JPS634732Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS634732Y2 JPS634732Y2 JP12971781U JP12971781U JPS634732Y2 JP S634732 Y2 JPS634732 Y2 JP S634732Y2 JP 12971781 U JP12971781 U JP 12971781U JP 12971781 U JP12971781 U JP 12971781U JP S634732 Y2 JPS634732 Y2 JP S634732Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf board
- stay
- wall material
- grooves
- shelf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 14
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cabinets, Racks, Or The Like Of Rigid Construction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は棚付壁材に関するものであつて、主な
目的とするところは、壁材表面に立体感を付与す
る凹溝を利用して棚板が着脱自在に保持でき、棚
板の保持が確実に行なえる棚付壁材を提供するこ
とにある。
目的とするところは、壁材表面に立体感を付与す
る凹溝を利用して棚板が着脱自在に保持でき、棚
板の保持が確実に行なえる棚付壁材を提供するこ
とにある。
本考案を以下図に示す実施例に基いて詳述す
る。
る。
本考案に係る棚付壁材は、建物の内壁面を構成
する壁面材１であつて、表面に横方向に走る互い
に平行で上下に一定間隔離間した一対の凹溝２
ａ，２ｂが形成され、上方の凹溝２ａ内に棚板３
の後端部が着脱自在に嵌入されると共に、一端が
棚板３の前端部下面に固定されて棚板３の前端部
より斜後下方に突出するステー４の他端が下方の
凹溝内へ着脱自在に嵌入したことを特徴とするも
のである。
する壁面材１であつて、表面に横方向に走る互い
に平行で上下に一定間隔離間した一対の凹溝２
ａ，２ｂが形成され、上方の凹溝２ａ内に棚板３
の後端部が着脱自在に嵌入されると共に、一端が
棚板３の前端部下面に固定されて棚板３の前端部
より斜後下方に突出するステー４の他端が下方の
凹溝内へ着脱自在に嵌入したことを特徴とするも
のである。
壁面材１はパネル状に成形され、複数枚を上下
乃至左右に並べて壁面を構成し、表面に設けた一
対の凹溝２ａ，２ｂの存在により、壁面材１表面
へ凹凸模様による立体感を付与して、壁面が重厚
感を呈するようになつており、壁面材１の表面に
はこの凹溝２ａ，２ｂの他、立体感を作り出すた
めの他の凹条が任意に形成される他、上下一対の
凹溝２ａ，２ｂが複数対形成され、任意の高さの
凹溝２ａ，２ｂ対に棚板３が取付けられる。棚板
３の後端部が嵌入する上方の凹溝２ａの巾は棚板
３の厚みと略等しく、棚板３が凹溝の長手方向に
沿つて自由に摺動でき、棚板３の左右方向の取付
位置が容易と調整できる。
乃至左右に並べて壁面を構成し、表面に設けた一
対の凹溝２ａ，２ｂの存在により、壁面材１表面
へ凹凸模様による立体感を付与して、壁面が重厚
感を呈するようになつており、壁面材１の表面に
はこの凹溝２ａ，２ｂの他、立体感を作り出すた
めの他の凹条が任意に形成される他、上下一対の
凹溝２ａ，２ｂが複数対形成され、任意の高さの
凹溝２ａ，２ｂ対に棚板３が取付けられる。棚板
３の後端部が嵌入する上方の凹溝２ａの巾は棚板
３の厚みと略等しく、棚板３が凹溝の長手方向に
沿つて自由に摺動でき、棚板３の左右方向の取付
位置が容易と調整できる。
ステー４は一端を棚板３の前端部下面に固定し
て棚板３に備えられており、斜後下方に突出する
ステー４の他端が下方の凹溝２ｂ内に嵌入して凹
溝２ｂの内下面に載置されることで棚板３の前端
部を壁面材１で支持し、棚板３が上方の凹溝２ａ
への後端部の嵌入とこのステー４とによつて壁面
材１へ確実に支持される。勿論、このステー４は
棚板３と同様に、凹溝２ｂ内で長手方向に沿つて
摺動自在であつて、上記の棚板３の左右位置調整
が容易に行なえるものである。尚、ステー４は棚
板３の全巾に亘つて設けてもよいし、棚板３の巾
方向の一部に設けてもよいものである。
て棚板３に備えられており、斜後下方に突出する
ステー４の他端が下方の凹溝２ｂ内に嵌入して凹
溝２ｂの内下面に載置されることで棚板３の前端
部を壁面材１で支持し、棚板３が上方の凹溝２ａ
への後端部の嵌入とこのステー４とによつて壁面
材１へ確実に支持される。勿論、このステー４は
棚板３と同様に、凹溝２ｂ内で長手方向に沿つて
摺動自在であつて、上記の棚板３の左右位置調整
が容易に行なえるものである。尚、ステー４は棚
板３の全巾に亘つて設けてもよいし、棚板３の巾
方向の一部に設けてもよいものである。
本考案は以上のような構成を有するため、壁面
材表面に立体感を付与する凹溝を利用して棚板を
棚板後端部の凹溝への嵌入とステーとによつて確
実に壁面材に支持することができるという利点が
ある。
材表面に立体感を付与する凹溝を利用して棚板を
棚板後端部の凹溝への嵌入とステーとによつて確
実に壁面材に支持することができるという利点が
ある。
図は本考案の一実施例を示す部分斜視図であ
り、１は壁面材、２ａ，２ｂは凹溝、３は棚板、
４はステーである。
り、１は壁面材、２ａ，２ｂは凹溝、３は棚板、
４はステーである。
Claims (1)
- 建物の内壁面を構成する壁面材であつて、表面
に横方向に走る互いに平行で上下に一定間隔離間
した一対の凹溝が形成され、上方の凹溝内に棚板
の後端部が着脱自在に嵌入されると共に、一端が
棚板の前端部下面に固定されて棚板前端部より斜
後下方に突出するステーの他端が下方の凹溝内へ
着脱自在に嵌入した棚付壁材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12971781U JPS5835513U (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 棚付壁材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12971781U JPS5835513U (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 棚付壁材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5835513U JPS5835513U (ja) | 1983-03-08 |
| JPS634732Y2 true JPS634732Y2 (ja) | 1988-02-08 |
Family
ID=29923378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12971781U Granted JPS5835513U (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 棚付壁材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5835513U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0426034Y2 (ja) * | 1987-06-19 | 1992-06-23 |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP12971781U patent/JPS5835513U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5835513U (ja) | 1983-03-08 |
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