JPS6349467B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6349467B2 JPS6349467B2 JP55170319A JP17031980A JPS6349467B2 JP S6349467 B2 JPS6349467 B2 JP S6349467B2 JP 55170319 A JP55170319 A JP 55170319A JP 17031980 A JP17031980 A JP 17031980A JP S6349467 B2 JPS6349467 B2 JP S6349467B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- claw
- nail
- pole
- stator
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 28
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 3
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/24—Rotor cores with salient poles ; Variable reluctance rotors
- H02K1/243—Rotor cores with salient poles ; Variable reluctance rotors of the claw-pole type
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K2201/00—Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to the magnetic circuits
- H02K2201/06—Magnetic cores, or permanent magnets characterised by their skew
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ステータとクローポール形ロータと
を有する自動車用のクローポール形交流式発電
機、たとえば三相交流式発電機であつて、ステー
タに向かう側の爪の表面がほぼ方形の形状を有し
ている形式のものに関する。
を有する自動車用のクローポール形交流式発電
機、たとえば三相交流式発電機であつて、ステー
タに向かう側の爪の表面がほぼ方形の形状を有し
ている形式のものに関する。
従来の技術
前述の形式の発電機のばあいにロータが回転さ
れると、励磁電流が流れて、同時にステータ・コ
イルを負荷し、このばあい機械的に制限された騒
音の外に、なかんづく高負荷のばあいに磁気によ
り励起される騒音も生ぜしめられる。すでに種々
の構成によつて、発電機における磁気により励起
される騒音の減少が試みられている。たとえば、
ステータのみぞが傾斜されていたり、磁極の爪が
面取りされていたり、あるいはステータ・コイル
が不均一に分配されていることが周知である。し
かし現代の発電機は常に高い利用度で運転され、
かつ公知の構成では騒音減少が十分ではない。
れると、励磁電流が流れて、同時にステータ・コ
イルを負荷し、このばあい機械的に制限された騒
音の外に、なかんづく高負荷のばあいに磁気によ
り励起される騒音も生ぜしめられる。すでに種々
の構成によつて、発電機における磁気により励起
される騒音の減少が試みられている。たとえば、
ステータのみぞが傾斜されていたり、磁極の爪が
面取りされていたり、あるいはステータ・コイル
が不均一に分配されていることが周知である。し
かし現代の発電機は常に高い利用度で運転され、
かつ公知の構成では騒音減少が十分ではない。
発明が解決しようとする課題
本発明の課題は、不都合な磁気により励起され
る騒音が公知の発電機に比べて著しく減少され、
しかもこの場合、発電機の出力が減少されるので
はなく、改良されるようなクローポール形交流式
発電機を提供することである。
る騒音が公知の発電機に比べて著しく減少され、
しかもこの場合、発電機の出力が減少されるので
はなく、改良されるようなクローポール形交流式
発電機を提供することである。
課題を解決するための手段
前述の課題を解決するために講じた手段は、爪
の横断面が爪基部においてほぼ台形であり、しか
も該台形の幅広い底辺はステータのみぞとは反対
の側に位置しており、さらに爪先端においてはほ
ぼ三角形形状を有しており、かつ爪基部から爪先
端への移行が連続的であり、さらに前記爪が爪基
部において、爪先端におけるより大きい厚さを有
しており、さらにみぞとは反対側の爪の表面が三
角形形状を有しているようにすることにある。
の横断面が爪基部においてほぼ台形であり、しか
も該台形の幅広い底辺はステータのみぞとは反対
の側に位置しており、さらに爪先端においてはほ
ぼ三角形形状を有しており、かつ爪基部から爪先
端への移行が連続的であり、さらに前記爪が爪基
部において、爪先端におけるより大きい厚さを有
しており、さらにみぞとは反対側の爪の表面が三
角形形状を有しているようにすることにある。
作 用
本発明により、爪横断形状を変形させることに
よつて、有効磁束がクローポール形ロータとステ
ータとの間のエアギヤツプにおいて磁極の爪の表
面に沿つて軸方向でほんのわずか減少される。1
つの磁極部分における誘導経過は、磁極を適当に
切欠いたりあるいはステータみぞを傾斜させたり
することによつて正弦カーブに近づきかつ普通の
クローポール形ロータに比べて、縁効果を除いて
も軸方向で著しくコンスタントになる。
よつて、有効磁束がクローポール形ロータとステ
ータとの間のエアギヤツプにおいて磁極の爪の表
面に沿つて軸方向でほんのわずか減少される。1
つの磁極部分における誘導経過は、磁極を適当に
切欠いたりあるいはステータみぞを傾斜させたり
することによつて正弦カーブに近づきかつ普通の
クローポール形ロータに比べて、縁効果を除いて
も軸方向で著しくコンスタントになる。
発明の効果
本発明によつて得られる利点は、磁気により励
起される不都合な騒音が著しく減少されることで
ある。
起される不都合な騒音が著しく減少されることで
ある。
特許請求の範囲の従属項に記載した手段によつ
て、本発明による装置の有利な実施態様及び改良
が可能である。有利な構成により個々の爪の間の
一定制御室が保証され、横方向磁束が抑制されか
つ主要磁束が高められる。
て、本発明による装置の有利な実施態様及び改良
が可能である。有利な構成により個々の爪の間の
一定制御室が保証され、横方向磁束が抑制されか
つ主要磁束が高められる。
実施例
