JPS6341209A - 修理したエラストマ−製品 - Google Patents

修理したエラストマ−製品

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JPS6341209A
JPS6341209A JP62142397A JP14239787A JPS6341209A JP S6341209 A JPS6341209 A JP S6341209A JP 62142397 A JP62142397 A JP 62142397A JP 14239787 A JP14239787 A JP 14239787A JP S6341209 A JPS6341209 A JP S6341209A
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JP
Japan
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tire
plug
prepolymer
vulcanized
elastomeric
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JP62142397A
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English (en)
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ラツセル・ダブリユー・コツク
ダグラス・デイ・スナイダー
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Bridgestone Firestone Inc
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Firestone Tire and Rubber Co
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Publication date
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 扶1」γ之野一 本発明は製品に関し且つ、たとえば、えぐり穴、抜は穴
などのようなくぼみを有するエラストマー製品の修理の
ための方法に関するものである。さらに詳細には、本発
明は加硫し予備成形した栓及び常温でアミン加硫できる
重合体又はプレポリマーの使用による該くぼみの修理に
関するものである。
症1」1劃 従来、くぼみを有しているタイヤのようなエラストマー
製品は、そのくぼみに材料を当て、それを加熱して加硫
することによって修理していた。
加熱を必要とする限りは、適当な装置が必要であり、従
って製品をレトレッド又はOI理装置を用いて修理しな
ければならなかった。
パン〃リックに対する米国特許jQT3,755,26
1号;コー〃ンに対する3、888,831号;10イ
スマンに対する第3,834,934号;同じくプロイ
スマンに対するff13,644.256号;及びパー
ク二に対する第3,718,587号は、アミン加硫で
きる硬化剤、アミン加硫できる重合体、又はR,F’、
L、形接着剤に関するものである。しかしながら、これ
らの特許は、加硫した予備成形した栓を用いて補強エラ
ストマー製品をその場でn埋することに関するものでは
ない。
デサンチスに対する米国特許PlfI3,779,79
4号は、湿気で加硫できるポリウレタンシーラントプラ
イマー系に関し、一方、テ゛ンオツターに対する米国特
許第4,085,283号はシアヌル酸誘導体を用いた
難燃剤に関するものである。
ロードコーポレーション、ハ7ソンケミカル支社の製品
番号PS−2682−71は、七ジ−又はジ−クロロイ
ンシアヌル酸であると思われる特許化合物を使用するエ
ラストマー基材質のための表面プライマーに関するもの
である。
米国化学会のゴム化学部会、コロラド州、デンバー、1
973年10月10日に提出された、カンタ−1二二ロ
ーヤル、ペーパ一番号18、“エチレン−プロピレン−
ジエン三元重合体に基づく室温加硫接着剤”と題する論
文はEPDMの常温加硫を達成する種々の酸化剤に関す
るものである。
オグムに対する米国特許第4,136,219号は、加
硫ゴムに塗るポリウレタン塗料に関するものである。
英国特許fil、352,645号は、加硫ゴムに塗る
ポリウレタン塗料に関するものである。
ベラカーに対する米国特許第4,125,522号は、
ポリワレクン接′XI剤に関するものである。
〃ツツに対する米国特許第3,966.530号は、接
着を向トさせるためのエラストマー表面の処理に対する
塩素化又はハロゲン化供4剤の代りに使用釘るトリアゾ
リンノオンに関するものである。
77が一トに対する米国特許第3,143,156号は
、タイヤを貫通してのびる穴を修理するための完全には
加硫してない栓の使用に関するものである。
ウツノミャに対する米国特許第4.135,454号は
、浮きドック構造物の結合部分を取り付けるだめの方法
に関し、ここで液体ゴムをハロゲン分子を含有すること
ができる処理溶液に対して施す。
ビアンンに対する米国特許第4,158,378号は、
特定のポリウレタンを含有する加硫したゴムタイヤ及び
塩素水処理段階に関するものである。
プラスキヴイツチに対する米国特許ll53.991.
255号は、種々の接着剤を使用するEPDM表面への
ポリウレタンの接着に関するものである。
ホンダに対する米国特許第4,300.970号は、加
硫ゴムを膚脂に結合するための方法に関するものである
ボンバーブに対する米国特許第4,240.852号は
、シア/アクリレート接着剤の使用に関するものである
ワイリアムスに対する米国特許第4,352,704号
は、タイヤトレッドをタイヤに当てることに関するもの
である。
ハウシュに対する米国特許第4.327,138号及び
4,399,852号は、常温で加硫することができる
重合体又はプライマーを加硫したエラストマー基材の表
面に貼付し且つ結合させるための組成物及び方法に関す
るものでゐるウハウシュに対する米国特許第4,401
,145号及び4,344,181号は、証印への適用
に関するものである。
フッホ及びバービンに対する米国特許第4.434.8
32号、コツホに対する4、485,135号及びコツ
ホ及びハウシュに対する1134,485.136号は
、くぼみを有するエラストマーの常温加硫及びパッチの
利用1こ関するものである。
コツホ、フィールドハウス及びオノオメツクに対する米
国特許第4,465,535号は、処理剤と共1こ使用
した、特定の溶剤、1,4−ジクロロエタン、の使用に
関するものである。
ハウシュに対する米国特許第4,435,456号は、
加硫したエラストマー基材の表面中のくぼみを常温で(
Fillするための方法及び組成物に関するものである
ハウシュに対する米国特許第4,544,427号は、
エラストマー製品の修理における層としてのポリイソン
アナートの使用に関するものである。
公Jし月孔述工 かくして本発明の一局面は、(ばみが加硫したエラスト
マー栓を含有している、修理した補強エラストマー製品
を提供することにある。
本発明の別の局面は、修理を現場で且つ常温で行うこと
ができる、上記のような、修理しrこ補強エラストマー
製品を提供することにある。
本発明のさらに池の局面は、エラストマー栓を予備成形
し且つそれは該エラストマー製品と調和する材料から成
っている、上記のような、(F)埋した補強エラストマ
ー製品を提供することにある。
本発明のさらに別の局面は、くぼみがエラストマー製品
の非補強区域中に存在し且つアミン加硫できる重合体又
はプライマーを接着剤として使用している、前記のよう
な、修理した補強エラストマー製品を提供すること;こ
ある。
本発明のこれら及びその他の局面は、以下の説明から明
白となるであろう。
概して、(li埋し、補強したエラストマー製品は、加
硫しである、くぼみを有しているエラストマー製品;該
くぼみを被覆する処理剤;該くぼみ内に存する加硫した
エラストマー栓;該栓と該製品の間に存在する該くぼみ
中のみぞ;実質的に該みぞを満しており且つ該エラスト
マー栓及び該製品に対し、て常温で加硫させたアミン加
硫できる重合体又はプレポリマーから成っている。
化1ル良俗 亀裂又は切り傷、すなわち亀裂/切り傷、を有する補強
エラストマー製品は、好ましくはコードを含有している
