JPS63501081A - オメガ−3脂肪酸エステルの速効性静脈内エマルジョン - Google Patents

オメガ−3脂肪酸エステルの速効性静脈内エマルジョン

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JPS63501081A JP61505580A JP50558086A JPS63501081A JP S63501081 A JPS63501081 A JP S63501081A JP 61505580 A JP61505580 A JP 61505580A JP 50558086 A JP50558086 A JP 50558086A JP S63501081 A JPS63501081 A JP S63501081A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 オメガ−3脂肪酸エステルの速効性静脈内エマルジョン本文皿夏!景 本発明は、治療組成物、その製造および使用方法に関する。さらに詳しくは、本 発明は血栓症の処置のための海産油のエマルジョンに関する。
臨床的な病状において静脈内(IV)脂肪エマルジョンの治療的使用は古代にそ の起源を有する。臨床医は最初1600年代および1700年代に重症患者の血 流中へオリーブ油とミルクの注入を試みた。これらの注入の治療上の理由は、し ばしばそのような患者の生存に決定的な要因である飢餓の防止であった。脂質は 炭水化物(4kcal/g )に比較して魅力的な栄養高カロリー源(9kca l/g)である。これらの初期の実験は重大な副作用のため成功しなかった。
臨床的栄養補給のための適当な脂質の長期間の探究が続いた。脂肪酸(6〜22 炭素長)のエステル類を含有するバター油、ヤシ油、綿実油、ラード油、オリー ブ油、ゴマ油、サフラワー油および大豆油を含む種々の油が試験された。これら 脂質の血流のような水性環境中への熔解を許容するのに必要である、大豆フォス ファチッド、ソルビタンモノラウレート、脂肪酸のポリグリセロールエステル、 ゼラチン、コレステロール、コール酸ナトリウムおよび卵黄を含む種々の乳化剤 も使用された。(Thompson、 S、W、The Pathology  ofParenteral Nutrition with Lipids、S pringfield、 IL:CharlesC,Thomas、 1974  )この探索は、これら原始的な油および乳化剤中に発見される高遊離脂肪酸の ような不純物のため最初は不成功であった。最近30年にわたりこの探索は治療 上δ可能性を示した2種の可能性あ若油および乳化剤に集中された。これらの第 1の綿実油(10〜20%−/V)、大豆フオスファチッド(1〜5%す/ν) およびグリセロール(2,25%−/v)よりなる液体エマルジョンであった。
この組成の初期のエマルジョンは動物およびヒトに高程度の毒性を示した。(M eng、 H,C,and J、S、 Kaley+ Effects of  Multi−ple Infusions of a Fat Emulsio n on Blood Coagulation、 LiverFunctio n、 and Urinary Excretion or 5teroids  in 5chizophrenicPatients、J C11n Nut r 16: 156−164.1965)それからそのようなエマルジョンは改 良された。油および乳化剤はさらに特徴化され、精製され、そして現在は重い病 状に対してカロリーを補給する治療法を提供するように見える。(Lipofu ndin S、 Fat Emulsionfor Parenteral H yperalimentation and 5upply of Po1yu nsaturatedEssential Fatty Ac1ds、 Ger many : B、 Braun+ 1981 ) シかしながらそれらの悪名 高い過去のため、そのような組成のエマルジョンは臨床的栄養補給には少ししか 使用されていない。
この期間に出現した第2のエマルジョンは、精製大豆油(10〜20%wt/  v ) 、卵黄フォスファチフド(1〜5%−t/v)およびクリセリン(2, 25%−t/v)よりなるものであった。このエマルジョンは、その成分の精製 した性状のため、臨床栄養補給にカロリー源として臨床的に許容できる結果をも たらした。(Wrentlind。
八、Current 5tatus of Intralipid dand  other Fat Emulsions。
pp 109−122 in : Fat Emulsions in Par enteral Nutrition、 Meng。
H,C,and Wilmore、D、W、ed、Chicago、Ameri can Medical As5oci−ation、 1976 )このエマ ルジョンはその後脂質エマルジョンを実行可能な栄養療法として確立し、そして この組成のいくつかのエマルジョンが現在市販されている。脂質カロリー源のこ のファミリーへの最近の加入は、サフラワー油および大豆油とサフラワー油との 混合物の組成物であり、これらは同様に実行可能なエマルジョンのように見える (Ament、 M、E、+ R,^、 Cannon、 and W、J、B ryne、Use ofintravenous Safflower Oil  Emulsion (Liposyn 10%) as an Energy Source in Pediatric Patient on TPN、( p 165 in Parentera+Nutrition in the  Infant Patient、North Chicago、 IL : A bottLaboratories+ 1983) )この歴史的要約から、油 および乳化剤の本質は臨床栄養補給におけるそれらの使用のためそれらの純度よ りも重要でないように見える。
