JPH04176715A - ポリウレタンが結合しているかまたは成型されたポリウレタンチエイフアー挿入物を有するタイヤ - Google Patents

ポリウレタンが結合しているかまたは成型されたポリウレタンチエイフアー挿入物を有するタイヤ

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JPH04176715A
JPH04176715A JP2413665A JP41366590A JPH04176715A JP H04176715 A JPH04176715 A JP H04176715A JP 2413665 A JP2413665 A JP 2413665A JP 41366590 A JP41366590 A JP 41366590A JP H04176715 A JPH04176715 A JP H04176715A
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JP
Japan
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chafer
tire
amine
prepolymer
treatment agent
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Application number
JP2413665A
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English (en)
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Efu Rooson Debitsudo
デビツド・エフ・ローソン
Daburiyuu Kotsuchi Ratsuseru
ラツセル・ダブリユー・コツチ
Aaru Utsudooru Uiriamu
ウイリアム・アール・ウツドール
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C15/00Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap
    • B60C15/0009Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap features of the carcass terminal portion
    • B60C15/0027Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap features of the carcass terminal portion with low ply turn-up, i.e. folded around the bead core and terminating at the bead core
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C15/00Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap
    • B60C15/06Flipper strips, fillers, or chafing strips and reinforcing layers for the construction of the bead
    • B60C2015/0614Flipper strips, fillers, or chafing strips and reinforcing layers for the construction of the bead characterised by features of the chafer or clinch portion, i.e. the part of the bead contacting the rim

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【発明の分野】
本発明は、チェイファ−ストリップ(chafer  
5trip)を含有しそしてそれの上に存在する耐摩耗
表面領域を有する補強されたタイヤ、並びにそれらの製
造に関する。この接着系は、空気タイヤに一般に粘着す
る処理剤および上記処理剤の上に存在するアミン硬化可
能なポリマーまたはプレポリマーから成る。更に、予め
成型されたチェイファ−環を該アミン硬化可能なポリマ
ーまたはプレポリマーに粘着させることができる。 [0002] 、
【背景となる技術】
厳しい使用を受ける空気タイヤ中にチェイファーストリ
ヅプを含有させることは公知である。上記ストリップは
、ゴム化させた織物から成っておりそしてタイヤのビー
ド環の回りに置かれる。それらは、擦り切れ、即ちタイ
ヤが果せられているホイールのリムとタイヤが接触する
ことによって生じる研磨摩擦、からタイヤのその領域を
保護することを意図したものである。 [00031 再生タイヤには種々の通常のまたはゴムの種類の、即ち
非ウレタン系粘着系が用いられていることは公知である
。 [0004] VanGulickの米国特許番号3.755.261
 : Koganの3.888.831 : Broi
smanの3.834、934 : Broisman
の3.644.256およびBhakuniの3.71
8.587は、アミン硬化可能な硬化剤、アミン硬化可
能なポリマー類、またはR,F、L、系の接着剤に関す
るものである。 [0005] DeSantisの米国特許番号3.779.794は
、水分で硬化可能なポリウレタンシーラントプライマー
系に関するものであり、一方、Den0七terの米国
特許番号4.085.283はシアヌール酸誘導体であ
る難燃剤に関するものである。 [0006] Lord Corporation、 Hughson
 Chemical Divisionの製品番号PS
−2682−71は、モノ−またはジークロロイソシア
ヌール酸と考えられる特許化合物を用いたエラストマー
系の物質用の表面プライマーに関するものである。 [0007] 1973年10月10日、コロラド什Iデンバーにある
American Chemical 5ociety
、 the Division of Rubber 
Chemistryに提出されたタイトル” Room
 Temperature Vulcanizing 
Adhesive Ba5ed on Ethylen
e−Propylene Diene Terpoly
mer”  Cant。 r、 Uniroyal、 Paper No、 18
の論文は、E、P、D、M、の周囲温度での硬化を行う
種々の酸化剤に関するものである。 [0008] Odamの米国特許番号4.136.219 、は、加
硫ゴムに施すポリウレタン塗料に関するものである。 [0009] 英国特許番号1.352.645は、加硫ゴムに施すポ
リウレタン塗料に関するものである。 [0010] Beckerの米国特許番号1.125.522は、ポ
リウレタン接着剤に関するものである。 [0011] CuttSの米国特許番号3.966、530は、接着
性を改良するため、エラストマー状の表面を処理するた
めの塩素化またはハロゲン化されたドナーの代わりに用
いられるトリアゾリンジオン類に関するものである。 [0012] Fagertの米国特許番号3.143.156は、タ
イヤ全体を通して伸びているアパーチャを修理するため
の不完全硬化プラグの利用に関するものである。 [0013] Utsonom iyaの米国特許番号4.143.4
54は、液状のゴムを、ハロゲン分子を含有することが
できる処理溶液上に施すことから成る、域外構造の連結
部を取り付けるための方法に関するものである。 [0014] Pearsonの米国特許番号4.158.378は、
硬化した塩素水処理段階に関するものである。 [0015] Blaskj iewiczの米国特許番号3.991
.255は、種々の接着剤を用いたE P DM衣表面
のポリウレタンの接着に関するものである。 [0016] Hondaの米国特許番号4.300.970は、加硫
ゴムを樹脂に結合させるための方法に関するものである
。 [0017] Gombaergの米国特許番号4.240.852は
、シアノアクリレート接着剤の使用にのみに関するもの
である。 [0018] Williamsの米国特許番号4.352.704は
、タイヤトレッドをタイヤに施工ことに関するものであ
る。 [0019] Hauschの米国特許番号4.327.138および
4.399.852は、硬化可能なポリマーまたはプレ
ポリマーを周囲温度で硬化エラストマーの基質の表面に
施工および結合させるための組成物および方法に関する
ものである。ポリウレタンのラグまたはポリウレタンの
トレッドのタイヤへの施工もまた開示されている。 [0020] Hauschの米国特許番号4.401.145および
4.311.181は、タイヤの基質などへの証印の施
工に関するものである。 [0021] KochおよびBarbinの米国特許番号4.434
.832、Kochの4.485.135およびK。 chおよびHauschの4.485.136は、へこ
みを有するエラストマーの周囲温度での硬化、並びにパ
ッチの利用に関するものである。 [0022] Koch、 FieldhouseおよびOziome
kの米国特許番号4.465.535は、処理剤に関連
して用いられる特定の溶媒、1,4−ジクロロエタンの
使用に関するものである。 [0023] Hauschの米国特許番号4.435.456は、硬
化エラストマー基質の表面にあるくぼみを周囲温度で修
理するための方法および組成物、並びにタイヤにウレタ
ントレッドを施工することに関するものである。 [0024] Hauschの米国特許番号4.544.427は、エ
ラストマー製品の修理における層としてのポリイソシア
ネートの使用、並びにウレタントレッドをタイヤに施工
することに関するものである。 [0025] E、1. Du Pontのフランス特許2.210.
