JPS63500508A - インクジェット記録器 - Google Patents

インクジェット記録器

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JPS63500508A
JPS63500508A JP61503781A JP50378186A JPS63500508A JP S63500508 A JPS63500508 A JP S63500508A JP 61503781 A JP61503781 A JP 61503781A JP 50378186 A JP50378186 A JP 50378186A JP S63500508 A JPS63500508 A JP S63500508A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 インクジェット記録器 の忠実な再生を可能にし、かつユーザーがインクジェットノズル及び偏向装置の 保守、交換、設置、及び調整を行うことができるインクジェット記録器に関する ものである。本発明は、また改良した信頼性を有するノズルユニットばかりでな く記録した像の背景着色を最少にする偏向ユニットに関するものである。
発明の背景 インクジェット記録器は、長年の間強力に開発努力がなされた課題であった。記 録器は、一般に、2つのカテゴリーに分けられ、即ち、滴オンデマンド形式及び 連続流形式に分けられるものである。本発明は、後者の記録器に向けられたもの であり、そのような記録器の動作は米国特許第3,416.152号明細書に詳 細に記載されている。一般に、連続インクジェット記録器は、高圧力下で毛細管 ノズルユニットを通してインクを吐出することによって液体ジェットを発生し、 進路に沿ってジェットをペーパーシートのような記録媒体に向けるものである。
ジェットがノズルから噴射されるとき、ジェットが選択的に帯電される。横方向 の電界がインクジェットの帯電した部分を進路から溝に偏向し、帯電した部分が 記録媒体に達するのを防【トしている。ジェットの帯電されなかった部分、即ち 、偏向されなかった部分は記録媒体に達し、記録媒体上に印刷(印字)を行う。
連続ジx −) I”プリンタにおいては、偏向電界の電圧は極めて高い。記録 表面との衝突の際、表面に付着することなくはね返っtこインク流からの粒子及 び偏向したインク流からの粒子は、インクミストを電界領域内に形成させる。異 なった色インクのインクミスト粒子は、記録表面に達するインク流のセグメント 中に捕獲さゆる背景着色を生じさせる。このインクミストは、また偏向電界の電 圧を減少させ、ときには電界領域内でアークを生じさせ、その結果インク流の偏 向が不適当になり、また記録表面上の印刷が不規則になる。
さらに、この種の先行技術のプリンタは、インクジェット記録器が作動中、記録 液によるノズルユニットの詰まりに悩まされる。
ノズルユニットの詰まりによって休止時間が増加し、ノズル交換費用が増加する 。さらに、知る限りでは、先行技術の記録器はどれもユーザーがインク流の方向 を簡単に調整できるものではなかった。また、容易に取り外して位置決めでき、 低コストのノズル及び偏向ユニットをどれも持っていなかった。
発明のの要約 したがって、本発明の目的は、改良したインクジェット記録器を提供することに ある。
本発明の他の目的は、そのような記録器に使用される改良したユニットを提供す ることにある。
本発明の他の目的は、ノズル及び偏向ユニットが極めて信頼性の高いものである と同時に、必要に応じて容易に修理または交換ができる記録器を提供することに ある。
この記録器のノズルユニットは詰まりにクク、かつユーザーによって容易に位置 決めされて背景着゛色のない高品質印刷を記録表面上に発生させるものである。
このように、この記録器はモジュル形態の1組のノズルユニットを組み込み、ノ ズルユニットの各々は互いに別個に調整でき、また交換できるものである。偏向 ユニットは、またモジュールとして作られており、そのモジュールは単一構造体 として交換できるものである。ノズルユニット及び偏向ユニットは、極めて容易 に設置でき、かつ交換できるようにすべて別個に取付は用ブロックにキー止めさ れる。取付は用ブロックはまたノズルユニットに必要な電気的、空気的連結部の すべてを有し、これらの連結部は、ユニットが取付は用ブロックにキー止めされ るとき、ユニットに自動的に連結される。同様に、取付は用ブロックは偏向ユニ ットに必要なすべての空気的連結部を有し、連結部はユニットが取付は用ブロッ クにキー止めされるとき、ユニットに自動的に連結さ第1図は、本発明を実施し たインクジェット記録器の平面図である。
