JPS6349714B2 - - Google Patents

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JPS6349714B2
JPS6349714B2 JP9995479A JP9995479A JPS6349714B2 JP S6349714 B2 JPS6349714 B2 JP S6349714B2 JP 9995479 A JP9995479 A JP 9995479A JP 9995479 A JP9995479 A JP 9995479A JP S6349714 B2 JPS6349714 B2 JP S6349714B2
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JP
Japan
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adhesive
weight
component
organic
composition according
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JP9995479A
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JPS5525486A (en
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Deeuitsudo Emonzu Uiriamu
Jon Moze Uinsento
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Rohm and Haas Co
Original Assignee
Rohm and Haas Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Rohm and Haas Co filed Critical Rohm and Haas Co
Publication of JPS5525486A publication Critical patent/JPS5525486A/ja
Publication of JPS6349714B2 publication Critical patent/JPS6349714B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J5/00Adhesive processes in general; Adhesive processes not provided for elsewhere, e.g. relating to primers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J4/00Adhesives based on organic non-macromolecular compounds having at least one polymerisable carbon-to-carbon unsaturated bond ; adhesives, based on monomers of macromolecular compounds of groups C09J183/00 - C09J183/16
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/31504Composite [nonstructural laminate]
    • Y10T428/31678Of metal
    • Y10T428/31692Next to addition polymer from unsaturated monomers
    • Y10T428/31699Ester, halide or nitrile of addition polymer