エマルジョンが発達するつれ、脂質の生化学も発展した。これはある種のポリ不 飽和脂肪酸〔リノール酸(C18:2オメガ6)、アラキドンfi(C20:4 オメガ6)〕の生物学的必須性の発見をもたらした。(Holman、 R,T 、 How Es5ential are Es5ential Fatty  Ac1ds。
J Amer、 Oil Chem、 Soc、、 55 : 744A−78 1A、 1978)これら必須脂肪酸の欠乏は、皮膚の落屑および病変、生長の 停止、腎退化、中枢神経系の構造的および代謝的変化、増加した代謝率、体重減 少、そして最後に死亡によって特徴付けられる臨床的症候群を生ずることがDe ficiency : A Review in Fat Emulsions  in Parenteral Nutri−tion、 Meng、 H,C ,and Wilmore、 D、W、、 eds、 Chicago、 IL : AmerMed、八5soc、 p24.1978 )もっと最近リルン酸 (C18:2オメガ3)の必須性も推定されている。この脂肪酸の欠乏は光学的 および神経学的不調を生ずる。(Neuriger+ M、、 W、E、 Co nnor、 C,VanPatten、and L、Bostad、Dieta ry Omega 3 Fatty Ac1d Dificiencyand  Visual Loss in Infact Rhesus Monkeys 、J C11n、Chem 73 :272−276、1984 )これらの発 展は臨床的栄養補給における脂質の治療有用性をさらに増した。
上に概説した脂肪エマルジョンは、過去20年間カロリーおよび必須脂肪酸源と して成功して使用されている。(Pelham、 D、 RationalUs e of Fat Emulsions、The Ho5p Pharm Fo rum 10 : L 1981 )それらの使用に関連する問題は、一般に脂 質過負荷のためであると考えられる。これは、エマルジョン中の脂質もしくはそ の代謝産物(遊離脂肪酸の濃度がそれらを代謝することができない時である。
(Alexander、 C,S、 Fat 1nfusions : Tox ic Effects and Altera−tions in Pasti ng Serum Lipids following Prolonged  Llse、^rchIntern Med 107: ’94−514.196 1 )これは体内の種々の細胞、組織および器官に脂質の蓄積をもたらす。(B elin、 R,P、+ B、A Bivins。
J、Z、 Jona、 V、L、 Young、Fat 0verload w ith a 10%5oybean OilEmulsion、Arch Su rg 111 : 1391.1976 )エマルジョンの副生成物、遊離脂肪 酸の血中の高レベルは、心臓および肺臓の損傷を引き起こすことが示されている 。(Soloff、 L、A、 Arrhythmias Following Infusions of Fatty Ac1ds、Amer Heart  J 80 : 671+ 1970 ;Broe、 P、J、、 T、J、に、  Toung、 S、 Margolis、 S、 Permutt and  J、L。
Cameron、Pulmonary Injury Caused by F ree Fatty Ac1d、 Evalu−ation of 5tero id and Albumin therepy、Surgery 89 :  5B2+脂肪エマルジョンは臨床的に成人には2.5 g / kg/ 24  hr、および小児には4 g / kg/ 24 hr、までの投与量で使用す ることが推奨サレル。(トラバフルジョン10%1.V、脂肪エマルジョン製品 能書、イリノイ州ディヤフィールド、トラベノール、ラボラトリーズ。
1985)こらエマルジョンは遊離脂肪酸の5 meq/β以下を含有する。
これらエマルジョンの投与量レベルは推奨であり、各患者はそのような療法の安 全性を確実にするため、注入の間エマルジョンおよび遊離脂肪酸の蓄積について モニターされなければならない。注入の間これらのエマルジョンの代謝および薬 力学を評価する広汎な研究が実施され、そして現時点において良く理解されてい る。((:otter。
R,、L、 Martis、 F、 Comas H,Sargent、 C, Taylor、 W、 Rem1n、 S。
Young、 W、B、 Roiye+ and E、 Woods、Non1 inear kinetic analysisof the elimina tion of 1ipid Emulsion admimistered  Intravenous−Iy to dogs、J Parent Ent  Nutr (7f31 : 244−250+ 1983) ; Cotter 。
R,、L、 Martis、 F、 Cosmas、 H,Sargent、  C,Taylor、 S、 Young、 W。
B、 Rowe、 and E、 Woods、Comparison of  the Elimination andMetabolism of 10% TRAVAMIJLSION and 10%Intralipid Lipi dEmulsion in the Dog、J Paren Ent Nut r 8(21: 140−145+ 1984 ;Cotter、 R,L、  Martis、 F、 Cosmas、 c、 Taylor、 s、 You ng、 W、B、 Rowe+and R,Johnson、Comparis on of the Elimination of 10 and 20%T RAVAMULSiON Lipid Emulsion fron+ the  Blood of Beagle Dogs。