508は、ゴムにウレタンを粘着させるためざらざらに
したゴム上にポリイソシアネートを塗装することに関す
るものである。 [0026]
【発明の要約】
本発明は、過剰の摩擦を防止するための耐摩耗表面領域
の方策による上記チェイファ−ストリップの保護に関す
る。このチェイファ−ストリップは、処理剤およびそれ
らの上に存在するアミン硬化可能なポリマーまたはプレ
ポリマーおよび任意に、該耐摩耗表面領域に接着させた
予め成型されたチェイファ−環、から成る耐摩耗表面領
域によって保護される。この耐摩耗表面領域および該予
め成型されたチェイファ−環は、それが存在している場
合、タイヤのチェイファ−領域に補強を与え、そしてタ
イヤのリムなどのような接触している表面によるような
それらの摩耗を制限するために働く。この耐摩耗表面領
域は一般に、ゴム基質と強力な結合を形成しそして一般
に、種々のN−ハロヒダントイン類、種々のN−ハロア
ミド類、種々のN−ハロイミド類、或はそれらの組み合
わせの如き、/SDゲンをその中に含有している処理剤
を含有している。この耐摩耗表面領域はまた、該処理剤
上に存在しそして周囲温度、例えば約り0℃〜約50℃
でそれに結合するアミン硬化可能なポリマーまたはプレ
ポリマーを含有している。非常に望ましいアミン硬化可
能なポリマーはウレタンポリマーまたはプレポリマーで
ある。 [0027]
【発明の詳細な記述】
本発明に従って、タイヤのリムの如きいずれかの接触表
面による摩耗に対してタイヤを保護するためのタイヤの
ビード領域中にチェイファ−ストリップが一般に含まれ
ている補強エラストマー品、例えば空気タイヤを、この
領域中の摩耗を減少および/または修復するため、任意
に、予め成型された耐擦り切れ環と共に上記チェイファ
−ストリップ上に耐摩耗表面領域を提供することによっ
て改良される。図1に示されるように、一般に、数字1
0で示されるタイヤは、トレッド部分15を有している
。カーカス部分20は複数のプライ25をそこに有して
おり、これはまた側壁部分30を通ってビード部分40
に伸びており、ここでプライ25は一般に、ビード41
の回りに包まれている。本分野の技術者、並びに文献か
ら公知のように、タイヤのヒール部分42は一般に、半
径方向そして外向きに伸びている表面43、並びに軸方
向に伸びている表面44を有している。ホイールのリム
は示されていないが、半径方向の表面43、並びに軸方
向の表面44は一般に、その半径方向の最外部分と一緒
になっており、そしてタイヤのビード41を通して、タ
イヤがリム上にしっかりと座ることを確実にする。 [0028] 図2は、タイヤ上の本発明の1つの具体例とタイヤのタ
イヤビード部分の拡大図を示している。図2から明らか
なように、タイヤビードは一般に、タイヤのリムなどの
如きいずれかの接触表面の関与に対して摩耗を防止する
ため、チェイファ−ストリップ50を有している。チェ
イファ−ストリップ類は、本分野および文献でよく知ら
れており、織物類、例えばナイロン、綿などによって覆
われた種々の種類のゴムから製造され得る。しかしなが
ら、時には、例えば飛行機用タイヤ、再生車用タイヤな
どにおいて、必要以上の摩耗に対して保護するなめ、該
チェイファ−ストリップ領域を補強することがしばしば
望まれる。本発明に従って、耐摩耗領域60は、いかな
るこすりまたは接触している表面に関しても、追加的耐
摩耗性を提供する。図2に見られるように、耐摩耗表面
領域60は、該チェイファ−・ストリップ領域に施工さ
れる。言い換えれば、該耐摩耗表面領域は一般に、層、
或はより詳細には単層として存在しそして一般に、チェ
イファ−ストリップ50の全てを覆っている。従って、
耐摩耗表面領域60は、表面43に沿って半径方向に伸
びそしてヒール部分42の軸方向の表面44に至る。特
に、耐摩耗表面領域60は、処理剤層62およびアミン
硬化可能なポリマーまたはプレポリマー層64を有する
。以下に示す処理剤層62は一般に、チェイファ−スト
リップ50と接触しそしてその上に存在し、そしてそれ
に接着している。より詳細には、該処理剤は、タイヤま
たはチェイファ−ストリップの表面に施され、そしてそ
の実質的な部分は一般に、該チェイファ−ストリップ表
面中に吸収され、それによって該チェイファ−ストリッ
プの表面が活性化または改質される。同様にアミン硬化
可能なポリマーまたはプレポリマー層64は、該処理剤
層に接触しそしてその上に存在し、そして周囲温度で所
望されるようにそれに結合させられる。層64の硬化時
、タイヤのチェイファ−ストリップ部分と、タイヤのリ
ムの如きいずれかの接触表面との間の摩擦、摩耗などに
抵抗力を与えるため、粘り強く耐久性のある耐摩耗表面
領域60が与えられる。処理剤は一般にタイヤに吸収さ
れるため、非常に薄い層がそこに存在し、このアミン硬
化可能なポリマーまたはプレポリマー層64の厚さは約
5〜750ミル、望ましくは約10〜500ミル、好適
には約20〜250ミルである。 [0029] 図3は、チェイファ−ストリップ50’、処理剤層62
′を含む耐摩耗表面領域60’  アミン硬化可能なポ
リマーまたはプレポリマー層64′ および予め成型さ
れた環70を有するタイヤのヒール部分43を示してい
る。この層、それらの厚さなどの種々の外観は、ここで
は充分に組み入れられている前述のパラグラフに列挙し
たのと同じである。図3の具体例において、予め成型さ
れたチェイファ−環70は、耐摩耗表面領域60′に含
まれている。特に、予め成型された環70は、硬化前の
アミン硬化可能なポリマーまたはプレポリマーに該予め
成型した環を取り付け、そして続いて層64′を硬化さ
せることによって、アミン硬化可能なポリマーまたはプ
レポリマー64′に接着させる。アミン硬化可能なポリ
マーまたはプレポリマーを利用することで、予め成型し
た環70との強力な結合を生じさせることを見い出した
。一般に、環70は、予め成型されそして単に補強領域
60に取り付けるだけになっているエラストマー系ポリ
ウレタンまたは他の適切なエラストマー系材料からでき
ている。この予め成型した環70は、約20〜約80、
好適には約40〜約60、最も好適には約55〜約60
のショア硬度りを有している。このエラストマーまたは
ウレタンは、本分野、並びに文献で公知のいかなる適切
な化合物であってもよい。例えば、適切なエラストマー
類には4〜8個の炭素原子を有するジエンモノマー類か
ら製造される種々のゴム類が含まれ、ポリブタジェンが
好適である。他の適切な組のゴムは、4〜12個の炭素
