JPS6349111B2 - - Google Patents
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- JPS6349111B2 JPS6349111B2 JP57187857A JP18785782A JPS6349111B2 JP S6349111 B2 JPS6349111 B2 JP S6349111B2 JP 57187857 A JP57187857 A JP 57187857A JP 18785782 A JP18785782 A JP 18785782A JP S6349111 B2 JPS6349111 B2 JP S6349111B2
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- Japan
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- valve
- retainer
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- valve body
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K1/00—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
- F16K1/16—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members
- F16K1/18—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members with pivoted discs or flaps
- F16K1/22—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members with pivoted discs or flaps with axis of rotation crossing the valve member, e.g. butterfly valves
- F16K1/226—Shaping or arrangements of the sealing
- F16K1/2263—Shaping or arrangements of the sealing the sealing being arranged on the valve seat
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lift Valve (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は超低温液化ガス用バタフライ弁シール
機構に関するものである。
機構に関するものである。
従来、超低温用として耐寒性、耐久性にすぐれ
たフツ素樹脂パツキンが専ら使用されているが、
火災等の万一の場合を考慮すれば危険である。
たフツ素樹脂パツキンが専ら使用されているが、
火災等の万一の場合を考慮すれば危険である。
このフツ素樹脂に代る第5図に示すような金属
製パツキンを用いた例が実開昭49−25024号公報
に記載されている。ここで、弁座Aは撓み性を有
する湾曲した部分Bに較べて断面形状が大きいの
で明らかに高い剛性を示し、撓みは専ら湾曲した
部分Bで行われるが、この形状からわかるよう
に、弁体Cの押圧力が部分Aに附加されたとき、
および流体圧力が附加されたときに、部分Bが撓
むのみで部分Aは撓みが生じ難く、かつそれらの
発生応力の分布は不均一となり、弁開閉に伴う繰
返し疲労による割れを生ずるなどの欠点を有す
る。この欠点を補うため、撓み部分Bの厚さを大
にすることも考えられるが、撓み性を減じて弁座
Aの弁体への接触が不十分となり、漏洩の原因と
なる欠点を新たに生ずる。
製パツキンを用いた例が実開昭49−25024号公報
に記載されている。ここで、弁座Aは撓み性を有
する湾曲した部分Bに較べて断面形状が大きいの
で明らかに高い剛性を示し、撓みは専ら湾曲した
部分Bで行われるが、この形状からわかるよう
に、弁体Cの押圧力が部分Aに附加されたとき、
および流体圧力が附加されたときに、部分Bが撓
むのみで部分Aは撓みが生じ難く、かつそれらの
発生応力の分布は不均一となり、弁開閉に伴う繰
返し疲労による割れを生ずるなどの欠点を有す
る。この欠点を補うため、撓み部分Bの厚さを大
にすることも考えられるが、撓み性を減じて弁座
Aの弁体への接触が不十分となり、漏洩の原因と
なる欠点を新たに生ずる。
本発明は、弁体の押付力および流体圧力が附加
されたときに発生する応力の分布を均一とすると
ともに、その応力の大きさを低く押える形状を有
限要素法を用いて検討し、疲労割れが生じ難く、
しかもよく弁体に圧着し、長期の使用に耐え得る
バタフライ弁シール機構に関するものであり、以
下その実施例を添付の図面によつて説明する。
されたときに発生する応力の分布を均一とすると
