JPS63500264A - 哺乳動物およびその代りのテストキットにおける病理学的条件の存在とモニタリングを決定する方法 - Google Patents
哺乳動物およびその代りのテストキットにおける病理学的条件の存在とモニタリングを決定する方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
の 土とモニタリン を゛ する
本発明は哺乳動物およびその代りのテストキットにおいて存在する既知の病理学
的状態をモニターするために、血液学的液体を試験する方法、およびもつと詳し
く言うと、哺乳動物における病理学的状態あるいは条件の存在を試験し、決定す
る方法に関する。
年1回の身体検査の過程の間に無症候性の者に実施される通例の診断テストは、
完全血球計算(CBC) 、血液化学(例えば、グルコースあるいは電解質レベ
ル)および尿分析(グルコース、ケトンなどのテスト)を含む。時によっては、
これらのテストは身体検査だけでははっきりしなかった病気を発見することがあ
る。これらの常用スクリーニングテネトは、陥、リューマチ、エイズ、心臓疾患
、血液疾患などを含む大多数の者を死亡させ、無能力にする疾病を初期段階で発
見することには役に立たないであろう。このような疾病は部分的には血液凝固あ
るいは免疫反応システム、または両者の何れかの異常によって特徴づけることが
できる。
現在、哺乳動物における病理学的状態または条件、例えば癌、エイズ、敗血症な
どの検出は一般に哺乳動物が何らかの異常な身体反応、例えばエネルギーの喪失
、頭痛、直腸出血、腫瘍などを経験した後、あるいは前に年1回の身体検査の間
に検出されたようにして実施される。そのような異常な身体反応を立証したら、
診断法や他のプロトコールが開始され、病理学的状態または条件の進行程度を測
定するのと同様に病理学的状態を限定するために評価される。診断法はX線、例
えば乳癌のための乳房造影法、結腸の直腸鏡検査などを含む。
更に、病理学的状態が哺乳動物に存在することが認められ、特定の病理学的状態
に関して限定されたら、哺乳動物に対する病理学的状態の衝撃を減少するための
治療法、例えば薬物、放射線療法、化学療法および同様のプロトコールがあるし
、あるいは代りに病理学的状態を例えば外科的方法によって除去する治療法があ
る。何れにしても、治療方法の有効性を時を得て評価することは難しい。例えば
、癌の成長を外科的に除去する場合、近接組織のその後の生検のみが完全な除去
を証明することができ、従って必ずしも100パーセントとは言えず、まして転
移の可能性は言うまでもない。
単核細胞、好中球、リンパ球などの免疫機能を測定するためのテストが開発され
、そこでは固体が分離され、種々の方法によって個々の機能性についてテストさ
れる。このような方法はお金がかかり、時間を浪費するし、特定の病理学的状態
に対しては特異的ではない。また、個体テストの結果は説明するのが難しく、ま
して相関させることは難しい。例えば、女性の乳房の腫瘍の大きさ、位置などを
乳房造影法は描写するけれども、その結果はm瘍が癌性であるか良性のものであ
るかを必ずしも限定するとは限らない。このような病理学的評価は腫瘍の生検ま
たは外科的切除後の実際の細胞構造の病理学的観察によって実施される。
臨床試験室で実施される上記のテストまたは方法のいくつかはある病気のモニタ
リング、例えば肝臓疾患に対する肝臓酵素、腎臓疾患に対する血中尿素性窒素、
免疫学的疾患に対するT−細胞機能、出血性疾患に対するプロトロンビンおよび
部分的トロンボプラスチン時間など、に有用である。しかしながら、このような
テストは血栓性疾患における凝固変化に対する治療の効果や癌および免疫反応シ
ステムにおける変調に関わる他の疾患における治療の効果の何れも測ることはで
きない。
発明の目的
本発明の目的は病理学的状態または条件が哺乳動物に存在するかどうかを決定す
る方法を提供することぐある。
本発明のその上の目的は、簡単で安価なやり方で実施できる病理学的状態または
条件が哺乳動物に存在するかどうかを決定する方法を提供することである。
本発明のその他の目的は、比較的短時間で実施しやすい病理学的状態または条件
が哺乳動物に存在するかどうかを決定する方法を提供することである。
本発明のまた別の目的は、あったとしても誤った読みは最小である病理学的状態
または条件が哺乳動物に存在するかどうかを決定する信頼できる方法を提供する
ことである。
本発明のなおその上の目的は哺乳動物における既知の病理学的状態または条件の
過程を継続的に測定するための簡単な方法を提供することである。
本発明のなおその他の目的は病理学的状態または条件を根絶し、あるいは再発の
疾患を発見するための外科的方法の哺乳動物に対する有効性を測定するための方
法を提供することである。
本発明のその他の目的は既知の病理学的状態または条件をもつ哺乳動物に対する
薬物療法または同様のプロトコールの有効性をモニターすることである。
本発明のなおその他の目的は哺乳動物における既知の病理学的状態または条件を
減退または破壊して成長を遅らせる治療ブOグラムの有効性をモニターすること
である。 。
1更度皿工鬼五」
本発明の前記および他の目的は、ここで定義された免疫モデュレータと哺乳動物
の細胞血液学的液体を混合して、反応パラメータを決定し、同様の免疫パラメー
タをもつ既知の健康な状態の哺乳動物の細胞血液学的液体の既知の反応パラメー
タとこの反応パラメータを比較することによって達成される。本発明の優先具体
例においては、反応パラメータはフィブリンレベルとして決定される凝固パラメ
ータあるいはフィブリンレベル間の時間差の関数である。
本発明のその他の具体例においては、免疫モデュレータのない場合とある場合の
テストされる哺乳動物のこのような細胞血液学的液体の反応パラメータ間の比率
