JPS634021Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS634021Y2 JPS634021Y2 JP3810482U JP3810482U JPS634021Y2 JP S634021 Y2 JPS634021 Y2 JP S634021Y2 JP 3810482 U JP3810482 U JP 3810482U JP 3810482 U JP3810482 U JP 3810482U JP S634021 Y2 JPS634021 Y2 JP S634021Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base rod
- notch
- width
- stopper
- approximately equal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 5
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 5
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Package Frames And Binding Bands (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、管体の転動防止用ストツパーに関
するものである。
するものである。
例えば、ガス管、水道管等の管体を製造する工
場において、製品管体を工場内の敷地に一旦積み
上げておく場合、第1図に示されるように、くさ
び形をなす木製のストツパー1を台棒2に並べて
載置された管体3の下部にくい込ませ、これによ
つて管体3が台棒2から転がり落ちるのを防止し
ている。
場において、製品管体を工場内の敷地に一旦積み
上げておく場合、第1図に示されるように、くさ
び形をなす木製のストツパー1を台棒2に並べて
載置された管体3の下部にくい込ませ、これによ
つて管体3が台棒2から転がり落ちるのを防止し
ている。
しかし、上記ストツパー1は台棒2上に乗せる
だけなので、滑り易いと共に、台棒2から落下し
易く、ストツパー1が管体3の下部に完全にくい
込んでいる場合には問題はないが、これが不完全
であると、ストツパーの役目を果さず、管体3が
くずれ落ちる重大事故につながる虞れがあつた。
だけなので、滑り易いと共に、台棒2から落下し
易く、ストツパー1が管体3の下部に完全にくい
込んでいる場合には問題はないが、これが不完全
であると、ストツパーの役目を果さず、管体3が
くずれ落ちる重大事故につながる虞れがあつた。
そこで、第2図に示されるような鋼製ストツパ
ーが提案された。このストツパー4は、L形をな
す鋼製板材の一辺端部に台棒挿入用の切欠き部5
が形成され、前記切欠き部5の上縁にはノコギリ
歯状の歯部5aが形成されたものでなる。
ーが提案された。このストツパー4は、L形をな
す鋼製板材の一辺端部に台棒挿入用の切欠き部5
が形成され、前記切欠き部5の上縁にはノコギリ
歯状の歯部5aが形成されたものでなる。
上記ストツパー4によれば、ノコギリ歯状の歯
部5aが台棒2にくい込むので、ストツパー4の
すべり落ちの問題が解消されるとともに、切欠き
部5の両側の突出片6が台棒2を挾む恰好となる
ので、ストツパー4は台棒2から落下しにくいと
いつた利点がある。
部5aが台棒2にくい込むので、ストツパー4の
すべり落ちの問題が解消されるとともに、切欠き
部5の両側の突出片6が台棒2を挾む恰好となる
ので、ストツパー4は台棒2から落下しにくいと
いつた利点がある。
しかし、上記ストツパー4の切欠き部5の巾
は、第2図に示されるように、断面矩形をなす台
棒2の長辺巾に合わせてあるので、第3図に示さ
れるように、ストツパー4をその切欠き部5が台
棒2の短辺側に挿入してセツトした場合、突出片
6と台棒2との間の間隔が広いため、ストツパー
4が台棒2から容易に落下してしまい、ストツパ
ー4の有する利点を充分に発揮できないといつた
問題があつた。
は、第2図に示されるように、断面矩形をなす台
棒2の長辺巾に合わせてあるので、第3図に示さ
れるように、ストツパー4をその切欠き部5が台
棒2の短辺側に挿入してセツトした場合、突出片
6と台棒2との間の間隔が広いため、ストツパー
4が台棒2から容易に落下してしまい、ストツパ
ー4の有する利点を充分に発揮できないといつた
問題があつた。
この考案は、上述のような観点から、台棒の向
きによらず、上記ストツパー4の有する利点を充
分に発揮し得る新たなストツパーを提供するもの
であつて、L形をなす鋼製板材の両辺端部に台棒
挿入用の切欠き部が形成されたものでなり、前記
一方の切欠き部は、前記台棒の長辺巾とほぼ等し
い巾を有していると共に、上縁にはノコギリ歯状
の歯部が形成されていて、前記他方の切欠き部は
階段状をなし、第1切欠き部と第2切欠き部とか
らなり、前記第1切欠き部の巾は、前記台棒の長
辺巾とほぼ等しく、前記第2切欠き部の巾は前記
台棒の短辺巾をほぼ等しくなつていることに特徴
を有する。
きによらず、上記ストツパー4の有する利点を充
分に発揮し得る新たなストツパーを提供するもの
であつて、L形をなす鋼製板材の両辺端部に台棒
挿入用の切欠き部が形成されたものでなり、前記
一方の切欠き部は、前記台棒の長辺巾とほぼ等し
い巾を有していると共に、上縁にはノコギリ歯状
の歯部が形成されていて、前記他方の切欠き部は
階段状をなし、第1切欠き部と第2切欠き部とか
らなり、前記第1切欠き部の巾は、前記台棒の長
辺巾とほぼ等しく、前記第2切欠き部の巾は前記
台棒の短辺巾をほぼ等しくなつていることに特徴
を有する。
この考案を実施例により図面とともに説明す
る。
る。
第4図は、この考案の実施例の平面図、第5図
は、同正面図、第6図は、ストツパーの設置状態
を示す斜視図である。
は、同正面図、第6図は、ストツパーの設置状態
を示す斜視図である。
第4図および第5図に示されるように、この考
