JPS6342223Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6342223Y2 JPS6342223Y2 JP1049183U JP1049183U JPS6342223Y2 JP S6342223 Y2 JPS6342223 Y2 JP S6342223Y2 JP 1049183 U JP1049183 U JP 1049183U JP 1049183 U JP1049183 U JP 1049183U JP S6342223 Y2 JPS6342223 Y2 JP S6342223Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main valve
- piston
- pilot
- valve body
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 16
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Fluid-Driven Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(a) 考案の目的
(考案の技術分野)
本考案は、流体管路の途中に設けてその流体管
路を開閉するパイロツト型電磁弁であつて、その
主弁体の外周がピストン式に支持されて摺動する
パイロツト型電磁弁に関する。
路を開閉するパイロツト型電磁弁であつて、その
主弁体の外周がピストン式に支持されて摺動する
パイロツト型電磁弁に関する。
(考案の技術的背景)
一般に流体管路の開閉に使用されるパイロツト
型電磁弁には、その主弁体の開閉がピストン駆動
のものと、ダイヤフラム駆動のものとがあり、そ
れらはそれぞれの構造上の特性から、流体管路を
流れる流体の圧力が高い場合には、ピストン駆動
のものが使用され、圧力が低い場合はダイヤフラ
ム駆動のものが用いられている。
型電磁弁には、その主弁体の開閉がピストン駆動
のものと、ダイヤフラム駆動のものとがあり、そ
れらはそれぞれの構造上の特性から、流体管路を
流れる流体の圧力が高い場合には、ピストン駆動
のものが使用され、圧力が低い場合はダイヤフラ
ム駆動のものが用いられている。
(従来技術とその問題点)
第1図は実公昭37−5463号公報に記載された従
来のピストン式パイロツト型電磁弁の中央縦断面
図であり、弁本体1の下部に入口Iと出口Oとを
開け、該入口Iから出口Oに連通する流路2の途
中に主弁Aの弁座3を設け、該弁座3の真上に、
弁孔4を開閉する主弁Aの弁体となるピストン5
を配設してある。該ピストン5にはパイロツト弁
Bのパイロツト孔6を開け、その真上に該パイロ
ツト孔6の上端の弁孔7を開閉するプランジヤー
8を備えている。
来のピストン式パイロツト型電磁弁の中央縦断面
図であり、弁本体1の下部に入口Iと出口Oとを
開け、該入口Iから出口Oに連通する流路2の途
中に主弁Aの弁座3を設け、該弁座3の真上に、
弁孔4を開閉する主弁Aの弁体となるピストン5
を配設してある。該ピストン5にはパイロツト弁
Bのパイロツト孔6を開け、その真上に該パイロ
ツト孔6の上端の弁孔7を開閉するプランジヤー
8を備えている。
主弁Aの開閉、換言すれば弁孔4の開閉は、ピ
ストン5の上下動によつて行なわれ、このピスト
ン5の上下動は、プランジヤー8がパイロツト弁
Bの弁孔7を開閉することによるピストン5内の
圧力と、出口O側流路9内の圧力差およびピスト
ン5の重量との相関関係で行なわれる。その際ピ
ストン5が上記力関係に速やかに反応して迅速か
つ確実に弁孔4を開閉するには、第1にピストン
5の外周10とシリンダー面11との間に流体の
漏れがないこと、第2にピストン5がシリンダー
内を傾かずに滑らかに上下動すること、第3にピ
ストン5の重量が軽ければ軽いほど応動しやすい
ことの3つが肝要である。そのためピストン5の
外周10には、上記第1と第2の理由から、図示
のようにピストンリング12を多数設けるか、ま
たはピストンリング12と図示されていないライ
ダーリングを併用するかしなければならない。ま
