JPS6346691A - ダイナミツク型半導体記憶装置 - Google Patents

ダイナミツク型半導体記憶装置

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JPS6346691A
JPS6346691A JP61189564A JP18956486A JPS6346691A JP S6346691 A JPS6346691 A JP S6346691A JP 61189564 A JP61189564 A JP 61189564A JP 18956486 A JP18956486 A JP 18956486A JP S6346691 A JPS6346691 A JP S6346691A
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JP
Japan
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bit line
differential amplifier
memory cell
data
memory device
Prior art date
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Pending
Application number
JP61189564A
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English (en)
Inventor
Shigeyoshi Watanabe
重佳 渡辺
Yoji Watanabe
陽二 渡辺
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はダイナミック型半導体記憶装置に関する。
(従来の技術) MO5型半導体記憶装置は、微細化、高速化が著しい、
大型コンピュータのキャッシュ・メモリのように高速性
が要求される分野では現在、4にあるいは16にのスタ
ティックRAM(sRAM)が多く使用されている。 
しかしMOSトランジスタのゲート長が0.5.程度ま
で微細化が進むと、素子の信頼性を確保するために外部
電源を下げなければならず。
これまでのように微細化による高速化はもはや不可能に
なる。そこで、sRAMではMOSトランジスタより電
流駆動能力の大きいバイポーラトランジスタを導入する
ことにより高速化を図ることが行われている。
第3図はその様なsRAMの一例を示す、メモリセル2
1はMOSトランジスタLzt Q*zと負荷抵抗R1
1R8とからなる双安定回路と、トランスファゲートと
してのMOSトランジスタQ43+044とから構成さ
れる。ワード線23が選択されると、セルデータはビッ
ト線24.25に転送され、カラム選択信号によりMO
SトランジスタQ47およびQ4.がオンになるとこの
ビット線24.25のデータはI10線26.27に転
送される。  l10M26.27のデータは、バイポ
ーラトランジスタrxx+r’azをドライバとし、負
荷抵抗R,,R,を接続して構成されたセンスアンプ2
2により増幅される。Q、、はセンスアンプ活性化用M
OSトランジスタである。
このような回路構成はバイポーラトランジスタとCMO
S素子とを組合わせたものでBICMOSと呼ばれる。
特に第3図の回路構成は差動増幅器と呼ばれ、バイポー
ラトランジスタのコンダクタンスgmが微少信号入力の
場合CMOSと比較して10倍程度大きい特徴を利用し
ている。つまり負荷容量の大きいI10線26.27を
CMO3と比較して非常に小さく振幅させるだけで、前
記差動増幅器は高速に動作出来るため、 BICMOS
の導入によってsRAMはかなり高速化出来る。たとえ
ば日立の64 k sRAMでは2μのCMO3のみで
構成した場合アドレスアクセスタイムtAAは28.5
nsであるのに対し、 2μのBICMOSを利用する
と、tA^は12.1nsと約42%まで高速化される
(発明が解決しようとする問題点) ところで第3図に示すようにsRA旧±6素子でメモリ
セルを構成するため、通常4素子以下でメモリセルが構
成される ダイナミックRAM (dRAM)に比べて
、同じゲート長を用いた場合高集積化ができない。例え
ば同じ集積度を実現するためには。
sRAMのゲート長はdRAMのそれの6〜7割にしな
ければならない。
つまりsRAMは、高速化には向いているが、dRAM
に高集積化できない、という本質的な欠点があり、キャ
ッシュ・メモリを64に、256に更にIMと高集積化
する場合、1ビット当りのコストが安くしかも高速であ
るものをsRAMにより実現することは難しい。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は一個のに工Sトランジスタと一個のキャパシタ
によりメモリセルが構成されるダイナミックラム(DR
