JPS6338005A - 組立式デイスクホイ−ル - Google Patents

組立式デイスクホイ−ル

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Publication number
JPS6338005A
JPS6338005A JP18309586A JP18309586A JPS6338005A JP S6338005 A JPS6338005 A JP S6338005A JP 18309586 A JP18309586 A JP 18309586A JP 18309586 A JP18309586 A JP 18309586A JP S6338005 A JPS6338005 A JP S6338005A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disc
hump
bead
rim
disk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18309586A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Furuya
満 古谷
Yoshihisa Okada
岡田 良久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ENBISHI ARUMIHOIILE KK
Original Assignee
ENBISHI ARUMIHOIILE KK
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Filing date
Publication date
Application filed by ENBISHI ARUMIHOIILE KK filed Critical ENBISHI ARUMIHOIILE KK
Priority to JP18309586A priority Critical patent/JPS6338005A/ja
Publication of JPS6338005A publication Critical patent/JPS6338005A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、軸方向に分割されたインナリムとアウタリム
、および軸心部にハブを有する円板状のディスクをそれ
ぞれ別個に形成し、これら王者を同軸かつ一体的に組合
わせてホイールを構成する組立式ディスクホイールに関
するものである。
(従来の技術) 従来の技術として第3図および第4図に示す構造のもの
があった。
即ち、第3図に示すように、ウェル部1a・2aにて分
割されたアウタリム1とインナリム2とを設け、該アウ
タリム1およびインナリム2のビードシート1b・2b
の軸方向内端部をロール成型により径方向外方に屈曲さ
せて、各ビードシート1b・2bの外周面から径方向外
方に突出する環状のハンプ1c・2cを形成し、一方軸
心部にハブ3aを有する円板状のディスク3を設け、上
記アウタリム1とインナリム2とを、それぞれのウェル
部1a・2a内端に形成した接合フランジ1d・2a部
にて同軸に重合させ、該接合フランジ1d・2a部にデ
ィスク3をその外周部にて重合させ、これら重合部をボ
ルト・ナツト4により一体的に連結した構造のものがあ
った。
あるいは、第4図に示すように、アウタリム5とインナ
リム6とを、アウタリムS側のビ−ドシート5aの軸方
向内端部にて分割形成し、これらアウタリム5とインナ
リム6とを、それぞれの分割部に形成した接合フランジ
5b・6b部にて同軸に重合させ、該接合フランジ5b
・6b部にディスク7をその外周部にて重合させ、これ
ら重合部をボルト・ナツト8により一体的に連結し、上
記アウタリム5とインナリム6どの分割部外周を肉盛り
溶接し、この溶接部を仕上げ加工してビードシート5a
の外周面から径方向外方に突出する環状のハンプ9を形
成した構造のものがあった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来のものは、ハンプを形成するために、ビードシ
ートをロール成型により径方向外方に屈曲させたり、あ
るいは溶接により形成したりしていたため、工数が増大
するとともにハンプの形成に手数を要する欠点があった
本発明は、上記欠点を解消した組立式ディスクホイール
を得ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、一方のビードシ
ートの軸方向内端部にて分割されたインナリムとアウタ
リムとを設け、軸心部にハブを有する円板状のディスク
を設け、該ディスクの外周部にビードシートの外径より
も大径かつ環状のハンプを形成し、該ディスクの軸方向
両側に前記インナリムとアウタリムとを相対向させて同
軸に連結する構成にしたものである。
(作用) 本発明は上記構成にしたものであるから、インナリムと
アウタリムとは、ディスクを介して一体的に連結され、
また該ディスクの外周部が一方のビードシートの軸方向
内端部から径方向外方に突出して一方のハンプを形成す
ることになる。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
まず図面において、第1図は本発明の実施例を示す組立
式ディスクホイールの要部断面図。
第2図は本発明の他の実施例を示す組立式ディスクホイ
ールの要部断面図である。
第1図において、Aは組立式ディスクホイールであり、
アウタリム10、インナリム11およびディスク12を
有してなる。
上記アウタリム10とインナリム11とは、アウタリム
1oのビードシート10bの軸方向内端部つまり左端部
にて分割してなる。
即ち、アウタリム10は、パイプ材あるいは円板材を絞
り成型してなるもので、タイヤ(図示省略)のビード外
側を保持する円板状のフランジ10aと、その左部にタ
イヤのビード底面を支持する筒状のビードシート10b
とを有し。
