JPS6348579A - 磁気粒子搬送装置及びこれを用いた電子写真式複写機 - Google Patents

磁気粒子搬送装置及びこれを用いた電子写真式複写機

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JPS6348579A
JPS6348579A JP62198008A JP19800887A JPS6348579A JP S6348579 A JPS6348579 A JP S6348579A JP 62198008 A JP62198008 A JP 62198008A JP 19800887 A JP19800887 A JP 19800887A JP S6348579 A JPS6348579 A JP S6348579A
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magnet
magnetic
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JP62198008A
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ジー エドマンズ シリル
スティーヴン シー ハート
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は一般に電子写真式複写機に関し、特にこれに用
いる磁気粒子を搬送するための装置に関する。
(従来の技術) 一般に、電子写真式複写に過程には、光導電性部材をほ
ぼ−様な電位に帯電させてその面を感光化させるという
段階がある。上記光導電性の面の帯電済み部分を複写中
の原画書類の光像にさらす。
これにより原画1t=ta内に含まれている情報領域に
対応する静電潜像が上記光導電性部材上に記録される。
上記静電潜像が上記光導電性部材上に記録された後、該
潜像に現像剤を接触させることによってこれを現像する
。これにより、上記光導電性部材上にトナー粉像が形成
され、該粉像は、次いで、コピーシートに転写される。
最後に、上記粉像を加熱し、上記コピーシートに画像と
して永久的に固着させる。
適当する現像剤としては、トナー粒子を摩擦電機的に被
着させたキャリア細粒から成るものである。この二成分
混合剤を、上記光導電性面上に記録された静電潜像と接
触させる。トナー粒子が上記キャリア細粒から上記潜像
へ引きつけられる。
このトナー粒子は上記潜像に被着し、上記光導電性面上
に粉像を形成する。或いはまた、トナー粒子のみから成
る単成分現像剤を静電潜像と接触させてもよい。この場
合にも、上記トナー粒子が潜像上に沈着して粉像を形成
する。いずれの場合にも、現像過程中にトナー粒子が現
像装置ハウジングから消耗されるにつれて、追加のトナ
ー粒子を該ハウジングに供給しなければならない。追加
のトナー粒子を供給するための一つの装置としては、密
閉容器からトナーホッパ内に成る供給量のトナー粒子を
定期的に投入するようにしたものがある。
これは、トナーホッパ内のトナーの量が所定の水準より
も低くなったということを電子写真式複写機が指示する
ときに複写機操作員によって行なわれる。他の方法とし
ては、成る供給量のトナー粒子を格納する遠隔トナー容
器を用い、このトナー粒子をオーガまたはビードチェー
ンによってトナーホッパへ進ませる。一般に、上記遠隔
トナー容器は、オーガまたはビードチェーンがこの遠隔
供給源からトナーホッパへトナー粒子を容易に進ませる
ことのできるように、複写機内のトナーホッパの上方、
またはトナーホッパの高さに極めて近い高さに配置する
ことが必要である。さもないと、トナー粒子に働く重力
のために、十分の量のトナー粒子が遠隔格納容器からト
ナーホッパへ進むことが妨げられるということが屡々生
ずる。現像装置へまたはこれからトナー粒子を進ませる
ための種々の装置が提案されている。これに関係すると
思われる特許としては次のものがある。即ち、米国特許
