JPS63500183A - 良好な熱的性質を有する重合体を製造する重合性組成物、それらを得る方法およびそれらの用途 - Google Patents
良好な熱的性質を有する重合体を製造する重合性組成物、それらを得る方法およびそれらの用途Info
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- JPS63500183A JPS63500183A JP50284086A JP50284086A JPS63500183A JP S63500183 A JPS63500183 A JP S63500183A JP 50284086 A JP50284086 A JP 50284086A JP 50284086 A JP50284086 A JP 50284086A JP S63500183 A JPS63500183 A JP S63500183A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
良好な熱的性質を有する重合体を製造する重合性組成物、それらを得る方法およ
びそれらの用途本発明は高速操作で、良好な熱的性質を有する重合体を提供する
ように、新規な工業的製品として重合しうる組成物1こ関する。これらの組成物
は、式
(式中R1は式
によるアクリルまたはメタクリル基であり、R3はHまたはCH3であり、R2
は水素、炭素原子数10以下を含有しうる飽C馬−〇H3)、R1と同じ基を表
わし、Rは少なくとも一つの置換または非置換脂肪族または芳香族環を含有する
2価基である)の少なくとも1種のアクリルまたはメタクリル単量体を含有する
。
本発明の組成物中に含まれる単量体
の中には、基Rが二つの連接脂肪族または芳香族環を含有し、式R4R5R4
(式中R′は好ましくは脂肪族基または異種原子で置換されたもしくは非置換さ
れない炭素原子数5〜10を含有する環式または芳香族基を表わし、特にR6は
の形であることができ、R6は水素またはハロゲン原子、メチル基、エチル基ま
たはイソプロピル基を表わし R5はR4に対して定義した環を、例えばメチレ
ンもしくはエチレンの如きアルキレン単位、またはエーテルまたはスルホン結合
によって接合することを可能にする炭素、水素、酸素および/または硫黄原子を
含有する原子の基または単原子(例えば酸素)でありうる基を表わす)を有する
ものを挙げることができる。
基Rは単一置換または非置換脂肪族または芳香族環、特に
の形のものである環を含有する。
ラジカル重合条件下でのアクリルまたはメタクリル誘導体の高反応性、特に加速
された電子の下でのそれらの良好な反応性は当業者に良く知られている。
特にジアクリルまたはジメタクル酸エステルは下記式により知られている:
そしてビスフェノール上のエチレンオキサイドの付加生成物のメタクリル酸での
エステル化により(生成物1)、まタハ(メタ)アクリル酸、エビクロロヒドリ
ンおよびビスフエ/−ルAから出発して(生成物2)、またはジアリリデンペン
タエリスリトールと(メタ)アクリル酸の反応によって(生成物3)得られる。
アクリルまたはメタクリル基を有するこの種の生成物は熱硬化性樹脂組成物に含
まれる。
各種反応性稀釈剤の存在下、かかるジアクリルまたはジメタクリルエステルを含
有する各種組成物を、本出願人によって加速された電子の下に重合し、次いで形
成される重合体の熱的性質を改良するため熱後処理を受けさせた。重合体の熱的
性質を特長づけ、基準NF−51,005に規定された条件下に測定した荷重撓
み温度(HDT )は最良の場合150℃台の値であった。
現在幾つかの用途、特に表面被覆分野、特に電子産業もしくは複合材料分野にお
いては、180℃台で200℃台でさえある実質的に高い熱的性質を有する重合
体の使用を必要としている。
種々の特許、特に米国特許第3868409号および第3975340号には種
々のモノアミンおよびポリアミンと不飽和エポキシ化合物を反応させる可能性お
よび重合せしめられるべきこの反応から生成する生成物特にテトラアクリルまた
