JPS6338009U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の装置の一実施例の概念図であ
る。第２図は第１図に示した実施例において、円
の中心を検出する手順を説明するための図面であ
る。 １……メインアーム、２……サブアーム、３…
…ＣｄＳセンサ、３ａ，３ｂ……交点、３ｃ……
垂線、４……ＣｄＳセンサ、４ａ，４ｂ……交点
、４ｃ……垂線、５，６……角度センサ、７……
演算部、７ａ……アンプ、７ｂ……記憶部、７ｃ
……演算回路、９……被測定物、９ａ……円、９
ｂ……円の中心、１０……コンベアベルト、１０
０……座標の原点。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 円の中心位置を検出する装置であつて、一端に
   設けた軸を中心に自由に回転するメインアームと
   、このメインアームの他の一端に設けた軸を中心
   に自由に回転するサブアームと、前記メインアー
   ムおよび前記サブアームに各１個取り付けられた
   非接触センサと、前記メインアームおよび前記サ
   ブアームの前記軸部に各１個取り付けられ各アー
   ムの角度を検出し角度信号を発生する角度センサ
   と、前記各アームが構成する系の外部に設けた定
   点を原点とする座標系を設定した演算部からなり
   、各アームの回転に伴つて前記非接触センサは前
   記中心位置を検出する円の周上の少なくとも３点
   を検出し、前記角度センサは前記非接触センサが
   前記円周上の点を検出したときのメインアームお
   よびサブアームの角度信号を前記演算部に送出し
   、前記演算部は前記角度信号および前記非接触セ
   ンサと各アームの軸との距離から前記円周上の点
   の前記座標系上の位置を算出しこれらの点を結ぶ
   線分の垂直２等分線の交点である前記円の中心を
   算出することを特徴とする円の中心位置検出装置
   。