以下に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図には本発明による極輪11が示されてい
る。極輪は爪12,12a,12b,12c等を
有している。軸13が極輪11を通つて差嵌めら
れており、極心14が破線で示されている。爪1
2〜12eは全て同じ形状で形成されているが、
第1図においてはそれぞれ異なる平面で破断して
示されており、しかも爪の基部から爪先端へ連続
して示されている。爪12は破断されずに図示さ
れている。爪12aは極輪11の近くで爪基部に
おいてA−A′線に沿つて破断されている。爪1
2bは爪先端の方へさらにずらされたB−B′線
に沿つて破断されている。最後に爪12eは爪先
端15の直前のE−E′線に沿つて破断されてい
る。第1図から判るように、図示されないステー
タに向かう爪12の表面16の幅がほぼ均一であ
る。要するに表面16の平面図は方形である。こ
れに対して、軸13に向かう爪12の表面17
は、ほぼ二等辺三角形の形状を有している。爪1
2aの横断面形状は、爪12の横断面が爪基部に
おいてほぼ台形であることを示し、このばあい台
形の幅広い底辺は軸13に向いている。台形状の
爪12から三角形状の爪12eへの移行は連続的
であり、従つて軸13に向かう表面17において
二等辺三角形が形成される。爪12は爪基部にお
いて爪先端5におけるより大きい厚さを有してい
る。
る。極輪は爪12,12a,12b,12c等を
有している。軸13が極輪11を通つて差嵌めら
れており、極心14が破線で示されている。爪1
2〜12eは全て同じ形状で形成されているが、
第1図においてはそれぞれ異なる平面で破断して
示されており、しかも爪の基部から爪先端へ連続
して示されている。爪12は破断されずに図示さ
れている。爪12aは極輪11の近くで爪基部に
おいてA−A′線に沿つて破断されている。爪1
2bは爪先端の方へさらにずらされたB−B′線
に沿つて破断されている。最後に爪12eは爪先
端15の直前のE−E′線に沿つて破断されてい
る。第1図から判るように、図示されないステー
タに向かう爪12の表面16の幅がほぼ均一であ
る。要するに表面16の平面図は方形である。こ
れに対して、軸13に向かう爪12の表面17
は、ほぼ二等辺三角形の形状を有している。爪1
2aの横断面形状は、爪12の横断面が爪基部に
おいてほぼ台形であることを示し、このばあい台
形の幅広い底辺は軸13に向いている。台形状の
爪12から三角形状の爪12eへの移行は連続的
であり、従つて軸13に向かう表面17において
二等辺三角形が形成される。爪12は爪基部にお
いて爪先端5におけるより大きい厚さを有してい
る。
第2の爪12を第1図のF−F′線に沿つて破断
して示していて、かつ爪12a〜12eの破断の
個所を示している。
して示していて、かつ爪12a〜12eの破断の
個所を示している。
有利には、爪基部A−A′から爪先端E−E′ま
での爪の長さは、爪の表面16の幅より大きい。
ばあいによつては、爪12が軸13に対して平行
に延びているのではなく、該軸13に対して傾斜
していると有利である。さらに、もちろん磁気に
よつて励起される騒音を減少するための周知の構
成、たとえば爪12の表面16における面取りを
行なうこともできる。
での爪の長さは、爪の表面16の幅より大きい。
ばあいによつては、爪12が軸13に対して平行
に延びているのではなく、該軸13に対して傾斜
していると有利である。さらに、もちろん磁気に
よつて励起される騒音を減少するための周知の構
成、たとえば爪12の表面16における面取りを
行なうこともできる。
第1図は本発明によるクローポール形交流式発
電機の極輪半部の端面図でありこのばあい個々の
磁極を種々の個所で破断して示す図、第2図は第
1図のF−F′線に沿つた断面図である。 11……極輪、12,12a,12b,12
c,12d,12e……爪、13……軸、14…
…極心、15……爪先端、16,17……表面。
電機の極輪半部の端面図でありこのばあい個々の
磁極を種々の個所で破断して示す図、第2図は第
1図のF−F′線に沿つた断面図である。 11……極輪、12,12a,12b,12
c,12d,12e……爪、13……軸、14…
…極心、15……爪先端、16,17……表面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ステータとクローポール形ロータとを有する
自動車用のクローポール形交流式発電機であつ
て、ステータに向かう側の爪12の表面16がほ
ぼ方形の形状を有している形式のものにおいて、
爪12の横断面が爪基部においてほぼ台形であ
り、しかも該台形の幅広い底辺はステータのみぞ
とは反対の側に位置しており、さらに爪先端15
においてはほぼ三角形形状を有しており、かつ爪
基部から爪先端への移行が連続的であり、さらに
前記爪12が爪基部において、爪先端15におけ
るより大きい厚さを有しており、さらにみぞとは
反対側の爪12の表面17が三角形形状を有して
いることを特徴とするクローポール形交流式発電
機。 2 爪12の長さが、ステータのみぞの方向で、
横方向の爪の幅より大きい特許請求の範囲第1項
記載のクローポール形交流式発電機。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19792948696 DE2948696A1 (de) | 1979-12-04 | 1979-12-04 | Wechselstromgenerator |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5691664A JPS5691664A (en) | 1981-07-24 |
JPS6349467B2 true JPS6349467B2 (ja) | 1988-10-04 |
Family
ID=6087552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17031980A Granted JPS5691664A (en) | 1979-12-04 | 1980-12-04 | Ac generator |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5691664A (ja) |
BR (1) | BR8007879A (ja) |
DE (1) | DE2948696A1 (ja) |
FR (1) | FR2471069A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3722153A1 (de) * | 1987-07-04 | 1989-01-12 | Bosch Gmbh Robert | Elektrodynamische synchronmaschine |