加硫したエラストマーパッチの使用によって修理する。
バッチはエラストマー製品中に全体的にのびている亀裂
/切り傷をイI′I理するために用いられる。バッチは
一般に最初の切り口ではないところ、なすわち、製品の
内側及び、一般には詰める必要がない、穴が存在してい
る場合には、切り傷口体に対して当てる。製品の部分1
5が、切り傷又はfs、裂を有していることが図示しで
ある6本発明の目的に対しては、のり傷又は亀裂(亀裂
/切りWI)は一般に、修理の必要があるような具合に
全製品を通じてのびている。たとえばタイヤ・コンベヤ
ベルトなどのような製品10は一般に、たとえばフード
18の形態にある補強材を内部に有している。亀fi1
6が、たとえばタイヤのような、加圧気体を含有する製
品中にのびている場合には、気体の逸出を停止させない
限りは、徐々に圧力が失なわれる。タイヤの空気圧の低
下は当然タイヤを使用不適当ならしめる。
亀裂/切り傷は、たとえば釘、ボルト、ねじ、金属物体
、石、スパイク、装置などのような多くの対象によって
生じる可能性がある。本発明は大きな建設車輌用タイヤ
に対して理想的に適しているけれども、標準的な乗用者
タイヤ、トラックタイヤ、コンベアベルトなどに対して
適用することができる。
エラストマー製品を修理するためには、内側、すなわち
、製品の最初の切り傷の侵入の反対側を、それにパッチ
を貼付するために準備する。このような準備は一般に、
タイヤインターライナー屑の除去及びその直下に位置す
る一層以上の層の除去を包含する。通常は亀裂/切り傷
の区域中のコードは傷付いていることが多いから、傷付
いている場所の外側でコードを切断して除去するとよい
しばしば、2層以上のタイヤコードプライの部分を除去
する。次いで残りの露出した区域を、通常の装置又は処
理を用いて、バフ研磨する。次いでたとえばアセトン、
ゴム溶剤、トリクロロエタンのような常用の溶剤を用い
て清浄にする。次いで清浄にした区域に処理剤30を塗
布して乾燥させる。次いで、その上にアミン加硫できる
重合体又はプレポリマーを付与する。次いで、一方の側
に処理剤の層を有する加硫したバッチ20をアミン加硫
できる重合体又はプレポリマー、1?i!40に対して
貼付する。アミン加硫でさる重合体又はプレポリマー4
0の1早さは変えることができるが、一般には1/6“
〜1/8“の厚さであって、バフ研磨した区域を被覆し
ている。
加硫すると、達成した修理部は、通常は、最初の製品の
強さと等しいか又はそれよりも強くなる。
その上、切り傷が外側に穴が存在するような具合に十分
に大きかったとしても、一般には、その切り傷をふさぐ
必要はない。
本発明の別の顕者な利点はアミン加硫できる重合体を常
温で加硫する二とである。か(して、修理は作業の場で
行なうことができる。すなわち、タイヤ又は製品を、場
合によっては数百マイルも離れていることもある最も近
い更生タイヤニ場又はゴム修理工場に運ぶ必要がない。
ここでイl′I埋すべき製品、すなわち基材15につい
て!f慮すると、これは不飽和基を有している加硫ゴム
rなわちエラストマーである。基材は、この分野の専門
家には公知の通常のエラス)マー又はゴムとすることが
できる。たとえば、ブタジェン、イソプレン、などのよ
うな4〜12炭素原子を有する共役ツエンから成るこ゛
とができる。これは天然ゴム、すなわち、世界の熱帯又
は砂漠地域で生育する種々の樹木及び植物から得られる
物質、から成っていてもよい、このような天然ゴムは一
般には90%を超え、通常は95%を超えるシス−1,
4−ポリイソプレン含量を有している。基材は、前記の
ような、4〜12炭素原子を有する共役ジエンモノマー
と8〜15炭素原子を有するビニル置換芳香族化合物か
ら成るような種々のゴム状共重合体から成っていてもよ
い。このようなビニル置換芳香族化合物の例はスチレン
、アルファーメチルスチレン、などを包含する。特定の
共重合体の例はスチレン−ブタジェンゴムである。
いうまでもなく、いわゆるブチルゴム、ポリクロロプレ
ンであるネオブレンなどのような他の種類のゴム化合物
、並び−二上記のゴムのブレンドをも使用することがで
きる。
適当な処理剤は、種々のN−ハロヒダントイン、種々の
N−ハロアミド、種々のN−ハロイミド及びそれらの組
合わせを包含する。各種の望ましいN−ハロヒダントイ
ンの例は1,3−クロロロー5.5−ジメチルヒグント
イン;1,3−ノプロモー5.5−ツメチルヒダントイ
ン;1,3−ジクロロ−5−メチル−5−イソブチルヒ
ダントイン;及び1.3−ジクロロ−5−メチル−5−
へキレルヒグントインを包含する。N−ハロアミドの例
はN−ブロモアセトアミド及びテトラクロログリコルリ
ルを包合する。N−ハロイミドの例はN−ブロモスクシ
ンイミド及び、一般にモノ−、ジ−及びトリクロロイソ
シアヌル酸として公知の、各種のクロロ置換s−)す7
ジントリオンを包含する0本発明の実施において使用す
るための好適な処Fl!組成物は、各種のモノ−、ジ−
又はトリクロロイソシアヌル酸、又はそれらの組合わせ
である。
トリクロロイソシアヌル酸が特に好適である6処理剤は
通常は固体状態で存在する。それらはたとえばアセトン
などのような溶剤中に容易に溶解し、それ故、液体状態
で使用することができる。
処理剤の使用は一般に常温で行なう6使用は、たとえば
刷毛塗り、吹付けなどのような常法によって行なうこと
ができる。使用する量はゴム基材表面を被覆するような
量である。処理剤又は#:着剤化合物の2層以上の全被
覆を行なって全加硫ゴム基材表面の被覆を確保すること
が好ましい。
適当な溶剤、たとえば酢酸エチル又はアセトン、中の処
理剤の典型的な量は一般に、該処理剤と溶剤の合計量に
基づいてmliで約0.1乃至約10パーセント、好ま
しくは約0.5パーセント乃至約5パーセントである。
いうまでもなく、この範囲よりも高いが又は低い濃度を
用いることもできる。この溶剤系は、アミン加硫できる
重合体又はプレポリマーを処理剤に結合することがでさ
るように数分以内で乾燥することが認められている。
接着性の処理剤系は、ハロゲン、たとえば塩素を加硫ゴ
ムに対して付加し、それが加硫ゴム表面を活性化してア
ミン加硫できる重合体又はプレポリマー系が加硫ゴム表
面に強固に接着することを可能とするものと思われる。
各種のアミン加硫できる重合体又はプレポリマーの中で
ウレタン系が好適である。アミン加硫剤を用いて加硫す
ることができるその他のブレポリ′  マー又は重合体
は米国特許第3.755,261号にあげられた化合物
を包含するが、該特許を参考としてここに完全に包含さ
せる、簡単に言元ば、かかる化合物は、たとえば“エン
サイクロベジアオブ ポリマー サイエンス アンド 
テクノロジ−”、インターサイエンス パプリッシャー
ズ、ニューヨーク(1967)、第6巻、212〜22
1頁中に開示されるもののような種々のエポキシ04脂
;たとえば塩素化ポリエチレン及1ポリプロピレンのよ
うなハロゲン含有炭化水素;たとえば米国特許第2,7
23,257号中に記載のもののようなクロロスルホン
化重合体;たとえば11    のような酸ハロデニド
基を含有する重C−Cl 酸エステル基を含有する重合体;ジアミンとの反応でア
ミド−酸結合を与える酸無水物基を含有する重合体;及
び米国特許第2,938,010号中に記すもののよう
なオルガノ−ポリシロキサンである。
ウレタンプレポリマー又は重合体、すなわちインシアナ
ート基を含有するもの、は一般に、先ずポリエーテルポ
リオール又はポリエステルポリオールをモル的に過剰の
ジイソシアナートと反応させて末端イソシアナート基を
有するプレポリマーを形成させることによって生成する
1次いでプレポリマーをキュアして、その分子量を約3
,000未満からio、ooo以上まで増大させる。こ
のような重合体の例は米国特許第2,620,516号
;2,777,831号;2,843,568号;2.
866,774号;2,900,368号;2,929
.800号;2,948.691号;2.948゜70
7号及1/3,114,735号中に記されているが、
これらの特許のすべては参考として完全にここに包′l
!″させる。このようなポリツレタンの典型的な特定例
は、アジブレンL−367、デュポン製の、重量で約6
.4%のインシアナート末端基を含有するポリテトラメ
チレンエーテルグリコール;アシブレンL−42、デュ
ポン製の、重量で約2.8%のインシアナート末端基を
含有するポリテトラメチレンエーテルグリコール;及び
シアナブレンA−7、アメリカンシアナミド製の約2.
