JPS6348707A - 導電性接着テ−プ - Google Patents
導電性接着テ−プInfo
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- JPS6348707A JPS6348707A JP61191489A JP19148986A JPS6348707A JP S6348707 A JPS6348707 A JP S6348707A JP 61191489 A JP61191489 A JP 61191489A JP 19148986 A JP19148986 A JP 19148986A JP S6348707 A JPS6348707 A JP S6348707A
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
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- Non-Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、感圧性接着剤層の上に小孔を有する4電層を
設け、その小孔を介して感圧性接着剤が被着体に接着す
るようにした接着性、導電性、導電性の長期安定性に優
れる導電性接着テープに関する。
設け、その小孔を介して感圧性接着剤が被着体に接着す
るようにした接着性、導電性、導電性の長期安定性に優
れる導電性接着テープに関する。
従来の技術及び問題点
コンピュータ、通信機器、増幅機等の電子機器を収容す
るプラスチック製容器の電磁遮蔽材や電位維持材、ある
いは電気部品等の接地線、固定・振動防止を兼ねる副洩
電流除去材、さらに摩擦電気等の静電気に基づく火花に
よる発火の防止材、′絶縁材の帯電防止材、結露や凍結
を防止するための微弱発熱体などとして、導電性と粘着
テープの如き接着簡便性とを有する導電性接着テープが
用いられている。
るプラスチック製容器の電磁遮蔽材や電位維持材、ある
いは電気部品等の接地線、固定・振動防止を兼ねる副洩
電流除去材、さらに摩擦電気等の静電気に基づく火花に
よる発火の防止材、′絶縁材の帯電防止材、結露や凍結
を防止するための微弱発熱体などとして、導電性と粘着
テープの如き接着簡便性とを有する導電性接着テープが
用いられている。
従来、その導電性接着テープとしては、金属箔等からな
る導電性基材の片面に導電性の小突起を多数形成し、こ
の小突起を覆うようにしてじ工性接着剤層を設けたもの
が知られていた。これによれば、該テープを導体に接着
して通電すると小突起の先端部における感圧性接着剤が
絶縁破壊されて導電状態が形成されるので、導電性と接
着性の両立、感圧性接着剤層の収縮あるいは膨張による
導電性の変化が抑制される。
る導電性基材の片面に導電性の小突起を多数形成し、こ
の小突起を覆うようにしてじ工性接着剤層を設けたもの
が知られていた。これによれば、該テープを導体に接着
して通電すると小突起の先端部における感圧性接着剤が
絶縁破壊されて導電状態が形成されるので、導電性と接
着性の両立、感圧性接着剤層の収縮あるいは膨張による
導電性の変化が抑制される。
従ってそれまでの、感圧性接着剤層に導電11粉末を混
入せしめて導電性を付与したタイプの導電性接着テープ
が有していた欠点は解消される。
入せしめて導電性を付与したタイプの導電性接着テープ
が有していた欠点は解消される。
しかしながら、小突起の先端部における感圧性接着剤を
絶縁破壊する点から、常時安定な導電状態を形成するた
めにはその先端部における感圧性接着剤層と導体との一
定な位置関係が必要になり、導電性基材の上から導電性
接着テープを導体側に押圧しておく必要がある問題点が
あった。従って、表面が平滑性に劣って凹凸のあるもの
である場合には、その各部分に応じて押圧しなければ安
定な導電状態が形成されない問題点があり、総じて導電
性ないしその安定性に劣る問題点があった。
絶縁破壊する点から、常時安定な導電状態を形成するた
めにはその先端部における感圧性接着剤層と導体との一
定な位置関係が必要になり、導電性基材の上から導電性
接着テープを導体側に押圧しておく必要がある問題点が
あった。従って、表面が平滑性に劣って凹凸のあるもの
である場合には、その各部分に応じて押圧しなければ安
定な導電状態が形成されない問題点があり、総じて導電
性ないしその安定性に劣る問題点があった。
問題点を解決するための手段
本発明は、導電層lこ設けた小孔を介して接着する方式
とすることにより上記した問題点を克濯し、テープを常
時押圧しな(でも安定な導電状態を形成することができ
て、しめ・も導電性、接着性、感性接着剤の収縮、膨張
に対する導電性の安定性に使れる導電性接着テープとし
たものである。
とすることにより上記した問題点を克濯し、テープを常
時押圧しな(でも安定な導電状態を形成することができ
て、しめ・も導電性、接着性、感性接着剤の収縮、膨張
に対する導電性の安定性に使れる導電性接着テープとし
たものである。
すなわち、本発明は絶縁基材と、その片面に設けられた