をテストされる哺乳動物の病理学的状態または条件の存在または非存在を立証す
るために同様の免疫モデュレータのない場合とある場合の既知の健康状態の哺乳
動物の細胞血液学的液体の反応パラメータ間の比率を比較する。
l豆夏且亙鬼五里
免疫モデュレータと混合した場合の既知の病理学的状態にある哺乳動物の細胞血
液学的液体の反応パラメータは同じ免疫モデュレータと混合した場合の既知の健
康状態にある哺乳動物の細胞血液学的液体の反応パラメータとは異っていること
が思いがけず観察された。一般的に言うと、ある場合には本発明のプロセスは特
定の病理学的状態を算術的に診断することができることもあるけれども、本発明
の方法は特定の病理学的状態を診断しないで、評価される哺乳動物の病理学的状
態の存在を指摘する。ここで用いられているのは、哺乳動物の細胞血液学的液体
は全血および単核細胞と他の細胞および非細胞成分を含む画分である。
発明の理論は充分に理解されていないが、出願者は発明の理論に守られたいと望
んでもいなければ、血液凝固および現存する病理学的状態または条件をもつ哺乳
動物の免疫モデュレータに対する免疫反応システムが血液凝固および同様の免疫
モデュレータに対する健康な哺乳動物の免疫反応システムとは違っていると信じ
られている。単核細胞はいろいろな程度で免疫モデュレータに対する血液学的液
体の免疫反応システムに関係しているが、免疫反応システムは細胞血液学的液体
中の単核細胞と他の成分、例えばT−細胞、リンパ球、好中球などとの相互作用
を含むと考えられている。
その非特異的存在が本発明によって確認されている病理学的条件は癌、敗血症、
エイズ、糖尿病、多発性硬化症、急性心筋梗塞、外傷、血栓症などや哺乳動物の
免疫反応システムに影響を与える全ゆる病理学的状態または条件を含み、テスト
哺乳動物に存在する特定の病理学的状態または条件は一般に本発明の方法に従っ
て病理学的状態または条件のはつきりした決定の後で限定されるということはこ
の分野に精通した者によって理解されている。ここで用いられている゛哺乳動物
″というタームはホモ・サビエンスや飼いならした動物、例えば競争馬を含む。
ここで用いられている°“免疫モデュレータ″というタームは全面あるいは全両
分の凝固(例えばカルシウム再添加時間によって表現されるように)を各々促進
または助長するか遅延または減衰させる試薬である免疫活性化剤あるいは免疫減
衰化剤を意味する。免疫モデュレータは中でもエンドトキシン、麻疹ウィルス、
インターフェロン、ホルボール・エステル、コラーゲン、ワルファリンのような
抗凝固剤、血小板活性化因子、カテゲーナン、補助ペプチド、トロンボプラスチ
ン、抗原、ミニリン、グラム陰性細菌、コンカナバリン−Aのようなレクチン、
アメリカヤマゴボウミトゲンのようなミトゲンを含む。
本発明の方法において評価される反応パラメータの多血症が存在するが、下でカ
ルシウム再添加時間(RT)に帰せられるフィブリン生成によって測定される凝
固パラメータは免疫モデュレータに対する細胞血液学的液体の反応を評価するた
めの特に簡単で、安価な方法であることが認められている。
“カルシウム再添加時間(RT)”というタームは終点まであるいはある中間点
までのフィブリン生成の開始の間の期間として定義され、例えば凝固パラメータ
に対する値は境界の間の速度曲線より下の統合された領域によって定義されるよ
うなフィブリン生成の速度に基づくのではないかと考えられている。
全面あるいはその両分に対する抗凝固剤はくえん酸ナトリウムのようなくえん酸
塩、しゆう酸塩、エチレンジアミン四酢酸ナトリウムなどを含み、くえん酸ナト
リウムが一般に望ましい。
前に考察したように、この免疫モデュレータに対する既存の病理学的条件をもつ
哺乳動物の細胞血液学的液体の反応パラメータに比較して、免疫モデュレータに
対する健康な哺乳動物の細胞免疫学的液体の反応パラメータの間に差があること
が認められた。このように、凝固パラメータの関係において、特にカルシウム再
添加時間においては、その比較は現存の病理学的条件をもつ哺乳動物を容易に確
認する。この反応パラメータを用いた多くのアルゴリズムが展開されることもあ
り、また特定の病理学的状態または条件の哺乳動物にお番ノる存在を決定するた
めに凝固パラメータをより十分に評価するより特定のアルゴリズムが誘導される
こともある。
より精巧なアルゴリズムは健康な哺乳動物の血栓指数と比較して試験される哺乳
動物の血栓指数により次の式(■):Tl−RTV÷RTi
に従って、ビヒクルにおけるカルシウム再添加時間(RTV)に対する免疫モデ
ュレータのない場合と免疫モデュレータのある場合の哺乳動物の細胞血液学的液
体(ビヒクル、例えば塩類中における)のカルシウム再添加時間(RTv)の割
合として定義される“血栓指数″の計算に基づく。
また別のアルゴリズムは次の式(■):PDOC−ふL口」]ユX100
RTv
に従って凝固の百分率差(PDOC)によって公式化される。
試験哺乳動物の凝固の百分率差を次に健康な哺乳動物の凝固の百分率差と比較す
る。
凝固パラメータを測定するためと同様に、反応パラメータ、を測定するために用
いられる多くの器具、例えば特別の化学薬品の濃度のためのクロマトグラフカラ
ムがある。例えば、SONOCLOPCoagulation Analyze
rは5ienCO,Inc、から入手でき、試験されるサンプルの機械的障害物
の関数として粘弾性を測定する。このような分析はフィブリン生成に対して非常
に敏感であり、それによって結果の感度と再現性が改良される。粘弾性を同様に
測定する別の装置、ThrOmbOelaStOOraph(TEG)があるが
、TEGは5ONOCLOfX) はど感度はよくなく、処分と清浄の問題を呈
示する。なお別の器具はInterna−tiOnal Technidyne