Amer J、 C11n Nutr 4H5) : 994−1001.19 85)現在脂質エマルジョンの新世代が開発中である。これらエマルジョンの新 世代が開発中である。これらエマルジョンは、高い代謝エネルギー要求を有する 臨床状態のための治療法として口論まれている。これらの状態は正常なエネルギ ー代謝を変え、そして高代謝状態ヘシフトするホルモンおよび生化学的異常の結 果である。(Raymond、 R,、R,Cotter、 F、 Cosma s、 and D、 Gibbons、Develop−ment of Ch ronic Peritoneal Abscess Model in th e Dog fromEvaluation of C11nical The repies、Fed Proc 43 : 325+ 1984)そのような 状態は外傷、敗血症および火傷にかかった重症患者に見られる。 (Kinne y、 J、M、 and P、 Fe11g、The Metabolic R e5ponseto Injury and 1nfection、Endoc rinology 3 : 1963.1979)これらエマルジョンは中鎖ト リグリセライドを形成するようにグリセロールでエステル化された中鎖脂肪酸( Cs−Cl2)よりなり、最終トリグリセライド濃度10〜20%−t/vを与 えるように卵黄フォスファチソド(1〜5%−t/v)で乳化される。(Cot ter、 R,、F、 Cosmas+R,Johnson、 B、Rowe、  and L、 Lin、A、 Comparison of The Eli mi−nation of Four Different Formulat ions of Parenteral LipidEmulsions fr om the Blood Streams fo the Beagle D og、Fed Proc44: 1146.1985 )これらエマルジョンは 長鎖トリグリセライド(釦〜IJ)に比較して、カルニチン非依存性、急速なベ ータ酸化、そして器官および脂肪性組織中の沈着の欠如のそれらの独特の生物学 的利点により、それらは脂質ダラムあたり2倍多い代謝エネルギーをより速い割 合で供給するため、高代謝状態に有益である。((otter+R,C,Joh nson、 C,A、 Taylor、 T、 Pavline、 F、 Co smas、and W、B。
Roive、Metabolic Comparison of a 20%C ombination Long andMedium chain Trig lyceride Lipid Emulsion and a 20%Lon gChain Emulsion、Fed Proc 43 : 84B、 1 984 ; Johnson、 R,C,、S。
K、 Young、 R,Cotter、 and W、B、 Rowe、Me tabolism and Distribu−tion of Medium  Chain Triglyceride Lipid Emulsion、A mer、 J。
C11n Nutr 41 : 846.1985)それらの代謝上の利点を例 証する、これらのエマルジョンを開発し、そして特徴化するための広汎の研究が 実施された。(Young、 S、に、、 R,C,Johnson、 R,C otter、 andB、 Roine、 Competitive Inte raction Bei+tween Medium and LingCha in Lipid Emulsion、Fed Proc 43 : 865+  1984)脂質エマルジョンの速いバイオアベイラビリティは直ちに生物学的 効果を発生し、そしてそれらを急性静脈内治療のために魅力的とする。続いての 研究はまた、エマルジョンのリン脂質組成物を約0゜4〜0.6%へ減らすこと により、さらに速いバイオアベイラビリティが得られることを示した。この速い バイオアベイラビリティは循環血液中に見られる高密度リポタンパクからアポリ ポタンパク移行のためのもっと魅力的脂質粒子を創生ずることによってうまれる 。
そのようなアポリポタンパクは脂質エマルジョン内皮受容体結合の制御およびこ れら受容体部位における加水分解酵素の活性化のために必須である。そのような エマルジョン中のリン脂質の減少は該エマルジョンの代謝へのより速い放出と、 そして生物学的に活性な代謝産物の放出を生ずる。これはこれら治療法に対する 速い生物学的レスポンスをもたらす。
海産油を含有する脂質エマルジョンがアラキドン酸代謝産物のインバランスに関 連する障害の処置のために提案された。例は自己免疫症候群、がいせんおよび急 性呼吸困難症候群(ARDS)のような急性および慢性炎症病、アテローム性動 脈硬化症、発作、心筋梗塞、深部静脈血栓症および他の心臓血管病を含む、最も 著しい心臓血管危険要因は、外科手術、高脂血状態、高血圧(脈拍)、増加した 血小板応答性、血管病変および栓塞、血管けい縮、糖尿病を含む。
研究は彼らの日常食物が海産物に富む人口(グリーンランドニスキモ−)は冠状 動脈性心臓病発生の相当に低い危険にあることを示した。(Editorial 、Eskimo diets and diseases、Lancet :  1139−1141、 May 21.1983)そのような食物はオメガ3族 の脂肪酸に冨んでいる。この効果に著しい役割を果たしているように見えるこの ファミリーの三つのメンバーは、リルン酸(C18:3)、エイコサペンクエン 酸もしくはEPA (C20=5 > 、およびドコサヘキサエン酸もしくはD HA (C22:6 )である。(Bang+ H,O,、J、Dyerber g。