WO2012059981A1 (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-10 | 株式会社 日立製作所 | 車両用交流発電機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS412175Y1 (ja) * | 1964-09-21 | 1966-02-15 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE340643C (de) * | 1917-11-01 | 1921-09-15 | Signal Ges M B H | Verfahren zur Verhinderung oder Abschwaechung des an elektrischen Maschinen oder Apparaten bei ihrem Betrieb auftretenden Toenens |
FR1048439A (fr) * | 1950-09-23 | 1953-12-22 | Leece Neville Co | Générateur électrique perfectionné |
GB1107006A (en) * | 1966-03-21 | 1968-03-20 | Lucas Industries Ltd | Rotors for dynamo electric machines |
DE1663153A1 (de) * | 1966-09-08 | 1970-03-26 | Bosch Gmbh Robert | Wechselstrommaschine,insbesondere Drehstromlichtmaschine fuer Fahrzeuge |
FR1500365A (fr) * | 1966-09-22 | 1967-11-03 | Prec Mecanique Labinal | Perfectionnements apportés aux alternateurs-redresseurs |
FR1584258A (ja) * | 1968-04-30 | 1969-12-19 | ||
SE333769B (ja) * | 1968-12-11 | 1971-03-29 | Elektriska Svetsnings Ab | |
FR2082430A5 (ja) * | 1970-03-16 | 1971-12-10 | Ducellier & Cie | |
FR2087533A5 (ja) * | 1970-05-22 | 1971-12-31 | Thome Genot Etoile Reuni | |
FR2256572A1 (en) * | 1973-12-28 | 1975-07-25 | Sev Marchal | Low power vehicle alternator - has V-shaped cut-outs in two rotor halves locking together on shaft |
-
1979
- 1979-12-04 DE DE19792948696 patent/DE2948696A1/de active Granted
-
1980
- 1980-11-20 FR FR8024671A patent/FR2471069A1/fr active Granted
- 1980-12-02 BR BR8007879A patent/BR8007879A/pt unknown
- 1980-12-04 JP JP17031980A patent/JPS5691664A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS412175Y1 (ja) * | 1964-09-21 | 1966-02-15 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE2948696C2 (ja) | 1987-03-19 |
JPS5691664A (en) | 1981-07-24 |
DE2948696A1 (de) | 1981-06-11 |
FR2471069A1 (fr) | 1981-06-12 |
FR2471069B1 (ja) | 1984-01-06 |
BR8007879A (pt) | 1981-06-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6664688B2 (en) | Rotor for a motor | |
JP4413018B2 (ja) | 交流回転電機 | |
US5708318A (en) | AC generator | |
JP2004328956A (ja) | 電動機 | |
EP0237935B1 (en) | Permanent magnet field dc machine | |
JP2990810B2 (ja) | 車両用交流発電機 | |
US10432043B2 (en) | Slotted rotor-bridge for electrical machines | |
JP2002534047A (ja) | 改善された永久磁石/リラクタンス可変回転電気機器 | |
JP3049715B2 (ja) | 車両用交流発電機およびその製造方法 | |
JP3703907B2 (ja) | ブラシレスdcモータ | |
JP4049963B2 (ja) | 車両用交流発電機 | |
JP3789361B2 (ja) | 交流発電機 | |
US6433455B1 (en) | Vehicle AC generator | |
KR20200001424A (ko) | Isg 시스템용 계자권선형 모터발전기의 효율 향상을 위한 보조 영구자석을 구비하는 회전자 구조 | |
JPS6349467B2 (ja) | ||
JPH0421439B2 (ja) | ||
JP3214508B2 (ja) | 車両用交流発電機 | |
JPH10322992A (ja) | スイッチド・リラクタンスモータ | |
JP2009284763A (ja) | 交流回転電機 | |
JP6870708B2 (ja) | 回転子 | |
JP3367304B2 (ja) | 永久磁石モータ | |
JPS63305741A (ja) | 車両用発電機におけるロ−タコアの爪部形状 | |
JPS634415B2 (ja) | ||
JP2003304657A (ja) | 永久磁石式同期モータ | |
JPH0648897B2 (ja) | 車両用交流発電機におけるロータコアの爪部形状 |