ともに、その応力の大きさを低く押える形状を有
限要素法を用いて検討し、疲労割れが生じ難く、
しかもよく弁体に圧着し、長期の使用に耐え得る
バタフライ弁シール機構に関するものであり、以
下その実施例を添付の図面によつて説明する。
第1図に示されている環状金属製パツキン1は
断面ほぼコ字形で側面2,3,4で囲まれ、開放
側は内方にV形に食い込んでいて根元部5は厚肉
に形成され、両側に延びる突出部6,7は第4図
で明らかなように、内側面2と外側面4が平行な
湾曲面を呈し、先端ほど薄肉となつており、かつ
実質的に対称形に形成され、撓性をもつている。
内側に位置する突出部6の先端に小さな環状の突
條8が設けられ、他方の突出部7は外側に向つて
保持部9が形成されている。
断面ほぼコ字形で側面2,3,4で囲まれ、開放
側は内方にV形に食い込んでいて根元部5は厚肉
に形成され、両側に延びる突出部6,7は第4図
で明らかなように、内側面2と外側面4が平行な
湾曲面を呈し、先端ほど薄肉となつており、かつ
実質的に対称形に形成され、撓性をもつている。
内側に位置する突出部6の先端に小さな環状の突
條8が設けられ、他方の突出部7は外側に向つて
保持部9が形成されている。
この環状金属製パツキンの両突出部6,7を先
端ほど薄肉とし、かつ対称形とした理由は、突條
8の半径方向の割れを生じない範囲内で撓み性を
増加させ、突出部6,7に曲げ応力が発生した場
合の応力分布をほぼ均一とするとともに、その応
力の大きさを低く押え、耐久性とシール性を高め
るためである。
端ほど薄肉とし、かつ対称形とした理由は、突條
8の半径方向の割れを生じない範囲内で撓み性を
増加させ、突出部6,7に曲げ応力が発生した場
合の応力分布をほぼ均一とするとともに、その応
力の大きさを低く押え、耐久性とシール性を高め
るためである。
環状金属製パツキン1の材質としては、シール
部分で焼付が少ない材質が要求される。さらに線
膨張係数については、後記弁箱16、弁体19お
よびリテーナ10の線膨張係数より環状パツキン
1のそれが大きい場合、超低温下においてバルブ
の操作性を悪化させやすく、逆に小さい場合はシ
ール性を悪化させ漏れを発生しやすくなる。その
ためほぼ同一の線膨張係数を有し、撓性があるア
ルミニウムブロンズ,りん青銅等が適し、その他
使用條件によつてはステンレス鋼も採用できる。
弁体19,弁箱16,リテーナ10はステンレス
鋼で製作する。
部分で焼付が少ない材質が要求される。さらに線
膨張係数については、後記弁箱16、弁体19お
よびリテーナ10の線膨張係数より環状パツキン
1のそれが大きい場合、超低温下においてバルブ
の操作性を悪化させやすく、逆に小さい場合はシ
ール性を悪化させ漏れを発生しやすくなる。その
ためほぼ同一の線膨張係数を有し、撓性があるア
ルミニウムブロンズ,りん青銅等が適し、その他
使用條件によつてはステンレス鋼も採用できる。
弁体19,弁箱16,リテーナ10はステンレス
鋼で製作する。
上記形状の環状パツキン1は、根元部5がリテ
ーナ10に設けたコ字形凹部11に撓性を阻害し
ない程度の隙間12,13と狭い隙間23を保つ
て嵌入し、突條8は弁体19に接触し、保持部9
は段部14によつて弁軸心の半径方向に支承さ
れ、リテーナ押圧面15と弁箱16の受圧面17
によつて強固に保持固定されている。この保持に
ついて、リテーナ10と弁箱16との間に円周方
向に空隙18を形成してリテーナ10に遊びを持
たせ、環状パツキン1に弁体19に対する求心性
を与えて弁体19との偏在を防ぎ、芯出しを容易
にし、延いては突條8と弁体19との接触を全周
にわたつて均一とし、漏洩を防止する。
ーナ10に設けたコ字形凹部11に撓性を阻害し
ない程度の隙間12,13と狭い隙間23を保つ
て嵌入し、突條8は弁体19に接触し、保持部9
は段部14によつて弁軸心の半径方向に支承さ
れ、リテーナ押圧面15と弁箱16の受圧面17
によつて強固に保持固定されている。この保持に
ついて、リテーナ10と弁箱16との間に円周方
向に空隙18を形成してリテーナ10に遊びを持
たせ、環状パツキン1に弁体19に対する求心性
を与えて弁体19との偏在を防ぎ、芯出しを容易
にし、延いては突條8と弁体19との接触を全周
にわたつて均一とし、漏洩を防止する。
リテーナ10の移動は、第3図に示すように、
弁箱16に穿設した環状半円形の溝に止め金20
を嵌押し、この止め金20によつて固定した嵌め
輪21を、ボルト22を回転してリテーナ10の
進退を自在としている。環状パツキン1を所定位
置に嵌入する手順は、例えば直径600mmの大形バ
タフライ弁の場合、弁体19を全閉位置とし、環
状パツキン1及びリテーナ10を装置したのちボ
ルト22を回転してリテーナ10を右方向に移動
させ、環状の突條8を拡げる方向に、例えば直径
方向に1mm程度の撓みを与えて突條8を弁体19
に押圧接触させるとともに、保持部9は押圧面1
5と受圧面17によつて強く押圧保持させる。
弁箱16に穿設した環状半円形の溝に止め金20
を嵌押し、この止め金20によつて固定した嵌め
輪21を、ボルト22を回転してリテーナ10の