and N、 Hjorne、The Composition of Foo d Consumed by GreenlandEskimos、 八cta  Med、5cand、200 : 69−73. 1976 )平均的なヨー ロッパおよび化アメリカ食物においては、オメガ6司法酸であるリノール酸(1 8:2)が主に消費される必須脂肪酸であり、低レベルのリルン酸を伴う。リノ ール酸はアラキドン酸へ変換され、その両者は細胞膜および血清の脂質成分中に 取り込まれ、そしてオメガ6代謝経路の代謝物を発展する。
冷水海産動物はそれらの組織中に低濃度の必須脂肪酸リルン酸と、そしてオメガ 3族の二つの他のメンバーEPAおよびDMAの多量を含んでいる。オメガ3脂 肪酸を含んでいる二つの代謝経路は動物では互換できない。しかしながら、オメ ガ6およびオメガ3シリーズを代謝する酵素は同じらしい。
大多数の動物細胞はこれら脂肪酸を種々のプロスタグランジンおよびリューコト リエンの形成に利用する。(Spector、 A、A、+ T、L。
Kuduce、 P、)1. Figard、 K、C,Norton、 J、 C,Hoak、 and R,L。
Czeruionke、Eicosapentaenoic Ac1d and  prostacyclin Produc−tion by Cu1tued  Human Endothelial Ce1ls、J、 Lipid Re s 24 :1595−160C1983; Lee、 T、H,、R,L、  Hoover+ J、D、Williams、 etat、Effect of  Dietary Enrichment with Eicosapenta enoic andDocosahexaenoic Ac1ds on in  vitro Neutrophil and MonocyteLeukot riene Generation and Neutrophil Func tion、N Engl JMed 312 (19) : 1217−122 4. May 9.1985 )脂肪酸が細胞膜および筋肉内プールから放出さ れる時、リポオキシジェナーゼおよびシクロオキシジェナーゼ酵素が種々のエイ コサノイドの産生を仲介する。EPAはシクロオキシジェナーゼに対し比較的弱 い基質であるが、それは高い結合活性を有し、そしてそれによってこの酵素によ るアラキドン変換を阻害するように見える。(Needleman、 P、、  A。
Raz、R,Minkes、J、八、Ferrendelli、and H,5 precher+ TrieneProstaglandins、 Prost acyclin and Thromboxane Biosynthesis  andUnique Bioligical Properties、Pro c Nat Acad Sci USA 76 :944、1979 )他方、 EPAはりポオキシジェナーゼに対し良い基質である。(Terano、 T、 、 J、^、 Salmon、 and S、 Moncada、Biosyn the−sis and bioligical Activity of I eukotriene Bs 、 Prostaglandins27(2)  : 21?−232,1984)どちらの場合でも、EPAはアラキドン酸代謝 物の上昇したレベルに関連した障害に臨床的用途を持つであろう。例:トロンボ キサンBe仲介心筋梗塞; (Hay、 C,R,M、、 A、P。
Durber、 and R,5aynor、Effect of Fish  Oil on Platelet Kineticsin Patients  with Ischemic Heart Disease、Lancet 1 269−1272+June 5.1982)およびがいせん中のりューコトリ エン(Brain、 S、D、。
R,D、R,Caa+p、 A、 Kobza Black、 et al、  Leukotrienes C4and Dain psoriatic 5k in 1esions、Prostaglandins 29 (4) : 6 11−619+オメガ3脂肪酸経路の追加の一用途はそれらの細胞生成物の生理 活性にある。EPAは血小板活性を低下させることを示した。(Holme、  S、、J、H,Brox、 H,Krane、 and A、 Nordoy、 The Effect of八へbumin Bound Po1yunsat urated Fatty Ac1ds on Human Platelet s。
Throm Haemostas 501) : 32−36. Stuttg art、 1984)血小板活性および放出は、アテローム性動脈硬化(Ros s+ R,and L、 Harker、 Hyprer−1ipidaemi a and atherosclerosis、5cience 193 :  1094+ 1976 );血栓症(Hornstra G、 Dietary  Fats and Arterial Thrombosis :Effec t and l’lechanism of Action、Prog Boi chem Pharmacol 14 :326−338.1977 ) ;心 筋梗塞(Hay、 C,R,M、、 A、P、 Durber、 andR,5 aynor、 Effect of Fish Oil on Platele t Kinetics in Patientwith Ischemic H eart Disease、 Lancet 1269−1272+ jUne  5+ 1982 );およびショック(Lefer、八、M、 Role o f the Prostaglandin−Thrombo−xane sys tem in Vascular l(omeostasis During  5hock+C1rc 5hockG :297−303.1979 )のよう な心臓血管障害の病理生理学にかかわりを持つ。
