JPS6343662A - 角膜ホルダ - Google Patents

角膜ホルダ

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JPS6343662A
JPS6343662A JP62194580A JP19458087A JPS6343662A JP S6343662 A JPS6343662 A JP S6343662A JP 62194580 A JP62194580 A JP 62194580A JP 19458087 A JP19458087 A JP 19458087A JP S6343662 A JPS6343662 A JP S6343662A
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JP
Japan
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holder
corneal
tissue
cap member
jar
Prior art date
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JP62194580A
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ジェームス　エドワード　エイスタ
リチャード　リィンドン　リンドストローム
デブラ　リン　スケルニック
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3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
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Publication date
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    • A61F9/007—Methods or devices for eye surgery
    • A61F9/013—Instruments for compensation of ocular refraction ; Instruments for use in cornea removal, for reshaping or performing incisions in the cornea

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、受容者の眼に移ｌｌａするに適する角ＩＰＪ
組織の部分を提供するように角膜組織を貯蔵し、輸送し
、顕微鏡で評６し、かつ切断するために提供者の眼から
得た角膜組織を身体的に取扱うための方法及び手段に関
する。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点受容者へ
の可能な移植のために、提供習の眼からの角膜は典型的
には強Ｆ１組織の小さい外方縁を含む組織の全体的に円
形断片として摘出される。
この角膜組織は、次に一般的には、貯蔵、輸送、顕微鏡
的２’Ｆ価、及び最後に、所望の寸法の円形プラグ、即
ち「提供者ボタン」を移植組織として使用するために所
望の位置から切取る方法である「穿孔」を含むいろいろ
な手技及び方法の作用を受ける。
多くのアイバンクで一般に使用されている摘出及び貯蔵
技術は１９８４年、テキサス州ヒユーストン、米国アイ
バンク協会、アイバンク技術者マニュアル、Ｘｌ−１〜
Ｘｌ−４ページ、Ｈ，Ａ。
Ｇａｌｌａｇｈｅｒによる［組域処Ｌ’Ｊ！　（Ｔｉｓ
ｓｕｅＰｒＯＩＳＳｉｎＯ）　Ｊと題する彦に概説され
ている。この技術では、角膜組織は強膜の２〜３ミリメ
ートルの外方縁を右する全体的に円形状に小さい鋏で切
取られ即ち摘出される。組織は典型的にはぎれいなバイ
アルへ移され、かつ無菌の貯蔵媒体中に自由浮動するよ
うに貯蔵される。貯ｉａ媒体の調製の発達はそのような
体外移植組織を数日又は数週間貯蔵することを可能にす