感圧性接着剤層ど、この感圧性接着剤層の上に設けられ
た多数の小孔を有する導電層とからなり、導電層におけ
る小孔を介して感圧11接着剤が被着体に接着するよう
にした導電性接着テープを提供するものである。
感圧性接着剤層ど、この感圧性接着剤層の上に設けられ
た多数の小孔を有する導電層とからなり、導電層におけ
る小孔を介して感圧11接着剤が被着体に接着するよう
にした導電性接着テープを提供するものである。
作用
上記の構成により導電層が上面を占めろこととなり、導
電層の多数の小孔を介して感圧11接着剤が被着体に接
着することとなる結果、被着体に対して導電層を容易か
つ確実に、かつ充分な接触圧で接触させることができ、
この状味を長期に(J持することができる。
電層の多数の小孔を介して感圧11接着剤が被着体に接
着することとなる結果、被着体に対して導電層を容易か
つ確実に、かつ充分な接触圧で接触させることができ、
この状味を長期に(J持することができる。
実施例
第1図のように本発明の導電性接着テープは、絶縁基材
1の片面に設けた感圧性接着剤層2の上に多数の小孔を
有する導電層3を設けたものである。
1の片面に設けた感圧性接着剤層2の上に多数の小孔を
有する導電層3を設けたものである。
絶縁基材1としては、テープ状ないしシート状で広幅な
いし狭幅の紙、プラスチックなどからなる通例の絶縁性
薄葉体が用いられ、柔軟性の良好なものが好ましく用い
られる。その厚さとしては5μ+++〜5Iが一般であ
る。
いし狭幅の紙、プラスチックなどからなる通例の絶縁性
薄葉体が用いられ、柔軟性の良好なものが好ましく用い
られる。その厚さとしては5μ+++〜5Iが一般であ
る。
絶縁基材の片面に設けられる感圧性接着剤M2としては
特に限定はな(、ゴム系粘着剤、アクリル系粘着剤、シ
リコーン系粘着剤などで代表される公知の感圧性接着剤
で構成されてよい。感圧性接着剤、腎の厚さとしては5
〜500μmが一般であるがこれに限定されず、下二己
の導電層の厚さとの関係で適宜に決定される。
特に限定はな(、ゴム系粘着剤、アクリル系粘着剤、シ
リコーン系粘着剤などで代表される公知の感圧性接着剤
で構成されてよい。感圧性接着剤、腎の厚さとしては5
〜500μmが一般であるがこれに限定されず、下二己
の導電層の厚さとの関係で適宜に決定される。
感圧性接着剤層の上に設けられる多数の小孔4を有する
導電層3(第2図参UN)としては、A11Cus A
LIXAgz N1% Cr% Inz Sn等で代表
される通例の金属ないしその合金、あるいはその酸化物
などからなる箔で一般に構成される。F −IJi 、
uの厚さとしては50Å〜100μm1好ましくは10
0Å〜lOU論が適当である。その厚さが50A未Aで
は導電性やその長期安定性に乏しくて好ましくない。−
方、100μmを超えるとその小孔を介して6H性接着
剤を接着に関与せしめることが困難になりやすく、また
導電7すの反りを接着力で修正して良好な状態を維持す
ることが困難になる。さらに、導電性接着テープの使用
時における切断加工性に劣って不都合を生じる場合があ
る。
導電層3(第2図参UN)としては、A11Cus A
LIXAgz N1% Cr% Inz Sn等で代表
される通例の金属ないしその合金、あるいはその酸化物
などからなる箔で一般に構成される。F −IJi 、
uの厚さとしては50Å〜100μm1好ましくは10
0Å〜lOU論が適当である。その厚さが50A未Aで
は導電性やその長期安定性に乏しくて好ましくない。−
方、100μmを超えるとその小孔を介して6H性接着
剤を接着に関与せしめることが困難になりやすく、また
導電7すの反りを接着力で修正して良好な状態を維持す
ることが困難になる。さらに、導電性接着テープの使用
時における切断加工性に劣って不都合を生じる場合があ
る。
本発明の導電性接着テープを製造するに際し、感圧性接
着剤層の土に設ける導電層の厚さ力く杓10μmを超え
る場合には、導電層の上面とその小孔における感圧性接
着剤層の上面との段差が1011m以下、就中5um以
下となるように、あらかじめ小孔における感圧性接着剤
7りの上面の上昇化処理、ないし導″:G、舅のも工性
接着剤層内への沈下処理を許しておくことが望ましい。
着剤層の土に設ける導電層の厚さ力く杓10μmを超え
る場合には、導電層の上面とその小孔における感圧性接
着剤層の上面との段差が1011m以下、就中5um以
下となるように、あらかじめ小孔における感圧性接着剤
7りの上面の上昇化処理、ないし導″:G、舅のも工性
接着剤層内への沈下処理を許しておくことが望ましい。
導電層の上面と該感圧性接着剤層の上面との段差が10
μmを超える場&、その導電t′、;& :、pテープ
を被着体に貼着して良好な接着状態を形成する際に大き
な押圧力を要することとなり、貼着作業効率が劣ること
となる。また、接着状態が経時変化しやすくなり、導電
性の安定性が阻害される場合がある。従って、導電性の
安定維持のため導電性接着テープを被着体に押圧する手
段が必要になる場合がある。
μmを超える場&、その導電t′、;& :、pテープ
