JPS6340080Y2 - - Google Patents

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JPS6340080Y2
JPS6340080Y2 JP1982600002U JP60000282U JPS6340080Y2 JP S6340080 Y2 JPS6340080 Y2 JP S6340080Y2 JP 1982600002 U JP1982600002 U JP 1982600002U JP 60000282 U JP60000282 U JP 60000282U JP S6340080 Y2 JPS6340080 Y2 JP S6340080Y2
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carriage
hull
pressure fluid
nozzle
ship
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B59/00Hull protection specially adapted for vessels; Cleaning devices specially adapted for vessels
    • B63B59/06Cleaning devices for hulls
    • B63B59/10Cleaning devices for hulls using trolleys or the like driven along the surface

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は船体表面に蓄積した堆積物或いは付着
物を水力的又は機械的にはぎ取る清掃装置、およ
び、特にその清掃装置の船体表面上での移動制御
往復台に関するものである。
〈従来の技術及びその問題点〉 外洋航行舟に於て知られている問題は、船底に
フジツボ、カキ、海草或はそれらの類似物が発生
し、付着してしまうことである。船底におけるこ
のような付着物の蓄積は、航行時の船体の抵抗を
増大させ、それにより燃料消費が増大し、船舶の
速度を低下させることになる。それ故、船舶は定
期的に船底の蓄積物或は汚れを除去されねばなら
ず、それによつて燃料のロスを排除しなければな
らない。
燃料の節約に加えて、船舶の生産性をより高め
るためにも定期的な船体の清掃が必要とされる。
船底、船体の汚れや蓄積物を除去する公知の方
法は、その表面から貝殻等の蓄積物を削り取るか
又は彫り取るものである。しかしながら、船体の
表面を手仕事で削ると云うのは退屈な作業である
とともに、時間の浪費でもある。しかも、手仕事
で船体清掃を行なうためには乾ドツクが必要であ
り、その設備無しでは完全な作業が行なえない。
それ故、船舶が航行できない時間がそれだけ長び
くことになる。
船体から蓄積物を除去するための改良された方
法には、手動操作される車輪付き台に取り付けた
動力駆動の回転ブラシを使用するものもある。し
かしながらその様な装置は、船舶が停泊している
時に水面下で使用されるのが常であるから、操作
が極めて困難であり、しかもそのような装置は、
一般に清掃される船舶とは別個の船で運搬され操
作されなければならない。
更に他の公知の方法としては、船体表面の蓄積
物にホースからの高圧水流を当てる型式がある。
その水流に用いられるのは、水、または水と剥離
剤の混合物であり、大圧力でこれらを放出して蓄
積物に当て清掃を行なう。しかしながら剥離剤を
使用すると、船体の塗装表面に穴を開けたり塗料
を広い範囲にわたつて剥離させてしまう不都合が
ある。加えて、船体表面から跳ね返つた剥離剤は
周囲に拡散し、作業安全上並びに環境衛生上望ま
しくない。
それ故、この様な方法は一般に圧力水のみを使
用して実施される。その圧力水は流水の噴射力を
増大させるノズルを有するホースを経て供給され
る。
更に、蓄積物は船体表面に固く密着しているた
め、それを水で除去するには、かなり圧力の高い
水流を発生させなければならない。そのような水
流が吐出するホース自体の扱いはさほど困難でな
いとは云え、作業者一人当り一本のホースを扱う
のが限度である。
船体から前記のごとき蓄積物を除去するのに、
高圧水流を使用することはかなり有効であるが、
一本のホース一個のノズルにより処理できる範囲
はおのずと限定されざるを得ない。それ故、大き
な船の船体清掃には多大の時間を必要とし、船舶
の稼働損失と云う点で非常に高く付くものになる
が、船体への蓄積物の除去は是非とも必要とされ
るので、その損失は許容されなければならない。
勿論、高圧水流が作用する範囲を拡大すれば、
作業時間を短縮することができるが、いたずらな
範囲の拡大は、水流の噴出ノズルを船体から開離
させようとする大きな圧力の原因となる。
ノズルを操作する作業者はその様な圧力に抵抗
しなければならない。その圧力が大きいため、一
人が扱えるノズルは一本が限度であり、単純に清
掃の幅を広げたり清掃時間を短縮してりすること
は事実上不可能である。
更に、水流の圧力が強大であるため、二人以上