第2図は、その側面図である。
第3図は、第1図の面3−3から見た部分的に破断して示す正面図である。
第4図は、第1図の面4−4から見た部分的に破断して示ず断面図である。
第5図は、第4図の面5−5から見た同様な拡大図である。
第6図は、第5図の面6−6から見た断面図である。
好ましい実施例の詳細な説明 第1図及び第2図を参照すると、インクジェット記録器は、取付用ブロック3に 取付けられた四つのノズルユニッ)la−4dを有する。インクジェットずなわ ちインク流5a−5dは、ノズルユニット1a−1dから偏向ユニット7を介し て記録器9に向かって噴出され、この記録面は図示の記録器において回転ドラム の廻りに巻きつけたシート状の紙である。インク流5a、−5dの各々のセグメ ントのうちのあるものは、対応するノズルユニット1a−1dのところで荷電さ れる。これらの荷電セグメントは、偏向ユニット7の電界によって溝(力゛ツタ )(図示せず)内に下方に偏向され、廃菓される。インク流5a−5dの荷電さ れなかったセグメントは、偏向ユニット7を介して記録面9まで通り、記録面上 にプリントを形成する。記録面9は中心軸線11を中心として回転し、この際、 ノズルユニッ)la−1dと偏向ユニット7とを取付けた取付用ブロック3は記 録面9に対して長手方向に(すなわち軸線11と平行に)移動する。このため、 インク流5a−5dは記録面の全面に亘ってラスク型の作動でプリントを形成す る。
この種類の記録器で習慣的であるように、インク流の一つは黒であり、他の三つ のインク流は、減法混色の3原色、すなわち青緑、赤紫、及び黄である。かくし て、インク流の種々のセグメントを選択的に荷電させることによって、またそれ によってインク流の種々のセグメントによってトレースされたラスクラインの対 応セグメントの色の濃さを制御することによって、総天然色の像を記録面9にプ リントするように有色インクを互いに重ねることができる。以下に詳細に説明す る真空装置は、無用なインクをノズルユニッ’rla−id及び偏向ユニット7 から排出するため、吸引ポンプ13を有する。
第」図乃至第5図を参照すると、ノズルユニッ) 1 a −1dは全てほとん ど等しい。従って一つのユニットだけを、特にユニット1bを詳細に説明する。
ユニット1bは細長い毛細管ホルダ17が軸線方向に取付けられた管状毛細管ハ ウジング15を有する。真鍮製のシース21と、このシース内に収容され且つ一 端に取付けられた露出先端23で終わるガラス製の毛細管と、その反対側の端部 に取付けられたステンレス鋼製のバレル25とからなる毛細管19がホルダ17 内に保持されている。荷電アダプタ27が、ホルダ17内のバレル25の自由端 にプラグ連結されている。第1図で最も良く分かるように、ポンプ29bは導電 性のインクをインク溜め31bから導管33bを介して荷電アダプタ27に送出 する。インクはアダプタ27からバレル25及び管21を介して先端23に流れ る。インクはインク流5bの形態で先端23を離れ、このインク流5bは直ぢに 個々の滴に分割される。
第5図に示すように、毛細管19はバレル25が毛細管ホルダ17に設けられた 内側肩部に着座するまで毛細管ホルダ17内に図の右端から挿入される。ホルダ の内壁は、管19のノズル端を毛細管ホルダ17の左端に形成された截頭円錐形 の射出室32の中へ案内するようにテーバしている。管と室の壁との接合部を密 封するため、導電性の0−リング34がこれらの間に設けられている。毛細管1 9をホルダ17に挿入した後、荷電アダプタを毛細管のバレル端にねじ込む。毛 細管19はホルダのスロット38で分離された毛細管ホルダ17の合致した二つ のねじ孔36に受け入れられたねじ35を締付けることによってホルダ17に固 定される。
第5図及び第6図で最も良く分かるように、毛細管ホルダ17は、その後端(す なわち右端)がばね37によって毛細管ハウジング15内に支持され、このばね 37は、ベース3から開口部を通して毛細管ハウジング15の壁の中へ上に延び 、ホルダ17の下に係合する。毛細管ホルダ17の前端(すなわち左端)はホル ダを横方向に貫通するビン39でハウジング15内に支持され、このビンのフラ ンジ付両端は、毛細管ハウジング15の両側壁に形成された孔41に受入られて いる。毛細管ハウジング15の横方向支持は、ビン39と、ハウジング15の側 壁にその右端に隣接して設けられた内側突出部43と、この突出部43と直接対 向してハウジングの他方の側壁に固定されたばね45(第6図参照)とによって なされる。図示のようにホルダ17をハウジング内で静止させる場合、ばね45 はホルダ17を突出部43に押付け、これによってホルダの横方向位置を固定す る。
