JPS6348390A - ピロリシス・タ−ルからプレミアム・コ−クスを製造する方法 - Google Patents

ピロリシス・タ−ルからプレミアム・コ−クスを製造する方法

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JPS6348390A
JPS6348390A JP61192621A JP19262186A JPS6348390A JP S6348390 A JPS6348390 A JP S6348390A JP 61192621 A JP61192621 A JP 61192621A JP 19262186 A JP19262186 A JP 19262186A JP S6348390 A JPS6348390 A JP S6348390A
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tar
coke
coking
mixture
weight
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エリック、マーシャル、ディキンソン
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    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10BDESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
    • C10B55/00Coking mineral oils, bitumen, tar, and the like or mixtures thereof with solid carbonaceous material
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10BDESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
    • C10B57/00Other carbonising or coking processes; Features of destructive distillation processes in general
    • C10B57/04Other carbonising or coking processes; Features of destructive distillation processes in general using charges of special composition
    • C10B57/045Other carbonising or coking processes; Features of destructive distillation processes in general using charges of special composition containing mineral oils, bitumen, tar or the like or mixtures thereof

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、(a)約60重量%乃至約90重量%のピロ
リシス・タールと、(b)約10重量%乃至約40重量
%のコール・タール留出物とから成る混合物のニーキン
グ段階、特にディレード・コーキング段階を含むプレミ
アム・コークスの製造方法に関するものである。
[従来技術と問題点コ 黒鉛電極の製造に適したプレミアム・コークスを作るた
めの材料としてピロリシス・タールを使用する事は、長
年にわたって電極業界の0探であった。エチレン!a工
程におけるナフサまたはガス油の残留副生物としてのピ
ロリシス・タールを使用する願望は、ピロリシス・ター
ルの供給が豊富で硫黄分が低くまた高いコークス収率を
有する事に基づく。
商業的慣行において、炭化水素タールのコークスへの転
化は主としてディレード・コーキング工程によって実施
されている。ディレード・コーキング工程は、永年にわ
たって低価値残留液状炭化水素物質をより好ましい生成
物に転化するcA準的工程の1つであった6本質的にこ
の工程は、材料を加熱導管に通してこれを急速に加熱し
、つぎにこの材料を断熱された非加熱コークスドラムの
甲に装入し、そこでコーキング反応を完了させるにある
。コークスの反応が所望の程度に達した時に、コーキン
グ・プロセスが終了する。ディレード・コーキング法は
、チャールス L マンテル、左:工、−ノナ(−一二
イニー≦r゛し弓厚ハ゛′・、149−151頁、ワイ
リーインタサイエンス(1968)およびR,デバイニ
ス、J、D、エリオツド、T、E。
ハートネット、′°現代ディレード・コーキング法°°
1石油誘導カーボンに関するシンポジウム、プレプリン
ト、米国化学協会、セントルイス会議、1984.4月
、8−13日、412−423頁によって詳細に説明さ
