JPS6340872B2 - - Google Patents

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JPS6340872B2
JPS6340872B2 JP55046967A JP4696780A JPS6340872B2 JP S6340872 B2 JPS6340872 B2 JP S6340872B2 JP 55046967 A JP55046967 A JP 55046967A JP 4696780 A JP4696780 A JP 4696780A JP S6340872 B2 JPS6340872 B2 JP S6340872B2
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JP
Japan
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anolyte
pressure
bar
stripping column
chlorine
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Application number
JP55046967A
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English (en)
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JPS55141581A (en
Inventor
Berukuneru Deiiteru
Hannezen Kuruto
Myuureru Uorufugangu
Shurute Uirufuriito
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Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Hoechst AG filed Critical Hoechst AG
Publication of JPS55141581A publication Critical patent/JPS55141581A/ja
Publication of JPS6340872B2 publication Critical patent/JPS6340872B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25BELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
    • C25B15/00Operating or servicing cells
    • C25B15/08Supplying or removing reactants or electrolytes; Regeneration of electrolytes

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、加温された状態でかつ塩素で飽和さ
れた状態で7バール以上の圧力で作業が行われる
圧力型電解槽を去るアルカリ塩素化物−電解によ
る陽極液から塩素を十分に放出させるための方法
に関する。
標準圧力下で作業が行われる電解槽の陽極液を
脱塩素化するための大工業において適用されてい
る方法にあつては、陽極液の脱塩素は、これを真
空下に保持された容器内に放圧することによつて
行われている。この自然な放圧の場合、溶解した
塩素の蒸発が行われ、真空容器中に脱塩素された
陽極液が残留する。蒸発の際生じる塩素を含んで
いる蒸気は冷却され、この際生じる塩素を含んで
いる濃縮物は陽極液内に逆圧送され、冷却の際濃
縮しなかつた、大部分塩素と水蒸気とから成る成
分が再び標準圧力に戻され、次いで乾燥される。
しかし、完全な陽極液の脱塩素化が起きるのは、
所定の温度の陽極液が放圧された際に陽極液が沸
とうするような真空条件が選択された場合のみで
ある。しかし、実際にあつては放圧がしばしば簡
単な容器内に行われるので、混合効果が生じるこ
とから完全な脱塩素は行われない。その際残余脱
塩素は、残留した塩素を空気で吹出し、塩素と水
蒸気とによつて負荷された空気を冷却し、送風機
で塩素破壊装置内に導入するようにして行われ
る。
この色々な様式で標準圧力で作業される電解−
