JPS6347846B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6347846B2 JPS6347846B2 JP12654583A JP12654583A JPS6347846B2 JP S6347846 B2 JPS6347846 B2 JP S6347846B2 JP 12654583 A JP12654583 A JP 12654583A JP 12654583 A JP12654583 A JP 12654583A JP S6347846 B2 JPS6347846 B2 JP S6347846B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain material
- casing
- extrusion rod
- stopper
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 38
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 27
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 9
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 9
- 238000005266 casting Methods 0.000 claims description 8
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 4
- 238000007596 consolidation process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D3/00—Improving or preserving soil or rock, e.g. preserving permafrost soil
- E02D3/02—Improving by compacting
- E02D3/10—Improving by compacting by watering, draining, de-aerating or blasting, e.g. by installing sand or wick drains
- E02D3/103—Improving by compacting by watering, draining, de-aerating or blasting, e.g. by installing sand or wick drains by installing wick drains or sand bags
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Agronomy & Crop Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Soil Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、軟弱地盤改良工事において、圧密
効果を促進するためにドレーン材を打設する装置
に関する。
効果を促進するためにドレーン材を打設する装置
に関する。
円柱状の長い鉄鋼よりなる棒状のマンドレルを
用いて、ドレーン材を打設していたが、ドレーン
材が、地盤中に礫等により損傷するとともに、マ
ンドレルを基底層まで打ちこんだ後、マンドレル
を引上げるに際し、ドレーン材が共上りし、基底
層より遊離し所期の圧密効果を挙げることができ
なかつたため、中空円筒状の長いケーシングの下
端を楔状に絞つたマンドレルを用い、ケーシング
の下端より導き出したドレーン材の先端に合成樹
脂等よりなる矢板状コーンを装着して打設する方
法が提案されたが、この方法においては、打設中
のドレーン材の損傷を避けることができたが、基
底層まで打込んだ後、マンドレルを引上げる際
に、ドレーン材が共上りすることを避けることが
できなかつた。
用いて、ドレーン材を打設していたが、ドレーン
材が、地盤中に礫等により損傷するとともに、マ
ンドレルを基底層まで打ちこんだ後、マンドレル
を引上げるに際し、ドレーン材が共上りし、基底
層より遊離し所期の圧密効果を挙げることができ
