JPS6342448A - 微粒子カウンタ− - Google Patents
微粒子カウンタ−Info
- Publication number
- JPS6342448A JPS6342448A JP18514286A JP18514286A JPS6342448A JP S6342448 A JPS6342448 A JP S6342448A JP 18514286 A JP18514286 A JP 18514286A JP 18514286 A JP18514286 A JP 18514286A JP S6342448 A JPS6342448 A JP S6342448A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- sample air
- heater
- particulates
- sample
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims abstract description 5
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims description 17
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
- 239000003595 mist Substances 0.000 abstract description 9
- 238000011109 contamination Methods 0.000 abstract description 3
- 230000008016 vaporization Effects 0.000 abstract 1
- 238000009834 vaporization Methods 0.000 abstract 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 7
- 230000009172 bursting Effects 0.000 description 5
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 239000007771 core particle Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 240000005979 Hordeum vulgare Species 0.000 description 1
- 235000007340 Hordeum vulgare Nutrition 0.000 description 1
- 230000003749 cleanliness Effects 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、空気の清浄度を知るための微粒子カウンター
に関するしのである。
に関するしのである。
従来の技術
従来、この種の微粒子カウンターは、第4図に示すよう
な構成であった。第4図において、1は微粒子カウンタ
一本体、2は試料空気の吸入ライン、3は光学系微粒子
検出部、4は前記微粒子検出部3の下流側にあって試料
空気を供給するエアポンプ、5は吸入した被測定空気の
一部の微粒子を除去するためのメンブランフィルタ−1
6はこのメンブランフィルタ−5で微粒子を除去し清浄
となった空気を被測定空気のシースエアとして検出部3
に供給するシースエアライン、7は試料空気層を調節す
るための流量調節バルブ、8はその流m調節をチエツク
するための流量計、9は排気ライン、10は本体1に設
けられた装置内部の冷却空気取入口、11は冷却空気を
取り入れ、装置外に排出する冷却ファンである。
な構成であった。第4図において、1は微粒子カウンタ
一本体、2は試料空気の吸入ライン、3は光学系微粒子
検出部、4は前記微粒子検出部3の下流側にあって試料
空気を供給するエアポンプ、5は吸入した被測定空気の
一部の微粒子を除去するためのメンブランフィルタ−1
6はこのメンブランフィルタ−5で微粒子を除去し清浄
となった空気を被測定空気のシースエアとして検出部3
に供給するシースエアライン、7は試料空気層を調節す
るための流量調節バルブ、8はその流m調節をチエツク
するための流量計、9は排気ライン、10は本体1に設
けられた装置内部の冷却空気取入口、11は冷却空気を
取り入れ、装置外に排出する冷却ファンである。
以上のように構成された微粒子カウンターについて、以
下その動作について説明する。
下その動作について説明する。
微粒子を測定しようとする被測定空気は被測定空気吸入
ライン2を介してエアポンプ4により光学系微粒子検出
部3に送られる。またこのとき、吸入された被測定空気
は0.1ミクロンの微粒子を除去するプリーツ型メンブ
ランフィルタ−5で清浄にされ、一部は被測定空気のシ
ースエアとして、やはりエアポンプ4により検出部3に
供給され、残りは排出ライン9から放出される。その放
出吊は、流量計8を見ながら、流量調節バルブ7で調節
される。
ライン2を介してエアポンプ4により光学系微粒子検出
部3に送られる。またこのとき、吸入された被測定空気
は0.1ミクロンの微粒子を除去するプリーツ型メンブ
ランフィルタ−5で清浄にされ、一部は被測定空気のシ
ースエアとして、やはりエアポンプ4により検出部3に
供給され、残りは排出ライン9から放出される。その放
出吊は、流量計8を見ながら、流量調節バルブ7で調節
される。
またエアポンプ4、光学系微粒子検出部3から発生する
熱は、本体1に設けられた冷却空気取入口10を通り、
冷却ファン11により装置内に取り込まれた冷却空気に
より装置外に放出される。
熱は、本体1に設けられた冷却空気取入口10を通り、
冷却ファン11により装置内に取り込まれた冷却空気に
より装置外に放出される。
発明が解決しようとする問題点
このような構成では、被測定空気の中に大きなミストが
あった場合、当然検出部3では光学的にその散乱光を捕
え微粒子としてカウントする。どのような微粒Iも除去