の作業者が各々一本ずつのノズルを近接して操作
すると、近接して位置にいる他の作業者に危害を
及ぼす可能性があり、作業自体が極めて危険度の
高いものになる問題が生じる。それ故、船体の清
掃作業に於て一個所に複数のノズルを適用するこ
とは事実上不可能であると云える。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案は前記の欠点を除去すべく案出されたも
ので、複数の清掃手段を支える往復台と共働する
清掃装置を、移動させつつ自動的に船体を清掃さ
せるものである。
この装置は清掃手段を船体表面から引き離そう
とする水流の圧力に抵抗するための手段をも含ん
でいる。
更に、この装置は船体の表面に沿つて予め定め
られた移動線に沿い清掃手段(例えばノズル)を
移動させる手段をも含んでいる。
この装置は、往復台、往復台の一面から外方へ
向う複数のノズル、該往復台により移動させられ
且つノズルに圧力流水を供給する多岐管より成つ
ている。
往復台は船体表面を円滑に移動できる様に、旋
回車輪のごとき支持手段により船体表面から予め
定められた距離を保つて支持されている。
船体表面を横断する様に往復台を移動させるた
めの並進制御手段は、例えばケーブルの如き可撓
性の水平及び垂直延長構成部品より成るものが望
ましい。これらの構成部品は、一端が往復台に固
定され、他端はウインチのごとき前進後退手段に
固定され、各ウインチは船体の別々の定着位置に
据え付けられる。
垂直のケーブルと水平のケーブルは、相互に略
90度の角度を取るように配置され、垂直ケーブル
は例えば船体のデツキ上に、また、水平ケーブル
は、船腹を船体の長さ方向に横断して保持され
る。各ケーブルの張力が、最大になるようにウイ
ンチを調整することにより、往復台を船体表面に
於て広範囲にわたり反復パターンで正確に移動さ
せることができる。
清掃用のノズルから噴出する高圧水流の反作用
に抵抗し、また、それによつて往復台の旋回車輪
を船体表面に圧接させる手段は、往復台の清掃用
ノズルを取り付けた面の反対側から外方へ延びる
反動用ノズルによることが望ましい。往復台を船
体から押し離そうとする複数の清掃用ノズルから
発生する圧力に対抗して、反動用ノズルにより発
生する反動圧力が往復台に作用するように配置さ
れる。
加えて、反動用ノズルは、往復台が複数のケー
ブルにより適切に牽引されている時、往復台を安
定的に船体表面に支持させるような複数のケーブ
ルの間の分力を作り出すように配列される。
また、ウインチの配置が変更されても対応でき
るように、反動用ノズルの圧力水流噴射方向が調
整可能であることが望ましい。
加えて、往復台の補助制御機構として、往復台
上にフインを固定し、船が移動すると海水等がフ
インを介して、往復台を船体に押し付けるように
してもよい。
高圧水流を使用する清掃手段以外に、公知の回
転ブラシや、その他の船体表面を研磨する手段等
も、この往復台に有効に使用できることが明らか
である。
〈作用〉 本考案装置によると、垂直に装置を懸垂するケ
ーブルと、それと略直角に装置を牽引するケーブ
ルにより、装置を船体表面に於て自在に移動させ
て、清掃用の高圧水流により船体表面の蓄積物或
は付着物を除去し、清掃用の高圧水流により発生
する装置を船体表面から引き離そうとする反作用
を、別途の高圧水流の噴出による反動によつて相
殺し、装置を船体表面に安定的に保持する。
〈実施例〉 図面に従い、本考案装置の具体的実施例を説明
する。
第1図において、本考案装置10は、船舶18
の船体16表面に沿つて回転移動する旋回車輪1
4が装着された往復台12を基本的構成としてい
る。往復台12は平面略正三角形で、その三つの
頂点に対応する位置に三個の旋回車輪14が回動
自在に軸支されている。また、往復台12上の旋
回車輪14に近接した位置に、三個の連結環29
が固定されている。
往復台12は延長可能な垂直ケーブル20と、
水平ケーブル22により、船体16表面上に保持
される。
垂直ケーブル20はその一端が往復台12の連
結環29に、他端が船舶18のデツキに定着され
ているウインチ24に固着されている。ウインチ
24の駆動手段(図示せず)は、垂直ケーブル2
0を垂直に延長・収縮させる。
同様に水平ケーブル22の一端は往復台12の
他の連結環29に、他端はウインチ26に固着さ
れる。ウインチ26は第1図においてはドツク壁
27に定着されているが、船舶18の船首又はデ
ツキに定着してもよい。ウインチ26の駆動手段
(図示せず)は、往復台12を水平方向に移動さ
せる。
第2図および第3図に示されているごとく、複
数の清掃用ノズル30が往復台12の底面部から
外方へ伸びている。清掃用ノズル30は多岐管3
2の流路と連結されている。多岐管32の入路3
4(第2図参照)は、往復台12の外側に固定さ
れた流体連結部36と連結されている。
ホース38はポンプPを経て遠隔配置水源W
(第1図参照)から多岐管32へ水が流通するよ
うに、流体連結部36に接続されている。
清掃用ノズル30は往復台12の移動面と略直
角に、つまり、船体16の表面と略直角に設置し
てもよいが、船体16表面の蓄積物或は付着物を