れている。
しかし不幸にして、ピロリシス・タールのディレード・
コーキングに伴う重大な問題は、ピロリシス・タールが
一般に多量の高反応性分子を含有する事である。従って
先行技術(例えば米国特許第3,817,853号参照
)に記載されているよう1こ、ピロリシス・タールがデ
ィレード・コーキングのための必要温度まで加熱された
時、このタールの高反応性の故にコークスが加熱管の中
に過早に沈着するにある。このコークス形成度が非常に
大であるから、加熱管が非常に短時間の操作で閉塞され
、処理系統全体の停止と清浄化とを必要とする。
前記の米国特許第3,817,853号に記載のような
過早のコークス沈着なしで加熱管を通してタールを掃引
するため米国特許第3,547゜804号はピロリシス
・タールを低沸点留出物と混合する方法を開示している
が、高反応性ピロリシス・タールによる過早コークス沈
着を防止するために特別の注意を払っても、プレミアム
・コークス(すなわち、0.55X10−’インチ毎イ
ンチ毎℃以下の熱膨張係数” CT E ”を有する黒
鉛を製造するコークス)が得られない。
ピロリシス・タールのディレード・コーキングによって
製造されるコークスの品質を改良するため、ピロリシス
・タールに対してディレード・コーキングを実施するま
えに、ピロリシス・タールを水素処理する事が先行技術
において開示されている0例えば米国特許第3,817
,853号は約250〜約800°Fの温度で、ピロリ
シス・ロリシス・タールを水素と接触させる事によって
ピロリシス・タールを前処理する方法を開示している。
しかしこのような水素添加処理はプレミアム・コークス
を生じるピロリシス・タールを製造する事ができるが、
この処理はコスト高で、別個の水素添加ユニットを必要
とし、またコークス収率低下をもたらす、さらに、水素
の使用には安全性の間顕がある。従って、コークス収率
の低下を伴うコスト高の水素転化段階を含まないピロリ
シス・タールからプレミアム・コークスを製造する方法
が望ましい。
[発明の目的および効果コ 故に、本発明の目的は、ピロリシス・タールからプレミ
アム・コークスを製造するための経済的方法を提供する
にある。
さらに本発明の他の目的は、水素前処理の場合のように
ピロリシス・タールのコークス収率が低下されないよう
にしたピロリシス・タールからのプレミアム・コークス
製造方法を提供するにある。
前記の目的およびその他の目的は、下記の説明および実
施例から明らかとなろう。
[発明の概要] 本発明は。
(a)約60乃至約90重量%、好ましくは約70乃至
85重量%のピロリシス・タールと、約10乃至約40
重量%、好ましくは約15乃至約30重量%のコール・
タール留出物とを配合して混合物を形成する段階と。
(b)前記混合物を好ましくはディレード・コーキング
によってコーキングする段階とを含むピロリシス・ター
ルからプレミアム・コークスを製造する方法を提供する
にある。
このコーキング工程は、コークスが残留物として残るよ
うに揮発性成分が留出または反応させられるまで、炭素
質材料を熱処理する段階を含む。
ピロリシス・タールは、オレフィンを生成するためにナ
フサ凝縮物およびガス油並びにエタンおよび14°プロ
パンなどの低沸点炭化水素の高温水悪気クランキング法
において製造される重質副生物である1本明細書におい
て゛°ピロリシス・タール物質を含む。
また本明myにおいて、゛コール・タール留出物°゛と
は、約300℃以上の初沸点を有する物質を意味する。
これらの留出物は好ましくは、その分子の少なくとも半
分が少なくとも2または2以上の縮合芳香環から成るも
のとする。好ましくは。
この留出物は約1重量%以下の酸素を含有する。
使用されるコール・タール留出物の例は、重質クレオソ
ート油およびアントラセン油である。
重質クレオソート油などのコール・タール留出物の使用
は混合物からの低CTEコークスの製造に貢献するので
あるが1本発明の方法によって製造されたコークスの示
すCTEはコール・タール留出物のみの予想貢献度を超
えた効果を示している。
特定の理論に拘泥するつもりはないが、仮説としてコー
ル・タール留出物とピロリシス・タールとの有益な相互
作用は、コール・タール留出物が水添/脱水素反応を受
けやすい分子、すなわち°゛水素シャツドラ°°として
作用する分子を多量に含有している事によると考えられ
る。またコール・タール留出物中の2−5環多核芳香族
が、約330℃以下の温度で、すなわちコーキング前に
、ピロリシス・タール(強いH−ドナー)から出る水素
によって部分的に水添されるものと推量される。
生成されたハイドロ芳香族化合物は優れた水素ドナーで
ある。温度が上昇するに従って、ピロリシス・タール分
子が分解しはじめ、生成したラジカルスピーシズが水添
された高沸点コール・タール留出物分子から水素を抽出
し1重合に対してさらに安定な分子を形成するものと思
われる。見掛は上の全体的効果は、ピロリシス・タール
の重合速度を低下させ、メンフェースとコークス形成中
