JPS63501406A - 吸引による清掃装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 吸引による清掃装置 この発明は吸引によって清掃をするための装置に関し、特にバスや汽車や船や飛 行機のような公共輸送機関あるいは学校や事務所やホテルなどのように大きな建 築物の内面を清掃するのに好適な吸引によって清掃するための装置に関する。吸 引具に接続するための沢山の動作点でもって吸引効果を創出する中心吸引装置を 使用することは従来以前より知られいる。しかし、これらは公共輸送機関や公共 建築物が受ける困難な汚染に対しては不十分であった。特有の問題は乾燥して固 着したりマットに踏み固められて、吸引だけによっては取り除くことができない 泥汚れを取り除くことであった。

この発明の目的は、泥汚れを溶解し吸引力を強める工程を組み合わせることによ ってこの種の吸引装置を改良することである。このことは、吸引点に液体を散布 し、吸引源としての高真空を生じるポンプを使用し、泥汚れと液体から吸引空気 を分離するためのタンクを備えたシステムを提供することによって達成される。

本発明のより詳しい特徴は添付図面に示された本発明の実施例を示す以下の明細 書から明らかになる。

第１図は本発明による吸引装置の図である。

第２図は以下に示された吸引ヘッドを拡大して示した部分図である。

第３図〜第５図は、第２図において３−３線、４−４線および５−５線に沿って 見た吸引ヘッドの部分図である。

第１図に示す装置は吸引システムを備え、この吸引システムにおいては低圧が真 空ポンプ１０によって生成される。この真空ポンプ１０には入りロバイブ１１と 出口バイブ１２が接続される。上記入りロバイブ１１はセパレータ１４を通して 、他端がタンク１３に接続される。上記セパレータ１４は水と泥がタンクからバ キュームポンプへ空気の流れとともに流れるのを防止する。上記空気の流れの方 向は矢印！５と１６によって示されている。上記セパレータ１４とタンク１３と の両方に図示しないレベルコントローラが設けられている。上記タンクへの供給 パイプはそのタンク内に存する水１９７　の水面の下まで延びている。上記タン クの底部には上記吸い込みエアによって運ばれて来た泥汚れ２０が集まる。また 、上記吸い込みエアによって運ばれた来た水は上記タンク内の水と混じり合う。

こういう方法によって吸引点に付加された水はバキュームポンプｌＯに到達する のが防止される。上記タンク１３とこのタンク１３と協動するセパレータ１４は かくして真空ポンプの使用のために必要な分離機能を遂行する。

上記パイプ１８には任意の数の接続スタッド２１が設けられている。その１つが 第１図に示されている。各スタッドはホース２４に接続するためにバルブ装置２ ２を通って接続配管２３に通じている。

ホース２４は吸い込みヘッド３２を有する吸い込みツール２５に通じている。矢 印２６は上記エアの流れの方向を示している。

吸い込み点に水を供給するためにパイプ２７ＩＪ＜設けられている。

このパイプ２７は現存する水供給システムに適宜に接続される。温水を使うのが 好ましい。水は矢印２８に沿って流れ、バルブ装置２２を通りてホース２３．２ ４と平行なパイプ２９内を通りで吸い込みヘッド３２に至る。そして、その吸い 込みヘッドにおいて、水は１以上のスプレーノズルから散布される。洗浄剤用？ 二図示しない薬剤ポンプがあってもよい。

上記ホース２４と２９はバランスブロック４２にかけられる。このバランスブロ ック４２は上記ホースを滑らかなループでもって重みがかからないようにしてお くためのものである。その結果、それらホースは引き離れるように引っ張られた り、また集まるように押さえたりされてハンドツール２５が動がされる。上記ハ ンドツールの上端Ｚこは上記空気の流れを開いたり閉じたりするための操作レバ ー３０と水の流れを制御するためのもう１つの操作レバー３１が設けられている 。これらのレバーはバルブ集合体２２を動作させる。

第２図は吸い込みヘッド３２を下から見た図である。この吸い込みヘッドはじょ うご３６（第３図〜５図参照）によって管状ハンドツール２５に接続される吸引 エアのための細長い孔３４を備えたフレーム３３からなる。上記フレームの各長 辺に沿ってラバーストリップ４４．４５が夫々取り付けられる。各ラバーストリ ップには垂直のうわが形成されており、夫々締付会４６．４７によって保持され 、この締付会４６．４７はネジ４８によって上記フレーム３３に締め付けられる 。上記ラバーストリップ４４と４５が吸い込み効果によって圧縮されるを防止す るために、２つのスライディングピン５２が配置されている。このスライディン グビンは床の上をより簡単に滑るために丸い下端面をもっている。上記丸い面は 上記ラバーストリップ４４と４５の下端よりも幾分高い位置にある。上記ヘッド が吸引によって固着するのを防止するのに、上記ストリップ４４と４５はそれら の端部において開口４９によって互いに分離されている。上記水はパイプ５ｏに よって散布され、このパイプはホース２９に連結され、ホース２９は吸い込みツ ール２５に沿って取り付けられている。上記パイプ５ｏは吸い込みヘッドにその 一測に沿って取り付けられており、２つのスプレーノズル５１が設けられている 。上記ノズルは床の上に水を例えば薄い扇形の形で各ノズルから散布する。