なかつたため、中空円筒状の長いケーシングの下
端を楔状に絞つたマンドレルを用い、ケーシング
の下端より導き出したドレーン材の先端に合成樹
脂等よりなる矢板状コーンを装着して打設する方
法が提案されたが、この方法においては、打設中
のドレーン材の損傷を避けることができたが、基
底層まで打込んだ後、マンドレルを引上げる際
に、ドレーン材が共上りすることを避けることが
できなかつた。
近時、前記共上りを防止するため、バイブロ架
台もしくはケーシング内に油圧装置を装着し、こ
の油圧装置に連結され、ケーシング内を貫通し、
ケーシング下端の片開き蓋に近接した下端にドレ
ーン材を巻纒した押出しロツドを、打設終了後ケ
ーシングを引上げるに際し、油圧装置を作動させ
て、下方に押し下げ、ケーシングの蓋を押開き、
基底層にドレーン材を押し付け、ケーシングが、
一定高さに引上げられる間中、ドレーン材を基底
地盤に圧着して安定させた後、押出しロツドがケ
ーシングと共に引上げられるドレーン材打設装置
が提案されているが、これらはいずれも極めて激
烈な振動を伴うバイブロハンマーを使用するドレ
ーン材打設装置に油圧装置を設置するため、故障
が多く実際上は使用することが不可能であつた。
台もしくはケーシング内に油圧装置を装着し、こ
の油圧装置に連結され、ケーシング内を貫通し、
ケーシング下端の片開き蓋に近接した下端にドレ
ーン材を巻纒した押出しロツドを、打設終了後ケ
ーシングを引上げるに際し、油圧装置を作動させ
て、下方に押し下げ、ケーシングの蓋を押開き、
基底層にドレーン材を押し付け、ケーシングが、
一定高さに引上げられる間中、ドレーン材を基底
地盤に圧着して安定させた後、押出しロツドがケ
ーシングと共に引上げられるドレーン材打設装置
が提案されているが、これらはいずれも極めて激
烈な振動を伴うバイブロハンマーを使用するドレ
ーン材打設装置に油圧装置を設置するため、故障
が多く実際上は使用することが不可能であつた。
この発明は、前記欠点のないドレーン材打設装
置を目的とする。
置を目的とする。
この発明は移動機台の前面に保持されたリーダ
ーに併設されたガイドレールに沿つて昇降するバ
イブロ・ハンマーが中央に装着されたバイブロ架
台の下面、バイブロハンマーの左右に装着された
1対の長い筒状のケーシングとケーシング内に昇
降自在にワイヤーにより吊下げられ、ドレーン材
を下端に巻纒把持する押し出しロツドが、架台上
に、H型鋼材等を用いて強固に支持され、中央に
前記押出しロツドが自由に摺動するガイド孔を有
する支持板を2層構築し、下層支持板上に、押し
出しロツドに圧接するよう1端をスプリングによ
り付勢され、他端を回動可能に軸止され該ロツド
に溶接等により突設された突起片よりなる係止片
と係合し、押し出しロツドの下端に巻纒されたド
レーン材が、ケーシング下端に外側方向に片開き
可能にヒンジ等を用いて装着された片開蓋と僅か
な間隔を保つように保持するストツパーを備え、
上層の支持板は押し出しロツドのストツパーが開
放され架台が引上げられる時、押し出しロツドの
上端部近くに装着されたストツパーを係止し、架
台とともにロツドを引上げる押し出しロツド支持
板を有するドレーン材打設装置である。
ーに併設されたガイドレールに沿つて昇降するバ
イブロ・ハンマーが中央に装着されたバイブロ架
台の下面、バイブロハンマーの左右に装着された
1対の長い筒状のケーシングとケーシング内に昇
降自在にワイヤーにより吊下げられ、ドレーン材
を下端に巻纒把持する押し出しロツドが、架台上
に、H型鋼材等を用いて強固に支持され、中央に
前記押出しロツドが自由に摺動するガイド孔を有
する支持板を2層構築し、下層支持板上に、押し
出しロツドに圧接するよう1端をスプリングによ
り付勢され、他端を回動可能に軸止され該ロツド
に溶接等により突設された突起片よりなる係止片
と係合し、押し出しロツドの下端に巻纒されたド
レーン材が、ケーシング下端に外側方向に片開き
可能にヒンジ等を用いて装着された片開蓋と僅か
な間隔を保つように保持するストツパーを備え、
上層の支持板は押し出しロツドのストツパーが開
放され架台が引上げられる時、押し出しロツドの
上端部近くに装着されたストツパーを係止し、架
台とともにロツドを引上げる押し出しロツド支持
板を有するドレーン材打設装置である。
さらにこの発明を添付したこの発明に係るドレ
ーン材打設装置の実施の1例を示す図面について