の分子配向のための時間を増大し、低CTEを示す高度
に配向されたコークスを生じる。
本発明の方法は下記のように実施される。ピロリシス・
タールを含む第1フイードと、コール・タール留出物を
含む第2フイードとを適当な割合で配合して混合物を生
じる。
ディレード・コーキングを使用する場合、コール・ター
ル留出物/ピロリシス・タール混合物を加熱された導管
の中に通す事によって、代表的には約り60℃〜約50
0’C1好ましくは約り70℃〜約490℃の範囲内に
加熱する。加熱された混合物をコークスドラムの中に導
入する。コール・タール留出物とピロリシス・タールと
の相互反応により、加熱管上の過早なコーキング沈着の
問題が実質的に低下または除去される事が発見された。
加熱混合物をコーキングドラムの中でコーキングが完了
するまで反応させる。コーキングの完了は一般に約24
時間後に生じるが、但しバッチサイズその他の要因によ
ってこれより長い時間または短い時間が要求される。
バッチコーキングまたは類似の方法が使用される場合、
混合物を代表的には約50’C/時の加熱速度で約65
0℃まで加熱し、この温度に約5時間、約1100ps
iの圧で保持した0反応バッチサイズなどの要因によっ
て、これより高いまたは低い圧および/または温度を使
用する事ができる。当業者は通常の実験により、このよ
うなコーキング工程について最適の反応条件を決定する
事がぜべう。
コーキング工程が完了した後に、コークスは代表的には
約1400℃の温度までか焼される。つぎにこれを黒鉛
まで処理する事ができる0本発明の方法によって作られ
たコークスは代表的には、30℃乃至100℃の温度で
測定して約o、55X 10−’毎℃以下のCTEを示
す黒鉛を生じ、故にプレミアム・コークスである。
[実施例] 以下1本発明を図fに示す実施例について詳細に説明す
るが、下記の実施例は本発明を説明するだめのものであ
って、本発明はこれに限定されるものではない。
(a)ナフサの水蒸気クラッキングによって製造された
ピロリシス・タール80重量%と、(b)製した。
分析の結果、この実施例において使用されたピロリシス
・タールは下記の特性を有していた。
密度、15℃、g/cc      1.08フンラF
ソン炭素%                  12
.0炭素X             92.7水素χ
            7.3トルエン不溶物χ  
     O1以下芳香族水素%          
50初沸点           180℃この実施例
の高沸点コール・タール留出物は下記の特性を有してい
た。
密度、15℃、g/cc      1.l’?コンラ
ドソン炭素x                  2
・2炭素X            77、0水素′X
r、3 硫黄x             D、’?酸素x  
                       O1
?キノリンネ溶物x                
 Q11芳香族水素X         aO ASTM D−246i留      355℃まで、
X配合物を実験室中において、容器中loopsigで
、50℃/時の速度で650℃まで加熱しこの温度に5
時間保持する事によってバッチコーキングした。生コー
クスの収率は30%であった。
生コークスを不活性雰囲気中で1400℃までが焼した
。か焼されたコークスを粉砕し、その55%が200タ
イラーメツシユ・スクリーンを通過した。粉末をコール
・タール結合剤ピッチと混合し、19mm径の生ロンド
状に押し出した。これらのロンドを40℃/時で100
0℃まで焼成し。
黒鉛管炉の中で3000℃まで黒鉛化処理した。
30〜100℃の範囲で測定された黒鉛ロンドの熱膨張
係数(” CT E ” )はQ、53X10−”7℃
であった。ピロリシス・タールそのものを同一の条件で
コーキングした時、そのコークスは0゜74X10−’
/℃のCTEの黒鉛を生じた。これらのコーキングテス
トの結果を下表1に示す。
表   エ ピロリシス・タールとコー ル・タール留出 物のバッチコーキング 黒鉛CTE 抜1       収ヨ糺%   X肩りと」ピロリシ
ス・タール          2ケ、7      
   0.7’f80/20  ピロリシス・タール/ 前記のデータは1本発明の方法によって製造されたコー
クスから誘導された黒鉛が、ピロリシス・タール単独か
ら製造された黒鉛よりも実質的に低いCTEを有する事
を示している。さらに、前記データを検討すれば1本発
明の方法はピロリシス・タール単独のコーキングを実施
する方法に比較してコークス収率の高い事を示している
11五−」 (a)ナフサとガス油の混合物の水蒸気クラッキングに
よって製造された70重t%のピロリシス・タールと、
(b)30重量%のコール・タール留出物とからなる配
合物を、約1時間、150℃で攪拌する事によって製造
した。
この実施例において使用されたピロリシス・タールは下
記の特性を有する。
密度、15℃1g/CC/、10 コンラドソン炭素x                