はテトラメタクリルの形での生成物の能力が記載されている。
本出願人は、これらの特許に記載された如き方法において、式%N −R−NH
2(式中Rは前述した意義を有する)による特定アミンをグリシジルアクリレー
トまたはメタクリレートと反応させることにより、ラジカル重合または共重合の
結果として従来より使用されているアクリル単量体から出発して得られる重合体
より実質的に良好な熱的性質を有する重合体を提供することを見出した。
本発明のこれらの生成物および組成物は、良好な熱的性能と、三次元の実質的に
架橋した非溶融性および不溶性重合体を形成する著しい架橋能力を組合せて有す
る。この結果は、これらの生成物が有利な方法で、中でもペイント、接着剤、フ
ィルム、複合材料等の製造を用的とした配合物において有利に使用できることに
ある。
本発明の組成物は、所望によりビニル、アクリルまタハメタクリル単量体、また
は他の不飽和重合体またはプレポリマーと組合せて、式
(式中R1、R1およびRは前述した意義を有する)を有する少なくとも1種の
単量体を含有する。
使用できる不飽和単量体の中には、例示すればブチル、ヘキシル、ヘプチル、エ
チル−2−ヘキシル、ラウリル、ジメチルアミノエチル、ヒドロキシエチル、ヒ
ドロキシプロピルアクリレートおよびメタクリレート、N−ビニルピロリドン、
ジビニルベンゼン、ビニルトルエンおよびトリアリルシアヌレート系のビニル化
合物を挙げることができる。
組成物中に含有できる不飽和重合体またはプレポリマーは、例えばアクリルもし
くはメタクリルエステル、ジグリシジルエステル、ビスフェノールAもしくはF
lおよび脂肪族もしくは芳香族ポリウレタンのアクリルもしくはメタクリルエス
テルから選択される。
好ましくは、架橋生成物の匹敵する熱機械的性質と組合せて、高反応性、即ち架
橋するための犬なる能力を与えるため、組成物は単量体:
(式中Rは芳香族環ではなく一つまたは二つの脂肪族環を含有する)を含有する
。また組成物のための所望粘度の機能として単量体
を選択することもできる。
従って基Rが単一芳香族環を含有する生成物の中で、低粘度を有せしめるため、
この環が脂肪族であるようなものが好ましい。
これらの組成物の硬化は架橋性ラジカル共重合法によって行なう。
この重合は化学的開始剤:パーオキサイド、ハイドロパーオキサイド、アゾ化合
物の使用の如き従来からの方法:例えばアミンまたはコバルトもしくは錫塩によ
り加速されたまたはされない方法、および選択した開始系による高温または低温
で行なうことができた。
これらの組成物はまたX線または紫外放射線の作用の下に架橋させることもでき
る。後者の場合、ベンゾインまたはその誘導体の如き光開始剤、またはベンゾフ
ェノン、トリエチルアミノエタノールまたはトリエチルアミンベンゾフェノンの
如き光増感剤を使用する。露光時間は数秒から数分まで変化する。
別の溶液は加速電子のビームの作用の下、これらの組成物を重合させることから
なる。この方法の主たる有意性は処理される配合物の重合の非常に早い速度から
生ずる。
照射は常温および常圧で生起させる。成る場合には不活性雰囲気の使用は得られ
る重合体の表面状態を増強する。
成る場合には、使用した方法によって(オーブン、赤外、マイクロ波)、数分な
いし20分またはそれ以上の間、100〜200℃の温度で熱後処理をすること
ができる。
加速した電子を使用する別の利点は、硬化される媒体中にそれらの満足できる侵
入を生ぜしめる、これは複合材料から作られた成分の重合のための紫外線に対す
る好ましい解決を提供する。
この種の方法に組合されたエネルギー消費の低いコストがかなりの利点を構成す
る。
この好ましい重合方法は本発明の組成物を、0.2〜10メガ電子ボルトのエネ
ルギーを有する電子ビームの作用に供することからなる。プレポリマーを硬化す
るために使用する線量は0.3〜20.0メガランドである。
本発明の主題の組成物に含まれる三官能性または四官能性アクリルまたはメタク
リル単量体:
は次の方法の一つで得られる:第一の方法はジアミンV−R−N%をグリシジル