C0rl)Oration of Edison、New FerSeV、か
b x 手−c p ;b HE)40CHROP400 r、5ONOCLC
1’l” (7) I 合ト(7) ffl大なデータ相関を示している。
本発明の理解を容易にするために、次の説明が細胞血液学的液体のカルシウム再
添加時間−エンドトキシン(RT i )に対して、適切なビヒクル、例えば塩
類の中における免疫モデュレータとしてエンドトキシン、特にE、coliエン
ドトキシン(菌株055:BS)の使用に関して先ず詳述されるであろう。
LLZ旦上二に
試験される哺乳動物から、うつ滞または血液を引く不適当な力のない注射器(2
0ゲージ針)を用いる静脈穿刺により血液学的サンプルが採取される。不完全な
サンプリングは組織因子を血液サンプルに導入して、結果の妥当性に強い影響を
与えるので、血液サンプリングの衝撃は最小でなければならないということはそ
の分野に精通した者によって確認されるであろう。血液学的液体は抗凝固剤、例
えばくえん酸ブトリウムの3.8 %液を含むチューブに移され、混合される。
一般に、容量比は抗凝固剤1に対して血液学的液体9である。多くの抗凝固剤が
利用されるが、くえん酸ナトリウムはI)Hレベルが試験される哺乳動物の血液
学的液体のpHレベルに根本的に類似しているので、一般に好まれており、細胞
要素に対して毒性が少ない。
その後、抗凝固処理された血液学的液体またはくえん酸塩加全血(CWB)の部
分標本部分(2ミリリツトル)はチューブの中でエンドトキシン(例えば、E、
coliエンドトキシンの1■/CC懸濁液または溶液の20ul)と混合し、
一般には2時間から4時間の予め決められた時間インキュベートする。
インキュベーション時間が長いほどより感度の高い結果を与えることが一般に認
められた。
一般に、インキュベージコン温度は約35℃から40℃に及ぶが、約37℃が好
ましい。インキュベーション後は、塩化カルシウム(CaC1z )のようなカ
ルシウムイオン含有成分の予め決められた聞、例えば0.5HCaCI210u
lが初期のフィブリン生成を“与えられた“フィブリン濃度、例えば終点として
とらえられるような10%の目盛偏差、の間のカルシウム再添加時間を決定する
ためにセットされた前記のSONOCLOPCoagula−■
tiOn Analyzer (HOHOCHROM 400 0.5ccに対
しての0.IHca112100ul )への挿入のためにキュベツトに導入さ
れる混合物を含むインキュベートした血液学的液体0.4CCと混合する。
血栓弾性描写が用いられれば、カルシウム再添加時間はR値による。カルシウム
イオンがフィブリン生成に必要であることはその分野に精通した者によって認め
られている。
カルシ ム − モーユレータ
Ti ・・・ 態の 季 物
健康状態にある哺乳動物に対する細胞血液学的液体のカルシウム再添加時間−免
疫モデュレータ(RTi)はTEGによる測定では3.93から6.04の範囲
で、平均のカルシウム再添加時間は4.66:また5ONOCL旧0による測定
では4.6から7.2の範囲で、平均5.69である。
他の診断法によって続いて確認されるような病理学的条件をもつ哺乳動物に対す
るIal胞血液学的液体のカルシウム再添加時間−免疫モデュレータ(RT i
)は後でもつと詳しく明らかにされ、考察されるように、健康な哺乳動物のR
Ti値の上あるいは下までの範囲に及ぶ。
ム臣Σニル立星亘
試験哺乳動物の細胞血液学的液体のカルシウム再添加時間−免疫モデュレータ(
RT i )の健康な哺乳動物の細胞血液学的液体の既知のカルシウム再添加時
間との比較によって、試験哺乳動物の状態、すなわち健康であるかあるいは病理
学・的条件があるか、を実施例によって後でもっと詳しく考察されるように全く
即時に評価することができる。
このようなデータを分りやすくし、結果から適切な結論を引き出すために、デー
タを収集し、要約する統計学的分析が利用される。次の実施例の考察はその発明
の貢献度をよりよく理解させるための統計学的分析を含む。ここで用いられてい
る“研究対象のグループ間の統計学的な有意差″というタームは、適切な統計学
的分析を用いた場合(すなわち、Chi−squareテスト、t−テスト)、
同じであるグループの確率は5%以下、すなわちp<、05 である。言いかえ
ると、完全に任意の場合の同じ結果を得る確率は100の試みのうちの5以下で
ある。
λ虱鬼叉互1
次の実施例は本発明の詳細な説明しており、発明の範囲はそれで限定されるもの
ではないことが理解される。さらに、特定の病理学的状態は試験された哺乳動物
(ホモ・サピエンス)が本発明の方法に正の反応を示した後で一般に決定される
ことはその分野に精通した者によっては理解されるであろう。
さらに、カルシウム再添加時間−塩類(RTV)およびカルシウム再添加詩間−
エンドトキシン(RTi)を得るために与えられた範囲で選択する免疫モデュレ
ータについての健康な哺乳動物に関するデータは試験される哺乳動物がカルシウ
ム再添加時間−エンドトキシン(RTi)、血栓インデックスおよび凝固差の百
分率について一般に比較される基本値または標準値を設定した。
友血■ユ
正常なボランティアの対照は男性と女性を含み、年齢は21才から69才に及び
、喫煙者も非喫煙者も含んでいた。最近薬物を摂取していたかどうかのデータも
ボランティアが最近病気の治療を受けていたかどうかのデータもボランティアか
らは確認されなかった。
次の1表は癌患者のグループと健康なボランティアのグループ(対照)のRT
i 、RTV、TIおよびPDOCに対する平均値と範囲を示す。
対 照 4.66 3.93− 6.13 5.24− 1.32 1.15−
23.4 14.0−(n=23) 6.04 7.61 1.53 34.