除去するために最大の効果を得るために、第3図
に示すごとく一定の範囲で傾斜させるのが望まし
い。
往復台12が船体16表面に沿つて移動する際
に、往復台12の下部が可能な限り広い範囲で清
掃されるように清掃用ノズル30が設置されるの
が望ましい。勿論、清掃用ノズルの設置形態は図
示の例に限定されるものではない。
図面において、往復台12の頂面13から船体
16表面と反対の方向へ突出しているのは反動用
ノズル40である。反動用ノズル40は回転可能
な枢着部42を介して往復台12に定着されてお
り、多岐管32と連結されている。回転可能な枢
着部42により反動用ノズル40の水流噴射軸線
44の方向及び傾斜は選択的に調整でき、反動用
ノズル40から発射される水流を希望する方向に
希望する角度に向けることができる。
枢着部42は、清掃用ノズル30からの水流発
射圧力の中心部と一致するように、往復台12の
適当個所に定着されるのが望ましい。
第3図により明らかなごとく、反動用ノズル4
0の水流噴射軸線44に発射される水流により発
生する反動力46(矢印参照)は、清掃用ノズル
30からの水流の噴射により発生する反作用力4
7(矢印参照)に対抗して、往復台12を船体1
6表面に圧接するように維持する。
第1図に示されたごとく、反動用ノズル40は
垂直ケーブル20と水平ケーブル22により往復
台12を挾んで形成される角度を略二分する方向
に向けられている。これにより、反動用ノズル4
0から噴射される水流は、二本のケーブルによる
軸方向分力に対抗する方向に反作用を及ぼすこと
になり、それによつて、垂直ケーブル20と水平
ケーブル22は望ましい状態に緊張することにな
る。その結果として、垂直移動用のウインチ24
と水平移動用のウインチ26による垂直ケーブル
20と水平ケーブル22の延長・収縮により、船
体16表面における往復台12の垂直及び水平移
動が可能にされる。
第3図に示されるごとく、清掃用ノズル30も
また、垂直ケーブル20・水平ケーブル22にか
かる緊張力を増大させる方向性を得られるように
傾斜せしめられている。
〈実施例の動作〉 本考案の作業過程を説明することにより、本考
案の動作を説明する。
ウインチ24は船舶18のデツキ上の定位置に
移動可能に据え付けられる。ウインチ26は乾ド
ツクのドツグ壁27もしくは船体16表面の海水
面近くに移動可能に定置される。
垂直ケーブル20および水平ケーブル22の
各々の一端は往復台12の二個の連結環29にそ
れぞれ固着される。
反動用ノズル40は第1図に示されるように垂
直ケーブル20・水平ケーブル22間の角度を略
二分する方向に向けられる。
反動用ノズル40の反動力46が、清掃用ノズ
ル30から生じる反作用力47より大きく、また
それに直接対抗するように、反動用ノズル40は
往復第12の頂面13に対して傾けられている。
ポンプPは遠隔配置水源Wからホース38を経
て多岐管32へ圧力水を送給する。
多岐管32は反動用ノズル40へと同様に清掃
用ノズル30へも圧力水を供給する。圧力水が全
ノズルから噴射されると、反動用ノズル40によ
り発生する反動力46は、清掃用ノズル30によ
り発生する反作用力47よりやや大きく作用する
ことになる。
それによつて、旋回車輪14は船体16表面に
向つて附勢され、清掃用ノズル30を船体16表
面から一定の距離に維持することになる。
これにより往復台12は、垂直ケーブル20と
水平ケーブル22の長さの変化に従い、船体16
表面から一定の距離を保持した状態で移動するこ
とになる。
垂直ケーブル20および水平ケーブル22は、
往復台12が船体16表面を予定通過線50に沿
つて規則的なパターンで移動できるように操作さ
れるのが望ましい。
例えば、往復台12は第1図に示されるごとく
船体16の船底近くに位置せしめられる。次にウ
インチ26により水平ケーブル22を少々収縮さ
せて、既に清掃が完了した最初の一筋の隣へ往復
台12を移動させる。更に、ウインチ24により
垂直ケーブル20を収縮させ、往復台12を吃水
線上方まで上昇させる。最上方の位置で、再びウ
インチ26により水平ケーブル22を収縮させ、
往復台12を水平に移動させ、ついでウインチ2
4により垂直ケーブル20を延長して、往復台1
2を船底まで下降させる。この動作を繰り返しつ
つその間、清掃用ノズル30と反動用ノズル40
から常に圧力水流を噴射させ、清掃を行なうとと
もに往復台12を船体16表面に安定させる。
作業過程はかくのごとく繰り返されて水面下の
全船体16が清掃される。
反動用ノズル40の調整により垂直ケーブル2
0と水平ケーブル22が常に緊張せしめられるの
で、往復台12は無用の揺動に影響されることな
く略規則的パターンに沿つて移動することができ
る。
本考案によると、往復台12が略正三角形で、
その三個の頂点に各一個の旋回車輪14が軸支さ
れているので、ウインチ24,26の配置の変更
と反動用ノズル40の調整によつて往復台12が
横切る道筋方向を任意に変更することができる。
例えば、ウインチ24をデツキの船尾付近に、
また、ウインチ26をデツキの船首付近に据え付