アクリレートまたはメタクリレートの如き不飽和グリシジルエステルと反応させ
ることからなり、反応の理論量は(メタクリル)単位中の所望の官能基の数を規
定する。
不飽和グリシジルエステルはエビクロロヒドリンまたはエビブロモヒドリンの如
きエビハロヒドリンとアクリル酸またはメタクリル酸を反応させることによって
作ることができる。
トリー(メタ)アクリル単量体は上述したジアミンを、エポキシ−2,3−プロ
パノ−ルー1またはエポキシ−1゜2−ブタンの如きオキシラン環を含有する飽
和誘導体および(メタ)アクリルグリシジルエステルと反応させることによって
作ることができる、反応の理論量は(メタ)アクリル単位中の所望の官能基の数
を規定する。
本発明の単量体を製造する別の方法は、エビクロロヒドリンまたはエビブロモヒ
ドリンから選択したエビクロロドリンを、アクリル酸またはメタクリル酸を用い
てエステル化される多エポキサイド化合物を生成する条件下、第一の方法で規定
したジアミンの如きジアミンと反応させることからなる。
反応構造式は次の如く書かられる:
上記反応式中RおよびR3は一般構造式中で定義したのと同じ意義を有し、又は
塩素または臭素原子を表わし、R′は例えば−CH20Hまた一CEL、CR3
を表わす。
下記実施例は全体として非限定的に示す:それらは本発明の組成物に含まれる式
を有する単量体の合成に関す°る(実施例1〜14)、またこれらの単量体が含
有される配合物の実施例および加速電子の作用下でのそれらの重合の実施例、そ
れらのHDTによって特徴を表わすそれらの熱的性質を示す実施例(実施例15
〜26)、本発明の配合物の熱的性質を従来のアクリル単量体を含有する配合物
の熱的性質と比較する実施例(実施例27〜28)に関する。
実施例
(N 、 N 、 N’ 、 N’−テトラ(ヒドロキシ−2−メタクリロキシ
−3−プロピル> 1−4 、4’−ジアミノ−ジフェニルメタン(I)
撹拌装置、温度計および冷却器を備えた反応器中で、999 (0,5root
)の4.4′−ジアミノ−ジフェニルメタン、2849(2,0mO/)のグ
リシジルメタクリレートおよび0、15 gのパラメトキシフェノールの混合物
を60℃にし、6時間130℃を越えない温度で撹拌する。得られた反応生成物
は粘稠な黄色樹脂の形である。三級アミンの定量分析は95%より大なる収率を
示す。エポキサイド基の消失は核磁気共鳴によって証明された。NMRスペクト
ルの分析は下記構造式を確証した。
実施例 2
(N 、 N 、 N’ 、 N’−テトラ(ヒドロキシ−2−アクリロキシ−
3−プロピル) ) −4、4’−ジアミ/−ジフェニルメタン(ロ)
284gのグリシジルメタクリレートを2569 (2,0raol )のグリ
シジルアクリレートで置換して実施例1の操作を繰返す。
[N 、 N 、 K 、 N’−テトラ(ヒドロキシ−2−メタクリロキシ−
3−プロピル) ) −3、3’ 、 5 、5’−テトラメチル−4,4′−
ジアミノ−ジフェニルメタン@)999のジアミノ−ジフェニルメタンを127
9(0,5mop )の(3,3’、5.5’−テトラメチル) −4、4’−
ジアミノニジフェニルメタンで置換して実施例1の操作を繰返す。
実施例 4
[N 、 N 、 N’ 、 N’−テトラ(ヒドロキシ−2−メタクリロキシ
−3−プロピル) ) −3、3、5、5’−テトラエチル−4,4′−ジアミ
ノ−ジフェニルメタン(5)。
999の4,4′−ジアミノ−ジフェニルメタンを1559 (0,5IIIQ
! )の(3,3’、5.5’−テトラエチル〕−4゜4−ジアミノ−ジフェニ
ルメタンで置換して実施例1に記載した操作を繰返す。
実施例 5
(N、N、N’、N’−テトラ(ヒドロキシ−2−メタクロキシ−3−プロピル
) ’] −4、4’−ジアミ/−ジフェニルエーテル(V)。
999の4.4′−ジアミノ−ジフェニルメタンを1009 (0,511Io
lりの4.4′−ジアミ/ −’) 7 エニルx −テA。
で置換して実施例1に記載した操作を繰返す。
実施例 6
(N 、 N 、 N’ 、 N’−テトラ(ヒドロキシ−2−アクリロキシ−