第3,983,841号、米国特許第4,101.21
1号、米国特許第4,142,655号、米国特許第4
,170,287号、日本特許公報特公昭54−308
37号、日本特許公報特公昭58−209761号、及
び西ドイツ国特許第1,054,013号がある。
上記諸特許の関係ある部分を要約すると次の如くである
即ち、米国特許第3,983,841号には、一端部の
周辺に複数の間隔磁石が取付けられている光導電性ドラ
ムが開示されている。上記磁石が配置されている光導電
性ドラムの端部の上部及び上部に隣接して管が配置され
ている。上記管はクリーニング溜めから現像溜めまで延
びている。上記光導電性ドラムが回転すると、トナー粒
子が上記クリーニング溜めから上記現像溜めへ進ませら
れる。
米国特許第4.101,211号には、オーガに隣接す
る磁気カーテンシールを含む現像装置が記載されている
。上記オーガは現像剤溜めと現像ステーションとの間で
現像剤を移動させる。上記磁気カーテンシールは上記現
像剤の一部を引きつけて上記現像剤溜めと上記現像ステ
ーションとの間の通路の一部をふさぎ、これら2つの区
画間でトナー粉剤が逸出するのを防止する。
米国特許第4,142.655号には、遠隔容器から、
現像装置に隣接配置されたトナーディスペンサへトナー
粒子を搬送するための可撓オーガが開示されている。
米国特許第4,170,287号には、トナー粒子のよ
うな強磁性粒子を搬送するために面に磁気らせんを有す
るシリンダの形式の磁気オーガが記載されている。
日本特許公報特公昭54−30837号には、スリーブ
及びスクリューに反発磁界が加えられるようになってい
る現像装置が開示されている。
日本特許公報特公昭58−209761号には、磁気ホ
ルダ内のトナー及びキャリヤを攪拌及び混合するスクリ
ューオーガが記載されている。上記混合されたキャリヤ
及びトナーは、「☆送磁石によって発生させられる磁界
により、スリーブの面に散布されて被着する。次いで、
この現像剤が光受容体面へ運ばれ、該面に記録されてい
る潜像を現像する。
西ドイツ国特許第1,054,013号には、磁石付き
のケーシング内で回転するらせん管を具備する強磁性片
のための垂直スクリューコンヘヤが開示されている。上
記磁石は上記ケーシングの外壁上に配置されている。
(発明の解決しようとする問題点) 本発明は、磁気粒子を搬送するための装置を提供しよう
とするものである。
また、本発明は、光導電性部材上に静電潜像を記録する
形式の電子写真式複写機を提供しようとするものである
更に、本発明は、光導電性部材上に静電潜像を記録する
形式の他の電子写真式複写機を提供しようとするもので
ある。
(問題点を解決するための手段) 本発明にかかる磁気粒子搬送装置は、内部に磁気粒子を
有するダクトを有す。上記磁気粒子に対して磁力を加え
る手段が設けられており、上記磁気粒子を上記ダクトの
内面の少なくとも一部に対して保持するようになってい
る。上記ダクトの内面に対して保持された少なくとも上
記磁気粒子を該ダクトに沿って進ませるための手段が設
けられている。
本発明にかかる電子写真式複写機は、光導電性部子オ上
に記録された静電潜像を現像するための手段を有す。成
る供給量の磁気粒子を格納する手段が設けられている。
ダクトが上記格納手段及び上記現像手段と連通している
。上記磁気粒子に磁力を加える手段が設けられており、
上記磁気粒子を上記ダクトの内面に少なくとも一部に対
して保持するようになっている。上記ダクトの内面に対
して保持されている少なくとも上記磁気粒子を該ダクト
に沿って上記格納手段から上記現像手段へ進ませる手段
が設けられている。
本発明にかかる他の電子写真式複写機は、光導電性部材
上に記録された静電潜像を現像するための手段を有す。
磁気キャリヤ細粒を受取る手段が設けられている。ダク
トが上記受取り手段及び上記現像手段と連通している。
上記磁気粒子即ちキャリヤ細粒に対して磁力を加える手