方法の欠点は周知のところである。
温度が上昇した際塩素と共に飛躍的に増加する
量の水蒸気が槽から排出され、引続きこの量の水
蒸気を塩素流から冷却および乾燥によつて除去し
なければならないので、陽極の温度は最高約85℃
に限られる。低温度が存在している場合、陽極液
を沸とうさせるため、陽極液を相応して高い真空
中に放圧しなければならない。しかし、これに伴
つて蒸気の容量が増加し、この蒸気はより大きな
装置断面と導管断面とを必要とする。特に、大き
な吸引容量とより高い効率のために塩素コンプレ
ツサを設けなければならない。この場合、湿つた
塩素と接触する装置部分を腐食が起る危険を考慮
して高価な特別な材料から造らなければならな
い。更に、陽極液温度が低下するに従つて電解槽
内のエネルギー消費量が増大する。
上記の空気を吹込むことによる陽極液の残余脱
塩素化の欠点は、塩素を負荷された空気が塩素破
壊装置内で脱塩素されなければならず、このこと
が次亜塩素酸塩の必然的な発生を招く。
塩素と塩を含まない濃縮物の回収は標準圧力下
で行なわれる電解の場合可能であるが、しかし限
りがある。なぜなら、通常使用される真空装置に
あつて放圧の際陽極液の温度が僅かしか低下しな
いからである。陽極液の熱内容の大部分は、適用
する真空が著しく改良された時にのみ水の蒸発に
利用されるにすぎない。しかしこのことは一方は
真空発生のために著しい技術的な労力を用し、更
に蒸気容量の増大を招く。更に、蒸気から得られ
る濃縮物は塩素を含み、かつこの濃縮物を更に使
用することができるようにするため、加熱後第2
の放圧により或るいはストリツピングにより塩素
を除かなければならない。しかしこのことは予想
もつかない程の大きな出費を伴う。
これらの欠点の若干は、電解を加圧下で行うこ
とによつて排除できる。と云うのはこれによりよ
り高い陽極液温度を達することができるからであ
る。こう云つたことは、例えばドイツ連邦共和国
公開特許第2729589号から、電解を陽イオン交換
膜を使用し、1〜15気圧の圧力下で行うことが既
に公知になつている。この場合、電解槽電圧を低
下させること、および電解槽電圧を高めることな
く電解槽の温度を高めることが可能であると云う
利点がある。更に、−陰イオン交換膜を使用した
場合−この膜を傷めることなく、電解を高い電流
密度で行うことができる。また、塩素を液化する
ために圧縮に必要な動力エネルギーを低減できる
し或いは完全に節約できる。電解槽内で得られる
陽極液のジユールの熱(Joulesche Wa¨rme)を
アルカリ水酸化物の濃縮のための熱源として利用
することができる。
しかし、ドイツ連邦共和国公開特許公報
2729589号にあつては、7バール或いはそれ以上
の圧力を適用することに対して警告をしている。
なぜなら、もしこれ以上の圧力を適用した場合、
陰イオン交換膜の膜槽が高い作業圧にもはや耐え
得ないからである。上記の特許出願の記述によ
り、得られる温い塩素の冷却は冷いアルカリ塩素
化物−溶液および冷い水との直接的な熱交換によ
つて行われる。最後に溶解した塩素は真空処理に
より水から分離されなければならない。電解の作
業圧力は室温における塩素の液化圧力以下である
ので液化はコンプレツサを使用して或いは冷却ユ
ニツトを使用することによつてのみ可能である。
上記のことから、アルカリ塩化物−電解槽の陽
極室内に生じる生成物の後処理のための経済的な
方法を造ることが問題となつて来る。この場合、
電気的な損失熱をできる限り十分に有効に適用で
きるのでなければならず、また塩素の液化が特別
簡単にできるのでなければならない。
ところが、圧力低下によりアルカリ塩素化物−
電解槽から発生する陽極液を脱塩素化しかつ冷却
する方法が見出された。この方法は以下の特徴を
有している。即ち、電解を少くとも8バールの陽
極室内圧力下で行い、機械的に分離器内で電解槽
の陽極室から流出する生成物(陽極液および発生
するガス)を分離し、大気圧における陽極液の沸
とう温度以上の温度にある分離された陽極液を大
気圧と2バールとの間にある圧力でかつ陽極液が
沸とうする程度の圧力にストリツピングコラム内
で放圧し、引続き放圧によつて脱塩素化された陽
極液をストリツピングコラム内で生じるガス相か
ら分離することである。
陽極室内の圧力は8〜20バール、特に8〜12バ
ールであるのが有利である。約50バール以上の圧
力の場合、投資費および作業費が増大する。
放圧の際の陽極液の沸とう温度は、もちろん幾