3−プロピル) ) −4、4’−ジアミノ−ジフェニルスルホン■。
温度計、撹拌装置、冷却器および臭素滴下口〜トを備えたフラスコ中に、140
9のインブタノールおよび5559のエビクロロヒドリンを入れる。
完全溶解後、水酸化リチウムl水塩の8%水溶液2.5gを加える。次いで混合
物を窒素雰囲気下2時間50℃で撹拌し、次いで5時間100℃で撹拌する。
この操作の終りに、45%ソーダ水溶液2009を加え、次いで30℃を越えな
い温度で20〜30分撹拌を続ける。
次いで300gの水を加えて形成される塩化ナトIJウムを溶解し、30分撹拌
後水性相と有機相を分離する。有機相を200gの水で洗浄し、相分離後、減圧
下エピクロロヒドリンおよびイソブタノールを除去する(4mH9下、120℃
で30〜45分〕。
残渣の分析は主生成物として下記テトラエポキサイド構造を確証した。
温度計、撹拌機および冷却器を備えたフラスコ中に、94.49の上述した如く
して作った生成物、36gのアクl ルa% 1.3 gのトリエチルベンジル
アンモニウムクロライド、0.109のP−メトキシフェノールおよび100g
のベンゼンを入れる。完全溶解後、混合物を8時間80℃にする。周囲温度での
操作の終り1こ、1509のベンゼンを加え、水での洗浄を3回行ない、次いで
2回10%炭酸水素す) IIウム水溶液で洗浄し、続いて2回更に水洗をする
。有機相を無水硫酸ナトIJウム上で乾燥し、ベンゼンを減圧下に除去する。残
渣は所望のテトラアクリルエステルに相当する粘稠樹脂である。
実施例 7
(N 、 N 、 N’ 、 N’−テトラ(ヒドロキシ−2−メタクリロキシ
−3−プロピル) ] −4、4’−ジアミノ−ジフェニルスルホン■。
実施例6の中間テトラエポキサイド生成物から出発して、369のアクリル酸を
439のメタクリル酸で置換して実施例6のエステル化操作を繰返す。
実施例 8
(N 、 N 、 N’ 、 N’−テトラ(ヒドロキシ−2−メタクリロキシ
−3−プロピル) −4、4’−ジアミノ−ジシクロヘキシルメタン6Ti)。
99gのジアミノ−ジフェニルメタンを105gの4゜4′−ジアミノ−ジシク
ロヘキシルメタンで置換して実施例1に記載した方法を繰返す。反応生成物は下
記構造式に相当する粘稠樹脂である:
(N、N、N’−トリ(ヒドロキシ−2−メタクリロキシ−3−プロピル)−N
’−(ジヒドロキシ−2,3−プロパツール) ) −4、4’−ジアミノフェ
ニルメタン(2)。
284gのグリシジルメタクリレートを213gの同じ生成物で置換して実施例
1に記載した操作を繰返す。全部のエポキサイド基が消失したとき、379のエ
ポキシ−2゜3−プロパノ−ルー1を加え、混合物を100/110℃で3時間
撹拌する。得られた生成物は下記一般式に相当する:
CE30HOH
N、N、f、d−テトラ(ヒドロキシ−2−メタクリロキシ−3−プロピル)−
イソホロンジアミン(3)。
撹拌装置、臭素滴下ロート、温度計および冷却器を備えた反応器に1429のグ
リシジルメタクリレートおよび0.259のP−メトキシフェノールを入れる。
媒体を60℃にし、42.59のインホロンジアミンを60〜90分でロートか
ら滴加する。この添加中湿度は90℃を越えてはならない。次に混合物をグリシ
ジルメタクリレートが消失するまで3時間110℃で保つ、これはHPLC分析
で測定する。反応生成物は淡黄色樹脂の形で得られる。収率は96N 、 N
、 N’ 、 N’−テトラ(ヒドロキシ−2−アクリロキシ−3−プロピル)
−イソホロンジアミン(ロ)。
142gのグリシジルメタクリレートをここでは1289のグリシジルアクリレ
ートで置換して実施例10を繰返す。
実施例 12
N 、 N 、 N’ 、 !II’−テトラ(ヒドロキシ−2−メタクリロキ
シ−3−プロピル)−ジアミン−P−メンタン(イ)。
実施例10に記載した装置と同じ装置を用い、110.29のグリシジルメタク
リレートおよび0.209のP−メトキシフェノールの混合物に、33gのジア
ミノ−P−メンタンを60分間で80℃の温度で加える。撹拌を110℃で6時
