JPS6346696Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6346696Y2 JPS6346696Y2 JP1982129503U JP12950382U JPS6346696Y2 JP S6346696 Y2 JPS6346696 Y2 JP S6346696Y2 JP 1982129503 U JP1982129503 U JP 1982129503U JP 12950382 U JP12950382 U JP 12950382U JP S6346696 Y2 JPS6346696 Y2 JP S6346696Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flywheel
- internal combustion
- pinion gear
- combustion engine
- electromagnetic clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
Description
この考案は機関始動装置、特に経済走行車輛、
いわゆるエコラン車(Fuel Economic Running
Car)に搭載される機関始動装置に関するもので
ある。 従来例による一般的な機関始動装置の概要を第
1図に示してある。すなわち、この第1図におい
て、符号1は始動対象の内燃機関、2はこの内燃
機関1に装着される始動電動機、3はこの始動電
動機2の出力端となるピニオンギヤ、4は機関の
クランク軸、5はこのクランク軸4に設けられて
ピニオンギヤ3に対応されるリングギヤであり、
この構成の場合、始動電動機2の作動に伴ない、
ピニオンギヤ3が前方に突出してリングギヤ5に
噛み込ませ、かつその出力回転により内燃機関1
を始動させるものであるが、特に経済走行車輛に
適用すると、一旦停止などの動力を必要としない
ときに内燃機関を停止し、かつ発進時に再度始動
させるようにするために、機関始動装置の使用が
頻繁となつて、短期間に摩耗、故障を生ずる不利
があつた。 この考案は従来装置のこのような欠点に鑑み、
始動のための駆動系に必要に応じて直結し得るよ
うにした回転エネルギ蓄積用のフライホイールを
設け、頻繁な機関の停止、再始動に際して、この
機関再始動をフライホイールに蓄えた回転エネル
ギにより行なわせるようにしたものである。 以下、この考案に係わる機関始動装置の一実施
例につき、第2図を参照して詳細に説明する。 この第2図において前記第1図と同一符号は同
一または相当部分を示す。また同図中、符号6は
前記リングギヤ5を固着した機関1側のフライホ
イール、7はこのフライホイール6をクランク軸
4端に取付けるボルト、8はフライホイール6に
ベアリング9を介して枢支したドリブンシヤフト
である。 また10は機関始動装置、11は前記リングギ
ヤ5に常時噛合されているピニオンギヤ、12は
このピニオンギヤ11を固着する第1回転軸、1
3は第2回転軸14上にボールベアリング15を
介して回転自在に枢支される始動用フライホイー
ル、16は第1回転軸12とフライホイール13
とを連結する第1電磁クラツチ、17はオーバラ
ンニングクラツチ18とフライホイール13とを
連結する第2電磁クラツチ、19は電機子20の
回転を出力軸21、およびオーバランニングクラ
ツチ18を介して第2電磁クラツチ17に与える
始動原動機としての直流電動機である。すなわ
ち、ピニオンギヤ11とフライホイール13およ
び直流電動機19は同軸状に並べて配設され、こ
れらの部材間に第1,2電磁クラツチ16,17
およびオーバランニングクラツチ18が介装され
ている。 そしてこの実施例構成において、例えばキース
イツチの投入により、図示しない制御装置を動作
させると、第1、第2電磁クラツチ16,17が
励磁連結制御され、第1回転軸12とフライホイ
ール13、およびフライホイール13とオーバラ
ンニングクラツチ18を一連に結合すると共に、
直流電動機19が通電付勢され、発生した回転力
によりオーバランニングクラツチ18−第2電磁
クラツチ17−フライホイール13−第1電磁ク
ラツチ16−第1回転軸12の経路でピニオンギ
ヤ11を回転駆動させ、リングギヤ5を介して内
燃機関1の始動付勢、すなわちクランキングが行
なわれる。そして機関始動後は、これを検出する
制御装置により第2電磁クラツチ17が消磁連結
解除されて、動力伝達経路からオーバランニング
クラツチ18、および直流電動機19が切離さ
れ、この状態では内燃機関1の回転出力により、
リングギヤ5−ピニオンギヤ11−第1回転軸1
2−第1電磁クラツチ16の経路でフライホイー
ル13が逆付勢回転され、定常運転が継続され
る。 しかして前記定常運転状態から、車輛が例えば
一時停止などのためにアイドリング回転に至る
と、これを検出する制御装置により第1電磁クラ
ツチ16が一旦、消磁連結解除され、フライホイ
ール13を第2回転軸軸14上で慣性により自由
回転状態として切離し、その後、内燃機関1が停
止される。ついでこの機関停止状態から、再始動
