JPS6344216A - 情報入力装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はキーボードを操作して情報を入力し、この情
報に従って表示装置に情報を表示する情報入力装置に関
する。

〔従来の技術〕

従来、この種の情報入力装置においては情報の入力順に
従った表示の順、方向が定まっており、例えば行の左か
ら右へ、その行が終了したら次の行へと表示されていた
。

この表示の順番は西欧文化圏のいわゆる横文字が前提で
あり、作表あるいは縦書きの日本語を入力する場合は適
当ではないため、この不便さを補うものとして、次に入
力される情報の表示位置を変更するためのキーがキーボ
ードに用意されたものがあった。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかしながら、この場合でも一つの情報を入力する毎に
次の入力情報の表示位置を変更する操作が必要である問
題点があった。

この発明は上ｇ己の問題点を解消するめになされたもの
で、−情報入力の都度、次入力情報の表示位置を設定す
る操作を不要とし、一連の入力情報が入力順に任意の方
向に表示される機能を持った情報入力装置を得ることを
目的とする。

〔問題点を解決するための手段〕

このため、この発明はキーボード１から入力される情報
Ｇこ従って上記表示装置２に表示する情報の表示位置の
順番を設定する表示位置設定手段１１と、この表示位置
設定手段１１に設定された表示位置の順番に従い、上記
表示装置２に表示する情報の表示位置の順番を制御する
表示位置制御手段４を備えたことを特徴とするものであ
る。

〔作用〕

この発明における表示位置設定手段１１にはキーボード
１から入力される情報に従って表示位置２に表示する情
報の表示位置の順番が設定される。

この時表示位置制御手段４はこの表示位置設定手段１１
に設定された表示位置の順番に従い、上記表示装置１に
表示する情報の表示位置の順番を制御する。

〔実施例〕

以下、この発明の一実施例を図について説明する。

第１図において、１は情報を入力するためのキーボード
、２はキーボード１から入力された情報に従って文字等
を表示する表示装置、３はキーボード１から入力された
情報に従って表示装置２に文字等の表示を制御する表示
制御装置、１１はキーボード１内に備えられた表示装置
２に表示する情報の表示位置の順番を設定する表示位置
設定手段、４は表示位置設定手段１１に設定された表示
位置の順番に従って表示制御装置３を制御し、表示装置
２に表示する情報の表示位置の順番を制御する表示位置
制御手段である。

ここにおいて、表示位置設定手段１１に設定された表示
位置の順番の規則は次の２つから成るものとする。すな
わち、Ｌｍａｘ、Ｃｍａｘをそれぞれ表示装置の最大ラ
イン数、最大カラム数とし、（α、β）＝（γ、δ）は
現入力情報表示位置が（ラインα、カラムβ）である時
、次入力情報は（ラインγ、カラムδ）に表示されるこ
とを示すとする時 規則Ａ　：　　（ｍ、　　ｎ）　＝　（ｍ、　　ｎ＋１
）ただし、ｎ＝ＣｍａｘＯ時（ｍ、ｎ） →（ｍ＋１．１） また、ｍ　＝　Ｌ　ａ　ｍ　ｘかつｎ＝Ｃｍａｘの時（
ｍ、ｎ）−＝　（１，１） 規則Ｂ　：　　（ｍ、ｎ）−ｈ　（ｍ＋１．ｎ）ただし
、ｍ＝Ｌｍａｘの時（ｍ、　　ｎ）→　（１，ｎ−１） また、ｍ＝Ｌｍａ　ｘかつｎ＝１の時 （ｍ、ｎ）＝　（１，Ｃｍａ　ｘ） である。

次に表示位置設定手段１１に規則Ｂを設定し、表示装置
２の表示エリアをライン数ら、カラム数５とした時、キ
ーボード１から一連の情報あ、い。

う、え、おを入力した場合の動作を説明する。

キーボード１より表示位置設定手段１１に規則Ｂの設定
が行われると、表示位置制御手段４は表示制御装置３に
対して次入力情報表示位置の初期化を行い、規則Ｂに対
応するホームポジション（１，５）を次入力情報の表示
位置として選択する９次にキーボード１より情報“あ”
の入力が行われると表示位置制御手段４は表示制御装置
３を制御し、情報“あ゛を表示装置２の位置（１，５）
へ表示すると共に、表示位置設定手段１１に設定された
規則已に基づき、次入力情報表示位置を（２，５）へ変
更するように表示制御装置３を制御する。以下情報“い
”う“え°　°お゛については規則Ｂ中の（ｍ、ｎ）−
（ｍ＋１．ｎ）が適用される。また情報“お゛の表示時
点でｍ＝Ｌｍａｘ　（＝５）となり、次入力情報“か”
は（１゜４）へ表示されることになる。

なお、上記実施例では表示位置設定手段１１の規則設定
をキーボード１から入力する方法を示したが、例えば専
用のスイッチを設けてもよい。また表示位置の順番の規
則としてＡ、８２つを示したが、この他にも目的に応じ
て種々に定めることが可能である。

〔発明の効果〕

以上のように、この発明によればキーボードから入力さ
れる情報に従って上記表示装置に表示する情報の表示位
置の順番を設定する表示位置設定手段と、この表示位置
設定手段に設定された表示位置の順番に従い、上記表示
措置に表示する情報の表示位置の順番を制御する表示位
置制御手段を備えたので、用途に応じた入力作業が節単
にできる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明の一実施例による情報入力装置の構
成図、第２図は、この発明の一実施例を用いた表示例を
示す図である。 １・・・キーボード、２・・・表示装置、３・・・表示
制御装置、１１・・・表示位置設定手段、４・・・表示
位置制御手段　。 代理人　　大　　岩　　増　　雄（ほか２名）第１図 ｎ＝１　　２　　３　　４　　５ 手続補正書（自発 昭和　　年　　月　　日 ２、発明の名称 情報入力装置 ３、補正をする者 代表者志岐守哉 ＼ｕ’−“ ５、補正の対象 発明の詳細な説明の欄。 ６、補正の内容 （１）明細書第２頁第１５行目「解消するめに」とある
のを「解消するために」と補正する。 以上

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 キーボードを操作して情報を入力し、この情報に従って
   表示装置に情報を表示する情報入力装置において、 キーボードから入力される情報に従って上記表示装置に
   表示する情報の表示位置の順番を設定する表示位置設定
   手段と、この表示位置設定手段に設定された表示位置の
   順番に従い、上記表示装置に表示する情報の表示位置の
   順番を制御する表示位置制御手段を備えたことを特徴と
   する情報入力装置。