JPS6347684A - 微弱磁場測定装置用squid磁力計 - Google Patents

微弱磁場測定装置用squid磁力計

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JPS6347684A
JPS6347684A JP62200765A JP20076587A JPS6347684A JP S6347684 A JPS6347684 A JP S6347684A JP 62200765 A JP62200765 A JP 62200765A JP 20076587 A JP20076587 A JP 20076587A JP S6347684 A JPS6347684 A JP S6347684A
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loop
magnetometer
width
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conductor
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JP62200765A
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ガブリエル、エム、ダールマンス
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Siemens AG
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    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/02Measuring direction or magnitude of magnetic fields or magnetic flux
    • G01R33/035Measuring direction or magnitude of magnetic fields or magnetic flux using superconductive devices
    • G01R33/0354SQUIDS
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/02Measuring direction or magnitude of magnetic fields or magnetic flux
    • G01R33/022Measuring gradient
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S505/825Apparatus per se, device per se, or process of making or operating same
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    • Y10S505/843Electrical
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    • Y10S505/846Magnetometer using superconductive quantum interference device, i.e. squid

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、少くとも2つの超電導グラディオメーター
・ループとこのループに接続されて直流SQUIDを構
成する2つのジョセフソン・トンネル素子が1つの堅い
支持体の表面に設けられ、少くとも1つの検出磁場源が
作る微弱磁場を単チ島ネル又は多チャネルで測定する装
置に使用されるSQUID i力計に関するものである
〔従来の技1N′〕 この種の磁力計は文献「アイ・イー・イー・イー・トラ
ンザクションズ・オン・マグネチフス(IEEE Tr
ansactions on Magnetics) 
J MAG −19、〔3〕、1983年5月、648
−651頁に記載され公知である。
微弱磁場の測定にSQUIDと呼ばれている超電導量子
干渉計を使用することは広(知られている。
この干渉計の有利な応用分野としては医術の領域におい
ても磁気心拍記録器又は磁気エンツェファログラフィ等
が挙げられる。磁気心臓波又は脳波によって誘発される
磁場の強さは僅かに50pT又は0.1pT程度であり
、しかもこの磁場を比較的強い妨害磁場の下で検出しな
ければならない。
上記のオーダーの生体磁場の測定に対して単チャネル型
