JPS6341417A - 哺乳動物の眼内圧をひき下げるための方法および組成物 - Google Patents

哺乳動物の眼内圧をひき下げるための方法および組成物

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JPS6341417A
JPS6341417A JP62188674A JP18867487A JPS6341417A JP S6341417 A JPS6341417 A JP S6341417A JP 62188674 A JP62188674 A JP 62188674A JP 18867487 A JP18867487 A JP 18867487A JP S6341417 A JPS6341417 A JP S6341417A
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hydroxy
phenyl
hydrocarbon
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JP62188674A
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アラン・エス・ホーン
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Nelson Research and Development Co
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    • A61K31/135Amines having aromatic rings, e.g. ketamine, nortriptyline
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P27/00Drugs for disorders of the senses
    • A61P27/02Ophthalmic agents
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    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P27/00Drugs for disorders of the senses
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 fL3−へ秤皿1児 本発明は、哺乳動物を治療して眼内圧を低くする方法に
関し、従って緑内障を軽減するのに有用である0本発明
はまた、このような方法に有用な組成物および化合物を
堤供する。
良股へ1」 緑内障は、軽い喪失から完全な失明までにわたる視力障
害をひき起こすであろう増大した眼内圧により特徴づけ
られる疾患である。ある化合物が種々の吐乳動物におい
て眼内圧を低くすることができることが示されて来た0
例えば、ブロモクリプチン(B romocripLi
ne)は、ヒトの眼内圧を低下させることができること
が示唆された。[ザ・ランセット(The  Lanc
et、 1984年2月4日、第287〜288ページ
、メツキ(Mekki)外による°゛ブロモクリプチン
アイドロラプス・ロワー・イントラオキュラー・プレッ
シャー・ウィズアラ1〜・アフェクティング・プロラク
チン・レベルズ(B romocrptine   E
 yedrops   Lower   I  nLr
no−cular  P−ressurewithou
t  AffectingProトactin   L
evels)”4J照コ。
同様に、ブロモクリプチン(B romocirpti
ne)ならびにレルゴトリル(lergotrile)
およびペルゴリド(pergolide)は、免の眼内
圧を低下させることが示され、そしてこの後の2つの化
合物はまた、猿の眼内圧をも低下させた。Cボッター・
デイ−・イー(Potter、D 、E 、>およびパ
ーク・ジェイ・エイ(Burke、J 、A、>(19
82/1983)、エフエクツ・オン・エルゴリン・デ
リヴアティブズ・オン・イントラオキュラー・プレッシ
ャー・アンド・イリス・ファンクション・イン・ラビッ
ツ・アンド・モンキーズ(Effects  of  
Ergoline  Deriva−tives on
 I ntraoculir  P ressure 
 and  I risFunction  in  
Rabbits  and  Monkeys)、カレ
