JPS6346240Y2 - - Google Patents

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JPS6346240Y2
JPS6346240Y2 JP1984163486U JP16348684U JPS6346240Y2 JP S6346240 Y2 JPS6346240 Y2 JP S6346240Y2 JP 1984163486 U JP1984163486 U JP 1984163486U JP 16348684 U JP16348684 U JP 16348684U JP S6346240 Y2 JPS6346240 Y2 JP S6346240Y2
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jig
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presser
plate
cylindrical cam
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  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば一枚の印画紙に複数の被写体
をベタ焼付けし、これが該印画紙の裏面に形成さ
れた接着材層により剥離自在なるよう台紙に接着
されている写真とは絵や文字等を印刷した紙葉の
裏面に接着材層を設けて、これに剥離紙を接着さ
せてなるものなどにあつて、その複数対象中から
所望被写体の写真や印刷部分だけを切抜くのに用
いて好適な切抜き装置に関する。
〔従来の技術〕
上述の写真等は、従来の一枚の印画紙に一被写
体を焼付けたものに比べて、焼付け、乾燥等の処
理作業につき、その能率を向上できると共にコス
トダウンも可能となり、又面倒なコーナー等を使
用する必要もなくなるのでアルバム等に貼着する
にも便利であることから、現在普及しつつある。
しかし上述写真では、所望の被写体部分を台紙
から切抜いてアルバム等に接着するのであるが、
従来のようにカツターにて切除することとなると
その切断工程が多くなり、かつ印画紙と台紙を一
諸に切断することとなるから、大きな力を必要と
し、しかも切断後、台紙から印画紙を剥離するこ
ととなるが、この際、両紙の切断面が同じ切口に
揃つているので、当該剥離作業に難渋するといつ
た問題がある。
そこで、このような問題に解決を与えるため、
印画紙や紙葉だけを切断し、台紙などをそのまま
に無傷状態に保持できるようにした大型で、かつ
精密な制御機器も提案されるに至つているが、手
動でも手軽に操作でき、しかも制御機器と同等の
切抜き結果が得られるものの提案は、まだなされ
ていない。
〔考案が解決しようとする問題点〕
そこで本考案は上述従来の問題点に鑑みて検討
の結果、切断ではなく新規な一部のみの切抜き装
置を得たものであつて、枠状としたカツターを付
設してなる治具に前記写真等の被切抜材を挟持し
た状態にて、これを本体の基盤上に載置し、当該
本体の操作によつて、偏心して軸装されている円
筒型カムの回転時における偏心量を、押圧子を介
して治具押下板に対して、水平な押し下げ力とし
て変換伝達せしめ、これにより上記治具のカツタ
ー支持板につき常に水平な押し下げを可能とな
し、このことによつて、台紙上に剥離可能に接着
してある写真等の被切抜材につき、カツターによ
り決る所定形状にて台紙にまで切込むことなし
に、しかも切抜きが部分的にしかなされないよう
な結果とならないよう、容易な操作によつて簡単
にして正確に、しかも体裁良く切抜くことができ
るようにし、又要すれば切断深さをも調整ネジに
よつて自在に調整できるようにして、被切抜材の
厚さに対応できるようにしたのが、その目的であ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案に係る切抜き装置は、所期の目的を達成
するため、本体と円筒型カムと治具押下板と押圧
子と治具との組み合わせ構造からなり、上記本体