AM)において1個々のビット線に転送されるメモリデ
ーターを増幅するビット線センスアンプとして、ビット
線と直接あるいはMISトランジスタを介して接続され
るCMO3で構成されたフリッププロップと、複数のバ
イポーラトランジスタとMOSトランジスタで構成され
る差動増幅器を用い、前記差動増幅器の入力カノードと
前記ビット線との接続を容量結合によって行なうことを
特徴とするダイナミック型半導体記憶装置である。
(作 用) メモリセルに一個のMOSトランジスタと一個のキャパ
シタを使用しているため、6素困でメモリセルを構成し
ているsRAMと比較して同一デザインルールで2〜4
倍の高集積化が可能となる。またsRAMのセルによう
な非破壊型で電流増幅型と比較してBICMOSの差動
増幅器との結合のむずがしいDRAMにおいて、ビット
線データのBICMO3差動増幅器への伝達をコンデン
サによる容量結合で行なう。
そうすると、ビット線と差動増幅器が直流的に分離出来
るため、メモリセルの再書込み(リストア)は前記CM
OSフリップフロップにより容易に行なうことが出来る
。一方容量結合により差動増幅器に伝達されたビット線
データは、差動増幅器により高速に増幅される。
(実施例) 以下本発明の一実施例を説明する。
第1図は一実施例のdRAMの要部を示す等価回路であ
る。メモリセルには現在メモリ素子の中で一番高集積化
に向いている1トランジスタ1キヤパシタによりメモリ
セルが構成されるDRAMセルを用いる。第1図でMO
SトランジスタQ1.キャパシタC1でメモリセルをQ
2.C2でダミーセルを栂成し、ノード1にはワード線
がノード2にはダミーワード線が接続される。
ところで1トランジスタ1キヤパシタメモリセルは破壊
型で電圧増幅で動作するためビット線に伝達されたメモ
リセルのデータを増幅するビット線センスアンプにBI
CMOS差動増幅器を用い、ビット線と差動増幅器を直
接接続することは出来ない。
なぜならばBICMOS差動増幅器の入力に使用するバ
イポーラ−トランジスタは入力インピーダンスが数百Ω
と非常に小さいためメモリセルにセルデータを再書込み
することが困難であり、差動増幅器での消費電流が非常
に大きいためメモリ全体の消費電流が大幅に増加(16
MビットDRAMでは5mA近くに達する)してしまう
ためである、そこで第1図では、破壊型のメモリセルの
再書込み(リストア)には、Q、〜Q、のMOSトラン
ジスタによって構成されるフリップフロップを用い、そ
の入力はビット線3とビット線4に接続される。一方ビ
ット線3及びダミービット線4にできたメモリセルの信
号は、Q、〜Q2゜で構成されるBICMOS差動増幅
器によってsRAMのセンスアンプと同程度に高速で増
幅される。09〜Qioのうち、Q、、Q、。、Ql、
〜Q、I。
はビット線に1組づつあり、Q1□l Ql□は各I1
0線に1個だけある。そして差動増幅器の出力はI10
線ノード12とダミーI10線ノード13に接続される
またここで一番重要なのは、ビット線/ダミービット線
電位は直接差動増幅器に低インピーダンスで接続するの
ではなく、コンデンサーC,,C,によって交流的に接
続されていることである。これは直流的にCMOSフリ
ップフロップとBICMO3差動増幅器を分離して、C
MOSブリップフロップのりストアを容易にするためで
あり、メモリセルに破壊型の1トランジスタ、1キヤパ
シタセルを使用するDRAMでは必須な回路である。
次に第1図の回路動作を第2図に示す、(ここではセル
データが“0”の場合を考える。)アクティブサイクル
に入り少し遅延後カラム信号9が選択され、差動増幅器
が活性化される。その時点でセルデータはビット線にま
だ転送されていないため、トランジスタOtv〜Q、。
によって流されるベース電流によって決まる出力が出力
ノード12、13に出力される。その後ワード線1,2
が立上り、メモリセルとダミーセルのデータがビット線
及びダミービット線に転送される。
ビット線とダミービット線の電位差が数十mV程度つい
た時ノード8を立上げCMOSフリップフロップを動作
させ、同時にノード16を立上げビット線、ダミービッ
ト線の電位をコンデンサC3tC4を介して差動増幅器
の入力ノード14.15にデータを伝達する。差動増幅
器は14.15の入力データをもとにI10線12とダ
ミーI10線13にセルデータを高速に転送する。ビッ
ト線3、ダミービット線4はその時直流的にはノード1
4.15と分離されているため図2に示すように、ハイ
側のデータはほとんど落ちることなく、ノード7がロウ
になりQ、が活性化された時にVCCまで再書込みされ
る。第1図にようにコンデンサC,,C,によりCMO
Sフリップフロップと差動増幅器を直流的に分離する方
式を使用すると、お互いの干渉がないため、CMOSフ
リップフロップによるセルデータの再書込みと、差動増
幅器による高速センス動作が別個に最適化される利点が
