JPS63501317A - 自動誘導車両の位置決め用の目標及び制御システム - Google Patents

自動誘導車両の位置決め用の目標及び制御システム

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JPS63501317A
JPS63501317A JP62500057A JP50005786A JPS63501317A JP S63501317 A JPS63501317 A JP S63501317A JP 62500057 A JP62500057 A JP 62500057A JP 50005786 A JP50005786 A JP 50005786A JP S63501317 A JPS63501317 A JP S63501317A
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ハミル ハリー ビー ザ サード
ルコークシー フランク ジェイ ジェイ ジュニア
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 自動誘導車両の位置決め用の目標及び制御システム技術分野 本発明は、センサーを基準として目標の位置および方向を測定するための方法お よび装置に関する。一般的には目標は静止位置にあり、センサー・ユニットは自 走式車両に搭載されるが、これらの双方を可動物体に固定しても良い。
発明の背景 目標に対する車両の位置を測定するための従来装置は多数ある。
これらの装置においては、車両はセンサー・ユニットを搭載し、その出力によっ て車両の前進運動、操縦制御又はフォークの高さ位置などに代表される車両の機 能が制御される。目標となるものは、バレット自体でも良いし、パレットを支持 するフレーム又はラックであってもよい、従来の装置のなかには、既知の寸法の マークを利用したものがあり、また、特別の投光器を利用して、目標から反射し た光を感知し、車両又はその一部分、例えばリフトトラックのフォークなどを位 置決めするようになっているものもある。
目標上に位置する複数のマークを使う場合には、6つの自由度、すなわち水平方 向の左右位置、水平方向の前後位置、垂直方向の位置、ロール、ピッチ、及び偏 揺角の全てを精密に測定することは困難であり、不可能に近い、これらの従来技 術のシステムにおいては、特に車両が目標の正面に位置する時には、車両を精度 良く誘導するために必要な位置情報が得られない。
光里食肌丞 この発明は、位置決めシステムに使用して、自走式車両に搭載されるセンサーに 対して所定の位置にある少くとも3つの識別可能な像を形成する目標部材に関す るものである。これらの3つの像は、明白な基準フレームを形成して、センサー が目標を一度観察しただけで位置及び方向に関する6個の自由度を全て測定する ことが可能となるように配置されている。
像の面を、伝統的にセンサーによる垂直観察であったものから、センサーから目 標への線に本質的に平行な平面へ平行移動又は回転させることによって、位置の 不明確さが解消され、車両が目標の直前にある時にも、目標に対する車両の相対 位置に関する精密な情報を得ることができる。
本発明の一実施例においては、目標は、支持部材に取付けられた少くとも3つの 反射部材を備えている。目標と反射部材によって、薄くてほぼ平坦な面が形成さ れ、またこれらによって、車両に取付けられたセンサーに、相当な厚さを持った 目標の外観情報が提供される。これらの鏡は、車両に搭載された光源の像が平面 および円を形成するように、選ばれる。この平面はセンサー視軸に対して直角で はなく、また上記の円はセンサーを含んでいない、光源を識別手段として選んだ ので、小型テレビジョン・カメラ等の市販の感知装置により容易に検出すること ができる。
反射部材には、少くとも異なる二つの曲率半径を持たせることが好ましい。例え ば、2つの反射部材は凸型で同一の曲率半径を持ち、第3の反射部材は凹型とす ることができる。各々の曲率半径と直径とは、車両が目標に関して所定の視野の 中にある時に光源の反射がセンサーに見えるように選ばれる。勿論、車両がある 距離から目標に接近し、成る容認可能な視角から目標の位置を識別し得るように することが必要である。
目標部材は、光源が光を発する時に、きらきらした、やや大きな映像を形成する 逆反射部材を備えていてもよい、逆反射部材の反射光の位置を利用して、湾曲し た反射部材からの光源の反射が見出されるセンサーの像面上の区域が決定される 。
目標部材は、バーコード等の、特定の目標を識別するための符号化された手段を 有していてもよく、このバーコードを走査して、センサーの視野内の目標が、車 両に接続すべき目標であることを確認することができる。
反射部材の幾何学的配列が分っているので、カメラの像面上の反射光の位置から 、カメラと、それを!!せた車両との相対位置を精密に測定するのに必要な情報 が得られる。この情報を得て、案内システムが車両を操縦して目標に対して適切 な位置に移動させるようにプログラムされる。
好適な実施例では、識別手段は光源、特に接続時間の短い強い光パルスを発する キセノン・ストロボランプであり、この光は、車両の前部からカメラの軸に沿っ て放射され、鏡を経てセンサーに戻って来る。カメラと光源とを一緒に並べるの が理想的である。
光源の中心がカメラのレンズの軸に来るように、半分銀メッキした鏡を使うこと ができる。しかし、本発明の実用的実施例では、光源をカメラの真上に置(。こ のように僅かにずらして配置しても、目に見える程度の影響を測定精度に与える ことはない。
このように、本発明の目的は、少くとも3つの反射部材を使う位置決めシステム に用いる目標部材を提供することにあり、これらの反射部材の各々は、識別手段 の像を成る平面内に形成するように形成されており、その平面は、識別手段から 同平面への線に垂直とはならない方向に向けられている。
目標に対する車両の相対位置を測定するのに使う装置を提供することも本発明の 目的である。この装置は、車両に搭載された光源とカメラとを有しており、前記 目標は少(とも3つの反射部材を有しており、その各々は光源の像を形成するよ うに選択され、その全ての像が協働して、光源から目標へ向かう線に垂直ではな い平面を形成するようになっている。更に、周囲の光による前記カメラの像面上 の像を記録する手段と、その後に光源から発光させる手段と、前記記録手段に記 憶された周囲の光による前記像と、周囲の光及び光源からの光の両方から生ずる 像とを比較する手段と、前記光源の反射光のみによる前記カメラの像面上の像を 記録する手段とを有している。
本発明の他の目的は、車両に対する目標の相対位置を測定するための情報を収集 する方法を提供することであり、その車両は光源とカメラとを備えており、目標 は少くとも3つの反射部材を備えており、その各々は光源の像を形成するように 選択されており、その全ての像が協働して、光源から目標への線に垂直でない平 面を形成するようになっている。この方法は、(a)周囲の光によりカメラの像 面上に形成された像を記録し、(b)光源から発光させ、(b)前記の(a)の ステップで記録された像と、周囲の光及び光源からの光の両方から生じた像とを 比較して反射部材における光源の映像を分離し、光源による反射光の像を記録し 、(e)カメラの像面上の、反射部材からの光源の各映像の位置及び各々に対す る位置を識別するステップから成っている。