たピストン5は、その高さを高くしないと安定し
て支持されず、これがピストン駆動によるパイロ
ツト型電磁弁の小型化を阻んでいると共に、ピス
トン5の重量が重くなり、第3の理由から流体圧
力が低い場合には、用いることができないという
問題がある。
ストン5の上下動によつて行なわれ、このピスト
ン5の上下動は、プランジヤー8がパイロツト弁
Bの弁孔7を開閉することによるピストン5内の
圧力と、出口O側流路9内の圧力差およびピスト
ン5の重量との相関関係で行なわれる。その際ピ
ストン5が上記力関係に速やかに反応して迅速か
つ確実に弁孔4を開閉するには、第1にピストン
5の外周10とシリンダー面11との間に流体の
漏れがないこと、第2にピストン5がシリンダー
内を傾かずに滑らかに上下動すること、第3にピ
ストン5の重量が軽ければ軽いほど応動しやすい
ことの3つが肝要である。そのためピストン5の
外周10には、上記第1と第2の理由から、図示
のようにピストンリング12を多数設けるか、ま
たはピストンリング12と図示されていないライ
ダーリングを併用するかしなければならない。ま
たピストン5は、その高さを高くしないと安定し
て支持されず、これがピストン駆動によるパイロ
ツト型電磁弁の小型化を阻んでいると共に、ピス
トン5の重量が重くなり、第3の理由から流体圧
力が低い場合には、用いることができないという
問題がある。
また流体管路を流れる流体圧力が低くてピスト
ン駆動のパイロツト型電磁弁を使用できない場合
に用いられるダイヤフラム駆動のパイロツト型電
磁弁においては、ダイヤフラムの耐温度・耐力学
的性質から高温・高圧流体には使用できず、また
ピストン駆動のものに比べて寿命も短いという問
題点がある。
ン駆動のパイロツト型電磁弁を使用できない場合
に用いられるダイヤフラム駆動のパイロツト型電
磁弁においては、ダイヤフラムの耐温度・耐力学
的性質から高温・高圧流体には使用できず、また
ピストン駆動のものに比べて寿命も短いという問
題点がある。
(考案の技術的課題)
本考案の技術的課題は、主弁がピストン式に摺
動するパイロツト型電磁弁において、流体管路を
流れる流体の圧力が低い場合でも適用できるよう
にすると共に、弁装置全体の小型化を図ることに
ある。
動するパイロツト型電磁弁において、流体管路を
流れる流体の圧力が低い場合でも適用できるよう
にすると共に、弁装置全体の小型化を図ることに
ある。
(b) 考案の構成
(本考案の技術的手段)
この技術的課題を解決するために本考案の技術
的手段は、主弁体の外周がピストン式に支持され
て摺動し、主弁孔の開閉動作を行なうパイロツト
型電磁弁において、 ピストン状の主弁体に、弁室とは反対側に突出
する支軸を設けて、該支軸にパイロツト弁動作用
のパイロツト孔を開けると共に、主弁孔に対し弁
室とは反対側の室に案内手段を設け、該案内手段
に前記支軸を摺動自在に係合させた構成になつて
いる。またピストン状主弁体のパイロツト孔を開
閉するプランジヤーと、該主弁体との間を引つ張
りバネを介して連結すると共に、該プランジヤー
がパイロツト弁開弁時のストロークエンドに達す
る前に、該主弁体が主弁開弁時のストロークエン
ドに達するように、ストツパー用支承面が設けら
れている。
的手段は、主弁体の外周がピストン式に支持され
て摺動し、主弁孔の開閉動作を行なうパイロツト
型電磁弁において、 ピストン状の主弁体に、弁室とは反対側に突出
する支軸を設けて、該支軸にパイロツト弁動作用
のパイロツト孔を開けると共に、主弁孔に対し弁
室とは反対側の室に案内手段を設け、該案内手段
に前記支軸を摺動自在に係合させた構成になつて
いる。またピストン状主弁体のパイロツト孔を開
閉するプランジヤーと、該主弁体との間を引つ張
りバネを介して連結すると共に、該プランジヤー
がパイロツト弁開弁時のストロークエンドに達す
る前に、該主弁体が主弁開弁時のストロークエン
ドに達するように、ストツパー用支承面が設けら
れている。
(技術的手段の作用)
この技術的手段によれば、ピストン状主弁体自
身の外周が摺動可能に支持されると共に、ピスト
ン状主弁体から下側へ突出させた支軸が弁孔室の
案内手段に摺動可能に支持されている。そのた