段が設けられており、上記磁気粒子を上記ダクトの内面
の少なくとも一部に対して保持するようになっている。
上記ダクトの内面に対して保持されている少なくとも上
記磁気粒子を該ダクトに沿って上記現像手段から上記受
取り手段へ進ませる手段が設けられている。
本発明の他の態様は、図面を参照して行なう以下の詳細
な説明から明らかになる。
(実施例) 以下、本発明をその実施例について説明するが、本発明
はこの実施例に限定されるものではなく、特許請求の範
囲に記載の如き本発明の精神及び範囲内で種々の代替、
変形及び等個物使用が可能である。
本発明の特徴についての一般的理解のために、以下、図
面を参照して説明する。図面においては、同様参照番号
を用いて同様部材を示す。第1図は、本発明の粒子搬送
装置を具備する例示の電子写真式複写機の種々の構成部
材を啓示するものである。
以下の説明から明らかになるように、この装置は、磁性
粒子が搬送されるようになっている極めて多種の装置に
おける使用に対して同様に好適するものであり、その適
用は、本明細書において示す実施例に限定されるもので
はない。
電子写真式複写の技術は周知であるから、第1図の複写
機に用いられている種々の処理ステーションについては
簡単に図示し、これを参照してその作動を説明する。
先ず第1図について説明すると、この電子写真式複写機
は、導電性基体14上に光導電性面を被着されたベルト
10を用いている。好ましくは、光導電性面12はセレ
ン合金で作られており、導電性基体14はアルミニウム
合金で作られて電気的に接地される。他の適当する光導
電性面及び導電性面を用いることもできる。ベルト10
は矢印16方向に移動し、光導電性面12の次々に続く
部分を、該ベルトの回りに配置されている種々のステー
ションを通って進ませる。図示のように、ベルト■0は
ストリフピングローラ18、テンションローラ20及び
ドライブローラ22の回りに掛は渡されている。ドライ
ブローラ22は回転可能に取付けられ、ベルトIOと係
合している。モータ24がローラ22を回転させ、ベル
ト1oを矢印16方向に進ませる。ローラ22は、駆動
ベルトのような適当な手段でモータ24に連結されてい
る。ストリフピングローラ18及びテンションローラ2
0は回転自由に取付けられている。
先ず、ベルト10の一部が帯電ステーションAを通過す
る。帯電ステーションAにおいては、コロナ発生装置2
6がヘル)10の光導電性面12の一部を比較的高いほ
ぼ−様な電位に帯電させる。
次に、上記光導電性面12の帯電済み部を露光ステーシ
ョンBを通って進ませる。露光ステーションBにおいて
は、原画書類28が面下向きに透明プラテン30上に置
かれている。ランプ32が閃光光線を原画書類28上に
浴びせかける。原画書類28から反射した光線はレンズ
34を通って伝送されてその光像を形成する。レンズ3
4は上記光像を光導電性面12の帯電部分上に合焦し、
該面上の電荷を選択的に消散させる。これにより、透明
プラテン30上に置かれた原画書類28内に含まれてい
る情報領域に対応する静電潜像が光導電性面12上に記
録される。その後、ベルト10は、上記光ぶ電性面12
上に記録された静電潜像を現像ステーションCへ進ませ
る。以上においては一つの光レンズ装置について説明し
たが、当業者は解るように、変調レーザビームを用いて
光導電性面の電荷を選択的に消散させ、静電潜像を該面
上に記録することもできる。
現像ステーションCにおいては、磁気ブラシ式現像装置
36がキャリヤ細粒とトナー粒子との混合現像剤を搬送
し、光導電性面12上に記録されている静電潜像と接触
させる。磁気ブラシ式現像装置36は磁気ブラシ式現像
ローラ38を有す。
磁気ブラシ式現像ローラ38はキャリヤ細粒及びトナー
粒子のブラシを形成する。トナー粒子はキャリヤ細粒か
ら静電潜像へ引きつけられ、ベルト10の光導電性面1
2上にトナー粉像を形成する。
トナー粒子が現像装置のホッパから消耗されるにつれて
、追加のトナー粒子が遠隔トナー供給源40が補充され