を被着体に貼着して良好な接着状態を形成する際に大き
な押圧力を要することとなり、貼着作業効率が劣ること
となる。また、接着状態が経時変化しやすくなり、導電
性の安定性が阻害される場合がある。従って、導電性の
安定維持のため導電性接着テープを被着体に押圧する手
段が必要になる場合がある。
なお、導電層の小孔より感圧性接着剤を突出させること
は、導電性接着テープを被着体に貼着した際に導電性を
不安定にする原因となりやすく一般に好ましくない。
は、導電性接着テープを被着体に貼着した際に導電性を
不安定にする原因となりやすく一般に好ましくない。
従って、導電性接着テープの貼着作業の効率性、良好な
導電性の形成性及びその状態の維持性などの点より、使
用(貼着)前の導電性接着テープにおける導電層の上面
と導電層の小孔の感圧性接着剤層の上面とのレベルは同
じか、感圧性接着剤層の上面が若干低いことが好ましい
。
導電性の形成性及びその状態の維持性などの点より、使
用(貼着)前の導電性接着テープにおける導電層の上面
と導電層の小孔の感圧性接着剤層の上面とのレベルは同
じか、感圧性接着剤層の上面が若干低いことが好ましい
。
テープの上面における導電層の占有面積、すなわち導電
層における小孔部分の穿1合については特に一定はなく
、使用目的に応じ適宜に決定される。
層における小孔部分の穿1合については特に一定はなく
、使用目的に応じ適宜に決定される。
小孔部分の割合を多くするほど接着力に優れるものとす
ることができる。高接着力と高導電性の達成は例えば、
小孔部分の割合を大きくし、かつ導電層の厚さを大きく
して感圧性接着剤層内に導電層を沈下させる方式により
行うことができる。なお、導電層における小孔の形状等
については特に限定はない。
ることができる。高接着力と高導電性の達成は例えば、
小孔部分の割合を大きくし、かつ導電層の厚さを大きく
して感圧性接着剤層内に導電層を沈下させる方式により
行うことができる。なお、導電層における小孔の形状等
については特に限定はない。
本発明においては第3図、第4図に例示したように感圧
性接着剤層に導電層を部分的に設けて、異方導電性テー
プとしたものなどであってもよい。
性接着剤層に導電層を部分的に設けて、異方導電性テー
プとしたものなどであってもよい。
実施例1
厚さ25μlのポリエステルフィルムからなる絶縁基材
の片面に、20℃における弾性率が0 、91cg /
carのアクリル系感圧性接着剤層(厚さ30um)
を設けた。
の片面に、20℃における弾性率が0 、91cg /
carのアクリル系感圧性接着剤層(厚さ30um)
を設けた。
次に、孔と孔の間隔を1 mmとしてテープの幅方向に
4ないし5個/10mmの割合で直径1.iImの孔を
6列/10聰(長さ方向)設けた厚さ0.1μmの銅箔
からなる導電層を前記のアクリル系感圧性接着剤層の上
にロールラミネータを用いてラミネートし、導電性接着
テープを得た。この接着テープにろいて導電層の上面は
、小孔における感圧性接着剤の上面と同じレベル(段差
O)かそれよりも若干高いく段差0.1μm)ものであ
った。
4ないし5個/10mmの割合で直径1.iImの孔を
6列/10聰(長さ方向)設けた厚さ0.1μmの銅箔
からなる導電層を前記のアクリル系感圧性接着剤層の上
にロールラミネータを用いてラミネートし、導電性接着
テープを得た。この接着テープにろいて導電層の上面は
、小孔における感圧性接着剤の上面と同じレベル(段差
O)かそれよりも若干高いく段差0.1μm)ものであ
った。
実施例2
導電層を形成する銅箔の厚さを1 tttpとしたほか
は実施例1に準じて導電性接着テープを得た。この接着
テープにおいて導電層の上面は、小孔における感圧性接
着剤の上面よりも最大で1μm高いものであった。
は実施例1に準じて導電性接着テープを得た。この接着
テープにおいて導電層の上面は、小孔における感圧性接
着剤の上面よりも最大で1μm高いものであった。
一実施例3
孔と孔の間隔を1鴫としてテープの幅方向に3ないし3
.52個/10+11111の割合で直径2鴨の孔を3
.52列/Low(長さ方向)設けた厚さ0.1uI1
1の銅箔を用いたほかは実施例1に準じて導電性接着テ
ープ;58 を得た。この接着テープにおいて
はほとんどすべての小孔における感圧性接着剤の上面は
導電層の上面と同じレベルであった。
.52個/10+11111の割合で直径2鴨の孔を3
.52列/Low(長さ方向)設けた厚さ0.1uI1
1の銅箔を用いたほかは実施例1に準じて導電性接着テ
ープ;58 を得た。この接着テープにおいて
はほとんどすべての小孔における感圧性接着剤の上面は
導電層の上面と同じレベルであった。
評価試験
・ [抵抗]
10世の間隔を有する2本の平行金電極上に実施例で得
た導電性接着テープをその導電層を介し約2kgのゴム
ロールで押圧して接着させたものを20℃下で20分間
放置したものにつきマルチメータ(タケダ理研社製)を
用いてその電気抵抗を測定した。
た導電性接着テープをその導電層を介し約2kgのゴム
ロールで押圧して接着させたものを20℃下で20分間