分そのときの大気圧に依存している。アルカリ塩
素化物−電解において通常見られる陽極液の消費
されて低くなつた塩濃度の場合、ストリツピング
コラム内への陽極液の供給温度が少くとも103℃、
有利には少くとも105℃、特に少くとも110℃であ
れば、圧力放出によつて陽極液を沸とうさせるの
に充分である。この供給温度は最高140℃、特に
最高130℃である。
圧力放出の際、溶解した塩素並びに水は蒸発す
る。同時に陽極液は冷却される。
アルカリ塩素化物−電解に膜室が使用される時
は、ドイツ連邦共和国公開特許公報第2729589号
で述べられている陽イオン交換膜の機械的な耐久
性は8バール以上の作業圧力でも解決される。例
えば、膜を直接どちらかの電極に、しかも特に陽
極に圧接することができる。これらの電極は孔を
設けて形成され、例えばエツキスパンデツトメタ
ルから造られる。このような様式で、膜が電極表
面によつて支持され、しかも電解液の循環が十分
に行われることが達せられる。
自体公知の自動的な圧力制御によつても、陽極
室と陰極室との間の圧力差が一定の大きさを越え
ないようにすること、また場合によつては塩素或
いは陽極液、および水素或いは陰極液を取出すた
めの附加的な弁を開くことが可能になる。
この圧力差は最高5バール、良好には最高3バ
ール、更に良好には最高1バール、更に良好には
最好0.5バール、特に最高0.1バールでなければな
らない。しかし、膜を電極に圧接するため、この
圧力差は少くとも5ミリバール、特に少くとも10
ミリバールの大きさでなければならない。
8バール以上の圧力にあつて作業が行われる電
解槽を造る場合、標準圧力−電解槽の製造に使用
されるものと同じ材料を使用することができる。
この材料は例えば陽極室の内側にはチタンおよび
陽極室の内側には鋼が使用される。
少くとも8バールの作業圧力に特に良く適して
いる圧力形電解槽は本願と同日付けで出願した特
許願で扱つている。この圧力電解槽は例2におい
て簡結に説明した。
分離器内で塩素から放出される全量の陽極液を
ストリツピングコラムに供給する必要は必ずしも
ない。例えば内部の塩水の循環を高めるため、お
よび槽の損失熱の導出を改良するために分離器内
で脱塩素された塩水の1部分を直接或いは冷却器
を介して陽極室内にポンプ逆送することも可能で
ある。
ストリツピングコラムは一般に立形の円筒形の
容器として形成されており、この容器は色々な内
蔵構造物(例えば板体或いは充填体層)を含有し
ている。しかし、ストリツピングコラムは同様に
横形に構成されていてもよい。流入する塩水と流
出する塩水の間に後混合が行われないこと、およ
び塩水に十分に蒸発面が与えられることだけが重
要である。ストリツピングコラム内の塩水の蒸発
面および滞留時間は、塩素の主容量がコラム内で
除去されるように設定されなければならない。し
かし、一緒に帯行される液状の成分を保留させる
ためにコラムの頭部にエリミネータを設けること
は、必須という訳ではないが、有利である。
陽極液が陽極室を去る温度が大気圧における沸
とう点以下にある場合、この陽極液がストリツピ
ングコラム内に供給される以前に、加熱されなけ
ればならない。
脱塩素化を改善するためストリツピングコラム
内に附加的に下から蒸気を吹込むことができる。
この場合、内蔵構造物(例えば板体或いは充填
体)は沸とうする陽極液と蒸気との間のガス交換
を改善するのに有利である。
原理的には、例えば脱塩素される陽極液の温度
がまだ大気圧における沸とう点以下である時にス
トリツピングコラムを低圧で作業することも可能
である。しかし、真空を造るための、および生じ
る大きなガス容量の処理のための技術的な費用は
著しい。
したがつて、陽極室を去る陽極液が既に大気圧
における沸とう点以上である温度を有するように
して電解を行うのが好都合である。槽内の陽極液
の温度は少くとも90℃、特に105〜140℃、特に
110〜130℃である。
ストリツピングコラム内において、作業圧力が
最高1.5バール、特に最高1.1バールであるのが有
利である。
陽極液がストリツピングコラム内において沸と
うする際、主として塩素と水蒸気とから成るガス
が発生する。このガス流の後処理を簡単にするた
めに、冷却により水の主要な量を凝縮するのが有
利である。この場合、塩素含有の濃縮物が生じ
る。この濃縮物は例えば供給塩水に混合して再び
電解槽の陽極室内に圧送して戻される。水蒸気の
凝縮は冷却された表面で、即ち間接的な冷却によ