原子を有する共役ジエンから製造され、そして8〜12
個の炭素原子を有するビニル置換された芳香族モノマー
類、例えばスチレン、アルファメチルスチレンなどから
製造される種々のコポリマー類である。好適なコポリマ
ー類はスチレン−ブタジェンゴムである。数多くの他の
種類のゴム類またはエラストマー系ポリウレタン類もま
た利用できる。 [00301 ここで時にタイヤに関連して、これは本分野で公知の種
々のエラストマーがら製造でき、そしてこれらは、一般
に不飽和部分をそれ自身がそこに含んでいるポリマー類
からなる。実際、それらは種々のエラストマーを形成す
るモノマー類から製造されている。上記モノマー類の1
つの種類は・4〜12個の炭素原子を有する種々の共役
ジエン類である。ジエンモノマー類の特別な例には、ブ
タジェン、3−ジメチル−1,3−ブタジェン、2−メ
チル−1,3−ペンタジェンなどがのモノマー類から製
造される。更に、天然ゴムが利用できる。この「天然ゴ
ム」は、世界の熱帯地方または砂漠地方に一般に成育す
る木および植物から得られるエラストマー状の物質を意
味している。上記材料は、非常に高い含有量(90%以
上、そしてしばしば95%以上)のシス−1,4−ポリ
イソプレンを含有している。共役ジエン類の組の範囲内
に含まれるものはまた、種々のジブロック共重合体、ト
リブロック共重合体(例えば、ポリスチレンブタジェン
スチレン)などを含む種々のコポリマー類およびインタ
ーポリマー類(例えば、ポリブタジェン−イソプレン)
である。 [0031] 有益なエラストマー類の別の群には、上に挙げたような
4〜12個の炭素原子を有する共役ジエン類のモノマー
類と8〜15個の炭素原子を有するビニル置換された芳
香族化合物類とから製造される種々のコポリマー類が含
まれる。特別なビニル置換された芳香族系化合物類の例
には、スチレン、アルファメチルスチレン、4−t−ブ
チルスチレン、ビニルトルエン、ジビニルベンゼン、イ
ソプロペニルベンゼン、ジイソプロペニルベンゼンなど
が含まれる。従って、特別なコポリマー類の例には、ポ
リスチレン−ブタジェン(SBR)  ポリアルファメ
チルまれる。好適なコポリマーはポリスチレン−ブタジ
ェンである。 [0032] 基質、即ち新また古タイヤ、の種類または性質に拘らず
、本発明の実施に先立って、特に処理剤の塗布に先立っ
て、通常の有機溶剤で磨くおよび/または処理しい。 [0033] ゴム基質の処理は、種々のN−ハロスルフォンアミド類
、種々のN−ハロヒダントイン類、種々のN−ハロアミ
ド類、および種々のN−ハロイミド類によって行われ得
る。種々の望ましいN−ハロスルフォンアミド類の例に
は、N、N、N’、N−テトラクロロオキシビス(ベン
ゼンスルフォンアミド)  ;N、N、N’、N’−テ
トラクロロ−4,4−ビフェニルジスルフオンアミド;
 N、 N、 N’、 N’−テトラクロロ−1,3−
ベンゼンスルフォンアミド;およびN、N、N’、N’
−テトラブロモ−オキシビス(ベンゼンスルフォンアミ
ド)が含まれる。種々の望ましいN−ハロヒダントイン
類の例には、1,3−ジクロロ−5,5−ジメチルヒダ
ントイン;1,3−ジブロモ−5,5−ジメチルヒダン
トイン;1,3−ジクロロ−5−メチル−5−イソブチ
ルヒダントイン;および1,3−ジクロロ−5−メチル
−5−へキシルヒダントインが含まれる。N−ハロアミ
ド類の例には、N−ブロモアセトアミドおよびテトラク
ロログリコルリルが含まれる。N−ハロイミド類の例に
は、N−プロモスクシニミドおよび種々のモノ−ジーお
よびトリクロロイソシアヌール酸が含まれる。本発明の
実施における使用に好適な処理組成物は、モノ−ジー 
またはトリクロロイソシアヌール酸、或はそれらの組み
合わせとして一般に知られている種々のクロロ置換され
たトリアジントリオン類である。トリクロロイソシアヌ
ール酸(トリクロロ−8−トリアジントリオン)が特に
好適である。 [0034] これらの酸化剤処理化合物類のいくつかは通常固体であ
る力飄それらは溶媒類、例えば以下に示すものの中に溶
解させるかま乍は分散させ、従って使用できる液体の形
状として存在させる。 [0035] 処理剤層62は、はけ塗りまたは噴霧などを用いた通常
のいずれかの方法で、基質の表面を覆うのに充分な量で
、液体または不活性な有機溶剤中の溶液としての処理剤
を、チェイファ−ストリップの硬化ゴム表面上に施すこ
とによって形成され得る。好適には、2つ以上のコート
から成る処理剤化合物を、硬化ゴム基質表面の全てが覆
われることを確実にするために用いる。便利さのため、
ハロゲン含有酸化剤処理系は、適切な溶剤、例えば、溶
媒および処理剤の全重量を基準にして0.1〜10重景
%、好適には約0.5〜約5重量%の量の酢酸エチルま
たはアセトンと一緒に施すことができる。この処理剤系
は一般に、約数分間内に乾燥し、従ってアミン硬化可能
なポリマーまたはプレポリマー化合物類はそれと結合で
きる。アミン硬化可能なポリマーまたはプレポリマーは
、処理剤上にそれを存在させる前に、リムの輪郭に一致
した州内で圧縮してもよい。硬化ゴムの表面を活性化さ
せ、このアミン硬化可能なポリマーまたはプレポリマー
に強力な結合を生じさせることを可能にする硬化ゴムに
対して、この処理剤は、ハロゲン群、例えば塩素を、与
える。 [0036] 数層64を生成させるため種々のアミン硬化可能なポリ
マー類またはプレポリマー類が用いられ、ウレタン類が
好適である。アミン硬化剤で硬化され得る他のプレポリ
マー類またはポリマー類には、ここでは充分に参考に入
れられている米国特許番号3.755.261に挙げら
れている種々の化合物類が含まれる。簡単に言えば、上
記化合物類は種々のエポキシ樹脂、例えば” Ency
clopedia of PolymerScienc
e and Technology” Intersc
ience Publishers、 New Yor
k (1967)、第6巻212〜221頁に記載され
ている樹脂;ハロゲン含有炭化水素ポリマー類、例えば
クロロプレンポリマー類、塩素化ブチルゴム、および塩
素化ポリエチレンおよびポリプロピレン;クロロスルフ
ォン化されたポリマー類、例えば米国特許番号2、72
3.257に記載されているポリマー類;酸ハライド基
、例えば[0037]
【化1】 C−C1 およびハロホルメート基、例えば [0038]
【化2】 −0−C−C1 を含有するポリマー類;ジアミン類との反応でアミド−
酸結合を生じる酸無水物基を含有するポリマー類;およ
び米国特許番号2.938.010に記載されているよ