進退を自在としている。環状パツキン1を所定位
置に嵌入する手順は、例えば直径600mmの大形バ
タフライ弁の場合、弁体19を全閉位置とし、環
状パツキン1及びリテーナ10を装置したのちボ
ルト22を回転してリテーナ10を右方向に移動
させ、環状の突條8を拡げる方向に、例えば直径
方向に1mm程度の撓みを与えて突條8を弁体19
に押圧接触させるとともに、保持部9は押圧面1
5と受圧面17によつて強く押圧保持させる。
上記のように構成したバタフライ弁において、
弁の開閉に伴い、その都度突條8が弁体19から
離れまた接触するが、根元部5が厚肉で先端ほど
薄肉とした突出部6,7を有する実質的に対称形
とした形状および寸法割合は、繰返し曲げ応力が
かかつても、その発出応力の大きさを低く押え、
かつ両側の突出部全体に応力を分散均一となし、
繰返し疲労による割れを防止する。
弁の開閉に伴い、その都度突條8が弁体19から
離れまた接触するが、根元部5が厚肉で先端ほど
薄肉とした突出部6,7を有する実質的に対称形
とした形状および寸法割合は、繰返し曲げ応力が
かかつても、その発出応力の大きさを低く押え、
かつ両側の突出部全体に応力を分散均一となし、
繰返し疲労による割れを防止する。
また超低温下での弁閉止については、シール性
を維持することは勿論のこと、流体圧力が第1図
実線矢印方向に正圧として負荷されると、撓性の
ある両方の突出部6,7はV形が拡がる方向に作
動する。この場合、突出部7の側面4が過剰な半
径方向撓みとならないよう、隙間23を突出部7
の側面4とリテーナ10の凹部11の外側面に設
けることによつて、外方向への根元部の移動をわ
ずかとする。同時に突出部6の半径方向に縮めよ
うとする流体圧力は、突條8を弁体19に有効な
押付力を与えることになる。
を維持することは勿論のこと、流体圧力が第1図
実線矢印方向に正圧として負荷されると、撓性の
ある両方の突出部6,7はV形が拡がる方向に作
動する。この場合、突出部7の側面4が過剰な半
径方向撓みとならないよう、隙間23を突出部7
の側面4とリテーナ10の凹部11の外側面に設
けることによつて、外方向への根元部の移動をわ
ずかとする。同時に突出部6の半径方向に縮めよ
うとする流体圧力は、突條8を弁体19に有効な
押付力を与えることになる。
また第1図点線矢印のように逆圧がかかる場合
は、この逆圧は隙間12,13を経て受圧する側
面3にかかるが、この側面3は図面では右方向に
変位し、突條8を弁体19に押圧してシールを保
つ。
は、この逆圧は隙間12,13を経て受圧する側
面3にかかるが、この側面3は図面では右方向に
変位し、突條8を弁体19に押圧してシールを保
つ。
突條8の弁箱軸方向の変位については、第2図
のように、外側突出部7と保持部9との間に薄い
環状の平板部24を形成することにより、該平板
部24が撓んで変位量は増大できる利点があり、
この場合も先端ほど薄肉とした両側の突出部6,
7が撓みを分担するから、該平板部24の変位量
は許容範囲内に収まつてそれほど大とはならず、
繰返し疲労に耐え得る。
のように、外側突出部7と保持部9との間に薄い
環状の平板部24を形成することにより、該平板
部24が撓んで変位量は増大できる利点があり、
この場合も先端ほど薄肉とした両側の突出部6,
7が撓みを分担するから、該平板部24の変位量
は許容範囲内に収まつてそれほど大とはならず、
繰返し疲労に耐え得る。
両側の突出部は対称形が最も好ましいが、これ
に近い変形の突出部も有効であることは勿論であ
る。
に近い変形の突出部も有効であることは勿論であ
る。
本発明においては、環状金属製パツキンにおい
て、断面ほぼコ字形で内方にV形に食い込み、根
元部は厚肉となつており、該根元部から延びる両
側の突出部は内外面が湾曲平面を呈し、かつ先端
ほど薄肉となつて実質的に対称形としたから、撓
み性はこの対称形を示す両側の薄肉となつている
部分で分担し、シールに必要な撓みおよび圧着面
圧を発生しこれを維持する形状となり、曲げ応力
がかかつた場合の発生応力分布はほぼ均一となつ
て、流体圧力の加圧、弛緩の繰返しにもよく追従
し、従来の第5図のシールに較べて割れを生ずる
恐れを減じ信頼性に富む。
て、断面ほぼコ字形で内方にV形に食い込み、根
元部は厚肉となつており、該根元部から延びる両
側の突出部は内外面が湾曲平面を呈し、かつ先端
ほど薄肉となつて実質的に対称形としたから、撓
み性はこの対称形を示す両側の薄肉となつている
部分で分担し、シールに必要な撓みおよび圧着面
圧を発生しこれを維持する形状となり、曲げ応力
がかかつた場合の発生応力分布はほぼ均一となつ
て、流体圧力の加圧、弛緩の繰返しにもよく追従
し、従来の第5図のシールに較べて割れを生ずる
恐れを減じ信頼性に富む。
また突出部は先端ほど薄肉となつているのでス
プリング効果を有し、弁組立時に該パツキンの嵌
め込みが要易となり、コ字形外側面は湾曲平面と
なつて第5図の従来のシールに較べて切削加工が
容易になるなど、この効果は大である。
プリング効果を有し、弁組立時に該パツキンの嵌
め込みが要易となり、コ字形外側面は湾曲平面と