つて行なうことが有利である。
他の後処理は特に、ストリツピングコラムの頭
部に冷い(即ちガス相の温度に相当するよりも冷
い)液状−水性相を与え、このようにして残留す
る水蒸気の主要部分をガス相から除くようにして
行われる。
冷却媒体としては例えば、放圧と引続いて行わ
れる真空処理によつて加熱された陰極液から得ら
れる減圧下にある冷い陰極液が使用される。一方
においてこのようにして水蒸気は部分的に凝縮さ
れかつ塩素は冷却されるが、陰極液は沸とうす
る。このような方法で水蒸気の凝縮熱は陰極液の
蒸発濃縮に使用することができる。
得られた塩素含有の濃縮物はたとえば、ストリ
ツピングコラムの内蔵構造物(充填体、板体)を
上方から潅注し、こうしてストリツピングコラム
を湿つた状態に保持するのに利用される。こうす
ることによつて、熱い陽極液が放圧される際に生
じる塩水霧滴がより良好に保持される。
しかし、不活性ガス、例えば空気を吹込むこと
によつて凝縮物から塩素の主要量を除去すること
も可能である。しかし、濃縮物量が僅かであり、
かつ構造的に多額の費用を要するので、この変形
方法は小型の装置では有利ではない。
凝縮の際液化されない成分(塩素、水蒸気)は
圧縮され、例えば再び分離器内に逆送される。
ストリツピングコラム内で生じるガス相から凝
縮によつて水の主要量を必ず除去しなければなら
ない訳ではない。このガス相を、次亜塩素酸塩が
生じる中和コラムに直接供給するか或いは−装置
が水型の場合−塩素破壊装置に供給することが可
能である。
ストリツピングコラム内で十分に塩素が取除か
れた陽極液は、真空容器内に導入され、そこで更
に圧力除荷されることもある。この場合生じる蒸
気は更に冷却されて凝縮される。陽極液を真空容
器内で放圧する際に既に冷却が行われる。この冷
却の度合には真空の程度に依存する。
真空容器は横形であつても、立形でもよい。重
要なことは、十分に大きな蒸発面が存在している
こと、および新たに流入して来る、熱い塩水と冷
却された塩水との間の後混合が避けられることで
ある。
真空容器の蒸気の凝縮の際生じる塩素と塩とを
含まない濃縮物は多くの目的に使用できる。アル
カリ塩素化物−電解を隔膜槽方法で行う場合、塩
素と塩を含まない濃縮物を隔膜槽の陰極液に供給
する、例えば直接陰極室内に導入するのが有利で
ある。塩溶解槽において塩水を製造する場合にも
濃縮物を用いることができる。いずれの場合で
も、別途供給される軟水量は低減される。
塩素および塩を含まない濃縮物の回収を行なう
必要がない場合、即ち、十分な量の塩を含まない
水が得られる場合、真空容器内での第2の圧力除
荷を行わなくてすむ。
真空容器内における放圧の際に生じる蒸気を濃
縮する際に放散する潜在的な蒸発熱は同様に陰極
液を蒸発濃縮するために利用されることもある。
本発明による構成によつて、特に槽内における
陽極液−温度を上昇させることによつて極めて経
済的な方法で、、即ち極めて僅かな電気的なおよ
び熱的なエネルギー消費をもつて、極めて容易に
液化できる塩素流が達せられることが確認され
た。この液化は圧縮−作業を行わなくとも、唯水
冷するのみで、更に他の冷却をすることなしに達
することができる。液化された塩素が極めて僅か
しか水を溶解状態で含んでいないので、塩素の乾
燥のための経費も僅かである。本発明による方法
は隔膜槽−電解と関連して特に有利であることが
解つた。
電解の開始時点では、槽を少くとも8バールの
圧力で去る陽極液は一般にまだ大気圧における沸
とう温度に達してはいない。この場合、陽極液を
例えば熱交換器内で加熱するか或いは陽極液のス
トリツピングコラム内での放圧を水蒸気を加えて
助勢する。アルカリ塩素化物−電解の陽極液を圧
力降下で脱塩素化するこの方法は以下のことを特
徴とする。即ち、電解を少くとも8バールの陽極
室圧力下で行い、機械的に分離器内で電解槽の陽
極室からの流出生成物(陽極液および発生するガ
ス)を分離し、分離された陽極液をこの陽極液の
大気圧における沸とう温度以下にある温度でスト
リツピングコラム中で大気圧と2バールとの間に
ある圧力に放圧し、ストリツピングコラム内で陽
極液を沸とうするまで水蒸気により向流で処理
し、塩素が放圧と水蒸気の処理により除かれた陽
極液を生じるガス相から分離することである。ス
トリツピングコラム内への蒸気の導入により陽極
液が或る程度稀釈される。しかしこのやり方は望
ましい。なぜなら、隔膜−電解槽内で陽極液から