と多チヤネル型のいずれにも構成可能の測定装置が公知
である(ドイツ連邦共和国特許出願公開第324754
3号公報参照)。その装置にはチャネル数に応じて少く
とも1つのSQUID m力計と一次又は高次のグラデ
イオメータ−が含まれている。
これに対応する磁力計は最初に引用した文献(IEEE
 Trans、Magn、)に記載されている。−次グ
ラディオメーターを使用する特殊の実施形態の場合はぼ
8字形の超電導体二重ループが設けられ、その2つのル
ープの間の結合導体に2つのジョセフソン・トンネル素
子が組込まれて直流SQUIDに特徴的な構成となって
いる。2次又はより高次の集積直流SQUID m力計
を構成するためには、公知の1次グラデイオメータ−の
二重ループの各ループをそれぞれ1つの二重ループで置
き換える。この公知のSQUID m力計の総ての超電
導部分は1つの偏平支持体の平坦面にとりつけられる。
このような偏平SQUID 磁力計を使用すると妨害磁
場の抑制は可能であるが、その二重ループの隣接する2
つのループが測定磁束の勾配だけを検出し磁束自体は検
出しないから比較的低感度となる。しかし偏平SQUI
D m力計の利点は比較的簡単に製作できる点にある。
このような偏平SQUID磁力計の外にはっきりした三
次元形態を示すグラデイオメータ−を使用するものも例
えば文献「レビエー・オブ・サイエンティフィック・イ
ンスツルメンツ(Rev、Sci、 Ins trun
+、) J 53、〔12〕、1815−1845頁そ
の他によって公知である。この場合グラデイオメータ−
は少くとも2つのグラディオメーター・ループを含む磁
束変成器を形成し、検出磁場源側のループは検出ループ
と呼ばれ、それから空間的により遠く離れたループは補
償ループと見ることができる。このループ構成により直
接に磁場源の磁束が測定され、掻めて高い感度と外部妨
害磁場の良好な判別が達成される。しかしこの種の磁束
変成器では検出磁束が常にグラディオメーター・ループ
に結ばれた結合ループを通してSQUIDループに導入
されるから、それに伴う損失のためグラディオメーター
・ループを比較的大きな寸法にしなければならない、そ
れによって各ループのインダクタンスが大きくなるとい
う不利が生ずる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この発明の目的は、冒頭に挙げたSQUID磁力計を改
良して比較的小さい寸法のグラディオメーター・ループ
を使用して貰い感度と外部妨害磁場の充分な抑制が達成
されるようにすることである。
更に磁力計が簡単に製作できるようにすることもこの発
明の目的である。
〔問題点を解決するための手段〕
これらの目的は特許請求の範囲第1項に特徴として挙げ
た構成とすることによって達成される。
〔作用効果〕
この発明によるSQUID磁力計は3次元形のセンサで
あって、この磁力計によって磁束の勾配ではなく磁束自
体を測定できるから公知の偏平5QUTD磁力計よりも
遥かに高感度となる。更に外部妨害磁場は公知の磁力計
と同様に抑制することができる。公知の誘導結合された
SQUIDを備える磁束変成器に比べて製作が簡単であ
ることも利点と見ることができる。この外に良好な磁束
結合が確保されるごとも利点である。所定の内部寸法を
持つループを備えるこの種のグラデイオメータ−は対応
する寸法のループを持つ磁束変成器と単一部分構成のS
QUIDを備えるグラデイオメータ−よりも遥に多量の
磁束をSQUIDに導くことが可能である。
従ってこの発明による磁力計を使用すると多チヤネル測
定装置の構成が可能になるという利点が得られる。それ
は所定の面積内にこの種の装置を配置する際磁力計の数
を等しくすれば隣接磁力計の検出ループ間の間隔を拡げ
て磁力計間の相互結合を低減させることができるからで
ある。
構成されたSQUIDが比較的大きなインダクタンスに
も拘らず高い感度を示すことを考えてジョセフソン・ト
ンネル素子相互を分路抵抗で結合すると有利である。こ
のような手段は一般に細い導体片を特に検出ループに使
用する場合必要となる。
場合によってはこのような分路抵抗を省略することが可
能であるが、そのためには検出ループと補償ループをそ
れぞれ支持体の周囲を大部分取囲むテープ状の導体片で
構成し、その幅をこれらの導体片の間にあって支持体の
長さ方向に伸びる結合導体の少くとも1つの横拡がりよ
りも相当に大きくする。
この発明による磁力計の有利な実施B様は特許請求の範
囲第2項以下に示されている。
〔実施例〕
図面を参照してこの発明を更に詳細に説明する。
第1図に−?−として示されているSQUID磁力計は
支持体3上に設けられている。この支持体は直径d、長
さ2の管又は棒の形であって、非磁性絶縁材料例えば石
