JPH041739U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示し、第１図は平面
図、第２図は第１図矢視図、第３図は第１図
矢視図、第４図は第１図−線断面図、第５図
はブラケツトの斜視図、第６図は第２図−線
断面図、第７図は第１図−線断面図、第８図
は第１図−線断面図、第９図は第１図−
線断面図、第１０図はハンガピン、抜止め板およ
びねじの関係を示す斜視図、第１１図は車体とデ
イスクブレーキとの関係を示す斜視図である。 ｃ……回転軸線、ｄ……耳部のブレーキデイス
ク回転軸線方向２等分点、ｅ……ブレーキデイス
クの厚さ方向２等分点、ｆ_１……一側近傍、ｆ_２
……他側近傍、１……ブレーキデイスク、３_１，
３_２……第１、第２摩擦パツド、４……ブレーキ
キヤリパ、５_１，５_２……第１、第２挟み腕、６
……ブラケツト、１１……摺動ピン、１４……耳
部、４０，４１……制動トルク支承部、４５……
ピストン（押圧部材）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ブレーキデイスク１の両側面に対向させて
   第１および第２摩擦パツド３_１，３_２を配設し、
   両摩擦パツド３_１，３_２を挟む第１および第２挟
   み腕５_１，５_２を備えたブレーキキヤリパ４のブ
   レーキデイスク１周方向両端部を、前記ブレーキ
   デイスク１の外周で固定のブラケツト６にそれぞ
   れ摺動ピン１１を介して前記ブレーキデイスク１
   の回転軸線ｃ方向に摺動自在に設け、前記第１摩
   擦パツド３_１を前記ブレーキデイスク１に押圧す
   る押圧部材４５を前記第１挟み腕５_１に設け、前
   記第１摩擦パツド３_１の制動トルク支承部４０を
   前記ブラケツト６に、また前記第２摩擦パツド３
   _２の制動トルク支承部４１を前記ブレーキキヤリ
   パ４にそれぞれ設けた反力式デイスクブレーキに
   おいて、前記ブラケツト６を閉断面を持つ枠形に
   形成すると共にそのブラケツト６の相対向する二
   辺部８_１，８_２間に両摺動ピン１１を架設したこ
   とを特徴とする反力式デイスクブレーキ。 (2) 各摺動ピン１１を前記ブレーキデイスク１
   の一側面側から他側面側に延びるように配設し、
   前記ブレーキキヤリパ４の両端部に存する耳部１
   ４のブレーキデイスク回転軸線ｃ方向における２
   等分点ｄが、両摩擦パツド３_１，３_２が摩耗初期
   から摩耗限界に至る間に前記ブレーキデイスク１
   の厚さ方向２等分点ｅの一側近傍ｆ_１から他側近
   傍ｆ_２へ移動するように、前記ブレーキキヤリパ
   ４の各耳部１４を各摺動ピン１１に支承させた、
   第(1)項記載の反力式デイスクブレーキ。