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Sealing Material Composition (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
接着剤は、現代の工業の生産および保全部門に
おいて益々重要な役割を果しつつある。本明細書
でしばしば用いられる「接着剤」(“adhesive”)
は、急速固着構造用接着剤を包含する高力結合材
料のみならず、例えばナツトおよびボルト用の弛
み止めコンパウンドのように比較的低度の接着で
十分である隣接面間の接合部をシールまたは型締
めするために主として用いられる関連材料をも意
味する。特に金属工作工業にとり、接着剤中最も
重要なものの1つとして嫌気性接着剤の種類に属
するものをあげることができる。この種の接着剤
は、空気(又は酸素)の存在下では液状である
が、空気が排除されると重合してすぐれた接着性
を有し、硬く、かつ耐久性の樹脂を形成するもの
である。金属と他の非孔質部分との合せ目で空気
は自動的に排除されることになるので、上記接着
剤は、非孔質材料を接着するのに特に有用であ
る。 他の接着性材料と同様に、嫌気性接着剤も、従
来、液状で使用して、接着剤を接着する表面に接
触させ、湿潤させるのが普通である。 各種の嫌気性系および嫌気的に硬化する組成物
に関する米国特許が数多く発行されている。フラ
ウエングラスら(Frauenglass et al)による
1973年9月11日特許の米国特許第3757828号第4
欄,第25〜35行において数種の上記特許が言及さ
れているが、その何れの特許にも本発明の嫌気性
組成物は開示もしくは示唆されていない。 ウエジムトンら(Wegemund et al)による
1972年2月15日特許の米国特許第3642750号には、
その第2欄,第15行目より始まる発明の一般的な
説明の第2欄,第23〜25行目、実施例〜、お
よび第1欄,第41〜49行目において、アクリル酸
もしくは、メタクリル酸の5,6―ジヒドロジシ
クロペンタジエノールとの重合可能な液状エステ
ルよりなる嫌気性接着剤または、シーラント組成
物が開示されている。5,6―ジヒドロジシクロ
ペンタジエノールのアクリレートまたは、メタア
クリレートをボルト―ナツト組立てのねじ込み合
せ面、あるいはその軸に接合するねじ込みのない
合せ面をシールまたは接着するのに使用すると熱
安定性が改良されることがわかつた。しかしなが
ら、上記のアクリレートまたはメタクリレートを
含有する嫌気性接着剤組成物は、比較的高沸点で
あるにも拘らず、一定の作業員が使用する、一定
の条件下において、特有でしみ通り、永続性、か
つ、不快な臭気を有する。さらに、これらのエス
テルは、極めて硬く、そして脆く、かつ、シール
を軟化もしくは、強化することのできる他の共重
合可能なモノマーと混合しない限り、衝撃により
破壊し易いシールおよびボンドを形成する。 簡単のために(メタ)アクリル酸((meth)
acrylic acid)の表示は、アクリル酸もしくはメ
タクリル酸並びに一般に両者を表わすものとす
る。同様に、(メタ)アクリレート((meth)
acrylate)は、本願明細書中に使用されるとき
は、一般に「アクリレート」および「メタクリレ
ート」を表わすものとする。 本発明によれば、上記のように改良された嫌気
性接着剤および/またはシーラント組成物はa)
次式() (式中、Rは、HまたはCH3であり、R0は、
エチレンである。)で表わされるエステル―エー
テル体、すなわち、ジシクロペンタジエンよりの
エチレングリコールのモノエーテルの(メタ)ア
クリレートの少くとも1種あるいは、その混合
物、b)重合禁止剤の0〜0.1重量%、c)例え
ば90℃以上の温度で10時間後半分分解した、有機
過酸化物および有機ヒドロペルオキシドより選ば
れた3〜18個の炭素原子を有する有機ペルオキシ
酸素含有化合物0.1〜20重量%、d)例えば第3
級アミンまたはイミドのような促進剤0〜5重量
%、および場合によりe),a)成分の重量に対
して、粘着増強剤0〜15重量%好ましくは、5〜