英又はセラミックで作られる。磁力計は支持体3の外側
面4に2つの超電導グラディオメーター・ループを持つ
一次グラデイオメーターを備えているが、グラディオメ
ーター・ループの一方は検出ループ5と見ることができ
る。このループ5は図に示されていない検出磁場源に向
って置かれ、ピックアップ・ループと呼ばれることが多
い、このループから軸方向に特定の間隔aをおいて対応
する補償ループ6が設けられる。ループ5と6はそれぞ
れ特定の幅B又はB′のテープ状導体片から成る。少く
ともループ5に対して選ばれる幅Bは支持体3の直径d
に関係する。このBは0.5d≦B≦1.5dで与えら
れる値に選ばれると有利である。ループ5と6のテープ
状導体片は支持体の周囲の大部分を覆い、細いスリット
7又は8が軸方向に形成されている。このスリットに接
する導体片の縁端区域においてループ5と8は細いテー
プ状結合導体10と11に連結される。
この超電導材料から成る導体10と11によってループ
5と6がその周囲に沿って逆向きに流れる電流の方向を
調整することができるように直列に接続される。この電
流方向は矢印12.13で示されている。支持体3の周
囲方向に計った結合導体10と11の横幅はbとして示
される。
磁力計又は更にグラデイオメータ−に組み込まれた2つ
のジジセフソン・トンネル素子15.16を含む直流S
QUIDを備える。これらの素子は補償ループ6の背後
において検出ループ5に対して反対の側に置かれ、検出
ループ5から補償ループ6のスリット8を通して導かれ
て来た結合導体11の終端部17とそれに平行する補償
ループ6の延長部18とに形成されている。この場合こ
れらのトンネル素子15.16の共通電極として接続導
体20の終端部が適当な形に成形される。接触面21を
通してこの接続導体とトンネル素子にバイアス電流と呼
ばれている電流が供給される。このSQUIDの調整に
必要な電流の排出に対して別の接触面22が補償ループ
6から出る延長導体片23の終端に設けられる。
第1図に示したこの発明の実施例ではSQUIDのイン
ダクタンスを限定するため、少くとも検出ループ5を形
成する導体片の軸方向幅Bを結合導体10又は11の少
くとも一方の幅すよりも相当大きく選定しなければなら
ない、その際補償ループ6を形成する導体片には対応す
るかより大きい幅B′を与える0幅BとB′は結合導体
10又は11の横幅すの少くとも5倍特に10倍以上に
するのが有利である。
一方検出ループ5と検出磁場源の後に置かれた補償ルー
プ6の少くとも1つとの間の軸方向の間隔aは特定の最
小値に選ぶ必要がある。この最小値は検出ループ5で捕
捉する磁束に関係する。この場合補償ループ6はそこに
捕捉される磁束が検出ループで捕捉される磁束の20%
以下、特に10%以下になるように検出ループから離し
ておかなければならない。
これらの手段によりループ毎のインダクタンス従ってS
QUIDのインダクタンスが最小値に確保される。 5
QIJIDのコンバージョンαV/αφはβL=Ic 
 ・ (L/φ。)で与えられるβ、に関係する。ここ
でIcは5quroの臨界Km、LはSQUIDのイン
ダクタンス、φ。は磁束量子である。β。
の値が約1のときコンバージョンが最大となり、β、が
これより大きくなると再び低下する(文献「ジャーナル
・オプ・ローテンペラチュア・フイジクス(J、Low
 Temp、Phys、) J 25 (1/2 ) 
 1976.99〜144頁参照)。一般にIcは約2
μA以下になることは許されないから、最適コンバージ
ョンに対してSQUIDのインダクタンス最大イ直は約
1nHとなる。
磁力計−?工の具体的な実施例では支持体3として直径
dが3鵬の石英棒が使用され、総ての超電導部分はこの
支持体上に析出したニオブのyi膜である。検出ループ
5のコイルの幅Bは3閣であり、補償ループ6のコイル
の幅B′はこれより大きく例えば10+na+に選ぶの
が有利である。これらのコイル間の間隔aは約5備とす
る。結合導体10と11は幅約0.3皿で0.3 am
の相互間隔を保つニオブ帯で構成され、0.9 w幅の
ニオブ帯で遮蔽されている。ジョセフソン・トンネル素
子15と16の接触面はそれぞれ4μm2である。バイ
アス電流I、。は約2μAに調整される。この実施態様
によると検出ループ5のインダクタンスは2乃至3nH
となる。従って具体的な検出ループに対してSQUID
磁力計は1以上のβ、値(β、〉1)で動作させなけれ
ばならない、しかし磁力計を特徴とする請求からβ、の
値従ってLの値はできるだけ小さくする必要がある0図
面に示した三次元5QtlID磁力計主に対して具体的
実施例において与えられている数値に基づいて計算する
と、インダクタンスの値は約4nHとなる。これによっ