間行なう。HPLCで測定した収率は95%より犬である。生成物は黄色樹脂の
形で得られる。
実施例 13
N 、 N 、 N’ 、 N’−テトラ(ヒドロキシ−2−メタクリロキシ−
3−プロピル)−1,2−ジアミノシクロヘキサン(Xlll)。
撹拌装置、温度計および冷却器を備えた反応器中で579(o、s mo/ )
の1.2−ジアミノシクロヘキサン、2849 (2mo/ )のグリシジルメ
タクリレートおよび0.59のP−メトキシフェノールの混合物を50℃にする
。混合物を30分撹拌し、温度を80℃にし、次いで6時間にわたって110℃
にする。HPLCで測定した収率は99%である。
N 、 N 、 N’ 、 x’−テトラ(ヒドロキシ−2−メタクリロキシ−
3−プロピル)−1,3−シクロヘキサン−ビスメチルアミン(XrV)。
579の1.2−ジアミノシクロヘキサンを71g(05mol )の1.3−
シクロヘキサン−ビスメチルアミンで置換して実施例13を繰返す。
プレポリマー(1)の一連の溶液を下記単量体の各々で製造する:化合物(I)
]、 O0重量部について25重量部または40fit部の割合でのN−ビニ
ルピロリドン、ブチルメタクリレート、ジメチルアミノエチルメタクリレート、
ヒドロキシエチルメタクリレート。
各組成物を次いで150X50X5mの開放成形話中に入れ、次いで減圧脱気す
る。かくして作った試料にアクセラレータ−で発生した電子ビームの作用を受け
させる。照射条件は次の通りである:
ビームの平均エネルギm;6.2メガ電子ボルト;雰囲気:空気;
ビーム下での移動速度:18Kll/秒。
試料は1.0メがランド未満の線量で硬化する。しかしながら全体で10メガラ
ンドの線量をそれらに、4パスにわたって適用する。
かくして得られた重合体プレートを、1.8N/−の応力で基準NFT 51−
005によって規定された荷重撓み温度(HDT ) +こついて測定する。同
じ測定を150℃(下表においてポストT0で示す)で5〜10分間熱後処理を
受けたプレートにも適用する。
実施例 16
下記プレポリマー:
(■)、(至)、(5)、(φおよび(2)の各々について、25重量部のN−
ビニルピロリドン中にプレポリマー100重量部を含有する一連の溶液を製造す
る。
次に各組成物を実施例15に記載した操作形式で処理し照射する。得られた重合
体のHDT値は次の通りである:実施例 】7
前述した如くして、25重量部のN−ビニルピロリドンおよび25重量部のブチ
ルメタクリレートのそれぞれ中のプレポリマー(IQ 100重量部の二つの溶
液を作る。組成物を実施例15に記載した方法と同じ方法で処理する。測定した
HDT値は次の通りである:
実施例 18
分子[1600のウレタンポリエステルアクリレート〔商品名フォト? −(P
hoton+ar ) 5 Q 52でランクo (Lankro)社によって
市販されている〕の15〜25重景部およびN−ビニルピロリドン25重量部中
にプレポリマー(1)の100重量部を含有する溶液を製造する。実施例151
こおける方法と同じ方法で行なうことによって、下記HDT値が得られた:
実施例 19
ウレタンポリエステルアクリレートフォトマー6052を同じ会社から市販され
ている分子量5000の芳香族ポリウレタンフォトマーを基にしたアクリレート
で置換して実施例18の操作を繰返す。結果は次の通りである:不飽和単量体中
のプレポリマー(r)を下記の如くして得られたジアクリルプレポリマーと混合
する:化合物184gについてエポキサイド1当量を有するビスフェノールAの
ジグリシジルエーテル92g、アクリル酸369、ト17エチルベンジルアンモ
ニウムクロライドl、Q5gおよびP−メトキシフェノール0.109を撹拌下
、5時間にわたって80〜95℃の温度にする。酸濃度が2rno1%未満にな
ったとき、反応を停止する。
かくして作ったプレポリマー、プレポリマー(I)および不飽和単量体を混合し
て得られた組成物を前記各実施例における方法と同じ方法で処理し、照射する。
得られた重合体について測定したHDT値は次の通りである。
実施例 21