この発明の更に他の目的は、目標部材に対する車両の相対位置を測定する方法及 び装置を提供することであり、この目標部材には、2個の凸型反射器と1個の凹 型反射器と、合計3個の反射器゛ が水平に取付けられている。
本発明のこれらの、及びその他の、目的及び利点は、以下の説明、添付図面、及 び請求の範囲の記載から明らかとなろう。
図面の簡単な説明 第1図は、複数のパレットを支持することのできるランクと、選択されたパレッ トに取付けられた反射部材における光源の映像を感知するカメラと光源とを搭載 した自動誘導車両とを示す斜視図である。
第2図は目標又は反射部材の中心を垂直に通る線の下方右側に位置する光源及び カメラを示す斜視図である。
第3A図は反射部材における光源の映像を示す回である。第3B図は、カメラの 像面に現れた、目標上の鏡からの映像を示す図である。
第4図はフォークリフトに搭載されたカメラ及び光源を示す斜視図である。
第5図は、目標又は反射部材を、取付けられている逆反射部材、球面反射部材、 及びバーコードとともに示す斜視図である。
第6閏はパレットに対するフォークリフト等の自動誘導車両の様々な位置を示す 平面図である。
第7A〜7D図は、第6図に示されている、パレットに対する車両の様々な位置 での、反射部材における光源の映像を表わす図である。
第8A〜8D図は、車両に搭載されたカメラの像面に現れた、第7A〜7D図に 示された映像の像を表わす図である。
第9A〜9D図は、車両の単一の位置でのセンサーの像面における電気信号を表 わす図である。すなわち、第9A図は光源の最初の閃光の結果としての逆反射部 材の像による信号を示し、第9B図は周囲の光から生じる信号を示し、第9C図 は光源から閃光が2度目に発せられた時の信号を示し、第9D図は処理後に残る 電気信号を表わしている。
第1O図は第1像点Pと最終像点P′との間の角度的関係を示すベクトル図であ る。図示したベクトルはセンサーレンズの節点に位置する。
第11図は逆反射体及び他の反射部材の像を識別し捜し出すのに使うビデオ処理 回路のブロック図である。
第12A−iZC図は本発明の実施中様々な時に生じる様々な信号を示すタイミ ング図である。
゛な 1の晋゛ この発明の好適な実施例を示した添付図面、特に第1図を参照すると、パレット 15等の物体を支持した貯蔵ラック10が示されている。パレット15は目標部 材20を備えている。
木製のパレット15が示されており、目標部材20は、パレットに取付けられた 別の部材として示されている。しかし、如何なる型式のパレット構造も利用する ことができ、目標部材20は独立のユニットであってもよく、またパレット自体 と一体的に形成してもよい。
フォークリフトトランク等の車両30は、高強度光源等の識別手段35(第2. 4図)と像感知手段40とを載せており、この手段は5ony XC−37CC Dカメラ等の小型テレビカメラであることが好ましい、光源とカメラとはユニッ ト45として結合させ、光源35をカメラレンズの真上に隣接させることが好ま しい(第4図)。
好適な実施例では、光源とカメラレンズとを隔てる垂直距離は1インチである。
目標部材20は第5図により詳しく示されており、略々平らな支持部材50と、 3つの反射部材52.53.54と、3つの逆反射部材62.63.64とを有 している。パレットを一意的に識別するためのバーコード71を支持部材に印刷 し、あるいは取付けることもできる。
光源及びカメラのユニット45は、車両の進行方向と整列させるのが好ましい。
しかし、水平にも垂直にも大きな視野を走査できるようにカメラを車両に回転可 能に取付けることも可能である。
しかし、そのようにすると、カメラを駆動ユニットと位置指示装置とに接続する ことになるので、目標の相対位置を計算する時に適切な修正を考慮することにな る。
本発明の好適な実施例では、図に示したように、2つの凸型反射部材52.54 と、1つの凹型反射部材53とを利用している。
反射部材の各々は、球形であり、全て支持部材50上に水平に配置されている。
両方の反射部材52.54が同一の曲率半径を有し、全ての部材の曲率半径とそ の直径とは、はどよい視野A(第6図)が得られて、車両がその視野の中にある 限りカメラが識別手段35の映像を見ることができるように、選択される。ここ に記載した実施例では、鏡のプラテン法線(mirror platen no ra+al)から±10°の最小視界を持たせるのが好ましい。代表的な鏡は直 径が約3.8cm(1,5インチ)で曲率半径が7.6cm(3インチ)である 。鏡52.54は380型凸面鏡であり、鏡53は100型凹面鏡であり、両方 ともROLYNにより製造されている。
識別手段35は、明るい光源であることが好ましいが、感知手段40で検出する ことのできる如何なる手段であってもよい、明るいキセノン・フラッシュランプ がこの目的に効果的であることが分っている。
第2図を参照すると、光源/カメラのユニット45は、目標20を通る中心線6 0の下方右側に、視野Aの中に位置する。この条件下で、第3凹に示されている ように、識別手段すなわち光源35の映像は鏡52.53.54にそれぞれ像P A1Pa 、Psとして現われる。図示した実施例ではその鏡は湾曲面であるの で、像ri、、Psは鏡52.54の下方右側部分に現われ、像P。は鏡53の −1−友人側部分に現われる。
ユニット45は中心線60と略々平行に向いているので、第3面70上でその上 方左隅の近くに集まる。(以下の説明では、像面に形成された像は反転又は逆転 していないものとして仮定し、ている。) 映像の絶対位置、映像間の間隔、及び全ての映像の相対位置は、1回の観察から 、パレットに対する車両の位置とパレットの方向又は回転とを測定するのに充分 な情報を提供する。車両の位置が変化するに従って、後に説明するように、カメ ラの像面上の識別手段又は映像の観察された位置も変化する。
第2図で、反射部材52−54における識別手段35の像P、、PO,PRは平 面80を画定し、これらの像は円82も画定する。
この発明においては、平面80は目標20の中心線に対して垂直ではなく、実際 にはパレットの上面に本質的に平行である。更に、円82はカメラ40のレンズ を包含し7ていない。これらの条件は、映像を分析して目標に対する車両の位置 を測定する時に映像が明確な結果を与えるべきであるならば、必要である。
ここで第9A−9D図を参照すると、これらの図は、位置に関する情報を収集す るために必要な1連の操作の間カメラ40の像面上に現われる像を表わす。
この発明の好適な方法は、光源35から閃光を出させて、逆反射部材62.63 .64からの映像の位置を記録する。これを実行する回路が第11図に示されて いる。これらの映像は第9A図において映像162.163.164として示さ れている。映像は目標20の物理的に大きな成分であり、また、逆反射体は識別 手段35から放射された光の大部分を光源へ戻すので、映像はカメラの像面70 上の複数の絵素を占めるため、これらの映像は容易に識別される。それ故、カメ ラの実効感度はこの作動段階では低下するので、逆反射体の映像のみが像面に見 出されるであろう。