水が吸引されるからである。
本発明による方法の特別な構成は第3図による
フローシートから認められる。この図面に表わし
た装置の組合せは一例に過ぎず、したがつて個々
の場合、与えられた事情に応じて他の回路、即ち
方法経路および装置の他の構成が可能である。
以下に添付図面に図示した実施例につき本発明
を詳説する。
圧力型電解槽4は陽極12を有する陽極室79
と陰極16を有する陰極室89とに膜14によつ
て分割されている。導管21Aにより濃縮された
塩水が陽極室79内に装填される。導管21Cを
介してはH2と陰極室89からの陰極液との混合
物が取出される。
陽極室79から来る例えば110℃の温度を有す
る貧化された塩水、塩素および水蒸気の混合物は
導管21を介して霧滴捕集層51を有する分離器
50内に導入される。この場合蒸気様の成分の液
状部分が分離される。僅かに酸素と不活性ガスを
含んだ塩素−水蒸気混合物は霧滴捕集層51を通
り、電解圧力の下で導管52を通り別の後処理
部、例えば乾燥および液化部内に達する。50内
で発生する、放圧された陽極液53(圧力と温度
に応じて塩素で飽和されている)は分離器50で
吸引され、導管54と逃し弁55とを介してスト
リツピングコラム56内で或る低い圧力(ここで
は大気圧)に放圧される。この場合、陽極液は沸
とうする。こうした陽極液はストリツピングコラ
ム内で完全に脱塩素化される。
スクリツピングコラム56内への塩素の放出
は、導管57を介して水蒸気を導入することによ
り、液相は沸とうし、この沸とうの際発生する水
蒸気は気泡を形成し、溶解した塩素を帯同するこ
とにより助勢される。この場合、充填体層58に
より放圧された陽極液と水蒸気との間の特別良好
な接触が達せられる。何故なら、充填物質が存在
することにより水蒸気が微細な気泡に分割され、、
従つて液相と蒸気相との間の相境界面が拡大され
るからである。水蒸気のこの添加は−上に詳しく
述べたように−、装置の始動の際陽極温度が末だ
沸とう点に達していない場合に特に有意義であ
る。この場合上方の充填体層59は塩水霧滴から
塩素/水蒸気−混合物を分離する。この塩素−水
蒸気−混合物は導管60を経てコラム56を去
る。コンデンサ61内で蒸気の1部分が沈降し、
凝縮物62が捕集容器63内で捕集される。導管
64を通り冷却媒体(例えば冷却水或いは放圧さ
れかつ真空蒸発により更に冷却された陰極液)が
導入され、この冷却媒体は暖められて導管65を
経てコンデンサを去る。
この塩素含有濃縮物は、導管66、ポンプ67
および導管68を経て再び電解工程に戻される。
この場合、1部分は導管69を経てストリツピン
グコラム56内に供給される。これにより、スト
リツピングコラム56の充填体層59が湿つた状
態に留まる。この際上記のように陽極液は放圧の
際沸とうし、この際生じる塩水霧はガス相で帯同
され、しかもこの塩水霧は湿つた充填物質によつ
て保持される。
捕集容器63内で濃縮されていない塩素−水−
蒸気−混合物は、コンプレツサ71が挿入されて
いる導管70を経て分離器50内に導入される。
他の部分は導管72を経て次亜塩素酸塩製造のた
め或いは塩素のための液化装置内へ導かれる。
ストリツピングコラム56内で完全に脱塩素化
された塩水は導管73を経て取出され、逃し弁7
4を経て真空容器75内に放圧される。容器75
内の真空の度合いは温度、即ちそこで凝縮される
塩水76が容器75を去る際に有しているような
温度により、および塩水の濃縮の際に得られるよ
うな塩素および塩を含まない濃縮物の量によつて
定まる。容器75内で冷却された塩水は導管77
を経てこの容器を去る。塩水はポンプ78により
塩溶解部と(図示していない)塩水浄化部に、そ
して最後に陽極室79内に圧送して戻される。容
器75内で発生する水蒸気から霧滴捕集層80内
で帯行されて来た塩水霧滴が除去され、導管81
を経てコンデンサ82に案内され、そこで水蒸気
が沈降する。コンデンサ82は導管83を介して
冷却水を供給される。この冷却水は暖められて導
管84を経て再びコンデンサを去る。しかし、生
じる大きな熱量の少くとも1部分を陰極液−蒸発
濃縮に、即ち冷却剤としてのアルカリ液をコンデ
ンサ82内で冷却するのに利用することも可能で
ある。コンデンサ82内で得られる凝縮物は導管
85を経て凝縮物容器86内に導かれ、そこで捕
集される。ポンプ88が挿入されている導管92
を経て凝縮物87は導管21Bに供給される。こ
の導管を通つて循環する陽極液が陽極室89内に
