JPS6345032B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6345032B2
JPS6345032B2 JP15977280A JP15977280A JPS6345032B2 JP S6345032 B2 JPS6345032 B2 JP S6345032B2 JP 15977280 A JP15977280 A JP 15977280A JP 15977280 A JP15977280 A JP 15977280A JP S6345032 B2 JPS6345032 B2 JP S6345032B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerator
processing unit
refrigerators
central processing
management system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15977280A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5782672A (en
Inventor
Satoru Hibino
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP15977280A priority Critical patent/JPS5782672A/ja
Publication of JPS5782672A publication Critical patent/JPS5782672A/ja
Publication of JPS6345032B2 publication Critical patent/JPS6345032B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ホテル、旅館等の多数の客室に個々
に冷蔵庫を配置して該冷蔵庫から宿泊客が自由に
冷蔵商品を取り出せるようにすると共に、該冷蔵
庫の解錠、施錠等の制御をフロント等に設置した
中央処理装置に依つて集中的に行う冷蔵庫集中管
理システムに関する。
各客室に設置した冷蔵庫をフロント等から集中
的に管理する冷蔵庫システムは多数提案され、ま
た実用化の域に達している。
ところが現存する冷蔵庫システムは各冷蔵庫
個々にACラインに連つていて冷蔵庫内のサーモ
スタツトのON、OFFに依つてコンプレツサを作
動させ冷蔵動作を行つていた。従つて各冷蔵庫の
コンプレツサが起動される時刻は個々で多数の冷
蔵庫が同時に起動されるような場合の事を考えて
ACラインには大容量のものを用いなければなら
ない。
本発明はこのような問題点に鑑みて為されたも
のであつて、以下に図面を参照しつつ詳述する。
第1図は冷蔵庫側の構成を示すブロツク図、第2
図は各冷蔵庫を個々に集中管理する為にフロント
等に設置された中央処理装置の構成を示すブロツ
ク図である。これ等の図に於て、1はコンプレツ
サモータ、2は該モータ1の起動リレー、3−
1,3−2はモータ1、起動リレー2との直列回
路に連つた自己保持スイツチで、自己保持コイル
3−3の働きに依る自己保持機能を有している。
4は冷蔵庫内の温度を感知してON、OFFするサ
ーモスタツトで、自己保持スイツチ3−1に連つ
ている。5−1は該サーモスタツト4と自己保持
スイツチ3−2との間に設けられた遠隔スイツチ
で、遠隔コイル5−2に依つてその動作が制御さ
れる。この遠隔コイル5−2は中央処理装置
(CPU)から伝送路6、インタフエイス7並びに
単安定マルチ8を介して得られるON指令に依つ
て駆動される。9は庫内灯でドアスイツチ10を
介してAC電源11に連つている。12は冷蔵庫
内の冷蔵商品が販売し得る状態にあるのか販売不
可であるかを表示する状態表示ランプで、中央制
御装置(CPU)からの指令に依つてON、OFFす
る状態スイツチ13と直列に接続されている。
尚、この状態スイツチ13の駆動回路は本発明と
直接関係がないので省略されている。
次に中央処理装置の構成に就いて説明する。2
0はプロセツサ、21は主にプログラムが導入さ
れているROM、22は主にデータを導入する
RAM、23は表示回路、24はCRT等の表示装
置、25はキーボードインタフエイス、26は各
種のデータや指令等が入力されるキーボード、2
7はプリンタインタフエイス、28は領収書等を
プリントアウトするプリンター、29は伝送路イ
ンタフエイス、31は伝送路6に連つた伝送回
路、32は並直変換回路、33は各客室がチエツ
クイン中であるのかチエツクアウト完了であるの
かを記憶するメモリ、34は伝送路インタフエイ
ス29から得られる冷蔵庫アドレスとアドレスカ
ウンタ(後述)からのアドレスとの何れのアドレ
スを選択するアドレス選択回路、35はコマンド
信号を切り換えるコマンド選択回路、34は伝送
開始信号を切り換える開始選択回路、37はタイ
ミングパルス発生回路、38はこのパルス発生回
路37からのパルスを計数し、その結果をアドレ
ス選択回路34に送り出すアドレスカウンタ、3
9はこのアドレスカウンタ38からの計数値に依
つて作動するタイマーカウンタ、である。
次に動作に就いて説明する。第2図に示した中
央処理装置は第1図に示した冷蔵庫群と伝送路6