単量体、ヒドロキシエチルメタクリレート(HEMA)25重量部に対し単量体
(X)100重量部の割合で一連の単量体■の溶液を作る。
次に各組成物を150X50X5flの開放成形器に入れ、次いで減圧下脱気す
る。かくして作った試料は、アクセラレータ−で発生した電子ビームの作用を受
けさせる。
ビームの平均エネルギーは6.2メガ電子ボルトである。
照射は周囲大気中で行なう。試料は1.0メがランド未満の線量で硬化する。付
与した線量は1〜5メガラツドである。
かくして得られた重合体プレートを、1.8N/−の応力で基準NFT 51.
OO5によって規定された荷重撓み温度(HDT )について測定を受けさせ
る。これらの測定は120〜180℃の温度で試験片の熱後処理後も行なうとよ
い。
単量体(6)を用いた以外は実施例21におけると同じ方法である。
実施例 23
単量体(XI[l)を用いた以外は実施例21におけると同じ方法である。
用いた線量の関数としてのHDT値を下表に示す:(HEMA )4 Q重量部
に対し゛C単量体(X)100重量部の割合で一連の単量体(3)の溶液を作る
。
これらの組成物を実施例21に記載した方法に従って重合し、特性を測定する。
実施例 25
単量体(3)を単量体(6)で置換し、方法は実施例24と同じ単量体(3)を
単量体(XIff)で置換し、方法は実施例24と同じである。
得られた結果を下表に示す。
q比較例
実施例 27
HEMA 25重量部について100重量部の割合で、種々の単量体の一連の溶
液を作り、それらを実施例21に記載した条件下に重合する。
第1図は単量体(I) 、 (■)、(X)および(ロ)およびアクリル酸によ
るビスフェノールAのジグリシジルエーテルのエステル化生成物(DGEBA/
AAと命名する)に対して得られたHDT値を表わす(曲線a)。これらの曲線
は本発明による単量体の一つでDGEB人/AAを置換して硬化した生成物の熱
的性質についてなされた改良を示す。例えば5メガランドの線量ついて、HDT
値で達成された増大は50〜100℃にある。更にそれらの構造中に少なくとも
一つの脂肪族環を含有する単量体について(曲線■、XおよびM)、反応性の増
大、即ち1メがランド台の照射線量から出発して150℃より犬なるHDT値が
観察される。
実施例 28
方法は実施例27の方法と同じであるが、HKMA d Q部に対して(メタコ
アクリル単量体100部で行なう。第2図に示した曲線がプロットされる。少な
くとも一つの脂肪族環を含有する構造の利点(反応性についての)および硬化し
た組成物の熱的性質についての本発明の単量体の効果について前記実施例と同じ
観察がなされる。
)IQT (’C)
)1[)T (llc)
手続補正書(充入ジ
詔和/2年り月/g日い虱
Claims (14)
- 1.式 ▲数式、化学式、表等があります▼(A)(式中R1は式▲数式、化学式、表等 があります▼によるアクリルまたはメタクリル基であり、R3はHまたはCH3 であり、R2は水素原子、10個以下の炭素原子を含有しうる飽和脂肪族鎖例え ば(▲数式、化学式、表等があります▼)または(▲数式、化学式、表等があり ます▼)、またはR1と同じ基であり、Rは少なくとも一つの置換または非置換 脂肪族または芳香族環を含有する2価基である)の少なくとも1種のアクリルま たはメタクリル単量体を含有することを特徴とする良好な熱的性質を有する重合 体を生成すろラジカル重合下に重合しうる組成物。
- 2.式(A)において、Rが二つの連接脂肪族または芳香族環を含有し、式R4 −R5−R4(式中R4は異種原子または脂肪族基で置換されたもしくは置換さ れていない5〜10個の炭素原子を好ましくは含有する現式または芳香族基を表 わし、特に基R4は ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等があります▼で あることができ、R5は水素またはハロゲン原子、メチル、エチルまたはイソプ ロピル基を表わし、R5はR4について記載した環をアルキレン単位、例えばメ チレンもしくはエチレン、またはエーテルまたはスルホンで接合することを可能 にする単一原子(例えば酸素)または炭素、水素、酸素および/または硫黄原子 を含有する原子の基であることのできる2価基である)を有する請求の範囲第1 項記載の組成物。