ハウジング15は、基準面を構成するブロック3の上面51に位置決め且つキー 止めされる。更に詳細には突出部53及び55が、ハウジング15の下側から取 付用ブロック3に形成された孔57及び59に下方に突出する。
第1図、第2図、第5図、及び第6図を参照すると、毛細管ハウジング15は、 ハウジングの底壁からブロック3の頂壁に設けられたキャビティの中へ下方に延 びるアーム65によって基準面51に解放自在に取付けられている。アート65 は、ハウジング15の長さ方向軸線と平行に後方に(すなわち第5図で右に)傾 斜している。アーム65の端は、キャビティ68を妨げるようにブロック3に回 転自在に取付けられた細長い横方向管67のスロット67aに係合している。ア ーム°65は、キャビティ68内に位置決めされている。管67は、管のスロツ )67aの上縁がアーム65の端部に係合してこれをブロックのキャビティ68 の底プする第5図に示す第1角度位置と、管のスロッ)67aの下壁がアームの 下側に係合し、ノズルニットを全体としてブロック3から遠ざける第2位置との 間で回転できる。管は、管を一端で取囲んでいるねじりはね69によって第1位 置ずなわらクランプ位置に付勢されており、ばねの一端は管の保持体71で保持 され、他端はブロック3に固定されている。かくして、ハンドル73を用いて管 67をその第1位置から第2位置まで時計廻りの方向に回すことによってユニッ ト全部をブロック3から引き上げる。修理を必要とするものは取外して作動的な ユニットと交換することができる。ユニット全部は、管を前記ばね69の作用で 第5図に示す位置まで反時計廻りの方向に回すことによってブロックにクランプ される。
第1図、第2図及び第5図を参照すると、通路75が毛細管ホルダ17の射出室 32から可撓性管77に通じている。可撓性管77は、上述したようにハウジン グがブロック3に取り付けられたとき、ハウジング突出部55の通路78と連通 ずる。また、第1図に示すように、通路78は対応するブロックの孔59から取 付ブロック3のボート81に通じる導管79と連通している。外部導管83が、 ボー)81と吸引ポンプ13とを連結し、吸引ポンプ13は真空引きして各毛細 管ホルダ17の射出室32から廃棄インク溜め85へ余分なすなわち無用のイン クを吸引する。
再び第5図を参照すると、本記録器は各ノズルユニットによって生じたインク流 の進路を変更するために毛細管ハウジング15内で毛細管19の向きを手動で変 える装置を備えている。更に詳細には、垂直孔87がハウジング15の前方すな わちノズル端に隣接してハウジングの土壁に設けられている。この孔87に回転 自在に受け入れられたビン91の下端は、毛細管ホルダ17に設けられ、ビン9 1より僅かに小さな寸法を有する孔の中へ延びる偏心部として形成されている。
これと間様な孔が毛細管ホルダ17の隣接面に位置してL字形のキャビディを形 成し、このキャビティの中へビン91の偏心部(下端)が延びる。このように、 上記2つの隣接した孔の間の毛細管ホルダ17の壁95が、ビン9Iに圧縮力を 作用させる。穴87の皿部分でビン91にQ IJソング7が係合しており、ビ ンの回転は抑制されているが阻止されているわけではない。ピン910回転によ って、毛細管ホルダ17、かくしてその内部の毛細管19を、ハウジング15内 で部品の撓みに起因するバックラッシやその他の好ましくない結果をもつことな く、ハウジング突出部材43によって構成されたピボット点を中心に横方向に移 動させることができる。かくして、ビン91を一方向又は他の方向に回転させる ことによって、インク流を横方向に、すなわちy軸に沿ってねられせることがで きる。
更に第5図を参照すると、第2の垂直孔89がハウジング15にその後端すなわ ち右端に隣接して設けられている。この孔89には、ねじ付きビン93を受け入 れるための雌ねじが切っである。
ビン93は、上端がハウジング15の上壁に固着され毛細管ホルダ17の頂に沿 って下方へ延びる可撓性の絶縁帯片99に当接している。上述したばね37はハ ウジングの突出部53の内部に配置されており、」1方に延びてビン93とほぼ 対向して毛細管ホルダ17に当接している。かくして、ばね37はホルダ17を ビン93に向かって」1方に押す。回転止めのばねクリップ100が孔89の周 わりの上方隆起部分の周囲に設けられ、そして該隆起部分の孔を貫通してビン9 3に当接して、ビン93の不必要な動きを抑制している。