4%のイソシアナート末端基を有するポリエステルに基
づく被覆重合体を包含する。これらのポリウレタンのブ
レンドを使用することもできる。
さらには、特に修理、すなわちアミン加硫できる重合体
のパッチ区域、すなわちパッチ20と加硫基材11の間
の区域、への付与において、2種の異なるウレタンの使
用によってしばしば一層良好な接着が達成されることが
認められている。たとえば、アシブレンL367のよう
な重量で高い麓のインシアナート末端基を含有するウレ
タンを、たとえば7ジプレンL−42のような重量で低
い址のインシアナート末端基を含有するツレタンとブレ
ンドすることができる。一方のウレタンの他方のウレタ
ンに対する量は、重量で約1乃至約99パーセント、望
ましくは約30乃至約70パーセントの範囲とすること
ができる。
アミン加硫できるプレポリマー又は重合体化合物に対し
で、この分野の専門家には公知の通常のアミン加硫剤を
添加する。一般に、任意の通常の又は公知のアミン加硫
剤を使用することができ、それ故、ここでは僅かな特定
の例のみを挙げる。
たとえば、加硫剤はMOCA、すなわち4.4’−7チ
レンビス(2−クロロ7ニリン)又は望ましくは、パン
プリツクに対する米国特許第3,755゜2(11号中
に記載のもののような、4,4゛−メチレンジアニリン
と塩の錯体及びラセミ体の2.3−ジ−(4−7ミノフ
エニル)ブタンと塩の錯体とすることができ、この特許
を参考として完全にここに包含させる。後者の2種の錯
体が好適である。これらの錯体の製造方法は米国特許t
lS3,755,261号に記されている。4.4′−
メチレンジアニリンと共に使用する好適な塩は塩化ナト
リウム又は塩化リチウムである。一般に、入手の容易さ
と価格によって、4,4“−7チレンジアニリンから誘
導した錯体又は塩が、きわめて好適である。使用するこ
とができるその他の部類のアミン加硫剤は、種々のパー
サミド類、すなわち、ポリアミンとある種の不飽和脂肪
酸を重合して得られる二塩基酸の縮合生成物であり、こ
れはヘンケルケミカル社によって製iされている。
加硫できるプレポリマー又は重合体に対して使用する加
硫剤の当鼠重社は一般に約85パーセント乃至115パ
ーセントであって、約95〜105パーセントが好適で
ある。
しばしば加工を容易にするために、加硫剤、特に、たと
えば4,4″−メチレンジアニリンと塩の錯体のような
アミン加硫剤を、重量基準で50パーセントの、たとえ
ば7タル酸ジオクチル、又は重量で50パーセントの7
レキソール4GO,ユニオンカーバイド社製のテトラエ
チレングリコールビス(2−エチルヘキサン酸エステル
)のような可塑剤と共に使用する。可塑剤の量は約20
パーセント乃至約60パーセントの範囲とすることがで
きる。
硬化剤は、たとえば硬ゴムのり混合機、高速羽根車、か
い形混合磯などのような種々の混合機中で、プレポリマ
ー又は重合体と混合する。小さなパッチは、スパチュラ
で攪拌することによって、混合することができる。通常
は、プレポリマー又は重合体は液状である。液体でない
場合には、極性溶剤と混合することに上って、液体混合
物が生じる。しかしながら、たとえ固体状の加硫剤を用
いるにしても、プレポリマー又は重合体に対して且つ溶
剤系に対してそれを添加するときは、加硫剤(すなわち
アミン)が分散物の形態で存在している可能性があると
はいえ、液状の系が生じる。かくして、系が固体を含有
していたとしでも、固体は分散物の形態として存在して
いるので、液状の系が生じる。
硬化剤およびアミン加硫できる重合体又はプレポリマー
は、加硫できる重合体系を形成し、それを極性溶剤と混
合することによって液状の系を取得し、それを常温すな
わち室温、すなわち、約10〜50°Cというような環
境温度で加硫させる。
しばしば、常温は約15°C乃至約35°C又は40℃
の範囲である。特に、アミン加硫剤及びアミン加硫でき
る重合体又はプレポリマーと共に使用することができる
極性溶剤は、たとえば、コゴンに対する米国特許f:I
S3,888,831号中に記されており、この特許を
参考としてここに完全に包含せしめる。一般に、重量で
100部の加硫できるプレポリマー又は重合体当りに使
用する溶屑の量は、重量で約2乃至約40、望ましくは
約2乃至約20、好ましくは約5乃至約15部である。
好適溶剤の特定の例は、ツメチルホルムアミド、テトラ
ヒドロ7ラン、シクロヘキサノン、酢酸エチル、ニトロ
メタン、ニトロエタン、ニトロプロパン、メチルエチル
ケトン及びアセトンを包含する。
アセトンとメチルエチルケトンがきわめて好適である。
該重合体又はプレポリマーに基づく加硫剤の量は、約0
.85乃至約1.15当量の範囲である。
パッチ20について考慮すると、これは一般に穴の表面
積を適切におおう限りは、望ましい大きさのものとする
ことができる。一般に、適当なパッチの大きさは、パッ
チの構成及び/又はパッチの使用の技術に熟練している
者には公知であろう。
パッチはゴムから成っており、一般には完全警こ加硫し
である。少なくとも重量で80パーセントの天然ゴムを
含有している加硫天然ゴム組成物が、しばしば好適であ
るけれども、任1歳の通常の種類の加硫ゴム配合物を使
用することがChきる。かくして、バッチは4〜12炭
素原子を有する共役ジエンから成る重合体、4〜12炭
素原子を有する共役ジエンと8〜15炭素原子を有する
ビニル置換芳香族化合物から成る共重合体、たとえばス
チレン−ブタノエンゴムなどから成ることがでさる6本
質的に、バッチは基材と同種類のゴムから成ることがで
きる。しばしば、バッチは、タイヤカーカスとタイヤバ
ッチの間に生じる応力を軽減するために、その上にクツ
ション層を有している。
本発明の好適具体化においては基材はコードを含有して
いるから、バッチもまたコードを含有していることが望
ましい。さらに詳細には、コードの約25パーセント乃
至約50パーセントか傷を受け、切れ、破れなどしてい
るときは、パッチ中のコードの強さは、損傷を受ける前
の製品中の全フードの強度にほぼ等しくする。しかしな
がら、全コードの約50〜100パーセントが傷を受け
、切れ又はその他の損傷を受けているならば、バッチ中
のコードの強さは損傷する以萌の製品中の全コードの強
さに等しくする。製品中の損傷を受けたコードの数が約
25パーセント未満であるときは、残りのコードの強さ
は通常は、補強バッチを使用する必要がないような程度
に十分である。バッチ中のコードは、ポリエステル、ナ
イロン、スチール、レーヨンなどから成ることができる
が、ナイロンが好適である。
切り傷又は亀裂の周りの区域を前記のようにバフ研磨し
且つ清浄にする。処理剤30を塗り、次いでアミン加硫
できる重合体又はプレポリマーを付与する。処理剤30
はバッチの一面に対しても付与する。バッチの末端を基
材に対してテープで止めるか、又はタイヤの内側に位置
させた加硫チューブによって、その場に保持する。バッ
チのコード数は前記のとおりである6パンチを正しく保
持している間に、アミン加硫できる重合体又はプレポリ
マーが常温で加硫する。
アミン加硫できる重合体系の形成においては、一般にア
ミン加硫でさる重合体又はプレポリマーを極性溶剤と混
合したのち、最後に加硫剤を加える。加硫の開に、プレ
ポリマー又は重合体系と処理したエラストマー基材の間
に有効且つ強固な結合が生じる0本発明は常温加硫に関
するものであるから、たとえば建設用車輌タイヤ、コン
ベヤベルトなどのような大きく且つやっかいな製品の修
理を、その場で行なうことができる。いいかえれば、修
理を現場で行なうことができる。必要とする唯一の付属
品は空気プラグ−であるけれども、サンドバッグを用い
ることもできる。極度に低い気温の場合は、タイヤの傷
を受けた区域を、加熱パッドの使用によって、常温まで
昇温することが望ましい。常温で加硫が行なわれるから
、蒸気室又はその他の加硫できるタイヤの修理装置の必
要はない。いうまでもなく、これはエネルギーの節約を
もたらす。
アミン加硫剤及びプレポリマー系に対しては、たとえば
着色剤、軟化剤、充填剤、老化防止剤、可塑剤などのよ
うな、各種の常用の添加剤を通常の量で添加することが
できるということを了解すべきである。
本発明は以下の代表的な実施例の参照によって、さらに
よく理解することができよう。
実施例 空気漏れを有することが認められたタイヤを、以下のよ
うにして、本発明に従って修理した:空気漏れが認めら
れるタイヤの内側部分をOTRパフ装置を用いて十分に
バフ研磨したにのようにして、インターライナーとタイ
ガム層を第一のボデープライまで取り除いた。次いで損
傷を受けたボデーコードを注M、深く取り除いた。次い
でバフした部分を、バフくずなどを完全に吸い取ること
によって清浄にした0次いでバフした区域をリンプルク
ロス(Rymplecloth)上の7七トンによって
完全に清浄化した。一般にバフし且つ清浄にした面積は
約12″〜24″乃至12″〜24#であり、次いで表
中に示した寸法のバッチを同様にして軽くバフし研磨し
