JPS6341044U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案を適用した原稿送り装置の概略
縦断正面図、第２図は給紙装置の要部の縦断面図
、第３図は給紙ローラならびに搬送ローラとそれ
らの伝動機構の斜視図、第４図は給紙状態を示す
搬送ローラの部分図、第５図及び第６図は夫々原
稿等の通過間隙の形成状態を示す説明図である。
第７図は伝動機構の形態図、第８図は第７図のＺ
―Ｏ―Ｚ線での断面図、第９〜１１図は給紙装置
ならびに給紙ローラによる給紙の説明図、第１２
〜１５図はフイードクラツチの動作説明図、第１
６図イ〜ハは夫々上ローラ９に設ける通紙部の実
施例を示す説明図であり、第１７〜１９図は従来
の給紙装置ならびに給紙ローラによる給紙の説明
図である。 ８……給紙ローラ、９……上ローラ、９ａ……
通紙部、１０……下ローラ、１１……搬送装置、
１２，１３……レジストローラ、１４，２０……
アーム、１７……用紙通過間隙、１８，１９……
軸、２０，２１……給紙ローラ支持部材、ｄ……
一方向クラツチ、ｌ……軸間寸法、ｒ_１，ｒ_２…
…ローラ半径、Ｂ……用紙（原稿）。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 給紙方向上流側から下流側にかけて順次、給紙
   ローラ、上ローラと下ローラとを互いに同方向に
   回転する上下一対の軸に交互に設けて成る搬送ロ
   ーラ、上下一対のタイミングローラを配置すると
   共に、前記搬送ローラの上下軸の軸間寸法を前記
   上ローラ及び下ローラ夫々の半径の和よりも若干
   小に設定した複写機の給紙装置において、前記上
   ローラの周面部に、軸芯方向視において下ローラ
   周面との間に用紙の通過間隙を形成する切除部を
   設けると共に、前記、給紙ローラと該給紙ローラ
   を駆動する駆動軸との間に一方向クラツチを介在
   せしめ、前記用紙の先端がタイミングローラの挾
   持部に到達した時点から前記送り出しローラが次
   の給紙を開始するまでの間でかつ少なくとも前記
   タイミングローラによる給紙工程において、前記
   用紙の通過間隙を現出させ、かつ前記給紙ローラ
   を自重にて用紙の上に押圧せしめるべく構成して
   あることを特徴とする画像形成装置における給紙
   装置。