る。粒子搬送装置42が現像装置36を遠隔トナー供給
源40と接続し、トナー粒子を遠隔トナー供給源40か
ら現像装置36へ進ませるようにする。当業者は解るよ
うに、キャリヤ細粒は、現像装置に加えても、またはこ
れから取り出してもよい。いずれの場合にも、ダクトに
沿って搬送される粒子は磁気をもっていなければならな
い。この磁気粒子なる語は、強磁性粒子、常磁性粒子、
反磁性粒子、及び何等かの磁気特性を有する他の全ての
形式の粒子を含む。現像装置36、遠隔トナー供給源4
0、及び粒子搬送装置42の詳細な構造については第2
図ないし第5図を参照して後で説明する。
現像の後、ベルト10はトナー粉像を転写ステーション
Dへ進ませる。転写ステーションDにおいては、支持材
料のシート44が移動させられて上記トナー粉像と接触
する。支持材料44はシート給送装置46によって転写
ステーションDへ進ませられる。好ましくは、シート給
送装置46は、シートの積重ね体50の最上位のシート
と接触する給送ロール48を有す。給送ロール48は回
転して積重ね体50から最上位のシートをシュート52
内へ進ませる。シュート52は前へ進む支持材料のシー
ト44を導いて調時された順序でベルト10の光導電性
面12と接触させ、これにより、該面上に現像されてい
るトナー粉像が転写ステーションDにおいて上記前へ進
む支持材料のシートと接触するようにする。
転写ステーションDは、シート44の背面にイオンを浴
せかけるコロナ発生装置54を有す。これにより、上記
トナー粉像が光導電性面12からシート44へ引きつけ
られる。転写の後、上記シートは矢印56方向に進み続
けてコンベヤ(図示せず)上に乗り、該コンベヤは該シ
ートを定着ステーションEへ進ませる。
定着ステーションEは定着用組立体58を有し、該組立
体は上記転写済みの粉像をシート44に永久的に固着さ
せる。好ましくは、定着用組立体58は加熱定着ローラ
60及びバックアップローラ62を有す。シート44は
定着ローラ60とハックアップローラ62との間を通り
、上記トナー粉像は定着ローラ60と接触する。このよ
うにして、上記トナー粉像はシート44に永久的に固着
される。定着の後、シュート64が前へ進む上記シート
をキャッチトレイ66へ導き、3亥シートは、その後、
操作員によってこの複写機から取り出される。
必ずあることとして、支持材料のシートをベルト10の
光導電性面12から分離させた後、若干の残留トナー粒
子が液面に被着して残る。この残留粒子はクリーニング
ステーションFにおいて光導電性面12から除去される
。クリーニングステーションFは、予備クリーニングコ
ロナ発生装置(図示せず)、及び光導電性面12と接触
して回転可能に取付けられた繊維性ブラシ68を有す。
上記予備クリーニングコロナ発生装置は上記粒子を上記
光導電性面に引きつけている電荷を中和する。上記粒子
は、光導電性面12と接触しているブラシ68の回転に
より、液面から清掃される。
クリーニングの後、次に続く画像形成サイクルのために
光導電性面12を帯電させる前に、放電用ランプ(図示
せず)が上記光導電性面に光を浴せかけ、該面上に残っ
ている全ての電荷を消散させる。
本発明の特徴を具備する例示の電子写真式複写機の一般
的作動を示すためには上述の説明で十分である。
次に第2図について説明すると、図は現像装置36を詳
細に示すものである。図示のように、現像装置36は、
内部に非磁性管状部材70を回転可能に取付けている現
像ローラ38を有す。長く伸びた円筒状磁気部材72が
、管状部材70の内部に該管状部材の内周面から間隔を
おいて静止的に取付けられている。管状部材70は矢印
74方向に回転して現像剤を前へ進め、ベルト10の光
導電性面12上に記録されている静電潜像と接触させる
。管状部材70が矢印74方向に回転するにつれて、該
部材はハウジング78内の室76の溜めを通過する。室
76内に収容されている現像剤が、磁石即ち磁気部材7