且つ清浄化する。処理剤を、炸酸エチル中のトリクロロ
−5−)リアノンシリオンの3%溶液として、数回の被
覆として塗布した。これを乾燥させた。次いで、アミン
加硫でさるウレタン系を付与したが、これは以下の両成
分から成ついてた:“A″側、150gのアシプレンL
 −367,150gの7ジブレン42.30gの4G
O及び30.のア七トン;“B゛側、73gのケイター
(Cnytyr) 21 。
十分に混合したポリウレタンを、次いでタイヤのパフし
た区域に対し且つまた完全に加硫してあって未加硫の層
を含有していない補強パッチに対して、!&覆した。ウ
レタンを含有するパッチを、やはり既に処理剤で処理し
であるタイヤのバフした区域に対して当てた。テープを
用いてパッチをその場に留め付は且つタイヤの内側の加
硫チューブを彫版させることによってしっかりと保持し
た。
常温で約16〜18時間放置したのちに、テープを除い
て、タイヤを使用のためにもどした。下記の結果を得た
ニ ツクカッ ト ツクカッ ト 表から容易にわかるように、実際に使い古したタイヤで
ある、タイヤ#1及び#2中で全く有効であった。残り
のタイヤはなお使用中であるか又は第二のりツクカット
又は破損したパッチ(接着剤ではない)を有していた。
タイヤ#6については、弱いパッチのために最初の修理
は失敗したことが注目される。しかしながら、より強い
パッチに取り換えることによって、修理部分の性能が向
」ニした。
上表から、本発明によるパッチは、タイヤの修理及びそ
の空気漏れのシールにおいて、きわめて有効であること
が明らかである。
本発明の別の概念によれば、内部の亀裂又は切り傷の近
(にくばみを作ることによって、エラストマー製品を修
理する1次いでくぼみを適当な光嘆物でふさいで、その
上にパッチを当てる。
第2図を参照すると、エラストマー製品が全体的に番号
100で示されている。エラストマーは一般に、共役ジ
エン重合体又は前記のような共役ツエンとビニル置換芳
香物化合物から成る共重合体から成っている。製品は一
般に、たとえばタイヤ、コンベヤベルトなどのような、
補強したエラストマー製品とすることができる。補強材
は−・般に、コード118の11ら態にある。製品の部
分115は、貫通してのびている亀裂又は切り傷116
を有しており、本発明の41哩構造物及び方法は一般に
、このような製品に関係している。
本発明に従って、くばみ150を、#A傷を受けた区域
の近くに又はその区域中に、エラストマーの内側から作
成する。くぼみの区域は一般に、できるだけ小さくする
が、損傷を受けた区域、特に損傷を受けた補強コードは
、すべて除去することが重要である。亀裂/切り傷が製
品110を貫通している限りは、通常は一部のコードが
しばしば全部ではないまでも大部分のコードが、損傷を
受けており、それ故、傷付いた区域としてそれらを除か
ねばならない。除去は切削などのような適当な方法の使
用によって、行なうことができる。切削においては一般
に、たとえば炭化タングステンの先端を有する、トわめ
て鋭利な道具を使用する。
くぼみの深さは通常は補強剤区域中までであって、それ
よりも先ではない。かくしで、タイヤに対してはくぼみ
は、インナーライナーを通り、インナーライナーを補強
材区域に結合する7414層を通って、損傷を受けた!
1lFjlL材コードが取除いである補強材区域中まで
のびている。くぼみを作成したのち、それをたとえばア
セトンなどのような溶剤の使用などの適当な手段によっ
て清浄化することが望ましい。亀裂又は切り傷は種々の
大きさをイfしているから、形成させるくぼみの全体的
な直径は異なるが、タイヤにおいては約1 / 2 ″
乃至3″とすることができる。たとえば大きな建設車輌
用タイヤにおけるようなタイヤ中のくぼみの深さは、約
1−1 / 2 ″に41るまでのびている。いうまで
もなく、これらの数値は、タイヤ、又はその他のエラス
トマー製品の寸法によって、大きく変えることができる
(ばみ150を清浄化したのち、充填物160をそこに
加える。充填物は一般には多少の弾性を有している適当
な材料とすることができる。いいかえれば、エラストマ
ー製品と同様なモジュラスを有している材料が好適であ
る。充填物180についてのその他の要件は、それがエ
ラストマーに=lし且つそれに強度を付与することであ
る。適当な充填物の例は、米国特許第4.434,83
21中1こ示すような〃ムラバー(該特許を参考のため
に完全にここに包含させる);たとえばアミン加硫性の
重合体又はプレポリマー、ゴム粒子を含有するアミン加
硫性jlL成物などのような、種々の重合体を包含する
。各種の重合体を高い温度で加硫しなければならない限
りは、それらを使Jflすることもでさるとはいえ、本
発明においては望ましくはない。望ましい重合体は、常
温で加硫することができる限りのアミン加硫性重合体及
びプレポリマーを包含する。適当なアミン加硫できる重
合体及びプレピリマーは、参考として完全にここに包含
させた前記のもの並びに同じ<S考のためにここに完全
に包含させる米国特許第4.485,135号中に記し
た各種のアミン加硫でとる重合体及びプレポリマーを包
含する。適当な量の重合体を加えて、くぼみをふさぐ。
亀裂又は切り傷は製品100の外側上に穴が存在するほ
ど十分に大きいこともあるけれども、一般に、そのよう
な穴はふさぐ必要はない。
場合によっては且つ好ましくは、充填物160をくぽみ
150に入れる直に、充填物が、たとえばポリウレタン
のような、アミン加硫できる重合体又はプレポリマーで
ある場合に、くぼみの表面」−に処理剤を塗布又は被覆
する。その他の場合には、処理剤は望ましくない、処理
剤130は、たとえば、刷毛塗りのような任意の方法で
塗布することができ、通常は溶剤中に溶解する。乾燥す
ると、アミン加硫性充填物160に対する強い結合を行
なう被覆を形成する。いいかえれば処理剤130の使用
は、アミン加硫できる充填物のエラ六トマー91品への
接着を向上させる。適当な種類の処理剤は、たとえば各
種のN−ハロヒダントイン、MMのN−へロアミド、各
種のN−ハロイミド及びそれらの組合わせである。この
ような処理剤及びそれと共に使用する各種の溶剤及びそ
の量は、参考としてここに完全に包含せしめる。前記の
ように、各種のモノ−、ジ−又はトリクロロイソシアヌ
ル酸、又はそれらのM1合わせが好適である。
くぼみに充填物160を詰めたのち、加硫したバッチ1
20を、エラストマーの内側部分に当てることができる
。しかしながら、くぼみを取1川む製品の内gA裏表面
一般に、たとえば、バフ研磨のような機械的手段により
及び/又は溶剤を用いて清浄化することによって、準備
しである0次いで、望ましい場合には、処理剤130を
、くぼみを囲む区域及び望ましくは、一般にはエラスト
マー製品の内gA裏表面同高である、ふさいだくぼみ表
面自体に、塗布する。処理剤130は上記のようなくぼ
みの内側表面を被覆するために用いるものと同種のもの
である。内側表面上の処理剤の層の付着は、製品とアミ
ン加硫でさる重合体又はプレポリマーの間に良好な結合
が生成するために望ましいことである。処理剤は、同様
にバフM磨し且つ溶剤で清浄化することによって準備し
である加硫バッチ120に対しても塗布する。
バッチは一般にくぼみを適切に被覆し且つその周りで十
分な距離までわたっている限りは、任意の所望の大!!
さ屯のとすることができる。一般に、適当な大きさのバ
ッチは、バッチの纏造及び/又はバッチの応用の技術に
熟練した者には公知であろう。バッチのf’1類並びに
材料及びその中の補強材はりτj記と同様である。本質
的−二パッチはゴムから成っており、且つ内部にコード
を有している。
コードの数は一般に損傷を受は且つ/又は取除いである
エラストマー製品1()0中のコードの数とは)°4な
っている。バッチ内のコードの強度は一般に第1図警こ
関連した先に記したものと同様である。
たとえば、全コードの約50〜100パーセントが切断
又は除去しである場合は、バッチ中のコードの強さは一
般に損傷を受ける前の製品中の全コードの強さに等しい
、同じく前記のように、バッチ中のフードは、たとえば
、ポリエステル、ナイロン、スチール、レーヨンなどの
ような適当す材料から成ることがcきるが、ナイロンが
好適である。
次いでパッチを、その清浄化したバッチ表面上に存する
処理剤層がエラストマー製品の内側部分のくぼみに11
1するようにして、くぼみの区域上に当てる。パッチと
エラストマー製品の開に良好な結合を生じさせるために
、アミン加硫できる重合体140を用いる。このアミン
加硫できる重合体又はプレポリマーはくぼみ中で使用し
たものと同一とすることができ且つまた第1図に関して
先に記した材料40とも同一である。すなわち、アミン
加硫できる重合体又はプレポリマーは一般に加硫したと
きに10,000を超える分子量を有するウレタン重合
体又はプレポリマーである。前記のように、典型的な例
はアジプレンなどの商品下にデュポンによって!Ii!