て与えられる最小βL値は4である。従ってこのような
磁力計により固有の雑音の混入なしに脳信号の測定が可
能である。
第1図には図を見易くするため示されていないが、結合
導体10と11は適当な拡がりをもつ超電導性又は常電
導性の面で覆うのが有利である。
この被覆はこの導体とグラディオメーター・ループとの
接続令頁域の上にまで拡がるから、スリット7と8も覆
うことになる。このストライプ導体としての有利な構成
の外にストライプ結合導体を重ね合せてサンドイッチ構
造とすることも可能である。更に両ジぢセフソン・トン
ネル素子15と16を抵抗を介して互に逆向きに接続し
、SQUIDインダクタンスをシャントすることもグラ
デイオメータ−のインダクタンスを限定する点で有利で
ある。この種のシャント抵抗は特に高次のグラデイオメ
ータ−に対して有効である。場合によってトンネリング
素子もそれぞれ固有のシャント抵抗でバイパスすること
が可能である。
第1図とは別のSQUID m力計を第2図に示し、こ
の磁力計のジョセフソン・トンネル素子を含む部分を拡
大して第3図に示す、第1図に対応する部分は同じ符号
で示されている。この磁力計25は主としてその検出ル
ープ26と補償ループ27がグラディオメーター・ルー
プ5と6のように広幅の導体片ではなくもっと幅の狭い
導体片で作らている点で第1図の磁力計量と異なる。こ
れらのループの導体片の幅は結合導体10と11の横幅
すに少くとも近似的に対応する。しかし磁力計ヱエのこ
のような構成は比較的大きなインダクタンスの場合5Q
tl105度を保持するだめの方策の追加を必要とする
この方策は第3図に示すようにジョセフソン・トンネル
素子15.16にシャント抵抗を接続することである。
 SQUIDインダクタンスをシャントする抵抗は30
であり、これらの素子の電極を形成する終端導体片17
(!−18の間に置かれる。導体片18は補償ループ2
7の導体延長部になっている0例えば薄膜技術によって
作られた抵抗路は接触領域30aと30bにおいて終端
導体片17と18に結ばれる0図には接触領域が太い線
で示されている。この外にジョセフソン・トンネル素子
15と16をバイパスするシャント抵抗31と32が設
けられる。同じく抵抗路によって形成されるこれらの抵
抗はそれぞれ1つのジョセフソン・トンネル素子の画電
極に結ばれる。これに対応する接触領域31aと31b
、32aと32bも太い線で示されている。
図面に示されている2つの実施例においては1つの検出
ループと1つの補償ループを備える−次グラデイオメー
タ−が基本になっているが、高次のグラデイオメータ−
を共通支持体上に構成することも可能である。この場合
次数に応じて多数のグラディオメーター・ループが直列
に配置される。
このようなグラデイオメータ−に対して円筒形の支持体
が有利であるが、場合によっては円形以外の断面を持つ
支持体の使用も可能である。この支持体は単一体とは限
らず多数の部分を組合わせたものでもよい。
図面に示したSQUID Tli力計−2,25はいず
れも一つの測定装置の検出チャネルに対する1つのモジ
ュールとなっている。従って多チヤネル装置は多数のこ
の種磁力計モジュールを一列に組合わせることによって
作られる。支持体の横方開拡がり又は直径とその上に設
けられるループの寸法は比較的小さいものとすることが
できるから、隣り合わせる磁力計の間に充分大きな間隔
を保つことが可能であり、それによってこれらの磁力計
の間の磁気的影響をそれに応じて低減させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図はそれぞれこの発明の互に異る実施例の
概略図、第3図は第2図の装置の部分拡大図である。 1.25・・・SQUID磁力計、3・・・支持体、5
.26・・・検出ループ、6.27・・・補償ループ、
15゜16・・・ジョセフソン・トンネル素子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)少くとも2つの超電導グラディオメーター・ループ
    と2つのジョセフソン・トンネル素子が1つの直流SQ
    UIDを構成し堅い支持体の表面に設けられ、検出磁場
    源が作る微弱磁場測定装置に使用されるSQUID磁力
    計において、グラディオメーター・ループとして少くと
    も1つの検出ループ(5、26)と少くとも1つの補償
    ループ(6、27)ならびにジョセフソン・トンネル素
    子(15、16)が磁力計(¥2¥又は¥25¥)のこ
    れらの部分(5、6;26、27;15、16)の間の
    超電導結合導体(10、11)と共に支持体(3)の3
    次元形態を示す表面(4)に直列に配置されており、検