12重量%を混合することにより得られる。 上記組成物は、a),b),c),およびd)の
上記成分より本質的になるものでもよく、モノマ
ーa)は、重量%として主成分であり、他の成分
の百分率は、a),b),c)およびd)の合計量
を基準としたものである。したがつて、a)の比
率は、これら4成分中約75〜99.9重量%の範囲に
あることになる。あるいは、また、上記組成物
は、a),c),およびe)成分より本質的にな
り、任意にb)および/またはd)成分を含有し
てもよい。 上記式()のエステル―エーテル体は、1976
年7月7日に出願の同時継続出願米国特許出願番
号第703348号で現在、同じ譲受人の所有となつて
いる1978年6月27日発行の米国特許第4097677号
に開示されている方法で製造することができる。
エステル―エーテル鎖は、一般式()に示され
るように環核の5位または6位に結合する。生成
物は、実際に1つはエステル―エーテル鎖が5位
で置換されているものと、6位で置換されている
ものとの混合物よりなるものであつてもよい。 例えば、ヒドロキノンおよびヒドロキノンのメ
チルエーテルのような適当な公知の重合禁止剤を
b)成分として用いることができ、使用する場合
の量は、0.001〜0.1重量%の範囲にある。 本発明の上記混合物を得るために3〜18個の炭
素原子を含有する炭化水素より誘導された有機過
酸化物もしくは、ヒドロペルオキシドを用いるこ
とができる。適当な有機ヒドロペルオキシドの例
として、第3級ブチルヒドロペルオキシド、クメ
ンヒドロペルオキシド、メチルチルケトンヒドロ
ペルオキシド、ジイソプロピルベンゼンヒドロペ
ルオキシドなどをあげることができる。有機ヒド
ロペルオキシドは、混合物全体に対し、0.1〜20
%、好ましくは0.5〜10%存在する。本発明の上
記混合物は、また、85〜90℃以上の温度で10時間
後に半分分解されるような有機過酸化物を、単独
で、あるいは、有機ヒドロペルオキシドと共に含
有してもよい。適当な有機過酸化物の例として、
第3級―ブチルペルベンゾエート、2,2―ビス
(t―ブチル―ペルオキシ)ブタン、ビス―(1
―ヒドロキシ―シクロ―ヘキシル)ペルオキシ
ド、第3級―ブチルペルオキシ―イソプロピルカ
―ボネートなどをあげることができる。有機過酸
化物は、有機ヒドロペルオキシドと同じ程度の量
で使用される。 適当な促進剤の例としては、脂肪族または芳香
族第3級アミン例えば、トリエチルアミンおよび
トリブチルアミンのようなトリアルキルアミン、
ジメチルアニリンおよびp―ジメチルトルイジン
のようなジアルキルフエニルアミン、N―ジエチ
ル―2―ベンゾチアジル―スルフエナミドまたは
N―メチル―N―シクロヘキシル―ベンゾチアジ
ル―スルフエナミドのようなスルフエナミドおよ
び安息香酸スルフイミドのようなスルフイミドを
あげることができる。促進剤は、0.1〜5%の少
量添加されるのが普通である。もちろん、本発明
の混合物は、促進剤の安定剤を添加しなくてもよ
い。したがつて、本発明の混合物は、安定剤を0
〜0.1重量%含有し、促進剤を0〜5重量%含有
することができる。 粘度を調整し、あるいは、機械的および/また
は光学的性質を改質するために組成物に増粘剤、
無機充填剤、強化用樹脂および染料を添加しても
よい。適当な増粘剤の例として、ポリメチルメタ
アクリレート、ポリエチルアクリレート、ポリメ
チルアクリレート、ポリスチレン、ポリビニルク
ロリド、合成ゴムなどの重合性化合物をあげるこ
とができる。適当な無機充填剤の例としては、例
えば、微粉砕した二酸化珪素、シリケート、ベン
トナイト、炭酸カルシウムまたは、二酸化チタン
をあげることができる。強化用樹脂の例として、
ポリエステル、特に、アルキド樹脂をあげること
ができる。増粘剤および/または充填剤は、約0
〜20重量%添加することができる。使用するポリ
エステルまたはアルキドの量は、使用する式
()のモノマーの50重量%以下とすることがで
きる。 本発明の混合物は、空気にさらすか、あるい
は、少量の酸素の存在下、重合に対してすぐれた