は、水平な基盤と、その基盤上において相対間隔
を有する一対の両側板と、これら両側板間にわた
る水平な支持板部とを備え、かつ、その支持板部
には、当該支持板部の中央箇所を上下に貫通する
中心のガイド孔と、その中心のガイド孔の周囲に
おいて当該支持板部の複数箇所を上下に貫通する
側傍のガイド孔とが形成されており、上記円筒型
カムは、その外周面に操作レバーを備えており、
上記治具押下板は、上記側傍の各ガイド孔に対応
して立設された複数のガイド杆を備えており、上
記押圧子は、上記中心のガイド孔に対応する外径
と、その中心ガイド孔よりも長い軸方向の寸法と
を有しており、上記治具は、相対開閉自在に枢着
された下位の定盤および上位のカツター支持板
と、そのカツター支持板の下面に設けられた枠状
のカツターとを備えており、上記円筒型カムは、
上記支持板部の上位において、当該円筒型カムを
軸方向に貫通して上記両側板にわたる偏心軸によ
り回転自在に支持され、上記治具押下板は、上記
支持板部の下位において、当該治具押下板の各ガ
イド杆が上記支持板部における各側傍のガイド孔
と相対嵌合されているとともに、これらガイド杆
と上記支持板部との間に介在された複数のバネに
より上方への弾発力を付与されて上下動自在に支
持され、上記押圧子は、上記中心のガイド孔と相
対嵌合されて、その上面が上記円筒型カムの周面
と、その下面が上記治具押下板の上面とそれぞれ
相互に当接されているとともに、相互に当接して
いる押圧子下面、治具押下板上面において、これ
ら当接面のいずれか一方が球面に形成され、上記
治具は、上記治具押下板の下位において、上記基
盤上に配置されていることを特徴としている。
〔実施例〕
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述すれ
ば、第1図、第2図に示したように、本体1に
は、その基盤2の後側部左右に側板3,4が立設
してあり、該両側板3,4間にあつて、その前端
部近傍の上部には、円筒型カム5が偏心軸6にて
回動可能に軸装されている。
上記円筒型カム5の長さ方向における一側には
操作レバー7が軸方向と直角に、かつ上方へ突出
させて固定してあると共に、同ガム5の外周にあ
つて、上記操作レバー7の長さ方向と略直交状に
て後述する調整ネジ10との当接部8が平坦な面
となるよう切欠にて形成してある。
又、上記本体1における左右の側板3,4上に
あつて、その前端部を除いた後側部には頂板9が
固定してあり、該頂板9の前端部には調整ネジ1
0が上下方向へ螺進自在にして、上記操作レバー
7を図中二点破線で示した如く、前方へ引き倒す
ことによつて上記円筒型カム5を回転させたと
き、前記当接部8が突き当る位置に螺着してあ
り、図中10′は同ネジ10の固定用締付ナツト
である。
上記左右の側板3,4の間にあつて、上記円筒
型カム5の下側には、支持板部11が水平状態に
固定させてあり、その中心部と、前後両側端近傍
には、夫々大径1個のガイド孔12と、小径2個
のガイド孔13,14が上下方向に貫通させてあ
り、当該前後の両ガイド孔13,14には、治具
押下板15の前後両側にあつて、その上面から起
立突設したガイド杆16,17が上下方向へ摺動
可能なるよう貫通してあると共に、上記両ガイド
孔13,14の上側部は径大部13a,14aと
して、上記各ガイド杆16,17に外装した圧縮
バネ18,19を内装し、更に上記各ガイド杆1
6,17の上端部にバネ受け20,21を固定し
て上記バネ18,19の上下両端を夫々バネ受け
18,19と径大部13a,14aの底壁面とで
支持させてあり、このことによつて上記治具押下
板15は水平状態にて上下に移動可能にして、か
つ上方へ上記バネ19,19により弾撥付勢され
た状態で上記支持板部11に支持されており、通
常は第2図中実線で示した如く、上記支持板部1
1の下面に突き合わせられた状態で上昇限に保持
されている。
一方、中央部のガイド孔12には、これに適合
する外形寸法とした押圧子22が上下方向へ移動
可能に嵌挿され、その下端が上記治具押下板15
に当接して上方へ押し上げられており、これによ