を介して接続され、施錠、解錠、即ち冷蔵庫内の
商品の販売の可否の制御、及び販売量の読み取り
等を行う。これ等の機能はROM21に記憶され
ているプログラムがプロセツサ20に依つて実行
される事に依つて発生する。これ等の仕事のう
ち、冷蔵庫とCPUとの間の信号のやりとりは、
キーボード26から部屋番号、並びにフアンクシ
ヨンを入力する事に依つて発生するので、斯るデ
ータの授受に伝送路6が使用されている期間は極
めて短いものである。本発明はこの空き時間を利
用して周基的に各冷蔵庫へトリガ信号を加えてコ
ンプレツサ1を作動させるものである。冷蔵庫へ
伝送信号を送る回路は、伝送インターフエイス回
路29と伝送信号の直列変換を行うパラレル−シ
リアル変換回路32と伝送路6の切替回路を内蔵
する伝送回路31で構成している。プロセツサ2
0から伝送インターフエース回路29を通して、
伝送信号と冷蔵庫のアドレス信号を受けとり、ア
ドレス信号は伝送回路31に入り該当する冷蔵庫
の伝送路6を選択する。同時に伝送信号はパラレ
ル−シリアル変換器32でシリアル信号に変換さ
れ、伝送回路31で該当する冷蔵庫へ送られる。
またタイミングパルス発生回路42からのパルス
はアドレスカウンタ38にて計数されてその計数
値がアドレス選択回路34を経て伝送回路31に
印加され、この計数値をアドレスとして特定の冷
蔵庫への伝送路を選択する。またアドレスカウン
タ38の計数値はタイマーカウンタ39にも印加
されるが、該カウンタ39には予め定められた数
値が設定されており、アドレスカウンタ38の計
数値がその設定数に達した時に出力を出す。タイ
マーカウンタ39はアドレスカウンタ38の最上
位ビツトに依つて動作するので、タイマーカウン
タ39から出力が出るのはアドレスカウンタ38
の周期の設定値倍となる。即ちチエツクアウト完
了の部屋の冷蔵庫へトリガ信号が送られるのはチ
エツクイン中の冷蔵庫へトリガ信号が送られる周
期のタイマーカウンタ39の設定値倍だけ長い周
期、即ちパルス間隔が長いものとなる。
チエツクイン中の冷蔵庫はタイミングパルス発
生回路37からのタイミング信号に依つて順次ト
リガ信号が送られ、サーモスタツト4がONして
おればコンプレツサ1を起動せしめる。チエツク
アウト完了の冷蔵庫に於てはチエツクイン中の冷
蔵庫へのトリガ信号周期より長い周期のトリガ信
号しか受取らないので、庫内温度が上昇してサー
モスタツト4がONしてもコンプレツサ1が動作
しない時間が長くなる。
キーボード26から冷蔵庫を解錠したり施錠し
たりする場合には、伝送インタフエイス29から
の信号に依つて各選択回路34,35,36を伝
送インタフエイス側に切り換えて解錠、施錠を行
うと同時にメモリ33に“1”又は“0”を書き
込む。
本発明は以上の説明から明らかな如く、中央処
理装置からの指令に依つて客室の各冷蔵庫を順々
に起動せしめているので一度に大きな起動電流が
流れる事はなく、ACラインに余裕を持たせる事
が出来る。さらに、チエツクアウト完了の客室の
冷蔵庫へのトリガ信号の間隔をチエツクイン中の
冷蔵庫へのトリガ信号の間隔より大きく設定する
ことで、電力消費を抑制する事が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明システムに用いる冷蔵庫のブロ
ツク図、第2図は同じく本発明システムに用いる
中央処理装置の構成を示すブロツク図であつて、
1はコンプレツサ、3は自己保持スイツチ、4は
サーモスタツト、5は遠隔スイツチ、34,3
5,36は選択回路、37はタイミングパルス発
生回路、38はアドレスカウンタ、39はタイマ
ーカウンタ、を夫々示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ホテル、旅館等の多数の客室に個々に冷蔵庫
    を配置して該冷蔵庫から宿泊客が自由に冷蔵商品
    を取り出せるようにすると共に、該冷蔵庫の解
    錠、施錠等の制御をフロント等に設置した中央処
    理装置で集中的に行う冷蔵庫集中管理システムに
    於て冷蔵庫のコンプレツサと庫内温度を感知して
    ON、OFFするサーモスタツトとの直列回路に上
    記中央処理装置からの指令に依つてONする遠隔
    スイツチを各冷蔵庫に挿入接続し、上記各冷蔵庫
    に設けた遠隔スイツチは上記中央処理装置からの
    指令に依つて時間的にづれて1個づつONせしめ
    られる事を特徴とした冷蔵庫集中管理システム。 2 上記遠隔スイツチは、チエツクイン済の客室
    の冷蔵庫に対しては比較的短い時間間隔でON
    し、チエツクアウト完了後の客室の冷蔵庫に対し
    ては比較的長い間隔でONせしめる事を特徴とし
    た特許請求の範囲第1項記載の冷蔵庫集中管理シ
    ステム。
JP15977280A 1980-11-12 1980-11-12 Centralized control system of refrigerator Granted JPS5782672A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15977280A JPS5782672A (en) 1980-11-12 1980-11-12 Centralized control system of refrigerator