ビン93の回転により、毛細管ホルダ17、かくしてそのホルダ内の毛細管19 が、ボルダ17のノズル端を支持するビン39によって構成されたピボット点を 中心に回動する。さらに、絶縁帯片99は、ビン93の円運動が毛細管ホルダ1 7に伝達されないようにする絶縁部材として作動する。かくして、ビンを一方向 にあるいは他の方向に回転させることにより、毛細管19から噴出されるインク 流をy軸に沿って垂直方向にねられせることができる。
かくして、ビン91及びビン93の双方を使用して、ノズルユニットの長手方向 軸線に直交する互いに垂直な2つのy軸及びy軸の方向にインク流をねられせる ことができる。上記2つのビン置を必要とすることなく、上記ビンの調節を行う ことができるようにするのが好ましい。
更に第1図、第2図及び第5図を参照すると、スイッチコントローラ101は、 毛細管にインクを選択的に充填したり毛細管からインクを排出させたりすること ができる。スイッチコントローラ101は電源103に接続され又105で接地 に接続されており、ノズルユニット1a乃至1dに通じる導線107a乃至10 7dに電源103を選択的に接続する。第5図に最も良く示したように、ロッド 状のばね負荷形接触子109が、各毛細管ホルダ17に装着されている。接触子 109は、ハウジングの突出部53を貫通してブロック3の孔57の中へ延びて いる。接触子109は、下方へばねで押されて孔57の底部に装着された電気接 触子111と係合している。上述の4つの導線107a乃至107dは、4つの ノズルユニッ)Xa乃至1dの接触子111に別々に接続されている。かくして 、スイッチコントローラ101ヲ使用して、インクがノズルユニットの各々を通 過している間に電荷をインクのセグメントに選択的に加えたり電荷を放電させた りすることができる。これについて、ステンレス鋼製の充填アダプタ27、ステ ンレス鋼製のバレル25及び導電性の0−リング34がすべて導電性プラスチッ ク製の毛細管ホルダ17に接触し、該ホルダに電気接触子109が接続されてい ることに注目しなければならない。
さて第1図、第5図および第6図を参照すると、記録器の偏向装置7は、ノズル ユニッ)la〜1dの射出端から下流の取付用ブロック3の基準面51に取付け られている。インク流5a〜5dは、接地電極120の上向きに延びた壁の対応 する孔119を通る。装置は、インク流がこれらの孔を通過している間に、イン ク流5a〜5dの「滴形成点」が生ずるように位置決めされる。
次いで、4つの別々のインク流5a〜5dは、接地電極120と、インク流5a 〜5dの選択的に荷電したセグメントを反発させるような極性の偏向電極122 との間で発生した強力な電界に入る。
かくして、インク流58〜5dの荷電セグメントは、電界を通過しながら接地電 極120の方へ偏向され、するとインク流のこれらの偏向した部分は、接地電極 120の頂部に設けられインク流の溝を形成するナイフェツジ124によって妨 げられ、さもなければ止められる。インク流5a〜5’dの偏向しない部分は電 界を出て、偏向装置7の前方縁部に位置決めされたミストシールド126の4つ の同様な孔125を通る。ミストシールド12Gの孔を通過するインク滴だけが 記録面9に当たる。ミストシールド126、偏向電極122および接地電極12 0にたまった無用なインクは、後述のような吸引ポンプ13の作用によってそこ から除去される。
偏向装置7は、接地電極120と一緒にベース130に位置決めされた上支持体 128を有する。さらに、ベース130は取付用ブロック3に位置決めされてい る。上支持体128は偏向電極122を支持する。上支持体の露出した下面13 2は偏向電極122の方へ傾斜しているので、この下面に蓄積した無用なインク は偏向電極・122の方へ向けられる。リップ134も上支持体128に設けら れ、支持体に形成されたインクを追い立てて下方に移動させ、かくして通常は無 用なインクの蓄積と関連したアーク放電の電位を減少させる。
気密シールが上支持体に固定されているカバー136によって上支持体128上 に作られる。ミストシールド126は、その下縁部に沿ってカバー136に固定 され、その下縁部に沿ってベース130に固定される。カバー136は、上支持 体128とミストシールド126との間に下方かつ前方に傾斜した突出部138 を備え、この突出部138は、これに形成した無用なインクをミストシールド1 26に移動させる。
第2図乃至第4図に示したように、ベース130は、ベース130から取付用ブ ロック3の頂部の対応する孔146.148.150の中に延びた突出部140 .142.144によって基串面51に置かれている。さらに、上支持体128 は、上支持体128からベース130の対応する孔156.15gの中に延びた 突出部152.154によってベース130に置かれている。