5癌 2.25 1.54− 6.46 4.45− 2.71 1.62−
60.3 38.3−(n=25) 4.02 8.72 4.39 88.0
p< o、ooi P−NS
−TEGによって測定されたカルシウム再添加時間癌患者は病気の診断時に評価
した。健康なボランティアのグループと癌患者のグループの間のカルシウム再添
加時間−エンドトキシン(RT i )に重大な差があったが、これらのグルー
プのカルシウム再添加時間−塩類(RTv)に重大な差はなかった。さらに、血
栓インデックス(TI)は癌患者のグループについては健康なボランティアの場
合よりも大きいことがよく分かる。同じ説は凝固の百分率差(PDOC)の比較
でも証明された。TIあるいはP l) OCに対する値はこれらのグループに
ついては部分的に一致しない。腫瘍荷重の大部分が除去され、小部分が残ってい
る癌患者の場合、RTi、TIおよびPDOCの差はまだ健康なボランティアの
グループのパラメータの範囲を超えていることが認められた。結腸癌をもつ患者
のTIとPDOCは手術1週間後に各々1.91および41.6%を示した。そ
の結果、腫瘍の生長により隣接の組織が侵されていることが分った。
本発明の方法により、臨床医は癌患者の癌の状態に応じた治療の効果を評価する
ことができる。例えば、完全でない治療後のRTi値の小さな変化やTIあるい
はPDOC値の低下が証明された。化学療法や放射線療法がこの値を変えないな
らば、より効果のある治療薬や放射線プロトコルを発見するために治療法を変え
ることが示唆される。本発明の方法の利点は治療後のいろんな時期のサンプリン
グと評価の便利さと臨床的変化の身体的出現の前の治療の有効性の評価である。
本発明の方法によって発見される癌のタイプの中には、肺、乳房、胆道、膀胱、
喉頭、卵巣、頭と首、結腸、直腸、食道、軟口蓋、膵臓、および口床の癌が含ま
れる。前記のように、治療的手術後に残る悪性腫瘍があるかないかは本発明の方
法によって証明することができる。
K凰旦ユ
理2的条 ・・脣
次の■表は6名の患者についての特別データを示している:患者の1から4は癌
をもち、患者5と6は良性の乳房病変を1 2.00 7.31 3.66 7
2.62 3.28 7.04 2.15 53.43 2.51 6.61
2.63 60.24 3.52 6.06 1.72 42.05 4.32
4.54 1.05 4.846 4.87 5.98 1.23 18.6
− TEGによって測定したカルシウム再添加時間前記データは良性の乳房病変
をもった患者(#5−#6)とは区別されるように乳癌のある患者(#1−#4
)についてはカルシウム再添加時間−エンドトキシン(RTi)が低いことを示
している。比較の類似点は患者(#1−#4)のRTi値と前記1表に示される
RTi値の間にも認められた。
さらに、患者(#1−#4)はかなり高いTIおよびPDOC値をもっていた。
手術1週間後の患者#3と#4は各々1.25と1.39 および20.0%と
27.9%のTI値とTDOC値を示し、これはその後の組織の組織学的検査や
リンパ節に癌細胞がないことによって証明されるように全ての悪性腫瘍がうまく
除去されたことを示している。
前に考察したように、悪性腫瘍が完全に除去されない癌の症例において、RTi
、TIおよびPDOC値は手術前の範囲のままである。
夫五五l
理 峙 ・・・
次の■表は糖尿病をもつ36名の患者のグループのRTiとRTvの平均値を示
す:
皿1む一
対 照 5.69 ± 0.74 4.6−7.2 6.55 ± 0.08
5.3−8.5(n=19)
糖尿病 4.99±1.20 3.0−8.1 5.65±2.3 3.3−1
6.BP< 0.00I P< 0.001
* SONOCLOPCoagulation AnalyZerによッテ測定
されたカルシウム再添加時間
36名の糖尿病のうちの18名(50%)が塩類とインキュベートしたサンプル
中で凝固を促進し、36名のうちの15名(42%)はエンドトキシンとインキ
ュベートしたサンプルに対する最も短い対照値よりも短い凝固時間をもっていた
。異常値をもつ糖尿病はもつと重傷の疾患(例えば、若年性糖尿病、血管合併症
をもった糖尿病、15年以上かかつている糖尿病など)をもっていると考えられ
る。本発明の方法は食事制限、運動および薬物治療の糖尿病活性に対する治療効
果を測定するのに有用であり、糖尿病のRTvおよびRTi値を正常な範囲にも
ってくる治療目標となるであろう。
丈、、ULIll¥
◆e+−9響
1込」」Σa上
次の■表は4名の確認された進行したエイズ患者のRTi。
RTv、TIおよびPDOCの平均値と範囲とともに健康なボランティア(実施
例■にょる)のRT i、RTvSTIおよびPDOCの平均値と範囲を示す:
エイズ 4.94 4.43− 5.78 5.12− 1.171.08−1
4.5 7.5−5.40 6.94 1.29 22.2対 照 4.66
3.93− 6.13 5.24− 1.32 1.15− 23.4 14.