安定性を有する。 β―アクリロキシ―プロピオン酸およびそのメ
タアクリロキシアナログ体のような重合可能な酸
をa)成分に対し15重量%以下添加して得られる
接着層の接着性を増強することができる。 可塑剤を組成物全量に対し、5〜15重量%添加
することができるとともに、本発明の組成物の利
点の一つは、一般式()において、R0がエチ
レングリコールより誘導されるエチレンとして特
に定義されている場合の式()の化合物のR0
基により強化されることである。2―炭素原子エ
チレン基を特定して使用する代りに、R0を3〜
12個、好ましくは4個以下の炭素原子を有するア
ルキレン基、あるいは、4〜12個の炭素原子を有
し、かつ、そのセグメントが各々少くとも2個の
炭素原子を有するアルキレン基の性質の異なるセ
グメントを接合する1個以上の酸素原子を有する
オキサアルキレン基で置き換えることにより、脆
さをさらに効率よく改質することができる。この
ようなアルキレンまたはオキサアルキレン基は、
上記の米国特許出願第703348号で現在は、米国特
許第4097677号に記載されているように、エチレ
ングリコールを他のグリコールまたはジオールで
置き換えることにより得ることができる。 本発明の嫌気性接着剤組成物は、液体上に酸素
または空気を有する部分充填容器に貯蔵するとき
に安定な単一包装システムを包含するものであ
る。本発明の組成物は、その有用性を高める種々
の性質を兼備している点にその特徴がある。この
ように、本発明の組成物は、低度の臭気、低揮発
性、低毒性、低粘度、および硬化における低収縮
性を有し、驚くべきことに、油またはグリースの
膜の付着した表面を接着させる効果も有するが、
錆および/または油およびグリースは除去するの
が好ましい。 上記の単一包装システムに加えて、本発明の接
着剤組成物は、アミンまたはイミド促進剤のd)
成分を一つの包装とし、c)成分すなわち過酸化
物を他の包装とする2―包装システムを包含する
ものである。この包装システムにおいて、第1の
包装または第2の包装は、式()のモノマー
a)、重合禁止剤(b)成分)、接着性増強剤e)、
あるいは、増粘剤、充填剤、強化用樹脂および可
塑剤の全部または1部を含有することができる。
過酸化物を含有する第2の包装物は、1以上の上
記成分の1部が第1の包装物中に存在するか、あ
るいは存在しないかに拘らず上記成分の何れの成
分を含有してもよいが、c)成分とd)成分と
は、2種の何れの包装物中にも共存してはならな
い。2―包装システムを適用するにあたり、1つ
の包装中の組成物を接合する1以上の表面に施
し、次いで、他の包装中の組成物を第1の組成物
に接着させる他の表面に施す。所望により、第1
の組成物を全接合面に施し、第2の組成物をその
上に上塗りしてもよい。何れにしても、両包装物
の被覆を有する面を接続および接着を要するとこ
ろに接触させる。本発明の接着剤組成物は、「急
速固着(rapid fixturing)」と云われる性質を有
するため、接合する構造要素を充分固定されて締
付圧力の解放が可能になるまでほんの短時間(1
〜5分間)締付ければよい。 本発明の接着剤組成物のa)成分としてジシク
ロペンテニルオキシエチル(メタ)アクリレート
を使用することにより、低度の臭気、低揮発性、
および低毒性の特徴を有する単一包装および2―
包装タイプの改良された嫌気性接着剤を提供する
ことができる。本発明の接着剤組成物は、また、
固定に際し、約10%以下の低収縮率ならびに、異
常に急速の硬化または「急速構造化(rapid
structuring)」を示す。 本発明の接着剤は、金属、特に鉄、ニツケル、
コバルト等の周期率表の「遷移金属」族の金属の
ような金属のねじ込みまたは、ねじ込みのない部
品を接合して固定するのに用いることができ、そ
の際に、接合する1以上の表面が、酸素の排除と
ともにシーラントを硬化する重合を促進させる効
果をもたらす。他の物質、例えば、ガラス、プラ
スチツク、または、触媒として活性の小さい金属
例えば、カドミウム、亜鉛、特定の高金金鋼、ア