うな有機ポリシロキサン類である。 [0039] 該ウレタンプレポリマー類またはポリマー類、即ちイソ
シアネート基を含有するポリマー類は一般に、最初にポ
リエーテルポリオールまたはポリエステルポリオールと
過剰モル量の有機ジイソシアネートとを反応させ末端イ
ンシアネート基を有するプレポリマーを生じさせること
によって製造される。次に、このポリマーを硬化させ、
その分子量を一般的に3,000未満から通常10,0
00以上に上昇させる。上記ポリマー類の例は、米国特
許番号2,620,516;2,777.831.2,
843.568;2,866.774;2,900,3
68;2,929,800;2,948,691;2,
948,707;および3,114.735 (これら
は全て充分に参考に入れられる)に列挙されている。上
記ポリウレタン類の典型的な特定の実施例には、Adi
prene L−367、Uniroyal Chem
ical C。 、によって製造された約6.4重量%のイソシアネート
末端基を含有するポリテトラメチレンエーテルグリコー
ル: Adiprene L−42、Uniroyal
 Chemical Co、 、によって製造された約
2.8重量%のイソシアネート末端基を含有するポリテ
トラメチレンエーテルグリコール;およびCyanap
rene A−7、American Cyanami
dによって製造された約2.4%のイソシアネート末端
基を有するポリエステルを基とする塗装用ポリマーが含
まれる。これらのポリウレタン類のブレンド物も利用で
きる。 [0040] 該アミン硬化可能なポリマーまたはプレポリマーは、ア
ミン硬化剤を用いて硬化される。一般に、種々のVer
samides (Henkel Chemical 
Companyによって製造)、即ち、特定の不飽和脂
肪酸を重合する場合のポリアミド類と三塩基性酸類との
縮合生成物、MOCA、即ち4,4′−メチレンビス(
2−クロロアニリン)などを含む本分野および文献で知
られているようないがなる通常のまたは公知のアミン硬
化剤も利用できるが、4,4′−メチレンジアニリン、
即ちMDA、の金属塩錯体が好適である。DuPont
からCaytur 21として商業的に入手可能なMD
Aの種々の金属塩錯体類および同様物の製造方法力飄こ
こでは充分に参考に入れられる米国特許番号3.755
.261に記載されている。その塩化リチウム塩が望ま
しく、そしてその塩化ナトリウム塩が非常に好ましい。 アミン硬化可能なポリマーまたはプレポリマーに対する
アミン硬化剤の当量は、約0.85〜約1.1、好適に
は約0.95〜約1.05である。
【004月 しばしば加工を容易にするため、硬化剤、特にアミン硬
化剤、例えば4,4′メチレンジアニリンの錯体および
塩は、可塑剤、例えば50重量%を基としたジオクチル
フタレート、或はFlexol 4−Go、50重量%
を基として、Union Carbide Corpo
rationによって製造されたテトラエチレングリコ
ールビス(2−エチルヘキサノエート)と−緒に用いら
れる。 [0042] 該硬化剤と、該アミン硬化可能なプレポリマーまたはポ
リマー類とを、種々の混練り装置、例えばドウミキサー
類、高速ばね、パドル型ミキサーなど中でブレンドする
。小さいバッチの場合は、へらを用いて掻き交ぜること
で混合できる。 通常、該プレポリマーまたはポリマー類は液状である。 そうでない場合、以下に考察する極性溶媒と混合して液
状の混合物を得る。アミン硬化剤の種類に応じてそれは
液状または固体であり得る。しかしながら、固体状の硬
化剤を用いた場合でさせ、これを該プレポリマーまたは
該ポリマーおよび溶媒系に加えた場合、液状系が得られ
るが、この硬化剤(例えば、アミン)は分散液の形状で
あってもよい。従って、この系はそこに固体を含有して
いてもかまわないが、液体の系が製造されるように分散
液の形態でその固体を存在させる。 [0043] 本発明に従って、処理剤、アミン硬化可能なポリマーま
たはプレポリマー 或はアミン硬化剤と一緒に任意に用
いられる極性溶媒の使用は、しばしば、アミン硬化可能
なポリマーまたはプレポリマーを周囲温度で硬化させる
のを助けるために利用される。硬化は、比較的低い温度
で得ることができる・即ち約2℃、5℃マタは10℃の
ような周囲温度から約50℃または65℃、より好適に
は約35℃から約50℃である。該アミン硬化可能なポ
リマー類またはプレポリマー類および該アミン硬化剤と
一緒に用いられ得る極性溶媒類は、ここでは充分に参考
に入れられるKogonの米国特許番号3.888.8
31に列挙されている。上記溶媒類は、極性基当たり全
部で8個以上のメチル、メチレン、または三級炭素基が
存在していないところの0.4デバイ以上の双極子モー
メントを有する溶媒である。−般に、アミン硬化可能な
プレポリマーまたはポリマー100重量部当たり利用さ
れる溶媒の量は、約2〜約40重量部、望ましくは約2
〜約20重量部、好適には約5〜約15重量部である。 好適な溶媒類の特定の例には、ジメチルホルムアミド、
テトラヒドロフラン、シクロヘキサノン、酢酸エチル、
ニトロメタン、ニトロエタン、ニトロプロパン、メチル
エチルケトン、およびアセトンが含まれる。アセトンお
よびメチルエチルケトンが非常に好ましい。 [0044] 本発明は、製品の特定の領域で摩擦または摩耗を受ける
いかなる補強エラストマーと一緒に用いられてもよい。 それは、摩耗した領域を修復するかまたは置き換えるた
め、或は使用中摩耗を受は得る領域を作り上げるために
使用されてもよい。例えば、本発明は、タイヤおよびそ
の類似物に関して利用されてもよく、そして特に、タイ
ヤに対するリムのこすりまたは「擦り切れ」による、ビ
ード近くで激しい摩耗が生じ得るところの飛行機用タイ
ヤへの応用によって例示される。 前記したように、該アミン硬化可能なポリマーまたはプ
レポリマー層64は、周囲温度で硬化可能である。−度
施工されると、接着材料を有する領域は、望ましくは、
実際的な時間内に該組成物を硬化させるのを容易にする
ため室温またはそれ以上に温められる。結合させるべき
該チェイファ−表面は奇麗でありそして水分がないこと
が必要である。いかなる織物の房または緩んだゴムの端
を除去するため、好適にはそれを平らにし、そして奇麗
にする前に磨く。いかなるオイル、ワックス、石鹸、ま
たは表面に見いだされる他の不純物も除去するための溶
媒を用いる。該アミン硬化可能なポリマーまたはプレポ
リマーを施す前に、この奇麗にしたゴムの表面(即ち、
該アミン硬化可能なポリマーまたはプレポリマーが接触