る。例えば、眼科学レター（ＯＤｈｔｈａｌｌＩＯＩＯ
（ＪＶ　Ｌｅｔｔｅｒ）　、Ｖｏｌ、ＸＩＶ　　（２）
　：１−１６　（１９８６）のＢ、　Ｆ、　８ｏｙｄの
ハイライトを参照。角膜組織は、典型的には、例えばＡ
ｒＣｈ。
Ｏｔｈｔａｌｇｌｏｌ、９９　：　８８１−８８３　（
１９８１）のＣ，Ｉｔ４．　Ｒｏｂｅｒｔｓ他による「
摘出角膜の広視野鏡顕微鏡検査」に説明されているよう
に、例えばＩ］織をその貯蔵バイアル中で直接に観察し
又は組織を鉗子で観察室へ取出すことによって角膜を顕
＠鏡で検査してその内皮表面の完全性を評価する時、使
用の直前まで自由浮動状態で貯蔵される。内皮表面及び
上皮表面の状態及び外観は特定の角膜組織が移植に適し
ているかどうかを決める際に決定されるべき重要なファ
クターである。内皮表面からの！ｌｌ胞の摩剥及び旧失
は多くの角膜の使用を拒否する１升なファクターであり
かつ少なくとも部分的に組織の貯蔵中及び貯蔵によって
組織に損傷を与える。
自由浮動貯蔵システムの適合性では、カリフォルニア州
アーパインのコーバービジョン・インコーホレイチット
（Ｃｏｏｐｅｒｖｉｓｉｏｎ、　Ｉｎｃ、　）はその顕
ｇ！鏡シスデムと関連して使用し得る「ＰｎＯＣ３ＶＣ
Ｊど呼ばれる商業的に利用しくｑる貯蔵ジャーを有して
いる。室は実質的に二つの部分、即ち半透明なプラスナ
ックジャーと透き通ったブラスヂツクキＡ７ツブとから
なる。
このジャーの顕著な特徴は、ジャーの基部から上方へ延
びる八つのプラスチック・スパイクによって形成された
環であり、それぞれのスパイクは内方へ切欠かれており
かつそれらの先端において下方ヘテーバが付いて支持部
を形成し、その上に角膜がスパイクの間及びそれらの中
心に画成された開いた口中へ落下することなく乗ること
ができる。
キャップは円形の刻み目の付いた部分を有し、この部分
番よ光学的に透き通ってＪ３りかつ顕微鏡のレンズがキ
ャップの高さに殆ど等しい距離だ番ノ４−１７ツブの上
部平面を通りその中を移動して角膜組織が室の中心にあ
る時に角膜組織を走査しかつそれに集束するように形成
されている。
また、キャップの刻み目はジャー室の上部にお番ノる障
壁として作用してその雫から浮動する組織の能力をυ１
服する。組織はそれにもかかわらず室の囲い内を依然自
由に移動１″ることができ、それによりジャーは１１織
を室の基部の中心位置に置くように栓をされ又は渦流さ
氾る必要があり得る。
上記した自由浮動貯蔵バイアルでは、組織はもちろんそ
れを穿孔駅間に注意深く置くために室から物理的に掴ま
れて取出されることが必殻である。
基本的な穿孔装薦はＢ中な切断ブロックと角膜ポンチで
ある。組織はテフロンのような固い不活竹材料から作ら
れたブロック中に上皮を下にして注意深く置かれ、それ
により組織の中心を刻み目の中心と整合させかつ組織を
穿孔中にその正規曲がりにほぼ乗せる。ボンデ機構に取
付けられた円形金属穿孔ブレードが次にドリルプレスに
似たようにして注意深く整合されかつ方向付参りられて
所望の全体として中心位置でＩｆｌｎ上に停止しまたは
組織に軽く接触する。ブレードは次に充分な力をもって
及び栓を切取るに充分な距離まで組織中へ回されて入れ
られる。穿孔中に角膜組織を固定保持する装置は例えば
米国特許第２．９２９．６０３号、同第３，０５８，４
７１号、及び同第４゜０７７．４１１Ｍに記載されてい
る。例えば、米国特許第４．０７７．４”１１号は角膜
ＩＩＩ織をその縁において半球状柱上に固定するばね荷
重リングを有する装置を記載している。社中の導管を通
して組織の下から無′占の液体を導入することは穿孔ブ
レードの下方への圧力に抵抗するクツションを提供する
ように言われている。
Ａｒａｅｒ、　Ｊ、　０ｐｈｔｈａｌｓｏ１．　８０　
（３）　　Ｐａｒｔ　ＩＩ　：５５１−５５２　＜１９
７５ンのｒｔｒｔｍホルダＪには、半球形状台、整合強
膜シール・スリーブ及び保持リングを有するホルダが記
載されている。スリーブは組織を台上にその強膜縁にお
いて保持し、かつリングは穿孔ブレードの下方への圧力
に抵抗するために組織の下に空気のクツションを留める