放置したものにつきマルチメータ(タケダ理研社製)を
用いてその電気抵抗を測定した。
[接着力]
ASTM D 1000に準じて測定した。
結果を表に示した。
発明の効果
本発明によれば感圧性接着剤層の上に小孔を有する導電
層を設ける構成としたので、導電層を被着体に確実にか
つ良好な状態に接触させることができて、接触抵抗が小
さく、導電性に優れるものとすることができる。
層を設ける構成としたので、導電層を被着体に確実にか
つ良好な状態に接触させることができて、接触抵抗が小
さく、導電性に優れるものとすることができる。
しかも、導電層の小孔を介して感圧11接着剤により良
好な状態で被着体に接着されるので、前記の導電層と被
着体との接触状、態が長期間i;わたって維持されて、
安定性に優れる導電性が長期間持続される。
好な状態で被着体に接着されるので、前記の導電層と被
着体との接触状、態が長期間i;わたって維持されて、
安定性に優れる導電性が長期間持続される。
第1図は本発明の導電11接着テープの構造例を示した
断面図、第2図はその導電層の説明平面図、第3図、第
4図は導電性接1着テープの他の構造例を示した説明平
面図である。 1:絶縁基材 2;感圧性接着7fIJ層 3:導電層 4:導電層における小孔 特許出願人 日東電気工業株式会社 代 理 人 藤 本 勉第1
図 3(1誌t4i’+導電層) 第?巳 第3図 第4図
断面図、第2図はその導電層の説明平面図、第3図、第
4図は導電性接1着テープの他の構造例を示した説明平
面図である。 1:絶縁基材 2;感圧性接着7fIJ層 3:導電層 4:導電層における小孔 特許出願人 日東電気工業株式会社 代 理 人 藤 本 勉第1
図 3(1誌t4i’+導電層) 第?巳 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、絶縁基材と、その片面に設けられた感圧性接着剤層
と、この感圧性接着剤層の上に設けられた多数の小孔を
有する導電層とからなり、導電層における小孔を介して
感圧性接着剤が被着体に接着するようにした導電性接着
テープ。 2、絶縁基材が紙又はプラスチックフィルムからなるも
のである特許請求の範囲第1項記載の導電性接着テープ
。 3、導電層が厚さ50Å〜100μmの金属箔又は金属
酸化物箔で形成されてなる特許請求の範囲第1項記載の
導電性接着テープ。 4、導電層の上面がその小孔における感圧性接着剤層の
上面と同じレベルかそれよりも上位のレベルにあり、そ
の段差が10μm以下である特許請求の範囲第1項記載
の導電性接着テープ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61191489A JPS6348707A (ja) | 1986-08-14 | 1986-08-14 | 導電性接着テ−プ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61191489A JPS6348707A (ja) | 1986-08-14 | 1986-08-14 | 導電性接着テ−プ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6348707A true JPS6348707A (ja) | 1988-03-01 |
Family
ID=16275494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61191489A Pending JPS6348707A (ja) | 1986-08-14 | 1986-08-14 | 導電性接着テ−プ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6348707A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5306861A (en) * | 1990-10-31 | 1994-04-26 | Amos Philip I | Temporary wall covering |
US6964805B1 (en) | 1998-10-05 | 2005-11-15 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Tack labels and plastic containers with such tack labels |
JP2019220620A (ja) * | 2018-06-21 | 2019-12-26 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 電磁波シールドシートおよびプリント配線板 |
-
1986
- 1986-08-14 JP JP61191489A patent/JPS6348707A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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