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15977280A JPS5782672A (en) 1980-11-12 1980-11-12 Centralized control system of refrigerator

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5782672A JPS5782672A (en) 1982-05-24
JPS6345032B2 true JPS6345032B2 (ja) 1988-09-07

Family

ID=15700920

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15977280A Granted JPS5782672A (en) 1980-11-12 1980-11-12 Centralized control system of refrigerator

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5782672A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5782672A (en) 1982-05-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4812963A (en) Plural cooking computer communication system
US7162517B2 (en) Timekeeping apparatus providing premises-automation-related function through a network
CA1178727A (en) Electronic sensing and display system for a refrigerator
US5318224A (en) Method and apparatus for heating and cooling control
US5142398A (en) Timer system for learning and replaying of infrared signals
WO1995020782A1 (en) Wireless thermostatic control based on room occupancy
JP2002544746A (ja) 二方向性ワイヤレス・リンクを用いた状態確認
US4391406A (en) Power saving system which assures room security
JPS6345032B2 (ja)
JPS62420B2 (ja)
US5194978A (en) Timer system for learning and replaying of infrared signals
JPS6157598B2 (ja)
JP2522351B2 (ja) 給湯器の湯温設定装置
JPS5851530Y2 (ja) 空気調和機
JP3287444B2 (ja) リモコン装置
CN114879830B (zh) 显示控制方法及装置、存储介质及电子装置
JP2773375B2 (ja) 送信装置並びに受信装置および送受信装置
JPH0441273B2 (ja)
JP2002106031A (ja) 衛生洗浄装置の遠隔制御機構
JPH0446335B2 (ja)
JPH09151524A (ja) 温水洗浄遠隔制御装置
CN108141396A (zh) 家庭自动化系统设备功率优化
JP2738738B2 (ja) ショーケース等の制御装置
JPS6129043Y2 (ja)
JPS5912671Y2 (ja) 冷蔵庫の集中管理システム