ようにスリーブを台に鎖錠する。
摘出から移植までに含まれる典型的な機能を通して、角
膜組織はしばしば例えば鉗子によっているいろな時間に
取扱われてそれを摘出の際に貯蔵バイアル中に置き、そ
れを除去しかつ顕微鏡評価のために準備し、かつ穿孔の
ためにそれを装置中にまたはブロック上に置きかつ方向
付ける。各物理的手技は組織に、特にその縁にかつその
内皮に対する１４　（１を珊し、かつ、、ｌＩＩ線され
た技師の忍耐、時間及び技巧を要求する。
これらの機能を通して、角膜ボタンを受容者の目の中の
位置に関して方向付け＋ＦＪることは非常に望ましい。
例えば、ＡＩＩＱｒ、　Ｊ、　０ｐｔ０１．　Ｐｈｙｓ
ｉｏｌ。
０ｐｔｉｃｓ、６１　　（１０）：６１９−６２６．１
９８４のに１ｅｌｙ他の「角膜形状の経線方向変化」は
角膜が実際にそれ自体の曲率半ＩＹをそれぞれ右する四
つの個々の角膜経度線からなることを説明している。も
し角膜組織が、その半径が受容ざ目の半径と一致しない
ように受容器者の目に移植されるならば、乱視が起り得
る。この状態をｖ１限するために、外科医は最近では一
般的に角膜を目に未知の向きに移植しなければならず、
かつ次に移植組織を保持する縫合を締付けかつ弛めて移
植組織をその所望の形状に保持するように努める。
最近行なわれている角膜組織取扱い方法は一般的に角膜
Ｉｌ！又はボタンの方向付けを許さない。
事実、方向イ１けは組織を摘出してその貯蔵媒体中へ自
由に浮かせるように冒く時から実質的に失われる。
更に、貯蔵中に角膜組織の切断縁中への流体の吸収を防
止し又は減少することが若干の場合に望ましいことは判
明している。不当な吸収は体外移植組織の腫脹を生じ、
それによりそれを使用できないほど厚くすることがある
。このような厚くなることをＭＧｊる試みで最近用いら
れる一つの手法は　Ｂｒ１ｔ、　　Ｊ、　　Ｏｐハ【ハ
ａ１ｍｏ１．，７０　　：　　４　７−５４．　１９８
６のＬｉｎｄｓｔｒｏｍ他＋７）　ｒミネソｊ方式角Ｐ
ａ　保？’Ｆ　Ｊで説明されているような修正された貯
蔵媒体の発達である。
問題点を解決するだめの手段 本発明はＩＡ織自体の最小程度の物理的手技によって角
膜貯蔵システム及び角膜切断システムの両方で使用する
に従う角膜組織用ホルダに関する。
ホルダは組織を貯蔵中に所望の位煮に方向イ・１けで外
科医が乱視を制限するように所定の部分、例えば角膜ボ
タンを切断し、方向付けかつ移植し得るようにする。ま
た、ホルダは切断装置を迅速かつ容易に位置決めしかつ
整合させて角膜組織の所定の部分の周囲を円滑に、真直
ぐにかつ同心状に切断する。また、ホルダは組織の縁を
所望の程度に狭窄して組織の腫脹を緩和するために流体
の摂取に対する障壁を設けるように作られｉ／る。
本発明は、組織の所定の部分を切断り°る闇に角膜組織
を保持するようになっている角膜ホルダであって、ホル
ダが、 少なくとも組織の所定の部分と同じ大きさの寸法の第一
の孔を有する基部材と、 少なくとも組織の所定の部分と同じ大きさの寸法の第二
の孔を有するキャップ部材と、基部材及びキャップ部材
と関連して基部材をキャップ部材に取付番ノる取付装置
とを有し、基部材及びキャップ部材がそれにより協働し
て第一及び第二の孔と整合して保持された関係で所定の
部分を保持するようになっている隔室を画成しかつ第一
及び第二の孔を通る通路を画成して切断装置を該通路に
通しかつ所定の部分の周囲と切断接触させるように形成
されている角膜ホルダを提供する。
また、本発明は角膜ホルダを有する角膜り所システム及
び角膜貯蔵システムを提供する。
実施例 本発明の角膜ホルダは図面を参照してよりよく理解され
よう。
第１図は本発明の角膜ホルダを含む角膜貯蔵システムの
一実施例の分解斜視図である。第１図に、基部材１２及
びキャップ部材１４を１ｉする分解された角膜ホルダ１
０が図示されており、基部材及びキＶツブｐＨ材の闇に
角膜組織１６が例示目的のために図ホ（されている。ホ
ルダ１０はそれがジヤーカバー２０の顎１８を使用して
取上げかつ保持され、かつそれにより貯蔵媒体を含む貯
蔵ジ１７−２２へ移送され得るように設削されている。
