JPS6343955Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6343955Y2 JPS6343955Y2 JP1983056609U JP5660983U JPS6343955Y2 JP S6343955 Y2 JPS6343955 Y2 JP S6343955Y2 JP 1983056609 U JP1983056609 U JP 1983056609U JP 5660983 U JP5660983 U JP 5660983U JP S6343955 Y2 JPS6343955 Y2 JP S6343955Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cabinet
- box
- type
- top plate
- small
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003599 detergent Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、主としてキツチンで使用されるキ
ヤビネツトに関するものである。
ヤビネツトに関するものである。
キツチンにおいては、通常、吊戸棚や各種のキ
ヤビネツト類が配置され、食器等のキツチン用品
その他ビン類、缶類を収納整理できるようになつ
ている。ところが、頻繁に使うものに関しては、
出したり仕舞つたりするのが面倒なので、カウン
タやテーブル面に放置され、乱雑で見苦しい感じ
を与えることがある。
ヤビネツト類が配置され、食器等のキツチン用品
その他ビン類、缶類を収納整理できるようになつ
ている。ところが、頻繁に使うものに関しては、
出したり仕舞つたりするのが面倒なので、カウン
タやテーブル面に放置され、乱雑で見苦しい感じ
を与えることがある。
本考案は、上記のような事態に対処すべくなさ
れたもので、キツチンの壁面しかも狭いスペース
を上手に利用して、特に小物類をきちんと整理整
頓できるようにした小型のキヤビネツトを提供す
ることを目的とする。この目的を達成させるため
に、本考案は前面開口するボツクスの背面板を底
板又は天板より外側に延長形成してなる構成のキ
ヤビネツトを要旨とするものである。
れたもので、キツチンの壁面しかも狭いスペース
を上手に利用して、特に小物類をきちんと整理整
頓できるようにした小型のキヤビネツトを提供す
ることを目的とする。この目的を達成させるため
に、本考案は前面開口するボツクスの背面板を底
板又は天板より外側に延長形成してなる構成のキ
ヤビネツトを要旨とするものである。
以下、図示の実施例により本考案を具体的に説
明すると、１は前面開口するボツクスであり、そ
の背面板２は底板１ａ又は天板１ｂより外側に延
長形成され、必要に応じてその延長部２ａにハン
ガーパイプ３が取付けられている。前記ボツクス
１の奥行寸法は小さく形成され、かつ底板１ａと
天板１ｂとの間隔も比較的狭く形成されている。
明すると、１は前面開口するボツクスであり、そ
の背面板２は底板１ａ又は天板１ｂより外側に延
長形成され、必要に応じてその延長部２ａにハン
ガーパイプ３が取付けられている。前記ボツクス
１の奥行寸法は小さく形成され、かつ底板１ａと
天板１ｂとの間隔も比較的狭く形成されている。
このように構成された本考案に係るキヤビネツ
トは、例えば第２図に示すように、流し５の後方
に位置する壁面６に取付けて使用することができ
る。この場合、第１図ロに示すように背面板２′
が天板１′ｂより外側（上方）に延長形成された
型（以下Ｂ型と称す）のキヤビネツト４′を取付
け、ボツクス１′を収納部として使用する他、天
板１′ｂを棚板として利用することができる。キ
ヤビネツト４′は前記のようにその奥行寸法が小
さく形成されているので、流し５の上方に位置し
ていても作業の邪魔にならず、かつ後方の壁面６
を有効利用できるのできわめて好都合である。ま
た、この場合、第３図に示すように背面板２が底
板１ａより外側（下方）に延長形成された型（以
下Ａ型と称す）のキヤビネツト４であつて、その
延長部２ａにハンガーパイプ３を取付けたものを
壁面６に取付けて使用することもできる。このと
き、ハンガーパイプ３を利用してフツク７で小物
類８を吊下げ整理し、小物収納カゴ９を設ければ
洗剤等の容器類１０を整理することができる。勿
論、キヤビネツト４のボツクス１及び天板１ｂ
も、収納部及び棚としての利用が可能である。さ
らに、ボツクス１に出入れできる小引出し１１を
用いることもできる。
トは、例えば第２図に示すように、流し５の後方