0−6.04 7.61 1.53 34.5” TEGによって測定されたカ
ルシウム再添加時間前記のデータから、エイズ患者のカルシウム再添加時間−エ
ンドトキシン(RT i )の数値は比較的高いが、癌患者の同様の比較から分
るように必ずしも重要ではないことが分る。
しかしながら、TIおよびPDOC値は、特に4症例のうちの3症例でかなり低
いことが認められる。全てのエイズ患者をもっとはっきり確認するためにアルゴ
リズムの別の形体が誘導された。このように、本発明の方法はエイズまたはエイ
ズ様疾患をもつ哺乳動物は対照より低いpooc値をもち、人が供血に適してい
るかどうかをみるためには統計学的に測定した基線値が必要である。
1廉[
理 ・・・
1且豆ヱ
外科による集中治療ユニットにおいては、特に患者は重い外傷や大手術を受けて
おり、生命維持システムによって管理されていて、進行性や恐らく発見されてい
ない敗血症からくる複数システム不全症でしばしば死ぬこともある。
次のV表はこのような条件を示さなかったグループ(62名の患者)からの局部
性敗血条件を示すグループ(9名の患者)の値を示し、外傷を受けた組織の存在
による放出されるトロンボプラスチンと免疫学的重要性の結果として予期される
ように(正常な母集団に比較して) 、RT を値はより低く、TIとPDOC
値はより高いことが認められる:L五二
対 照 4.66 6.53 1.32 23.4敗血性 8 < 1.30
> 2 8 <23.0> 2非敗血性 2 < 1.30 >60 2 <2
3.0>60p< 0.001
− TEGにより測定したカルシウム再添加時間上述のように、試験される患者
の外傷条件の結果として、RTiおよびTI値は非外科手術または外科手術前の
患者のRTiおよびTI値とは簡単に比較できない。
敗血症患者の80%で、予期されたように、血栓指数は上昇しない。1.30以
下のTI値および23.0%以下のPDOC値は、高濃度の免疫モデュレータが
このような患者の血流に入るという事実により、通常患者の腹腔の血栓の存在を
示した。
1凰J[1
理 的条 ・・・ −
次の■表は非生存患者(9)、生存患者(46)、および手術をしていない正常
なボランティア(23)の手術後および外傷後の患者のRTilRTv、TIお
よびPDOC値を示す:■Jし!
対 照 4.66 6.53 1.32 23.4非生存者 4.51 6.7
2 1.49 32.9生存者 2.21 6.09 2.75 63.9−
TEGにより測定されたカルシウム再添加時間。
生存者と非生存者の間でRTv値には重大な差はなかったが、RTi、TIおよ
びPDOC値にはかなり重大な差があった。癌患者にお番プるTlおよびPDO
C値上昇と違って、手術後あるいは外傷後の患者で48時間以内に起る値の上昇
は良い予知インディケータである。手術後の値が低い場合には、考えられる血栓
合併症の前兆がある。さらに、死亡した9名の患者のうち8名が1.60以下の
値をもつのに対し、1.60以上の値をもった1名の患者だけが死亡したので、
1.60のTI値が免疫能力のしきい値であると思われる。
試験は個体の免疫能力を測定する。従って、癌患者(初期に診断された)や手術
後または外傷後の患者の試験エンドトキシンに反応しての活性化(凝固促進)は
、各々が試験エンドトキシンの影響下での凝個時間促進で反映されるように免疫
反応システムの変化した(活性化した)状態を示しているが、これらの状態と関
連した血栓合併症を1部説明している。
宜J1粗■
理 的条 ・・・ I−
次の1表は多発性硬化症をもつ33名の患者の値を示す:患者の多くは試験時に
臨床的軽快の状態にあった:S
患者3.67±1.27 1.2−7.04.99±、93 2.7−7.32
6.2±20.0(n=33)
対照5.69±、75 4.6−7.26.55±、82 5.3−8.512
.2±11.1(n=19)
傘SONOCLOPCoagulation Analyzerによッテ測定さ
れたカルシウム再添加時間
33名のMS患者のうちの22名が異常なRTV値を示し、33名の患者のうち
の29名が異常なRTi値をもっていた。臨床的軽快の状態が認められるとして
も、そのデータは進行中の病状が存在することを示している。臨床医が治療中の
患者を監視するのと同様に、進行中の病気の存在に応じた医療方針を建てるため
に本発明の方針を利用することはその分野に精通した者にはよく認められている
。
前述のように、また上で説明したように、本発明の試験方法は潜伏性の凝血促進
物質産生が上昇する各種の病状を検出することができる(活性化単核細胞)。こ
れらの状態は心筋梗塞、発作、感染症、後天性免疫不全症候群(エイズ)、リュ
ーマチ様関節炎、癌、多発性硬化症などを含む。
さらに、免疫モデュレータ、例えばエンドトキシン、カラゲーナンなどの濃度を
変えることによって、しきい値チャレンジに対する感受性を確認することができ
る。ある状態の癌、多発性硬化症などにおいては、免疫モデュレータの最適濃度
の100分の1の濃度で白液サンプル中の活性化細胞を検出することもできる。
これらの各種の免疫モデュレータ濃度を用いて、病気の発見や病気に対する治療
の効果が容易に分る。
単離した単核細胞を活性化し、それによってこれらの細胞が培地中で凝血促進活
性を発生するよう刺激する各種の免疫モデュレータがある。これらの刺激物質は
、エンドトキシン、免疫複合体、補体分解産物、炎症性粒子、アミン、ホルボー
ルエステル、レクチン、抗原、炎症の科学的メディエータ、リポプロティン、ウ
ィルス傷害細胞、腫瘍細胞などを含む。
単核細胞を活性化する刺激物質は細胞の原形質膜と相互作用をする。これらの膜