2によって発生する磁界により、管状部材70に引きつ
けられる。このようにして、上記現像剤は管状部材70
に引きつけられてこれとともに前へ進み、ヘルド10の
光導電性面12上に記録されている静電潜像と接触する
。ハウジング78の室76内に収容されている現像剤8
0は、好ましくは、磁気トナー粒子を摩擦電気的に被着
させている磁気キャリヤ細粒から成る。以上から解るよ
うに、上記静電潜像は上記キャリヤ細粒からトナー粒子
を引きつけ、これにより該静電潜像は現像される。従っ
て、トナー粒子は上記現像剤から絶えず消耗されてゆく
。追加のトナー粒子を上記現像剤に供給しないと、コピ
ーは次第に色が薄くなって品質が劣化することになる。
これを避けるために、トナー粒子ディスペンサ82が追
加のトナー粒子を/Sウジング78の室76に供給する
。トナー粒子ディスペンサ82は、その室86内に成る
供給量のトナー粒子を格納しているホッパ84を有して
いる。ホッパ84は端部開放しており、この開放端部は
オーガ88の人口と連通している。オーガ88は、複数
の穴を有する管状部材、及びらせん状部材を有している
。上記らせん状部材が回転すると、該部材はホッパ84
からその管に沿ってトナー粒子を進ませる。上記トナー
粒子は上記管に沿って移動してその穴を通ってハウジン
グ78の室80内に分配され、これにより該室内のトナ
ー粒子の世を’、、li充する。追加のトナー粒子が、
粒子搬送装置42により、遠隔トナー供給源40(第1
図)からトナーディスペンサ82の室86に供殆される
。−例を挙げると、長く伸びた磁気部材72は円筒状で
あり、好ましくはバリウムフェライト製であり、その周
面に複数の磁極が形成されている。・1状部材70は好
ましくはアルミニウム製であり、その外周面は粗面に形
成されている。当業者は解るように、キャリヤ細粒は現
像装置に追加されるようになっている装置においては、
無関係のキャリヤ細粒を該装置から周期的に取り出すこ
とが必要である。かかる場合には、追加のトナー粒子を
供給するために上述した形式の粒子搬送装置を用いて、
キャリヤ細粒を、遠隔の容器から現像装置へ、または現
像装置から遠隔の容器へ移動させることができる。粒子
搬送装置42及び遠隔トナー供給源40の詳細な構造に
ついては第3図ないし第5図を参照して以下に説明する
先ず第3図について説明すると、遠隔トナー供給fi4
0は、複写機内の適当な室間が得られる任意の場所に配
置することができる。或いはまた、要すれば、遠隔トナ
ー供給源40を複写機の外部に配置してもよい。遠隔ト
ナー供給源40は、内部に成る供給量の磁気トナー粒子
94を格納する室92を形成するハウジング90を有す
。粒子搬送装置42は管状のタリト96を有し、該ダク
トは、トナー粒子94を受入れるように室92内に配置
された入口領域98を有す。長く伸びた軸100が管状
部材即ちダクト96の内部に配置されている。軸100
は、これから外方へ延びるうず巻き状の突起102を有
す。好ましくは、突起100はらせん状の外形を有す。
モータ104が軸100に連結されている。長く伸びた
磁気部材106が管96の外周面と接触して配置されて
いる。長く伸びた磁石即ち磁気部材106はダクト96
内の磁気トナー粒子に対して磁力を働かせ、該磁気トナ
ー粒子を上記ダクトの内面108に引きつける。モータ
104に作動させると軸100が回転し、該軸はこれと
一体の突起102を回転させる。突起102が回転する
と、ダクト96の内面108にひいつけられているトナ
ー粒子は、矢印110で示すように、管96の縦軸に沿
って入口98から進ませられる。即ち、磁力が上記トナ
ー粒子の移動方向とほぼ直角に働いている。この磁力は
、突起102によって上記粒子に働く力とともに、上記
磁気トナー粒子を矢印110方向に移動させる。この移
動は、上記粒子に働く重力による妨害があっても行なわ
れる。上記磁気トナー粒子は、管96の出口領域に到達
するまで、矢印110方向に移動する。管96の出口領