ルマイト等の接着には、一般に、接着する表面を
脱脂剤および/またはアミンもしくは遷移金属塩
の促進剤を含有するプライマーで前処理するのが
望ましく、この点についての米国特許第3642750
号第3欄第71行目〜第4欄,第14行目の記載を参
照としている。 使用にあたつては、酸素の排除により硬化しう
る本発明の接着剤組成物の少量を浸漬、はけ塗
り、または、スプレーにより接合する表面に施
す。上記の表面は、接合部より空気または酸素が
排除されるような方法で接合される。例えば、室
温で1/2〜3時間の短時間に接着結合が得られ、
この結合は、約4〜48時間後にその最終強度に達
する。所望により、接触点を加熱して、硬化を促
進することができる。 本発明の接着剤または、シール剤は、ねじ込み
の受け取り内腔にキヤツプねじ、シールねじ継
手、軸のハブのような固定継手部品、あるいは、
パイプまたはロツドの封止フランジの固定のため
に技術利用が可能である。本発明の接着剤組成物
は、特に、操作中に温度上昇を受けその高温にお
いて、操作される機械または装置の部品の接着ま
たはシールに利用することができる。本発明の接
着剤組成物は、溶融接着剤を貯蔵する包装機の接
着部品のみならず自動車および電気工業において
特に有用である。 本発明の嫌気性接着剤は、特に上記の単一包装
において、自動車修理、機械修理、工業上および
自動車アセンブリーに有用である。これらの用途
のうち、殆どの場合、上記接着剤は、同様な役
割、すなわち、ねじ込みまたはねじ込みのない共
軸構成部品、例えば、ナツトおよびボルト、なら
びに、パイプ、チユーブ、軸、車軸等の植込ボル
ト、継手、ハブおよびフランジを固定する役割を
果たす。本発明の接着剤は、また、現場でガスケ
ツトおよびシールをつくるのに有用である。 本発明の接着剤の2―包装の場合は、構造要素
を接着するための貯蔵が安定で、急速固着性構造
接着剤を提供して、構造上の一体性を失わずに応
力を正確に伝達しうる接合点または継手を形成す
る。この点についての固定の評価を張力の剪断強
さを測定して行なう。 以下、実施例により本発明を説明するが別に規
定しない限り、部および%は重量基準による。 実施例 1 安定剤としてヒドロキノンのメチルエーテル
0.005gを含有するジシクロペンテニルオキシエ
チルメタアクリレート(DCPOEM)100gをク
メンヒドロペルオキシド3.5gおよびトリブチル
アミン2.0gと混合した。 炭素鋼のナツトおよびボルトをペルクロロエチ
レンに浸し、次いで綿ガーゼできれいに拭いて脱
脂した。ボルトのねじ込みに上記接着剤混合物を
被覆し、ナツトをそのねじ込みの上にスリツプさ
せた。最初の固定時間は、約1時間であつた。こ
の固定時間は、ナツトを手で定期的に回してみて
測定した。固定作用の力は、室温で、硬化時間24
時間後、トルクレンチで測定したところ、31ニユ
ートン―メートル(N―m)であつた。 実施例 2 DCPOEM97.7gをクメンヒドロペルオキシド
2gおよび安息香酸スルホンイミド0.3gと混合
した。この混合物を脱脂した炭素鋼ボルトならび
に脱脂しない同様なボルトに施した。この混合物
をさらに脱脂した黄銅および脱脂したステンレス
鋼のボルトに施した。上記ボルトに合つたナツト
を湿つたねじ込みにスリツプさせた。室温で24時
間硬化させた後、それぞれのナツトを取外すため
に要するトルクは次の通りであつた。 炭素鋼,脱脂したもの 35N―m 炭素鋼,脱脂しないもの 27N―m ステンレス幸,脱脂したもの 29N―m 黄銅,脱脂したもの 45N―m 実施例 3 DCPOEM90g、β―アクリルオキシプロピオ
ン酸(AOP―酸)10g、クメチヒドロペルオキ
シド3.5g、およびトリブチルアミン2.0gを混合
した。ヒドロキノン0.093%およびヒドロキノン
のメチルエーテル0.066%を含有するAOP―酸を
接着促進剤として混合物に加えた。実施例1と同
様にテストした結果、この混合物は、ナツトを弛
めるのに52.5N―mのトルクを必要とした。 実施例 4 DCPOEMの代りにジシクロペンテニルオキシ