め、ピストン状主弁体は実質的に上下に充分離れ
た2個所で支持されていることになり、ピストン
状主弁体自身は高さが低く薄い形状であるにも拘
わらず、傾いたりすることなく安定して上下動で
きる。またピストン状主弁体自体は、高さが低い
円盤状になるので、高さ方向の寸法が小さくな
り、かつ自重が軽くなるので、低い流体圧力にも
確実に応動できる。特に、ピストン状主弁体のパ
イロツト孔を開閉するプランジヤーと、該主弁体
との間を引つ張りバネを介して連結することによ
り、主弁体はプランジヤー側に引つ張られてい
る。その結果、主弁を開弁するためにプランジヤ
ーがパイロツト弁孔から離れる際に、主弁体が引
つ張りバネを介してプランジヤーで引つ張られる
ので、主弁体に入口側から作用する流体の圧力が
低い場合でも、主弁体が円滑かつ確実に開弁動作
できる。このとき、プランジヤーがパイロツト弁
開弁時のストロークエンドに達する前に、主弁体
がストツパー用支承面に当接し、主弁体はストロ
ークエンドに達するので、プランジヤーのみが引
き続いて移動し、パイロツト弁孔から離れること
で、パイロツト弁は開弁状態に維持される。
身の外周が摺動可能に支持されると共に、ピスト
ン状主弁体から下側へ突出させた支軸が弁孔室の
案内手段に摺動可能に支持されている。そのた
め、ピストン状主弁体は実質的に上下に充分離れ
た2個所で支持されていることになり、ピストン
状主弁体自身は高さが低く薄い形状であるにも拘
わらず、傾いたりすることなく安定して上下動で
きる。またピストン状主弁体自体は、高さが低い
円盤状になるので、高さ方向の寸法が小さくな
り、かつ自重が軽くなるので、低い流体圧力にも
確実に応動できる。特に、ピストン状主弁体のパ
イロツト孔を開閉するプランジヤーと、該主弁体
との間を引つ張りバネを介して連結することによ
り、主弁体はプランジヤー側に引つ張られてい
る。その結果、主弁を開弁するためにプランジヤ
ーがパイロツト弁孔から離れる際に、主弁体が引
つ張りバネを介してプランジヤーで引つ張られる
ので、主弁体に入口側から作用する流体の圧力が
低い場合でも、主弁体が円滑かつ確実に開弁動作
できる。このとき、プランジヤーがパイロツト弁
開弁時のストロークエンドに達する前に、主弁体
がストツパー用支承面に当接し、主弁体はストロ
ークエンドに達するので、プランジヤーのみが引
き続いて移動し、パイロツト弁孔から離れること
で、パイロツト弁は開弁状態に維持される。
(c) 考案の効果
このように本考案によれば、主弁体が引つ張り
バネを介してプランジヤー側に引つ張られる構成
になつているので、パイロツト弁孔を開放して主
弁体を開弁する際に、主弁体の開弁動作が引つ張
りバネによつて助勢される。そのため、従来のダ
イヤフラム駆動のパイロツト型電磁弁でなければ
使用できなかつた低い流体圧力の下でも、より寿
命の長いピストン式のパイロツト型電磁弁を用い
ることができるので、パイロツト型電磁弁を用い
た流体装置の補修・点検作業を削減でき、ひいて
は装置自体の信頼性が向上する。またピストン駆
動式パイロツト型電磁弁全体を小型・軽量化でき
る。
バネを介してプランジヤー側に引つ張られる構成
になつているので、パイロツト弁孔を開放して主
弁体を開弁する際に、主弁体の開弁動作が引つ張
りバネによつて助勢される。そのため、従来のダ
イヤフラム駆動のパイロツト型電磁弁でなければ
使用できなかつた低い流体圧力の下でも、より寿
命の長いピストン式のパイロツト型電磁弁を用い
ることができるので、パイロツト型電磁弁を用い
た流体装置の補修・点検作業を削減でき、ひいて
は装置自体の信頼性が向上する。またピストン駆
動式パイロツト型電磁弁全体を小型・軽量化でき
る。
(d) 考案の実施例
次に本考案によるパイロツト型電磁弁が実際上
どのように具体化されるかを実施例で説明する。
第2図は、本考案によるパイロツト型電磁弁を第
1図に対応して示した中央縦断面図である。5は
主弁Aのピストン状主弁体で、肉薄の円盤状に本
体を形成し、ブリード孔14を貫通させると共
に、外周面10にシールリング12を装着してあ
る。また中心部に支軸13を垂下状に突出させて
固定してある。このピストン状主弁体5は、弁装