に位置する壁面６に取付けて使用することができ
る。この場合、第１図ロに示すように背面板２′
が天板１′ｂより外側（上方）に延長形成された
型（以下Ｂ型と称す）のキヤビネツト４′を取付
け、ボツクス１′を収納部として使用する他、天
板１′ｂを棚板として利用することができる。キ
ヤビネツト４′は前記のようにその奥行寸法が小
さく形成されているので、流し５の上方に位置し
ていても作業の邪魔にならず、かつ後方の壁面６
を有効利用できるのできわめて好都合である。ま
た、この場合、第３図に示すように背面板２が底
板１ａより外側（下方）に延長形成された型（以
下Ａ型と称す）のキヤビネツト４であつて、その
延長部２ａにハンガーパイプ３を取付けたものを
壁面６に取付けて使用することもできる。このと
き、ハンガーパイプ３を利用してフツク７で小物
類８を吊下げ整理し、小物収納カゴ９を設ければ
洗剤等の容器類１０を整理することができる。勿
論、キヤビネツト４のボツクス１及び天板１ｂ
も、収納部及び棚としての利用が可能である。さ
らに、ボツクス１に出入れできる小引出し１１を
用いることもできる。
この他の使用例としては、第４図に示すように
複数個組合せる場合があり、基本的にはイのよう
に横方向に連続させるものと、ロのように縦方向
に連続させるものがあり、またイ，ロのいずれの
場合も同型の組合せのみならず、異型との組合せ
も考えられる。この組合せは、取付けスペースと
使用者の要求によつて各種のバリエーシヨンを自
由に設定することができる。
複数個組合せる場合があり、基本的にはイのよう
に横方向に連続させるものと、ロのように縦方向
に連続させるものがあり、またイ，ロのいずれの
場合も同型の組合せのみならず、異型との組合せ
も考えられる。この組合せは、取付けスペースと
使用者の要求によつて各種のバリエーシヨンを自
由に設定することができる。
第５図に示すのは、特殊な使用例の１つであつ
て、キヤビネツト４″を壁面１２から離して取付
け、キヤビネツト４″の背面板２″の裏側に照明具
１３を装着し、ベースキヤビネツト１４のワーク
トツプ１４ａを照明できるようにしたものであ
る。この場合、照明具１３の光源１３ａが前方か
ら見えないので体裁が良好であり、キヤビネツト
４″が照明前板の効果を併有する。
て、キヤビネツト４″を壁面１２から離して取付
け、キヤビネツト４″の背面板２″の裏側に照明具
１３を装着し、ベースキヤビネツト１４のワーク
トツプ１４ａを照明できるようにしたものであ
る。この場合、照明具１３の光源１３ａが前方か
ら見えないので体裁が良好であり、キヤビネツト
４″が照明前板の効果を併有する。
以上説明したように、本考案によるキツチン用
キヤビネツトは、頻繁に使う小物類を能率良く整
理整頓することができ、容易に出し入れできるの
で使い易く、しかも今まで利用できなかつたよう
な狭いスペースの壁面であつても簡単に取付ける
ことができるので便利であり、複数個組合せるこ
とによつて形態の変化も任意にできる等、その実
用的効果は著しいものがある。
キヤビネツトは、頻繁に使う小物類を能率良く整
理整頓することができ、容易に出し入れできるの
で使い易く、しかも今まで利用できなかつたよう
な狭いスペースの壁面であつても簡単に取付ける
ことができるので便利であり、複数個組合せるこ
とによつて形態の変化も任意にできる等、その実
用的効果は著しいものがある。
なお、前記キヤビネツトは、特にＡ型、Ｂ型を
区別することなく、共通のものとなし即ちＡ型の
ものを引つくり返してＢ型として使用できるよう
に形成すると便利である。また、キヤビネツトの
幅（間口）寸法も大小３種類ほど設定すれば使用
上好都合である。
区別することなく、共通のものとなし即ちＡ型の
ものを引つくり返してＢ型として使用できるよう
に形成すると便利である。また、キヤビネツトの
幅（間口）寸法も大小３種類ほど設定すれば使用
上好都合である。
第１図イ及び第１図ロは、いずれも本考案に係
るキヤビネツトの実施例を示す斜視図、第２図
は、キヤビネツトの使用例を示す要部の概略斜視
図、第３図は、他の使用態様を示す説明図、第４
図イ及び第４図ロは、いずれも複数個組合せて使
用する例を示す斜視図、第５図は、キヤビネツト
と照明具を組合せて使用する例を示す説明図であ
る。 １……ボツクス、１ａ……底板、１ｂ……天
板、２……背面板、２ａ……延長部、３……ハン
ガーパイプ、４……キヤビネツト、５……流し、
６……壁面、７……フツク、８……小物類、９…
…収納カゴ、１０……容器類、１１……小引出
し。
るキヤビネツトの実施例を示す斜視図、第２図
は、キヤビネツトの使用例を示す要部の概略斜視
図、第３図は、他の使用態様を示す説明図、第４