エチルアクリレート(DCPOEA)を用いた以外
は、実施例1の方法によつた。ナツトを取外すた
めに要するトルクは、5.6N―mであつた。 実施例 5 貯蔵に安定な2―部分構造接着剤をa)部分お
よびb)部分として次のように調整した。 a ジシクロペンテニルオキシエチルメタクリレ
ート20重量部を増粘剤としてのCab―O―Sil
M―5ヒユームドシリカ2部および硬化促進剤
としてのビス―ヒドロキシエチルトルイジン
0.5部と混合した。 b 登録商標ACRYL01DC―10―LVとして
入手しうる低分子量ポリ(メチルアクリレー
ト)4部を予めベンゼン6部に溶解したベンゾ
イルペルオキシド重合禁止剤1部と混合した。 薄いステンレス鋼のストリツプを次のようにこ
の接着剤で固着させる。2個のストリツプの各々
の片面に(b)部分を塗り、乾燥させた。両ストリツ
プの1方に(b)部分の上に薄く(a)部分を被覆した。
2個のストツプの処理面を接触させた。このアセ
ンブリーを室温で15分間、130キロパスカル
(KPa)下に締付けた。引張剪断力の測定を
ASTM D―1002―72の方法により行なつた。接
合したストリツプの締付を解いた後、15分以内に
5800KPaの引張剪断強さを得た。 実施例 6 接着増強剤または接着促進剤として、ジシクロ
ペンテニルオキシエチルメタアクリレートの1部
(2重量部)をアクリルオキシプロピオン酸2部
で置き換えた以外は、実施例5の方法によつた。
得られた引張剪断強さは、6900KPaであつた。 実施例 7 貯蔵安定は2部分構造接着剤を次のようにして
調整した。 a ジシクロペンテニルオキシエチルメタアクリ
レート18部を接着促進剤としてのアクリルオキ
シプロピオン酸2部、増粘剤としてのCab―O
―Sil M5ヒユームドシリカ2部および硬化促
進剤としてのビス―ヒドロキシエチルトルイジ
ン0.4部と混和した。 b 溶媒としてのメチレンクロリド10部、
Acryloid C―10―LV(登録商標)6部、アク
リルオキシプロピオン酸2部、および重合禁止
剤としてのベンゾイルペルオキシド2部を混合
した。 木材、冷間圧延鋼およびステンレス鋼のストリ
ツプを上記の接着剤で固着し、実施例5の方法に
よりテストした。引張剪断強さは、次の通りであ
つた。 被着体 引張剪断強さ(キロパスカル) 木材 8800 冷間圧延鋼 23000 ステンレス鋼 7800 実施例 8 貯蔵安定な2部分接着剤を次の通り調製した。 a ジシクロペンテニルメタアクリレート20重量
部、Cab―O―Sil M5 ヒユームドシリカ2
部、および予めベンゼン2.4部に溶解したベン
ゾイルペルオキシド0.4部を混合した。 b ジシクロペンテニルオキシエチルメタアクリ
レート8部およびビス―ヒドロキシエチルトル
イジン2部を混合した。 接合する木材の両表面の各々に(b)部分を塗つ
た。(a)部分を被覆した両表面の1方に被覆した。
処理表面を合せて締付け、実施例5と同様にテス
トした。得られた引張剪断強さは、12750KPaで
あつた。 実施例 9 貯蔵安定な2部分接着剤を次の通ら調製した。 a ジシクロペンテニルオキシエチル15重量部を
Cab―O―Sil M5 ヒユームドシリカ3部お
よび予めベンゼン3.2部に溶解したベンゾイル
ペルオキシド0.53部と混合した。 b ジシクロペンテニルオキシエチルアクリレー
ト15部をCab―O―Sil M5の2.5部および予め
ベンゼン1部に溶解したビス―ヒドロキシエチ
ルトルイジン0.53部と混合した。 (a)部分を木材の1つのストリツプの表面に被覆
し、(b)部分を同様にもう1つのストリツプに被覆
した。処理面を合せ、締付けて実施例5と同様に
テストした。得られた引張剪断強さは、
1375KPaであつた。 実施例 10 貯蔵安定性を有しない1部分接着剤を実施例9
の(a)および(b)の等量部を混合してつくつた。この
混合物をす早く木材の表面に被覆し、処理面を合
せ、締付けて実施例5と同様にテストした。得ら
れた引張剪断強さは、1650KPaであつた。実施
例 11 貯蔵安定性2部分構造接着剤を次の通り調製し