対象となる半導体工場などでは問題とならないが、食品
や製薬工場など渇水、蒸気等を利用する場所では蒸気や
気泡破裂などに由来するミストb微粒子としてカウント
してしまうため、実際の微粒子数より条目の表示がされ
、その結果、真の微粒子汚染度を把握することができな
いという問題があり、またオーバースペックとなってし
まうという大きな問題があった。
あった場合、当然検出部3では光学的にその散乱光を捕
え微粒子としてカウントする。どのような微粒Iも除去
対象となる半導体工場などでは問題とならないが、食品
や製薬工場など渇水、蒸気等を利用する場所では蒸気や
気泡破裂などに由来するミストb微粒子としてカウント
してしまうため、実際の微粒子数より条目の表示がされ
、その結果、真の微粒子汚染度を把握することができな
いという問題があり、またオーバースペックとなってし
まうという大きな問題があった。
本発明は、このような問題点を解決するもので、蒸気や
気泡破裂などに由来するミストを除去できる微粒子カウ
ンターを提供づ′ることを目的とするものである。
気泡破裂などに由来するミストを除去できる微粒子カウ
ンターを提供づ′ることを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、微粒子検出部と
、前記微粒子検出部の下流側にあって前記微粒子検出部
に試料空気を供給するためのエアポンプと、前記微粒子
検出部の上流側にあって前記試料空気を加熱する加熱部
と、前記試料空気の昂の調節手段とを有する。
、前記微粒子検出部の下流側にあって前記微粒子検出部
に試料空気を供給するためのエアポンプと、前記微粒子
検出部の上流側にあって前記試料空気を加熱する加熱部
と、前記試料空気の昂の調節手段とを有する。
作用
この構成によって、試料空気はまず加熱部で予め加熱さ
れるため蒸気や気泡破裂などに由来するミストは蒸発し
消滅づるか、あるいは核となっている微粒子のみとなり
、エアポンプによって微粒子検出部に供給され微粒子数
がカウントされることとなる。また、そのときの試料空
気の傍は流量調節手段によって調節されることとなる。
れるため蒸気や気泡破裂などに由来するミストは蒸発し
消滅づるか、あるいは核となっている微粒子のみとなり
、エアポンプによって微粒子検出部に供給され微粒子数
がカウントされることとなる。また、そのときの試料空
気の傍は流量調節手段によって調節されることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例を第1図および第2図に基づき説
明する。なお従来の構成と同一部分にっいては同一番号
を付し、その詳細な説明は省略する。図において21は
微粒子検出部の上流側にあって試料空気を熱する加熱器
で、ステンレスチューブ22の周囲にコイルヒータ24
を巻き、ざらにそれを断熱材25を介してカバー26で
被っである。加熱器21は断熱性接続具27を介して被
測定空気吸入ライン2にセットされる。23は試料空気
の流路である。第3図の回路図において31は回路全体
のスイッチ、32は加熱器21用のスイッチであって、
加熱器21のON−〇FFは、エアポンプ4、冷却ファ
ン11と独立した回路となっている。33はサーモスイ
ッチである。
明する。なお従来の構成と同一部分にっいては同一番号
を付し、その詳細な説明は省略する。図において21は
微粒子検出部の上流側にあって試料空気を熱する加熱器
で、ステンレスチューブ22の周囲にコイルヒータ24
を巻き、ざらにそれを断熱材25を介してカバー26で
被っである。加熱器21は断熱性接続具27を介して被
測定空気吸入ライン2にセットされる。23は試料空気
の流路である。第3図の回路図において31は回路全体
のスイッチ、32は加熱器21用のスイッチであって、
加熱器21のON−〇FFは、エアポンプ4、冷却ファ
ン11と独立した回路となっている。33はサーモスイ
ッチである。
次に上記構成における動作について説明する。
第1図、第2図、第3図において、加熱器21用スイツ
チ32を“ON T1にずれば、加熱器21内のコイル
ヒータ24に電流が流れ、試料空気の流路23内はサー
モスイッチ33によって一定温度に保たれる。
チ32を“ON T1にずれば、加熱器21内のコイル
ヒータ24に電流が流れ、試料空気の流路23内はサー
モスイッチ33によって一定温度に保たれる。
このとき、流路23内を通過する試料空気中の蒸気や気
泡破裂などに由来するミストは蒸発して消滅、あるいは
核となっていた微粒子のみとなり、その後、微粒子検出
部3に供給される。
泡破裂などに由来するミストは蒸発して消滅、あるいは
核となっていた微粒子のみとなり、その後、微粒子検出
部3に供給される。
以上のように本実施例によれば、試料空気の流路内に加
熱器21を入れ、試料空気を加熱させることで、前記ミ
ストを除去した微粒子のみの計測が可能となる。
熱器21を入れ、試料空気を加熱させることで、前記ミ
ストを除去した微粒子のみの計測が可能となる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、微粒子検出部の上流側に
あって試料空気を加熱する加熱部を有することにより、
試料空気中に含まれる蒸気や気泡破裂などに由来するミ
ストを蒸発によって除去でき、その結果、真の微粒子汚
染度を把握することができ、クリーンルーム設計上のオ
ーバースペックも防止でき、その実用的効果は大きい。
あって試料空気を加熱する加熱部を有することにより、
試料空気中に含まれる蒸気や気泡破裂などに由来するミ
ストを蒸発によって除去でき、その結果、真の微粒子汚
染度を把握することができ、クリーンルーム設計上のオ
ーバースペックも防止でき、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による微粒子カウンターを示
すフローシート、第2図は同加熱器要部の詳細図、第3
図は同実施例の電気回路図、第4図は従来の微粒子カウ
ンターを示すフローシートである。 1・・・微粒子カウンタ一本体 2・・・試料空気吸入