の摂動は特異的リセブターあるいは非特異的相互作用を含む免疫モデコルータ細
胞膜接触によって起る。
実】I4■
動的 モーニレ−によ
これらの実施例の目的は、全面が用いられる本プロトコルに多数の免疫モデュレ
ータを利用することができ、またエンドトキシンがこのグループの代表であるこ
とを証明することである。
次のデータを得るために用いられるくえん酸塩前血液サンプルはいろんな病状を
もった者からのものと同様に、正常な者からのものであった。いくつかの例では
、塩類、エンドトキシンおよび他の免疫モデコーレータの間で得られる値に差が
見られたが、それは有意(P値)な変化とは思われな(Xoこれはサンプルの大
きさが比較的小さいということや健康な状態やいろいろな病状が用いられたとい
う事実によるものである。
■表において、試験したくえん酸塩前全血サンプルの数、平均RT基塩類SD(
平均値の標準偏差)、RTエンドトキシン±SDおよびRT免疫モデュレータ±
SDを表にした。
分散の分析(ANONA)はP−,05の異ったグループ値の平均が有意である
場合に利用された。
隻ZひI 1−一−ユ 1−−1
3 10μ牙/cc 6.43±1,709 20μ’) /CC6,97±1
.949 20μ牙、’cc 4.90±1.289 未 知 4.90± 1
.28
7 2μ?/CC5,30±、91
5 20μ’) 、’Cc 6.04±1.267 1μc7t/cc 5.5
1±、74− RT基塩類は異つ
ネ重 RT基塩類は異つ
−■−−去一
補助ベブヂド 免疫学的活性化剤、10μ> /CCCWB5.29±、93
5.36±1.51 レクチンon A
4.57±1.07 4.57±1.32 シトゲンアメリカヤマゴボウ
4.57±1.07 4.79±1.03 麻疹ウィルスウィルス
4.09±、57 5.30±1.04 血小板活性化因子、脂質、外傷、PA
F 炎症中に放出されるメディエータ、アレルギー
5.22±、 49 4.54±、45 ザイモサンー免疫モデュレータザイモ
ザン
5.94±、63 5.10±、87 ミニリン、蛋白質、抗原ミニリン
プたRTエンドトキシンを意味する
フたRT免疫モデュレータを意味する
前記免疫モデュレータの他に、次の物質が少なくとも1つのサンプルに用いて成
功している:
各−−淋 カテゴリー
脂質A 脂質、細菌産生物質
I or Q p :10 r !3 A 23187 薬理学的刺激物質混合
血液 異種細胞、補体、免疫複合体生成などシクロへキシミド DNA、RNA
阻害物質、抗生物質ヘビ毒 免疫学的に活性、凝血促進物質ニコチン 血管活性
生化学的物質
サルモネラ& 細菌産生物質
他のエンドトキシン
アデノシン・ 細胞エネルギーバランスに作用二りん酸エステル 血小板凝集
混合血漿 異種種族
TtlftSin テトラペプチド−白血球刺激物質グルカン Ff母細胞壁、
異種表面
ストレプトキナーゼ 凝塊溶解剤、溶解剤、免疫学的に活性な
ウロキナーゼ 凝塊溶解剤、溶解剤、免疫学的に活性な
パパイン 酵素
免疫グロブリンG 炎症性血液産生物質(I oG)
フェリチン 異種蛋白質
PPD 精製した蛋白質誘導体
植物性血球凝集素 レクチン
病理生理学的試剤 傷害を受けた細胞など犬凰[
本実施例においては、カルシウム再添加時間に対して免疫モデュレータ濃度を変
えることの影響を測定した。免疫モデュレータ、および試験の他のパラメータは
下記のように示さめる:
A、トロンボ ラスチン(組織因子あるいは凝固因子■とも呼ばれる)。単核細
胞、凝血促進物質、免疫モデュレータ。
組織因子の濃度(μ牙/cc CWB)異ったグループの間の比較のための有意
ANOVA P<:05
3、E、coliエンドトキシン
エンドトキシンの濃度(μ’t/ccCWB )有意(ANUA>
A vsB : P < 、0H
AvsC; P <os
AvsD : P <、05
BVSC:P=NS
CVSD:P=NS
免疫モデュレータ濃度を変えることによって、塩類値の場合と比較してRTの有
意の変化を与えるのに必要なしきい値開は臨床的有意性をもつと考えられる。変
化を引き起すのに必要な特定の免疫モデュレータの最小濃度はしきい値と呼ばれ
、これは疾病間で変化し、鑑別診断(例えば、癌であって、糖尿病ではないなど
)を行うことができる。
実1引X
゛ °を〜 る Aの の1
ワルフアリン(抗凝固剤)療法を受けている患者(4)からのくえん酸塩加全面
のサンプルをこの試験を用いて分析した。
患者のプロトロンビン時間は18.6秒から65秒の範囲に及んだ(正常は12
秒)。
RT基塩類min ) RTエンドトキシン(min )18.7±3.565
.48±2,91有意、対のt試験、p<、02
RT基塩類抗凝固剤により非常に延長される。しかしながら、RTエンドトキシ
ン平均値は正常範囲内にあり、このことはこの抗凝固剤は組織因子発生に余り効
果がないことを示している。
本発明の利点は多い、例えば供血は、特にエイズの病理学的条件が存在する可能
性がある場合、前もってスクリーンされ、このような血液が供血者の病理学的状
態または条件の存在を立証している場合には輸血に血液を使用することは望まし
くない。本発明は特定の供血者の輸血の適合性を評価するのに利用できる。さら
に、本発明の方法は哺乳動物における特定の病理学的状態または条件、例えば糖
尿病に対する薬物療法または治療法の有効性をたやすくモニタリングすることが
できる。本発明は移植器官が哺乳動物により受容されるか拒絶されるかをたやす
く評価することができる。
本発明は、哺乳動物が既存の病理学的条件をもっているかどうかを決定するため