置上蓋19のシリンダー面11中にシールリング
12を介して挿入されている。また支軸13には
パイロツト弁Bのパイロツト孔6が開けられてお
り、その上端の弁孔7の上方に、該弁孔7を開閉
するプランジヤー8が設けられている。このプラ
ンジヤー8と支軸13の上部間は、引つ張りバネ
15で掛け止めされている。また支軸13は、弁
本体1の、弁孔4に対し弁室とは反対側の室(以
下「弁孔室」と呼ぶ)9内にブリツジ状に設けた
案内枠16に摺動自在に挿通されている。第3図
はその係合部を側面から見た部分断面側面図であ
り、第4図は第3図の−方向から見た図であ
る。
どのように具体化されるかを実施例で説明する。
第2図は、本考案によるパイロツト型電磁弁を第
1図に対応して示した中央縦断面図である。5は
主弁Aのピストン状主弁体で、肉薄の円盤状に本
体を形成し、ブリード孔14を貫通させると共
に、外周面10にシールリング12を装着してあ
る。また中心部に支軸13を垂下状に突出させて
固定してある。このピストン状主弁体5は、弁装
置上蓋19のシリンダー面11中にシールリング
12を介して挿入されている。また支軸13には
パイロツト弁Bのパイロツト孔6が開けられてお
り、その上端の弁孔7の上方に、該弁孔7を開閉
するプランジヤー8が設けられている。このプラ
ンジヤー8と支軸13の上部間は、引つ張りバネ
15で掛け止めされている。また支軸13は、弁
本体1の、弁孔4に対し弁室とは反対側の室(以
下「弁孔室」と呼ぶ)9内にブリツジ状に設けた
案内枠16に摺動自在に挿通されている。第3図
はその係合部を側面から見た部分断面側面図であ
り、第4図は第3図の−方向から見た図であ
る。
このように、主弁Aのピストン状主弁体5を、
該ピストン状主弁体5の外周面10、詳しくはそ
の外周面10に装着したシールリング12と、そ
の装着部位から充分離れた支軸13の下部とで支
承するので、ピストン状主弁体5の開閉動作時の
傾きが防止される。またピストン状主弁体5の高
さは、1本のシールリング12を装着するに足る
極く低い寸法でよいので、その重量を極く軽くす
ることができ、主弁室17と弁孔室9との圧力差
が小さい場合であつても、確実に上昇して開弁で
きる。
該ピストン状主弁体5の外周面10、詳しくはそ
の外周面10に装着したシールリング12と、そ
の装着部位から充分離れた支軸13の下部とで支
承するので、ピストン状主弁体5の開閉動作時の
傾きが防止される。またピストン状主弁体5の高
さは、1本のシールリング12を装着するに足る
極く低い寸法でよいので、その重量を極く軽くす
ることができ、主弁室17と弁孔室9との圧力差
が小さい場合であつても、確実に上昇して開弁で
きる。
またプランジヤー8と支軸13の上部間が引つ
張りバネ15で引つ張られているので、流体の圧
力が極く低い場合でもピストン状主弁体5がより
確実に上昇して、主弁Aを開弁することができる
と共に、その後の開弁状態が安定保持され、誤動
作を起すことがない。つまりコイル18に通電す
るとプランジヤー8が上昇してパイロツト孔7が
開口し、主弁室17内の圧力が下がると同時に、
引つ張りバネ15によつてピストン状主弁体5が
引つ張り上げられ、開弁する。その後プランジヤ
ー8は更に上昇するが、ピストン状主弁体5はそ
の上面が上蓋19の支承面20に当接して停止
し、全開状態となる。この全開状態において、ピ
ストン状主弁体5が前記支承面20に当接してお
り、それ以上上昇することがないので、パイロツ
ト弁Bの弁孔7は、プランジヤー8によつて塞が
れることはない。加えてピストン状主弁体5は、
プランジヤー8が降下しない限り、引つ張りバネ
15によつて支承面20に圧接されているので、
主弁Aの開弁状態が安定保持される。
張りバネ15で引つ張られているので、流体の圧
力が極く低い場合でもピストン状主弁体5がより
確実に上昇して、主弁Aを開弁することができる
と共に、その後の開弁状態が安定保持され、誤動
作を起すことがない。つまりコイル18に通電す
るとプランジヤー8が上昇してパイロツト孔7が
開口し、主弁室17内の圧力が下がると同時に、
引つ張りバネ15によつてピストン状主弁体5が