上記ポンプは実質的に低い圧力を与えるタイプのものであり、例えば８０％の真 空を与える真空ポンプである。このようなポンプを使用するための必須要件は吸 い込みエアが泥や水から奇麗にされているということであり、このことはセパレ ータ１４によって補助されるスラッジタンク１３によって達成される。また、実 質的に低い圧力を与えるのは他のポンプによってでも可能である。例えば、略６ ０％の真空を与えるタービンである。ポンプによって配給される低圧（真空）は ５０％の真空あるいはそれ以上であるのが好ましい。

水を散布するということは泥を溶解させて、泥が吸引エアと一緒に流れ易くする ようにするためだけのものではない。スラッジタンクに接続して水を撒くという ことはタバコの燃えカスが効果的に消されそして、出火の危険を生じることなく システム内に吸引されるという利点を有する。このことは、出火の危険が非常に あるので灰皿をわけて空にしなければならないドライ吸引システムにおいては不 可能なことである。さらに、上記水はほこりを固まらせるのにも役立つ。

Ｆｉｇ、１ Ｆｉｇ、２ Ｆｉｇ、３ 補正書の写しく翻訳文）提出書（特許法第１８４条の７第１項）１、特許出願の 表示　／／−ｔシｌ〈ノ／国際出願番号　Ｐ、ＣＴ／ＳＥ　８６１００３７７２ 、発明の名称 吸引による清掃装置 ３、特許出願人 住所　スウェーデン国　８１０　４０　ヘデスンダ。

フープ　ガプリヴアーゲン　４３番 名称　へデロルバ・アクチボラゲット 国籍　スウェーデン国 ４、代理人 住所　〒５４０　日本国大阪府大阪市東区域見２丁目１番６１号ツイン２１　Ｍ ＩＤタワー内 ５、補正書の提出年月日　：　１９８７年１月１２日６、添付書類の目録 （１）補正書の写しく翻訳文）　１　通補正された請求の範囲 １．低圧を生成するための手段（１０）と液体を吸引点に散布するための手段（ ５０，５１）を備えた吸引によって清掃をするための装置において、上記低圧を 生成するための手段（１０）は少なくとも５０％の真空である低圧を与えるポン プであることを特徴とする装置。

２、特許請求の範囲１項に記載の装置において、吸引された泥汚れと液体を吸引 空気から分離するためのタンク（１３）を備え、上記タンクは液体フィルターと して形成され、動作中においてそのタンク内に存する液体（１９）の液面の下に 終わっている入りロバイブ（１８）を有することを特徴とする装置。

３、上記請求の範囲１項または２項に記載の装置において、上記ポンプによって 生成された低圧は６０％以上の真空であることを特徴とする装置。

４、上記請求の範囲３項に記載の装置において、上記ポンプによって生成された 低圧は８０％以上の真空であることを特徴とする装置。

５、上記請求の範囲１項〜４項のいずれかに記載の装置において、吸引ヘッド（ ３２）を有し、この吸引ヘッド（３２）は可撓性を有するカーテン型の隆起（４ ４，４５）と上記隆起が低圧によって圧縮されるのを防止するための１つまたは それ以上の支持受は台（５２）を備えることを特徴とする装置。

６、上記請求の範囲１項〜５項のいずれかに記載の装置において、空気を供給さ れるための開口（４９）が設けられた吸い込みヘッドを有することを特徴とする 装置。

７、上記請求の範囲１項〜６項のいずれかに記載の装置において、上記供給され る液体は水であることを特徴とする装置。

国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．真空ポンプ（１０）あるいは実質的に低圧を生成するための他の吸い込み手 段と、液体を吸引点の上に散布するための手段（５０，５１）と、吸引された泥 汚れと液体を吸引空気から分離するためのタンク（１３）とを備えたことを特徴 とする吸引によって清掃をするための装置。 ２上記散布された液体は水であり、多分洗浄液を加えた水であることを特徴とす る請求の範囲１項に記載の装置。 ３．吸引ヘッド３２は吸引によって固着するのを防止するための開口（４９）と 上記ラバーストリッブが低圧によって圧縮されるのを防止するための１あるいは それ以上の突起（５２）とを備えた可撓性を有するカーテン型の張ったラバース トリッブ（４４，４５）を備えることを特徴とする請求の範囲１項または２項に 記載の装置。