信号が制御装置に与えられると、一旦消磁された
第1電磁クラツチ16が再連結され、フライホイ
ール13に蓄えられている慣性回転エネルギが第
1回転軸12およびピニオンギヤ11を介してリ
ングギヤ5に伝達され、内燃機関1を再始動付勢
させ得るのである。 こゝで前記第1、第2電磁クラツチ16,17
の制御例をまとめると、
いわゆるエコラン車(Fuel Economic Running
Car)に搭載される機関始動装置に関するもので
ある。 従来例による一般的な機関始動装置の概要を第
1図に示してある。すなわち、この第1図におい
て、符号1は始動対象の内燃機関、2はこの内燃
機関1に装着される始動電動機、3はこの始動電
動機2の出力端となるピニオンギヤ、4は機関の
クランク軸、5はこのクランク軸4に設けられて
ピニオンギヤ3に対応されるリングギヤであり、
この構成の場合、始動電動機2の作動に伴ない、
ピニオンギヤ3が前方に突出してリングギヤ5に
噛み込ませ、かつその出力回転により内燃機関1
を始動させるものであるが、特に経済走行車輛に
適用すると、一旦停止などの動力を必要としない
ときに内燃機関を停止し、かつ発進時に再度始動
させるようにするために、機関始動装置の使用が
頻繁となつて、短期間に摩耗、故障を生ずる不利
があつた。 この考案は従来装置のこのような欠点に鑑み、
始動のための駆動系に必要に応じて直結し得るよ
うにした回転エネルギ蓄積用のフライホイールを
設け、頻繁な機関の停止、再始動に際して、この
機関再始動をフライホイールに蓄えた回転エネル
ギにより行なわせるようにしたものである。 以下、この考案に係わる機関始動装置の一実施
例につき、第2図を参照して詳細に説明する。 この第2図において前記第1図と同一符号は同
一または相当部分を示す。また同図中、符号6は
前記リングギヤ5を固着した機関1側のフライホ
イール、7はこのフライホイール6をクランク軸
4端に取付けるボルト、8はフライホイール6に
ベアリング9を介して枢支したドリブンシヤフト
である。 また10は機関始動装置、11は前記リングギ
ヤ5に常時噛合されているピニオンギヤ、12は
このピニオンギヤ11を固着する第1回転軸、1
3は第2回転軸14上にボールベアリング15を
介して回転自在に枢支される始動用フライホイー
ル、16は第1回転軸12とフライホイール13
とを連結する第1電磁クラツチ、17はオーバラ
ンニングクラツチ18とフライホイール13とを
連結する第2電磁クラツチ、19は電機子20の
回転を出力軸21、およびオーバランニングクラ
ツチ18を介して第2電磁クラツチ17に与える
始動原動機としての直流電動機である。すなわ
ち、ピニオンギヤ11とフライホイール13およ
び直流電動機19は同軸状に並べて配設され、こ
れらの部材間に第1,2電磁クラツチ16,17
およびオーバランニングクラツチ18が介装され
ている。 そしてこの実施例構成において、例えばキース
イツチの投入により、図示しない制御装置を動作
させると、第1、第2電磁クラツチ16,17が
励磁連結制御され、第1回転軸12とフライホイ
ール13、およびフライホイール13とオーバラ
ンニングクラツチ18を一連に結合すると共に、
直流電動機19が通電付勢され、発生した回転力
によりオーバランニングクラツチ18−第2電磁
クラツチ17−フライホイール13−第1電磁ク
ラツチ16−第1回転軸12の経路でピニオンギ
ヤ11を回転駆動させ、リングギヤ5を介して内
燃機関1の始動付勢、すなわちクランキングが行
なわれる。そして機関始動後は、これを検出する
制御装置により第2電磁クラツチ17が消磁連結
解除されて、動力伝達経路からオーバランニング
クラツチ18、および直流電動機19が切離さ
れ、この状態では内燃機関1の回転出力により、
リングギヤ5−ピニオンギヤ11−第1回転軸1
2−第1電磁クラツチ16の経路でフライホイー
ル13が逆付勢回転され、定常運転が継続され
る。 しかして前記定常運転状態から、車輛が例えば
一時停止などのためにアイドリング回転に至る
と、これを検出する制御装置により第1電磁クラ
ツチ16が一旦、消磁連結解除され、フライホイ
ール13を第2回転軸軸14上で慣性により自由
回転状態として切離し、その後、内燃機関1が停
止される。ついでこの機関停止状態から、再始動
信号が制御装置に与えられると、一旦消磁された
第1電磁クラツチ16が再連結され、フライホイ
ール13に蓄えられている慣性回転エネルギが第
1回転軸12およびピニオンギヤ11を介してリ
ングギヤ5に伝達され、内燃機関1を再始動付勢
させ得るのである。 こゝで前記第1、第2電磁クラツチ16,17
の制御例をまとめると、
【表】
となり、このように第1電磁クラツチ16を非通
電時連結作動、通電時解放作動とし、第2電磁ク
ラツチ17を非通電時解放作動、通電時連結作動
とすることで、両クラツチの定格(通電付勢定
格)を小容量構成(励磁コイル重量の減小可能)
にし得る。すなわち、フライホイール13は第1
電磁クラツチ16を介して内燃機関1の初期状態
からの始動時、通常運転時および再始動時にピニ
オンギヤ11に連結されそれ以外のときは遮断さ
れる。また、直流動機19は第2電磁クラツチ1