戻される。このようにして陽極液の濃度が一定に
維持される。同様に濃縮物87は(図示していな
い)塩溶解部に供給される。導管91を介して凝
縮物容器86と結合されている真空ポンプ90に
より、真空が凝縮物容器86と容器75内で発生
される。
例 1 槽圧力を10バールに、槽温度を115℃に、目指
す塩素発生を17000年トンに、260Kgの塩水の予定
貧化を220KgNaCl/t塩水に選択した場合、
825t/時間の塩水循環、20t/時間の塩素発生お
よび33tNaCl/時間の塩消費が達せられた。まだ
槽温度で分離器を去る陽極液内で、1.2〜1.6t/時
間の塩素が溶解している。これは発生された塩素
量の約6〜8%に相当する。ストリツピングコラ
ムから来る蒸気を凝縮した後、ガス相内には約
0.035t/時間の水蒸気と共に実質1.2〜1.6t/時間
の塩素が留まつている。ストリツピングコラムの
蒸気の凝縮物(例えば0.5t/時間)は僅かな塩素
しか溶解して含んでおらず、塩溶解ステーシヨン
内にポンプ圧送される。塩水自体は沸とう温度
で、即ち約107℃でストリツピングコラムを去る。
ストリツピングコラムから真空容器内に放圧する
際に400ミリバールの圧力を維持した場合、脱塩
素化された塩水は蒸発により約83℃に冷却され
る。この場合、29t/時間の蒸気が放出される。
真空容器内の圧力が520ミリバールに過ぎない場
合、塩水は90℃にしか冷却されず、20t/時間の
水蒸気が蒸発する。蒸気の凝縮の際生じる熱量
は、槽液を例えば25重量%から50重量%に蒸発濃
縮するのに十分である。この限り、蒸発濃縮のた
めに異質蒸気を使用しなくてすむ。
例 2 水性アルカリ塩素化物溶液から塩素を造るため
の、10バール以上の圧力に耐える電解装置は少く
とも1つの電解槽を有し、この電解槽の陽極と陰
極は2つの半部分体から成るケーシング内におい
て隔壁によつて互いに分割されて設けられてい
る。この場合ケーシングは電解液出発物質を供給
するための装置と電解生成物を導出するための装
置とを有している。隔壁はパツキン要素で半部分
体の縁部の間に締込まれており、それぞれ電極に
まで延びている。非導電性の材料から成る力伝達
要素間に保持されている。この電解装置の特徴と
するところは以下の点である。即ち、電極が大体
環状形の断面を有する半部分体に固定されていて
かつその縁部を介して半部分体と機械的にかつ導
電性に結合されているスペーサ片を介して、かつ
隣接し合う槽の半部分体が偏平に相互に支持され
ていることおよび電解装置の端部の半部分体が圧
力を受容する機構によつて支えられていることで
ある。
電解装置は少くとも1つの電解槽4を有してい
る。個々の電解槽4の各々は本質的に両フランジ
部分1と2から成り、これらのフランジ部分間に
膜14が張架されており、これらのフランジ部分
はねじ6で一緒に保持されている。フランジ部分
1と2は例えば絶縁スリーブ3で互いに電気的に
絶縁されている。フランジ部分1と2内には半部
分体9と11が差込まれており、これらの半部分
体はフランジ部分1と2を内から被覆しておりか
つそれらの折返し部でフランジ部分1と2の封隙
面にわたつて引通されている。パツキンリング1
3と15は膜14に対して封隙を行う。半部分体
9と11には陽極12と陰極16とが固定されて
いる。隣接し合つている半部分体9と11の底部
は槽の内圧により互いに圧接されている。これら
の半部分体はシート10(合成物質或いは金属)
によつて互いに分離されている。半部分体9と1
1内を巡ぐつ形成されている溝は(図示していな
い)膜様の挙動を行う。電流供給と力伝達との働
らきをするスペーサ片17と18(導電性のボル
ト)は槽内部内のそれらの端面において力伝達要
素19と20、例えば絶縁性の材料から成る板を
有しており、これらの力伝達要素間に膜14が張
架されている。スペーサ片17および18には陽
極12と陰極16が固定されている。陽極液およ
び陰極液の供給と導出は、半径方向でフランジ1
と2を通して案内されている導管21を介して行
われる。
電解装置の端部の半部分体は圧力を受容する機
構によつて支持されている。これらの機構は両板
7と引張りアンカー8とから成る。この引張りア
ンカーの代りに、両板7を(図示していない)液
圧装置と結合してもよい。それぞれ最後の槽4の
外方に向いている半部分体9と11は、場合によ
つてはばね22でフランジ2と1内に係合してい