なつて第5図の従来のシールに較べて切削加工が
容易になるなど、この効果は大である。
第1図、第2図は本発明のそれぞれ異なる実施
例における要部の拡大断面図、第3図はその取付
を示す断面図、第4図は環状金属製パツキンの部
分的斜視図、第5図は従来の金属製パツキンの取
付断面図である。 1……環状金属製パツキン、2,3,4……側
面、5……根元部、6……内側突出部、7……外
側突出部、8……突條、9……保持部、10……
リテーナ、11……コ字形凹部、12,13……
隙間、14……段部、15……押圧面、16……
弁箱、17……受圧面、18……空隙、19……
弁体、20……止め金、21……嵌め輪、22…
…ボルト、23……隙間、24……平板部。
例における要部の拡大断面図、第3図はその取付
を示す断面図、第4図は環状金属製パツキンの部
分的斜視図、第5図は従来の金属製パツキンの取
付断面図である。 1……環状金属製パツキン、2,3,4……側
面、5……根元部、6……内側突出部、7……外
側突出部、8……突條、9……保持部、10……
リテーナ、11……コ字形凹部、12,13……
隙間、14……段部、15……押圧面、16……
弁箱、17……受圧面、18……空隙、19……
弁体、20……止め金、21……嵌め輪、22…
…ボルト、23……隙間、24……平板部。
Claims (1)
- 1 弁箱16とこれに類似の金属材料で製作した
リテーナ10と弁箱との間に空隙18を保つて取
付け、かつリテーナに設けたコ字形凹部11に隙
間12,13,23を保つてリテーナとほぼ同一
の線膨脹係数を有する環状金属製パツキン1の根
元部5をを嵌入し、該パツキンは断面ほぼコ字形
で内方にV形に食い込み、根元部は厚肉とし、両
突出部は先端ほど薄肉で実質的に対称形を示し、
該突出部の一方には半径方向に延出する先端部を
有しその先端が弁体の湾曲面に線接触し、他方突
出部には半径方向に延出する先端部を有し、その
先端部がリテーナによつて弁座に押圧固着され、
両突出部及び根元部が変位自在であるLNG用バ
タフライ弁シール機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18785782A JPS5977168A (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | Lng用バタフライ弁シール機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18785782A JPS5977168A (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | Lng用バタフライ弁シール機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5977168A JPS5977168A (ja) | 1984-05-02 |
JPS6349111B2 true JPS6349111B2 (ja) | 1988-10-03 |
Family
ID=16213423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18785782A Granted JPS5977168A (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | Lng用バタフライ弁シール機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5977168A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4240436B2 (ja) * | 2000-10-10 | 2009-03-18 | 株式会社ササクラ | 低温用メタルタッチ式バタフライ弁 |
JP2009271483A (ja) * | 2008-05-02 | 2009-11-19 | Akimi Sato | ひらがな・カタカナの読み書き学習教材 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5510104A (en) * | 1978-06-30 | 1980-01-24 | N B S:Kk | Butterfly valve |
-
1982
- 1982-10-25 JP JP18785782A patent/JPS5977168A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5510104A (en) * | 1978-06-30 | 1980-01-24 | N B S:Kk | Butterfly valve |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5977168A (ja) | 1984-05-02 |
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