図イ及び第４図ロは、いずれも複数個組合せて使
用する例を示す斜視図、第５図は、キヤビネツト
と照明具を組合せて使用する例を示す説明図であ
る。 １……ボツクス、１ａ……底板、１ｂ……天
板、２……背面板、２ａ……延長部、３……ハン
ガーパイプ、４……キヤビネツト、５……流し、
６……壁面、７……フツク、８……小物類、９…
…収納カゴ、１０……容器類、１１……小引出
し。
Claims (1)
- 前面開口するボツクスの背面板が底板又は天板
より外側に延長形成されてなることを特徴とする
キツチン用キヤビネツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5660983U JPS59162043U (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | キツチン用キヤビネツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5660983U JPS59162043U (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | キツチン用キヤビネツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59162043U JPS59162043U (ja) | 1984-10-30 |
| JPS6343955Y2 true JPS6343955Y2 (ja) | 1988-11-16 |
Family
ID=30186931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5660983U Granted JPS59162043U (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | キツチン用キヤビネツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59162043U (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5225652B2 (ja) * | 1975-04-02 | 1977-07-08 | ||
| JPS5440223B2 (ja) * | 1975-08-25 | 1979-12-03 | ||
| JPS5622789U (ja) * | 1979-07-30 | 1981-02-28 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS484475Y1 (ja) * | 1968-11-15 | 1973-02-03 | ||
| JPS541903Y2 (ja) * | 1973-07-13 | 1979-01-26 | ||
| JPS5523392Y2 (ja) * | 1975-08-11 | 1980-06-04 | ||
| JPS563616Y2 (ja) * | 1975-12-17 | 1981-01-27 | ||
| JPS5367522U (ja) * | 1976-11-05 | 1978-06-07 | ||
| JPS5440223U (ja) * | 1977-08-24 | 1979-03-16 | ||
| JPS56103242U (ja) * | 1980-01-10 | 1981-08-13 | ||
| JPS619985Y2 (ja) * | 1980-12-15 | 1986-03-31 | ||
| JPS57101289U (ja) * | 1980-12-15 | 1982-06-22 |
-
1983
- 1983-04-15 JP JP5660983U patent/JPS59162043U/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5225652B2 (ja) * | 1975-04-02 | 1977-07-08 | ||
| JPS5440223B2 (ja) * | 1975-08-25 | 1979-12-03 | ||
| JPS5622789U (ja) * | 1979-07-30 | 1981-02-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59162043U (ja) | 1984-10-30 |
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