詳細に説明する。
ーン材打設装置の実施の1例を示す図面について
詳細に説明する。
機台1は発電機2、原動機等を備え、その前面
に、バツクステー3に支えられて直立するリーダ
ー4を備え、リーダー4の前面に垂直に装着され
たガイドレール5に案内されて上下に移動可能な
架台6の中央にシーブ7を経てワイヤー8により
吊り下げられるバイブロハンマー9、その両側下
面に1対の長い筒状のケーシング10よりなるマ
ンドレル11が装置されており、マンドレル11
は、下端に外側にのみ開くようヒンジ12により
開閉自在に支持された片開き蓋13を有する円筒
状の長いケーシング内に、ケーシングより長い鉄
鋼よりなる柱状のドレーン材押し出しロツド14
を、架台6上にH型鋼よりなる支持柱(図示して
いない)により強固に支持され、中央に押し出し
ロツド14が自由に摺動できるガイド孔15,1
6をそれぞれ穿設された2層の支持板17,18
が設けられ、下層の支持板17上に1端を回動自
在に軸支され、他端に連結された発条19によ
り、押し出しロツドに強く圧接するよう付勢さ
れ、ロツド14下端がケーシング下端の蓋と僅か
の間隔を保つように押し出しロツドに溶着等によ
り強固に突設された突起片20に係合するストツ
パー21を備え、機台1上に装着されたリール2
2に捲かれた長い帯状のドレーン材23は、リー
ダー4上方に設置されたガイドローラー24,2
5を経て架台上に装置されたアーム(図示してい
ない)に支持された1対のガイドローラー26,
27を経由してケーシング10内に導入され、ケ
ーシング内を下降し、押し出しロツド14の下端
に装着された保持板28の下端を回り巻纒保持さ
れて、押し出しロツド14の下端がドレーン材2
3をケーシング10下端の底蓋13に圧着しない
よう僅かの間隔を保つよう前記ストツパー21に
より支持され、かつ両支持板を貫通して上方に延
び、上端に近接して溶着等により固装されたスト
ツパー29を備えた押し出しロツドを支持する支
持板18を有することを特徴とするドレーン材打
設装置である。
に、バツクステー3に支えられて直立するリーダ
ー4を備え、リーダー4の前面に垂直に装着され
たガイドレール5に案内されて上下に移動可能な
架台6の中央にシーブ7を経てワイヤー8により
吊り下げられるバイブロハンマー9、その両側下
面に1対の長い筒状のケーシング10よりなるマ
ンドレル11が装置されており、マンドレル11
は、下端に外側にのみ開くようヒンジ12により
開閉自在に支持された片開き蓋13を有する円筒
状の長いケーシング内に、ケーシングより長い鉄
鋼よりなる柱状のドレーン材押し出しロツド14
を、架台6上にH型鋼よりなる支持柱(図示して
いない)により強固に支持され、中央に押し出し
ロツド14が自由に摺動できるガイド孔15,1
6をそれぞれ穿設された2層の支持板17,18
が設けられ、下層の支持板17上に1端を回動自
在に軸支され、他端に連結された発条19によ
り、押し出しロツドに強く圧接するよう付勢さ
れ、ロツド14下端がケーシング下端の蓋と僅か
の間隔を保つように押し出しロツドに溶着等によ
り強固に突設された突起片20に係合するストツ
パー21を備え、機台1上に装着されたリール2
2に捲かれた長い帯状のドレーン材23は、リー
ダー4上方に設置されたガイドローラー24,2
5を経て架台上に装置されたアーム(図示してい
ない)に支持された1対のガイドローラー26,
27を経由してケーシング10内に導入され、ケ
ーシング内を下降し、押し出しロツド14の下端
に装着された保持板28の下端を回り巻纒保持さ
れて、押し出しロツド14の下端がドレーン材2
3をケーシング10下端の底蓋13に圧着しない
よう僅かの間隔を保つよう前記ストツパー21に
より支持され、かつ両支持板を貫通して上方に延
び、上端に近接して溶着等により固装されたスト
ツパー29を備えた押し出しロツドを支持する支
持板18を有することを特徴とするドレーン材打
設装置である。
この発明に係るドレーン材打設装置の押し出し
ロツド14の先端にドレーン材を捲纒保持させ、
ストツパー21を作用させてロツド14下端が閉
じたケーシング10下端の蓋13と僅かな間隔を
保持させて、盛土層上よりバイブロハンマーを作
動させて、ケーシング10を地盤中に圧入する。
所定の深さまでケーシングが圧入され、ケーシン
グ下端が基底層もしくは敷砂層中に圧入されたと