外見上健康人へある海産物の毎日投与を含む多数の短期間実験は、グリーンラン ドニスキモ−について報告されたものと同様な所見を示した。中程度の出血欠陥 (長い止血時間)およびコラーゲンまたはADPに対する血小板凝集レスポンス が著しく減少する。
(Goodnight、 S、J、、 W、C0Hasrris、 and W 、E、 Connor、The effectsof Dietary Ome ga−3Fatty Ac1ds on Platelet Composit ion andFunction in Man : A Prospecti ve、 Controlled 5tudy、Blood 58(51: 88 0−885+ 1981 ; Thorngren、 M、+ and A、  Gustafson、 Effectsof 11−week Increas e in Dietary Eicosapentaenoic Ac1d o n Bleed−ing time、 Lipids、 and Platel et Aggregation、Lancet : 1190−1193、 N ov、 28.1981 )進行したアテローム性動脈硬化および著しく短くな った血小板生存時間を持つ非ヒト霊長類においては、EPAを含む食物の供与は 血小板生存時間の正常化をもたらした。(Ward+ M、V、+ and T 、B、 C1arkson、The Effect of a Manhade n OilContaining Diet on Hemostatic a nd Lipid Parameters of NonhumanPrima tes with Atherosclerosis、 Atheroscle rosis (in press) )そのような食物を消費する正常人および 患者の大多数においては、総血清コレステロール、非常に低密度のりボタンバク コレステロール、およびトリグリセライドが著しく低下した。(Mortens en、 J、Z、+E、B、 Schmidt、 A、H,N1elsen、  and J、 Dyerberg、 The Effect of N−6,a nd N−3Po1yunsaturated Fatty Ac1ds on  Hemostasis、 BloodLipids and Blood P ressure、Thromb Haemostas 50 (21: 543 −546+Stuttgart、 1983 ; Ph1llipson、 B 、E、 D、W、 rothrock、 W、 E、 Connor。
W、 C,Harris、 and D、R,Illingworth、Red uctin of Plasma Lipids。
Lipoproteins、 and Apoproteins by Die tary Fish 0ils in Patientswith Hyper tringlyceridemia、N Engl J Med 312 (1 9) : 1210−1216、1985)高密度リポタンパク(HDL)コレ ステロール濃度はある対象では上昇することもあり得る。(Sanders、T 、^、B、、 andM、C,Hochland、A Comparison  of the Influence on Plasma Lipidsand  Platelet Function of Supplements of  Omega−3and Omega−6Polyunsaturated F atty Ac1ds、Br1t J、 Nutr 50 : 510−529 +1983)この変化のパターンは動脈硬化性のものではないと考えるべきであ ろう。
動物での実験は、市販の餌ではなく EPAを含有する食物を与えたものは、そ れらの冠状もしくは頚動脈を結さくした時著しく低い梗塞寸法を持つ。(Cul p、 B、R,+ W、E、M、 Lands、 B、R,Lucchesi+  B。
Pitt、 and J、 Ro+n5on、The Effect of D ietary Supplementationof fish Oil on  Experimental Myocardial Infarction、 Prosta−glandins 20 (6) : 10214031.19 80 ; Black、 K、L、、 B、 Cu1p、 D。
Madison、 0.S、 Randall、 and W、E、M、 La nds、The Protectiveeffects of dietary  fish oil on focal cerebral 1nfarcti on。
Prostaglandins & Med 3 : 257−268.197 9)この違いは冒された組織の部分における減少した酸素需要によるものと考え られる。
これはEPAを含む食物はイソブレテレノールストレステスト後心筋虚血症の開 始および範囲に控え目な効果を持つとの非ヒト霊長類についての研究からの知見 を支持するであろう。(Ward、 M、W、未発表、 Bowman Gra y 5chool of Medicine、 Winston−3alem+  NG )海産物を与えたヒト対象についての研究では、血圧およびノルエピネ フリンに対する血圧レスポンスの両方が低下した。(Lorenz、 R,。