また、反射された光の強度が高いので、像のブルーミングがあるかも知れない。
逆反射体の像の各々の位置はメモリ一手段に記録される。
マイクロプロセッサ手段310は逆反射体像162−164の位置を参照して計 算を行ない、反射部材52−54からの映像が見出されそうな区域200が画定 される。この画定された区域200はカメラの像面上のどこかに位置し、目標か らの車両の分離に比例して面積が変化する。換言すると、車両が目標に近づくほ ど像と像とが広く離れ、従って画定された区域がより大きくなる。
区域200が像面上に確定されると、カメラの実効感度が高まり、その画定され た区域内の像の全てが記録手段(第9B図)に記録される。これらの像は周囲の 光から生じるものであって、頭上の光源、視野内の金属物品からの鏡面反射光、 あるいはその他の光源などの映像165を含むことがある。
次のステップは、カメラの実効感度を低下させて再び光源35から閃光を出させ ることである。第9C図に占めされているように、今回は像面ば、逆反射体16 2−164の像と、周囲の映像165と、反射部材52−54の各々における光 源の映像PA5Po、Psとを含むであろう。画定された区域200の中の全て の像が記録される。
画定された区域に映える逆反射体からの像はメモリーから除去され、第9B図に 記録された像は第9C図のそれから効果的に引き去られ、残っているのは第9D 図に占されているように像P′、の像面からのビデオ信号は、後に定義される手 続きに従って評価される。
第5Mに示したように、逆反射部材62.64は反射部材52−54を囲む、し かし、このような排列が絶対に必要とい・5わけではない事は明らかである。各 反射部材は、反射部材が位置する区域を画定し得るように、知られるべきである 。
また、逆反射部材の位置は更にバーコード71の像170が見出される第2区域 210も画定し、その像の分析中の適当な時にバーコードを読んで、適切な目標 に接近しつつあることを確認することができる。
反射部材5154が全て球形ではないという事も当事者には明らかであろう。必 要なのは車両に載せられた識別手段の像をカメラが見ることができるという事だ けである。これは、1個以上の反射部材が逆反射部材であり得る事を意味する。
しかし、球面鏡を使うと、目標のコストが低下し、その位置を高精度で測定可能 な比較的に小さな像が得られる。
この説明においては、鏡は等間隔をおいて離れて水平に整列しており、目標すな わぢ中央の鏡の中心線は、光源/カメラのユニット45の所望の最終位置である という事を仮定している。しかし、目標に対するカメラ・ユニットの位置と鏡の 向きとは任意に定めることができ、そのようにしても本発明から逸脱しないとい う事を認識するべきである。制御回路が必要とするのは像面上の各映像の所望の 最終位置に関する情報だけである。伝統に従って、また説明の目的で、所望の最 終位置は中心線上にあって像は像面上の等間隔に離れ、また像は水平線上にある という事を仮定する。
逆反射部材間の区域には、ランダムなノイズと誤ッたデータとを最小にするため に暗い背景が設けられている。
ここで第6、?A−7D、8A−8D図を参照すると、光源/カメラ・ユニット 45は目標と同じ水平面にあり、車両30は場所1で中心線60の右側に位置し ている。光源の映像は第7A図に示され、カメラ40の像面70上の映像の像は 第8A図に示され、像面の左中央に位置する。像は互いに接近し、不等間隔をお いている。像面上の像の位置及びその相対間隔は全て、目標に対する車両の相対 位置を測定するための計算のために重要である。
車両が第6図の場所2へ移動すると仮定すると、像面上の映像の像は(目標に接 近するので)互いに遠ざかり、第8B図に示すように(車両の方向が変化するの で)像面70の右側へ向かって移動する。
車両が場所3に着くと、第8図から分るように像面上の映像の像は中心へ向かっ て動き、各映像は他の映像から離れてゆく、この場合、車両はまだ目標の中心線 1に来ていないので中央の映像はなお左側の映像に近い。
最後に、車両が第6図の場所4に着く時には、光源の映像は第7D図に示したよ うに鏡の中心に位置し、像面上の像は第8D図に示した位置にある。
ここで第11図のブロック図を参照すると、光源35とカメラ40とは電子制御 及び処理回路300に接続されている。この回路の心臓部には、回路の他の部分 へのデータの流れを制御するための制御信号を出すマイクロプロセッサ・システ ム310がある。
320で包括的に示したタイミング・ロジック回路は、マイクロプロセッサ・シ ステム310からの指令に応答して、光源すなわちフラッシュ35、カメラ40 からのビデオ情報、及び、回路の他の部分で情報を処理して起債する方法を制御 する。
ランダムアクセス・メモリーすなわちビデオRAM回路330はビデオ・カメラ 40の像面上の像を記録する手段となる。
マイクロプロセッサ310とタイミング・ロジック回路320との制御の下で作 動するマルチプレクサ340は、ビデオ情報を、直列−並列変換器350を通し てビデオRAM330へ、また並列−直列変換器360を通してビデオRAMの 外へ、転送する。
ディジタル−アナログ(D/A)変換器370はマイクロプロセッサからのディ ジタル信号に応答してビデオカメラ・ユニットの出力のための臨界レベルを確立 し、その臨界レベルは、どんなビデオ情報がビデオカメラ40から比較回路38 0を通して選択回路390へ入るかを決定し、この回路は第2ANDゲート39 4と、第2ANDゲート394と、排他的ORゲート396とを含む。
第12A図のタイミング図を参照すると、R317OAビデオライン301上の カメラユニット40の代表的出力が示されている。この図において、垂直でブラ ンキング・パルス302間の各区間はAフレームを表わす。例えば区間401は 1フレーム又はスクリーンの奇数番号ラインの全てを包み、区間402は偶数番 号ラインの全てを表わす。区間401.402は協働して1つの完全なフレーム を構成する。
ライン316上のマイクロプロセッサ・システムが最初にオン状態にされたマイ クロプロセッサ・システムとタイミング・ロジック回路とを同期させる時に、パ ワーアップ信号がマイクロプロセッサ・システムによりタイミング・ロジック回 路320に与えられる。一方、タイミング・ロジック回路はライン321でビデ オカメラ・ユニットへリセントパルスを送り、この装置を初期化する。
カメラ40はビデオ出力信号を比較回路380に与え、この出力の一部分は、垂 直ブランキング区間を表わすパルス302である。各垂直ブランキング区間中に タイミング・ロジック回路に垂直同期パルスをライン324でマイクロプロセッ サへ戻す。
マイクロプロセッサ・システム310は、ソフトウェア・プログラムの制御下で 作動し、システム全体の作動順序に制御する。通常の作動においては、マイクロ プロセッサは、ディジタル値をマイクロプロセッサ・バス315でD/A変換器 370に送ることによって、カメラのための初期臨界レベルを確立する。第12 A図に破線372として示されたこの臨界レベルは、比較回路を通過することの できる信号を限定する。この初期レベルは、カメラの視野内の逆反射部材からの ものを除いて、全ての映像が無視され、選択回路390へ伝達されないように充 分に高くセットされる。