遺される各種のポリウレタンを包含することができる。
充填物160又は)fj 140の何れかの形態にある
アミン加硫できる重合体又はプレポリマーに対しては、
この分野の熟練者には公知の通常のアミン加硫剤を添加
するが、使用する量並びに溶剤、特に極性溶剤を含めて
、参考としてここに包含せしめる。たとえば、MOCA
、メチレンジアニリン及び塩などを使用することがでさ
る6光嘆物が樹脂ゴム又はその他の重合体である場合は
、この分野で公知であるように、通常の加硫剤を通常の
量で使用することがでさる。
前記のようなアミン加硫できる重合体又はプレポリマー
は、常温、すなわち、約10℃乃至約50°C1好まし
くは約15℃乃至約30℃又は40℃、で加硫すること
ができるから、パッチは常温でエラストマー製品に結合
させることができる。
実際に、充填物160が望ましいアミン加硫性重合体又
はプレポリマーであるときは、それもまた常温で加硫す
ることができる。
Pt51図に関連して先に記した修理構造物又は方法は
、たとえばタイヤのような種々の商品に対して応用する
ことができる。一般に、たとえば、空気が漏れるが又は
ひどく引き裂かれているような兵舎に切9傷又は亀裂を
有している建設用車輌タイヤのような大きなタイヤは、
補強材を必要とする1本発明によれば、このようなタイ
ヤは、現場において、その場で、常温において修理する
ことができる。加熱又は金型の必要はない。それ故、タ
イヤをもよりのタイヤ修理工場に運ぶ必要がないから、
損傷の修理に要する労働力と時間が節約される6本発明
のi埋は、亀裂又は切り傷の伝搬又は生民を低下及び停
止させると共に、石及びその他の異物がバッチ区域中に
侵入することを防止する。
本発明は以下の実施例の参照によって一層よく理解でき
よう。・ 実施例1 タイヤの一般的な準備は次のように行なう:大きな建設
用車両タイヤに対して損傷の中心を突き留める。インナ
ーライナー及び最初のボデーブライまでのタイガム層並
びにその他の損傷を受けたボデーブライを除去する。損
傷部の切り傷生長を防止するために、損(gを受けたプ
ライ及び損傷区域を除去することが重要である。切り傷
生長はタイヤに対して加わる応力による切り傷の寸法の
増大として定義する。損傷を受けたコードの除去を助け
るために、ペンシルロッド炭化タングステン器具を用い
ることができる。除去する非損傷材料の量は最低に保つ
。次いで、ボデーブライを含む損傷区域の除去によって
生じたくぼみを、できるならば、パフ研磨する。取り付
けるべきパッチ且つまたくぼみの周りの区域をもパフ研
磨することが望マしい。バッチの大きさは、くぼみより
も大きいものとする6次いでくぼみを、たとえば吸引、
ブラシ掛けなどによって、パフくずの最後の痕跡まで除
くように清浄化する。次いで、アセトンを含む清浄なリ
ンプル布を用いてパフした区域を完全に清浄にする。リ
ンプル布土にかすかな灰色の着色が認められるに過ぎな
くなるまで、この手順を繰返す。溶剤で清浄化した区域
を次いで放置して乾燥する。前記のように、くぼみ、そ
の周囲の区域及びバッチに対して処理剤を付与して乾燥
させる。処理剤は適当な溶剤中で数層の被覆として付与
することができる。乾燥後に、以下の2組成物から成る
アミン加硫系を付与する:第一の組成物は150gのア
ジプレンL−367,150gのアジブレン42.30
gの4GO及び30gのアセトンから成っている。第二
の組成物は約73gのケイター(Caytur) 21
を含有する。次いで両ウレタン組成物を完全に混合して
、くぼみが本質的にタイヤの内側表面まで満たされるよ
うな程度まで、くぼみに加える。ウレタン系は、タイヤ
及びバッチの処理したパフずみの区域上にも付与する0
次いでバッチをくぼみの区域上でタイヤに対して当て、
テープ及びタイヤの内側の加硫チューブによ−)てその
場に保持し、膨らませたのら、常温で乾燥させる。常温
で約12〜18時間後に、テープを除いてタイヤを実用
に対してもどす。
上記の一般的手順に従って、下記のタイヤを処理した。
2        n        14”xt4″
    879       86イ   し ド(R
edo)バッチ破損 カット 4   ノ1    18′×18”  140111
    1325  布ら膚ぎる8    n    
12”x12”  1927   1123  走行中
7    rr    12”x12″ 2271  
 1276  走行中8〃14″    2[3805
40トレッド分離何れの場合も、タイヤの除去は、接着
前の破損又は本発明のタイヤ修理手順のためではなかっ
た。
その上、本発明の手順は、標準的なタイヤ修理方法とは
対照的であるという点で、きわめて驚くべき予想外の結
果を与えた。すなわち、耐久性のある修理とするために
は今夕・イヤを修理しなければならないということが、
工業的に確信されていた。
表から明らかなように、内部のくぼみ及びその上のバッ
チを有するタイヤ修理は、タイヤの修理及びその中の空
気の漏れ止めにおいて、きわめて効果的である。
本発明の別の局面は、くぼみを内部に有しているエラス
トマー製品に関するものである。予備成形したエラスト
マー栓がくぼみ内にあって、それに接着している。エラ
ストマー製品の栓修理のこの局面は、亀裂/切り傷部分
が補強区域中にのびている亀裂を有するくぼみである場
合の、上記亀裂/切り傷具体例に対しても適用すること
ができる。
全体的に番号200で示したエラストマー製品は、この
分野において且つまた文献中で公知であり且つ一般には
不飽和基を含有している、通常のエラストマー又はゴム
とすることができる。かくして、たとえばブタジェン、
イソプレンなどのような4〜12炭素原子を有する共役
ジエンから成ることができる。前記のように、種々のそ
の池のエラストマーを使用することができ、それ故、そ
れらを参考として完全にここに包含せしめる。たとえば
、スチレン−ブタジェンゴムなどを用いることができる
必須ではないが、一般には、エラストマー製品200は
、コード、ベルトなどの形態として内部に補強材218
を有している。第3図の具体例においては、くぼみ21
0は一般には補強区域までのびてはいない。いいかえれ
ば、くぼみ210は一般には製品200のパ無補強剤″
′部分内に存在している。すなわち、くぼみは一般に、
第3図中に示すように、製品のエラストマー部分内にの
み存している。くぼみ210は、えぐり、大きな切り傷
、穴などとすることができ、かくして製品のエラストマ
ー部分中の外部くぼみを形成する。
損1゛チを受けた、すなわち、くぼみの区域を、通常は
、すべての異物、ゆるんだエラストマー部分などを除去
するために、清浄化する。清浄化は、すべての損傷を受
けた部分を除去することを確実とする、たとえば傷付い
たくぼみ区域のパフ研磨による除去のような、多くの研
磨的な方法によって行なうことができる。清浄化段階は
、栓を収容することができるような望ましい大きさ又は
形状としてくぼみを形成させるためにも、使用すること
ができる。改善した結果を得るためには、くぼみの区域
又はその容積を栓によって実質的にふさぐ。
実質的にふさぐということは、くぼみの容積の少なくと
も50パーセント、望ましくは少なくとも70パーセン
ト、一層望ましくは少なくとも80パーセント、好まし
くはくぼみの容積の少なくとも90パーセントを栓22
5によってふさぐことを意味する。栓225はエラスト
マー製品と調和する材料である。すなわち、それは一般
に、たとえば、モジュラス、伸び、弾性、引張強さ、摩
耗速度などのような、製品のエラストマー部分の物理的
性質と同−又は類似の物理的性質を有している材料であ
る。
栓220は、くぼみ210への挿入直に既に加硫しであ
ること、すなわち、予備成形しであることが、本発明の
重要な局面である。タイヤ、たとえばサイドウオール部
分及びトレッド部分、コンベヤベルトは既に加硫しであ
るから、それらは、きわめて適当な予備成形した栓源を
成す。その上、それらは使い尽くし又は使い古しの製品
から取得することができるから、きわめて経済的である
一般に且つ望ましくは、予備成形枠は軟質ゴムである。
すなわち、一般に製品よりも低いモジュラスを有するゴ
ム栓が良好なゴム栓材料であって、修理品の寿命を延長
させる。たとえば、別のタイヤ、たとえば古タイヤ、又
は合成ゴムから仕上げたもののような、適当な材料を用
いることができる。比較的低いモジュラスとは、ゴム栓