けて作業を行なうことも可能である。
第1図に示されたものは、往復台12が船体1
6表面の船首付近で移動するように配置されてい
る。これは、ウインチや往復台を更に追加するこ
とを可能にしており、船体16の同一側面に複数
の往復台を設置して、より短時間で清掃作業を完
了することができることを示唆している。
〈考案の効果〉 以上のごとく本考案は船体表面から蓄積物や付
着物を除去するのに有効な装置である。
往復台が、複数の清掃用ノズルを備えているた
め、一定時間内に広範囲の清掃が行なえる。
往復台は二本のケーブルから成る遠隔操作手段
により自動的に船体表面を移動するので、作業者
が清掃用ノズルから噴出する高圧水流により危害
を受ける必配も無い。
また、本考案によると、清掃作業は乾ドツクに
おいても、投錨された状態でも、或は必要ならば
船舶の航行中でも行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は船体上で清掃作業に使用されている本
考案清掃装置の全体図、第2図は本考案装置の平
面図、第3図は第2図の線3−3による断面を含
む側面図である。 12……往復台、13……頂面、14……旋回
車輪、16……船体、20……垂直ケーブル、2
2……水平ケーブル、24,26……ウインチ、
27……ドツク壁、29……連結環、30……清
掃用ノズル、32……多岐管、38……ホース、
40……反動用ノズル、42……枢着部、44…
…水流噴射軸線、46……反動力、47……反作
用力、50……予定通過線、W……遠隔配置水
源、P……ポンプ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 平面略正三角形で、各頂点に接する二つの辺
    が形成する角度の二等分線に直角に各頂点の外
    方において旋回車輪が装着され、また、各頂点
    の内方において連結環が固定された往復台と、 前記往復台に内装された多岐管と、 前記多岐管により供給された高圧流体を一定
    角度で船体に向つて噴射する単一または複数の
    清掃用ノズルと、 前記多岐管により供給された高圧流体を、往
    復台を挾んで清掃用ノズルからの高圧流体の噴
    射方向と反対の方向へ一定角度で噴射する角度
    および方向調整可能の反動用ノズルと、 前記反動用ノズルからの高圧流体の水流噴射
    軸線を挾んで、前記連結環に一端が固定された
    垂直ケーブルおよび水平ケーブルと、 前記垂直ケーブルの他端が固定されるウイン
    チおよび前記水平ケーブルの他端が固定される
    ウインチと、 前記多岐管にポンプを介して高圧流体を供給
    するためのホースと、 から成る船体清掃装置。 圧力流体が水である実用新案登録請求の範囲
    第1項記載の船体清掃装置。 圧力流体が空気である実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の船体清掃装置。 圧力流体が剥離剤を含む水である実用新案登
    録請求の範囲第1項記載の船体清掃装置。 圧力流体が剥離剤を含む空気である実用新案
    登録請求の範囲第1項記載の船体清掃装置。
JP1982600002U 1981-01-02 1981-12-31 Expired JPS6340080Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US22225081A 1981-01-02 1981-01-02
PCT/US1981/001781 WO1982002368A1 (en) 1981-01-02 1981-12-31 Ship hull cleaning device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58500001U JPS58500001U (ja) 1983-01-20
JPS6340080Y2 true JPS6340080Y2 (ja) 1988-10-20

Family

ID=22831482

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1982600002U Expired JPS6340080Y2 (ja) 1981-01-02 1981-12-31

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0068022A4 (ja)
JP (1) JPS6340080Y2 (ja)
WO (1) WO1982002368A1 (ja)

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Also Published As

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WO1982002368A1 (en) 1982-07-22
EP0068022A1 (en) 1983-01-05
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