域において、上記磁気トナー粒子はトナーディスペンサ
82のハウジング90の室92内に排出される。
このようにして、磁気トナー粒子が遠隔トナー供給源4
0からトナーディスペンサ82内に補充される。粒子搬
送装置42の詳細については第4図及び第5図に示す。
次に第4図について説明すると、図は粒子搬送装置42
の一実施例を示すものである。図示のように、長く伸び
た捧または矩形状永久(仔石106が、少なくとも一つ
の磁極を管96の外周面に隣接接触させて配置されてい
る。棒106は管96の縦方向全体に沿って延びている
。このようにして、管96の縦軸に沿って進む粒子に対
して磁力が絶えず働く。この磁気粒子は、長く伸びた矩
形状(6石106の磁極から反対の管96の内面108
に引きつけられる。管96は、例えば、プラスチック管
のような可撓性の非磁性材料で作られる。磁石106は
、好ましくは、バリウムフェライト製であり、その縦軸
に沿って磁極が形成されている。
次に第5図について説明すると、図は粒子搬送装置42
の他の実施例を示すものである。図示のように、粒子搬
送装置42は長く伸びた管状部材96を有し、該管状部
材の外周面の一部に、長く伸びた弧状永久磁気部材11
2が巻き付けられている。好ましくは、長く伸びた磁石
即ち磁気部材112は管状部材96に約220°の角度
にわたって巻き付けられる。長く伸びた弧状磁石112
は管96の入口から出口まで縦方向に延びている。
このようにして、管96に沿って搬送される磁気トナー
粒子は座管の内面108に引き付けられる。
これにより、上記磁気トナー粒子を重力に抗して前へ進
ませることができる。弧状磁石112は、その面の回り
に複数の磁極が形成されている。このようになっている
ので、複数の磁極が約220゜にわたって管状部材96
の外周面に隣接配置される。或いはまた、磁石112が
、その内部に管状部材96を配置させた管であり、これ
により、磁力が核管をおおって約360°にわたって延
びるようにしたものであってもよい。これにより、管状
部材96の縦軸とほぼ直角の方向に磁力が生ずる。この
磁束は磁気トナー粒子を管状部材96の内面108に引
きつける。これにより、上記トナー粒子は、重力によっ
て管状部材96の入口領域へ落下して戻るということが
なく、軸100の突起102によって該粒子に働く縦方
向の力により、管状部材96の縦軸に沿って前へ進む。
当業者は解るように、永久C〃石の代りに電磁石を用い
てもよい。
(発明の効果) 以上においては本発明を、遠隔供給源からホッパへトナ
ー粒子またはキャリヤ細粒を進ませるために使用するも
のとして説明したが、当業者は解るように、この粒子搬
送装置を、電子写真式複写機のクリーニングハウジング
からトナー粒子を除去するために、または現像装置ハウ
ジングから余分のトナー粒子またはキャリヤ細粒を除去
するために用いることもできる。また、当業者は解るよ
うに、磁気粒子を移動させることが必要である任意の装
置に本発明の粒子搬送装置を用いることができる。
要約すると、本発明の粒子搬送装置は、ダクトの入口領
域から出口領域まで延びる長く伸びた磁気部材を有し、
上記ダクトは、これに゛沿って磁気粒子を移動させるた
めのオーガを有す。上記長く伸びた磁気部材即ち磁石は
上記磁気粒子に磁力を働かせ、該磁気粒子を上記ダクト
の内面に引きつける。このようにして、上記磁気粒子は
、重力によって滑って上記入口領域へ戻るということが
ない。上記ダクトの内面に引きつけられた磁気粒子は、
上記オーガにより、上記ダクトの入口領域から出口領域
へ進ませられる。
以上がち解るように、本発明にかかる磁気粒子を搬送す
るための装置は前掲の目的及び利点を完全に満たすもの
である。以上においては本発明をその実施例について説
明したが、当業者には解るように、特許請求の範囲に記
載の如き本発明の精神及び範囲内で種々の代替、変形及
び変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の特徴を具備する電子写真式複写機を例