に細胞血液学的液体の評価について検討しているが、本発明の方法が哺乳動物の
既知の病原状態の治療の予後に用いることができるということはこの分野に精通
した者には明白である。前記の実施例■で説明されているように、癌組織の除去
のために外科手術を受けた哺乳動物の細胞血液学的液体の免疫反応システムが癌
組織が哺乳動物から除去されたかどうかやそれからの敗血症の程度を決定するた
めに評価される。同様に、手術後のプロトコル、例えば化学療法がこの手術後プ
ロトコルの有効性についてモニターされる。
この発明は模範的な具体例とともに述べられているが、多くの修正はその分野の
通常の技術をもった者には明白であり、この出願はその適用または変動をカバー
することを意図していることが理解されるであろう。従って、本発明は特許請求
の範囲とそれに相当するものに限定されるだけであることははっきりと言える。
手続補正書
昭和62年 1月23日
特許庁長官 黒 1) 明 雄 殿 扇町(特許庁審査官 殿)
1、特許出願の表示
PCT/US 86101075
存在とモニタリングを決定する方法
3、補正をする者
事件との関係 特 許 出 願 入
代 名(名称) ユニバージティー オブ メデイスン アンドデンテイストリ
ー オブ ニュー シャーシー7、補正の内容
明細書の浄@(内容に変更なし)を別紙の通り補正する。
国際調査報告
ANNEX To τ五五 INτERNAτl0NAL SE入RCHREP
ORT ON
Claims (31)
- 1.A.哺乳動物から採取した全血のサンプルから大量の抗凝固処理した全血を 製造し; B.前記の抗凝固処理した血液の部分標本をとり、その部分標本を適当なビヒク ルをもつ第1の容器に導入し、これで対照サンプルを製造し; C.前記の抗凝固処理した血液のさらにその上の部分標本をとり、前記のさらに その上の部分標本を中に免疫モデュレータと適当なビヒクルをもつ第2の容器に 導入し、これで活性化サンプルを製造し、前記の免疫モデュレータは前記サンプ ル中の全血の凝固をそれだけで引き起すには不十分な量で前記活性化サンプル中 に存在する;D.前記対照サンプルと前記活性化サンプルを約2時間から4時間 前以って決めた温度でインキュベートし;E.凝血活性を開始し、前記対照サン プルと前記活性化サンプルの各々について反応パラメータを測定し;F.特定の 病変の存在を確認するためにStepEで測定した反応パラメータを健康な状態 の哺乳動物から測定した反応パラメータと比較する、 ことからなる、敗血症、前心筋梗塞、癌、糖尿病、後天性免疫不全症候群などの 病変の存在または展開を決定するために哺乳動物の血液を分析するための方法。
- 2.前記の反応パラメータが凝血パラメータである、前記第1項記載の方法。
- 3.前記の凝血パラメータがフィブリン生成によって決定されるカルシウム再添 加時間である、前記第2項記載の方法。
- 4.StepEの凝血活性がサンプルにカルシウムイオンを含む化合物を加える ことによって開始される、前記第3項記載の方法。
- 5.A.前記対照サンプルのカルシウム再添加時間(RTv)と前記活性化サン プルのカルシウム再添加時間(RTi)の割合(TI=RTv/RTi)によっ て前記哺乳動物血のThrombotic Index(TI)を決定し;B. StepAで決定したThrombotic Indexを標準対照サンプルと 健康な哺乳動物から誘導した相当する活性化サンプルのカルシウム再添加時間か ら出てくる割合から前以て決定される1つ以上のThromboticInde xと比較する、ことによって、StepFの比較が行われる、前記第3項記載の 方法。
- 6.A.その差が前記対照サンプルのカルシウム再添加時間(RTv)と前記活 性化サンプルのカルシウム再添加時間(RTi)の間の差であり、前記の差に1 00を掛け、前記対照サンプルのカルシウム再添加時間で割る、PDOC=(R Tv−RTi)×100÷RTvことによって前記の哺乳動物血液の凝固の百分 率差(PDOC)を決定し、 B.StepAで決定した凝固の百分率差(PDOC)を標準対照サンプルと健 康な哺乳動物から誘導される相当する活性化サンプルのカルシウム再添加時間の 相関から前以て決定される標準PDOC値と比較する、ことによってStepF の比較が行われる前記第3項記載の方法。
- 7.前記の抗凝固処理血液が前記哺乳動物から採取した血液のサンプルをくえん 酸ナトリウムと蓚酸ナトリウムから成るグループから選択した抗凝固剤と混合す ることによって製造される、前記第1項記載の方法。
- 8.前記免疫モデュレータがくえん酸塩加全血の約10から約20μg/ccの 量で存在する、前記第1項記載の方法。
- 9.前記免疫モデュレータがエンドトキシン、ウイルス、インターフェロン、ホ ルボールエステル、コラーゲン、抗凝固性血小板活性化因子、カラゲーナン、補 助ペプチドトロンボプラスチン、抗原、ミエリン、グラム陰性細菌、レクチンお よびミトゲンから成るグループから選ばれる、前記第1項記載の方法。
- 10.前記免疫モデュレータがエンドトキシンである、前記第9項記載の方法。
- 11.前記の前以て決定される温度が約35℃から約40℃の範囲である、前記 第1項記載の方法。
- 12.前記の前以て決定される温度が約37℃である、前記第11項記載の方法 。
- 13.前記の適切なビヒクルが大量の生理学的塩類液から成る、前記第1項記載 の方法。
- 14.前記哺乳動物がホモ・サピエンスである、前記第1項記載の方法。