次に、マイクロプロセッサ310はフラッシュ・イネーブル信号311をライン 312でタイミング・ロジック回路320に送る。この信号は垂直ブランキング 区間302を通って延びている。
垂直ブランキング区間の開始時に、マイクロプロセッサはライン313にストロ ボ信号を発生させ、タイミング・ロジック回路320はこれに応答してフラッシ ュ・トリガー・パルス322を区間401の開始時にライン323で光源又はス トロボ35に送る。
先に説明したように、光源35は、短持続時間の高強度光パルスをカメラの正面 区域に放射する高強度キセノン・ストロボである。区間401.402における 臨界レベル372は、逆反射部材62−64によって戻された映像162−16 4を表わすもの等の、所定臨界値を越えたビデオ信号のみが比較器380を通過 し得るように、充分に高くセットされる。閃光の持続時間はマイクロ秒単位で測 れるが、それからの映像の光強度はカメラの像面上に1完全フレームの間保留さ れる。
ビデオカメラ・ユニット40は、内部カメラ・クロックがらライン326で、基 本的には3.58MHzパルス列から成る出力をタイミング・ロジック回路32 0へ与える。これらのクロック・パルスはタイミング・ロジック回路によってラ イン327上の絵素クロック・パルスに変換され、各絵素クロック・パルスはカ メラの像面に現われる単一の絵素を表わす。第12A−12C図に示したように 、絵素クロフクパルスは、スタート・パルス後2区間の間直列−並列変換器35 0と並列−直列変換器360とに与えられる。
カメラ、すなわち5ony XC−37CCDカメラ、は384X491絵素の アレイを与える像面を持っている。これらの絵素の半分は第1区間中に問い合わ され、残りの半分は第2区間中に問い合わされる。従って、カメラの像面上の各 絵素が別々に且つ一意的に識別され、各絵素からの出力が所定臨界値を越えるか 否か測定することができる。
比較器380の出力はライン381で選択回路390、と、ANDゲート392 及び排他的ORゲート396の両方とに加えられる0区間401.402の間、 排他的ORイネーブル・ライン318は低レベルであり、従って比較器380か らのビデオ情報は直接にライン391で直列−並列変換器350に入力される。
目標20は好適な実施例では典型的には3つの逆反射部材を含むので、3つの強 い反射すなわち像162.163.164のみが臨界レベル372を越え、従っ てこれらの像は、直列−並列変換器350を通して処理され、バス338でタイ ミング回路320により供給される信号の制御下のマルチプレクサ340を通し て、ビデオRAMデータ・バス355でおくられ、バス335を介してビデオR AM330に入力され、そこで電子的形態で記憶又は記録される。
この発明の好適な実施例では、逆反射部材の像が著しく大きいので、絵素クロ7 りを脱落させ、各ラインの4番目毎のラインの4番目毎の絵素を記憶させること によりRAM330に記憶されているビデオ・データを制限することによってプ ロセスの速度を高め、なお逆反射部材の存在を検出することが可能である。
逆反射部材のこれらの記憶又は記録された像がソフトウェアの制御下でマイクロ プロセッサにより走査されるので、その位置を測定することができ、その後のビ デオRAMの走査は逆反射体に画定された区域にのみ限定して反射部材における 光源の識別と位置検出とを高速化することができる。
第12B図を参照すると、臨界レベルは、マイクロプロセッサにより、区間40 3.404で臨界レベルを越える低レベル像165.166が比較器380を通 過し得るように、373で示したレベルにセットされる。選択回路390はこの 時には不活状態にとどまっているので、これらの像は上述のプロセスに従ってビ デオRAM330に記録される。従って、周囲の光によるカメラの像面上の像は 、後の参照のために一時的に記録される。
第12C図はプロセスにおける次のステップを示す、マイクロプロセッサ310 は臨界し′ベルを374で示したレベルまで僅かに上昇させる。これにより、周 囲の光による像の大部分が比較器380を通過し得ることとなるが、像166等 の限界に近いものを除去する。これは、カメラ自体からのノイズと、カメラの移 動による像の寸法の僅かな変化とを除去しようともする。
フラッシュは再び活性化され、区間405の開始時に2度目に1リガーされる。
今度は、周囲の光による像165、逆反射部材162 164の像、及び反射部 材における光源の像Po、P^、I″いを表わず(g号が比較器380により選 択回路390に入力される。しかし、今はマイク!1?プロセッサ310がらの ライン318上に排他的ORイネーブル信号が存在し、今は選択回路390は活 性状態であって、周囲光の像を表わす信号がビデオRAM330に通されること を妨げる。
選択回路390は、記録手段すなわちメモリー330に一時的に記憶されていた 周囲光による像と、周囲光及び光源の両方から生した像とを比較し、その後に光 源の映像による像のみをビデオRAM330に記録するための手段となる。
排他的ORイネーブル・ライン318上の信号レベルが高められる時(第12C 図では〕[/−ム405の開始時) 、ANDゲート394が動作可能にされ、 先に区間403.404 (第12B[」)の間に記録されたデータがビデオR AM330からマルチプレクサ340を通してパス345を介して並列−直列変 換器360に入力され、そのライン361上の出力にはANDゲートの他入力と して一時にl絵素が加えられる。並列−直列変換器360は、同変換器360が ビデオRAMから1ブロツクのデータを受け入れ、次にライン327上の絵素ク ロック信号の指令の下で当該データ庖選択回路90に読み出すことを可能にする ライン329上のランチ信号をタイミング回路から受信する。従って、周囲光に 関する情報を含む各絵素に対して、排他的ORゲート396へのANDゲート3 94からの出力がある。
ライン381上の全てのビデオ信号がANDゲート392と排気的ORゲート3 96との両方に加えられる。ビデオRAMに対応物を持たない信号、すなわちラ イン361上の出力は、ANDゲート392を通過し、次にビデオRAM330 に記憶されて、その中に先に記憶されていた情報と置き換る。一方、ライン38 1上に対応物を持たないビデオRAMに先に現れた信号(像)は無視される。臨 界レベルが僅かに高められていたためにフレーム405.406ではなくフレー ム403.404の間に現われてビデオRAMに入ツノされることができた像( 166で表わされるものなど)は無視される。
従って、フレーム404の終端時には、逆反射部材と反射部材との両方における 光源の映像によりカメラの像面上に現われる像だけがビデオRAM330に記録 される。