る板7によつて内圧に対して支持されている。両
端板7は引張りアンカー8を介して結合されてお
り、これにより半部分体上への液体圧力が引張り
アンカーを介して補償される。両端板は脚部要素
5上に載つている。板7内にはねじ山付ボルト2
3が設けられている。このねじ山付ボルトは締込
んだ場合スペーサ片17と18に圧力を及ぼす。
ねじ山付ボルト23は適当な装置25を介して電
流供給部と結合されている。この電流供給部24
に(図示していない)給電ケーブルが接続されて
いる。電解装置を始動させる前に個々の電解槽4
が圧力を受容する機構で相互に圧接され、次いで
ねじ山付ボルト23が締付けられる。したがつて
電気的な接触はスペーサ片17と18とを介して
すべての槽をわたつて形成される。個々の電解槽
は本質的に環状形の断面、即ち電極面で断面が環
状形、楕円形、おむすび形等を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は電解装置の部分断面図、第2a図は電
解装置の圧力を受容する機構の平面図、第2b図
は第2a図の線b−bに沿つた図、第3図は
本発明による方法のフローシート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アルカリ塩素化物−電解による陽極液を液圧
    によつて脱塩素化および冷却する方法において、
    電解を少なくとも8バールの陽極室内圧力下が行
    い、機械的に分離器内で電解槽の陽極室から流出
    する生成物(陽極液および発生するガス)を分離
    し、大気圧における陽極液の沸とう温度以上の温
    度にある分離された陽極液を大気圧と2バールと
    の間にある圧力でかつ陽極液が沸とうする程度の
    圧力にストリツピングコラム内で放圧し、引続き
    放圧によつて脱塩素化された陽極液をストリツピ
    ングコラム内で生じるガス相から分離することを
    特徴とする、上記アルカリ塩素化物−電解による
    陽極液を液圧によつて脱塩素化および冷却する方
    法。 2 ストリツピングコラムが表面積の大きいコラ
    ム底部および充填物を備えている、特許請求の範
    囲第1項に記載の方法。 3 塩水をストリツピングコラムを去つた後真空
    容器中で更に放圧させ、この場合発生する蒸気を
    冷却によつて凝縮する、特許請求の範囲第1項に
    記載の方法。 4 電解を8〜20バールの圧で行う、特許請求の
    範囲第1項に記載の方法。 5 ストリツピングコラム内で圧力を最高1.5バ
    ール、特に最高1.1バールに降下させる、特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。 6 陽極液の脱塩素化を容易にするためにストリ
    ツピングコラム内に下方から蒸気を吹き込む、特
    許請求の範囲第1項に記載の方法。 7 陽極液の温度が105〜140℃、特に110〜130℃
    である、特許請求の範囲第6項に記載の方法。 8 ストリツピングコラム内に発生するガス相か
    ら冷却により水の主要量を凝縮する、特許請求の
    範囲第1項に記載の方法。 9 水での冷却の際凝縮しない、本質的に塩素と
    水蒸気とから成るガス相を圧縮し、分離器内に戻
    す、特許請求の範囲第8項に記載の方法。 10 アルカリ塩素化物−電解を膜槽方法でおこ
    なう、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 11 真空容器の蒸気を凝縮する際に生じる塩素
    および塩を含まない濃縮物を膜槽の陰極液に供給
    する、特許請求の範囲第1項或いは第10項に記
    載の方法。 12 電解槽の陽極室と陰極室内の圧力を、圧力
    差が最高5バールであるように設定する、特許請
    求の範囲第10項に記載の方法。 13 陰極室において圧力を陽極室の圧力よりも
    大きな圧力に維持し、膜を陽極に圧接させる、特
    許請求の範囲第10項に記載の方法。 14 エキスパンデツトメタル−陽極を使用す
    る、特許請求の範囲第15項に記載の方法。 15 水蒸気或いは蒸気を凝縮する際に発散する
    熱を陰極液の蒸発濃縮のために使用する、特許請
    求の範囲第3項に記載の方法。 16 アルカリ塩素化物−電解による陽極液を放
    圧によつて脱塩素化する方法において、電解を少
