JPS6347077A - 墨出し方法 - Google Patents
墨出し方法Info
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- JPS6347077A JPS6347077A JP18949286A JP18949286A JPS6347077A JP S6347077 A JPS6347077 A JP S6347077A JP 18949286 A JP18949286 A JP 18949286A JP 18949286 A JP18949286 A JP 18949286A JP S6347077 A JPS6347077 A JP S6347077A
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- JP
- Japan
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- marking
- tape
- laser beam
- emitting device
- ink
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 5
- 239000004567 concrete Substances 0.000 description 4
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 2
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産深」J1犯吐すI一
本発明は、建設工事の進行に必要な線・形や寸法を墨出
しする方法に関するものである。
しする方法に関するものである。
A&へ皮」
従来、例えば建物の仕上工事の墨出しを行なう場合、ま
ず建物の適宜位置に基準墨出しを行なっておいて、逐次
必要な仕上工事のための墨をレベル・トランシットや巻
尺等を使って出していた。
ず建物の適宜位置に基準墨出しを行なっておいて、逐次
必要な仕上工事のための墨をレベル・トランシットや巻
尺等を使って出していた。
明が しようとする ヴ
しかしながら、上記従来の墨出し方法では、作業が複雑
で能率が悪いばかりでなく、目盛の読違えや勘違い等に
よる墨出し精度の低下等の問題点があった。
で能率が悪いばかりでなく、目盛の読違えや勘違い等に
よる墨出し精度の低下等の問題点があった。
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされた
もので、その目的とするところは、繰作が極めて簡単で
能率が向上し、精度よく墨出することの出来る方法を提
供することにある。
もので、その目的とするところは、繰作が極めて簡単で
能率が向上し、精度よく墨出することの出来る方法を提
供することにある。
貞を するための
本発明の墨出し方法は、所定の墨出用マーキング位置付
近に貼着した感光テープに、レーザ光等の光学的基準面
を投射してマーキングすることを特徴とするものである
。
近に貼着した感光テープに、レーザ光等の光学的基準面
を投射してマーキングすることを特徴とするものである
。
尺(訂
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図において、1はレーザ発光装置1であって、水準
器を備えた三脚付汚台座2の上に取付けられており、空
間に水平基準面を瞬時に形成することが出来るようにな
っている。このレーザ発光装置1は、近年、土木・建築
工事等の測量に使用されているレーザレベルメーターや
レーザ鉛直儀などと同様のレーザ発光装置であればいず
れのものでもよい。
器を備えた三脚付汚台座2の上に取付けられており、空
間に水平基準面を瞬時に形成することが出来るようにな
っている。このレーザ発光装置1は、近年、土木・建築
工事等の測量に使用されているレーザレベルメーターや
レーザ鉛直儀などと同様のレーザ発光装置であればいず
れのものでもよい。
上記レーザビームの水平基準面を作る方法としては、レ
ーザビームの発射装置を鉛直軸の回りに回転させて水平
円盤状に形成しても良く、或いは、レーザビームを円筒
レンズ等によって扇状に放射させて形成しても良い。
ーザビームの発射装置を鉛直軸の回りに回転させて水平
円盤状に形成しても良く、或いは、レーザビームを円筒
レンズ等によって扇状に放射させて形成しても良い。
3は墨出しテープであって、第2図に示すように、感光
テープ3aと、フィルターテープ3bと、カバーテープ
3cから構成されている。
テープ3aと、フィルターテープ3bと、カバーテープ
3cから構成されている。
上記感光テープ3aの表面は、上記レーザ光により感光
して墨を描き出す感光面となっていると共に、裏面には
接着剤が塗付されていて、コンクリート面等に簡単に貼
付けたり又は剥すことができるようになっている。尚、
