JPS63502339A - 宇宙船の低圧反応制御推進システム - Google Patents

宇宙船の低圧反応制御推進システム

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 宇宙船の低圧反応制御推進システム 発明の背景 本発明は、宇宙船の推進システム、特に、遠地点ブーストおよび反動制御推進シ ステム構成部品を効果的に一体化する推進システムに関する。
静止軌道のような高い地球の軌道にブーストしなければならない無人衛生のよう な宇宙船は典型的に、例えば、無人打上げビークルまたは有人スペースシャトル 軌道装置によって低い地球の軌道に打上げられる。高度の低い軌道では、多くの 衛星は所望の最終軌道位置に到達するためにそれ自体の推進システムによってブ ーストしなければならない。従来技術の推進システムの一つのタイプでは、固体 ロケット近地点キックモーターを′まず発火することによって衛星をブーストし 、それが消耗し液体燃料近地点キックモーターAKM)を発火することによって 最終軌道に達した後にそれは投下される。
新しい時代の衛星は単一液体燃料AKMを使用して軌道移動機能を行う。高い地 球の軌道にブーストされた衛星は、宇宙船の軌道と位置を微妙に変化させ、静止 を維持するために使用される反動制御システム(RCS)を具備する多数の比較 的小さいスラストモーターを備えている。設計者は衛星および推進システムの構 造の効果、作用、信頼性、および動作寿命を改良しようと努力している。
現在の衛星推進システムの1タイプは、RcsおよびAKMの燃料供給システム を一体化する。システムが分離していると使用不可能なAKMでは拡大されない 残留燃料の利点をRCSが得ることができるようにするために一体化が所望され る。これら両方の推進システムは液体燃料と自発点火(接触による燃焼)を生じ させる酸化剤(以下推進剤と呼ぶ)との混合を制御することによって動作する。
液体燃料と酸化剤の入った液体タンクは最初に高レベルに与圧される気体空間を 有する。AKMの駆動の間、燃料および酸化剤タンクの圧力は気体の圧力(典型 的にヘリウム)の外部圧力源を使用してこの高圧レベルを維持するために調整さ れる。AKMの駆動が完了すると、燃料タンクの圧力調整は終了し、タンク中の 残りの推進剤は“ブローダウン”モードとして既知のRCSスラスタ動作によっ て使用される。RCSスラスタが周期的にタンク内の燃料を消費すると推進剤の 圧力はRCSスラスタの効果的で信頼できる動作がもはや可能ではない点に徐々 に減少する。それ故、所定の圧力レベルで、燃料と酸化剤の供給物が残っていて も、RCSを不活動状態にしなければならない。結果として、大量の燃料と酸化 剤を宇宙船の機上に保持し、十分使用可能な燃料と酸化剤が所望のRC8機能に 使用可能できるように保証しなければならない。
前記タイプの現在の一体化宇宙船推進システムには多くの欠点がある。燃料およ び酸化剤のタンクは高い内部圧力に耐えるような構造でなければならないため、 かなりの容量を有する非常に強く壁の厚いタンクでなければならない。さらに、 タンクの与圧システムは与圧および圧力制御の所望のレベルを与えるためにかな り複雑でなければならない。残留燃料と酸化剤がタンク内に存在するし、宇宙船 の全段効果(全段容量で割った最初に使用可能な推進剤の容量として規定される )が減少する。最終的に、供給される圧力の範囲に亙って動作するように構成し なければならないスライダは最適な作用より少ない構造上の妥協が必要である。
前述のように、現在の一体化した液体燃料衛星推進システムで達成できる推進シ ステムの効率と作用には基本的な限界がある。
宇宙船の推進システムの設計者は現在、ポンプ供給推進システムの製造に注意を 向けている。ポンプ供給システムは、貯蔵容器から液体燃料または酸化剤を受取 りスラスタへ圧力下を加えてでそれを供給する燃料圧力ポンプを使用する。ポン プ供給システムでは、ポンプに供給される燃料はポンプ動作の間に空洞ができな いようにしなければならないため、液体燃料の入った容器は圧力をかなり低いレ ベルに与圧する必要がある。ポンプ供給システムの利点は特性が高く段効率が大 きいことである。軽く、薄い壁の液体タンクと、小さく複雑ではないタンクの与 圧システムを使用することによって高い段効率が得られる。さらに、ポンプ供給 システムによって、容器内のほとんどすべての液体が使用できほとんど均一な推 進圧力を与えることができる。前記利点はAKMに対するものであるが、ポンプ 供給AKMで動作するために比較的小さいRCSスラスタを設計する上で問題が 生じる。小さいRCSスラスタはAKMと同じポンプから動作できず、RCSを 操縦するためのこれら比較的大きいポンプ容量ユニットをスタートおよび停止さ せることは非実際的である。
