JPS633851A - 傷口レトラクタ - Google Patents
傷口レトラクタInfo
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- JPS633851A JPS633851A JP62100198A JP10019887A JPS633851A JP S633851 A JPS633851 A JP S633851A JP 62100198 A JP62100198 A JP 62100198A JP 10019887 A JP10019887 A JP 10019887A JP S633851 A JPS633851 A JP S633851A
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- semi
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- tube
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims 1
- 210000000683 abdominal cavity Anatomy 0.000 description 3
- 238000001356 surgical procedure Methods 0.000 description 3
- 210000003815 abdominal wall Anatomy 0.000 description 2
- 238000007486 appendectomy Methods 0.000 description 2
- 238000002350 laparotomy Methods 0.000 description 2
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- 238000007457 cholecystostomy Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/34—Trocars; Puncturing needles
- A61B17/3417—Details of tips or shafts, e.g. grooves, expandable, bendable; Multiple coaxial sliding cannulas, e.g. for dilating
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/02—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets for holding wounds open; Tractors
- A61B17/0206—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets for holding wounds open; Tractors with antagonistic arms as supports for retractor elements
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は外科医学的器具、特に例えば、開腹操作に際し
て特に腹壁の表面に胃または胆嚢のような器官を取出し
、またはそれを腹腔から除去するために必要になるとき
はいつでも、適用しうる傷口レトラクタに関するもので
ある。
て特に腹壁の表面に胃または胆嚢のような器官を取出し
、またはそれを腹腔から除去するために必要になるとき
はいつでも、適用しうる傷口レトラクタに関するもので
ある。
一定直径(11nまでの)−体の(分割されない)管の
形式の公知のレトラクタは、胆嚢造痩術、胃造屡術、虫
垂切除術に対し、または婦人外科において使用されてい
る。しかしながら、従来公知の一定直径の傷口レトラク
タは成る操作を邪魔したりまたは全体として実現できな
いものにしてしまう。しかして、例えば、開腹操作装置
は四つのレトラクタを患者の腹腔に導入することを含み
、各レトラクタはそれぞれ一定直径の固体管でそこを通
って、虫垂切除の各段階が適当な器具によって実施され
る。
形式の公知のレトラクタは、胆嚢造痩術、胃造屡術、虫
垂切除術に対し、または婦人外科において使用されてい
る。しかしながら、従来公知の一定直径の傷口レトラク
タは成る操作を邪魔したりまたは全体として実現できな
いものにしてしまう。しかして、例えば、開腹操作装置
は四つのレトラクタを患者の腹腔に導入することを含み
、各レトラクタはそれぞれ一定直径の固体管でそこを通
って、虫垂切除の各段階が適当な器具によって実施され
る。
他の公知の従来技術のレトラクタは二つの半管体からで
きた二つ割管、半管体のホルダ、および所定位置にロッ
クするための半管体用の保持器を有する半管体を拡張す