き、バイブロハンマーを停止し、ストツパー21
に連がるワイヤー30を引き、スプリング19に
より、押し出しロツドの突起片20と係合してい
るストツパー21を解除すると押し出しロツドは
その自重により底蓋13は強く外側に開くよう加
圧され、再びバイブロハンマー9を作動させ、架
台6が緩り引上げられると押し出しロツド14は
蓋を押開き、基磐層または敷砂層にドレーン材2
3を強く圧接させて留まつており、架台6が引上
げられ押し出しロツド14上端近くのストツパー
29が上層支持板18に接触支持されるに至つて
始めて、架台6の上昇にともないケーシング10
とともに押し出しロツドが引上げられる状態にな
るまで、押し出しロツドの自重によつて基底層も
しくは敷砂層中に圧接されていたドレーン材の周
辺の地盤は充分安定し、押し出しロツドが引上げ
られるときは、ケーシング蓋が開かれ、周辺の軟
泥がケーシング内に流入するに伴う逆流等が完全
に収まり、従つてドレーン材が周辺軟弱地盤の逆
流等により基底層または敷砂層よりまき上げられ
るおそれがない、また、ケーシングの適当な位置
に一対の孔を穿ち鉄鋼よりなる棒31を挿通し、
押し出しロツド14とドレーン材23の間に位置
させて、ロツド14の引上げに際しロツドとドレ
ーン材の分離を促進させてもよい。クレーンによ
りバイブロハンマー架台の引上げを終り、ケーシ
ング下端が盛土層より引抜かれて引上げが完了し
た後、押し出しロツド14に1端を固定されてい
るワイヤー32をウインチ(図示していない)を
用いて巻き上げてロツド14の突起片20が支持
板17上のストツパー21と係合するまで引上
げ、基底層に下端が接しているドレーン材を盛土
上方で切断し、切断されたドレーン材をケーシン
グ内のロツド下端に装着された保持板に圧接し
つゝ反対側空所に押し込んだ後ケーシング蓋を閉
じ、次の打設に取り掛る準備を終える。
ロツド14の先端にドレーン材を捲纒保持させ、
ストツパー21を作用させてロツド14下端が閉
じたケーシング10下端の蓋13と僅かな間隔を
保持させて、盛土層上よりバイブロハンマーを作
動させて、ケーシング10を地盤中に圧入する。
所定の深さまでケーシングが圧入され、ケーシン
グ下端が基底層もしくは敷砂層中に圧入されたと
き、バイブロハンマーを停止し、ストツパー21
に連がるワイヤー30を引き、スプリング19に
より、押し出しロツドの突起片20と係合してい
るストツパー21を解除すると押し出しロツドは
その自重により底蓋13は強く外側に開くよう加
圧され、再びバイブロハンマー9を作動させ、架
台6が緩り引上げられると押し出しロツド14は
蓋を押開き、基磐層または敷砂層にドレーン材2
3を強く圧接させて留まつており、架台6が引上
げられ押し出しロツド14上端近くのストツパー
29が上層支持板18に接触支持されるに至つて
始めて、架台6の上昇にともないケーシング10
とともに押し出しロツドが引上げられる状態にな
るまで、押し出しロツドの自重によつて基底層も
しくは敷砂層中に圧接されていたドレーン材の周
辺の地盤は充分安定し、押し出しロツドが引上げ
られるときは、ケーシング蓋が開かれ、周辺の軟
泥がケーシング内に流入するに伴う逆流等が完全
に収まり、従つてドレーン材が周辺軟弱地盤の逆
流等により基底層または敷砂層よりまき上げられ
るおそれがない、また、ケーシングの適当な位置
に一対の孔を穿ち鉄鋼よりなる棒31を挿通し、
押し出しロツド14とドレーン材23の間に位置
させて、ロツド14の引上げに際しロツドとドレ
ーン材の分離を促進させてもよい。クレーンによ
りバイブロハンマー架台の引上げを終り、ケーシ
ング下端が盛土層より引抜かれて引上げが完了し
た後、押し出しロツド14に1端を固定されてい
るワイヤー32をウインチ(図示していない)を
用いて巻き上げてロツド14の突起片20が支持
板17上のストツパー21と係合するまで引上
げ、基底層に下端が接しているドレーン材を盛土
上方で切断し、切断されたドレーン材をケーシン
グ内のロツド下端に装着された保持板に圧接し
つゝ反対側空所に押し込んだ後ケーシング蓋を閉
じ、次の打設に取り掛る準備を終える。
なお前述した実施例においては、ケーシング内
に挿通された押し出しロツド14の下方約2分の
1を50mm径の鉄鋼丸棒14、上方約2分の1を1
辺50mmの角柱状棒鋼14′、全長約17mの押し出
しロツドを用い、15m程度の深さの地盤改良に用
