JPS6337832U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａ，ｂは、本考案の一実施例であるデイ
スクブレーキのローラ周辺をそれぞれ異なる作動
状態で示す側面図である。第２図は第１図の正面
断面図であり、第３図は第２図の一部拡大図であ
る。第４図は本考案の一実施例であるデイスクブ
レーキの側面断面図であり、第５図は同じく正面
断面図である。 １０：デイスクロータ、１２：マウンテイング
ブラケツト、１６：インナパツド、１８：アウタ
パツド、２４，２６：裏板、３２：キヤリパ、６
０：ローラ、７０：溝、７２：軸、７４，７５：
溝、７６：ねじ、７８：スペーサ、８０：小径部
、８２：スプリング、８４：小溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 車輪とともに回転するデイスクロータと、その
   デイスクロータの近傍に回転不能に配設されたト
   ルク受け部材と、そのトルク受け部材によつて前
   記デイスクロータの軸心に平行な方向に移動可能
   に支持されたブレーキパツドと、前記トルク受け
   部材により支持され、前記ブレーキパツドを前記
   デイスクロータに押し付けるアクチユエータとを
   含むデイスクブレーキにおいて、 前記トルク受け部材と前記ブレーキパツドとの
   互いに接触する側面の一方にローラを回転自在に
   取り付けてそのローラが外周面において他方の側
   面を受けるようにするとともに、そのローラとそ
   のローラが取り付けられた前記トルク受け部材と
   ブレーキパツドとの一方との間に、形状記憶合金
   から成り、自身の温度が常温より高い一定温度を
   超えたとき形状がそれまでとは変わる弾性部材を
   取り付け、かつ、その形状変化の向きを、前記パ
   ツドが前記デイスクロータから離れる際の回転方
   向にローラを付勢する弾性力が発生する向きとし
   たことを特徴とする引摺り低減型デイスクブレー
   キ。