- 3.式(A)において、基Rが単一置換または非置換脂肪族または芳香族環を含 有し、特にRが ▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼,▲数 式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼の形である 請求の範囲第1項記載の組成物。
- 4.組成物が、ビニル、アクリルまたはメタクリル単量体の中から選択した少な くとも1種の第二単量体も含有する請求の範囲第1項〜第3項の何れか一つに記 載の組成物。
- 5.上記第二単量体を、ブチル、ヘキシル、へブチル、エチル−2−ヘキシル、 ラウリル、ジメチルアミノエチル、ヒドロキシェチル、ヒドロキシプロピルアク リレートおよびメタクリレート、N−ビニルピロリドン、ジビニルペンゼン、ビ ニルトルエンおよびトリアリルシアヌレート系のビニル化合物の中から選択する 請求の範囲第4項記載の組成物。
- 6.組成物が、少なくとも1種の不飽和プレポリマーまたは重合体も含有する請 求の範囲第1項〜第5項の何れか一つに記載の組成物。
- 7.上記不飽和プレポリマーまたは重合体を、アクリルもしくはメタクリルエス テル、ジグリシジルエーテル、ビスフェノールAもしくはFの中から選択し、ま た脂肪族もしくは芳香族ポリウレタンのアクリルまたはメタクリルエステルの中 から選択する請求の範囲第6項記載の組成物。
- 8.アクリルまたはメタクリル単量体を、〔N,N,N′,N′−テトラ(ヒド ロキシ−2−メタクリロキシ−3−プロピル)〕−4,4′−ジアミノ−ジフエ ニルメタン、 〔N,N,H′,N′−テトラ(ヒドロキシ−2−アタリロキシ−3−プロピル )〕−4,4′−ジアミノ−ジフエニルメタン、 〔N,N,N′,N′−テトラ(ヒドロキシ−2−メタクリロキシ−3−プロピ ル)〕−3,3′,5,5′−テトラメチル−4,4′−ジアミノ−ジフエニル メタン、〔N,N,N′,N′−テトラ(ヒドロキシ−2−メタクリロキシ−3 −プロピル)〕−3.3′,5,5′−テトラエチル−4,4′−ジアミノ−ジ フエニルメタン、〔N,N,H′,N′−テトラ(ヒドロキシ−2−メタクリロ キシ−3−プロピル)〕−4,4′−ジアミノ−ジフエニルエーアル、 〔N,N,H′,N′−テトラ(ヒドロキシ−2−アクリロキシ−3−プロピル )〕−4,4′−ジアミノ−ジフェニルスルホン、 〔N,N,H′,N′−テトラ(ヒドロキシ−2−メタクリロキシ−3−プロピ ル)〕−4,4′−ジアミノ−ジフエニルスルホン、 〔N,N,H′,N′−テトラ(ヒドロキシ−2−メタクリロキシ−3−プロピ ル)〕−4,4′−ジアミノ−ジシクロヘキシルメタン・ 〔N,N,H′−トリ(ヒドロキシ−2−メタクリロキシー3−プロピル)−N ′−(ジヒドロキシ−2,3−プロパノール)〕−4,4′−ジアミノ−フエニ ルメタン、N,N,H′,N′−テトラ(ヒドロキシ−2−メタクリロキシ−3 −プロピル)−イソホロンジアミンN,N,N′,N′−テトラ(ヒドロキシ− 2−アクリロキシ−3−プロピル)−イソホロンジアミン、N,N,H′,N′ −テトラ(ヒドロキシ−2−メタクリロキシ−3−プロピル)−ジアミンパラメ ンタン、N,N,H′,N′−テトラ(ヒドロキシ−2−メタクリロキシ−3− プロピル)−1,2−ジアミノシクロヘキサン、N,N,H′,N′−テトラ( ヒドロキシ−2−メタクリロキシ−3−プロピル)−1,3−シクロヘキサン− ビスメチルアミン の中から選択する請求の範囲第1項記載の組成物。
- 9.式H2N−R−NH2(Rは前述したのと同意義を有する)のジアミンを、 グリシジルアクリレートおよびメタクリレートの中から選択した不飽和グリシジ ルエステルまたは上記エステルおよびオキシラン環を含有する飽和誘導体の好適 理論量と反応させることを特徴とする請求の範囲第1項〜第3項の何れか一つに 記載の組成物中に含有されるアクリルまたはメタクリル単量体の製造方法。