ント・アイ・リサーチ(Curr、 Eye Res、
 )2 。
281−288およびボッター・デイ−・イー(Pot
ter。
D 、E 、)、パーク・ジエイ・エイ(Burke、
J 、A 、)およびチャン、エフ・ダブリュー (C
hang、 F 、W 、 )(1984)、オキュラ
ー・ハイポテンシブ・アクション・オン・エルゴリン・
デリヴアテイブズ・イン・ラビッツ(Ocular H
ypotensive Actionor  Ergo
line  Derivatives in  Rab
bits):エフェクツ・オン・シンパセクトミイ、ア
ンド、トムペリトン・プレトリートメント(Effee
’t3ofS yIIpaLhectomy  and
  D o+aperidone  P retrea
−tmen t ) 、カレント・アイ・リサーチ(C
urr、 E yeRes、)3.307  314 
参照コ。
また、フェニルエチルアミン類の特定のドパミン同族体
、すなわち、N−メチル−ドパミン。
N、N−ジメチルドパミンおよびN、N−ジ−n−プロ
ピルドパミンは、種々の機構を通じて作用することによ
って眼の機能を変えるであろうことも示された。しかし
ながら、N−メチルドパミンは眼房水形成を抑止するこ
とにより作用すると、で、われる、[ボッター、デイ−
・イー(Potter、D 、E 、)。
パーク・ジェイ・エイ(Burke、J 、 、A、 
)およびチャン・エフ・ダブリ、:L −(CItan
g、 F 、 W 、 )(1984)、オルタレイシ
ョン・イン・オキュラー・ファンクション゛・インデユ
ースト・パイ・フェニルエチルアミン類 (A Iteration  in  0cular 
 F unction  I ndu−ced by 
Phenylethylamine  AnaloFl
s  ofD opae+1ne) +カレント・アイ
・リサーチ(Curr。
Eye  R,es、)3,851−859参照]。
最後に、特定のアミノテトラリン類は、免における眼内
圧を低下させることが示された、[パーク、ジェイ・エ
イ(Burke、J、 A、 >、チャン・エフ、ダブ
リ:x、−(Chang、F 、 W、 )およびボッ
ター、デイ−・イー(Potter、D 、E、)(1
984)、エフェクツ・オン・アミノテトラリンズ・オ
ン・イントラオキュラー・プレッシャー・アンド・パピ
ラリイ・ファンクション・イン・ラビッツ(Effec
ts  of  Am1notetralins  o
n  Intraoculnr  Pressure 
 and  Pupillary  Function
in  Rabbits)、ジャーナル・オン・オート
ノミツク・ファーマコロジイ(J 、 AuLon、 
Pbar+5aco1. )4.185−192参照コ
このように、哺乳動物の眼内圧を下げるために多くの化
合物が示唆され、緑内障の治療のためのさらに有効な化
合物を見出すための研究が続いていることは明らかであ
る。
本発明は、哺乳動物、例えばヒト、の眼内圧を低下させ
るのに有用な組成物を提供するものであり、この組成物
は、眼用キャリヤー中の、眼内圧低下量の、−最大: c式中、Rt 、 RsおよびR4は各々、HおよびO
Aより成る群から選択され:AはHであるかまたは、炭
化水素基、例えば低級アルキル基、すなわちメチル基、
エチル基、プロピル基など、またはCRs(ここでR5
は炭化水素基、例えばアルキルおよび芳香族残基、より
成る群から選択される)より成る群から選択され;nは
2または3で!)す;そしてR1は、フェニル基および
置換フェニル基、例えばヒドロキシ基、ニトロ基、アミ
ド基、サルフェート基、スルホンアミド基、ハロゲン、
炭化水素基およびペテロ原子置換炭fヒ水素基で置換さ
れたフェニル基、より成る群から選択される(上記へテ
ロ原子は、ハロゲン、窒素、酸素、硫仏およびリンより
成る群から選択され、そして、上記炭化水素基は1から
12個までの炭素原子を包含する)が、但し、R2、R
3およびR1の少なくとも1つはHであり、R2、Rs
およびR1の少なくとも1つはHではなく、モしてR2
およびR4は両者がOAではない]によって表わされる
化合物;およびその薬学的に受容できる塩;の群から選
択される化合物より成る。好ましくは、R,は、フェニ
ル基または、3または4ヒドロキシフエニル基である0
本発明はさらに、有効量の、一般式[式中、R2、R3
およびR4は各々、HおよびOAより成る群から選択さ
れ−AはHであるかまたは、炭化水素基、例えば低級ア
ルキル基、すなわちメチル基、エチル基、プロピル基な