RCSでは小さいポンプは現在使用できず、推進剤システム内の低い圧力では通 常のRCSスラスタを動作させるには不十分である。新しいRCSポンプまたは 低圧RCSスラスタの改良、試験、品質資格は非常に高価であり、時間がかかる 。
それ故、ポンプ供給システムに特有の利点を損なうような推進システムに修正せ ずに圧力供給RC3をポンプ供給AKMに一体化することは現在は非実際的であ る。
発明者による本発明の改良工程の間、多数の代わりの設計による解決方法が検討 された。1つの提案された改良推進システムは、ポンプ供給AKMを使用してA KM作用(一定の推進剤供給圧力による)によって利点を達成し、薄い壁の軽量 の推進剤タンクを使用できるために段効率を増加させる。
AKM機能が一度完了すると、システムは通常の圧力供給システムと同じ方法で 動作する特別な低圧RCSスラスタを使用する;つまり、最も低い動作圧力レベ ルに到達するまでス構成の利点は、システムがAKMおよびRC3推進剤システ ムを一体化することであり、現在のシステムより複雑ではなく、段効率は現在の システムと比較して改良される。しかしながら、この構造には多数の欠点がある 。まず、新しい低圧RCSスラスタは、高価であるために改良しなければならな い。第2に、推進剤供給システムに対する熱要求性は非常に厳しい。50psi のスラスタ入口の圧力は約20psiのRCSスラスタ室圧力を与える。100 度Fで酸化剤を使用したときの蒸気の圧力は33psiであり、82度Fでは2 0psiである。室圧力が蒸気圧力に等しいかまたは接近すると、液体はスラス タの動作を阻止する相変化を受ける。それ故、スラスタ室内の燃料蒸発を阻止す るためには正確な熱制御の必要がある。最終的に、通常の高圧RCSスラスタ内 の作用に比較して低圧RCSスラスタの作用は低いことが予想される。低圧RC Sスラスタの作用が低いことで、AKM動作に必要な推進剤質量の複合効果を伴 う高度の制御に対する推進剤の要求が増加する。
別の提案された方法はポンプ供給AKMと真直ぐなブローダウンモードで動作す る別々のRC5推進システムとを使用する非一体化システムを提供した。ブロー ダウンRC3推進システムの推進剤タンクはAKMを供給するのに必要なよりか なり小さいため、高圧タンクの容量の欠点は最少になる。
RCSシステムの圧力プロータウンの範囲は約350乃至100ps!であり得 る。この様なブローダウンシステムの利点は、新しい構成部品を必要としないた めの簡単さである。
この様な構造のアプローチの大きな欠点は、AKMタンクの残留物をRCSで使 用できず(システムが別であるために)、RCSスラスタのブローダウン範囲が 大きく、宇宙船の寿命に対する作用が低いことである。
別の構造の提案は、AKM燃料ポンプまたは小さい補助ポンプのいずれかを使用 して小さい高圧タンクと取替えることができるアキュムレータを共に使用するこ とであった。これらタンクは通常にブローダウンし、宇宙船のバッテリによって 出力できるポンプを使用して取替えることができる。この様なシステムの利点は 第1のタンクとヘリウムシステムがポンプ供給システムには最適であることであ る。このシステムの欠点は、補助ポンプが宇宙船の寿命の間、典型的に約10年 間、数回動作しなければならないことである。10年間信頼して動作できるポン プ構造はまだ開発されておら犬また適格なものでなければならない。AKMポン プを使用する場合、それらは小さいRCSアキュムレータを取替えるのに必要な より大きい容量を有するためにシステムは不十分となる。最後に、システムの冗 長性には複数のポンプと非常に複雑なマニホールディングおよび電気システムが 必要である。従って、この構造は不可能であると決定された。
