームに固定され、布設すべき樹脂コイルがサブソイラ−の中空後部に配置され たことであった。樹脂潅概管は、フレームに固定された大きい直径のざビンから サブソイラ−の上部へ導かれ、次に、工具の下部の布設孔を通って地面の下へ進 んだ。

この装置は、適当なレベルに布設装置を保つことおよび該レベルの確実な調節が 可能ではなく、底に配置された樹脂テープ貯蔵ドラムが運転中に制御不能であり 、装置の牽引力の要件が過大であったため、笑際上一般に使用されなかった。底 において板を案内することは、別の欠点を生じ、部ち、小量の樹脂テープのみが 小さい直径のドラムに巻付は可能であり、これは、運転の連続性を妨げて生産性 を低減する。従って、この初歩的な機械は、ＨＹＤＲＡＫ法の経済的な大規模の 実施に好適でμなかった。

本発明の目的は、布設の深さが調節可能であって、所与の値に確実に保たれ、生 産的な速度が布設すべき材料を頻繁に父侠する必要なしに連取可能であり、材料 の埋込みが運転中に連続的に点検可能であり、牽引力の要件が比較的小さく、構 造が低コストで製作され、例えば主管路を布設する溝の掘削、溝の埋戻し、垂直 な樹脂テープの付随的な布設および２本の管の同時の布設の様な補足的作業を実 施するのに好適である地下の樹脂テープおよび管を布設する装置を提供すること である。

本発明は、テープが翼型サブソイラ−に導入される際に半分に折たたまれてサブ ソイラ−では地面の下でその食中に拡げられれば、樹脂コイルが地面の上に比較 的高く保持可能なことの認識に基づく。更に、布設装置の牽引抵抗は、上分割工 具が布設ヘッドの前で使用されて、布設装置の工具が振動運動にもたらされれば 、著しく低減される。最後に、布設装置線、工具がフレームに交換可能に装着さ れれは、低コストで製作可能である。

該装置扛、通常のフレームと、上分割工具と、中空翼型サブソイラ−として形成 される布設ヘッドと、管および樹脂テープの貯蔵ドラムとを備え、本発明による と、樹脂テープを折た７’ＣＤ案内要素が、布設ヘッドと該ヘッドの上の樹脂テ ープ貯蔵ドラムとの間に配置され、一方、樹脂テープを広げる案内要素、即ち、 凹形ダク）ｋ形底する案内ローラが、布設ヘッドの中空下部にあり、該中空Ｆ部 が、アーチによって背後で被われ、更に、単一ボートの彎曲したスリーブ管が、 布設すべき管を案内するために布設ヘッドの中空内部にある。

牽引抵抗および布設すべき樹脂テープと管との埋込みを低減するには、布設ヘッ ドおよび上分割工具がバイブレータに結合されれば好ましい。

好適実施例によると、布設ヘッドおよび作業工具は、フレームに交換可能に固定 される。

他の好適実施例によると、フレームは、駆動され、液圧シリンダをスロート（ｔ ｈｒｏｕｇｈｔ　）インペラに結合される。

本発明による装置は、図面の扶助によって次に詳細に説明され、ここに、 第１図株、該装置の図式的な側面図であり、第２図は、埋込まれた樹脂ダクトお よび管を有する土の輪郭の図式的な図で６５、 第３図は、布設ヘッドの断面図であり、第４図株、溝掘削工具を有するフレーム の側面図であり、 第５図は、溝の断面図であり、 第６図社、溝の埋戻しに使用される工具の側面図である。

第１図株、トラクタ１の後部を示し、これで扛、本発明による布設装置のフレー ム２の牽引うグ扛、トラクタ１０通常の牽引機構に係合される。図面に示される 装置は、作用位置にあり、即ち、装置の工具は、地面の下を移動する。フレーム ２は、トラクタ被動であり、車輪４に対するその高すは、液圧シリンダ５によつ て無段に調節可能である。該装置は、最大作業深さが約８００龍のとき、降下さ れた最端位置に示される。

他の最端位置（図示せず）では、該装置は、移送位置にあり、工具は、地面の上 に持上げられる。フレーム２およびそのインペラは、通常のものであり、例えば ビブロラッズ（ＶＩＢＲＯＬＡＺ　）　−８０型サブソイラ−として低原価のた めに該構造を多量生産することは、得策である。

上分割工具９，２０１！、円板または彎曲した梨刀として形成され、フレーム２ の前部に装着きれる。両者は、同時に使用されてもよく、作業工具が交換可能に 固定されているため、装置の操作者は、土の型式および水分含有量に依存してこ れ等の工具を組合わせて使用してもよい。また、土追跡機構は、フレーム２に装 Ｎされてもよく、これにより、地面からの管および樹脂テープの距離は、地面の 凹凸に関係なく一定値に保ち得る。