- 10.エピクロロヒドリンおよびエビブロモヒドリンから選択したエピハロヒド リンを、式H2N−R−NH2(式中Rは前述したのと同意義を有する)のジア ミンと多エポキサイド化合物を生成する条件下に反応せしめ、続いてアクリルま たはメタクリル酸によるエステル化による反応を行なうことを特徴とする請求の 範囲第1項〜第3項の何れか一つに記載の組成物に含有されるアクリルまたはメ タクリル単量体の製造方法。
- 11.x線もしくは紫外線の作用の下または加速電子ビームの作用の下、パーオ キサイド、ハイドロバーオキサイド、アゾ化合物の中から選択した化学的開始剤 により熱的にラジカル重合を行な後、基準NF−51.005により規定された 条件下に測定して少なくとも150℃の荷重撓み温度(HDT)を有することを 特徴とする請求の範囲第1項〜第8項の何れか一つに記載の組成物。
- 12.重合を加速電子ビームの作用下に行なうとき、それが1〜10メガラツド の線量を適用するのに充分である請求の範囲第11項記載の組成物。
- 13.5メガラツド未満の線量を有する加速電子ビームの作用下重合させるのに 充分であるRが少なくとも一つの脂肪族環を含有する式(A)における少なくと も1種の単量体を含有する請求の範囲第12項記載の組成物。
- 14.複合材料、接着剤、ペイント、フイルムおよび表面被覆の分野に使用しう る重合体の製造への請求の範囲第1項〜第8項および第11項〜第13項の何れ か一つに記載の組成物の応用。
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FR8507494A FR2581991B1 (fr) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | Monomeres acryliques ou methacryliques multifonctionnels, leur procede d'obtention et leurs applications |
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JP50284086A Pending JPS63500183A (ja) | 1985-05-17 | 1986-05-16 | 良好な熱的性質を有する重合体を製造する重合性組成物、それらを得る方法およびそれらの用途 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016216367A (ja) * | 2015-05-14 | 2016-12-22 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜材料、有機膜形成方法、パターン形成方法、及び化合物 |
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WO2000078469A2 (en) * | 1999-06-18 | 2000-12-28 | The Secretary Of State For Defence | Functionalised solid surfaces |
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- 1985-05-17 FR FR8507494A patent/FR2581991B1/fr not_active Expired
-
1986
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016216367A (ja) * | 2015-05-14 | 2016-12-22 | 信越化学工業株式会社 | 有機膜材料、有機膜形成方法、パターン形成方法、及び化合物 |
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