前述のような点から、RC8機能に厳格な制限を与えない、またはポンプ供給A KMの利点を損なうような構造上の変更を必要としないポンプ供給AKMの利点 を提供する非常に効果的な一体化RC5/AKM推進システムを提供することが 必要である。
発明の概要 衛星推進システムの前記所望の特性は、RCSに与圧推進剤を与えるベローズタ ンクを備えることによって本発明によって提供される。これらベローズタンクは 、Rcsの効果的動作のための高レベルに与圧される燃料と酸化剤を使用可能に する補助気体与圧システムによって与圧される。ベローズタンクは与圧された少 量の推進剤を与え、推進剤が消費されると再充填するために再循環させなければ ならない。ベローズを循環させる多数の手段がこの明細書で説明される。第1の 実施例では、ベローズタンクを空間に排気することによって発生した流体圧力差 を使用してベローズを循環的に動作させ、第2の実施例はベローズ循環の処理で 衛星スピン運動量を使用する。ベローズタンクは高圧レベルに耐えるように構成 しなければならないが、システムに大きなペナルティを与えないように比較的小 さい。本発明による推進システムは、全体的システムの効率と複雑さに制限を与 えずにポンプ供給AKMの固有の利点によって非常に効果的である一体化システ ムを提供する。
図面の簡単な説明 本発明の追加の利益と利点は、添附図面と関係して本発明の好ましい実施例の説 明と請求の範囲から当業者には明らかである。
第1図は、各通信衛星に設置される通常の液体推進システムの概要図であり、 第2図は、従来技術による一体化RC3/AKM推進システムの概要図であり、 第3図は、本発明による推進システムのベローズタンク構成部品の概要図であり 、 第4図は、スラスタに推進剤を供給するベローズを示す本発明の第1の実施例に よる推進システムの簡略化した概要図であり、 第5図は、排気モードのベローズを示す第4図に示された推進システムの簡略化 された概要図であり、第6図は、再充填モードのベローズを示す第3図に示され た推進システムの簡略化した概要図であり、第7図は、再与圧されたベローズを 示す第3図に示された推進システムの概要図であり、 第8図は、複数のAKMおよびRCSスラスタに推進剤を供給する第3図に示さ れたタイプの完全な推進システムの概要図であり、 第9図は、本発明の第2の実施例によるベローズであり、第10図は、第9図に 示されたベローズを使用する本発明の第2の実施例による推進システムの簡略化 した概要図である。
発明の詳細な説明 第1図および第2図は、軌道に位置された多数の型式の宇宙船の一つである衛星 12に備えられた従来技術による推進システム10を示す。前述のように、衛星 12は低い地球の軌道に配置され、推進システム10は宇宙船を所望の軌道と方 向にブーストするために使用される。第2図に最も良く示されるように、推進シ ステムlOはそれぞれ1以上の個々のスラスタを有する一対のRCSスラスタバ ンク20および22、ならびにAKMlgに供給する複数の燃料タンク14と酸 化剤タンク1Bを具備する。多数の推進剤タンクと共にAKMノズルおよびRC Sスラスタのノズルは。第1図に示される。ヘリウムボトル24は燃料および酸 化剤タンク14および16を与圧するために使用される。実線によって表される 導管は第2図に示されるような多数の素子を接続するために使用される。ヘリウ ムボトル24は、開いた点火管バルブ28、ラッチバルブ30、閉じた点火管バ ルブ26、圧力レギュレータ32、およびチェックバルブ34を有する導管33 によって燃料および酸化剤タンク14および16に接続される。燃料および酸化 剤は閉じた点火管バルブ36および開いた点火管バルブ38を有する枝分れした 導管35を介して関係するタンクから取出され、AKMlgに運ばれる。
燃料および酸化剤は同様に、導管37および89によって一対のRCSスラスタ バンク20および22(それぞれ1以上の個々のスラスタを具備する)に接続さ れ、その流れはラッチバルブ40および42によって制御される。前述のように また以下で説明されるように、“点火管バルブとは開から閉じた状態にまたはそ の逆の状態に変化させるために典型的にパイロ技術によって付勢されたバルブの タイプを示す。ラッチバルブは、制御命令に応答して開いた位置とおよび閉じた 位置の間で移動することができ、典型的に電気的に動作される。