ある。
〔発明の効果〕
本発明を用いれば、DRAMの高密度化とBICMO3
SRAMの高速性(0MO3のみの構成の約半分の高速
性が実現可能)が同時に実現することが出来る。
つまり第4図に示すように、DRAMのアクセスタイム
tRACのうち、ビット線センスアンプ部分の占める割
合がかなり大きいため、ビット線センスアンプ以外をB
ICMOS化したのではアクセスタイムはCMOSのみ
の約7割にしか高速化されない、そこでビット線センス
アンプもBICMOS化出来る本発明を使用すれば、第
4図に示すようにtRACは0MO3のみの約半分まで
高速化することが可能となる。前に述べたように、  
BICMOS SRAMでは0MO3のみの約42%ま
で高速化出来るため本発明により、 DRAMにおいて
も、 BICMOS SRAMと同程度の高速性が実現
出来るという効果がある。
また今までのDRAMのセンスアンプではその感度はビ
ット線容量CBとセル容量Csの比cB/csで決まり
C8は40f F以下にすることは動作マージンの関係
で出来なかった。それに対して本発明は、電流増幅で動
作するためにC3は40f Fも必要なく、2゜fド以
下で十分に動作する。現在4M以上の高密度DRAMに
おいては、40f F以上のcsを確保するためにメモ
リセル工程が複雑になりそれが歩留り低下またはコスト
アップにつながっている。それに対して本発明ではC3
が20fr以下で良いため、メモリセル工程をそれほど
複雑にする必要がなく、これがビット当りのコスト低下
につながるというメリットがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のビット線センスアンプの回路図、第2
図は本発明のタイミングチャートを示す図、第3図は従
来のBICMO3SRAMの回路図、第4図は16MD
RAMにおけるアクセスタイムtRaeの詳細を説明す
るための図である。 1・・・ワード線、     2・・・ダミーワード線
3・・・ビット線、     4・・・ダミービット線
、7.8・・・CMOSフリップフロップ駆動信号、9
・・・カラムセレクト信号、 工2・・・I10線      13・・・ダミーI1
0線、14、15・・・BICMOS差動増幅器入力信
号、16・・・ビット線データ転送信号、 cz、Ql・・・メモリセル−Cz、Q−・・・ダミー
セル、03〜Q、・・・CMOSフリップフロップ。 Q、〜Q2゜・・・BICMO3差動増幅器、C,、C
4・・・交流カップリング用コンデンサ。 代理人 弁理士  則 近 憲 佑 同     竹 花 喜久男 ”9cc                   Vc
c第  3 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一個のMISトランジスタと一個のキャパシタに
    より構成されるダイナミック型メモリセルを半導体基板
    上に配列形成してなるダイナミック型半導体記憶装置に
    おいて、前記メモリセルの出力データとしてビット線上
    に出る微少電位を検知増幅するビット線センスアンプと
    して、CMOS型のフリップフロップと、複数のバイポ
    ーラトランジスタとMOSトランジスタで構成される差
    動増幅器を用い、前記差動増幅器の入力ノードと前記ビ
    ット線との接続を容量結合によって行なうことを特徴と
    するダイナミック型半導体記憶装置。
  2. (2)前記差動増幅器はカラム選択信号によって制御さ
    れ、選択されたカラムに関係するもののみ活性化される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のダイナミ
    ック型半導体記憶装置。
JP61189564A 1986-08-14 1986-08-14 ダイナミツク型半導体記憶装置 Pending JPS6346691A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0738043A1 (fr) * 1995-04-12 1996-10-16 Philips Composants Et Semiconducteurs Circuit logique de type à émetteurs couplés, fonctionnant sous une faible tension d'alimentation
US5729492A (en) * 1995-04-28 1998-03-17 Sgs-Thomson Microelectronics S.R.L. Sense amplifier having capacitively coupled input for offset compensation

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