偏向電極122は吸引ポンプ13で垂直通路160を通して引かれる真空を受け 入れ、この通路160は、偏向電極122に当接て通路162と連通ずる。突出 部152と孔156との間の気密液めが、突出部152のまわりに係合した0− リング164によって作られる。通路162は突出部140を貫通して導管16 5と連通し、この導管165は、孔146がら、ブロック3の底部から上方に延 びた座ぐり孔166aの中へ延びている。気密液めが、突出部140を囲んで孔 146の壁に係合する0−リング168によって突出部140と孔146との間 に作られる。導管165は導管170aを介して吸引ポンプ13に連結される。
接地電極120は、接地電極120の下のシールされた開放空間に接した導管1 74を経由してポンプ13で引かれた真空を受ける。導管174が突出部142 を貫通して孔148から座ぐり孔166bまで延びた導管175と連通し、この 座ぐり孔166bは前記ブロック3の底部から上方に延びている。気密液めが、 突出部142を囲む0−リング176によって突出部142と孔148との間に 作られる。導管175は、導管170bを介して吸引ポンプ13に連結される。
無用なインクが第6図に示すように、ミストシールド126から一端がミストシ ールド126に当接している導管178を介して吸引ポンプ13に抽出される。
この導管はベース130を貫通し突出部144を貫通して、孔150から、ブロ ック3の底部から上方に延びた座ぐり孔166bの中に延びた導管179と連通 ずる。雄型部材144と孔150との間の気密液めが、突出部144を囲む0− リング180によって作られ、このO−リングはその位置で気密液めを確保する 。導管179は、導管170cを介して吸引ポンプ13に連結される。
第1図乃至第3図に示したように、一対のレバー182が偏向装置7の両側にピ ボットビン184で回動可能に取り付けられ、このピボットピンは偏向装置から 側方に突出した部材186の間に固定されている。各レバー182の内方に曲げ た脚部188が取付用ブロック3の隣接した側壁に設けられた凹部189に係合 するようになっている。ばね(図示せず)の一端が偏向装置7に、他端がレバー 182に固定されていて、各レバー182の上端部を偏向装置7から押し離す。
かくして、はね負荷形レバーは作動偏向装置7を取付用ブロック3に解放可能に クリップ留めするように作動する。レバーの上端部を装置7の方へ押したとき、 その脚部はブロックの孔から引っ込められ、これにより偏向装置7を取付用ブロ ック3から取り外すことができる。
電気接触子190が偏向電極122の上縁に沿って位置決めされている。電気接 触子190は一端が電気導線192に接続され、この電気導線192は電圧源1 03に接続されており、従ってインク流5a〜5bの荷電部分を反発する極性の 電位が偏向電極に加えられる。196のところで接地された別の電気導線194 が接地電極120に通じている。第3の電気導線198は一端が電圧源103に 接続され、他端がミストシールド12Gに接続されており、それによってミスト シールド126は帯電して無用なインクミストを引きつける。
本発明のインクジェット記録器の作動及び使用に当たり、導電性のインクを、ポ ンプ29a〜29dにより発生した圧力の下でインクリザーバ31a〜31dか ら通路33a〜33dを介してノズルユニット2a〜2dまで流す。ポンプ29 a〜2ndによって押し進められたインクは通路33a〜33dを通ってチャー ジアダプタ9に達する。導電性チャージアダプタを導電性毛細管ホルダ17内に 固定する。次に、インクを毛細管19に送り出す。
インクが毛細管19を通るときにインクに電源103から30〜200ボルトの 電流を選択的に与える。これは、切換装置101が電気導線107a〜107d を介して電気接触子111を接地導線105に、又は電源103に選択的に接続 することによって行われる。
毛細管19から射出されたインク流5a〜5dは偏向ユニット7に入り、この偏 向ユニット7はインク流5a〜5dが接地電極120の孔を通っている間に小滴 形成点が生ずるように位置決めされている。次に、インク流5a〜5dの小滴は 偏向電極122と接地電極120との間に発生した電界に入る。高電圧、例えば 500〜2.200ボルトの高電位を電源103から偏向電極に加え、接地電極 120を接地電位に保つ。こうして発生した電界により、インク流5a〜5dの 選択的に荷電した部分を偏向電極122で反発させて接地電極120に差し向け 、それによってナイフェツジ124内に差し向ける。好ましい実施例では超薄レ ザーブレードであるナイフェツジ124は接地電極120に対して45°〜75 °のかなりの角度に設定され、そして記録面9に対するインク流5a〜5dの所 定の進路の少し下の高さまで上方に延びている。それによって、角度をなしたナ イフェツジ124に付着しているインクをナイフェツジ゛124の両側の面に沿 って接地電極 120に向かって下方に付勢する。