    出ループ(5、26)とそれに所属する補償ループ(6
    、27)の間の間隔は補償ループ(6、27)が捕捉し
    た検出磁場源磁束が検出ループ(5、26)が捕捉した
    磁束の最高で20%に達するように大きく選ばれている
    ことを特徴とする微弱磁場測定装置用SQUID磁力計
    。 2)支持体(3)が管又は棒の形であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の磁力計。 3)支持体(3)が石英又はセラミック製であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の磁力
    計。 4)補償ループ(6、27)によって捕捉された磁束が
    検出ループ(5、26)によって磁束の最高10%に達
    するように、検出ループ(5、26)とそれに所属する
    補償ループ(6、27)の間の間隔(a)が大きく選ば
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
    3項の1つに記載の磁力計。 5)検出ループ(5)と補償ループ(6)がそれぞれ支
    持体(3)の周囲の大部分を包囲するテープ状の導体片
    で構成され、その幅(B又はB′)はこれらの導体片の
    間を支持体の長さ方向に伸びる結合導体(10、11)
    の少くとも1つの横幅(b)よりも大きく選ばれている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項の1
    つに記載の磁力計。 6)検出ループ(5)又は補償ループ(6)を_形成す
    る導体片の軸方向の幅(B、B′)がそれぞれ少くとも
    1つの結合導体(10、11)の横幅(b)の少くとも
    5倍特に10倍以上であることを特徴とする特許請求の
    範囲第5項記載の磁力計。 7)補償ループ(6)を形成する導体片の幅(B′)が
    検出ループ(5)を形成する導体片の幅(B)よりも大
    きいことを特徴とする特許請求の範囲第5項又は第6項
    記載の磁力計。 8)検出ループ(5)を形成する導体片の幅(B)が支
    持体(3)の直径(d)の0.5倍から1.5倍の間で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第2項、第6項又
    は第7項記載の磁力計。 9)ジョセフソン・トンネル素子(15、16)がSQ
    UIDのインダクタンスをシャントするため抵抗(30
    )を通して互に逆向きに結合されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項乃至第8項の1つに記載の磁力
    計。 10)ジョセフソン・トンネル素子(15、16)がそ
    れぞれ1つのシャント抵抗(31、32)によってバイ
    パスされていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    乃至第9項の1つに記載の磁力計。 11)グラディオメーター ・ループ(5、6、26、
    27)、結合導体(10、11)およびジョセフソン・
    トンネル素子(15、16)の電極が薄いニオブフィル
    ムで作られていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項乃至第10項の1つに記載の磁力計。 12)結合導体(10、11)をそのグラディオメータ
    ・ループ(5、6、26、27)との結合区域まで覆う
    金属被覆が設けられていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項乃至第11項の1つに記載の磁力計。 13)結合導体(10、11)がストライプ導体として
    作られていることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃
    至第12項の1つに記載の磁力計。
JP62200765A 1986-08-13 1987-08-11 微弱磁場測定装置用squid磁力計 Pending JPS6347684A (ja)

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DE3627418.6 1986-08-13

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DE (1) DE3775656D1 (ja)

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