従来技術による推進システム10の動作は以下の通りである。
タンク14および16内の燃料および酸化剤はほぼ260psiに最初に与圧さ れる。AKM駆動の間、点火管バルブ26は付勢され、タンク14および1Bの 圧力はヘリウムボトル24およびレギュレータ32によって所望の圧力を維持す るように調整される。AKMlgの動作は点火管バルブ3Bを駆動することによ って開始する。AKMlgの動作が完了すると、点火管バルブ38は推進剤の漏 れを阻止するために駆動される。遠地点機能が完了すると、タンク14および1 6の圧力調整は、点火管バルブ28を駆動することによって停止し、タンク内の 残った推進剤はRCSスラスタバンク20および22によって使用される。
RCSの動作は真直ぐなブローダウンモードで進行する、つまり液体はタンク内 で使用可能である圧力でタンクから供給される。現在の構成のRCSスラスタは 、はぼ130ps1に供給圧力を下げることによって動作可能となる。結果とし て、2:1のブローダウン比ち達成されると(260psi開始圧力が130p siに減少)、RCSの効果的動作は停止する。
前述のように、この推進システムlOはタンク14および16内の残留燃料の存 在による特有の無効性を有する。内部圧力に耐えなければならないために比較的 壁が厚くそれ故重いタンク14および1Bを使用しなければならないことでこの 従来技術の推進システムの効率が制限される。さらに、ある構成のトレードオフ は、供給圧力の範囲に亙って動作しなければならないRCSバンク20および2 2に対してスラスタを構成する場合に存在する。
本発明の第1の実施例による推進システム46は第3図乃至第8図に示される。
従来のシステム10の素子と実質的に同一の推進システム46のこれら構成部品 は、同様の符号によって示される。説明のために、推進システム46はこれら図 で簡略化した形で示され、単一スラスタ56と燃料または酸化剤供給システムの 一つのみが同一であるために示される。推進システム4Bはポンプ供給AKMお よび再充填可能なベローズタンク48によって供給されるRCSスラスタシステ ムを使用する。
第3図に最も良く示されるように、ベローズタンク48は内部折込み式ベローズ 52を有する。機械的ストップ53はベローズ52の最大の拡大を限定するため に設けられ、一対のリミットスイッチ55および57はベローズの位置を感知す るために設けられる。スイッチ55と57は、マイクロスイッチ、近接スイッチ 、光遮断装置等のような既知のタイプの位置感知素子である。ヘリウムガスは高 圧でボトル24によって供給され、ベローズを折畳むようにするベローズタンク 48の内側でベローズ52の外側(以下気体側63と呼ぶ)に運ばれ、ベローズ 52の内部容量(以下推進剤側と呼ぶ)は燃料または酸化剤タンク14または1 BおよびRCSスラスタ56と通じる。本発明の別の実施例は気体側83がベロ ーズの内側にあり、推進剤側B1がベローズの外側にあるベローズタンクとベロ ーズを特徴とする。
レギュレータ58とバルブ59はヘリウムをベローズタンク48に供給する導管 B5に設けられる。チェックバルブ60は導管67へのタンク14または16か らの燃料または酸化剤の逆流を阻止し、バルブ82は導管69を介してRCSス ラスタ5Bへ流れる推進剤を調整する。排気口64およびバルブ66はベローズ タンク48の気体側63と通じる導管71内に設けられる。以下で詳しく説明さ れるように、排気口64は気体側63を空間に排出するために使用される。排気 口を介する気体の急速な膨張によって生じる排気口の凍結を防ぐために、オリフ ィスまたは別のタイプの気体流絞りを設けることもできる。
推進システム46の動作は、第4図乃至第7図に関して説明される。タンク14 および1Bは、打上げる前に最初に与圧され、ベローズタンクの推進剤側61に は推進剤がまず充填される。
第4図は、衛星12の打上げの期間中またはRCSスラスタ5Bの発火の期間中 の構成部品の条件を示す。バルブ66は閉じられ、圧力下のヘリウムがバルブ5 9を開くことによってベローズタンク48の気体側63に供給される。ベローズ タンク48のへの気圧は燃料または酸化剤の同じ(または微かに減圧した)圧力 をRCSスラスタ56に供給する。RCSスラスタ56は燃焼しベローズタンク の推進剤側61内の推進剤を消費する。交互の動作で、ベローズタンク48の気 体側が一度与圧されると、バルブ59は閉じられ、ベローズタンクはブローダウ ンモードで動作する。ブローダウンモードで動作すると、ベローズ52はスラス タの作用のペナルティを阻止するために2=1以下の範囲にブローダウンされる 。バルブ62を動作させRCSスラスタ56への推進剤の流れを調整する。