つて、その上端面22aは、前記円筒型カム5の
外周面に当接保持されている。
ここで、相互に突き合わせ状態となる上記治具
押下板15の上面中心部と、上記押圧子22の下
端部は夫々当接面となるのであるが、上記押圧子
22は上記円筒型カム5によつて必ずしも垂直状
態で押し下げ移動されるとはかぎらず、上記ガイ
ド孔12との隙間によつて傾いた状態で押し下げ
られることもあるから、当該押圧子22が如何な
る状態で押し下げられる時でも、上記治具押下板
11を水平状態で押し下げできるよう、例えば押
圧子22の下端は球面22bに形成し、一方、治
具押下板15の上面は、その中央部に縦断面略V
字形状の凹部とすることによつて円錐面15aに
形成して、上記押圧子22による押し下げ力が治
具押下板15の中心部にて垂直方向に作用するよ
うにしてある。
もちろん、上記両者の当接面は上述した図示例
に限るものではなく、押圧子22の下面は球面2
2bに形成し、治具押下板15の上面は平面に形
成するようにしてもよく、又上記球面22bと円
錐面15aを上述とは反対に設けるようにするこ
ともできる。
又上記治具押下板15の二軸方向寸法は、後述
する治具の平面矩形状に設けられているカツター
よりも大きく設けてある。
次に上記本体1にセツトされるべき被切抜材の
切抜きに供される治具につき説示する。
上記治具23は第1図ないし第6図に示したよ
うに、上面24aを平坦面に形成した定盤24
と、カツター26刃先26aを下面25aから突
出した状態で当該カツター26を固定したカツタ
ー支持板25とを、夫々一側端部で枢着して開閉
自在に、かつ被切抜材33を挟持可能に形成され
ている。
ここで、上記定盤24とカツター支持板25は
略同一大きさに形成してある。
又、上記カツター26の平面形状は図示の如く
平面矩形状、その他、切抜くものの形状に応じた
形状に形成してあつて、上記カツター支持板25
には第5図に明示した如く、当該支持板25の中
ほどまで埋め込んで形成するか、第6図に明示し
た如く、支持板25に対して上下方向へ貫通して
固定し、その上端縁26bを支持板25の上面2
5bから僅かに上方へ突出させるようにする。
従つて、第5図に例示したものでは、そのカツ
ター支持板25の上面25bを上記治具押下板1
5にて押圧することとなり、第6図に例示したも
のでは、カツター26の上端縁26bを上記治具
押下板15によつて直接押圧することになる。
又、上記カツター26は無端形状、図示例では
枠状に形成されているから、第5図のものはカツ
ター26の外形状に適合する取付孔27を貫通し
た下板25cと、取付孔27を設けない上板25
dを重ね合わせ凹所を形成し、これにカツター2
6を嵌着した後、当該カツター26の内部に埋め
子28を嵌着して、これを接着材等して固定する
とよく、又第6図のものは、単一板材のカツター
支持板25に取付孔27を貫通し、該取付孔27
にカツター26を嵌着した後、その内部に埋め子
28を嵌着し、接着材を用いて固定するとよい。
又、上記定盤24とカツター支持板25との枢
着手段としては、カツター支持板25の一側端線
に沿つて帯状板29をビス30……止め等により
固定し、該帯状板29の下端に下曲片29a,2
9aを夫々設けて、該下曲片29a,29aに上
下方向へ長く長孔31を夫々設け、該長孔31
と、定盤24における一側端部の左右側面に突設
したピン32,32を、上下方向へスライド可能
に係嵌することによつて、開閉自在にして、かつ
定盤24に対しカツター支持板25を上下方向へ
上記長孔31の有効長さの範囲で移動できるよう
にしてある。
つまり、治具23は、被切抜材33の肉厚が異
なるものにも対応できるように配慮されている。
更に、上記治具23のカツター支持板25は透
明材にて形成しその中央部に窓孔34を貫通する
と、定盤24とカツター支持板25とに挟み込ま
れた被切抜材33が上部から透視でき、その切抜
き位置にカツター26を合致させ易くなつて都合
よく、又、切抜き後、カツター26における刃先
26aの内側に被切抜材33の切抜かれたものが
入り込むこともあるから、このような場合、上記