    なくとも8バールの陽極室内圧力下で行い、機械
    的に分離器内で電解槽の陽極室から流出生成物
    (陽極液および発生するガス)を分離し、この陽
    極液の大気圧における沸とう温度以下の温度にあ
    る分離された陽極液をストリツピングコラム中で
    大気圧と2バールとの間にある圧力に放圧し、ス
    トリツピングコラム内で陽極液を沸騰するまで水
    蒸気により向流で処理し、放圧と水蒸気の処理に
    より塩素が除かれた陽極液を生じたガス槽から分
    離することを特徴とする、上記アルカリ塩素化物
    −電解による陽極液を放圧によつて脱塩素化する
    方法。
JP4696780A 1979-04-12 1980-04-11 Dechlorinating and cooling of anode liquid by electrolysis of alkali halide Granted JPS55141581A (en)

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DE19792914870 DE2914870A1 (de) 1979-04-12 1979-04-12 Verfahren zur entchlorung und kuehlung des anolyten der alkalihalogenid- elektrolyse

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JPS55141581A JPS55141581A (en) 1980-11-05
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JP4696780A Granted JPS55141581A (en) 1979-04-12 1980-04-11 Dechlorinating and cooling of anode liquid by electrolysis of alkali halide

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EP (1) EP0020890B1 (ja)
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AR (1) AR227391A1 (ja)
AT (1) ATE2852T1 (ja)
AU (1) AU531558B2 (ja)
BR (1) BR8002280A (ja)
CA (1) CA1165273A (ja)
DE (2) DE2914870A1 (ja)
ES (1) ES490264A0 (ja)
FI (1) FI65820C (ja)
IN (1) IN152456B (ja)
NO (1) NO801059L (ja)
ZA (1) ZA802175B (ja)

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ES8100679A1 (es) 1980-12-01
AU531558B2 (en) 1983-08-25
US4251335A (en) 1981-02-17
FI65820B (fi) 1984-03-30
CA1165273A (en) 1984-04-10
DE2914870A1 (de) 1980-10-30
JPS55141581A (en) 1980-11-05
AU5737980A (en) 1980-10-16
FI65820C (fi) 1984-07-10
ATE2852T1 (de) 1983-04-15
AR227391A1 (es) 1982-10-29
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EP0020890B1 (de) 1983-03-23
ES490264A0 (es) 1980-12-01
NO801059L (no) 1980-10-13
FI801144A (fi) 1980-10-13
EP0020890A1 (de) 1981-01-07
BR8002280A (pt) 1980-12-02
DE3062405D1 (en) 1983-04-28

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