基部材１２は第一の孔２６と、キャップ部材１４と固定
取付は可能な基部材取付装置とを右する。
キャップ部材１４は第一の孔２６ど整合され１！７る第
二の孔３０と、基部材１２と固定取付は可能なキャップ
部材取付装置とを有する。
第一の孔２６及び第二の孔３Ｑは好ましくはほぼ同じ寸
法を有し、かつ保持される組織の寸法にり小さいが切断
される所定の部分、例えば角膜ボタンの円周と少なくと
も同じ位大きい寸法を有する。
第１図に例示した角膜組織１６は当業界で知られている
方法で提供化の目から摘出され、かつその縁４４で画成
されかつ第一・及び第二の孔の直径と少なくとも同じ位
大きいが基部材側壁３６によって画成される最大内径Ｊ
：り全体的に大きくない直径を有するほぼ円形の形状を
している。典型的には、組＃１１６は、それが人の提供
省からのちのであれば、強膜組織の２〜３履の縁を含む
直径１５〜２０酎のオーダーである。
角膜組織は、一般的に、それが例えばその」−皮調を五
にして基部材１２中に置かれるとぎにその自然の湾曲し
た形状を保持しかつそれ自体のｆｔｆｆ１ｆｔｌをその
点接触で支持するに充分なだ（ブ固い。その結架として
、組織は典型的にはそれ自体のＪ−に折曲らずまたは第
一の孔２６を通して落下しないで、聞いた孔を覆う観察
ガラスのよう着座する。
図示した１１織１６（よその上皮表面をドにして第一の
孔２６上に配置される。カバ一部材１４が次に隔室を画
成するように基部材１２に取付けられ、隔室は組織１６
を保持しかつ第一の孔２６を第二の孔３０に整合させて
これら孔を通る通路を画成し、通路は切断装置がそれを
通過しかつ組織１６の所定の部分の周囲に明所接触し得
るような形状にされている。
Ｉ］械１６は好ましくは組織１６上の数点に加えられる
圧力によって角膜ホルダ１４をその所定の位置に保持さ
れる。例えば、基部材側壁３６の内径は、組＃１１６の
直径に対して、組織１６がそれ自体の剛性及び基部材側
壁３６の部分に対するその８４４の接触によって保持さ
れるようにすることができる。同様に、組織１６はその
縁４４をギャップ部材１４の下側に接触させることにＪ
：って保持されることができ、それにより組織１６はそ
れを所定の位置に保持づるに充分な圧力で第一・の１　
　孔２６に押付けられる。
第１図に例示した実［では、組織１６は狭窄装置の存在
によって保持され、該狭窄装置は第二の孔３０における
又はその近（の点からキャップ部材１４からド方へ延び
る円筒状突出部４６（第４図の断面図により明瞭に図示
されている）によって部分的に形成されている。円筒状
突出部４６は組織１６の周囲上へ、即ち所定の部分内の
点以外の点に圧力を加え、かつキャップ均一材１４を基
部材１２に取付けた時に円筒状突出部４６及び第一の孔
２６の間に組織１６を僅かに狭窄する。
狭窄の岨は例えば狭窄装置の寸法を変えることによって
変化されることができ、かつ！ｌ！ＪＪｉ的には組織に
大きな損傷を与えずに組＆１１６へ加えられＬ’７る最
大重から、組織１６及び狭窄装置の間の接触を維持しな
がら加えられ得る最小量までの範囲にある。基部材取付
ｖ装置及びキャップ８！ｌ材取付装置はＪＳ部材１２及
びキャップ部材１４を簡単にかつ固定的に取付は得るよ
うに互いに和合し得る。
適当な取付￥Ｒ置の例はスナップばめ及びねじばめ構造
のような圧力式、摩擦式又は連動式＃Ｉ造を含む。
好ましい取付装置はスナップばめ構造であって、一つの
ホルダ部材、即ち基部材又Ｃよキャップ部材、のＣ１ｑ
壁は僅かな係合力又は運動の適用時に反対に形成された
対の相手を保持するように形成された四部、溝、段等を
形成されている。
例え（ｆ第１図にスナップばめ構造が図示されてＪ３す
、この構造では基部材側壁３６は軸線上の基部材１２の
周囲において圓ら基部材１２の底部の平面と約８０°の
角度で外方及び半径方向へ延びている。１ｊｔ′Ａ材ｍ
＋＋壁３６の内方主表面はほぼ平坦であり、かつ外方主
表面は最初に基部材１２の底部の平面から内方表面の高
さの約半分の距離まで約６７．５°の角度で半径方向外
方へ角度付けられ、かつ次に半径方向内方へ角度付Ｇｊ