するいかなる表面も)処理剤で処理するかまたは活性化
させなければならない。好適な処理剤は、有機溶媒(例
えば、酢酸エチル)中の次亜塩素酸塩、または特に有機
N−ハロイミド、N−ハロアミドなど(例えば、トリク
ロロ−5−)すアジントリオン)の溶液である。この処
理剤は全体に、しかし排他的ではないが好適には、はけ
塗りまたはスワビングによって施す。これらの例におい
て、酢酸エチル中の3%のトリクロロ−s−”)リアジ
ントリオンから成る処理剤を用いた。 [0045] 一度処理し乾燥すると、このアミン硬化可能なポリマー
またはプレポリマーが施され得る。このアミン硬化可能
なポリマーまたはプレポリマーは、イソシアネートプレ
ポリマーとジアミンまたはジオールとを混合し、続いて
、マヨネーズのような粘度が得られた時、この得られる
ペーストを塗布することによって製造され得る。この例
において、このプレポリマーは実際、インシアネート末
端を有する二種のポリエーテル類、Adiprene 
L−42とL−367と(1’) 50 / 50 W
/W(7)混合物であった。このジアミン硬化剤は、C
aytur 21として市場で知られているビス(アミ
ノフェニル)メタンのNaC1錯体であった。各々の例
において、下記の比率を用いた: プレポリマー混合物、               
   300部ジアミン錯体(フタル酸ジオクチル95
0%懸濁液)      72部アセトン(硬化促進剤
)                    30部F
lexol 4−Go (Union Carbide
)              30部このアミン硬化
可能なポリマーまたはプレポリマーのペーストをへらで
塗布したが、しかし他の手段、例えば液体射出成型装置
を用いて行うのがより有利であろ1う。−度塗布すると
、同じく処理されそして奇麗にされたゴム製の予め成型
された環を適切な場所に置くか、或は該ペーストを、望
まし、い輪郭を形作った型の中に圧縮してもよい。接着
材料を硬化期間中カバーを付け、たままにし、それによ
ってアセトンが蒸発で損失しないようにすることが重要
である。一般に、通常の室温(20〜26℃)で、24
〜48時間の硬化時間が好適である。この工程は、熱(
38〜44℃)を加えることによって促進でき、これに
よって硬化時間を6〜8時間に減少させる。生成物はそ
の後、膨らませそして使用してもよいが、しかしそれを
使用に供する前に更に数日間放置するのが好ましい・[
0046] 下記の実施例は、C40x18.0−17の飛行機用タ
イヤを用いた本発明の応用を表している。このタイヤは
、ボーイング737−200のあるモデルに装填された
主要着陸ギアタイヤとして使用される。この装置の使用
者は、それらの使用に関して利用される滑走路の低い支
圧強度から派生する特定のタイヤに関する要求を有して
いる。多くの場合、タイヤの膨張圧力は、滑走路の破損
または舗装されていない表面のわだちを防ぐため、11
0psi以下に保たれていなければならない。このタイ
ヤは、25,500ポンドにもなる荷重を支えるため、
低膨張圧およびそれに伴うこのタイヤの側壁の40%の
たわみによって、このタイヤに対して座しているリムの
内部の垂直表面であるホイールのフランジとこのタイヤ
の合わせ面との間の実質的量の相対運動が生じる。これ
は、この領域でのタイヤ材料の摩擦を除去させることが
でき、この現象は一般に、ビードチャイフとして知られ
ている。これらの実、験で用いたタイヤは、以前のフラ
イトサービスにおいてこのチェイファ−領域が激しい損
傷を予め受けていた。本発明の使用は、フライト任務の
ためにそれらを回復させるための手段として飛行機用タ
イヤを用いて例示できるが、エラストマー状の製品の表
面での摩擦摩耗を含む多くの他の例に用いることで、本
発明が充分に適用され得る。 [0047] 本発明はまた、エラストマータイヤの修復のための方法
を意図したものである。この段階は、処理剤をタイヤの
チェイファ−ストリップ領域に、そして任意に予め成型
されたチェイファ−導に、施すことである。この処理剤
は、該チェイファ−ストリップおよび該任意の予め成型
されたチェイファ−環の表面を改質する。この処理剤は
空気乾燥させられ、そしてアミン硬化可能なポリマーま
たはプレポリマーを、該処理剤で改質された表面を有す
る該チェイファ−ストリップに施す。上述したように、
約2℃、5℃または10℃の周囲温度から約50℃また
は65℃、より好適には約35℃〜50’Cで硬化が得
られる。 [0048] コノ任意ノ予め成型した環を用いる場合、この処理され
た環を、2つノ処理した表面の間のプレポリマーを有す
る処理したチェイファ−ストリップに施す・このタイヤ
をリムの上に乗せ、結合のための圧力を与える。次に、
この全体のビード領域をビニル製のダクトテープで覆い
揮発成分の蒸発を遅らせ、そしてこのタイヤ−環アセン
ブリを周囲温度で最低24時間硬化させる。 [0049] この任意の予め成型した環が使用されていない場合、該
プレポリマーを、処理剤で改質させである該チェイファ
−ストリップの表面に施す。続いて直ちに、このタイヤ
を、磨いたアルミニウム製の実用ホイールリムに乗せる
。このタイヤフレポリマーのリムアセンブリをテープで
覆い、蒸発を防止し、そして少なくとも24時間硬化さ
せる。 [0050] 【実施例1】 接着的に結合させた予め成型した環の挿
入物フライトサービスの結果として得られる激しい目に
見える損傷をチェイファ−領域が受けているC40x 
18.0−17飛行機用タイヤを、上述したように奇麗
にし、そして酢酸エチル中3%のトリクロロ−8−)リ
アジントリオン溶液を用いて、このタイヤの片側のその
領域にブラシをかけた。オフハイウェイ(offhig
hwaいの摩耗ゴムコンパウンドから作られておりそし
てRocson Rubber Co。 によって製造された既製TQ257の予め成型された環
挿入物を同様にして処理し、そして両方を空気乾燥しな
。この操作は、約38℃の周囲温度で行った。上に示し
た2成分のプレポリマーを、1バインドの容器中でへら
を用いて撹拌することで混合した。この混合物が蜂蜜様
の粘度を呈するまで(ca、10分)この容器を放置し
た後、この材料をへらを用いて、該チェイファ−ストリ
ップの処理した領域に施した。次に、この処理した環を
素早く挿入しそしてこのタイヤをリムの上に置き、結合
させるため圧力を与えた。このリム上にタイヤを座らせ
るため若干それを膨ら、ませたとき、該プレポリマーの
いくらがの染み出しおよびパンクが記録された。このビ