U、Spengler、 S、 Fischer+ J、 Duhm、 and  P、C,Weber、PlateletFunction、Thrombox ane Formation and Blood Pressure Con trolDuring Supplementation of the We stern Diet with Cod LiverOil、Curcula tion 67(3) : 504−511.1983)血球膜および血清の脂 肪酸組成のの変化は前記の生理学的観察のいくつかを説明し得るであろう。海産 食物の摂取により、オメガ3脂肪酸はオメガ6脂肪酸を犠牲にして著しく増加す る。
魚製品に対しておな他の利益があり得る。自己免疫の重金で死亡するある種のマ ウスはプロスタグランジンE4 (PGEIまたはにしん油食物を与えられ、そ して著しく長い寿命と自己免疫仲介糸球体腎炎の実質上消失を示した。(Kel ley、 V、E、、 A、 Winkelstein。
S、l5ui、and F、J、Dixon、Prostaglandin E IInhibits T−CellProliferation and Re nal Disease in MRL/I Mice、Cl1n Immun o−1ogy & Immunopathology 21 :190−203 . 1981 ; Pr1ckett、J、D、。
D、R,Robinsor++ and A、D、 Steinberg、Di etary Enrichment withthe Po1yunsatur ated Fatty Ac1d Eicosapentaenoic Ac1 d PreventsProteinuria and Prolongs 5 urvival in NZB X ZnW FIMice、JClin In vest 68 : 566−559.1981)魚油はまた、アニロイドシス の海生モデルに有益であることが発見された。(Hayes、 K、D、、 E 。
Cathcart、 C,A、 Leslie、 and S、N、 Meyd ani、Dietary Fish Oi+Alters prostagla ndin Metabolism to Decrease platelet  Aggrega−tion in Monkeys and Anyloid osis in Mice、Proc of Conf onOmega−3F atty Ac1ds、 Reading、England : Readin g LIniversiLy。
131−132. Jul 16−18.1984) 、炎症障害における魚油 の有益な効果は、少なくとも一部は炎症細胞(好中球および単核細胞)中の酵素 リボオキシジェナーゼとのEPAおよびアラキドン酸の相互作用から発生する。
EPAの存在において、これら細胞はより少ないリューコトリエンB4 (炎症 レスポンスの主成分)と、そして少量のりューコトリエンBSを産性する(Le e、 T、H,、R,L、 Hoover、 J、D。
Williams、 et al、Effect of Dietary En richment with Eicosa−pentaenoic and  Docosahexaenoic Ac1ds on In vitro Ne utrophiland Monocyte Leukotriene Gen era−tion and Neutrophil Function。
E Engl J、 Med 312 (19) : 1217−1224.1 985 ) LTBsは試験管内においてヒト好中球の凝集、化学的動性および 顆粒減少の発生においてLTB4よりも少なくとも30倍弱い。訟らくその白血 球趨向性に帰せられるブラジキニン誘発血柴)8出を増強するLTBs (7) 能力はLTB4のそれよりも少なくとも10倍低い。(Terano、 t、I J、A、 Salmon、 and S、 Moncada、 Biosynt hesis and BoilogicalActivity of Leuk otriene Bs 、 Prostaglandins 27 (2) :  217−232+イギリス特許出願GB 2139889^は炭素数20〜2 2の脂肪酸またはそのエステルと、植物油と、乳化剤と水とを含有する静脈内使 用のエマルジョンを開示する。
本発明の目的は、静脈内療法および血栓病の処置のための脂質エマルジョンを提 供することである。本発明の他の目的は、ある種のプロスタグランジンの生成を 阻害するエマルジョンを提供することである。本発明のなお他のの目的は、遊離 脂肪酸濃度が毒性レベル以下であるエマルジョンを提供することである。他の目 的は後から明らかになる。
互−−ヱ われわれは、オメガ−3−脂肪酸エマスルの高濃度と、遊離脂肪酸の低濃度を含 む海産油の脂質エマルジョンは、血栓病状態の治療のため静脈内投与する時治療 的であることを発見した。
特に、乳化剤、水およびオメガ−3脂肪酸エステルを含み、エマルジョン中の遊 離脂肪酸濃度が約5o+eq/6以下である非経口用脂質エマルジョンが提供さ れる。好ましくは、エマルジョン中の海産油濃度は5ないし50%(wt/ν) である。
特に、オメガ−3脂肪酸エステルを含んでいる海産油は各白炭素数12ないし2 6の酸、例えばエイコサペンクエン酸(E P A)およびドコサヘキサエン酸 (DMA)のエステルから、典型的には混合物としてつくられるが、純粋なもの も同様に使用し得る。好ましくは、EPAのエステルは海産油中に10ないし1 00重量%の濃度濃度で存在し得る。
EPA、DHAまたは炭素数12〜26の他の不飽和酸の典型的エステルは、天 然に存在する脂肪のグリセリルエステルである。
乳化剤は、典型的には卵黄フォスファチソド、大豆フォスファチッド、精製・卵 黄レシチン、精製大豆レシチン、および他の精製リン脂質よりなる群から選ばれ た生理学的に適当な任意の乳化剤でよい。
乳化剤濃度は、典型的には0.2ないし1.5%、そして好ましくはEPAおよ びDHAの速いバイオアベイラビリティの最適発生のためには約0.3ないし0 .8%の範囲でよい。