られてキャップ側’１４０の内方主表面のための丸くさ
れた引込案内を提供する。
キャップ部材側壁４０はキャップ部材１４の上部から下
方へ延び、かつ基部材鋼壁３６の最外方部分を受けかつ
保持し得る寸法の円周方向溝４１（第４図の断面図によ
り明瞭に図示されている）を含む内方主表面を有する。
好ましくは、基部材３６は複数個の゛ト径方向に配置さ
れた圧縮溝４５を有し、該圧縮溝は基部材側壁３６をキ
ャップ部材１４との係合中に半径方向内方へ僅かに圧縮
しかつキレツブ部材内に入るとその正規の形状まで再び
膨張して１基部材側壁３６をキャップ部材側壁４０中へ
鎖錠し’Ｉｆるようになっている。
第１図に例示された実施例では、ジャーカバー２０を取
上げかつホルダ１ｏを例えば貯蔵ジャー２２へ移送する
ために、ホルダ及びシレー及び力バー係合装置が設けら
れている。これらの係合装置はホルダ１０の簡単に、迅
速に取外し可能にかつ無菌状に取」−げ得るどんな装置
でもよい。適当な係合装置は圧力式、摩擦式又（よ連動
式構造を含む。
第１図は簡単な圧力式構造を図示しており、この構造で
はカバージャー２０がそれから下方へ延びる？ｕｒ１１
個の半径り向に配置された向合った弾性顎１８の形のホ
ルダ係合８！置を設置プている。ジャーカバー係合装置
として、４．〜７ツブ部祠側壁４０の外ｆ５’１表面は
それがキャップ部材１４の北部へ近づくにつれて半径方
向内方へテーバが付けられており、ジャーカバー２０の
顎１８によって把持するための引込部を形成する。顎１
８はホルダ１０をその中にぴったり保持するためにホル
ダ１０との係合中に僅かに膨張される。
また、ホルダ１ｏは好ましくはホルダ１Ｑをジャーカバ
ー２０との固定係合から外づためのホルダ解放装置を含
む。例えば第１図に示したように、キャップ部材１４は
キャップ部材側壁４０の底部から外方へ延びるフランジ
５０を設けている。フランジ５０は例えばフィンガ又は
器具の先端によって保持され又は固定され得るが、ジャ
ーカバー２０はホルダ１０に保持されかつそれから離れ
る方へ引張られてホルダ１０を顎１８の把持から解放す
る。
フランジ５０は好ましくはそれが顎１８の下方への移動
を停止する障壁として作用する追加の機能を行う。また
、フランジ５０はフランジ５０への顎１８の下方への圧
力によってヤヤツブ部材１４を基部材１２に完全に取付
け、それによりフランジ５ｏが好ましくは平坦な作業場
所表面（図示けず）上に一様に乗るまでキャップ部材１
４を下へ押付けるのを保証する助けをする。
また、ホルダ１０は好ましくは組織１６をホルダ１０中
で既知の半径方向に配置し得る方向付は装置、例えばフ
ランジ５０中の切欠部５２を含む。
第１図に例示された実施例に図示されたホルダと１１１
達して自装置Ｂあり、自装置はキャップ部材１４の上部
を通る複数個の全体的に円形で回答に離間された孔２８
として図示されており、それに保持された組織の縁を浴
するために基部材１２及びキャップ部材１４によって画
成された隔室中に貯蔵媒体のような流体を連続的に接近
させＦｑる。
基部材１２及びキャップ部材１４は使用に充分強く、不
活性であり、弾性を有しかつ和合する適当な材料から作
られ得る。好ましい材料はポリプロピレンのようなプラ
スチックスである。両部材は例えば当該技術でよく知ら
れている方法によって一部品射出成形品として製造され
得る。
第１図に示したように、ジャーカバー２０は光学的に透
き通った観察口部５１を含む。観察口部５１は、例えば
、Ａｒｃｈ、　Ｏｐｈｔｈａｌｍｏｌ、　９９．８８１
−８８３　（１９８１）の　Ｃ，ｗ、　　Ｒｏｂｅｒｔ
ｓの「摘出された提供名の角膜の広？Ｉ；１野Ｉ！顕微
鏡倹査］及び　八ｒｃｈ、　　Ｏｐｈｔｈａｌｍｏｌ、
９４　　：　　１　７９９−　１　８００（１９７６）
のＷ、　Ｈ，Ｂｏｕｒｎｅの「記供ｔＨ角膜内皮の検査
及び写真」に記載されているように、組織の］」視検査
をするためにジャーカバー２０中に刻み目をイ・１けら
れている。前述へたホルダ係合装置に加えて、ジャーカ
バー２０は好ましくはジャーカバー２０を貯蔵ジャー２
２にに取外し可能に固定する装置、好ましくはジャーカ