ど、またはCR5(ここでR3は炭化水素基、例えばア
ルキルおよび芳香族残基、より成る群から]X択される
)より成る群から選択され;nは2または3であり;そ
してR1は、フェニル基およびItAフェニル基、例え
ば、ヒドロキシ基、ニトロ基、アジド基、サルフェート
基、スルホンアミド基、ハロゲン・、炭化水素基および
ヘテロ原子置換炭化水素基で置喚されたフェニル基、よ
り成る群から選択される(ここで上記へテロ原子はハロ
ゲン、窒素、酸素、硫黄およびリンより成る群から選択
され、そして上記炭化水素基は1ないし12個の炭素原
子を包含する)が、但し、R2、RyおよびR4の少な
くとも1つはI]であり、R2、RsおよびR1の少な
くとも1つはl]ではなく、そしてR2およびR1は両
者がOAではない]によって表わされる化合物:および
その薬学的に受容できる塩;より成る群から選択される
化合物および眼用キャリヤー、を投与することより成る
、哺乳動物において眼内圧を下げる方法を提供する。好
ましくは、Rはフェニル基または、3または4ヒドロキ
シ−フェニル基または、3または4ニトロフエニル基で
ある。
」−記の化合物は、この中で参照された、先に挙げた米
国特許出願および特許に記載された方法のいずれかによ
って製造されることができる。
本発明の好ましい具体化においては、R1がHであって
、R2およびR1がOAであるか、またはR2がHであ
ってR1およびR1がOAである。すなわち、カテコー
ル誘導体は、本発明の方法および組成物のための好まし
い化合物群の一つである。
もう一つの好ましい具体化では、R1およびR1がHで
あってR2がOAであるか、またはR2およびR1力月
4であって、R4がOAである。好ましくは、AはHま
たは−C−R3であり、さらに好ましくは、R5は低級
アルキル基である。
好ましくは、R1は、式: [式中、xl、χ2およびχコは各々別個に、水素、ヒ
ドロキシ基、アルコキシ基、ニトロ基、シアノ基、アジ
ド基、アミノ基、トリフルオルメチル基、アルキルアミ
ノ基、ジアルキルアミノ基、ハロゲン、カルボキシル基
、カルバコキシ基、アルキル基、アルケニル基、アルキ
ニル基、シクロアルキル基、アリール基、アシルアミノ
基、カルボキサミド基、スルポンアミド基、および5o
n−(低級)アルキル基(ここで陶は0.1または2で
ある)であるコによって表わされる。さらに好ましくは
、各Xは5個以下の炭素原子を包含し、最も好ましくは
、X2はハロゲンである。
さらに好ましくは、本発明の方法は、哺乳動物の眼に2
−(N−プルピル−N−2−フェニルエチルアミノ)−
5−ヒドロキシテトラリンを投与して眼内圧を下げるこ
とより成る。さらに、この化合物のレボ(levo)(
>異性木は、本発明の方法に使用するためのより活性な
化合物であると考えられる。
適当な眼用キャリヤーは、当技術分野に習熟した人々に
は公知であり、そうした通常のキャリヤーはすべて本発
明に使用することができる・従って、特定のキャリヤー
は無菌の眼科用軟膏、クリーム、ゲル、溶液または分散
液、好ましくは溶液、の形をとることができる。適当な
眼用キャリヤーとして包含されるものにはまた、叙放性
重合体、例えば゛オキュサート(Ocusert)’重
合体、“ヒドロン(Hydron)”重合体など、があ
る0例えばキレート化剤(例えばEDTA)のような安
定剤も使用することができる0例えば重亜硫酸ナトリウ
ム、チオ亜硫酸ナトリウム、8−ヒドロキシキノリンま
たはアスコルビン酸のような抗酸化剤も使用することが
できる。無菌性は典型的には、一般に用いられる眼科用
の防腐剤、例えば水性処方用にはクロルブタノール、塩
化ベンザルコニウム、塩化セチルピリジニウム、フェニ
ル水銀塩、チメロサール、フェネチルアルコールなどを
、無毒であって一般にはその水溶液の約0.001から
約0.1重量%まで変化する量で使用することによって
保持されるであろう、軟膏用の通常の防腐剤には、メチ
ルおよびプロピルパラベンがある。典型的な軟膏基剤に
は、白色ワセリンおよび鉱油または流動ワセリンがある
。しかしながら、防腐処理された水性キャリヤーが好ま
しい、溶液は、適当な剤形、例えば点眼液で眼に手で放
出されるか、または、典型的には計られた分量の薬物を
与える、適当な小滴または噴霧装置により放出されるで
あろう。適当な眼用キャリヤーまたは安定剤の例として
は、少量のすなわち重量で約5%より少ない、ヒドロキ
シ−プロピルメチルセルロース、ポリビニルアルコール
、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセル
ロース、グリセリン、EDTA、重亜硫酸ナトリウムお
よびアスコルビン酸、を含有する、無菌で、実質的に等
張の水溶液がある。
一1 緑内障の治療に用いられるべき活性化合物の址は、患者
の年令ならびに緑内障の重さによって変わるであろう、
−最に、前述の水落液1または2滴を1日に1〜4回投
与する用量水準が、適当な投与量であろう、一般に、活
性化合物の濃度は、上記眼科用組成物の約o、oot%
と約5%との間、好ましくは約0.05%と約1%との
間(遊離塩基を基にして計算したwL’/V)で変動す
るであろう。
好ましくは、本発明の眼科用組成物は、局所施用を意図
するときは約4.0ないし9.0の範囲内のpHを有し
ていなくてはならない、このpH領域の上または下では
、この溶液は使用者の眼を刺激し、痛ませるであろう0
本発明の溶液は、硼酸塩、炭酸塩、リン酸塩を含む適当
な量の緩衝剤を用いて、約pH4゜0と7.5との間に
保持されるであろう、トリス(ヒドロキシメチルアミノ
メタン)、酢酸塩およびクエン酸塩が[街する。
好ましい眼科用組成物は、下記の成分をほぼ指示された
濃度で含有する防腐処理された水溶液である。
活性化合物          0.001−1wtl
安定剤            0.01−0.1wt
、!防rM剤0.005−0.5wt、$ 緩衝剤(pllを約4.0と7.5との   0.1−
0001M間に保つのに十分な) 十分量のNaC1(等張) 十分量の水          100$夫1匠 本発明を実施する方法を具体的に説明するために、以下
の実施例を示す、しかしながら、この実施例は具体的説
明のためのものであって、本発明は、その中の特定の物
質または条件のいずれかに限定されるものとみなされる
べきではないことは理解される。
及1鮭 この実施例では、雄の白色のニューシーラント免と雌の
セブ・アペラ(Cebu 1ト土1a)猿を使う。免は
、まず、猿で実験を行なう前に2−(N−プロピル−N
−2−フェニルエチルアミノ)−5−ヒドロキシテトラ
リン(活性化合物)の不都合な眼心性に対して評価する
ために使用する。
2−(N−プロピル−N−2−フェニルエチルアミノ)
−45−ヒドロキシテトラリンのラセミ混合物(活性化
合物)を、実験の当日、蒸留水(賦形剤またはキャリヤ
ー)に溶解させる。溶;^を覆面法で投与する、すなわ
ち、溶液は、薬剤段4J、にも、眼内圧(IOP)およ
び瞳孔直径(PD)の1i1J定にも関わらなかった人
により調整される。この活性化a物の/8液を、片側に
施用し、片側のく片一方の)眼には賦形剤だけを与える
。5匹の猿は、両側を賦形剤で処理して;異なる用量の
活性化合物を使用する度に、1ないし2匹の賦形剤処理
した猿を数に加えた。試験される活性化り物の用量は=
0.165,0.5および1.65Bである。
2つの基準線(0回)測定値をとった後、活性化合物の
?8液および/または賦形剤のみのアリコート(50μ
l)を、局所投与する。これに続いて、投薬後0.5.
1.2,3.4および5時間で■○P測定を行なう。活
性(ヒ合物は、賦形剤単独に比べて、猿の眼内圧全有効
に低下さぜな。
本発明の特定の具体(ヒを説明したけれども、多くの明
らかな変形を行なうことができるので本発明はこれに限
定されないこと、および添付された特許請求の範囲の趣
旨に入るであろう変法はすべて本発明に包含しようとす
るものであることは、もちろん理解されるであろう。
(外4名)

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)眼用キャリヤー中の有効量の一般式:▲数式、化
    学式、表等があります▼ [式中、R_2、R_3およびR_4は各々、Hおよび
    OAより成る群から選択され;AはHであるかまたは、
    炭化水素基、または▲数式、化学式、表等があります▼
    (ここでR_5は炭化水素基より成る群から選択される
    )より成る群から選択され;nは2または3であり;そ
    してR_1は、フェニル基および、ヒドロキシ基、ニト
    ロ基、アジド基、サルフェート基、スルホンアミド基、
    ハロゲン、炭化水素基およびヘテロ原子置換された炭化
    水素基で置換されたフェニル基、より成る群から選択さ
    れる(ここで、上記ヘテロ原子は、ハロゲン、窒素、酸
    素、硫黄およびリンより成る群から選択され、そして、
    上記炭化水素基は1ないし12個の炭化原子から成る)
    が、但し、R_2、R_3およびR_4の少なくとも1