ード領域全体をビニル製のダクトテープで覆い揮発成分
の蒸発を遅らせ、そしてこのタイヤ−環アセンブリを周
囲温度で最低24時間硬化させた。 [0051] この結合したタイヤを注意深くリムから取り外し、そし
て、別のビードフランジ領域に関して、今度はマヨネー
ズの粘性(混合後ca、15〜20分)であると思われ
るときに該プレポリマーを施した以外は、上述した操作
を繰り返した。 この施工はより簡単であり、該プレポリマーの染み出し
も少なかった。しかしながら、非常に迅速に作業を行う
ことが必要である、何故ならば、意図的に遅らせること
で、利用できる「ポットライフ」は相対的に短縮される
からである。上述したように、結合を最大にするためこ
のタイヤをリム上に果せたが、このタイヤを膨らませる
ことはしなかった。このタイヤを48時間後リムから取
り外した後、試験の準備を行った。 [0052] 試験は、TSOC62bに従って行った。 (この試、
繋プロトコールは、50回のテークオフ、35,500
フイートに関する35mphから成る3回の地上滑走サ
イクル、および100回の着陸をシミュレートすること
を規定している。)このタイヤを、ビード領域における
一層の損失によって、この地上滑走サイクル中試験から
取り外した。試験後のタイヤを検査したところ、損失は
2つの異なる種類: (1)該ウレタンプレポリマーが
厚いペーストとして施工されている。場合、予め成型さ
れた環のタイヤへの接着は優れているが、前のサービス
において受けたチェイファ−ストリップの損傷によって
生じた空隙の結果として、該タイヤの基礎となっている
チェイファ−ストリップが裂けていた;そして(2)該
ウレタンプレポリマーが薄いペーストとして施工されて
いる場合、接触面の分離およびゴムの裂けが記録され、
これはおそらくは該チェイファ−領域中の空隙の不完全
な充填、並びに膨張時の未硬化プレポリマーのずれによ
るものであろう。これらの結果は、市販のエラストマー
溶媒を基とする接触セメントを用いて以前に得た結果(
ここでは、同様の試、験期間でまたはそれ以前に、環が
接触面でホイールから分離していることが観察された)
に対して有利に比較された。 [0053] このウレタン接着剤は耐擦り切れ環の改良された結合を
与えた。これらの結果はまた、表面の調製(例えば、空
隙を最小限にするため損傷した織物の房を取り除くこと
)、適切な粘性で接着剤を使用すること、そして結合お
よび硬化中のアセンブリの注意深い取り扱いの重要性を
示していた。 [0054]
【実施例2】 成型された自己粘着性硬化ポリウレタン
耐擦り切れインレーを有する飛行機用タイヤ サービスによってビード−フランジ領域に損傷を受けた
別のC40x18.0−17飛行機用タイヤを奇麗にし
た後、前述の実施例のタイヤと同様に処理した。プライ
マーを施す前に織物の房を剃り落とすことに気をつけた
。しかしながら、本実施例においては、成型したゴム製
の予め成型した環を調製しなかった。代わりに、厚いペ
ーストとして接着材料を施し、そしてこのタイヤを直ち
に、予めビードを望ましい輪郭に機械加工(このタイヤ
が元来硬化された時使用されてし)だ環と同じ輪郭)す
ることによって修飾した、磨いであるアルミニウム製サ
ービスホイールのリム上に乗せ、そしてフルオロカーボ
ン離型剤を塗布した。このタイヤ−ウレタン−ホイール
−リムのアセンブリをテープでカバーし蒸発を防ぎ、そ
して少なくとも24時間硬化させた。成型用のリムから
取り外した時、ビードのウレタン表面はリムの輪郭を有
していた。このビードを更に機械で平らにし、飛行機用
ホイール上に正確な座を作った。ウレタン部品とは関係
ないビード中の内部損傷により、2番目の過負荷地上滑
走サイクル中、このタイヤを試5験から取り外した。こ
の成型ウレタン耐擦り切れインレーそれ自身は、タイヤ
からの分離または接着のいかなる損失も示さず、そして
激しい試験条件のいかなる副作用も示していなかった。 [0055] 本発明の長所は、この製品を実使用場所で施工すること
、本質的に「現場修理」が行えることである。このこと
は、遠隔地域および/または軍用地で用いられる戦略的
装置のために非常に重要である。これは特に飛行機用タ
イヤの再生のためであり、高価な装置の利用できるサー
ビスライフを延長させる。これに関するもう1つの利点
は、この操作では、タイヤに対して一層の「熱履歴」が
必要でなくまた与えないことであり、これはサービスラ
イフの延長に貢献する。 [0056] 特許規約に従って最良の様式および好適な具体例を示し
たが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、
付随する特許請求の範囲によるものである。 本発明の特徴および態様は以下のとおりである。 [0057] 1、少なくとも1つのチェイファ−ストリップを有する
補強空気タイヤ;上記チェイファ−ストリップの表面を
改質する処理剤;周囲温度で上記処理剤により改質され
た表面に結合した、上記処理剤で改質された表面上に存
在するアミン硬化可能なポリマーまたはプレポリマー;
から成る、補強エラストマータイヤ。 [0058] 2、上記処理剤が、1,3−ジクロロ−5,5−ジメチ
ルヒダントイン、1,3−ジクロロ−5−5−メチル−
5−インブチルヒダントイン、1,3−ジクロロ−5−
メチル−5−へキソヒダントイン、N−ブロモアセトア
ミド、テトラクロログリコルリル、N−プロモスクシニ
ミド、モノ−ジー またはトリークロロイソシアヌール
酸およびトリクロロ−5−)リアジントリオンから成る
群から選択される第1項記載のタイヤ。 [0059] 3、上記アミン硬化可能なポリマーまたはブレポリマー
カ飄 (a)エポキシ樹脂および(b)ハロゲン含有炭
化水素ポリマー類、(C)クロロスルフォン化されたポ
リマー類、(d)酸ハライド基、例えば[0060]
【化3】 C−C1 またはハロホルメート基、例えば [0061]
【化4】 −0−C−C1 を含有するポリマー類、 (e)ジアミン類との反応で
アミンと酸の結合を生じる無水物基を含有するポリマー
類、(f)有機ポリシロキサン類、(g)ウレタンポリ
マー類またはプレポリマー類、およびそれらの組み合わ
せ、から成る群から選択される第2項記載のタイヤ。 [0062] 4、上記処理剤力板モノクロロイソシアヌール酸、ジク
ロロイソシアヌール酸、トリクロロイソシアヌール酸、
およびそれらの組み合わせから成る群から選択され、上
記アミン硬化可能なポリマーまたはプレポリマーが約り