バー２０を貯蔵ジャー２２にねじ込み又はスブツプばめ
するねじ式又はスナップばめ構造を含む。
ジャーカバー２０及び貯蔵ジャー２２はかかる使用で知
られているいろいろな材料の一つから当業界で知られて
いる方法によって作られ得る。典型的には、ジャーカバ
ー２０は光学的に透き通ったプラスチック又はガラスを
観察口部５１として有しかつ弾性的な例えばグラスチッ
クの顎を右り−る成形されたプラスチックである。ジャ
ー２２は典型的には当業界でよく知られているｉｙＩ造
技術によって透き通った又は半透明のがラス又１よプラ
スチック材料で作られる。
第１図に示した角膜貯蔵システムを使用プ°るために、
次の手順が典型的には行われる。
無菌の状態で、角膜は組ｆｆＪ１６を歴世する歴世者の
目から摘出し、それを鉗子で移送して基部材１２内に上
皮側を下にして切欠部５２に対し−Ｃ既知の半径方向に
乗せる。キャップ部材１４は取上げられかつ第一の孔２
６及び第二の孔３０をほぼ整合させるように基部材１２
の上に配置される。
キャップ部材１４及び基部材１２は次に組織１６をそれ
ら二つの間に保持するように例えばスナップばめ運動に
よって固定的に取付けられ、それにより角膜移植組織を
切所する所定の部分の自主表面を第一及び第二の孔を通
して露出し、かつ所定の部分の周囲の点において円筒状
突出部４６及び基部材１２の間に僅かに圧力狭窄する組
織１６があるようにする。所定の部分の両↑表面並びに
組織の縁部及び狭窄点の周辺の表面はそれにより貯蔵ジ
ャー２２中に配置された時に貯蔵媒体に接近しくする。
ジャーカバー２０は次に把持されかつ所定の位置へもた
らされ、それにより？Ａ１８は顎１８が７ランジ５０に
よって停止されるまでホルダ１０−ヒヘ下ろされ、それ
によりホルダ１０をジャーカバー２０に取外し可能に固
定する。
このようにしてできたジャーカバー−ホルダ組立体は貯
蔵ジヤー２２へ移送され、かつジャーカバー２Ｑは貯蔵
ジャー２２へねじ込まれる。貯蔵ジャー２２は好ましく
は貯蔵ジャー２２をその通常の反転位置で貯蔵される時
に組織１６を完全に沈めるに充分な渚の貯蔵媒体を含む
。
好ましくは、貯蔵媒体の粘性の流体は基部材孔２６及び
キャップ部材孔３ｏを通して組織１６の自主表面に接触
ツることができ、かつ組織１６の縁部に接触することが
できるが、ホルダ１ｏは貯蔵ジヤー２２内に保持されて
いる。
次に第２図を参照すると、本発明のホルダと共に使用す
る角膜切断システムの一実施例の部分的に分解した斜視
図が示されている。組織１６を含む組立られたホルダ１
０と、基部装置、例えば穿孔ブロック６２と、切断装置
、例えば穿孔ブレード６６及びブレードホルダ６８を有
するブレード装置とが図示されている。
例示された角膜り断システムを使用りるために、ホルダ
１０は最初に７ランジ５０をブロック６２上の中心位置
に乗せるように配置される。ブ〔１ツク６２は、立上っ
た縁部８ｏを有し、該縁部はフランジ５０が立上った縁
部内に実質的に半径方向に不動な位置で嵌合するように
フランジ５０の直径より僅かに大きい内径をブロック６
２の表面上に画成している。
第２図に示したように、縁部８０の内方表面は切欠Ｍ５
２と対になる対向した形状の突起部８１を有し、それに
よりホルダ１０はブロック６２上に方向付けられかつ固
定位置に配置され得る。ホルダ１０に面するブロック６
２の表面は追加の特徴を有し、例えばそれは切断表面と
して使用し得る所望の輪郭を設けるために同心状に満又
はその他を形成されている。
ホルダ１０がブロック６２上に適当に着座する時、第一
の孔２６はブロック６２中の半球状の刻み目７０と適当
に整合され、刻み目７０は好ましくは切断される所定の
部分と少なくとも同じ大きさの直径を有しかつ組！ｓ１
６と実質的に同じ曲率半径を有する。
刻み目７０は例えば半球状、角張った等の所望の直径又
は形状を有し、例えば、八ｍｅｒ、　Ｊ。
Ｏｐｈｔｈａｌｍｏｌ、　　８３　　：　　４１９−４
２０　　（１９７７）のｏ、　Ｈ，Ｌｉｅｂｃｒｍａｎ
　　の［角膜移植用の新規なポンチＪが参照され、そこ
では角膜組織から切所されたボタンの縁部の角度及び綺