第5図は、ベローズタンク48内の燃料がRCSスラスタ5Bによって消費され た(またはブローダウン範囲に到達する)ときの、推進システム4Bの構成部品 の状態を示す。第6図では、この状態はリミットスイッチ55によって達成され 、バルブ59が閉じられ、バルブ66が開いてベローズタンク48の気体側63 を空間に排気する。気体側63が排気されると、ベローズ52は、推進剤タンク 14または16が低レベルで与圧され、ベローズが拡大するために、気体側を推 進剤側61より低い圧力にする。この条件が達成されると、チェックバルブ60 が開き、ベローズ52はベローズが正のストップ53に達するまで再充填される 。
ベローズ52がリミットスイッチ57によって示されるように完全に再充填され ると、バルブ66が再び閉じ、バルブ59が開きベローズ52の気体側63を与 圧する第7図に示される形態となる。前述のように、ベローズタンク48の再与 圧では、バルブ59を開いたままにして圧力調整動作を可能にするかまたは閉じ てベローズ52をブローダウンモードで動作させる。
本発明による推進システム46の利点は、AKMおよび仝CSスラスタ推進剤シ ステムの両方に対して壁が薄い主推進タンク14と18の使用を可能にすること である。壁が薄いタンクのこの許容は、主タンクが推進剤をAKMポンプおよび ベローズタンク46に運ぶのに十分なレベルにのみ与圧されるためである。推進 システム46に対するヘリウムシステムは前述の構成の提案より大きいが、重大 な構成上の欠点をもたらすほど大きくはない。推進システム46の別の利点は、 ベローズタンク48および適切なバルブとオリフィスの構造の飛行適格性以外は 実際には技術的に新しい必要条件はないことである。
第8図は、推進システム46の原理と特性を使用する完全なシステムを示す。こ の図では、第2図乃至第7図に示される通常の構成部品と同じ構成部品は同じ参 照符号によって示される。第8図に示されるように、推進システム46は、低レ ベル(第2図に示される推進システムとは異なる)に与圧され燃料および酸化剤 をAKM18に供給する複数す燃料タンク14と酸化剤タンク16を具備する。
一対のRCSスラスタバンク20と22も備えられる。ヘリウムボトル24を使 用して燃料および酸化剤タンク14と16およびベローズタンク48の両方を与 圧し、導管33と65によってこれら構成部品に接続される。低レベルの与圧が 点火管バルブ26、ラッチバルブ30、レギュレータ32、開点火管バルブ28 、および気体チェックバルブ34を介して流れる導管33によって燃料および酸 化剤タンク14および16に供給される。燃料および酸化剤は点火管バルブ36 と38および推進剤ポンプ94を介して導管35によってAKM18に供給され る。燃料および酸化剤はまたチェックバルブ60を具備する導管67によってベ ローズタンク48に供給される。圧力下のヘリウムはレギュレータ58およびバ ルブ59を通過する導管65を介してベローズタンク48に供給される。スラス タバンク20と22に対する推進剤の流れは導管69のバルブ62によって制御 され、ベローズタンク48の排気は導管71のバルブ66によって制御される。
推進システム46は第3図乃至第7図で説明されるようなシステムと実際に同じ ように動作し、各RCSスラスタバンク20と22は関係するベローズタンク4 8から燃料および酸化剤を供給される。
前述のようなベローズRCS推進システム46の多数の改良点が示される。非常 に高圧のRC3は現在のシステムより高い特性を与えるために改良される。宇宙 船のベローズタンクは現在、1500psiに対して高い信頼性を持って使用で きる。このような非常に高圧のシステムはヘリウム与圧システムとRCSスラス タの改良を必要とするが、主タンクと推進剤力の貯蔵は修正されないままである 。必要な数のベローズタンク48が燃料および酸化剤を有する同じ数のRCSス ラスタバンク20と22を備えるために使用される。ベローズシステムは推進剤 輸送のための正の排出ポンプとして使用することによって流体タンクを再充填す るポンプ無し流体輸送システムとして使用できる。ベローズタンクはさらに、ベ ローズを水銀のような重金属で充填し、スピンバランス制御または重心移動メカ ニズムとして1つのタンクから別のタンクに輸送することによってバランスシス テムとして使用されることができる。