示する立面図、第2図は第1図の複写機に用いられる現
像装置を示す立面図、第3図は第1図の複写機に用いら
れるトナー搬送装置を示す部分縦断面図、第4図は第3
図のトナー搬送装置の一実施例を示す立面図、第5図は
第3図のトナー搬送装置装置の他の実施例を示す立面図
である。 36・・・現像装置、 92・・・粒子格納用の室、 96・ ・ ・ダクト、 100・・・ダクト内の軸、 102・・・軸にある突起、 106・・・棒磁石、 112・・・弧状磁石。 FIG、 7

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部に磁気粒子を有するダクトと、 上記磁気粒子を上記ダクトの内面の少なくとも一部に対
    して保持するために上記磁気粒子に対して磁力を加える
    ための手段と、 上記ダクトの内面に対して保持されている少なくとも上
    記磁気粒子を上記ダクトに沿って進ませるための手段と
    を含んで成る磁気粒子搬送装置。
  2. (2)磁力を加える手段が、ダクトの外面に隣接配置さ
    れてその長さに沿って延びる磁石を含んでいる特許請求
    の範囲第(1)項記載の磁気粒子搬送装置。
  3. (3)磁石が電磁石である特許請求の範囲第(2)項記
    載の磁気粒子搬送装置。
  4. (4)磁石が永久磁石である特許請求の範囲第(2)項
    記載の磁気粒子搬送装置。
  5. (5)磁石が、磁極をダクトの外面と接触させて該ダク
    トの長さに沿って配置された長く伸びた棒磁石を含む特
    許請求の範囲第(4)項記載の磁気粒子搬送装置。
  6. (6)磁石が、ダクトの外面の少なくとも一部に巻き付
    けられてその長さに沿って延び、複数の磁極が上記ダク
    トの外面にその長さに沿って接触するようになっている
    弧状磁石を含む特許請求の範囲第(4)項記載の磁気粒
    子搬送装置。
  7. (7)弧状磁石が約220゜の角度にわたってダクトに
    巻き付けられている特許請求の範囲第(6)項記載の磁
    気粒子搬送装置。
  8. (8)ダクトがほぼ管状の部材を含む特許請求の範囲第
    (2)項記載の磁気粒子搬送装置。
  9. (9)進ませる手段が、管状部材の内部に配置された長
    く伸びたうず巻き形部材を含む特許請求の範囲第(8)
    項記載の磁気粒子搬送装置。
  10. (10)うず巻き形部材がらせん形オーガである特許請
    求の範囲第(9)項記載の磁気粒子搬送装置。
  11. (11)静電潜像が光導電性部材上に記録される形式の
    電子写真式複写機において、 上記光導電性部材上に記録された静電潜像を現像するた
    めの手段と、 或る供給量の磁気粒子を格納するための手段と、 上記格納手段及び上記現像手段と連通しているダクトと
    、 上記磁気粒子を上記ダクトの内面の少なくとも一部に対
    して保持するために上記磁気粒子に対して磁力を加える
    ための手段と、 上記ダクトの内面に対して保持されている少なくとも上
    記磁気粒子を上記ダクトに沿って上記格納手段から上記
    現像手段へ進ませるための手段とを含んで成る電子写真
    式複写機。
  12. (12)磁力を加える手段が、ダクトの外面に隣接配置
    されてその長さに沿って延びる磁石を含んでいる特許請
    求の範囲第(11)項記載の電子写真式複写機。
  13. (13)磁石が電磁石である特許請求の範囲第(12)
    項記載の電子写真式複写機。
  14. (14)磁石が永久磁石である特許請求の範囲第(12
    )項記載の電子写真式複写機。
  15. (15)磁石が、磁極をダクトの外面と接触させて該ダ
    クトの長さに沿って配置された長く伸びた棒磁石を含む
    特許請求の範囲第(14)項記載の電子写真式複写機。