0℃〜約50℃の温度で上記チェイファ−ストリップに
結合する第3項記載のタイヤ。 [0063] 5、上記アミン硬化可能なポリマーまたはプレポリマー
が上記ウレタンポリマーまなはプレポリマーであり、上
記硬化温度が約り5℃〜約35℃である第4項記載のタ
イヤ。 [0064] 6、上記ウレタンポリマーまたはプレポリマーがポリエ
ーテルまたはポリエステル中間体から製造され、上記ポ
リエーテル中間体がポリテトラメチレンエーテルグリコ
ールである第5項記載のタイヤ。 [0065] 7、リムの所望の輪郭に合致させるため該アミン硬化可
能なポリマーまたはプレポリマーを成型する第1項記載
のタイヤ。 [0066] 8、リムの所望の輪郭に合致させるため該アミン硬化可
能なポリマーまたはプレポリマーを成型する第3項記載
のタイヤ。 [0067] 9、リムの所望の輪郭に合致させるため該アミン硬化可
能なポリマーまたはプレポリマーを成型する第6項記載
のタイヤ。 [0068] 10、少なくとも1つのチェイファ−ストリップを有す
る補強空気タイヤ;上記チェイファ−ストリップ上に存
在する処理剤;周囲温度で上記処理剤に結合した、上記
処理剤上に存在するアミン硬化可能なポリマーまたはプ
レポリマー;そして周囲温度で上記アミン硬化可能なポ
リマーまたはプレポリマーに粘着している約20〜約8
0のシヨアD硬度を有する予め成型されたチェイファ−
環;から成る、補強タイヤ。 [0069] 11、上記処理剤が、1,3−ジクロロ−5,5−ジメ
チルヒダントイン、1,3−ジクロロ−5−5−メチル
−5−インブチルヒダントイン、■、3−ジクロロー5
−メチルー5−へキソヒダントイン、N−ブロモアセト
アミド、テトラクロログリコルリル、N−プロモスクシ
ニミド、モノ−ジー またはトリークロロイソシアヌー
ル酸およびトリクロロ−5−)リアジントリオンから成
る群から選択される第10項記載のタイヤ。 [0070] 12、上記アミン硬化可能なポリマーまたはプレポリマ
ーが、(a)エポキシ樹脂、および(b)ハロゲン含有
炭化水素ポリマー類、(C)クロロスルフォン化された
ポリマー類、(d)酸ハライド基、例えば[0071]
【化5】 C−CI またはハロホルメート基、例えば [0072]
【化6】 一〇−C−C1 を含有するポリマー類、(e)ジアミン類との反応でア
ミンと酸の結合を生じる無水物基を含有するポリマー類
、(f)有機ポリシロキサン類、(g)ウレタンポリマ
ー類またはプレポリマー類、およびそれらの組み合わせ
、から成る群から選択される第11項記載のタイヤ。 [0073] 13、上記処理剤力飄モノクロロイソシアヌール酸、ジ
クロロイソシアヌール酸トリクロロイソシアヌール酸、
およびそれらの組み合わせから成る群から選択され、上
記アミン硬化可能なポリマーまたはプレポリマーが約り
0℃〜約50℃の温度で上記チェイファ−ストリップに
結合し、上記予め成型されたチェイファ−環が約40〜
約60のシヨアD硬度を有する第」2項記載のタイヤ。 [0074] 14、上記アミン硬化可能なポリマーまたはプレポリマ
ーが上記ウレタンポリマーまたはプレポリマーであり、
上記硬化温度が約り5℃〜約35℃である第13項記載
のタイヤ。 [0075] 15、上記ウレタンポリマーまたはプレポリマーがポリ
エーテルまたはポリエステル中間体から製造され、上記
ポリエーテル中間体がポリテトラメチレンエーテルグリ
コールであり、そして上記予め成型されたチェイファ−
環が約55〜約60のシヨアD硬度を有する第14項記
載のタイヤ。 [0076] 16、チェイファ−ストリップの表面を改質するためチ
ェイファ−ストリップに処理剤を施し; 該処理剤を空気乾燥させ; 該改質させたチェイファ−ストリップ表面にアミン硬化
可能なポリマーまたはプレポリマーを施し、上記アミン
硬化可能なポリマーまたはプレポリマーを上記改質させ
たチェイファ−ストリップに周囲温度で結合させ、そし
て該チェイファ−ストリップ、処理剤、およびアミン硬
化可能なポリマーまたはプレポリマーを有するタイヤを
成型し、耐摩耗表面領域を有するタイヤを得る; ことから成る、エラストマータイヤ上のチェイファ−ス
トリップを修理するための方法。 [0077] 17.上記処理剤が、1,3−ジクロロ−55−ジメチ
ルヒダントイン、1,3−ジクロロ−5−5−メチル−
5−イソブチルヒダントイン、1,3−ジクロロ−5−
メチル−5−ヘキソヒダントイン、N−ブロモアセトア
ミド、テトラクロログリコルリル、N−プロモスクシニ
ミド、モノ−ジー またはトリークロロイソシアヌール
酸およびトリクロロ−8−トリアジントリオンから成る
群から選択される第16項記載の方法。 [0078] 18、上記アミン硬化可能なポリマーまたはプレポリマ
ーが、(a)エポキシ樹脂、および(b)ハロゲン含有
炭化水素ポリマー類、(C)クロロスルフォン化された
ポリマー類、(d)酸ハライド基、例えば[0079]
【化7】 ○ C−C1 またはハロホルメート基、例えば [0080]
【化8】 一〇−C−C1 を含有するポリマー類、 (e)ジアミン類との反応で
アミンと酸の結合を生じる無水物基を含有するポリマー
類、(f)有機ポリシロキサン類、(g)ウレタンポリ
マー類またはプレポリマー類、およびそれらの組み合わ
せ、から成る群から選択される第17項記載の方法。 [0081] 19、上記処理剤が、モノクロロイソシアヌール酸、ジ
クロロイソシアヌール酸トリクロロイソシアヌール酸、
およびそれらの組み合わせから成る群から選択され、上
記アミン硬化可能なポリマーまたはプレポリマーが約り
0℃〜約50℃の温度で上記チェイファ−ストリップに
結合する第18項記載の方法。 [0082] 20、上記アミン硬化可能なポリマーまたはプレポリマ
ーが上記ウレタンポリマーまたはプレポリマーであり、
上記硬化温度が約り5℃〜約35℃である第19項記載
の方法。 [0083] 21、上記ウレタンポリマーまたはプレポリマーがポリ
エーテルまたはポリエステル中間体から製造され、上記
ポリエーテル中間体がポリテトラメチレンエーテルグリ
コールである第20項記載の方法。 [0084] 22、チェイファ−ストリップおよび予め成型したチェ
イファ−環の表面を改質するためチェイファ−ストリッ
プおよび予め成型したチェイファ−環に処理剤を施し; 該処理剤を空気乾燥させ; 該改質させたチェイファ−ストリップ表面にアミン硬化
可能なポリマーまたはプレポリマーを施し、上記アミン
硬化可能なポリマーまたはプレポリマーを上記改質させ
たチェイファ−ストリップ表面に周囲温度で結合させ、