上記感光面に描かれた墨(マーク)が発光するようにし
ておけば、うす暗い現場等では墨(マーク)がはっきり
見えて効果的である。
して墨を描き出す感光面となっていると共に、裏面には
接着剤が塗付されていて、コンクリート面等に簡単に貼
付けたり又は剥すことができるようになっている。尚、
上記感光面に描かれた墨(マーク)が発光するようにし
ておけば、うす暗い現場等では墨(マーク)がはっきり
見えて効果的である。
上記フィルターテープ31)は、感光テープ3aの表面
ニ引き剥がし自在に貼着されていて、レーザビーム以外
の光はカットするようになっており、レーザビームのみ
が該フィルターチー1313を透過して感光テープ3a
の表面を露光するようになっている。
ニ引き剥がし自在に貼着されていて、レーザビーム以外
の光はカットするようになっており、レーザビームのみ
が該フィルターチー1313を透過して感光テープ3a
の表面を露光するようになっている。
また、上記カバーテープ3cは、上記フィルターテープ
3bの表面に引き剥がし自在に貼着されていて、墨出し
テープ3の不使用時に感光テープ3aの表面が不必要に
露光されないようにしてあり、使用直前に剥すようにな
っている。
3bの表面に引き剥がし自在に貼着されていて、墨出し
テープ3の不使用時に感光テープ3aの表面が不必要に
露光されないようにしてあり、使用直前に剥すようにな
っている。
次に、墨出し作業について説明する。
まず、第1図に示すように、例えばサツシュ下枠天端の
墨出し作業を行う場合、室内の中央部であって、コンク
リート内壁面や柱等の全体を見通すことができる位置に
、レーザ発光装置1をセットする。
墨出し作業を行う場合、室内の中央部であって、コンク
リート内壁面や柱等の全体を見通すことができる位置に
、レーザ発光装置1をセットする。
次に、台座2の水準器を調整してレーザ発光装置1のレ
ベルを出す。
ベルを出す。
一方、コンクリート内壁面等の墨出し位置(本実施例で
は法化」二げ墨から約1 +oの位置)付近の適宜位置
、例えば柱や壁や開口部の出隅・入隅部分に上記墨出テ
ープ3を貼付ける。この際、カバーテープ3Cを剥して
おく。
は法化」二げ墨から約1 +oの位置)付近の適宜位置
、例えば柱や壁や開口部の出隅・入隅部分に上記墨出テ
ープ3を貼付ける。この際、カバーテープ3Cを剥して
おく。
以上の、準備作業が完了したら、レーザ発光装置1から
レーザビームを発射して水平基準面を形成する。
レーザビームを発射して水平基準面を形成する。
上記水平基準面のレーザ光は、コンクリート内壁等の墨
出し位置を横切り、そこに貼着されている墨出テープ3
のフィルターテープ3bを透過して、感光テープ3aの
表面に墨(マーク)を描き出す。
出し位置を横切り、そこに貼着されている墨出テープ3
のフィルターテープ3bを透過して、感光テープ3aの
表面に墨(マーク)を描き出す。
マーキングが終了したら、レーザ発光装置1を止めると
共に、上記フィルターテープ3aを剥して感光テープ3
a上の墨(マーク)を露出する。
共に、上記フィルターテープ3aを剥して感光テープ3
a上の墨(マーク)を露出する。
上記実施例では、レーザ発光装置1からレーザビームの
水平基準面を発射形成するようにしたが、本発明はこれ
に限定するものではなく、鉛直基準面や所定の角度で傾
斜した基準面を形成するようにしてもよい。
水平基準面を発射形成するようにしたが、本発明はこれ
に限定するものではなく、鉛直基準面や所定の角度で傾
斜した基準面を形成するようにしてもよい。
また、墨出し作業としては、仕上げ工事においては、柱
・壁・床などに仕上げに必要な6墨・逃げ墨の墨出しを
行ったり、仮設工事においては、やりかたの6墨や根切
りに必要な幅・レベル墨の墨出しを行ない、また鉄筋コ
ンクリート工事等においては、型枠組立・鉄骨組立・配
筋等に必要なマーキングを型枠・鉄骨・鉄筋等に行なう
。更に、設備工事においては、各部材に配管・据え付機
器の6墨・逃げ墨、その他トンネル工事等の各種土木工
事の測量に適用できる。
・壁・床などに仕上げに必要な6墨・逃げ墨の墨出しを
行ったり、仮設工事においては、やりかたの6墨や根切
りに必要な幅・レベル墨の墨出しを行ない、また鉄筋コ
ンクリート工事等においては、型枠組立・鉄骨組立・配
筋等に必要なマーキングを型枠・鉄骨・鉄筋等に行なう
。更に、設備工事においては、各部材に配管・据え付機
器の6墨・逃げ墨、その他トンネル工事等の各種土木工
事の測量に適用できる。
泣朋!」厚(
(1)レーザ発光装置等により光学的基準面を極めて簡
単に形成することが出来、これを墨出用マーキング位置
に瞬時に発射することが出来るので、特別の測量技術を
要することなく、極めて簡単かつ迅速に墨出し作業をす
ることが出来る。
単に形成することが出来、これを墨出用マーキング位置
に瞬時に発射することが出来るので、特別の測量技術を
要することなく、極めて簡単かつ迅速に墨出し作業をす