の硬さが、修理区域、たとえば、タイヤトレッドの硬さ
よりも、高くてもよいけれども、通常は低いということ
を意味する。モジュラスは、修理するエラストマーより
も低いことが好ましい、ショアA硬さによれば、予備成
形枠は約52乃至約85、望ましくは約55乃至約65
の硬さを有している。栓225がエラストマー製品と調
和する限りは、それは一般に前記のようなエラストマー
と同一種類の材料であり、それ故、参考としてここに完
全に包含せしめる。かくして、栓225は、4〜12炭
素原子を有する共役ジエンから成るエラストマー、天然
ゴム、8〜12炭素原子を有するビニル置換芳香族化合
物と4〜12炭素原子を有する共役ジエンの共重合体な
どとすることができる。栓材料の例は、ポリブタジェン
、合成及び天然の両ポリイソプレン、ポリペンタジェン
、ニトリル重合体又はブタジェン又はスチレンとの共重
合体、スチレン−ブタジェンゴム、スチレン−ブタジェ
ンゴムの種々の誘導体などを包含する。
予備成形枠が既に加硫してない場合は、種々の通常の加
硫剤を通常の量で使用してゴム材料を加硫することによ
って、予備成形枠を形成させることができる。このよう
なゴム重合体の種類並びに加硫剤は、この分野において
且つ文献中で、公知である。いうまでもなく、予備成形
した栓は、すべて、この分野で且つ文献中で公知の、た
とえば充填剤、カーボンブラックのような補強剤、老化
防止剤、オゾン老化防止剤などのような1種々の添加剤
を含有することができる。かくして、栓225は、タイ
ヤサイドウオール配合物、コンベヤベルトなどにおいて
用いられるような各種の通常の添加剤を通常の量で含有
することができる。栓は、必要な各種のゴムを型中で加
硫[7、次いでそれを、たとえば通常の装置を用いるパ
フ研磨によって、望ましい最終の寸法に切断又は成形す
ることによって、異なる長さと幅として作製することが
できる。
予備成形した栓を形成させるために用いた特定の材料に
関係なく、栓は一般に修理するエラストマーよりも柔軟
で且つ耐久性があり、かくして一般に非エラストマー栓
よりも遥かに長時間にわたって、くぼみ中に保持される
ことが認められている。
この理由により、前記のような種々のウレタン及びアミ
ン加硫できる重合体又はプレポリマーは、−mに栓材料
としては望ましくない。
適当な、調和したエラストマー栓源を取得するならば、
たとえば切削のような通常の方法によって、それを実質
的にくぼみ210をふさぐべき形状及び寸法に仕上げる
。異物、ゆるんだ粒子などを、たとえばパフ研磨などの
ような通常の清浄化方法によって除去する。次いで、く
ぼみの内部と栓の外部の両方を通常は溶剤によって洗浄
する。
溶剤はこの分野及び文献中で公知の有機溶剤を含む通常
の溶剤とすることができる、適当な有機溶剤はアセトン
、酢酸エチルなどを包含する。
処理剤230、加硫剤などを含有するアミン加硫できる
重合体又はプレポリマー240の使用と付与は、一般に
先に記したとおりであり、それ故、簡単に説明するのみ
とし、前記の説明を参考としてここに完全に包含せしめ
る。かくして、処理剤230をくぼみ及び栓に対して塗
布して、その上に被覆を形成させる。適当な処理剤は前
記のようなN々のN−ハ17ヒダントイン、種々のN−
ハYクアミド、種々のN−ハロイミド及びそれらの組合
わせを包含する。好適な処理剤230は各種のモノ−、
シースはl・リクロロインシアヌル酸又はそれらの組合
わせを包含する。1−リクロロイソシアヌル酸が特に好
適である。前記のように、処理剤は通常は固体状態で存
在するが、たとえば、アセトンなどのような有機溶剤中
に容易に溶解するから、−mには、それを溶剤中に溶解
して、溶液として付与する。処理剤の付与は一般に常温
で行ない、且つ、たとえば刷毛塗り、吹付けなどのよう
な任意の通常の方法で付与することができる。望ましい
全表面の被覆を確実にするために2NJ以上の処理剤の
被覆を付与することが望ましい。使用する洗剤の量は前
記と同様である。
処理剤を付与し且つ常温で乾燥したのち、くぼみ200
の内部と栓225の外部に対して、種々のアミン加硫で
きる重合体またはプレポリマーを付与する。接着剤とし
て慟らき且つ栓を処理エラストマー製品に結合する種々
のアミン加硫できる重合体又はプレポリマーは前記のと
おりであり、従ってここに参考として完全に包含せしめ
る。このような重合体又はプレポリマーはウレタンであ
ることが望ましい。アミン加硫できる重合体又はプレポ
リマーは一般に、たとえばMOCA、4゜4′−メチレ
ンジアニリンと塩の錯体などのような、通常の、すなわ
ち、公知のアミン加硫剤を含有している。使用する加硫
剤の当量重量は一般に、アミン加硫できる重合体又はプ
レポリマーの重量に基づいて、約85パーセント乃至約
115パーセントの範囲であり、約95パーセント乃至
約105パーセントが好適である。同じく前記のように
、加硫Mと共に種々の可塑剤を用いることがでさる。重
合体又はプレポリマー成分は一般に極性溶剤と混合する
ことによって液状系とし、それによって栓225及びく
ばみ200;こ討して容易に塗ることができる。極性溶
剤の量と種類は先に記したが、従って参考としてここに
完全に包含させる。
栓225及びくばみ210の内部をアミン加硫できる重
合体又はプレポリマー含有混合物で被覆したのち、栓を
くぼみ中に挿入する。いうまでもなく、アミン加硫でき
る重合体又はプレポリマー240の量は、栓225を挿
入したときに、くぼみ又は栓とエラストマー製品の間の
みぞを実質的に、好ましくは完全にふさぐために十分な
量である。さらに、栓225の寸法と形は、くぼみ中に
挿入したときに、栓の上表面が望ましくは製品200の
上表面又は外表面と同高となるようなものとする。
アミン加硫できる重合体又はプレポリマー混合物が常温
で加硫できる限りは、処理剤NJ230とエラストマー
栓225の開に強固な結合が生成する。常温という用語
は、(11埋を行なう温度を意味する。修理はその場で
行なうから、それは一般に戸外で行なわれ、かくしてそ
の温度は大気の温度である。きわめて低い温度は怪過ぎ
る加硫時1)8を必要とするから、望ましくない。かく
して、常温とは約10℃乃至約50゛Cであって、好適
範囲は約15℃乃至約30℃である。常温で行なわれる
本発明のこの具体例によるくぼみの修理は、きわめて便
利であると共に簡単且つ容易に行なうことができる。エ
ラストマー製品が大きなIi!設用阜栖タイヤであると
しても、タイヤをタイヤ更生工場又は修理工場へ運、J
:必要がなくなる。多くの場合に、くぼみが最上部に位
置するようにタイヤを回転させて、リム上でタイヤを修
理することができる。現場で行なうことができるから、
修理はきわめて経済的である。非アミン加硫重合体又は
プレポリマー配合物を栓として用いることができるから
、たとえば耐火性の増大というような改良した性質が得
られる。
本発明の概念に従って、予備成形した栓225は、種々
の大きさのくぼみに対して使用することができる。たと
えば、第3図に示す具体例においては、製品の補強剤が
ない部分中に部分的にのびているくぼみに対して加硫し
た栓を使用する。すなわち、くぼみは補強した製品のコ
ード中にはのびていない6第4図の具体例においては、
(ぼみ210は部分的に補強材区域218中にのびてい
る。それ以外の残りの構造、層、などは第2図の具体例
と同様であり、それ故に、繰返して説明は行なわない。
かくして、PIS4図の具体例は、栓225、その−ヒ
の処理剤N230、アミン加硫できる重合体又はプレポ
リマ一層240、及びくぼみの内側を被覆するもう一つ
の処理剤層230を包含している。一般に、くぼみが補
強区域の約25パーセント以下までのびているにすぎな
いときは、第1図及び第2図の具体例に関して先に用い
たような内部バッチの必要はない。補強区域の25%と
いう表現は、くぼみ区域中の補強コードの全数の25%
未満をくぼみが切っていることを意味する。しかしなが
ら、くぼみは一般に補強区域中に25%よりも大きくの
びているときは、くぼみの区域の近くで、製品の内部に
パッチ250を加える。この具体例、すなわち第5図、
においでは、くぼみは一般に存在するコードの25%よ
りも多くを切っている。かくして、予備成形枠225を
前記と同様にして使用する。すなわち、くぼみを切削、
バフ研磨などのようにして清浄にする。適当な処理剤2