案のストツパー7は、L形をなす鋼製板材の両辺
端部に、台棒挿入用の切欠き部8,9が形成され
たもので構成されている。前記一方の切欠き部8
の巾は、台棒2の長辺巾とほぼ等しくなつてい
て、その上縁にはノコギリ歯状の歯部8aが形成
されている。他方の切欠き部9は、階段状をな
し、第1切欠き部9aと第2切欠き部9aとから
構成されていて、前記第1切欠き部9aの巾は一
方の切欠き部8の巾と等しく、前記第2切欠き部
9bの巾は台棒2の短辺巾とほぼ等しくなつてい
る。
案のストツパー7は、L形をなす鋼製板材の両辺
端部に、台棒挿入用の切欠き部8,9が形成され
たもので構成されている。前記一方の切欠き部8
の巾は、台棒2の長辺巾とほぼ等しくなつてい
て、その上縁にはノコギリ歯状の歯部8aが形成
されている。他方の切欠き部9は、階段状をな
し、第1切欠き部9aと第2切欠き部9aとから
構成されていて、前記第1切欠き部9aの巾は一
方の切欠き部8の巾と等しく、前記第2切欠き部
9bの巾は台棒2の短辺巾とほぼ等しくなつてい
る。
この考案のストツパー7は上記構成からなるの
で、このストツパー7を台棒2の短辺上にセツト
した場合であつても、第5図に示されるように、
第2切欠き部9bの突出片9′の基部が台棒2を
挾む恰好となるので、ストツパー7が台棒2から
簡単に落下することが無くなる。
で、このストツパー7を台棒2の短辺上にセツト
した場合であつても、第5図に示されるように、
第2切欠き部9bの突出片9′の基部が台棒2を
挾む恰好となるので、ストツパー7が台棒2から
簡単に落下することが無くなる。
台棒2を通常の状態、すなわち、長辺側を上下
にして使用する場合には、切欠き部8,9の突出
片8′,9′により台棒2が挾まれる恰好となるの
で、従来ストツパより一層台棒から落ちにくくな
る。
にして使用する場合には、切欠き部8,9の突出
片8′,9′により台棒2が挾まれる恰好となるの
で、従来ストツパより一層台棒から落ちにくくな
る。
以上説明したように、この考案のストツパーに
よれば、台棒の向きにかかわらず、ストツパーを
台棒上に容易に落下することなく確実にセツトす
ることができ、しかも、台棒上の管体の転がりを
確実に防止することができるといつた有用な効果
がもたらされる。
よれば、台棒の向きにかかわらず、ストツパーを
台棒上に容易に落下することなく確実にセツトす
ることができ、しかも、台棒上の管体の転がりを
確実に防止することができるといつた有用な効果
がもたらされる。
第1図〜第3図は、従来のストツパーの設置態
様を示す斜視図、第4図は、この考案の実施例の
平面図、第5図は、同正面図、第6図は、この考
案のストツパーの設置態様を示す斜視図である。 図面において、1,4,7……ストツパー、2
……台棒、3……管体、5,8,9……切欠き、
5a,8a……歯部、6,8′,9′……突出片、
9a……第1切欠き部、9b……第2切欠き部。
様を示す斜視図、第4図は、この考案の実施例の
平面図、第5図は、同正面図、第6図は、この考
案のストツパーの設置態様を示す斜視図である。 図面において、1,4,7……ストツパー、2
……台棒、3……管体、5,8,9……切欠き、
5a,8a……歯部、6,8′,9′……突出片、
9a……第1切欠き部、9b……第2切欠き部。
Claims (1)
- L形をなす鋼製板材の両辺端部に台棒挿入用の
切欠き部が形成されたものでなり、前記一方の切
欠き部は、前記台棒の長辺巾とほぼ等しい巾を有
しているとともに、上縁にはノコギリ歯状の歯部
が形成されていて、前記他方の切欠き部は、階段
状をなし、第1切欠き部と第2切欠き部とからな
り、前記第1切欠き部の巾は前記台棒の長辺巾と
ほぼ等しく、前記第2切欠き部の巾は前記台棒の
短辺巾とほぼ等しくなつていることを特徴とす
る、管体の転動防止用ストツパー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3810482U JPS58143348U (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 管体の転動防止用ストツパ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3810482U JPS58143348U (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 管体の転動防止用ストツパ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58143348U JPS58143348U (ja) | 1983-09-27 |
JPS634021Y2 true JPS634021Y2 (ja) | 1988-02-01 |
Family
ID=30049464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3810482U Granted JPS58143348U (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 管体の転動防止用ストツパ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58143348U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5030032B1 (ja) * | 2012-02-18 | 2012-09-19 | 株式会社ロジカル | ドラム缶レール |
-
1982
- 1982-03-19 JP JP3810482U patent/JPS58143348U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58143348U (ja) | 1983-09-27 |
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