“オメガ−3脂肪酸エステル”なる用語は、エステル中に含まれる特定の脂肪酸 が脂肪酸のメチル端から3番目の位置にある二重結合を持っていることを意味す るように定義される。同様に、“オメガ−6”なる用語は、問題の脂肪酸の分子 中の最初の二重結合はメチル端から6番目の位置にあることを意味する。
好ましくは、本発明の脂質エマルジョンは植物油およびそれがら誘導された酸を 含まない。
日の1 なに の出願中のすべてのパーセントは、特記しない叱り重量/容積をいう。
本発明の静脈内脂質エマルジョンは海産油、乳化剤および水を含む。
ここで使用すべき海産油は好ましくは高度に精製されたものである。これらの油 は遊離脂肪酸に比較して脂肪酸エステルの高濃度を有する。そのような油の例は 、にしん油、鮭油、いわし油および冷水海洋魚からの他の魚油を含む。
エマルジョンに使用すべき油の量は、投与量油中の脂肪酸エステルのパーセント 、およびエマルジョンの総脂質濃度に依存するであろう。治療投与量は体重およ び注入期間に依存するであろう。油のオメガ3脂肪酸含量は油源に応じて変化す るであろう。濃度は10ないし100%、そして好ましくは少な(とも30%の 範囲であろう。脂質エマルジョン全体の遊離脂肪酸濃度は5meq/ff以下で なければならない。エマルジョン中の海産油の濃度は5ないし50%の間を変化 するであろう。好ましい濃度は10ないし20%の間であり、乳化剤の濃度も従 って変化するであろう。
本発明において有用な乳化剤は、卵黄フォスファチフド、大豆フオスファチンド 、卵黄レシチン、大豆レシチン、および他の精製したリン脂質を含む。乳化剤の 濃度はエマルジョン中の油の量に依存する。濃度は0.1ないし6%の範囲でよ い。油の追加の10%増加毎に、乳化剤濃度は約0.4ないし1.2%増加する であろう。好ましい濃度は油の量が10ないし20%の特約0.4ないし1.2 %である。
エマルジョンへ種々の浸透圧剤を添加することができる。そのような浸透圧剤の 例は、グリセリン、グリコール、ショ糖、ソルビトール、タンパクおよび酸性リ ン酸ナトリウムを含む。この溶液の浸透圧は、好ましくは280ないし3ooミ リオスモルの範囲である。
エマルジョンの残りは大部分水および他の任意の添加剤よりなる。
エマルジョン中の脂質粒子は約0.75μm以下、そして好ましくは約0.5μ m以下の直径を持つであろう。エマルジョンは無菌であり、そしてガラスまたは プラスチック容器中に通常包装される。それらは公知方法によって製造できる。
例えば米国特許第3.169.094号およびヨーロッパ特許出願第00719 95号を見よ。このエマルジョンは長期および短期貯蔵のため密封容器中に包装 され、貯蔵される。
ス韮■土 適当な容器中で、エイコサベンクエン酸(E P A)のグリセロールエステル 15〜30%とドコサヘキサエン酸(DMA)のグリセロールエステル15〜2 5%とを含む海産油1.0ないし2.0 kgと、精製した卵黄リン脂質120 gと、グリセロールUSP225g(浸透圧剤として)と、注射用水uspとを 混合し、グリセロール濃度2゜25%および海産油濃度10ないし20%を有す るエマルジョンを製造する。このエマルジョンは、0.75μm以下の平均粒径 のエマルジョンをつくるように高圧でくり返してホモジナイズされる。この操作 の間、エマルジョンのpHは水酸化ナトリウムによって生理的範囲内に調節され る。最終容積は必要ならば注射用水USPで10!へ調節され、そしてエマルジ ョンはガラス容器中へ口過され、普通の操作によって滅菌される。
夫呈■工 実施例Iのタイプの10%脂質エマルジョンを頭部静脈を介して6頭のイヌへ8 時間にわたって40mgEPA/kg/hr (2,5m/kg/ h r ) の速度で投与した。同じく6頭のイヌそれぞれに、LyposynlO%サフラ ワー油脂質エマルジョン油脂水エマルジヨンリーズ、ノースジカゴ)および生理 食塩水(トラベノール)を実施例I脂質エマルジョンの投与と均等な容積(2, t5 ryrjl/ kg/ hr)で同様に8時間にわたって投与した。同じ イヌへの各注入間に21日の洗い流し期間があった。処置の順番はランダム化し た。
実施例Iエマルジョンはエマルジョン100戚当たり海産油10gと、エマルジ ョン滅当たりEPA16.42■を含をしていた。製造時から注入時まで、実施 例1脂質エマルジヨンは約4℃で貯蔵された。注入の間、エマルジョンは室温を 保った。
クエン酸塩添加全血サンプルを各イヌから以下の時間、すなわち注入前、注入開 始後2.4.8,10.24および48時間に採取した。これら血液サンプルに ついて終了したアッセイは、アデニン−5−シフオスフェート(ADP)および コラーゲンに対する全血小板凝集、プロトロンビン時間、および活性化部分的ト ロンボプラスチン時間を含んでいた。全血小板カウントもEDTA中へ集めた全 血を使用して前掲時間において測定した。
実施例I脂質エマルジョンの投与後、アデニン−5−シフオスフェート(ADP )で挑戦したイヌ血小板は、注入前レスポンスと比較する時、注入開始後8.2 4および48時間でそれぞれ80%。
29.8%および21%阻害された。これら号ンプル血小板が酸可溶性コラーゲ ン2μg/m!Qで挑戦された時、それらは注入前レスポンスと比較する時、注 入開始後8,24および48時間でそれぞれ72.9%、25.8%および20 %阻害された。Liposynの投与後、ADPおよびコラーゲンに対するイヌ 血小板レスポンスは、注入開始後24および48時間において注入前値と同じか または上(高活性)であった。血小板カウントは実施例I脂質エマルジョン、L iposynまたは食塩水の注入によって変わらなかった。