いるものであつた。
に挿通された押し出しロツド14の下方約2分の
1を50mm径の鉄鋼丸棒14、上方約2分の1を1
辺50mmの角柱状棒鋼14′、全長約17mの押し出
しロツドを用い、15m程度の深さの地盤改良に用
いるものであつた。
この発明に係るドレーン材打設装置の構成およ
び作用は前記の通りであるから、極めて激しい振
動を伴うバイブロハンマーに使用されても損傷、
故障をおこすおそれが極めて少く、しかも打設さ
れたドレーン材が、基底層または敷砂層より離脱
するおそれを無くすることができる極めて有効な
発明である。
び作用は前記の通りであるから、極めて激しい振
動を伴うバイブロハンマーに使用されても損傷、
故障をおこすおそれが極めて少く、しかも打設さ
れたドレーン材が、基底層または敷砂層より離脱
するおそれを無くすることができる極めて有効な
発明である。
第1図は、ドレーン材打設装置の側面図、第2
図は、この発明に係るドレーン材打設装置のマン
ドレルおよびバイブロ架台の側面図、第3図は
−線矢印方向横断面図、第4図は、−線矢
印方向横断面図、第5図は、−線矢印方向横
断面図、第6図は、押し出しロツド下端拡大図で
ある。
図は、この発明に係るドレーン材打設装置のマン
ドレルおよびバイブロ架台の側面図、第3図は
−線矢印方向横断面図、第4図は、−線矢
印方向横断面図、第5図は、−線矢印方向横
断面図、第6図は、押し出しロツド下端拡大図で
ある。
Claims (1)
- 1 中央にバイブロハンマー9を装着し、下面に
2個1組の長い筒状マンドレル11を1組もしく
は2組固装し、リーダー4前面に垂直に装着され
たガイドレール5に案内されて上下に移動可能な
架台6上に、H型鋼等よりなる支持柱により強固
に支持され、中央に押出しロツド14が自由に褶
動昇降できるガイド孔15,16をそれぞれ穿設
された2層の支持板17,18が設けられ、下層
の支持板17には、1端を回動自在に軸支され、
他端に連着された発条19により、押し出しロツ
ド14の下端が筒状ケーシング10下端の片開き
蓋13とわずかな間隔を保つてドレーン材23を
巻纒保持するよう、押し出しロツドに溶着等によ
り固設された突起片20と係合して、把持するス
トツパー21が装着され、前記ストツパー21が
解除されたとき、押し出しロツドが自由に落下
し、その上端に近接して装着されたストツパー2
9と係合支持する上層支持板18を装着すること
を特徴とするドレーン材打設装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12654583A JPS6019814A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | ドレ−ン材の打設装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12654583A JPS6019814A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | ドレ−ン材の打設装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6019814A JPS6019814A (ja) | 1985-02-01 |
JPS6347846B2 true JPS6347846B2 (ja) | 1988-09-26 |
Family
ID=14937830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12654583A Granted JPS6019814A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | ドレ−ン材の打設装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6019814A (ja) |
-
1983
- 1983-07-11 JP JP12654583A patent/JPS6019814A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6019814A (ja) | 1985-02-01 |
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