30をくぼみの壁に付与する。′処理剤230で被覆し
である予備成形したエラストマー栓225を次いでくぼ
みに対して使用して、隙間すなわち栓と製品の間のみぞ
をふさいでいる常温加硫アミン重合体又はプレポリマー
の使用によって、製品200に接着させる。製品を強化
するためには、内部パッチ250をも使用する。パッチ
250の製品200への良好な接着を確実にするために
、処理剤230をくぼみの近くで製品の内側表面に付与
する。パッチ250の一面にも処理剤230を付与する
。犬いでアミン加硫できる重合体又はプレポリマー24
0を、製品の内部上に存在する処理剤及びパッチ250
の処理面に対して付与する。次いでパッチを製品の内部
に当てる。
加硫は常温で生じる。前記のように、パッチ250は補
強コードを含有している。製品の内部に付与するパッチ
250の強度は、一般に少なくとも切断したコードの強
度と同等であり、切断したコードよりも強いことが望ま
しい。製品の内部へのパッチ250の使用は一般に第1
図及び第2図に関して先に記したものと同様であり、そ
れ故、バフ研磨などによるような内部表面の@備を含め
て、その記述を参考として完全にここに包含させる。
くぼみ210が第6図に示すように補強製品中に完全に
のびている場合には、それに対して使用する予備成形し
た栓225もまた全製品中にの1ていることができる。
具体例6における栓の使用は前記と同様である。要約す
ると、くぼみを前記のようにして清浄化し、それに処理
剤を付与する。
次いで予備成形枠225の大!さを合わせ、バフ研磨し
、清浄化し、処理剤230で被覆し、アミン加硫できる
重合体又はプレポリマーで被覆し、且つ処理したくぼみ
中に挿入する。次いで追加のアミン加硫できる重合体又
はプレポリマー240を、必要に応じ、栓225の回り
の隙間中に挿入して常温で加硫させる。やはり、製品2
00への良好な接着を有する柔軟な栓が結果する。くぼ
み210は完全に製品中にのびているから、バッチ25
0を製品の内部で使用する。パッチの使用及びその各成
分は#S5図に関して先に記したとおりであるので、こ
こでは繰返して記さない、補強コードを含有しているバ
ッチ250の強度は、切断したコード218の強度と少
なくとも等しく、それよりも強いことが望ましい。ある
いは、通常のように、すなわち、本発明の処理剤230
又はアミン加硫できる重合体又はプレポリマー240を
用いずに、パッチを使用することもできる。
修理の方法、すなわち、損傷が補強区域中にのびている
かいないかに関係なく、本発明の重要な局面は、実質的
にくぼみの形態に一致する寸法及び形状の加硫した予備
成形した栓の使用である。
調和する材料を使用する限りは、一般に耐久性の増大が
達成される。その上、図面から明らかなように、栓22
5は一般に底部におけるよりも上端におけるほうが幅が
広い。その理由は大部分のえぐワ穴又は抜は穴(くぼみ
)は、製品の内部におけるよりも外側の部分におけるほ
うが大きな口を有しているからである。予備成形した、
充実した栓は、それ故、一般に製品の内部に向って内側
に傾斜している。
本発明は以下の実施例によって一層良く理解できよう。
実施例2 タイヤトレッドの中心に、円周に対してほぼ5度の角度
で、長さ8″、深さ2“−・3″の切り傷を有している
、36,00X51スーパー ロックグリップディープ
 トレッド タイヤを使用した。
このり・イヤは170トングンプトラツクで使用された
。修理の時点でタイヤの使用時開は2.・193時間で
あった。モンタナ州の同じ場所における一般的なタイヤ
寿命は約io、ooo時間であった。損傷を受けたタイ
ヤのブライレーティングは50プライであった。損傷部
を四角錐やすりを用いてバフ研磨した。全損傷区域を、
すなわち、痕跡の切り傷をも除去するように、注意して
表面を16回研磨した。パフ@F磨後のくぼみは、長さ
9″、深さ3″で、幅は約778″であった。く(rみ
はプライ層まではのびていなかった。スクラップタイヤ
のサイドウオールから断片を切ることによって栓を作製
した。栓の形状は、長さ約8″、高さ22/2″であり
、上端における2/2″の幅から下端における約1/4
″の幅まで先細になっていた。補強材を含有していない
ゴム栓をバフ研磨した。次いでタイヤのくぼみとゴム栓
を7七トンで完全に洗った。表面を完全に乾かしたのち
、タイヤのくぼみ及び栓のバフ研磨し且つ洗浄したf、
表面に対して、トリクロロ−s)リアノントリオンの3
%溶液を3回刷毛塗りした。73gのケイター21と混
合した150gのアノプレンし−367(約6.5%の
NGO)、150gのアジプレンL−42(約4.2%
のNGO)、30F1の4GO及び30gのアセトンか
ら成る5 0150ポリウレタン結合混合物を調製して
、ゴム栓の表面上に塗被したのち、タイヤのくぼみに注
入した。
タイヤのくぼみのgA面をも塗被した。次いで栓をくぼ
み中に挿入した。電気用テープの使用によって栓をその
場所に保持した。加熱パッドを用いて温度を常温の状態
、すなわち、110″F未満に保つことによって、一様
な加硫速度を助長した。このようにして16〜18時間
で加硫させた。必要な加硫時間後に、損傷区域の修理は
完了した。タイヤを使用に対してもどしたが、1188
時間の走行後にも、タイヤはなお良好な形態を保持した
タイヤはなお走行中である。
特許規則に従って、好適具体例と最良の方式を上に記し
たが、本発明の範囲から逸脱することなく、その種々の
修飾を行なうことができる。それ故、本発明の活力は特
許請求の範囲によって測定される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、完全に貫通している亀ff/切り傷を有して
いる、補強したエラストマー製品のn埋を示す断面図で
ある。 第2図は、エラストマー製品の内側上にふさいだくぼみ
及びその上の加硫バッチを有している、補強したエラス
トマー製品の断面図である。 第3図は、エラストマー製品のくぼみの部分中に予備成
形した栓を有している、補強したエラストマー製品の断
面図である。 第4図は、予備成形した栓が補強区域中にのびている場
合のエラストマー製品のくぼみ中に予備成形した栓を有
している、補強したエラストマー製品の断面図である。 第5図は、予a成形した栓が実質的に補強区域中にのび
ており且つ製品の内部上にバッチが配置しである場合の
、エラストマー製品のくぼみ部分中に予備成形した栓を
有している、補強したエラストマー製品の断面図である
。 第6図は、くぼみが製品を貫通し且つ製品の内部上にバ
ッチが配置している場合の、エラストマー製品のくぼみ
部分中に予備成形した栓を有している、補強したエラス
トマー製品の断面図である。 FIG、I FIG、 2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エラストマー製品、該製品は加硫してあり且つその
    中にくぼみを有している; 処理剤、該処理剤は該くぼみを被覆している;加硫した
    エラストマー栓、該加硫したエラストマー栓は該くぼみ
    内に存在する; 該くぼみ中のみぞ、該みぞは該栓と該製品の間に存在す
    る; アミン加硫できる重合体又はプレポリマー、該アミン加
    硫できる重合体又はプレポリマーは実質的に該みぞをふ
    さいでおり、且つ常温において該エラストマー栓及び該
    製品に対して加硫する、から成ることを特徴とする修理
    したゴム製品。 2、該エラストマー製品は補強材を包含し、該処理剤は
    N−ハロヒダントイン、N−ハロアミド、N−ハロイミ
    ド、及びそれらの組合わせから選択し、該加硫した栓は
    予備成形してあり、且つ該常温範囲は約10℃乃至約5
    0℃である、特許請求の範囲第1項記載の修理したエラ
    ストマー製品。 3、該栓の容積は該くぼみの容積の少なくとも50パー
    セントであり、該栓は約52乃至約85のシヨアA硬さ
    を有し、且つ該アミン加硫できる重合体又はプレポリマ
    ーはエポキシ樹脂、ハロゲン含有炭化水素重合体、クロ
    ロスルホン化重合体、たとえば▲数式、化学式、表等が
    あります▼のような酸ハロゲニド基又はたとえば▲数式
    、化学式、表等があります▼のようなハロぎ酸エステ ル基を含有する重合体;ジアミンとの反応によつてアミ