7を介して内燃機関1の初期状態からの始動時に
のみフライホイール13に連結されそれ以外のと
きは遮断される。 またこゝで前記オーバランニングクラツチ18
は内燃機関の逆付勢力が直流電動機19に及ぶの
を阻止している。 なお前記実施例では、原動機として直流電動機
を用いた場合について述べたが、他の原動機、例
えば空気タービンを用いてもよいことは勿論であ
る。 以上説明したようにこの考案によれば、内燃機
関のリングギヤに常時噛合されるピニオンギヤ
と、このピニオンギヤと同軸状に回転自在に支持
されピニオンギヤに第1電磁クラツチを介して連
結および遮断されるフライホイールと、このフラ
イホイールと同軸状に配設されフライホイールに
第2電磁クラツチを介して連結および遮断される
始動原動機とを備えたから、内燃機関のクランク
軸の回転をリングギヤおよびピニオンギヤで増速
した後に第1電磁クラツチを介してフライホイー
ルに伝達することによつてフライホイールに角運
動エネルギを蓄え、この蓄えられたエネルギによ
つて内燃機関の再始動を行うことができる。 したがつて、小径なフライホイールで内燃機関
の角運動エネルギを蓄えることができるだけでな
く、フランク軸の回転を増速せずに電磁クラツチ
で連結する構造に比較して電磁クラツチの容量を
小さくすることができるから、装置の小型化をは
かることができる。
電時連結作動、通電時解放作動とし、第2電磁ク
ラツチ17を非通電時解放作動、通電時連結作動
とすることで、両クラツチの定格(通電付勢定
格)を小容量構成(励磁コイル重量の減小可能)
にし得る。すなわち、フライホイール13は第1
電磁クラツチ16を介して内燃機関1の初期状態
からの始動時、通常運転時および再始動時にピニ
オンギヤ11に連結されそれ以外のときは遮断さ
れる。また、直流動機19は第2電磁クラツチ1
7を介して内燃機関1の初期状態からの始動時に
のみフライホイール13に連結されそれ以外のと
きは遮断される。 またこゝで前記オーバランニングクラツチ18
は内燃機関の逆付勢力が直流電動機19に及ぶの
を阻止している。 なお前記実施例では、原動機として直流電動機
を用いた場合について述べたが、他の原動機、例
えば空気タービンを用いてもよいことは勿論であ
る。 以上説明したようにこの考案によれば、内燃機
関のリングギヤに常時噛合されるピニオンギヤ
と、このピニオンギヤと同軸状に回転自在に支持
されピニオンギヤに第1電磁クラツチを介して連
結および遮断されるフライホイールと、このフラ
イホイールと同軸状に配設されフライホイールに
第2電磁クラツチを介して連結および遮断される
始動原動機とを備えたから、内燃機関のクランク
軸の回転をリングギヤおよびピニオンギヤで増速
した後に第1電磁クラツチを介してフライホイー
ルに伝達することによつてフライホイールに角運
動エネルギを蓄え、この蓄えられたエネルギによ
つて内燃機関の再始動を行うことができる。 したがつて、小径なフライホイールで内燃機関
の角運動エネルギを蓄えることができるだけでな
く、フランク軸の回転を増速せずに電磁クラツチ
で連結する構造に比較して電磁クラツチの容量を
小さくすることができるから、装置の小型化をは
かることができる。
第1図は従来の一般的な機関始動装置の概要を
示す説明図、第2図はこの考案に係わる機関始動
装置の一実施例を示す構成図である。 1……内燃機関、5……リングギヤ、10……
機関始動装置、11……ピニオンギヤ、12,1
4……第1、第2回転軸、13……フライホイー
ル、16,17……第1、第2電磁クラツチ、1
8……オーバランニングクラツチ、19……直流
電動機(始動原動機)。
示す説明図、第2図はこの考案に係わる機関始動
装置の一実施例を示す構成図である。 1……内燃機関、5……リングギヤ、10……
機関始動装置、11……ピニオンギヤ、12,1
4……第1、第2回転軸、13……フライホイー
ル、16,17……第1、第2電磁クラツチ、1
8……オーバランニングクラツチ、19……直流
電動機(始動原動機)。
Claims (1)
- 内燃機関1のリングギヤに常時噛合されるピニ
オンギヤ11と、このピニオンギヤ11と同軸状
に回転自在に支持されピニオンギヤ11に第1電
磁クラツチ16を介して内燃機関1の初期状態か
らの始動時、通常運転時および再始動時に連結さ
れそれ以外のときは遮断されるフライホイール1
3と、このフライホイール13と同軸状に配設さ
れフライホイール13に第2電磁クラツチ17を
介して内燃機関1の初期状態からの始動時にのみ
連結されそれ以外のときは遮断される始動原動機
19と、この始動原動機19と第2電磁クラツチ
17との間に介装されたオーバランニングクラツ
チ18とを備えたことを特徴とする機関始動装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12950382U JPS5932173U (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | 機関始動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12950382U JPS5932173U (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | 機関始動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5932173U JPS5932173U (ja) | 1984-02-28 |