る機構を備えている。
きた二つ割管、半管体のホルダ、および所定位置にロッ
クするための半管体用の保持器を有する半管体を拡張す
る機構を備えている。
公知の傷口レトラクタにおいて半管体のホルダは、半管
体をロッドと半管体の保持点を通って延びる軸の周りに
回転可能に設けるように、各半管体の端部で保持された
湾曲したロッドとして形成されている。半管体を拡張す
る機構は実際手管体ホルダの空の端部の間に挿入される
マイクロメータねじである。
体をロッドと半管体の保持点を通って延びる軸の周りに
回転可能に設けるように、各半管体の端部で保持された
湾曲したロッドとして形成されている。半管体を拡張す
る機構は実際手管体ホルダの空の端部の間に挿入される
マイクロメータねじである。
従来公知の傷口レトラクタは外科処置の大部分、例えば
開腔操作に対して実現できないものとする不適当に丈夫
な構造に悩んでいた。
開腔操作に対して実現できないものとする不適当に丈夫
な構造に悩んでいた。
従来公知の傷口レトラクタの適用は相対的に半管体をひ
ねることを要し、そのことは外科的器具の導入を邪魔し
そして管を傷口がら追出すことになった。その上、ホル
ダは半管体を広げる機構の保持位置に対して湾曲し、そ
こで離された半管体間の予め設定された距離からの外れ
を生じ、傷口の縁部を所定位置に保持することについて
の信頼性を損なう。
ねることを要し、そのことは外科的器具の導入を邪魔し
そして管を傷口がら追出すことになった。その上、ホル
ダは半管体を広げる機構の保持位置に対して湾曲し、そ
こで離された半管体間の予め設定された距離からの外れ
を生じ、傷口の縁部を所定位置に保持することについて
の信頼性を損なう。
本発明の主要なそして本質的な目的は、半管体のホルダ
が半管体を予定の間隔まで拡張することおよび半管体を
傷口内で予定の位置を変化することなく所要時間の間保
持することのできる、構造を備えることを特徴とする、
二つ割管を有する傷口レトラクタを得ることである。
が半管体を予定の間隔まで拡張することおよび半管体を
傷口内で予定の位置を変化することなく所要時間の間保
持することのできる、構造を備えることを特徴とする、
二つ割管を有する傷口レトラクタを得ることである。
上記問題点を解決するための、本発明の構成は、二つの
半管体より成る二つ割管、半管体のホルダ、および半管
体を所定位置にロックする保持器を有する半管体を拡張
する機構を備えた傷口レトラクタであって、第1の半管
体のホルダがその三つの辺にフランジを有する長方形の
板として形成されかつその板に長円形開口が板の長辺に
平行に設けられ、第1の半管体が板のフランジのない辺
に設けられ、第2の半管体のホルダが板と同じ大きさの
条片として形成されかつ板の開口と同じそれ自体の長円
形の開口を有し、第2の半管体は第1の半管体の反対側
の開口端部に位置し、条片は仮の表面上をその長辺の縦
方向に摺動可能に取付られ条片が一つの極限位置にある
とき、第1および第2の半管体が互いに接触して最小断
面を有する一体の管となり、また条片が他の極限位置に
あるとき、両生管体が長円形開口の長さによって定まる
距離だけ互いに離れることを特徴とする、傷口レトラク
タにある。
半管体より成る二つ割管、半管体のホルダ、および半管
体を所定位置にロックする保持器を有する半管体を拡張
する機構を備えた傷口レトラクタであって、第1の半管
体のホルダがその三つの辺にフランジを有する長方形の
板として形成されかつその板に長円形開口が板の長辺に
平行に設けられ、第1の半管体が板のフランジのない辺
に設けられ、第2の半管体のホルダが板と同じ大きさの
条片として形成されかつ板の開口と同じそれ自体の長円
形の開口を有し、第2の半管体は第1の半管体の反対側
の開口端部に位置し、条片は仮の表面上をその長辺の縦
方向に摺動可能に取付られ条片が一つの極限位置にある
とき、第1および第2の半管体が互いに接触して最小断
面を有する一体の管となり、また条片が他の極限位置に
あるとき、両生管体が長円形開口の長さによって定まる
距離だけ互いに離れることを特徴とする、傷口レトラク
タにある。
傷口に半管体を保持する可能性を高めるため、開口の長
辺に沿って条片上にくさび状畝部を設け、軟部の高さを
半管体のない開口の端部に向って高くすることが有利で
あり;また板の開口に嵌合された半管体がフランジを有
しかつそれを板と一緒に板の長辺のフランジに対して直
角に設けられた軸の周りに揺動し、かつ条片に向うフラ
ンジ面を通ってくさび状軟部の斜截面と相互作用しうる
ように保持することが有利である。
辺に沿って条片上にくさび状畝部を設け、軟部の高さを
半管体のない開口の端部に向って高くすることが有利で
あり;また板の開口に嵌合された半管体がフランジを有
しかつそれを板と一緒に板の長辺のフランジに対して直
角に設けられた軸の周りに揺動し、かつ条片に向うフラ
ンジ面を通ってくさび状軟部の斜截面と相互作用しうる
ように保持することが有利である。