    つはHであり、R_2、R_3およびR_4の少なくと
    も1つはHではなく、そしてR_2およびR_4は両者
    がOAではない]によって表わされる化合物およびその
    薬学的に受容できる塩;より成る群から選択される化合
    物、を授与することより成る、哺乳動物において眼内圧
    を下げる方法。
  2. (2)R_1がフェニル基または、ヒドロキシ基、ニト
    ロ基、スルホ基、アミノ基またはメチレンジオキシ基で
    置換されたフェニル基である、特許請求の範囲第1項に
    記載の方法。
  3. (3)フェニル基が、5個以下の炭素原子を有する単一
    置換基を包含する、特許請求の範囲第2項に記載の方法
  4. (4)化合物が、5−ヒドロキシ−2−(N−n−プロ
    ピル−N−2フェニルエチル)−アミノテトラリンまた
    は、その薬学的に受容できる塩である、特許請求の範囲
    第1項に記載の方法。
  5. (5)化合物が、5−ヒドロキシ−2−(N−n−プロ
    ピル−N−2−[3−ヒドロキシフェニル]−エチル)
    −アミノテトラリンまたはその薬学的に受容できる塩で
    ある、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  6. (6)眼用キャリヤー中の有効量の一般式:▲数式、化
    学式、表等があります▼ [式中、R_2、R_3およびR_4は各々、Hおよび
    OAより成る群から選択され;AはHであるかまたは、
    炭化水素基より成る群から選択されるか、または▲数式
    、化学式、表等があります▼(ここでR_5は炭化水素
    基より成る群から選択される)であり、nは2または3
    であり;そしてR_1は、フェニル基および置換フェニ
    ル基(即ち、ヒドロキシ基、ニトロ基、アジド基、サル
    フェート基、スルホンアミド基、ハロゲン、炭化水素基
    およびヘテロ原子置換炭化水素基で置換されたフェニル
    基)より成る群から選択される(ここで上記ヘテロ原子
    は、ハロゲン、窒素、酸素、硫黄およびリンより成る群
    から選択され、上記炭化水素基は1ないし12個の炭素
    原子を包含する)が、但し、R_2、R_3およびR_
    4の少なくとも1つはHであり、R_2、R_3および
    R_4の少なくとも1つはHではなく、そしてR_2お
    よびR_4は両者がOAではない]を有する化合物およ
    びその薬学的に受容できる塩;より成る群から選択され
    る化合物より成る、哺乳動物において眼内圧を下げるた
    めの組成物。
  7. (7)眼用キャリヤーが水である、特許請求の範囲第6
    項に記載の組成物。
  8. (8)R_1がフェニル基または、ヒドロキシ基、アル
    コキシ基、ニトロ基、シアノ基、アジド基、アミノ基、
    トリフルオロメチル基、アルキルアミノ基、ジアルキル
    アミノ基、ハロゲン、カルボキシル基、カルバルコキシ
    基、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロ
    アルキル基、アリール基、アシルアミノ基、カルボキサ
    ミド基、スルホンアミド基およびSO_m−(低級)−
    アルキル基(ここでmは0、1または2である)で置換
    されたフェニル基であり、より好ましくは各置換基が5
    個以下の炭素原子を包含し、最も好ましくは置換基が2
    つである、特許請求の範囲第7項に記載の組成物。
  9. (9)フェニル基が5個より多い炭素原子を有する単一
    置換基を包含する、特許請求の範囲第8項に記載の組成
    物。
  10. (10)化合物が、5−ヒドロキシ(N−n−プロピル
    −N−2フェニルエチル)−アミノテトラリンまたはそ
    の薬学的に受容できる塩である、特許請求の範囲第7項
    に記載の組成物。
  11. (11)化合物が、5−ヒドロキシ−2−(N−n−プ
    ロピル−N−2−[3−ヒドロキシフェニル])−アミ
    ノテトラリンまたはその薬学的に受容できる塩である、
    特許請求の範囲第7項に記載の組成物。
JP62188674A 1986-07-28 1987-07-28 哺乳動物の眼内圧をひき下げるための方法および組成物 Pending JPS6341417A (ja)

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