窓孔34から指等を差し込んで、取り出すのに好
都合となる。
又、上記カツター支持板25の表面には第3図
に明示したように十字形状その他の位置決め用表
示35を設けるようにするとよい。
次に被切抜材33であるが、これは第7図、第
8図に示したように、印画紙等の被切抜板33a
の裏面に接着材層33bを塗布し、該接着材層3
3bをもつて台紙33cに剥離可能に接着してあ
り、その被切抜板33aを切抜く時は、カツター
26によつて被切抜板33aに切込み線36を入
れた後、そのコーナー部等をもつて引き上げるこ
とで、台紙33cから剥離する。
第1図において37は、円筒型カム5の復帰用
バネを示している。
而して上記構成において、これを用いて接着材
層33bをもつて台紙33cに接着してある被切
抜板33aを切抜くときは、先ず、治具23に被
切抜材33を挟持しておく。
この場合、被切抜板33aの切抜み位置をカツ
ター26の刃先26aと一致させておくことはも
とよりである。
次いで、操作レバー7の起立状態にあつて、本
体1の基盤2上に、上記治具23を載置し、位置
決めしたならば、操作レバー7を第2図に矢印a
で示した前方へ復帰用バネ37の張力に抗して回
転させると、円筒型カム5は回転されるが、当該
円筒型カム5は偏心軸6にて本体1に軸装されて
いるので、その回転による偏心量が、押圧子22
の押し下げ移動に変換されて伝達することとな
る。
これにより押圧子22を介して治具押下げ板1
5は圧縮バネ18,19の弾力に抗して押し下げ
られて下降し、上記治具23のカツター支持板2
5又はカツター26の上端縁26bを下方へ押圧
するので、カツター支持板25はカツター26を
伴なつて下降し、従つて、その刃先26aで被切
抜板33aは所定状態に切り抜かれる。
この際、円筒型カム5の回転角度は調整ネジ1
0によつて任意に調整することができ、従つて押
圧子22、治具押下板15の押し下げストローク
を調整できることとなるから、予め被切抜板33
aの厚さに応じて押し下げストロークを調整して
おけば、操作レバー7を停止位置まで操作すれば
被切抜板33aのみを切断することができて、台
紙33cまで切込むことはない。
このようにして被切抜板33aを切抜いた後操
作レバー7の引き下げ回動力を解くと、復帰用バ
ネ37の張力により同レバー7は反転して図示の
起立位置まで復帰するが、この時、治具押下板1
5もバネ18,19により、押圧子22を伴なつ
て上昇し、上限位置に復帰して保持される。
〔考案の効果〕
以上説明した通り、本考案に係る切抜き装置
は、円筒型カムの偏心回転運動を、押圧子により
垂直下降運動に変換して治具押下板に伝達し、そ
の下降運動する治具押下板を介して基盤上の治具
の一部、すなわち、下面に枠状のカツターを備え
たカツター支持板を押圧することができるから、
治具の定盤とカツター支持板との間に被切抜材を
挟みこみ、上記円筒型カムを偏心回転させるだけ
の単一操作で、被切抜材を簡単に切抜くことがで
きる。
この際、円筒型カムの偏心回転運動量により、
治具押下板の垂直下降運動量、ひいてはカツター
支持板の押圧量が定まるから、当該円筒型カムの
偏心回転運動範囲を一定限度に規制しておくこと
により、上記操作時におけるカツター支持板の押
圧量が精密に定まり、これに基づき、被切抜板の
みを確実に切抜くことができる。
しかも、円筒型カムを介して直接治具に荷重を
かけるのでなく、円筒型カムから、押圧子、治具
押下板、治具へと順次荷重を伝達し、特に、当該
荷重伝達系において相互に当接している押圧子下
面、治具押下板上面のいずれか一方が球面に形成
されているから、仮に、支持板部の中心ガイド孔
内において押圧子が傾いたとしても、押圧子によ
る押し下げ力が、治具押下板の上面中心において
垂直方向へ作用するようになり、ゆえに、治具の
カツター支持板には垂直方向以外の不本意な力が
ほとんど作用せず、被切抜板を正確に切抜くこと
ができる。
その他、単一の円筒型カム、押圧子、治具押下
板を主体にした荷重伝達系であるから、構成部材
が多くなるのを回避することができるとともに、