傷口レトラクタの作用を一層便利にするため、半管体を
拡張する機構は二つのロッドとして作られその一方は板
に固定され、他方は板に固定されかつその平面に垂直に
設けられた軸の周りに揺動しその端部の一方を通って、
板面上の条片に往復運動させるため条片と相互作用しう
るように板に連結することが好ましい。
拡張する機構は二つのロッドとして作られその一方は板
に固定され、他方は板に固定されかつその平面に垂直に
設けられた軸の周りに揺動しその端部の一方を通って、
板面上の条片に往復運動させるため条片と相互作用しう
るように板に連結することが好ましい。
以下図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図、第2図、第3図および第4図に図示された本発
明による傷口レトラクタは、それぞれ各ホルダに固定さ
れた二つ側部分1,2を備え、第1ホルダは(二つは長
く一つ短い)三つの辺にフランジ4を有する長方形の板
として形成されかつ板3の長い辺に平行に設けられた長
円形楕円状の開口5を備え、半管体1は板3のフランジ
のない辺に向いた前記開口の端部に設けられている。半
管体2のホルダはその短い辺にフランジ7をまた反対側
に停止片8を、そして板3の開口5と同じ長円形楕円状
開口9を有する板3と同じ大きさの条片6として形成さ
れ、半管体2は停止片8を有する条片6の反対側の前記
開口の端部に位置し、前記半管体は条片6の面の上に突
起10を有する。
明による傷口レトラクタは、それぞれ各ホルダに固定さ
れた二つ側部分1,2を備え、第1ホルダは(二つは長
く一つ短い)三つの辺にフランジ4を有する長方形の板
として形成されかつ板3の長い辺に平行に設けられた長
円形楕円状の開口5を備え、半管体1は板3のフランジ
のない辺に向いた前記開口の端部に設けられている。半
管体2のホルダはその短い辺にフランジ7をまた反対側
に停止片8を、そして板3の開口5と同じ長円形楕円状
開口9を有する板3と同じ大きさの条片6として形成さ
れ、半管体2は停止片8を有する条片6の反対側の前記
開口の端部に位置し、前記半管体は条片6の面の上に突
起10を有する。
その上、くさび状軟部11が開口9の長辺の縦方向に設
けられ、前記軟部の高さは半管体のない開口9の端部に
向って高くなっている。半管体1はフランジ12を有し
かつ板3の長辺のフランジ4に対して直角に設けられた
軸13の周りに揺動可能に板3の開口5に嵌合している
。半管体1,2を拡張する機構は二つのロッド14,1
5より成り、そのロッド14はソケット16を有するね
じ継手を介して板に固定され、一方ロツド15は仮3に
固定されかつその平面に直角に設けられた軸17の周り
に揺動可能に、そして、長辺のフランジの縦方向に板3
の表面上で条片6に往復運動を与えるため、端部18を
介して、条片6の停止片8とまたは半管体2の突起10
と相互作用可能に板3にリンクされている。
けられ、前記軟部の高さは半管体のない開口9の端部に
向って高くなっている。半管体1はフランジ12を有し
かつ板3の長辺のフランジ4に対して直角に設けられた
軸13の周りに揺動可能に板3の開口5に嵌合している
。半管体1,2を拡張する機構は二つのロッド14,1
5より成り、そのロッド14はソケット16を有するね
じ継手を介して板に固定され、一方ロツド15は仮3に
固定されかつその平面に直角に設けられた軸17の周り
に揺動可能に、そして、長辺のフランジの縦方向に板3
の表面上で条片6に往復運動を与えるため、端部18を
介して、条片6の停止片8とまたは半管体2の突起10
と相互作用可能に板3にリンクされている。
条片6は板3の表面上で摺動可能に取付けられ一つの極
限位置においては、半管体1,2は相互に接触するよう
にされ、最少断面を有する一体の管となり、他の極限位
置においては条片とともに、半管体は長円形開口5およ
び9の長さによって定まる距離だけ互いに離される。条
片6がそのような位置にあるとき、開口5および9は整
合しかつ上下に配置される。
限位置においては、半管体1,2は相互に接触するよう
にされ、最少断面を有する一体の管となり、他の極限位
置においては条片とともに、半管体は長円形開口5およ
び9の長さによって定まる距離だけ互いに離される。条
片6がそのような位置にあるとき、開口5および9は整
合しかつ上下に配置される。
また本発明による傷口レトラクタは、所定位置に半管体
1,2をロックするのに適しかつロックねじ19および
ロックねじ19をうけ入れるねじ孔を有しまた板3のフ
ランジ4内に押込まれる横ウェブ20として作られた保
持器を備え、横ウェブ20と板3の表面の間に条片6の
厚さよりいくぶん大きい間隙が残され、前記間隙は条片
6が仮3の表面上を自由に摺動するためのものである。
1,2をロックするのに適しかつロックねじ19および
ロックねじ19をうけ入れるねじ孔を有しまた板3のフ
ランジ4内に押込まれる横ウェブ20として作られた保