ることが出来る。
(2)建物の躯体等の墨出用マーキング位置付近に墨出
しテープを貼付け、これに上記光学的基準面 ゛を
照射するだけで、極めて容易に墨出しを行うことができ
る。
しテープを貼付け、これに上記光学的基準面 ゛を
照射するだけで、極めて容易に墨出しを行うことができ
る。
(3)鉄筋等が多数配筋されている場合でも、迅速かつ
容易にマーキングすることができ、その数が多ければ多
いほど、威力を発揮できる。
容易にマーキングすることができ、その数が多ければ多
いほど、威力を発揮できる。
(4)トンルネやアーチ状構造物の湾曲内面の墨出しが
極めて簡単にでとる。
極めて簡単にでとる。
第1図は本発明方法による床仕上げ墨出し作業を示す図
、第2図は墨出しテープの斜視図である。 1・・・レーザ発光装置、2・・・台座、3・・・墨出
しテープ、3a・・・感光テープ、31]・・・フィル
ターテープ、3c・・・カバーテープ。
、第2図は墨出しテープの斜視図である。 1・・・レーザ発光装置、2・・・台座、3・・・墨出
しテープ、3a・・・感光テープ、31]・・・フィル
ターテープ、3c・・・カバーテープ。
Claims (1)
- 所定の墨出用マーキング位置付近に貼着した感光テープ
に、レーザ光等の光学的基準面を投射してマーキングす
ることを特徴とする墨出し方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18949286A JPS6347077A (ja) | 1986-08-14 | 1986-08-14 | 墨出し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18949286A JPS6347077A (ja) | 1986-08-14 | 1986-08-14 | 墨出し方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6347077A true JPS6347077A (ja) | 1988-02-27 |
Family
ID=16242168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18949286A Pending JPS6347077A (ja) | 1986-08-14 | 1986-08-14 | 墨出し方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6347077A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02190275A (ja) * | 1989-01-18 | 1990-07-26 | Toda Constr Co Ltd | 墨出し作業方法 |
JPH03137512A (ja) * | 1989-10-23 | 1991-06-12 | Takenaka Komuten Co Ltd | レベル出し方法 |
JPH05223572A (ja) * | 1991-05-30 | 1993-08-31 | Shinwa Sokutei Kk | 光線による建築基準線の表示方法 |
JP2015048618A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 清水建設株式会社 | 鉄筋の位置決めシステム |
JP2015169056A (ja) * | 2014-03-11 | 2015-09-28 | 日鐵住金建材株式会社 | 角度部用ステンレス水路材の製造方法 |
-
1986
- 1986-08-14 JP JP18949286A patent/JPS6347077A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02190275A (ja) * | 1989-01-18 | 1990-07-26 | Toda Constr Co Ltd | 墨出し作業方法 |
JPH03137512A (ja) * | 1989-10-23 | 1991-06-12 | Takenaka Komuten Co Ltd | レベル出し方法 |
JPH05223572A (ja) * | 1991-05-30 | 1993-08-31 | Shinwa Sokutei Kk | 光線による建築基準線の表示方法 |
JP2015048618A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 清水建設株式会社 | 鉄筋の位置決めシステム |
JP2015169056A (ja) * | 2014-03-11 | 2015-09-28 | 日鐵住金建材株式会社 | 角度部用ステンレス水路材の製造方法 |
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