逆反射部材像の位置が知られていて、区間401.402の間に測定されている ので、相互に対する、及びカメラの像面に対する反射部材におりる光源の映像の 位置を、RAM330に記憶されているデータと、計算された目標との関係にお ける車両の位置とを分析することによって精密に測定することができる。
車両と目標との相対位置を計算する手法を説明する。
目標点の1つ、中心の1点Po、を目標基準点又は原点とする。
他の2点P、、P、はP。から3次元ベクトル・オフセットを持っている。これ らのオフセント・ベクトルは、目標座標系においてはa、bとして識別される。
−b7+−二±1規察された目標A。カメラに固定された軸系を考察する。選択 した軸系は第2図に示した右手系であり、Xは水平な、右方へ正の軸を表わし; yは水平な、前方レンズ軸に沿って正の軸を表わし;2は垂直な、上方に正の軸 を表わす。レンズの第1節点、すなわち理想化された’Elいjレンズについて カメラ40のレンズの中心、を原点と見做す。この系においては、目標基準点P 0は成るベクトル位HRにある。
若しパレットが回さなければ、点PA、PRはそれぞれベクトル位ffR+a、 R+bにある。しかし、−一般には回転が存在する、すなわちa、bは回転さセ られる。従って、2軸系において、ベクトルについて次の形がある: 目標点 パレットmにおける センサー軸におけるう!シと ベクトル位2置− −ベクトル位置Po (原 点) R ここでメとβとは回転マトリックスMにより元のベクトルに関係要するに、像点 は、センサーの観点からは、位7iR,R+α、R+βにある。ベクトルR1α 、β及び回転マトリックスMは初めは未知である。
か1さ炎上!り仏二v−、w−0一般に、単一のソース又は目標点の方向はカメ ラ・システムで確立することができるが、距離は不可能である。方向は、像点か らレンズ中心(Filいレンズ)又は第2節点(厚いレンズ)へのベクトルによ り画定することができる。
第9図を参照されたい。
目標点について、Po 、、PA、P+lに対応する方向ベクトルをそれぞれ1 」、■、Wと呼ぶこととする。これらのベクトルそして単位ベクトル(一般に解 析に便利である)を選択することができる。もっと便利で自然な標準化は、レン ズ軸又はX成分が焦点距離に等しくなるようにこれらのヘク[ルの割合を決める ことである。すると、X成分と2成分とは単に焦点面における位置の水平成分( ζ)及び垂直成分(η)である6 (符号と「像反転jとに相当な注意を払って 、) 秦堤二至士豆方n犬。既知の方向ベクトルU、■、Wにより、基本ベクトル方程 式は次のようになる。
R−λOI′+11 R+α=λA v+21 R+β−λB ’ +31 ここでλ。、λ1、λ、は距離に比例する(未知α)スカラーである。
方程式(11〜(3)は不確定である。未知数が12個あり(R,α、βベクト ルの各々に3つの成分、及び3つのスカラーλ)、9個のスカラーJ4i弐があ る。「不足しているJ3つの方程式はスカラー不変性関係から出てくる。
困左i二坏ヌ卦澗遜ユ、3ap−人左う三方−王試。αとβとはベクトルとして は未知であるが、不完全な情報が(剛体)回転のスカラー不変量から出てくる。
特に、若し、α−MaHβ−Mb;M−回転マトリックスであれば、 α・α=α −a (既知)(4) β・β−βz −bz (既知)(5)α・β−a−b (既知)(6) である。
これらの方程式は、回転はベクトルの長さを変化させず、剛体の回転については 2つのベクトルに挟まれた角度は変化しないという物理的性質に対応する。
アルゴリズム概説: 牛、原 、問題。方程式(11〜(6)は全体として、完 全に確定した基線方程式の組を形成する。未知の回転マトリックスMの評価が仮 にT後のステップJと見做されるならば、これらは12個の(スカラー)未知数 を含む12個の非線形(スカラー)方程式を与える。
アルゴリズムのステップは、問題の次元を逐次下げる数学的分析に基づいている 。最後のステップは1個の未知数を含む単一の非線形方程式を解くステップとな り、その後、簡約ステップを逆にたどって他の変数の明確な値を与える。その逆 行の終りに、R1α及びβが知られる。
次に、計算されたα、β及び前もってセットされたa、bから、回転マトリック スMを確立するために別の手続きを進める。その時、Mから、r標!1!j回転 角−一ピンチ、ロール及び偏揺角−−の評価は簡単である。明確なピンチ、ロー ル、及び偏揺角の評価は、感度の研究及び設計分析のために好都合である。実用 システムには、これらの角度は明確には要求されない。
アルゴリズム開発の明らかな目標は、連立非線形方程式の大きな集合を解く方法 を達成することであるが、方法は必ずしも一意的ではない。可能な限りにおいて 、ここで選択し実証した方法は、(alコンピュータ丸め誤差の効果に対する感 度を最小化し、fb)効率的な、すなわち速い、計算に貢献すること、を目標と している。
与えられた問題に対して2つの別個の解がある。従って、アルゴリズムの1要件 は、m解を評価し、T正しい」ものを選ぶ能力である。r正値性」の問題につい ては後で言及する。
ここでま要なベクトルR1α、βの評価に通じる、基線方程式を簡約するステッ プについて説明する。
程式(13〜(3):λパラメータの一化。方程式11)、(2)、(3)につ いて下記2についての変数の変化。
は下記の修正形を与える。
R−λ。’ (1’) R+α−λ。(1+ε)v (2’) R+β−λ。(1+δ)″ (3′) この形は、以下に説明するように変数の分離を可能にするとともに、結局、「大 きなJ量から「小さなj量を分離することも可能にする。
−に4曲1友。方程式(1′)を方程式(2′)、(3′)に代入して、λ0を パラメータとするα及びβに関する次の2つの方程式を与えることができる。
α/λo=(1+ε) v−u= (v−u)+ε■(7)β/λo=(1+δ ) w−u= (w−u)+δW(8)これらの方程式は、「小」変数からの「 大」変数の分離の2つの形によって特徴づけられる。第1に、−iにα及びβベ クトルに比して大きいβベクトルを消去した。第2に、−iにε、δパラメータ に比して大きいパラメータλ。を部分的に分離した。この分離は次の2つのステ ップで完全になる。
3つのスカラー 程rへの簡約。ベクトル方程式(7)、(8)は、α2、β2 、α・βに比例するベクトル・スカラー積の形の3つのスカラ一方程式に変換す ることができる:α2/λ”z (v −u)”+ 2εv(v−u)+ε2・ v” (91β2/λ”=(w−uν+2δw(w−u)十δ”−w” GOI α2 ・β2及びα・βは既知である(方程式4.5.6)。また、これらの方 程式の右辺のベクトル・スカラー積の全ては、既知のu、v、wベクトルのみに 依存する定数である。
従って、これらの方程式は、α2、β2.α・β、Al、・・・C4が既知の定 数で、3つの未知のスカラーλ。、ε、δを持った下記の形を有する。
αt/λz=A、+Azε+A3ε2 (9’)β!/λg、、B、+Bzδ十 B、δ” (10’ )α・β/λ””C1+Ctt +Cコδ2+C4εδ  (11’ )λ。の消 :2つのスカラー 程式の簡約。
(λo1λ1、λ、)から(λ。、ε、δ)への変化の1つの結果は、λ。が方 程式(9)〜0υで分離する方法である。ここでλ。