引つ張り上げられ、開弁する。その後プランジヤ
ー8は更に上昇するが、ピストン状主弁体5はそ
の上面が上蓋19の支承面20に当接して停止
し、全開状態となる。この全開状態において、ピ
ストン状主弁体5が前記支承面20に当接してお
り、それ以上上昇することがないので、パイロツ
ト弁Bの弁孔7は、プランジヤー8によつて塞が
れることはない。加えてピストン状主弁体5は、
プランジヤー8が降下しない限り、引つ張りバネ
15によつて支承面20に圧接されているので、
主弁Aの開弁状態が安定保持される。
なお上記案内枠16は、図示のように本体内壁
間にブリツジ状に渡したものに限られず、本体底
面から弁孔室9内に突出させたもの等でもよい。
間にブリツジ状に渡したものに限られず、本体底
面から弁孔室9内に突出させたもの等でもよい。
第1図は従来のパイロツト型電磁弁を示す中央
縦断面図、第2図は本考案の実施例によるパイロ
ツト型電磁弁を第1図に対応して示した中央縦断
面図、第3図は第2図の−断面図、第4図は
第3図の−断面図である。 図において、Aは主弁、Bはパイロツト弁、1
は弁装置本体、5はピストン状主弁体、6はパイ
ロツト孔、9は弁孔室、13は支軸、16は案内
枠をそれぞれ示す。
縦断面図、第2図は本考案の実施例によるパイロ
ツト型電磁弁を第1図に対応して示した中央縦断
面図、第3図は第2図の−断面図、第4図は
第3図の−断面図である。 図において、Aは主弁、Bはパイロツト弁、1
は弁装置本体、5はピストン状主弁体、6はパイ
ロツト孔、9は弁孔室、13は支軸、16は案内
枠をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 主弁体の外周がピストン式に支持されて摺動
し、主弁孔の開閉動作を行なうパイロツト型電磁
弁において、 ピストン状の主弁体に、弁室とは反対側に突出
する支軸を設けて、該支軸にパイロツト弁動作用
のパイロツト孔を開けると共に、主弁体に対し弁
室とは反対側の室に案内手段を設け、該案内手段
に前記支軸を摺動自在に係合させたこと、 ピストン状主弁体のパイロツト孔を開閉するプ
ランジヤーと、該主弁体との間を引つ張りバネを
介して連結すると共に、該プランジヤーがパイロ
ツト弁開弁時のストロークエンドに達する前に、
該主弁体が主弁開弁時のストロークエンドに達す
るように、ストツパー用支承面を設けたこと、 を特徴とするパイロツト型電磁弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1049183U JPS59116681U (ja) | 1983-01-26 | 1983-01-26 | パイロツト型電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1049183U JPS59116681U (ja) | 1983-01-26 | 1983-01-26 | パイロツト型電磁弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59116681U JPS59116681U (ja) | 1984-08-07 |
JPS6342223Y2 true JPS6342223Y2 (ja) | 1988-11-04 |
Family
ID=30141927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1049183U Granted JPS59116681U (ja) | 1983-01-26 | 1983-01-26 | パイロツト型電磁弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59116681U (ja) |
-
1983
- 1983-01-26 JP JP1049183U patent/JPS59116681U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59116681U (ja) | 1984-08-07 |
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