  16. (16)磁石が、ダクトの外面の少なくとも一部に巻き
    付けられてその長さに沿って延び、もって複数の磁極が
    上記ダクトの外面にその長さに沿って接触するようにな
    っている弧状磁石を含む特許請求の範囲第(14)項記
    載の電子写真式複写機。
  17. (17)弧状磁石が約220゜の角度にわたってダクト
    に巻き付けられている特許請求の範囲第(16)項記載
    の電子写真式複写機。
  18. (18)ダクトがほぼ管状の部材を含む特許請求の範囲
    第(12)項記載の電子写真式複写機。
  19. (19)進ませる手段が、管状部材の内部に配置された
    長く伸びたうず巻き形部材を含む特許請求の範囲第(1
    8)項記載の電子写真式複写機。
  20. (20)うず巻き形部材がらせん形オーガである特許請
    求の範囲第(19)項記載の電子写真式複写機。
  21. (21)静電潜像が光導電性部材上に記録される形式の
    電子写真式複写機において、 上記光導電性部材上に記録された静電潜像を現像するた
    めの手段と、 磁気粒子を受取るための手段と、 上記受取り手段及び上記現像手段と連通しているダクト
    と、 上記磁気粒子を上記ダクトの内面の少なくとも一部に対
    して保持するために上記磁気粒子に対して磁力を加える
    ための手段と、 上記ダクトの内面に保持されている少なくとも上記磁気
    粒子を上記ダクトに沿って上記現像手段から上記受取り
    手段へ進ませるための手段とを含んで成る電子写真式複
    写機。
  22. (22)磁力を加える手段が、ダクトの外面に隣接配置
    されてその長さに沿って延びる磁石を含んでいる特許請
    求の範囲第(21)項記載の電子写真式複写機。
  23. (23)磁石が電磁石である特許請求の範囲第(22)
    項記載の電子写真式複写機。
  24. (24)磁石が永久磁石である特許請求の範囲第(23
    )項記載の電子写真式複写機。
  25. (25)磁石が、磁極をダクトの外面と接触させて該ダ
    クトの長さに沿って配置された長く伸びた棒磁石を含む
    特許請求の範囲第(24)項記載の電子写真式複写機。
  26. (26)磁石が、ダクトの外面の少なくとも一部に巻き
    付けられてその長さに沿って延び、もって複数の磁極が
    上記ダクトの外面にその長さに沿って接触するようにな
    っている弧状磁石を含む特許請求の範囲第(25)項記
    載の電子写真式複写機。
  27. (27)弧状磁石が約220゜の角度にわたってダクト
    に巻き付けられている特許請求の範囲第(26)項記載
    の電子写真式複写機。
  28. (28)ダクトがほぼ管状の部材を含む特許請求の範囲
    第(23)項記載の電子写真式複写機。
  29. (29)進ませる手段が、管状部材の内部に配置された
    長く伸びたうず巻き形部材を含む特許請求の範囲第(2
    8)項記載の電子写真式複写機。
  30. (30)うず巻き形部材がらせん形オーガである特許請
    求の範囲第(29)項記載の電子写真式複写機。
JP62198008A 1986-08-14 1987-08-07 磁気粒子搬送装置及びこれを用いた電子写真式複写機 Pending JPS6348579A (ja)

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US89635386A 1986-08-14 1986-08-14
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JP2007102176A (ja) * 2005-09-07 2007-04-19 Ricoh Co Ltd 現像剤搬送装置及び画像形成装置

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