の消去はささいな代数的ステップであり、スカラーε、δのみの2つの方程式を 与える。明白な形は次の通りである。
β” (A、+A、ε+A、ε2〕−α” (B、+B2δ十B3δ2〕(α・ β)・ (A + ” A zε十A、ε2〕−α” (C+ + Cz t  + C、δ+Catδ〕これらは単にε、δの2次多項式で、 DI+D!ε+D2ff2+Dnδ+D5δ2=0 叩E + 十Ez t +  E3 t ” + E 、δ+E、εδ= o (131の形に表現可能であ り、ここでD及びE係数は(先の)既知の定数の組合せである。
1つの゛事εの 程式への簡約。方程式(2)、θ(至)は簡約プロセスの終り に近い、これらは、(例えば)2次のニュートン逐次近偵法を使って同時に解く ことができる。この方法は、2つの別個の解の決定(先に言及した要件)に実際 上問題があり、また以下に説明する代替方法よりおそらく収斂が遅いので、好適 ではない。
方程式(2)、alを組合せてεの純粋に1次元の方程式、すなわち下記の形の 4次多項方程式を与えることもできる。
p++pzε+P、ε2+P4ε3+P、ε’=0 041この方法は解析的に は魅惑的である。この最終状態では、多項式の計算は単純であり、複数の解を見 出し得るように容易に改めることができる。収斂は一般に2変数方式に比して速 い。
方程式(141の方式の実際上の欠点は、複雑であること、ソフトウェア・コー ドが長いこと、根を解く前にP係数の値をめるための計算時間が長いこと、であ る。
好適な方法は、いくぶん異なった形の1次元方式である。
第1に、方程式Qmはεの明示的な下記の関数としてδについて解くことができ る。
次に方程式(ロ)をδは常に(方程式09から)εの関数として計算されるとい う理解をもって、次のようにεのみの関数であるかの如(に書(ことができ、 f (t)=D1+Dtt +D3g”+D4δ+D、δ!−0019従って、 ε解は、方程式0ωを成立させるεの値である。C解が確認されると、対応する εが方程式QSiにより与えられる。
以下に説明するこのアブ′ローチは、r純粋」な1次元アプローチ(4次多項式 )の収斂速度を有するが、補助的計算量は少い。
ε びδについての最′、 程式ニ一般的性質と問題。最後のアスローチは次式 のε根を見出すことである。
f(8)=DI+02E +031”+DAδ(I〕、δ2−0 (再度、16 )δは−の明白な開数で次の形を持っている。
L’Z CAこ記5 L、たタイプの用途において生しる問題と目標点の配置と については、方程式00に(,1通古ちは2つの独特の実根占2つの複本数根と がある。物理的な解t!、2つの実根(こ灯、応、する。
2つの物理的な解のうちの1つ+、1、「通常は!妥当でないと判別することが できる。逆反射部材目標点配置(鏡の配置に対する)のうちの成るものについて は、モザイク量子化及び/′又は(+!!のエラーの源が存在する2二さ、止し い解と正しくない解との分解は必ずU7も信頼できない。この問題は、厳密には 、アルゴリズJ、tこ関する問題Cはなくて、データ誤差の問題である。経験的 研究は1、二の種の問題は、鏡の配置と実際的な距離2./角度の組合−1籍こ ついては起こらないということを示す。
方程式Q9については、εの成る値(例えばε。)については分母がゼui:i なるという潜在的問題がある。理論的には(すなわち丸め誤Z[がないとき)、 この場aは、分子もゼ[]7′、明確な(有限の)極限値が存在することを意味 するはずである。
ソフトウェア実施時(こは、このゼロ/ゼロ問題は、物理的に可能である。!: 解析的に確証された次の特別の場合に限って明示的に処理される: ip場令劣J害、方程式09は次式と置換される。
このようなアルゴリズムをソフトウェアで数丁回実行し2ても、ゼロ/ゼロ問題 は全く起こらなかった。勿論、この事実は、その問題が絶対に起、二らないこた を保証するわげではない。勿論、補助的な保護コートを追力目する、τともでき る。そのようなコードが無ければ、faj問題が起、二る’、:、’:t aヒ 性は小さく、(111最悪の場合、バレンI・積み荷の引jメジゃ積みおろし操 作が起、二る。
−yM ”2.、 LI’=’−Q−聞苦1゜方程式timについて(al″X 、根ε1がめられ、(h)、′、の根が正り、 <ない根17あると判断された と仮定する。この場合、第2の根が次式の根と確証されるニーf′ (ε、)( ε−ε、のとさ) (17b)方程式(17b)はεがe、lご近づくときの( 17a)の極限の形である。
この定式化は、純粋の多項式の形から(ε−ε1)係数を割出すことに等しい。
この方程式のン4 (15,16)はεとδとについて2重根を生じさゼる。ε 及びδの対の両方を確立し、物理的に妥当な値を選ぶための手順が必要である。
一徒−屋!Lと1込ズ。結局はε及びδパラメータの数値をめること(コ″通じ る変数消去の2浬のステップを説明した。後戻りとは、次に既知のεとδとを使 って、所要の3つの基線ベクトルR1α、βを得るプロセスである。
ro−29gM(T−γ。パラメータは、所望の中間変数である。これは方程式 (9′)から得られ、下記の明白な形に書き改められる。
から5I算することもできる。それは、εとδとが、理論tは、これ:)3つの 方程式を並立させるように計算されているからである。
R,a−lj会−9遡−jl。ε、δ、λ0が確立されたら、次は:R−λ。’  (19) α=λo(v−u+εv 〕(20) β−λ。(w−Hl トδ”l (21)回転71リソクス吉、ピッチ、ロール 、偏揺角を定めるステップをここで説明する。
叫−勲−同−頌三−M7−)製Jノー人。αとβとの値を81算した後、次式を 謂ず未知の回転7トリノクスをめる新たなアルゴリズムの問題が生じる。
α−M a (22) β−M b (23) Mは3×3マトリツクスであり、それ故9個の要素を持っている。しかし、これ ら9個の要素は独立ではない6Mが回転マトリックスであるという制限は、自由 度が3つしかないということを意味する。これら3つの自由度は、ピッチ、ロー ル及び偏揺角で識別することができるが、その識別は、Mをめるために必要でも なく、また役にも立たない。
M’cjj−i 7w 7 ) ’J −/ 97宏R4B、 j(D 1−0 2 ”’) (7) 方n 式(22)、(23)を第3の線形に独立な方程式 で補うことができるが、それは剛体回転に対して真でなければならない。
α■β−M (α■β) (24) ここで■ばベクトルの外債を意味する。
ここで、別々の方程式(22)〜(24)を華−のマトリックス方程式〇、=M P (25’) どして書く。ここで、例えば、Pはベクトルaをその第1列として持ち、ベクト ルbを第2列として持っている。
マトリックスPは非正則であるので(パレット、ベクトルa及びbが同一直線」 二にないという事だけを前提として)、次の直接的形式的解が得られる。
M = Q P−’ この形において、解をめるために、3X3Pマトリツクスの逆7トリックス庖計 算し、次に7トリックスとマトリックスの積を計算しなければならない。
MfiネJビヘしIJ−在外人定式」へ−生曵姿。