本発明の第2の実施例によれば、推進システム46と同様の第10図に示される 推進システム146はベローズタンク148を使用する。ベローズタンク148 が回転宇宙船12のスピン力勾配によって与圧される点でこのシステムは原理的 には推進システム4Bと異なっている。推進システム14Bはバルブ59とレギ ュレータ58を含む導管65を介してベローズタンク148を与圧するヘリウム ボトル24と協同する。主タンク148または16の内容物は、チェックバルブ 60を通過する導管67によってベローズタンク148に運ばれる。ベローズタ ンク148内の燃料は、RCSスラスタ5Gに輸送され、導管69およびバルブ 62を通過する。ベローズの気体側163を第1の実施例のように空間に排気す る導管71の代わりに、バルブ66を有する導管はベローズタンク148の気体 側163と主タンク14または16との間を接続している。ベローズタンク14 8の詳細は第9図に示され、ベローズ152は機械的ストップ153、リミット スイッチ155および157、および任意に比較的大型のピストン151を具備 する。ベローズタンク148は、矢印Aによって示されるスピン力勾配がベロー ズ152を拡大するように配置される。
動作中、推進システム14Bはスピン力勾配がピストン151上で作用し必要な ときにベローズの推進剤側161を推進剤で再充填するように衛星12のスパン 部分に配置される。第10図に示されるように、ベローズ152を再充填するの が望ましい場合に、バルブ66は開き、ピストン151上で作用する遠心力およ び/または推進剤側16の推進剤はベローズを再充填するためにベローズの推進 側内の圧力を下げ、主タンク14または16の燃料を供給させる。さもなければ 、推進システム14Bは前述のシステム46のように動作する。
本発明による前記実施例は、現在のシステムにまさる多数の利点を提供する。シ ステム4Bと146の主タンク14および16はポンプ94の入口のキャビテー ションを阻止するのに必要な十分な圧力(典型的に50psi)を有していれば よいために極めて薄く軽量である。さらに、低圧主タンクは与圧システムを軽く するためにより少ないヘリウムガスでなければならない。システムはさらにRC Sスラスタに推進剤に高い平均圧力を与え、高い特性を与える。この様に増大し た特性により、最初のRC3推進剤の必要性を低くなり、または所定の推進剤の 付加のための動作寿命が増える。さらに、主タンクからの残留物は、残留燃料を 残すが、それは無視できるものであり、RCSスラスタによって完全に消費でき る。それ故、主ポンプ供給AKM18が予測されるより高い作用を示すと、RC Sは過剰の推進剤を使用する。
本発明の好ましい実施例を添附の図面と共に説明したが、本発明は請求の範囲に 記載された技術的範囲から離れることなく修正、変更、および変化が可能である ことが理解されるであろう。
国際調青報告 ANNEX To 、HE INTERNA、TrONAL SEλRCHRE PORτ0NINTER,NATIONAL AE”’LICATION No 、 PCT/US 86102458 (SA 15475)eport US−A−3300981None rR−A−206367209107/71 None