持器を備え、横ウェブ20と板3の表面の間に条片6の
厚さよりいくぶん大きい間隙が残され、前記間隙は条片
6が仮3の表面上を自由に摺動するためのものである。
本発明による傷口レトラクタは下記のように作用する。
ロッド15は半管体1,2を相互に接触させるように移
動する。条片6は、ロックねじ19を横ウェブ2αのね
じ孔内でそれが条片6の表面を押付けるまで回転するこ
とによりその位置にロックされる。ついで目打ち21が
管に導入され(その位置における傷口レトラクタは第6
図に図示)、例えば患者の前側腹壁に、穿孔が設けられ
そこで目打ち21は引抜かれる。ついでロックねじ19
が緩められ、摺動可能な条片6が、ロッド15を使い、
その端部18を停止片8上に作用させることにより動か
される。その結果、半管体2は半管体1から離される。
動する。条片6は、ロックねじ19を横ウェブ2αのね
じ孔内でそれが条片6の表面を押付けるまで回転するこ
とによりその位置にロックされる。ついで目打ち21が
管に導入され(その位置における傷口レトラクタは第6
図に図示)、例えば患者の前側腹壁に、穿孔が設けられ
そこで目打ち21は引抜かれる。ついでロックねじ19
が緩められ、摺動可能な条片6が、ロッド15を使い、
その端部18を停止片8上に作用させることにより動か
される。その結果、半管体2は半管体1から離される。
条片6が摺動すると、くさび状軟部11は、それらの斜
截面によって、前記軟部に向かうフランジ12の面と相
互作用し、それにより半管体1を揺動して角度をなす位
置をとらせ、その角度は半管体2に対して腹腔内を開放
するようなものである。半管体1,2が所要の距離だけ
離れると、摺動可能な条片6はその位置にロックねじ1
9によってロックされる。(その位置における傷口レト
ラクタは第2図に示しである。)〔発明の効果〕 本発明による、傷口レトラクタは信頼性をもって傷口に
保持されそしてその縁部をしっかりと保持し、人が所要
の異った形の外科的器具をそこから導入することを可能
にし、手術される器官の広範囲に到達し、便利に手術す
ることができる。
截面によって、前記軟部に向かうフランジ12の面と相
互作用し、それにより半管体1を揺動して角度をなす位
置をとらせ、その角度は半管体2に対して腹腔内を開放
するようなものである。半管体1,2が所要の距離だけ
離れると、摺動可能な条片6はその位置にロックねじ1
9によってロックされる。(その位置における傷口レト
ラクタは第2図に示しである。)〔発明の効果〕 本発明による、傷口レトラクタは信頼性をもって傷口に
保持されそしてその縁部をしっかりと保持し、人が所要
の異った形の外科的器具をそこから導入することを可能
にし、手術される器官の広範囲に到達し、便利に手術す
ることができる。
第1図は半管体が互いに接触したときの管を示す傷口レ
トラクタの斜視図、第2図は半管体が離された第1図と
同様の図、第3図は板の斜視図、第4図はは半管体を備
えた条片の斜視図、第5図はフランジを備えた半管体の
斜視図、第6図は外科手術が始まる前の、目打ちと組合
わせた傷口レトラクタの斜視図である。 1.2・・・半管体、3・・・板、4・・・フランジ、
5・・・開口、6・・・条片、7・・・フランジ、8・
・・停止片、9・・・開口、10・・・突起、11・・
・くさび状軟部、12・・・フランジ、13・・・軸、
14.15・・・ロッド。
トラクタの斜視図、第2図は半管体が離された第1図と
同様の図、第3図は板の斜視図、第4図はは半管体を備
えた条片の斜視図、第5図はフランジを備えた半管体の
斜視図、第6図は外科手術が始まる前の、目打ちと組合
わせた傷口レトラクタの斜視図である。 1.2・・・半管体、3・・・板、4・・・フランジ、
5・・・開口、6・・・条片、7・・・フランジ、8・
・・停止片、9・・・開口、10・・・突起、11・・
・くさび状軟部、12・・・フランジ、13・・・軸、
14.15・・・ロッド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、二つの半管体(1、2)より成る二つ割管、半管体
(1、2)のホルダ、および半管体を所定位置にロック
する保持器を有する、半管体(1、2)を拡張する機構
を備えた傷口レトラクタであって、半管体(1)のホル
ダがその三つの辺にフランジ(4)を有する長方形の板
(3)として形成されかつ前記板(3)に長円形の孔(
5)が板の長辺に平行に設けられ、半管体(1)が板(
3)のフランジのない辺に向う前記開口(5)の端部に
設けられ、半管体(2)のホルダが板(3)と同じ大き
さの条片(6)として形成されかつ板(3)の開口(5
)と同じそれ自体の長円形の開口(9)を有し、半管体
(2)が板(3)の開口(5)に位置する半管体(1)
の反対側の開口(9)の端部に設けられ、一方条片(6
)は板(3)の表面上をその長辺の縦方向に摺動可能に
取付られ条片(6)が一方の極限位置にあるとき、半管