た。 a ジシクロペンテニルオキシエチルメタクリレ
ート20重量部を無水マレイン酸とプロピレング
リコールとより製造したポリエステル樹脂10
部、ビス―ヒドロキシエチルトルイジン0.6部
およびCab―O―Sil M5 ヒユームドシリカ
増粘剤1.5部と混合した。 b ベンゾイルペルオキシド10重量部を
Acryloid C―10LV(登録商標)40部およびメ
チレンクロリド50部と混合した。 b)部分を接合する低温圧延鋼の2つの表面の
各々に塗布した。(a)部分を被覆表面の1方に塗布
した。処理面を合せ、締付けて、実施例5と同様
のテストを行なつた。得られた引張剪断強さは、
2240KPaであつた。 実施例 12 ジシクロペンテニルオキシエチルメタアクリレ
ートをそのアクリレートアナログ体で置き換えた
以外は、実施例11と同様の方法によつて得られた
引張剪断強さは、2200KPaであつた。 実施例 13 下表のような成分を混合して3種の嫌気性接着
剤混合物を調製した:
【表】 ド
数個の脱脂炭素鋼のボルトのねじ部をA,Bお
よびCの接着剤組成物の各々で被覆し、脱脂炭素
鋼のナツトをボルトの頭に接触しないようにその
ねじ部にスリツプさせた。24時間後、各接着剤で
固着したナツトおよびボルトの半数をオーブン中
に115℃で1時間加熱した。他の半数は室温に保
持した。使用した接着剤混合物を室温および高温
で硬化した場合におけるナツトとボルトを分解す
るに要するトルクはそれぞれ次の通りであつた。 トルク(N―m) 接着剤混合物 室温 115℃ A 29.4 3.4 B 24.4 28.3 C 29.4 49.7 実施例 14 下表のような成分を混合して2種の嫌気性接着
剤混合物を調製した。
【表】 数個の脱脂炭素鋼のボルトのねじ部を混合物A
およびBの各々で被覆し、被覆したボルトを秤量
した。各接着剤混合物で被覆したボルトの半数ね
じ部に脱脂炭素鋼のナツトをスリツプさせ、この
接着剤組成物を室温で1日間硬化させて、ナツト
とボルトを分解するに要するトルクを測定した。
結果を下表に示す。 被覆したボルトの残りの半数を大気条件下に19
日間貯贈した。この貯蔵期間の終りに、その時の
被覆されたボルトの重量を秤り、最初の被覆時の
ボルトの重量より貯蔵後の被覆ボルトの重量を差
引くことにより、蒸発による接着剤の減量を測定
した。各接着剤混合物を被覆したボルトのねじ部
に脱脂炭素鋼ナツトをスリツプさせ、1日間室温
でこの接着剤混合物を硬化させ、ナツトとボルト
を分解するに要するトルクを測定した。結果を次
表に示す。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 その必須成分として a 式 (式中、Rは、HまたはCH3であり、R0は、
    エチレンである。)で表わされる液体ジシクロ
    ペンテニルオキシエチルアクリレートまたは、
    ジシクロペンテニルオキシエチルメタクリレー
    ト、あるいは、その混合物、 b 酸素の存在下貯蔵に当り、接着剤組成物を安
    定化するための重合禁止剤0〜0.1重量%、 c 酸素排除下に有効な、重合禁止剤としての有
    機ペルオキシドおよび有機ヒドロペルオキシド
    より選ばれた3〜18個の炭素原子を有する有機
    ペルオキシ酸素含有化合物0.1〜20重量%、お
    よび d 促進剤0〜5重量%よりなり、重量%がa),
    b),c)およびd)成分の全重量に基くこと
    を特徴とする酸素排除下に硬化しうる被覆可能
    液体接着剤および/またはシール組成物。 2 c)成分が有機ヒドロペルオキシドである特
    許請求の範囲第1項記載の接着剤および/または
    シール組成物。 3 その必須成分として a 式 (式中、Rは、HまたはCH3であり、R0は、
    エチレンである。)で表わされる液体ジシクロ
    ペンテニルオキシエチルアクリレートまたは、
    ジシクロペンテニルオキシエチルメタクリレー
    ト、あるいは、その混合物、 b 酸素の存在下貯蔵に当り、接着剤組成物を安