該ビードシート10aの左端部を、軸心方向に屈曲させ
た円板状の接合フランジ10cを形成してなる。
また、上記インナリム11は、同じくパイプ材あるいは
円板材を絞り成型してなるもので、左端から右端に向か
って、タイヤのビード外側を保持する円板状のフランジ
lla、ビード底面を支持する筒状のビードシート11
b2該ビードシートllb右端部を径方向外方に屈曲突
出させた環状のハンプLie、環状のV溝状に絞ったウ
ェルlidおよび軸心方向に屈曲させた円板状の接合フ
ランジlieを順次形成してなる。
前述したディスク12は、金型により正肉円板状に鋳造
酸′型してなるもので、軸心部に車軸に連結されるハブ
12aを設け、外周には、その右部にアウタリム1oの
ビードシート10bと同径に形成したビードシート12
bと、その左部に該ビードシート10bの外径よりも大
径かつ環状に形成したハンプ12cとを設け、さらに外
周部両側にはアウタリム10およびインナリム11の各
接合フランジ10c・lieを嵌合する環状の凹部12
dを形成してなる。
なお、上記ビードシート12bおよびハンプ12cは、
ディスク10の凹部12d等、他部で要する旋盤加工工
程時にこれと平行して切削加工により形成する。
13は上記各凹溝12d・12dに嵌合したアウタリム
10およびインナリム11の各接合フランジ10c・l
ieをディスク12に連結するボルト・ナツトからなる
締結具である。
第2図は他の実施例を示し、ディスク12の外周面の形
状として、その右部をアウタリム10のビードシート1
0bの外径よりも大径となるハンプ12eに形成し、そ
の左部を左方に向かって次第に小径となるテーパ面12
fに形成し、一方インナリム11は、ウェルlid右部
のテーパ部を削除するとともに、該ウェル11d底部の
右端を細心方向に屈曲させて接合フランジllfを形成
した点が前述した実施例とことなる。
上記第2図のものは、ディスク12外局部に形成したテ
ーパ面12fがウェルの一方のテーパ部を受は持つこと
になるので、第1図のものに比し、インナリム11の形
状が簡素となり、これの成型が容易になる効果を奏する
(発明の効果) 以上の説明から明らかな如く、本発明は、ディスクの軸
方向両側にインナリムとアウタリムとを連結し、このデ
ィスクの外周部にハンプを形成するようにしたので、ハ
ンプの形成が迅速かつ高精度に行なえる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す組立式ディスクホイール
の要部断面図、第2図は本発明の他の実施例を示す組立
式ディスクホイールの要部断面図、第3図は従来例を示
す組立式ディスクホイールの断面図、第4図は他の従来
例を示す組立式ディスクホイールの要部断面図である。 A:組立式ディスクホイール、10:アウタリム、10
a:フランジ、10b=ビードシート、10c:接合フ
ランジ、11:インナリム、11a:フランジ、11b
:ビードシート、11c:ハンプ、11d:ウェル、1
ie(11f):接合フランジ、12:ディスク、12
a:ハブ、12b:ビードシート、12c  (12e
):ハンプ、12d:凹部、12f;テーパ面。 出願代理人   松 本  久 第  1  図 第  2  図 第  3  図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、一方のビートシートの軸方向内端部にて分割された
    インナリムとアウタリムとを設け、軸心部にハブを有す
    る円板状のディスクを設け、該ディスクの外周部にビー
    ドシートの外径よりも大径かつ環状のハンプを形成し、
    該ディスクの軸方向両側に前記インナリムとアウタリム
    とを相対向させて同軸に連結したことを特徴とする組立
    式ディスクホィール。
JP18309586A 1986-08-04 1986-08-04 組立式デイスクホイ−ル Pending JPS6338005A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18309586A JPS6338005A (ja) 1986-08-04 1986-08-04 組立式デイスクホイ−ル

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JP18309586A JPS6338005A (ja) 1986-08-04 1986-08-04 組立式デイスクホイ−ル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6338005A true JPS6338005A (ja) 1988-02-18

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ID=16129672

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18309586A Pending JPS6338005A (ja) 1986-08-04 1986-08-04 組立式デイスクホイ−ル

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JP (1) JPS6338005A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH037004U (ja) * 1989-06-09 1991-01-23
US5320420A (en) * 1987-08-27 1994-06-14 Gilliam James D Race car wheel

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4943301A (ja) * 1972-07-06 1974-04-24

Patent Citations (1)

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