麗さが穿孔１１コツクの刻み目の直径及び／又は形状に
依存することが記載されている。
ブレード組立体は次にホルダ１０の上部中に設定される
。第２図に示したブレード組立体はブレードホルダ６８
と、切断装置としてブレード６６とを有する。ブレード
ホルダ６８は典型的にはホルダ１０を作るために使用さ
れる材料のような充分に強く、不活性で、弾性的で和合
し得る１４料の一部分成形片であり、円筒状スリーブ７
２及び外方へ延びるスリーブフランジ７４を有する。ブ
レードホルダ６８は好ましくはスリーブ７２を通る一つ
以トの膨張溝７６と、ブレード６６をその中へ受入れか
つ保持するに充分な間だ）プブレード小ルダ６８を半径
方向へ膨張させ得るスリーブフランジ７４とを有する。
膨張溝７６は切所中に組織の所定の部分をホルダ方向付
は装置の方へ向けることによってなお組織の所定の部分
を半径方向へ方向付けるために使用さく７する。ブレー
ドホルダ６８はその時ブレード６６をぴったり保持し得
る内径及び弾性を有する。
ブレード６６がブレードホルダ６８中に保持される時、
スリーブ７２はキャップ部材１４の円筒状突出部４６の
内径より僅かに小さい外径を画成し、それによりスリー
ブ７２は円筒状突出部４６内に対の関係で挿入され、ス
リーブ７２を実質的に半径り向不動位首に保持する。
スリーブ７２は円筒状突出部４６の長さとほぼ同じ長さ
を右する。スリーブ７２の下に露出されて図示されてい
るが、ブレード６６　ｉ、Ｌ　Ｉｌａ初スリーブ７２中
に方向付参りられており、それにより切断縁７８はスリ
ーブ７２の下に突出しない。
切断装置は典型的には角膜ボタンの所望の直径を画成す
る切断縁を有し、かつ典型的には所定の部分の円周全体
を切断するように使用されるが、例えば切断の寸法、大
きさ及び深さの変更は当該技術モよく知られている。
スリーブフランジ７４はブレードホルダ６８を把持する
ための容易な装置を歴世しかつホルダ１０の上部表面上
に乗るように形成されており、スリーブ７２及びブレー
ド６６を円筒状突出部４６内に配置させる。それ故、円
筒状突出部４６はスリーブ７２のための従ってブレード
６６のための案内として作用し、ブレード６６を組織１
６の所定の部分と適正に切断接触させ得る。
角膜切断システムは次にブレード６６をスリーブ７２に
通して下へ押す適当な角膜ポンチ機構（図示せず）中に
配置されており、それによりブレード６６の切断縁は、
ブレード６６の切断縁の直径を有する角膜ボタンを綺麗
に切断１Ｊるに充分な運動及び力をもって組１１１６中
へ進む。
角膜ボタンはしばしば無菌の流体、例えば貯蔵媒体の滴
が上からブレード６６の内周中へ配置されるまでブレー
ド６６内に止まる。流体のＫＨｔｆｉは一般的にボタン
が滴を例えばブレード６６からブロック上６２上へゆっ
くり落下させるに充分である。
角膜ホルダ１０の大きさは保持される組織の寸法と釣合
ように変化されて組織を異なる動物源から収容すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の角膜ホルダを含む角膜貯蔵システムの
一実施例の分解斜視図であり、第２図は角膜切断システ
ムに組込まれた第１図の角膜ホルダの分解斜視図であり
、第３図は第１図の角膜ホルダの基部剤の断面図であり
、第４図は第１図の角膜ホルダのキャップ部材の断面図
である。 １０・・・角膜ホルダ、　　　１２・・・基部材、１４
・・・キャップ部材、　　１６・・・角膜組織、１８・
・・顎、　　　　　　　　２ｏ・・・ジャーカバー、２
２・・・貯蔵ジャー、　　　２６・・・第一の孔、３０
・・・第二の孔、　　　　３６・・・基部材側壁、４０
・・・キャップ部材側壁、４６・・・円筒状突出部、５
０・・・フランジ、　　　　５１・・・観察口部、６２
・・・穿孔ブロック　　　６６・・・穿孔ブレード、６
８・・・ブレードホルダ、　７０・・・刻み［１，７２
・・・円筒状スリーブ、 ７４・・・スリーブフランジ、７６・・・膨張７ランジ
、７８・・・切断縁。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）　角膜組織の所定の部分切断中に前記角膜組織を