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)気圧源と、 推進剤を保持する推進剤タンクと、 ベローズタンクと、 前記ベローズタンクを前記ベローズが折畳まれ拡大するときに容積が変化する気 体側と推進剤側に分割するベローズタンク中の折畳み式ベローズと、 前記推進剤タンクをベローズタンクの前記推進剤側と通じさせる第1の導管と、 前記第1の導管の推進剤の流れを制御する前記第1の導管中の第1のバルブ手段 と、 前記気圧源を前記ベローズタンクの気体側と通じさせる第2の導管と、 前記第2の導管中の第2のバルブ手段と、スラスタを前記ベローズタンクの前記 推進剤側と通じさせる第3の導管と、 前記スラスタヘの推進剤の流れを制御する前記第3の導管中の第3のバルブ手段 と、 前記ベローズタンクの前記気体側に通じ前記ベローズの前記気体側を排気する第 4の導管と、 前記ベローズの前記推進剤側が推進剤で充填されると、前記ベローズの前記気体 側が与圧され、前記第3のバルブ手段が開いたときに前記スラスタに送られた前 記推進剤を与圧し、前記第4のバルブ手段を開き前記第2のバルブ手段を閉じる ことによって前記ベローズの前記推進剤側を推進剤で再充填し、前記ベローズタ ンクの前記気体側を排気し前記推進剤が前記ベローズタンクの前記推進剤側を充 填することを可能にする前記第4の導管の第4のバルブ手段とを具備する1以上 のスラスタに液体推進剤を供給するように構成された衛星推進システム。
  2. (2)前記推進剤タンクを与圧し前記推進剤が前記推進剤タンクから前記ベロー ズタンクの前記推進剤側に運搬されるようにする手段を備えている請求の範囲第 1項記載の衛星推進システム。
  3. (3)前記推進剤タンクを低圧に与圧し、前記ベローズタンクを前記気圧源によ って高圧に与圧して、前記推進剤タンクを前記高圧に耐えなければならない重量 より軽く構成し前記衛星推進システムの全体的質量を減少させる請求の範囲第2 項記載の衛星推進システム。
  4. (4)前記第4の導管は空間に排気される請求の範囲第1項記載の衛星推進シス テム。
  5. (5)前記推進システムは、前記ベローズタンクが前記衛星スパン部分に配置さ れるとき前記衛星のスパン部分に固定され、前記ベローズに遠心力が作用して前 記ベローズの気体側と推進剤側の容量を変化させ、前記第4の導管は前記推進剤 タンクと通じている請求の範囲第1項記載の衛星推進システム。
  6. (6)前記ベローズに作用する遠心力の程度を増加させるような質量が前記ベロ ーズに加えられる請求の範囲第5項記載の衛星推進システム。
  7. (7)前記ベローズはさらに前記ベローズの前記推進剤側の容量の変化の範囲を 制限する機械的停止手段を備えている請求の範囲第1項記載の衛星推進システム 。
  8. (8)前記ベローズタンクは前記バッフルタンクの前記推進剤側の推進剤の容量 を感知する手段を備えている請求の範囲第1項記載の衛星推進システム。
  9. (9)前記感知手段は前記バッフルの位置を感知するリミットスイッチを備えて いる請求の範囲第7項記載の衛星推進システム。
  10. (10)第1の予め定められた大きさの圧力の気圧を供給する気圧源と、 前記第1の予め定められた大きさの圧力にさらした場合より少ない重量で推進剤 タンクを構成するように前記第1の予め定められた圧力より実質的に少ない第2 の予め定められた圧力で気体を詰めた液体推進剤を保持する推進剤タンクと、ベ ローズタンクを気体側と推進剤側に分割するように設置された折畳み式ベローズ を有するベローズタンクを具備し、前記ベローズが折畳まれおよび拡大すると共 に前記気体側と前記推進剤側の相関容量は変化し、前記推進剤側は前記スラスタ と前記推進剤タンクと通じ、前記気体側は前記気圧源と通じ、前記ベローズタン クと前記ベローズは前記推進剤側が空になり、その後前記推進剤を再充填するま で前記推進剤を前記スラスタに供給するように循環されるように構成されている 1以上のスラスタに液体推進剤を供給するために適用された衛星推進システム。
  11. (11)前記推進剤タンクを前記ベローズタンクの前記推進剤側と通じさせる第 1の導管と、 前記第1の導管中の推進剤の流れを制御する前記第1の導管中の第1のバルブ手 段と、 前記気圧源を前記ベローズタンクの前記気体側と通じさせる第2の導管と、 前記第2の導管中の第2のバルブ手段と、前記スラスタを前記ベローズタンクの 前記推進側と通じさせる第2のバルブ手段と、 前記スラスタを前記ベローズタンクの前記推進剤側と通じさせる第3の導管と、 前記スラスタヘの推進剤の流れを制御する前記第3の導管中の第3のバルブ手段 と、 前記ベローズタンクの前記気体側に通じ前記ベローズの前記気体側を排気する第 4の導管と、 前記ベローズの前記推進剤側が推進剤で充填されているときに前記ベローズの前 記気体側は与圧され、前記第3のバルブ手段が開いているときに前記スラスタに 送られる前記推進剤を与圧し、前記ベローズの前記推進剤側を前記第4のバルブ を開き前記第2のバルブ手段を閉じることによって推進剤で充填し、前記ベロー ズタンクの前記気体側を排気し前記推進剤で前記ベローズタンクの前記推進剤側 を再充填することを可能にする前記第4の導管中の第4のバルブ手段とを具備し ている請求の範囲第10項記載の衛星推進システム。