71−リノクスMを計算するために実際に実行されるアルゴリズムは、マトリッ クス反転の計算作業を避ける。その考えは、直接的にα、βベクトル(及びα■ β)を使う(DT:+ifl<、等しく妥当な正規直交である組合せを使うこと である。正規直交の列を持ったマトリックスについては、反転は明白Gごは必要 とされない−この反転は華なる転置である。
α、βベクトルを組合ゼて正規化することによって、3つの基底ベタ1−ルα、 β、γを選ぶ。正確に同一の(従って矛盾のない)を形成し;a、b、cも正規 直立の集合を形成し、同一のMマトリックス回転特性が成り立つ。
そこで、方程式(25)に類似した形は、となるが、舎の反転が単に企(二P’ )の転置行列であるという点が異なっている。従って、 正規直交ベクトルを得るアルゴリズムのステップを次に説明する。
金、aを確立すること。初めのベクトル会及びaはささいである。
α=un+t (α) a =un+t (a ) (29) ここで、unit()は単位長さに正規化されたことを意味する。
7.6を確立すること。少については、βの中の情報を保持する、αに直交する (従ってαに直交する)ベクトルが欲しい、最も単純な、しかも実施される構成 は、先ず次の線形結合β′=β−Cα (3o) を形成することであり、ここで定数Cはとする。これでβ′はα及びαに直交す ることととなる。次に、第2のステップは単にβ′を単位ベクトルに正規化する ことである。
少=unit (β’ ) (32) bについては、a及びbを使って同様のステップを行なう。
b ’ = b −c a (33) Q=unit (b ’ ) (34)(a−b)/a2はスカラー不変量性か ら(α・β)/2と同じであるので、方程式(30)の中の’CJは方程式(3 3)の中のものと同じである。
↑、?を確立すること。↑については、酋及びtに直交する単位ベクトルは、ベ クトルの外積 ?=9■/ii′(35) によって与えられる。
同様に、 ?−↑■嘗 (36) である。これらは(自動的に)単位ベクトルであるから、明確な数値を正規化ス テップは不要である。
方程式(28)は、Mのソフトウェア数値計算に使う形である。それにはマトリ ックスとマトリックスとの積が必要であり、明確なマトリックス反転は不要であ る。
Mからのピッチ、ロール、 び I 、マトリックスMは、純粋なピンチ、ロー ル、及び偏揺角に関連した3つの正準マトリックスの積であると見做すことがで きる。掛は算の順序のために選ばれた約束は、 M・ (ベクトル)=PRY・ (ベクトル)すなわち、偏揺角マトリックスY を先ずベクトルに掛け、次にロールマトリックスRを、次にピッチ・マトリック スPを掛ける。
その正準マトリックスは、 であり、ここで、Cy =CO3(偏揺角) 、Sy =sin (偏揺角)C r =cos (ロール角)等は角度の三角関数の代りに用いた略記号である。
そこで、積は、 Mマトリックスの要素(Mij)の値が与えられると、ピッチ、ロール、及び偏 揺角は、逆三角関数: ロール角−5in−’ (−M+3) (43)ここに記載した方法と、この方 法を実行するための装置とはこの発明の好適な実施例を構成するものであるが、 本発明はこの方法と装置とに厳密に限定されるものではなく、請求の範囲の欄に 記載した本発明の範囲から逸脱せずに変形が可能であることが理解されなければ ならない。
IG−9A 1m@mj116M++1A61+1<m6MN。PCT/US8610215 1ANNEX To THE INTER−’JATIONAL 5EARCH RE?ORT ON

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.位置決めシステムに用いる目標部材(20)であって:支持部材(50)と ; 前記支持部材(50)に取付けられた少くとも3つの反射部材(52、53、5 4)とから成り、前記反射部材(52、53、54)は、前記支持部材(50) に関して所定の視野の中に位置する識別手段(35)の像を形成するように配置 されており、前記像は平面(80)を画定し、この平面は、前記識別手段(35 )から前記平面(80)への線に対して垂直ではなく、前記像は前記識別手段を 含まない円(82)をも画定することを特徴とする目標部材。 2.前記反射部材(52、53、54)は少くとも2つの曲率半径を包含してお り、各部材の曲率半径は、前記反射部材(52、53、54)に関して所定の視 野の中に位置する識別手段(35)の映像を提供するように選択されたことを特 徴とする請求の範囲第1項記載の目標部材(20)。 3.前記反射部材(52、53、54)は、所定の整列状態で前記支持部材(5 0)に取付けられた少くとも3つの非平面反射部材(52、53、54)から成 り、前記反射部材(52、53、54)の2個は本質的に同一の曲率半径を有し 、第3の反射部材は異なる曲率半径を有することを特徴とする請求の範囲第1項 記載の目標部材(20)。 4.少くとも1つの逆反射部材(52、53、54)と、少くとも1つの非平面 反射部材(62、63、64)とを包含することを特徴とする請求の範囲第1項 記載の目標部材(20)。 5.前記反射部材(52、53、54)の各々は本質的に同一の曲率半径を有し 、前記反射部材(52、53、54)の少くとも1個は他の前記反射部材(52 、53、54)から縦方向に離れていることを特徴とする請求の範囲第1項記載 の目標部材(20)。 6.移動する車両(30)がドック位置に整列させられて閉じられるようになっ ており、 目標部材(20)がドック位置に取付けられ、前記目標部材(20)は、略々平 らな支持部材(50)と、所定の整列状態で前記部材(50)に支持された少く とも3つの非平面反射面(52、53、54)とを包含し、前記反射面のうちの 少くとも2つは共に凹面又は凸面であり、第3の面(53)はその2つとは逆で あり、従って、共通の放射源(35)からの映像が2つの面(52、54)に既 知の間隔で且つ同一の附きで受け取られ、且つ第3の面(53)において既知の 間隔で他のものに対して逆向きに受け取られることを特徴とするドッキング・シ ステムに用いる装置。 7.位置決めシステムに用いる目標部材(20)であって:略々平らな支持部材 (50)と; 所定の整列状態で前記支持部材(50)に取付けられ、離れた場所に位置する識 別手段(35)の像を、支持部材(50)の面(80)に対して垂直ではない像 面(70)に、協働して形放する少くとも3つの反射部材(52、53、54) と;前記支持部材(50)に取付けられ、前記反射部材(52、53、54)を 囲む逆反射部材(62、63、64)と;目標部材(20)を一意的に識別する ための、前記支持部材(50)上の符号化された手段(71)とを包含すること を特徴とする目標部材。 8.前記反射部材(52、53、54)のうちの少くとも2つは凸型又は凹型で あり、同一の曲率半径を有することを特徴とする請求の範囲第7項記載の目標部 材(20)。 9.前記反射部材(52、53、54)は、各部材(52、53、54)の中心 が水平線上に位置するように取付けられ、前記反射部材(52、53、54)の うちの2つは凸型で他の1つが凹型であることを特徴とする請求の範囲第7項記 載の目標部材(20)。 10.