JPS6346448Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6346448Y2
JPS6346448Y2 JP1983133606U JP13360683U JPS6346448Y2 JP S6346448 Y2 JPS6346448 Y2 JP S6346448Y2 JP 1983133606 U JP1983133606 U JP 1983133606U JP 13360683 U JP13360683 U JP 13360683U JP S6346448 Y2 JPS6346448 Y2 JP S6346448Y2
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JP
Japan
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well
frame
pedestal
lid
elevator
Prior art date
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Application number
JP1983133606U
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English (en)
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JPS6042995U (ja
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Publication date
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    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30—Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Types And Forms Of Lifts (AREA)
  • Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、原子炉を収納する収納部と、その上
部で分厚なふたを挿入するふた部とから成るウエ
ル内を昇降する昇降機用のレール装置に関するも
のである。
ウエルの収納部の壁面にはガイドレールとピン
ラツクとが常設されるが、ふた部には常時はふた
が挿入されるため、これを常設することができな
い。そこで本考案は、ふた部のガイドレールとピ
ンラツクとは昇降機使用時に仮設するものとし、
この仮設の際の位置決めおよび固定を迅速かつ確
実に行うことができるようにしたものである。
図面について本考案の実施例を説明する。ウエ
ルは炉の収納部Ｆとふた部Ｃとから成る。ふた部
は複数段の外周をもつふたに対応した形になつて
おり、その上縁は上方に突出した突縁Ｅとなつて
いる。
常設枠１は左右１対のガイドレールＧと、その
中央のピンラツクＲとを横桁で一体に結合したも
ので、収納部Ｆの壁面へ垂直に固着されている。
昇降機２は、ガイドレールＧに係合する１対の
アームＡと、ピンラツクＲに噛合うスプロケツト
Ｓとを備え、搭載するモータにより昇降する。
架台３は、その一側をウエル内部に臨ませ、他
側はウエル上部の地上にある。架台３のウエル内
の一側には、ウエル壁面に当接可能な水平ジヤツ
キ４が、また架台３の他側下部には接地用の垂直
ジヤツキ５が夫々取付けられている。また、架台
３の中間下部には、ウエルの突縁Ｅを挟持可能な
バイス６が設けられている。バイス６は、架台３
下部のウエル側に固着された固定爪７と、この固
定爪７に対向するように架台３の下部に枢着され
た可動爪８と、架台３上に取付けられ、ハンドル
９を回転させることにより螺進させて可動爪８を
押圧回動させる締付ねじ１０とを具備している。
架台３はこれらのジヤツキ４，５およびバイス６
を調節することにより位置調節して地上へ固定可
能である。
仮設枠１１は常設枠１と同一構造であり、常設
枠１と突合せ可能な位置で架台３へ垂直に固着さ
れている。即ち、架台３と仮設枠１１とは一体
で、クレーン等により吊下げ可能である。
仮設枠１１の上部と下部および常設枠１の上部
には、夫々対応する位置に補助ブロツク１２、上
ブロツク１３、下ブロツク１４が溶着してあり、
三者共に透孔が穿たれ、下ブロツク１４の透孔は
ねじ孔としてある。
位置決め棒１５は上端に頭部１５ａを備え、下
端はねじ部となつていて、補助ブロツク１２、上
ブロツク１３を貫通した後、下ブロツク１４と螺
合可能である。頭部１５ａと補助ブロツク１２と
の間にはばね１６が挿入されている。
本考案は以上のように構成される。ふたを撤去
したドライウエル上にクレーンで架台３を吊下
げ、仮設枠１１が常設枠１と突合さる位置で仮設
枠１１を地上に降ろす。ただしこの状態では両枠
１，１１の突合せ端に若干のくい違いの残ること
は避けられないし、両枠１，１１の接続および架
台３の定置も安定確実とはいえない。ここでジヤ
ツキ５を伸縮させ、またハンドル９を回転させて
可動爪８を回動させ、ウエルの突縁Ｅを挟んで架
台３の位置および姿勢を微調整する。なお、ジヤ
ツキ４は架台３を設置する前に調整しておくそお
とする。さらに、位置決め棒１５の下端を下ブロ
ツク１４へ螺合させ、それの頭部１５ａを回わし
ていくと、くい違いは矯正され、両枠１，１１の
接続も確実となる。次いでクレーンで昇降機２を
吊下げ、仮設枠１１のガイドレールとピンラツク
とに係合させる。昇降機２は常設、仮設の両枠
１，１１接合部においても円滑な昇降を行う。
昇降機の円滑な昇降を得るためには常設枠１と
仮設枠１１とのくい違いをなくすることが必要で
ある。本考案においては、ジヤツキ４，５、バイ
ス６により架台３の位置および姿勢を地上におい
て調整し、確実に固定することができ、ウエル内
へ身を曝す必要がない。これが本考案の特徴であ
る。
【図面の簡単な説明】
第１図は本考案の側面図、第２図は同正面図、
第３図は一部を拡大した側面図である。 Ｆ……収納部、Ｃ……ふた部、Ｇ……ガイドレ
ール、Ｒ……ピンラツク、Ａ……アーム、Ｓ……
スプロケツト、１……常設枠、２……昇降機、３
……架台、４……水平ジヤツキ、５……垂直ジヤ
ツキ、６……バイス、１１……仮設枠。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 原子炉を収納する収納部とその上部でふたを挿
    入可能なふた部とから成るウエルにおいて、ガイ
    ドレールとピンラツクとを結合して成りウエル収
    納部の壁面へ垂直に固着され昇降機の昇降を可能
    とする常設枠と、一側をウエル内部に臨ませ他側
    を地表上へ定置可能な架台と、架台の他側下部に
    設けられた接地用の垂直ジヤツキと、架台の中間
    下部に設けられ前記ウエルの上端突縁を挟持可能
    なバイスと、架台の一側ウエル内に設けられウエ
    ル壁面に当接可能な水平ジヤツキと、ガイドレー
    ルとピンラツクとを結合して成り架台へ垂直に支
    持され前記常設枠へ接続可能な仮設枠とを具備
    し、前記仮設枠を位置決め調整および固定可能な
    昇降機用レール装置。
JP1983133606U 1983-08-31 1983-08-31 昇降機用レ−ル装置 Granted JPS6042995U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983133606U JPS6042995U (ja) 1983-08-31 1983-08-31 昇降機用レ−ル装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983133606U JPS6042995U (ja) 1983-08-31 1983-08-31 昇降機用レ−ル装置

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Publication Number Publication Date
JPS6042995U JPS6042995U (ja) 1985-03-26
JPS6346448Y2 true JPS6346448Y2 (ja) 1988-12-02

Family

ID=30301324

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JP1983133606U Granted JPS6042995U (ja) 1983-08-31 1983-08-31 昇降機用レ−ル装置

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JPS6042995U (ja) 1985-03-26

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