また、ナイフェツジ124内に偏向されたインクを衝突の際、インクミストの形 態で偏向ユニット7内及びそのまわりに分散させる。したがって、好ましくは接 地電極120、偏向電極122及びミストシールド126を例えば焼結炭素のよ うな多孔質導電材料で形成し、偏向電極122、接地電極120、又はミストシ ールド126に衝突し、さもなければ接触する無用なインク(例えば、インクミ スト凝縮物、分散されず所定の進路をたどらない的の外れたインクだけではなく 、偏向ユニット内に形成されたインクミスト)をポンプ13の作用で偏向ユニッ トから除去する。
さらに、上述したように、偏向ユニット7の内部構造は接地電極120、偏向電 極122及びミストシールド126への無用なインクの移動を促進する。
記録面9に向かう所定の軌道をたどる偏向されないインクは次にミストシールド 126の孔を通過して記録面9に衝突し、記録面上への印刷を行う。記録面9へ のインク流5a〜5dのセグメントの衝突の際、インクの一部が記録面からはね かえる場合があるので追加の無用なインクが形成されることがある。かかる無用 なインクをミストシールド126によって集め、そしてこの無用なインクをポン プ13の作用により上述した方法でミストシールド126から抜き出す。
かくして、ここに開示した本記録器は無用なインクの存在による背景色効果を減 することによって鮮明度を良くする。さらに、本記録器はその偏向ユニット及び ノズルユニットを非常に容易に据えつけることができ且つノズルユニットを非常 に容易に整列させることができる点で製作及び保守が簡単である。したがって、 技術者でなくても参加でき、そして記録器に関する問題を解決することができる 。また、記録器の単純さにより、その構成要素の大量生産の効率を高めることが できる。既述のフレア構成を有する切頭円錐形インク射出室を提供する0とによ りノズルユニット得られる。偏向ユニットの上述の改良した幾何学的形状は同様 に、無用なインクの付着と関連した問題を最少にする。
かくして、上記の説明から明らかにな7た目的のうち上述の目的は有効に達成さ れ、構成要素の上記構成の成る変更又は当業者に明らかなその他の変形を本発明 の範囲から逸脱しないで行うことができ、また、十記説明に含まれた全ての事項 は例示として解釈されるべきであって限定された意味で解釈されるべきではない ことは理解されよう。
FiG、2 FIG、4 FI6.6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)微細なインク流を所定進路に沿って記録面に圧力噴射させるようになって いるインクジェット記録器であって、該インクジェット記録器に、前記インク流 を記録面に向かって噴射させるノズルユニットと、導電性インクを前記ノズルユ ニットに供給するインク溜めと、前記ノズルユニットから噴出されたインクを荷 電するための装置と、荷電インクを前記進路から偏向させるための装置とを有す る形式のものであり、(3)基準面を有する取付用ブロック、(b)基準面に位 置決めされた前記ノズルユニット、(c)前記ノズルユニットか、外側毛細管ハ ウジングと、前記毛細管ハウジング内に位置決めされた毛細管ホルダと、前記イ ンク流を噴射させる噴射端部を有し且つ前記毛細管ホルダ内に取付けられた毛細 管とを含み、 (4)前記毛細管ホルダを前記毛細管ハウジング内で回動させてインクを噴射す る前記ノズルユニットの向きを変えることによって前記インク流の進路を、前記 ノズルユニットの長さ方向軸線と直交する2つの方向に選択的に変更するための 装置、からなることを特徴とするインクジェット記録器。 (2)前記毛細管の噴射端部の向きを直交する2つの方向のうちの一方に選択的 に変更するための装置は、(a)前記毛細管ハウジングの孔と、 (b)前記毛細管ハウジングの長さ方向軸線と平行な方向にそして前記毛細管孔 と対向して前記毛細管ホルダに設げられた第1の細長いスロットと、 (c)前記孔に嵌められた軸部分と、前記細長いスロットに回転自在に嵌められ た前記軸部分から延びる偏心部分とを有する偏心ピンと、 (d)前記毛細管ホルダを前記毛細管ハウジング内に位置決めするピボット装置 と、を有し、前記偏心ピンを回転させる時、前記毛細管ホルダが前記ピボット装 置によって構成されたピボット点で同動し、これによって前記毛細管の噴射端部 が前記毛細管ハウジングの長さ方向軸線に対して横方向に移動し、前記毛細管の 