体(1、2)が一緒になって最小断面を有する一体の管
を形成し、また条片(6)が他方の極限位置にあるとき
、半管体(1、2)が長円形開口(5、9)の長さによ
って定まる距離だけ互いに離れることを特徴とする、傷
口レトラクタ。 2、くさび状畝部(11)が条片(6)上に開口(9)
の長辺に沿って設けられ、前記畝部の高さが半管体のな
い開口(9)の前記端部に向って高くなり、板(3)の
開口(5)に嵌合された半管体(1)はフランジ(12
)を備えかつ板(3)の長辺のフランジ(4)に対して
直角な軸(13)の周りの揺動運動可能にかつ条片(6
)に向かうフランジ(12)の前記面を通してくさび状
畝部(11)の斜截面と相互作用しうるように一緒に保
持されることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載
の傷口レトラクタ。 3、半管体(1、2)を拡張する機構が二つのロッド(
14、15)を有しその一方が板(3)に固定され、他
方のロッドが前記板にその平面に対して直角な板(3)
上の直角な軸(17)の周りに揺動しかつ板(3)の面
上で前記条片(6)に対して往復運動をさせるため条片
とその一端(18)を通して相互作用しうるように連結
されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
2項記載の傷口レトラクタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SU4061958 | 1986-04-24 | ||
SU864061958A SU1459658A1 (ru) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | Ранорасширитель |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS633851A true JPS633851A (ja) | 1988-01-08 |
Family
ID=21235669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62100198A Pending JPS633851A (ja) | 1986-04-24 | 1987-04-24 | 傷口レトラクタ |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4765311A (ja) |
JP (1) | JPS633851A (ja) |
DE (1) | DE3713351A1 (ja) |
FI (1) | FI871789A (ja) |
FR (1) | FR2597742B1 (ja) |
GB (1) | GB2190591B (ja) |
IN (1) | IN165475B (ja) |
SE (1) | SE8701581L (ja) |
SU (1) | SU1459658A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5133126A (en) * | 1988-08-09 | 1992-07-28 | Furukawa Aluminum Co., Ltd. | Method of producing aluminum tube covered with zinc |
Families Citing this family (65)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1128944A (zh) | 1988-06-13 | 1996-08-14 | 卡林技术公司 | 插入脊椎植入物的设备与方法 |
US6770074B2 (en) | 1988-06-13 | 2004-08-03 | Gary Karlin Michelson | Apparatus for use in inserting spinal implants |
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DE4115548C2 (de) * | 1990-05-17 | 1996-11-21 | Storz Karl | Chirurgische Zange zur Anwendung in der Laparoskopie |
US5125396A (en) * | 1990-10-05 | 1992-06-30 | Ray R Charles | Surgical retractor |
US5195505A (en) * | 1990-12-27 | 1993-03-23 | United States Surgical Corporation | Surgical retractor |
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