JPS6340867Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6340867Y2 JPS6340867Y2 JP15061083U JP15061083U JPS6340867Y2 JP S6340867 Y2 JPS6340867 Y2 JP S6340867Y2 JP 15061083 U JP15061083 U JP 15061083U JP 15061083 U JP15061083 U JP 15061083U JP S6340867 Y2 JPS6340867 Y2 JP S6340867Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic
- oil passage
- switching valve
- oil
- passages
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、電線接続工事に使用する圧縮器等の
油圧工具の油圧を分岐する装置に関するものであ
る。
油圧工具の油圧を分岐する装置に関するものであ
る。
従来油圧圧縮器は、切替装置を介して夫々１つ
のポンプに接続されているため、１つのポンプで
１つの油圧圧縮器しか駆動することができないと
いう問題点があつた。
のポンプに接続されているため、１つのポンプで
１つの油圧圧縮器しか駆動することができないと
いう問題点があつた。
本考案は、このような従来の問題点に着目して
なされたもので、油圧切替装置に、分岐油通路お
よびストツプバルブを付設することにより、複数
の油圧圧縮器を分岐油通路に接続して同時に使用
することができるようにしたものである。
なされたもので、油圧切替装置に、分岐油通路お
よびストツプバルブを付設することにより、複数
の油圧圧縮器を分岐油通路に接続して同時に使用
することができるようにしたものである。
以下図について本考案の実施例を説明する。油
通路１は切替弁２を介して油圧ポンプＰへ連通し
ている。３，４，５は排油通路であり、夫々図示
しない油タンクへ連通している。
通路１は切替弁２を介して油圧ポンプＰへ連通し
ている。３，４，５は排油通路であり、夫々図示
しない油タンクへ連通している。
切替弁２は、分岐装置本体６に枢着されたレバ
ー７により進退する。
ー７により進退する。
油通路１は２又に分岐した分岐油通路８，９に
連通している。各分岐油通路８，９端には、油圧
工具Ｔへつながる送油管Ｈを接続可能な接続部８
ａ，９ａを備えている。また、各分岐油通路８，
９の途上には、ストツプバルブ１０，１１が介設
されており、これにより分岐油通路８，９を開閉
操作可能である。
連通している。各分岐油通路８，９端には、油圧
工具Ｔへつながる送油管Ｈを接続可能な接続部８
ａ，９ａを備えている。また、各分岐油通路８，
９の途上には、ストツプバルブ１０，１１が介設
されており、これにより分岐油通路８，９を開閉
操作可能である。
１２は高圧調整弁である。
次に第２図の油圧回路について作用を説明す
る。今中立位置にある切替弁２を右方に移動させ
ると、ポンプＰと油通路１とが連通され、油は油
通路１を通り、分岐油通路８，９により２つに分
岐し、ストツプバルブ１０，１１を介して各油圧
工具Ｔへ流れ、油圧工具Ｔを動作させる。この状
態から切替弁２を左方へ移動させれば、油圧工具
Ｔが復元すると共に油が逆流し、排油通路４を通
つて油タンクへ戻される。分岐油通路８，９は図
示の例に限られず複数設けることができ、必要な
ストツプバルブのみを開いて油圧工具Ｔを動作さ
せる。
る。今中立位置にある切替弁２を右方に移動させ
ると、ポンプＰと油通路１とが連通され、油は油
通路１を通り、分岐油通路８，９により２つに分
岐し、ストツプバルブ１０，１１を介して各油圧
工具Ｔへ流れ、油圧工具Ｔを動作させる。この状
態から切替弁２を左方へ移動させれば、油圧工具
Ｔが復元すると共に油が逆流し、排油通路４を通
つて油タンクへ戻される。分岐油通路８，９は図
示の例に限られず複数設けることができ、必要な
ストツプバルブのみを開いて油圧工具Ｔを動作さ
せる。
以上説明してきたように、本考案は、ポンプＰ
から油圧工具へ連通する油通路１を開閉する切替
弁２と、この切替弁２を経て複数に分岐し夫々油
圧工具へ接続可能な分岐油通路８，９……と、こ
れら分岐油通路８，９……の途上に夫々設けられ
たストツプバルブ１０，１１……とを一体に組込
んで油圧工具用油圧分岐装置を構成したため、１
つのポンプを用いて複数の油圧工具を同時にある
いは選択的に動作させることができるという効果
を有する。
から油圧工具へ連通する油通路１を開閉する切替
弁２と、この切替弁２を経て複数に分岐し夫々油
圧工具へ接続可能な分岐油通路８，９……と、こ
れら分岐油通路８，９……の途上に夫々設けられ
たストツプバルブ１０，１１……とを一体に組込
んで油圧工具用油圧分岐装置を構成したため、１
つのポンプを用いて複数の油圧工具を同時にある
いは選択的に動作させることができるという効果
を有する。
第１図は断面図、第２図は油圧回路図である。
１……油通路、２……切替弁、６……本体、
８，９……分岐油通路、１０，１１……ストツプ
バルブ、Ｐ……ポンプ、Ｔ……油圧工具。
８，９……分岐油通路、１０，１１……ストツプ
バルブ、Ｐ……ポンプ、Ｔ……油圧工具。
Claims (1)
- ポンプから油圧工具へ連通する油通路を開閉す
る切替弁と、この切替弁を経て複数に分岐し夫々
油圧工具へ接続可能な分岐油通路と、これら分岐
油通路途上に夫々設けられたストツプバルブとを
一体に組込んだ油圧工具用油圧分岐装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15061083U JPS6059493U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 油圧工具用油圧分岐装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15061083U JPS6059493U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 油圧工具用油圧分岐装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6059493U JPS6059493U (ja) | 1985-04-25 |
| JPS6340867Y2 true JPS6340867Y2 (ja) | 1988-10-25 |
Family
ID=30333991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15061083U Granted JPS6059493U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 油圧工具用油圧分岐装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6059493U (ja) |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP15061083U patent/JPS6059493U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6059493U (ja) | 1985-04-25 |
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