前記符号化された手段(71)は、前記支持部材(50)の、前記反射部 材(52、53、54)より上方の部分に印刷されたバーコードであることを特 徴とする請求の範囲第7項記載の目標部材(20)。 11.物体(15)に関して所定の視野の中にある車両(30)の位置を測定す るために使用する装置であって、:車両(30)に担持された識別手段(35) を備え;前記物体(15)に取付けられた目標部材(20)であって、前記目標 部材(20)は支持部材(50)と、所定の整列状態で前記支持部材(50)に 取付けられた少くとも3つの反射部材(52、53、54)とを含んでおり、前 記識別手段(35)が前記支持部材(50)に関して所定の視野の中に位置する 時に前記反射部材(52、53、54)は協働して前記識別手段(35)の像を 、前記識別手段(35)から前記平面(80)への線(60)に対して垂直では ない像面(70)に形成するようになっており; 前記車両(30)に担持され、前記反射部材(52、53、54)の各々からの 前記識別手段(35)の映像の方向を感知するための感知手段を備えたことを特 徴とする装置。 12.前記反射部材は球形であることを特徴とする請求の範囲第11項記載の装 置。 13.前記反射部材(52、53、54)のうちの少くとも2つは非平面形であ ることを特徴とする請求の範囲第11項記載の装置。 14.前記反射部材(52、53、54)のうちの少くとも2つは同一の曲率半 径を有することを特徴とする請求の範囲第11項記載の装置。 15.前記識別手段(35)は大強度の光源(35)を含むことを特徴とする請 求の範囲第11項記載の装置。 16.前記感知手段(40)は撮像カメラ(40)を含むことを特徴とする請求 の範囲第11項記載の装置。 17.前記目標部材(20)は不動であることを特徴とする請求の範囲第11項 記載の装置。 18.前記目標部材(20)はパレット(15)に取付けられ、前記車両(30 )は自動推進フォークリフト・トラックであることを特徴とする請求の範囲第1 1項記載の装置。 19.車両(30)から目標部材(20)の相対位置を測定するための方法であ って、: 前記車両(30)に結合した識別手段(35)の少くとも3つの像を目標部材( 20)上に形成するステップを含み、前記像は前記識別手段(35)と前記平面 (80)との間の線に対して垂直ではない平面(80)を画定し、前記像は、識 別手段(35)を含まない円(82)をも画定し;識別手段(35)の像の各々 の車両(30)からの方向を測定するステップを含むことを特徴とする方法。 20.目標部材(20)に対する車両(30)の相対位置を測定するために使用 する装置であって、 車両(30)に取付けられか光源(35)とカメラ(40)とを含み、前記目標 部材(20)は少くとも3つの反射部材(52、53、54)を含み、その各々 が光源(35)の像を形成するように選択されており、その全ての像が協働して 、光源(35)から目標部材(20)への線に垂直でない像面(70)を形成し ; 周囲の光による前記カメラ(40)の像面(70)上の像を記録する手段を含み ; その後に光源(35)から閃光を出させる手段(320)を含み; 前記記録手段(330)に記憶されている周囲光による前記像と、周囲光及び光 源(35)からの光の両方から生じた像とを比較する手段(390)を含み; 前記光源(35)の映像のみによる前記カメラ(40)の像面(80)上の像を 記録する手段(390、330)を含むことを特徴とする装置。 21.前記目標部材(20)は更に: 前記反射部材(52、53、54)に対して所定の関係で前記支持部材(50) に取付けられた逆反射部材(62、63、64)と; 初めに光源(35)から閃光を出させる手段(320)と;カメラ(40)の像 面(70)上に現われた、逆反射部材(62、63、64)からの光源の映像を 感知する手段と;逆反射部材(62、63、64)の像に応答して、反射部材( 52、53、54)からの映像が位置することとなる区域(200)をカメラ( 40)の像面(70)上に画定する手段(310)とを含むことを特徴とする請 求の範囲第20項記載の装置。 22.車両(30)に対する目標部材(20)の相対位置と測定するための情報 を収集する方法であって、車両(30)は光源(35)とカメラ(40)とを備 えており、目標部材(20)は少くとも3つの反射部材(52、53、54)を 備え、その各々が光源(35)の像を形成するように選択されており、その全て の像が協働して、光源(35)から目標部材(20)への線に対して垂直でない 像面(70)を形成するようになっており、この方法は、: a)周囲光によりカメラ(40)の像面(80)上に形成された像を記録し; b)光源(35)から閃光を出させ; c)ステップa)で記録された像を、周囲光と光源(35)からの光との両方か ら生じた像と比較して、反射部材(52、53、54)における光源(35)の 映像を分離し;d)光源(35)による映像の像を記録し;e)カメラ(40) の像面(70)上の反射部材(52、53、54)からの光源(35)の各映像 の位置及び相互に対する位置を識別するステップとから成ることを特徴とする方 法。 23.車両(30)に対する目標部材(20)の相対位置を測定するための情報 を収集する方法であって、車両(30)は光源(35)とカメラ(40)とを備 えており、目標部材(20)は少くとも3つの反射部材(52、53、54)を 備えており、その各々が光源(35)の像を形成するように選択されているとと もに、その全ての像が協働して、光源(35)から目標部材(20)への線(6 0)に垂直でない像面(70)を形成し、逆反射部材(62、63、64)が反 射部材(52、53、54)に対して所定の関係で設けられており、この方法は 、:a)光源(35)から閃光を出させ; b)カメラ(40)が見た逆反射部材(62、63、64)からの光源(35) の映像の位置を記録し;c)反射部材(52、53、54)からの映像が、逆反 射部材(62、63、64)により反射された光の位置に関連して検出されるこ ととなる区域(200)を、カメラ(40)の像面(80)の中に画定し; d)周囲光による、画定された区域(200)の中の、目標部材(20)からの 像を記録し; e)光源から2度目に閃光を出させ; f)周囲光及び光源(35)からの光の両方から生じた、画定された区域(20 0)の中の像を記録し;g)ステップd)による像のステップf)による像と比 較して、光源(35)からの映像を分離し; h)カメラ(40)の中において反射部材(52、53、54)からの光源(3 5)の各映像の位置と相互に対する位置とを測定するステップとから成ることを 特徴とする方法。 24.ステップf)で記録された像は所定レベルより明るくなければならず、ス テップd)による目標部材(20)からの全ての映像の記録を、ステップf)に よる所定レベルより明るい目標部材(20)からの映像と比較して、反射部材( 52、53、54)のみにより反射された光源(35)の映像を識別することを 特徴とする請求の範囲第23項記載の方法。
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