  12. (12)前記第4の導管は空間に排気される請求の範囲第10項記載の衛星推進 システム。
  13. (13)前記ベローズタンクが前記衛星のスパン部分に配置されるときに前記推 進システムは前記衛星のスパン部分に固定され、前記ベローズに遠心力が作用し て前記ベローズの気体と推進剤側の容積を変化させ、前記第4の導管は前記推進 剤タンクと通じている請求の範囲第13項記載の衛星推進システム。
  14. (14)前記ベローズには前記ベローズに作用する遠心力の大きさを増加させる ような質量が加えられている請求の範囲第13項記載の衛星推進システム。
  15. (15)前記ベローズンクは前記ベローズタンクの前記推進剤側の容積の変化の 範囲を制限する機械的停止手段を備えている請求の範囲第10項記載の衛星推進 システム。
  16. (16)前記ベローズタンクは前記バッフルタンクの前記推進剤側の推進剤の容 積を感知する手段を備えている請求の範囲第10項記載の衛星推進システム。
  17. (17)前記感知手段は前記バッフルの位置を感知するリミットスイッチを具備 している請求の範囲第16項記載の衛星推進システム。
  18. (18)ベローズが折畳まれ拡大するとき前記気体側と前記推進剤側の相対容積 が変化するようにベローズタンクを気体側と推進側に分割する折畳み式ベローズ を有するベローズタンクを設け、前記推進剤側は前記スラスタと通じさせ、前記 推進剤タンクと前記気体側は前記気圧源と通じさせ、前記ベローズタンクの前記 気体側を前記気圧源で与圧し、前記ベローズタンクの前記推進剤側から前記スラ スタヘの推進剤の流れを制御することによって前記推進剤を前記スラスタに送り 、 前記ベローズタンクの気体側の圧力が前記推進剤タンクの推進剤圧力より小さい ように前記ベローズタンクの気体側を排気し、前記推進剤が前記ベローズタンク の前記推進剤側に流れることによって前記ベローズタンクの前記推進剤側を再充 填する工程を含む気圧源と、液体推進剤を保持する推進剤タンクとを具備するタ イプの衛星推進システムを動作させる方法。
  19. (19)前記推進剤がスラスタ段階に送られる間前記気圧源からの比較的一定の 圧力を供給することによって前記ベローズタンクの前記気体側を与圧する請求の 範囲第18項記載の衛星推進システムを動作させる方法。
  20. (20)前記ベローズの前記推進側が完全に再充填されるときのみ前記ベローズ の前記気体側に圧力を供給することによって前記ベローズタンクの前記気体側を 与圧し、前記ベローズはその後推進剤が前記スラスタに送られるときブローダウ ンモードで動作する請求の範囲第18項記載の衛星推進システムを動作させる方 法。
  21. (21)前記推進剤の輸送と前記推進剤再充填段階を制御するため前記ベローズ タンクの前記ベローズ位置を感知する工程を含む請求の範囲第18項記載の衛星 推進システムを動作させる方法。
  22. (22)前記ベローズの前記気体側の排気は前記ベローズタンクの前記推進剤側 を空間にさらすことによって行われる請求の範囲第18項記載の衛星推進システ ムを動作させる方法。
  23. (23)遠心力が前記ベローズに作用してベローズに容積を変化させ、前記気体 側の排気工程が前記ベローズの前記気体側の圧力を下げることによって進行し、 前記再充填によって前記推進剤工程を生じさせるように前記衛星のスパン部分で 前記ベローズタンクを回転される工程をらに包含する請求の範囲第18項記載の 衛星推進システムを動作させる方法。
  24. (24)前記減圧段階は前記ベローズタンクの前記気体側を前記推進剤タンクに 通じさせることによって行われる請求の範囲第23項記載の衛星推進システムを 動作させる方法。
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