JPS6346696Y2 true JPS6346696Y2 (ja) | 1988-12-02 |
Family
ID=30293409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12950382U Granted JPS5932173U (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | 機関始動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5932173U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54159509A (en) * | 1978-06-06 | 1979-12-17 | Luk Lamellen & Kupplungsbau | Operating method and apparatus of internal combustion engine |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57120759U (ja) * | 1981-01-17 | 1982-07-27 |
-
1982
- 1982-08-25 JP JP12950382U patent/JPS5932173U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54159509A (en) * | 1978-06-06 | 1979-12-17 | Luk Lamellen & Kupplungsbau | Operating method and apparatus of internal combustion engine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5932173U (ja) | 1984-02-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH037523B2 (ja) | ||
EP1369279B1 (en) | Power transmission control device for a vehicle | |
US7886709B2 (en) | Spring start for a vehicle engine | |
US8561588B2 (en) | Engine stop/start system and method of operating same | |
JP2001503831A (ja) | 内燃機関のためのスタータユニット | |
US20150096518A1 (en) | Vehicle starting system | |
JPH01286750A (ja) | 自動車の発電機 | |
US4405031A (en) | Method and device for operating a motor vehicle with an internal-combustion engine | |
JP2001065441A (ja) | 内燃機関用始動装置 | |
JP6153147B2 (ja) | モータジェネレータ、エンジン始動装置、およびエンジン始動制御方法 | |
JP2004511192A (ja) | 自動車用ハイブリッド式推進システム | |
JP2004239159A (ja) | 内燃機関始動装置 | |
US4548042A (en) | Propulsion system | |
JPS6346696Y2 (ja) | ||
EP2472100B1 (en) | An engine startup device | |
WO2011074514A1 (ja) | エンジンの振動低減装置 | |
JP3690109B2 (ja) | 車両用補機駆動装置 | |
JP3590600B2 (ja) | 車両用伝動装置 | |
JPS5898658A (ja) | 内燃機関の始動装置 | |
US8910607B2 (en) | Method and mechanism configured for reducing powertrain rigid body motion during start/stop | |
JP2003090361A (ja) | 補機駆動装置 | |
JP4479626B2 (ja) | エンジン始動装置 | |
JP2004019580A (ja) | 車両用伝動装置 | |
JPS624015Y2 (ja) | ||
JP4050185B2 (ja) | エンジン始動装置 |