このイヌ研究に表皮出血時間を使用した。これらかかと爪を該爪への脈管供給を 横に切開するのに十分な態様で切断する、止血能力の開放出血アセスメントであ る。このテストは出血が止まるのに要する時間を測定する。これらのテストは各 イヌについて注入前、および注入後8および24時間に実施した。実施例■脂質 エマルジョンを受けたイヌの表皮出血時間は8および24時間期間において注入 前値より上へそれぞれ158%および152%増加した。これらの増加は血小板 機能の阻害と一致した。Liposynを受けたイヌは8および24時間期間に おいて注入前より下へそれぞれ14%および22%減少した出血時間を持ってい た。これらの減少は同じ時間における血小板凝集レスポンスと一致した。
凝血テストは、実施例■脂質エマルジョンを投与したイヌから集めた血液サンプ ルについて、トロンビン時間および活性化部分トロンボプラスチン時間の両者の 著しい延長を示した。これらの変化は食塩水またはLiposynの注入では見 られなかった。
実犯週旦 実施例Iにおけるようにつくた10%脂質エマルジョンをアフリカグリーンモン キー6頭のそれぞれへ6時間にわたって連続して125■E P A / kg /hr (5mJ2/ kg/hr)の速度で伏在静脈を通って静脈内投与した 。同じく6頭のサルそれぞれに、大豆油を含む10%脂質エマルジョン(TRA VAMULSION、)ラベノール、ラボラトリーズ)をEPA脂質エマルジョ ンの投与と均等な容積(5yd/ kg/ hr)で同様に6時間にわたって投 与した。同じサルへの各注入間に21日の洗い流し期間があった。
実施例I脂質エマルジョンはエマルジョン100成当たり海産油10gと、エマ ルジョン減あたりEPA25■を含有していた。実施例!脂質エマルジョンは約 4℃で貯蔵した。注入の間エマルジョンは室温を保った。
クエン酸塩添加全血サンプルを各サルから注入前、注入開始後6゜12および2 4時間に採取した。これらサンプルは酸可溶性コラーゲンに対する全血小板凝集 と、そしてコラーゲンへの血小板凝集後面小板によるトロンボキサンB2の放出 を測定するために使用された。全血小板カウントもEDTA中へ集めた全血を使 用して前掲時間において測定した。
両方の処置について血小板カウントは変化しなかった。実施例I脂質エマルジョ ンおよびTRAVAMULSION脂質エマルジョンは、血小板凝集レスポンス およびトロンボキサンB2放出値を比較する時、注入開始後6時間で効果は匹敵 していた。注入開始後12および24時間において、EPA脂質エマルジョンは 血小板機能低下においてTRAVEMIILSION脂質エマルジョンよりも著 しくもっと効果的であった。以下がそれらのレスポンスの要約である。
(以下余白) 国際調査報告 m+e+na+16−^”−””N′1 pCT/115861020661m い*+mnal^””””’oPCT/lJs86102066

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.乳化剤、水および少なくとも1種のオメガ3脂肪酸エステルを含む海産油を 含み、エマルジョン中の遊離脂肪酸の濃度が約5meq/l以下である非経口用 の脂質エマルジョン。
  2. 2.海産油の濃度が約5%ないし約50%である第1項のエマルジョン。
  3. 3.海産油はエイコサペンタエン酸およびドコサヘキサエン酸のエステルの組合 わせを少なくとも30重量%含有する第2項のエマルジョン。
  4. 4.海産油中のエイコサペンタエン酸のエステルの濃度は約10%ないし約10 0%である第2項のエマルジョン。
  5. 5.乳化剤は卵黄フォスファチッド、大豆フォスファチッド、精製卵黄レシチン 、精製大豆レシチン、および他の精製リン脂質よりなる群から選ばれる第1項の エマルジョン。
  6. 6.乳化剤濃度は1.2%.0.6%または0.4%であり、後二者はエイコサ ペンクエン酸およびドコサヘキサン酸の速いバイオアベイラビリティを発生させ るのに最も効果的である第1項のエマルジョン。
  7. 7.浸透圧剤をさらに含んでいる第1項のエマルジョン。
  8. 8.浸透圧剤はグリセリン、グルコース、ショ糖、ソルビトール、生理的に許容 し得るリン酸ナトリウムよりなる群から選ばれる第6項のエマルジョン。
  9. 9.存在する実質上すべての脂質粒子はO.5ミクロンより小さい直径を持って いる第1項のエマルジョン。
  10. 10.280ないし300ミリオスモルの浸透圧を持っている第1項のエマルジ ョン。
  11. 11.卵黄フォスファテッド、大豆フォスファチッド、精製卵黄レシチン、精製 大豆レシチンよりなる群から選ばれた乳化剤0.2ないし1.5%と、グリセロ ールのオメガー3脂肪酸エステルを少なくとも30%含む海産油5ないし50% と、そして水とを含み、エマルジョン中の実施上すべての脂質粒子は0.75ミ クロンより小さい直径を持っている非経口用の脂質エマルジョン。
  12. 12.海産油はエイコサペンタエン酸およびドコサヘキサエン酸のグリセロール エステルの組合わせを少なくとも30重量%含んでいる第11項のエマルジョン 。
  13. 13.存在する海産油の濃度は10ないし20%である第12項のエマルジョン 。
  14. 14.グリセリン、グルコース、ショ糖、ソルビトール、生理的に許容し得るタ ンパク、および酸性リン酸ナトリウムよりなる群から選ばれた浸透圧剤が存在す る第13項の脂質エマルジョン。
  15. 15.280ないし300ミリオスモルの浸透圧を与えるのに十分な浸透圧剤が 存在する第14項の脂質エマルジョン。
  16. 16.遊離脂肪酸の5meq/l以下が存在する第15項の脂質エマルジョン。
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