噴射端部の向きを直交する方向のうちの他方に選択的に変更するための前記装置 は、 (e)前記毛細管ハウジングのねじ孔と、(f)下部分が前記毛細管ホルダに接 触し、上部分が前記毛細管ハウジングを通して延びるように前記毛細管内に投げ られたねじピンと、 (8)前記毛細管ホルダと前記ピンとの間に延び、一端が前記毛細管に固着され た可撓性部材と、 (h)前記毛細管ホルダを前記毛細管ハウジング内に同動自在に取付けられたピ ボット装置と、を有し、前記ピンを回転させる時、前記毛細管ホルダを前記ピボ ット装置によって構成されたピボット点で回動させて前記毛細管の噴射端部を前 記毛細管ハウジングの長さ方向軸線に対して横方向に移動させる、請求の範囲第 (1)項に記載のインクジェット記録器。 (3)微細なインク流を所定通路に沿って記録面に圧力噴射させるようになって いるインクジェット記録器であって、該インクジェット記録器は、前記インク流 を記録面に向かって噴射させるノズルユニットと、導電性インクを前記ノズルユ ニットに供給するインク溜めと、前記ノズルユニットから噴出されたインクを荷 電するための装置と、荷電インクを前記進路から偏向させるための装置とを有す る形式のものであり、(a)基準面を有する取付け用ブロックと、(b)前記取 付用ブロック、前記ノズルユニットにそれぞれ設けられていて、前記ノズルユニ ットを前記基準面の作動位置に位置決めするための第1及び第2の合わせ装置と 、(c)インクを前記ノズルユニットから噴射させる領域に入口端を有する前記 ノズルユニットでいの真空ガイドと、(d)吸引ポンプを前記第1及び第2合わ せ装置を通して前記真空ガイドに連結するために、前記真空ガイドを吸引ポンプ に連結する装置と、 を有することを特徴とするインクジェット記録器。 (4)第4及び第5合わせ装置をさらに有し、前記インクを選択的に荷電するた めの前記装置は、インクに接触する前記ノズルユニットの導電性部分に接続され た電気導線と、前記電気導線と電源および接地電位とを接続するための選択的に 制御可能なスイッチ装置とを含み、適当な電位を前記電気導線に印加することに よって前記ノズルユニット内のインクを荷電することができ、前記電気導線及び 前記スイッチ装置は前記第3および第4合わせ装置を通して接続されている、請 求の範囲第(3)項に記載のインクジェット記録器。 (5)前記ノズルユニットを前記取付用ブロックに解放可能に締めつけるための 装置をさらに含み、前記締めつけ装置は、(a)前記取付用ブロックの前記基準 面から下方に延びる前記取付用ブロックのキャビティと、 (b)前記ノズルユニットに固定され、前記キャビティの中へ延び、かつ前記前 記基準面にほぼ平行なアームと、(c)前記取付用ブロックを通して延び、かつ 、前記キャビティ内に配置されたカム部分を有する細長い管状部材とを含み、( d)前記管状部材は、第1位置と第2位置との間で回転でき、(e)前記管状部 材のカム部分は、前記第1位置にあるときは前記アームに係合し、それによって 前記ノズルユニットを前記取付用ブロックの基準面に締めつけ、前記カム部分が 前記第2位置にあるときは、前記ノズルユニットが前記取付用ブロックがら解放 される、 ことを特徴とする請求の範囲第(3)項に記載のインクジェット記録器。 (6)微細なインク流を所定通路に沿って記録面に圧力射出するようにされたイ ンクジェット記録器であって、前記記録器は、前記インク流を記録面に向けて射 出するノズルユニットと、導電性インクを前記ノズルユニットに供給するインク 溜めと、前記ノズルユニットから射出されたインクに選択的に電荷を与えるため の装置と、前記通路に沿って配置された偏向装置と、前記インク流が差し向けら れる電界を前記偏向装置内に作るための装置と、吸引装置とを有する型式であり 、前記記録器は、(a)基準面を有する取付用ブロックを含み、(b)前記基準 面に前記偏向装置が配置されており、前記偏向装置は、偏向電極と、接地電極と 、ナイフエッジと、前記偏向電極および前記接地電極の支持部材とを含み、(c )前記基準面の操作位置に前記偏向装置を位置決めするために、それぞれ前記取 付用ブロックおよび前記偏向装置に設けられた対応する第1および第2の合わせ 装置を含み、(d)前記基準面の操作位置に前記偏向装置を位置決めするために 、それぞれ前記取付用ブロックおよび前記偏向装置に設けられた対応する第3お よび第4の合わせ装置を含み、(e)前記偏向装置および前記接地電極から過剰 なインクを抜取るために配置され、それぞれ前記第2および第4の合わせ装置を 通して延びる第1および第2の真空ガイドを含み、(f)前記吸引装置の真空作 用を働かせてそれぞれ前記第1および第2の噛み合い装置、および、前記第3お よび第4の噛み合い装置を通して前記偏向装置および前記接地電極から過剰なイ ンクを取り除くために、それぞれ前記第1および第3の合わせ装置を前記吸引装 置に連結する第1および第2の通路を含む、 ことを特徴とするインクジェット記録器。 (7)前記第1および第2の真空ガイドは、前記第2および第4の合わせ装置の 中空部分を通して延び、前記第1および第2の通路は、前記吸引装置の真空が、 前記第1のめす型孔および第2のおす型部材を通して前記偏向電極に連通し、か つ、前記第3のめす型孔および第4のおす型部材を通して前記接地電極に連通す るように前記第1および第3のめす型孔によって構成されたキャビティと連通す ることを特徴とする請求の範囲第(6)項に記載のインクジェット記録器。 (8)さらに、 (a)前記偏向装置に設けられたミストシールドと、(b)前記基準面の操作位 置に前記偏向装置を位置決めするために、前記取付用ブロックおよび前記偏向装 置にそれぞれ設けられた第5および第6の合わせ装置とを含み、前記第5および 第6の合わせ装置は、対応する第5のめす型孔および第6の中空おす型部材であ り、 (c)前記ミストシールドから過剰なインクを抜取るようになった第3の真空ガ イドを含み、前記第3の真空ガイドの一方な端は前記ミストシールドに当接し、 他方の端は前記第6のおす型部材を通して延び、 (d)前記吸引装置の作用が前記第5のめす型孔および前記第6のおす型部材を 通して前記ミストシールドに連通するように、前記第5のめす型部材と前記吸引 装置とを連結する第3の通路を含む、 ことを特徴とする請求の範囲第(7)項に記載のインクジェット記録器。 (9)微細なインク流を所定進路に沿って記録面に圧力射出するようになってお り、前記インク流を記録面へ射出するノズルユニットと、導電性インクを前記ノ ズルユニットに供給するインク溜めと、前記ノズルユニットから噴出されたイン クを選択的に荷電するための装置と、前記進路に沿って位置決められた偏向装置 と、前記インク流を方向付ける電界を前記偏向装置内に生じさせるための装置と 、吸引装置と、を有する型式のインクジェット記録器であって、 (a)基準面をもつ取付用ブロックと、(b)前記基準面に位置決められた前記 ノズルユニットと、(c)偏向電極、接地電極、ナイフエッジ及び前記基準面に 位置決められた前記偏向電極と接地電極のための支持部材とを含む前記偏向装置 と、 (d)夫々、前記取付用ブロック及び前記ノズルユニットに設けられていて、前 記ノズルユニットを前記基準面の作動位置に位置決めるための対応する第1及び 第2の合せ装置と、(e)夫々前記取付用ブロック及び前記偏向装置に設けられ ていて、前記偏向装置を前記基準面の作動位置に位置決めるための対応する第1 及び第2のキー止め装置と、(f)インクを射出するノズルユニット部分の向き を変えることによって、前記インク流の進路を前記ノズルユニットの長手方向の 軸線と直交する2つの方向に選択的に変更するための装置、 とを備えていることを特徴とするインクジェット記録器。 (10)(a)前記吸引装置と前記第1の合せ装置とを連結する第1の導管と、 (b)前記吸引装置の作用を、インクを前記ノズルユニットから射出する領域に 前記合せ装置を介して伝えるため、前記ノズルユニットからインクを射出する領 域に入口端を、前記第2の合せ装置に出口を有する前記ノズルユニットの第1真 空ガイドと、 (c)前記偏向装置に設けられ、前記進路の通る孔を有するミストシールドとを 備え、 (d)前記ミストシールドは余分のインクを引きつけるように電気的に荷電され ており、 (e)前記取付用ブロックに配置された第1及び第2の通路と、(f)夫々、前 記取付用ブロック及び前記偏向装置に設けられていて、前記偏向装置を前記基準 面の作動位置に位置決めるための対応する第3、第4のキー止め装置及び第5、 第6のキー止め装置と、 (g)一端が前記第5のキー止め装置に、他端が前記吸引装置に連結された第3 の通路とを備え、 (h)前記第1及び第2の通路は一端が夫々前記第1及び第3のキー止め装置に 運結され、他端が前記吸引装置に連結されており、 (i)夫々前記偏向装置、前記接地電極、及び前記ミストシールドから無用のイ ンクを抽出するように位置決められた入口を有し、かつ前記偏向装置が作動位置 にあるときに前記第1及び第2の通路と連通するように前記第2、第4及び第6 のキー止め装置を貫通している第2第3及び第4の真空ガイドをさらに備えてい る、 ことを特徴とする請求の範囲第(9)項に記載のインクジェット記録器。
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