    ド−酸結合を与える酸無水物基含有重合体、オルガノポ
    リシロキサン、ウレタン重合体又はプレポリマー及びそ
    れらの組合わせから成るグループから選択する、特許請
    求の範囲第2項記載の修理したエラストマー製品。 4、該栓は該処理剤の被覆を含有し、該処理剤は1,3
    −ジクロロ−5,5−ジメチルヒダントイン;1,3−
    ジクロロ−5−イソブチルヒダントイン;1,3−ジク
    ロロ−5−メチル−5−ヘキシルヒダントイン;N−ブ
    ロモアセトアミド;テトラクロログリコールリル;N−
    ブロモスクシンイミド及びモノ−、ジ−又はトリクロロ
    イソシアヌル酸から成るグループから選択する、特許請
    求の範囲第3項記載の修理したエラストマー製品。 5、該栓は該くぼみの容積の少なくとも70パーセント
    の容積を有し、該処理剤はモノクロロイソシアヌル酸、
    ジクロロイソシアヌル酸、トリクロロイソシアヌル酸、
    及びそれらの組合わせから成るグループから選択し、且
    つ該アミン加硫できる重合体又はプレポリマーはウレタ
    ン重合体又はプレポリマーである、特許請求の範囲第4
    項記載の修理したエラストマー製品。 6、該エラストマー栓は約55乃至約65のシヨアA硬
    さを有する特許請求の範囲第5項記載の修理したエラス
    トマー製品。 7、該くぼみはタイヤの補強材がない部分中に存在する
    、特許請求の範囲第1項記載の組成の外表面修理部分を
    有するタイヤ。 8、該くぼみはタイヤの補強材がない部分中に存在する
    、特許請求の範囲第5項記載の組成物の外表面修理部分
    を有するタイヤ。 9、該くぼみはタイヤの補強材部分中までのび且つ加硫
    したエラストマーパッチが該くぼみの近くで該タイヤの
    内側部分上に存在する、特許請求の範囲第1項記載の組
    成の外表面修理部分を有するタイヤ。 10、該くぼみはタイヤの補強材部分中までのび且つ加
    硫したエラストマーパッチが該くぼみの近くで該タイヤ
    の内側部分上に存在する、特許請求の範囲第5項記載の
    組成の外表面修理部分を有するタイヤ。 11、エラストマー製品、該エラストマー製品はくぼみ
    を有しており、該くぼみは該製品のエラストマー部分中
    に存する; 加硫した予備成形した栓、該予備成形した栓は該エラス
    トマー製品と調和する材料から成り、該加硫した予備成
    形した栓は該くぼみを実質的にふさいでいる; 処理剤、該処理剤は少なくとも該くぼみを被覆している
    ; アミン加硫できる重合体又はプレポリマー、該アミン加
    硫できる重合体又はプレポリマーは常温において該プラ
    グを該製品に結合する、 から成ることを特徴とする、修理したエラストマー製品
    。 12、該予備成形し加硫した栓の容積は該くぼみの容積
    の少なくとも50パーセントであり、且つ該栓はその上
    に該処理剤の被覆を有している、特許請求の範囲第11
    項記載の修理したエラストマー製品。 13、該処理剤はN−ハロイミド、N−ハロヒダントイ
    ン、N−ハロアミド、及びそれらの組合わせから成るグ
    ループから選択し、且つ該アミン加硫できる重合体又は
    プレポリマーはエポキシ樹脂、ハロゲン含有炭化水素重
    合体、クロロスルホン化重合体、たとえば ▲数式、化学式、表等があります▼ のような酸ハロゲニド基又は、たとえば ▲数式、化学式、表等があります▼ のようなハロぎ酸エステル基を含有する重合体、ジアミ
    ンとの反応でアミド−酸結合を与える酸無水物基を含有
    する重合体、オルガノポリシロキサン、ウレタン重合体
    又はプレポリマー、及びそれらの組合わせから成るグル
    ープから選択する、特許請求の範囲第12項記載の修理
    したエラストマー製品。 14、該エラストマー製品は内部に補強材を含有し、該
    常温結合温度は約10℃乃至約50℃であり、該処理剤
    はモノクロロジイソシアヌル酸、ジクロロイソシアヌル
    酸、トリクロロイソシアヌル酸から成るグループから選
    択し、該重合体又はプレポリマーは該ウレタン重合体又
    はプレポリマーあるいはそれらの組合わせであり、且つ
    該栓の容積は該くぼみの容積の少なくとも70パーセン
    トである、特許請求の範囲第13項記載の修理したエラ
    ストマー製品。 15、該くぼみはタイヤの補強材がない部分中に存在す
    る、特許請求の範囲第11項記載の組成の外部表面修理
    部分を有するタイヤ。 16、該くぼみタイヤの補強材がない部分中に存在する
    、特許請求の範囲第14項記載の組成の外表面修理部分
    を有するタイヤ。 17、該くぼみはタイヤの補強材の区域中にのび且つ加
    硫したエラストマーパッチが該くぼみの近くで該タイヤ
    の内側部分上に位置している特許請求の範囲第11項記
    載の組成の外表面修理部分を有するタイヤ。 18、該くぼみはタイヤの補強材の区域中にのび且つ加
    硫したエラストマーパッチが該くぼみの近くで該タイヤ
    の内側部分上に位置している、特許請求の範囲第14項
    記載の組成の外表面修理部分を有するタイヤ。 19、加硫したエラストマー栓を形成させ、該エラスト
    マー栓はくぼみの容積の少なくとも50パーセントの容
    積を有し; 少なくとも該くぼみに処理剤を付与し; 該加硫したエラストマー栓を該くぼみに当て;アミン加
    硫できる重合体又はプレポリマーを該栓の回りで該くぼ
    みに付与し; 該アミン加硫できる重合体又はプレポリマーを常温で加
    硫する、 段階から成ることを特徴とする、くぼみを有するエラス
    トマー製品の修理方法。 20、該エラストマー製品は内部に補強材を含有し、且
    つ該くぼみは該製品のエラストマー部分に位置している
    、特許請求の範囲第19項記載の方法。 21、該処理剤は1,3−ジクロロ−5,5−ジメチル
    ヒダントイン;1,3−ジクロロ−5−イソブチルヒダ
    ントイン;1,3−ジクロロ−5−メチル−5−ヘキシ
    ルヒダントイン;N−ブロモアセトアミド、テトラクロ
    ログリコルウリル;N−ブロモスクシンイミド、及びモ
    ノ−、ジ−又はトリクロロイソシアヌル酸から成るグル
    ープから選択し、且つ該アミン加硫できる重合体又はプ
    レポリマーはエポキシ樹脂、ハロゲン含有炭化水素重合
    体、クロロスルホン化重合体、たとえば▲数式、化学式
    、表等があります▼のような酸ハロゲニド基又は、たと
    えば ▲数式、化学式、表等があります▼のようなハロぎ酸エ
    ステル基を含 有する重合体;ジアミンと反応してアミド−酸結合を与
    える酸無水物基を含有する重合体、オルガノポリシロキ
    サン、ウレタン重合体又はプレポリマー、及びそれらの
    組合わせから成るグループから選択する、特許請求の範
    囲第20項記載の方法。 22、該栓の容積は該くぼみの容積の少なくとも70パ
    ーセントであり、且つ該常温加硫温度は約10℃乃至約
    50℃であり、該処理剤は該モノ−、ジ−又はトリ−ク
    ロロイソシアヌル酸であり、且つ該重合体又はプレポリ
    マーは該ウレタン重合体又はプレポリマーである、特許
    請求の範囲第21項記載の方法。 23、該エラストマー栓として低モジユラスゴムを使用
    することを包含する、特許請求の範囲第22項記載の方
    法。 24、該エラストマー製品はタイヤである、特許請求の
    範囲第22項記載の方法。 25、該タイヤは内部に補強材を含有し、該くぼみは該
    補強材中にのび、且つ加硫したエラストマーパッチを包
    含し、該パッチは該くぼみの近くで該タイヤの内側部分
    上に位置している、特許請求の範囲第20項記載の方法
    。 26、該タイヤは内部に補強材を有し、該くはみは該補
    強材中にのび、且つ加硫したエラストマーパッチを包含
    し、該パッチは該くぼみの近くで該タイヤの内側部分上
    に位置している、特許請求の範囲第23項記載の方法。
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