そして該予め成型したチェイファ−環を該タイヤに結合
させる;ことから成る、エラストマータイヤ上のチェイ
ファ−ストリップを修理するための方法。 [0085] 23、上記処理剤カミ 1,3−ジクロロ−5,5−ジ
メチルヒダントイン、1,3−ジクロロ−5−5−メチ
ル−5−イソブチルヒダントイン、1,3−ジクロロ−
5−メチル−5−へキソヒダントイン、N−ブロモアセ
トアミド、テトラクロログリコルリル、N−プロモスク
シニミド、モノ−ジー またはトリークロロイソシアヌ
ール酸およびトリクロロ−8−トリアジントリオンから
成る群から選択される第22項記載の方法。 [0086] 24.上記アミン硬化可能なポリマーまたはブレポリマ
ーカ飄 (a)エポキシ樹脂、および(b)ハロゲン含
有炭化水素ポリマー類、(C)クロロスルフォン化され
たポリマー類、 (d)酸ハライド基、例えば[008
7]
【化9】 C−C1 またはハロホルメート基、例えば [0088]
【化101 −0−C−C1 を含有するポリマー類、 (e)ジアミン類との反応で
アミンと酸の結合を生じる無水物基を含有するポリマー
類、(f)有機ポリシロキサン類、(g)ウレタンポリ
マー類またはプレポリマー類、およびそれらの組み合わ
せ、から成る群から選択される第23項記載の方法。 [0089] 25、上記処理剤が、モノクロロイソシアヌール酸、ジ
クロロイソシアヌール酸トリクロロイソシアヌール酸、
およびそれらの組み合わせから成る群から選択され、上
記アミン硬化可能なポリマーまたはプレポリマーが約り
0℃〜約50℃の温度で上記チェイファ−ストリップに
結合し、上記予め成型されたチェイファ−環が約40〜
約60のシヨアD硬度を有する第24項記載の方法。 [0090] 26、上記アミン硬化可能なポリマーまたはプレポリマ
ーが上記ウレタンポリマーまたはプレポリマーであり、
上記硬化温度が約り5℃〜約35℃である第25項記載
の方法。 [0091】 27.上記ウレタンポリマーまたはプレポリマーがポリ
エーテルまたはポリエステル中間体から製造され、上記
ポリエーテル中間体がポリテトラメチレンエーテルグリ
コールであり、そして上記予め成型されたチェイファ−
環が約55〜約60のシヨアD硬度を有する第26項記
載の方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】 タイヤのチェイファ−ストリップ部分中に耐
摩耗表面領域を有するタイヤの横断面図であり;
【図21 耐摩耗表面領域を有するタイヤビードの拡大
横断面図であり;【図3】 耐摩耗表面領域、並びに予
め成型されたチェイファ−ストリップを有するところの
図2と同様のタイヤビードの拡大横断面図である。
【書類者】
図面
【図1】
【図2】
【図3】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つのチェイファーストリップを有する補強
    空気タイヤ;上記チェイファーストリップの表面を改質
    する処理剤;周囲温度で上記処理剤により改質された表
    面に結合した、上記処理剤で改質された表面上に存在す
    るアミン硬化可能なポリマーまたはプレポリマー;から
    成る、補強エラストマータイヤ。
  2. 【請求項2】 少なくとも1つのチェイファーストリップを有する補強
    空気タイヤ;上記チェイファーストリップ上に存在する
    処理剤;周囲温度で上記処理剤に結合した、上記処理剤
    上に存在するアミン硬化可能なポリマーまたはプレポリ
    マー;そして 周囲温度で上記アミン硬化可能なポリマーまたはプレポ
    リマーに粘着している約20〜約80のシヨアD硬度を
    有する予め成型されたチェイファー環;から成る、補強
    タイヤ。
  3. 【請求項3】 チエイフアーストリップの表面を改質するためチェイフ
    ァーストリップに処理剤を施し;該処理剤を空気乾燥さ
    せ; 該改質させたチエイフアーストリップ表面にアミン硬化
    可能なポリマーまたはプレポリマーを施し、上記アミン
    硬化可能なポリマーまたはプレポリマーを上記改質させ
    たチエイフアーストリップに周囲温度で結合させ、そし
    て該チェィファーストリツプ、処理剤、およびアミン硬
    化可能なポリマーまたはプレポリマーを有するタイヤを
    成型し、耐摩耗表面領域を有するタイヤを得る;ことか
    ら成る、エラストマータイヤ上のチェイフアーストリッ
    プを修理するための方法。
  4. 【請求項4】 チェイファーストリップおよび予め成型したチェイファ
    ー環の表面を改質するためチェイファーストリップおよ
    び予め成型したチェイフアー環に処理剤を施し;該処理
    剤を空気乾燥させ; 該改質させたチェイファーストリップ表面にアミン硬化
    可能なポリマーまたはプレポリマーを施し、上記アミン
    硬化可能なポリマーまたはプレポリマーを上記改質させ
    たチェイファーストリップ表面に周囲温度で結合させ、
    そして該予め成型したチェイファー環を該タイヤに結合
    させる;ことから成る、エラストマータイヤ上のチェイ
    ファーストリップを修理するための方法。
JP2413665A 1989-12-22 1990-12-25 ポリウレタンが結合しているかまたは成型されたポリウレタンチエイフアー挿入物を有するタイヤ Pending JPH04176715A (ja)

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JP2413665A Pending JPH04176715A (ja) 1989-12-22 1990-12-25 ポリウレタンが結合しているかまたは成型されたポリウレタンチエイフアー挿入物を有するタイヤ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011235820A (ja) * 2010-05-12 2011-11-24 Sumitomo Rubber Ind Ltd 空気入りタイヤ

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JP2011235820A (ja) * 2010-05-12 2011-11-24 Sumitomo Rubber Ind Ltd 空気入りタイヤ

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