、g、炉炭素%           e/2.7水素
X           り、ゲ 硫黄xO19 トルエン不溶物K       O,1芳香族水素X 
     午O 分子量        よ、5.2 初沸点        え、工・O コール・タール留出物は実施例において使用されたもの
と同一であった。配合物を実験室において1100ps
iで実施例1と同様にバッチコーキングした。生コーク
ス収率は37%であった。この生コークスを1000℃
でか焼し、実施例1と同様にして黒鉛ロッドに処理した
。30−100℃の範囲で測定された黒鉛ロッドのCT
Eは0゜34X10−’/’Cであった。ピロリシス・
タールを単独でコーキングした時、0.47X10−’
/℃のCTEの黒鉛が得られた。これらのコーキングテ
ストの結果を表IIに示す。
L−ユ」 ピロリシス・タールとコール・タール留出物のバッチコ
ーキング 0   1   コークス 黒鉛CTE [!fLilu立二lユ ビロリシス・タール           、ls、(
、0,6,7前記のデータは1本発明の方法によって製
造されたコークスから誘導された黒鉛が、ピロリシス・
タール単独から製造された黒鉛よりも実質的に低いCT
Eを有する事を示している。さらに、前記データを検討
すれば、本発明の方法はピロリシス・タール単独のコー
キングを実施する方法に比較してコークス収率の高い事
を示している。
L1五−ユ ナフサとガス油の混合物の水蒸気クランキングによって
製造された第3ピロリシス・タール80重量%と実施例
1において使用されたものと同一のコール・タール留出
物20重量%との配合物を調製した。
この第3ピロリシス・タールは下記特性を有していた。
密度、15℃1g/cc   /、l/コンラドソン炭
素χ                 /’i’、!
;炭素X            9/、、!4水素X
            7.9トルエン不溶物X  
    。、Or芳香族水素X        μm、
/初沸点           λoo Dc前記の配
合物をパイロット ディレード・コーカの中でコーキン
グした。コーキング類の出口温度は490℃、圧は90
psig、また総合フィード比(新しいフィード+循環
分と新しいフィードとの比)は1.62であった。この
ランから出た生コークスを1400℃でか焼し、実施例
1の方法によって直径19 m mの黒鉛ロッドに成し
た。
30〜100℃で測定された黒鉛CTEは、0゜50X
10−’/’Cであった。この実施例のピロリシス・タ
ールを単独で同様条件でコーキングし。
このコークスを黒鉛ロッドに成した時、約0.86×1
0−6/℃のCTEが得られた。このように、ピロリシ
ス・タールに対してコール・タール留出物を添加すれば
、プレミアム・コークスを生じる程にピロリシス・ター
ルの品位を向上させた。
本発明は前記の説明のみに限定されるものでなく、その
主旨の範囲内において任意に変更実施できる。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) (a)約60乃至約90重量%のピロリシス・タールと
    、約10乃至約40重量%のコール・タール留出物とを
    配合して混合物を成す段階と、(b)前記の混合物をコ
    ーキングする段階とを含むプレミアム・コークスの製造
    方法。
  2. (2)前記の(a)段階において、約70乃至約85重
    量%のピロリシス・タールと、約15乃至約35重量%
    のコール・タール留出物とを混合する特許請求の範囲第
    1項の方法。
  3. (3)前記の(a)段階において混合されるコール・タ
    ール留出物は、重クレオソート油とアントラセン油とか
    ら成るグループの少くとも1員を含む特許請求の範囲第
    1項の方法。
  4. (4)前記の(b)段階におけるコーキングは混合物の
    ディレード・コーキングによって実施され、前記のディ
    レード・コーキングは、 (i)温合物の予熱段階と、 (ii)予熱された混合物をコーキングドラムの中に導
    入する段階と、 (iii)コーキングが完了するまで、混合物をコーキ
    ングドラム中で反応させる段階とを含む特許請求の範囲
    第1項の方法。
  5. (5)前記の(i)段階において混合物は約460乃至
    約500℃に予熱される特許請求の範囲第4項の方法。
  6. (6)前記の(i)段階において混合物は約470乃至
    約490℃に予熱される特許請求の範囲第4項の方法。
  7. (7)コール・タール留出物は約1重量%以下の酸素を
    含有する特許請求の範囲第1項の方法。
JP61192621A 1984-10-22 1986-08-18 ピロリシス・タ−ルからプレミアム・コ−クスを製造する方法 Pending JPS6348390A (ja)

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