該装置の最も重要な工具は、フレーム１０の端部に装着される布設ヘッド１０で ある。また、該構造は、布設装置が幾つかの布設ヘッド１０を有するとき、実行 可能である。この場合には、幾つかの不透過性層に組合わされる潅猥管は、作物 の栽培、土の状態および潅概の目的に関係なく相互に隣接して、または離れたレ ベルで、−走行中に布設される。布設ヘッド１０は、中空翼型サブソイラ−であ る。樹脂テープ貯蔵ドラム１５は、布設ヘラＦ１０の上に配置され、背後は、管 貯蔵ドラム１６である。不透過性ダクト１４の材料扛、異なってもよいが、安価 なポリエチレンは、該目的に対して最良である。貯蔵ドラム１５，１６ｆｌ、布 設すべき材料に依存して積極的に駆動されるか、または自由回転か、または調節 可能なブレーキを備えてもよい０１本または何本かの管は、通常樹脂で作られ、 潅概水を流通するために孔明けされ、容易な交換のために波形チューブとして形 成される。テープの様に巻付けられる樹脂ホースとして形成される潅概管を使用 することは、得策であり、従って大きな量は、小さい直径のドラムに貯蔵可能で ある。

最近、該樹脂ホースは、対に作られ、これにより、水の分配は、均等であり、そ の上、根の内部成長は、該ホースの使用によって防止可能である。心土潅概技法 では、相互に等距離に植込まれるドレーン体部を使用することは、通常の方法で ある。

布設ヘッド１０の上のドラム１５からの樹脂テープ１４ｆｉ、ドラム１５から巻 戻すことによって布設ヘッド１０内を通り、案内要素２４の扶助によって次第に 折たたまれた後、案内要素１１の扶助によって布設ヘッド１０の中空下部２５お よび案内ローラ１２へ移動し、その食中へ拡げられ、布設深さにおいてＶ形に開 かれて（第２図）土に埋込まれる。布設された樹脂テープの状態（しわ、裂け） は、電子センサーによって連続的に点検可能でちる。

潅概管１７は、管貯蔵ドラム１６から彎曲したスリーブ管１３を経て土中に送ら れ、第２図に示される位置に埋込まれる。彎曲したスリーブ管１３は、潅概の目 的により何本かの管を同時に布設可能な様に形成される。

土の気孔率を増大して布設すべ′＠要素（樹脂テープおよび管）の正確な埋込み を可能にする牽引抵抗を低減するため、本発明による装置の作業工具は、振動さ れてもよい。これは、簡単な態様で実現可能であり、即ち、工具に強固に固定さ れる通常の液圧ニードルバイブレータ８を使用する。要素が埋込まれるまで陥没 により布設ヘッド１０によって土中にもたらされる空所を防止するため、布設ヘ ッド１０の中空下部２５仁、アーチによって被われる。

土中の水分の水平の流れが防止されるべきことは、濯概技術において屡々生じる 。この場合には、垂Ｍ樹脂テープは、布設ヘッド１０の後部に装着される垂直樹 脂テープ貯蔵ドラム１９の扶助によって土中に布設される。布設された管は、直 角に配置される主管路から潅概水を供給される。布設ヘッド１０の代りにフレー ム２に装着される溝掘削工具２９扛、大きい直径を有する主管路の布設に使用き れる溝の掘削に好適である。溝は、溝カバー工具３０によって埋戻される。

本発明による装置は、次の通りに作用する。

第１に、主管路の溝は、地表下潅概系統の平面によって掘削される。布設ヘッド １０′ｔ−有する装置は、垂直に配置される樹脂ダクトを布設し、管は、開放さ れた溝から開始される。潅概管との結合の後、溝は、溝カバー工具３０によって 埋戻され、地衣下潅概系統は、いつでも作用可能である。

本発明による装置の主な利点は、次の通りである。

−該装置は、大規模なレベルでの経済的な潅概を可能にし、 −布設される樹脂テープの正確な幾何学的配列および完全な埋込みは、連取可能 であり、 −補足的な作業は、同一装置によって実施されてもよく、 −広範囲な使用および安価な製作様、使用される又換可能で可変な作業工具によ って提供可能である。

国際調査報告

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. １．通常のフレームと、土分割工具と、中空翼型サブソイラーとして形成される 布設ヘッドと、管および樹脂テープの貯蔵ドラムとを備え，単一ポートの弯曲し たスリーブ管が、布設すべき管を導くために該布設ヘッドの中空内部にある地下 のポラスティック（Ｐｏｌａｓｔｉｃ）テープおよび管を布設する装置において ，前記樹脂テープを折たたむのに使用される案内要素（２４）が、前記布設ヘッ ド（１０）と樹脂テープ貯蔵ドラム（１５）との間に配置され，一方、該樹脂テ ープを開く案内要素（１１）および凹形樹脂ダクトを形成する案内ローラ（１２ ）が、該布設ヘッド（１０）の中空下部（２５）に配置され，該布設ヘッドの中 空下部（２５）が、背後においてアーチによつて被われることを特徴とする装置 。
2. ２．請求の範囲第１項に記載の装置において，前記布設ヘッド（１０）および土 分割工具（９，２０）が、バイブレータ（８）に結合されることを特徴とする装 置。
3. ３．請求の範囲第１項または第２項に記載の装置において，前記布設ヘッド（１ ０）および作業工具（２９，３０，９，２０）が、前記フレーム（２）に交換可 能に固定されることを特徴とする装置。
4. ４．請求の範囲第１項から第３項のいずれか１つの項に記載の装置において，前 記フレーム（２）が、トラクタ被動てあり、液圧シリンダ（５）を介してインペ ラ（４）に結合されることを特徴とする装置。
5. ５．請求の範囲第１項から第４項のいずれか１つの項に記載の装置において，垂 直樹脂テープ貯蔵ドラム（１９）が、前記布設ヘッド（１０）の後部に交換可能 に結合されることを特徴とする装置。