    定化するための重合禁止剤0〜0.1重量%、 c 酸素排除下に有効な、重合禁止剤としての有
    機ペルオキシドおよび有機ヒドロペルオキシド
    より選ばれた3〜18個の炭素原子を有する有機
    ペルオキシ酸素含有化合物0.1〜20重量%、お
    よび d 促進剤0〜5重量%よりなり、重量%がa),
    b),c)およびd)成分の全重量に基くこと
    を特徴とし、さらにβ―アクリルオキシプロピ
    オン酸および、β―メタクリルオキシプロピオ
    ン酸から選ばれた化合物を、a)成分に対して
    15重量%以下含有して接着性を増強する被覆可
    能液体接着剤および/またはシール組成物。 4 d)成分が第3級アミンまたはイミドを含有
    する特許請求の範囲第1項記載の接着剤および/
    またはシール組成物。 5 増粘剤、無機充填剤、強化用樹脂もしくは染
    料、可塑剤、あるいは、接着増強剤を含有するこ
    とのできる特許請求の範囲第1項記載の接着剤お
    よび/またはシール組成物。 6 増粘剤、無機充填剤もしくは染料、あるい
    は、可塑剤を含有することができ、このような付
    加物質の全量が得られる組成物の40重量%以下、
    好ましくは、15重量%以下である特許請求の範囲
    第3項記載の接着剤および/またはシール組成
    物。 7 2種の別個の部分または包装よりなり、両包
    装の1つが90℃以上の温度で10時間後半ば分解し
    た有機ペルオキシドおよび有機ペルオキシドより
    選ばれた3〜18個の炭素原子を有する有機ペルオ
    キシ酸素含有化合物を含有し、他の包装が第3級
    アミンもしくは、イミド促進剤を含有し、両包装
    の1方もしくは、両方がa)組成物の必須成分と
    して式 (式中、Rは、HまたはCH3であり、R0は、
    エチレンである。)で表わされる液体ジシクロペ
    ンテニル―オキシエチルアクリレートまたは、ジ
    シクロペンテニル―オキシエチルメタクリレー
    ト、あるいは、その混合物ならびに、下記の成
    分、すなわち、b)重合禁止剤、c)β―アクリ
    ルオキシプロピオン酸およびβ―メタクリルオキ
    シプロピオン酸よりなる群から選ばれた接着増強
    剤、d)増粘剤、e)無機充填剤、f)ポリエス
    テルまたはアルキド樹脂のような強化用樹脂、
    g)染料、およびh)可塑剤の1種以上を含有す
    るが、第1の包装はアミンもしくはアミド促進剤
    を含有せず、または第2の包装もすでに定義した
    有機ペルオキシ酸素含有化合物を含有しない被覆
    可能液体接着剤および/またはシール組成物。 8 成分a)は成分a),b),c)およびd)の
    全重量に対して少なくとも75重量%であり、該組
    成物は成分b)の0.001〜0.1重量%を含有する特
    許請求の範囲第1項記載の接着剤および/または
    シール組成物。 9 成分b)はハイドロキノンのメチルエーテ
    ル、成分c)はクメンヒドロペルオキシドであり
    d)はトリブチルアミンである特許請求の範囲第
    8項記載の接着剤および/またはシール組成物。 10 成分c)はクメンヒドロペルオキシドであ
    り成分d)は安息香酸スルフイミドである特許請
    求の範囲第3項記載の接着剤および/またはシー
    ル組成物。 11 成分c)はクメンヒドロペルオキシドであ
    り成分b)はトリブチルアミンである特許請求の
    範囲第3項記載の接着剤および/またはシール組
    成物。
JP9995479A 1978-08-09 1979-08-07 Unaerobic adhesive and or seal composition and use Granted JPS5525486A (en)

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