押圧子、治具押下板相互の上記当接手段により、
垂直方向へ運動する各部材に歪を与えることもほ
とんどない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る切抜き装置の実施例を示
した平面図、第2図は同縦断側面図、第3図は同
治具の平面図、第4図は同治具の側面図、第5図
は第3図におけるV−V線矢視縦断側面図、第6
図は治具の他の実施例を示した縦断側面図、第7
図は被切抜材の一実施例を示した斜視図、第8図
は同装置における被切抜材の切抜き状態を示した
説明図である。 1……本体、2……基盤、3,4……側板、5
……円筒型カム、6……偏心軸、7……操作レバ
ー、10……調整ネジ、11……支持板部、1
2,13,14……ガイド孔、15……治具押下
板、16,17……ガイド杆、18,19……バ
ネ、22……押圧子、22b……球面、23……
治具、24……定板、25……カツター支持板、
26……カツター、31……長孔、32……ピ
ン、34……窓孔、37……復帰用バネ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 本体と円筒型カムと治具押下板と押圧子と治具
    との組み合わせ構造からなり、上記本体は、水平
    な基盤と、その基盤上において相対間隔を有する
    一対の側板と、これら両側板間にわたる水平な支
    持板部とを備え、かつ、その支持板部には、当該
    支持板部の中央箇所を上下に貫通する中心のガイ
    ド孔と、その中心のガイド孔の周囲において当該
    支持板部の複数箇所を上下に貫通する側傍のガイ
    ド孔とが形成されており、上記円筒型カムは、そ
    の外周面に操作レバーを備えており、上記治具押
    下板は、上記側傍の各ガイド孔に対応して立設さ
    れた複数のガイド杆を備えており、上記押圧子
    は、上記中心のガイド孔に対応する外径と、その
    中心ガイド孔よりも長い軸方向の寸法とを有して
    おり、上記治具は、相対開閉自在に枢着された下
    位の定盤および上位のカツター支持板と、そのカ
    ツター支持板の下面に設けられた枠状のカツター
    とを備えており、上記円筒型カムは、上記支持板
    部の上位において、当該円筒型カムを軸方向に貫
    通して上記両側板にわたる偏心軸により回転自在
    に支持され、上記治具押下板は、上記支持板部の
    下位において、当該治具押下板の各ガイド杆が上
    記支持板部における各側傍のガイド孔と相対嵌合
    されているとともに、これらガイド杆と上記支持
    板部との間に介在された複数のバネにより上方へ
    の弾発力を付与されて上下動自在に支持され、上
    記押圧子は、上記中心のガイド孔と相対嵌合され
    て、その上面が上記円筒型カムの周面と、その下
    面が上記治具押下板の上面とそれぞれ相互に当接
    されているとともに、相互に当接している押圧子
    下面、治具押下板上面において、これら当接面の
    いずれか一方が球面に形成され、上記治具は、上
    記治具押下板の下位において、上記基盤上に配置
    されていることを特徴とする切抜き装置。
JP1984163486U 1984-10-29 1984-10-29 Expired JPS6346240Y2 (ja)

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JP3841869B2 (ja) * 1996-03-19 2006-11-08 大日本印刷株式会社 半切れ加工法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53143092A (en) * 1977-05-18 1978-12-13 Yoshio Horitani Handdoperating paper perforating machine

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