- 15.A.前記の既知の病理学的状態に対する反応パラメータを決定するために 、前記の既知の病理学的状態が存在する前記哺乳動物の血液を前記第1項記載の 方法に従って分析し;B.その反応パラメータを決定するために、前以て決定さ れた時間間隔で前記哺乳動物の血液のその上のサンプルを前記第1項記載の方法 に従って分析し、C.前記哺乳動物の前記の現状を決定するためにStepAと Bの反応パラメータを比較する、ことから成る哺乳動物の既知の病理学的状態の 現状をモニタリングするための方法。
- 16.A.反応パラメータを決定するために前記第1項記載の方法に従って補正 手術の前に哺乳動物の血液を分析し;B.反応パラメータを決定するために同じ く前記第1項記載の方法に従って修正手術の後に採取した哺乳動物のその上の血 液サンプルを分析し; C.修正手術の有効性を決定するためにStepAとBの反応パラメータを比較 する、ことからなる手術性の病理学的状態をもつ哺乳動物に対する補正手術の有 効性を評価する方法。
- 17.A.StePAとStepBの各々から集められる各々の反応パラメータ から誘導される哺乳動物血液のThromboticIndex(TI)を決定 し、前記Thrombotic Indexは対照サンプルのカルシウム再添加 時間(RTv)の活性化サンプルのカルシウム再添加時間(RTi)に対する比 率(TI=RTv/RT1)からなる、 B.StepAの反応パラメータから誘導されるThrombtlc Inde xをStepBの反応パラメータから誘導されるThrombotic Ind exと比較する、ことによってStepCの比較が行われる、前記第15項また は第16項の何れかに記載の方法。
- 18.A.Step A、とStep Bの何れかから集められる各々の反応パ ラメータから誘導される哺乳動物血液の凝血の百分率差(PDOC)を決定し、 前記PDOCは対照サンプル(RTv)と活性化サンプル(RTi)のカルシウ ム再添加時間の差からなり、前記の差は100を掛け、前記対照サンプルのカル シウム再添加時間で割る、 PDOC=(RTv−RTi)×100÷RTV;B.StepAの反応パラメ ータから誘導されるPDOC値をStep Bの反応パラメータから誘導される PDOC値と比較する、 ことによってStep Cの比較が行われる。前記第15項または第16項の何 れかに記載の方法。
- 19.A.全血を入れ、これを抗凝固処理させるために、前以て決められたこの 中で処理される抗凝固剤をもつ少なくとも1つの第1の容器; B.前記の第1の容器からの抗凝固処理された血液の部分標本が導入される時に 対照サンプルの調製に役立つ、中に適当なビヒクルをもつ少なくとも1つの第2 の容器;C.前記の第1の容器から抗凝固処理した血液のその上の部分標本を入 れるために、予め決められた量の免疫モデュレータと適当なビヒクルをもつ少な くとも1つの第3の容器; D.サンプルの各々の反応パラメータの連続測定を促進するために対照サンプル と活性化サンプルの凝固を開始するための方法; E.各々の反応パラメータの比較によって対照と活性化血液サンプルの分析によ って哺乳動物の病理学的状態の測定のための診断プロトコル、 からなる敗血症、前心筋梗塞、癌、糖尿病、後天性免疫不全症候群などのような 病変の存在または展開を決定するために哺乳動物の血液を分析するためのプリパ ッケージされた診断キット。
- 20.対照サンプルの反応パラメータの活性化サンプルの反応パラメータに対す る割合を含み、対照サンプルと活性化サンプルの反応パラメータ間の差、この差 は100を掛け、前記対照サンプル反応パラメータで割る、を含む、プロトコル がThrombotic Index(TI)の測定のための説明書を含む前記 第19項記載のキット。
- 21.前記プロトコルが、標準対照サンプルの反応パラメータの健康な状態や特 定の病変の存在あるいは展開と関連した各々の標準活性化サンプルの反応パラメ ータに対する各割合から誘導される予め決められた1つ以上のThrombot ic IndexやPDOC値から成り、比較測定や分析がキットの残りの成分 の使用によって調製され、処理されるサンプルによる、前記第20項記載のキッ ト。
- 22.哺乳動物から全血を採取するための少なくとも1個の注射器を含む前記第 19項記載のキット。
- 23.少なくとも第2および第3の容器が取り外しのできるキャップをもった試 験管から成る前記第19項記載のキット。
- 24.免疫モデューレータがくえん酸塩加全血の約10μl/ccから約20μ l/ccの量が個々のサンプル容器に存在する前記第19項記載の方法。
- 25.前記免疫モデュレータがエンドトキシン、ウイルス、インターフェロン、 ホルボール・エステル、コラーゲン、抗凝固性血小板活性化因子、カラゲーナン 、補助ペプチドトロンボプラスチン、抗原、ミエリン、グラム陰性細菌、レクチ ンおよびミトゲンら成るグループから選択される前記第19項記載のキット。
- 26.前記免疫モデュレータがエンドトキシンである前記第25項記載のキット 。
- 27.前記抗凝固剤がくえん酸ナトリウムおよび蓚酸ナトリウムから成るグルー プから選択される化合物からなる前記第19項記載のキット。
- 28.前記抗凝固剤がくえん酸ナトリウムからなる前記第27項記載のキット。
- 29.凝固を開始するための前記手段が凝固開始化合物からなる前記第19項記 載のキット。
- 30.前記凝固開始化合物がカルシウム含有化合物からなる前記第29項記載の キット。
- 31.前記の適当なビヒクルが大量の生理学的塩類液からなる前記第19項記載 のキット。
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