ライン 3・・・微粒子検出部 4・・・エアポンプ
7・・・流量調節バルブ 8・・・流量計 21・・・
加熱器 24・・・コイルヒータ 1−−一一株先肱初りンター矛40 2−−−−ハル目及込麦ζ入ライン 8−・−i′□訂 21−一一一加だ、番 第1図 第2図 、、、31 第3図
すフローシート、第2図は同加熱器要部の詳細図、第3
図は同実施例の電気回路図、第4図は従来の微粒子カウ
ンターを示すフローシートである。 1・・・微粒子カウンタ一本体 2・・・試料空気吸入
ライン 3・・・微粒子検出部 4・・・エアポンプ
7・・・流量調節バルブ 8・・・流量計 21・・・
加熱器 24・・・コイルヒータ 1−−一一株先肱初りンター矛40 2−−−−ハル目及込麦ζ入ライン 8−・−i′□訂 21−一一一加だ、番 第1図 第2図 、、、31 第3図
Claims (1)
- 微粒子検出部と、前記微粒子検出部の下流側にあって前
記微粒子検出部に試料空気を供給するためのエアポンプ
と、前記微粒子検出部の上流側にあって前記試料空気を
加熱する加熱部と、前記試料空気の間の調節手段とを有
することを特徴とする微粒子カウンター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18514286A JPS6342448A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 微粒子カウンタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18514286A JPS6342448A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 微粒子カウンタ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6342448A true JPS6342448A (ja) | 1988-02-23 |
Family
ID=16165608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18514286A Pending JPS6342448A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 微粒子カウンタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6342448A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5179418A (en) * | 1990-05-21 | 1993-01-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Doppler velocimeter and apparatus using the same |
-
1986
- 1986-08-08 JP JP18514286A patent/JPS6342448A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5179418A (en) * | 1990-05-21 | 1993-01-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Doppler velocimeter and apparatus using the same |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5848248B2 (ja) | 滅菌装置及び滅菌装置を制御する方法 | |
US7543803B2 (en) | Method and apparatus for humidifying gas and for condensing steam on condensation nuclei | |
JP4369965B2 (ja) | エアロゾルの測定システム及びその方法 | |
KR102287511B1 (ko) | 공기조화기 및 그 제어방법 | |
JP2002272849A (ja) | センサー用ハウジング | |
JP2009022752A (ja) | 蒸発した液体を発生するための方法及び装置 | |
JP6151514B2 (ja) | 室内を加湿するための装置 | |
KR920008859A (ko) | 반도체 처리 장치 | |
CN107771277A (zh) | 凝结颗粒计数器伪计数性能 | |
JP3512556B2 (ja) | ダスト濃度測定装置 | |
JPS6342448A (ja) | 微粒子カウンタ− | |
CA1266213A (en) | Method and apparatus for the treatment of the respiratory tract with vapor phase water | |
JP2017003384A (ja) | パーティクル計測装置およびパーティクル計測方法 | |
KR20120078139A (ko) | 기화식 가습기 | |
JP2004245538A (ja) | 空気調和機 | |
EP2815224A1 (en) | Apparatus and method for particle measurement | |
JPS63298133A (ja) | 微粒子サンプリング装置 | |
JP2018179476A (ja) | 空気浄化システム | |
JP2001099765A (ja) | 気化器 | |
JPS60228937A (ja) | ダストカウンタ− | |
JPS60213750A (ja) | 空調装置 | |
KR970069128A (ko) | 산업용 에어라인 마스크의 공기정화장치 | |
JPH0742972A (ja) | 温調クリーン装置 | |
JPH07204274A (ja) | 加温加湿器 | |
JPH10325819A (ja) | におい測定装置 |