    保持するようになつている角膜ホルダにおいて、前記ホ
    ルダが、 前記組織の前記所定の部分と少なくとも同じ位大きい寸
    法の第一の孔を有する基部材と、 前記組織の前記所定の部分と少なくとも同じ位大きい寸
    法の第二の孔を有するキヤツプ部材と、前記基部材及び
    前記キヤツプ部材と関連して前記基部材を前記キヤツプ
    部材に取付けるための取付装置とを有し、前記基部材及
    び前記キヤツプ部材がそれにより協働して隔室を画成し
    、該隔室が前記所定の部分を前記第一及び第二の孔と整
    合させて保持関係で保持するようになつておりかつ前記
    第一及び第二の孔を通る通路を画成し、該通路が切断装
    置を該通路に通しかつ前記所定の部分の周囲と切断接触
    させるように形成されている、ことを特徴とする角膜ホ
    ルダ。
  2. （２）　特許請求の範囲第１項による角膜ホルダにおい
    て、前記ホルダが前記組織を前記所定の部分の前記周囲
    の周縁の一点又は複数点において狭窄する狭窄装置を有
    することを特徴とする角膜ホルダ。
  3. （３）　特許請求の範囲第２項による角膜ホルダにおい
    て、前記狭窄装置が前記第一の孔と、前記第二の孔にお
    いて又はその近くにおける一点において前記キヤツプ部
    材から下方へ延びる円筒状突出部との間に前記組織を狭
    窄することを特徴とする角膜ホルダ。
  4. （４）　特許請求の範囲第１項による角膜ホルダにおい
    て、前記ホルダが前記ホルダをジヤーカバーに解放可能
    に係合させる係合装置を有することを特徴とする角膜ホ
    ルダ。
  5. （５）　特許請求の範囲第４項による角膜ホルダにおい
    て、前記係合装置がジヤーカバーの顎の引込部を形成す
    るためにそれが前記キヤツプ部材の上部に接近するにつ
    れて半径方向内方へテーパの付いたキヤツプ部材側壁を
    有することを特徴とする角膜ホルダ。
  6. （６）　特許請求の範囲第１項による角膜ホルダにおい
    て、前記ホルダが前記ホルダをジヤーカバーとの解放可
    能な係合から外すための解放装置を有することを特徴と
    する角膜ホルダ。
  7. （７）　特許請求の範囲第１項による角膜ホルダにおい
    て、前記ホルダが前記組織を既知の半径方向の方向付け
    をもつて保持するための方向付け装置を有することを特
    徴とする角膜ホルダ。
  8. （８）　特許請求の範囲第１項による角膜ホルダにおい
    て、前記ホルダが貯蔵媒体を前記組織の縁部へ接近させ
    得る口装置を有することを特徴とする角膜ホルダ。
  9. （９）　角膜貯蔵システムにおいて、前記貯蔵システム
    が、 （ａ）特許請求の範囲第１項の角膜ホルダと、（ｂ）貯
    蔵ジヤーと、 （ｃ）ジヤーカバーであつて、前記角膜ホルダを解放可
    能に係合する装置と、前記ジヤーカバーを前記貯蔵ジヤ
    ーに解放可能に固定する装置とを有して前記ホルダを前
    記ジヤーカバーによつて取上げかつ保持しかつ前記貯蔵
    ジヤーへ移送させ得るジヤーカバーと、 を有することを特徴とする角膜貯蔵システム。
  10. （１０）角膜切断システムにおいて、前記切断システム
    が、 （ａ）特許請求の範囲第１項の角膜ホルダと、（ｂ）前
    記角膜ホルダのための基部を提供し得る基部装置と、 （ｃ）前記角膜ホルダの通路を通つて前記所定の部分の
    前記周囲と切断接触し得る切断装置とを有し、 それにより前記切断装置が前記周囲と切断接触され得る
    ときに前記ホルダが前記基部装置上に配置され得ること
    を特徴とする角膜切断装置。
JP62194580A 1986-08-06 1987-08-05 角膜ホルダ Pending JPS6343662A (ja)

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