JPS6337519Y2 - - Google Patents
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- JPS6337519Y2 JPS6337519Y2 JP1986054866U JP5486686U JPS6337519Y2 JP S6337519 Y2 JPS6337519 Y2 JP S6337519Y2 JP 1986054866 U JP1986054866 U JP 1986054866U JP 5486686 U JP5486686 U JP 5486686U JP S6337519 Y2 JPS6337519 Y2 JP S6337519Y2
- Authority
- JP
- Japan
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- casing
- fan
- box
- wall
- locking device
- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/40—Casings; Connections of working fluid
- F04D29/52—Casings; Connections of working fluid for axial pumps
- F04D29/522—Casings; Connections of working fluid for axial pumps especially adapted for elastic fluid pumps
- F04D29/526—Details of the casing section radially opposing blade tips
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S415/00—Rotary kinetic fluid motors or pumps
- Y10S415/915—Pump or portion thereof by casting or molding
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は既知の箱形フアンの型式のフアンに関
するものである。
するものである。
(従来の技術)
フアンブレード組立体が露出しているフアンは
特に子供にとつて危険であり、フアンブレード組
立体のエンクロージヤは種々の利点がある。これ
までフアンブレード組立体はかご形溝体および箱
形溝体により包囲していた。箱形溝体のものは対
向する両面に2個の開口を有する箱により構成
し、この2個の開口を連結して通口を形成し、こ
の通口にモータとフアンブレード組立体を収容す
る。双方の開口は平素格子による包囲する。箱形
フアンの特別な型式のものがオーストラリア国特
許第459701号に記載されている。この特許におい
てはフアンブレード組立体を部分的に皿状の後方
格子および前方格子内に配置し、減速歯車装置を
介してモータに連結した出力軸と共働する摺動ク
ラツチによりフアンブレード組立体を回転させ
る。
特に子供にとつて危険であり、フアンブレード組
立体のエンクロージヤは種々の利点がある。これ
までフアンブレード組立体はかご形溝体および箱
形溝体により包囲していた。箱形溝体のものは対
向する両面に2個の開口を有する箱により構成
し、この2個の開口を連結して通口を形成し、こ
の通口にモータとフアンブレード組立体を収容す
る。双方の開口は平素格子による包囲する。箱形
フアンの特別な型式のものがオーストラリア国特
許第459701号に記載されている。この特許におい
てはフアンブレード組立体を部分的に皿状の後方
格子および前方格子内に配置し、減速歯車装置を
介してモータに連結した出力軸と共働する摺動ク
ラツチによりフアンブレード組立体を回転させ
る。
(考案が解決しようとする問題点)
上述の特許明細書第459701号に記載の好適な実
施例においてはフアンを収容する箱を具える部分
はねじで組合せており、ねじのヘツドはフアンの
外部から見える。従つてどのようにしてフアンを
分離するかは容易にわかり、従つて人間がフアン
の電気部品の危険な電圧状態にさらされ易くな
る。このことは望ましいものでないこと勿論であ
り、従つて安全基準から電動モータをアースしな
ければならなくなり、このためフアンを電源に接
続するために3芯コードを使用しなければならな
くなる。しかし製造コストを節約する上で2芯コ
ードの方が好ましい。更にねじの代りにより労力
のいらない組合せ手段を使用すればコストを節約
することができる。
施例においてはフアンを収容する箱を具える部分
はねじで組合せており、ねじのヘツドはフアンの
外部から見える。従つてどのようにしてフアンを
分離するかは容易にわかり、従つて人間がフアン
の電気部品の危険な電圧状態にさらされ易くな
る。このことは望ましいものでないこと勿論であ
り、従つて安全基準から電動モータをアースしな
ければならなくなり、このためフアンを電源に接
続するために3芯コードを使用しなければならな
くなる。しかし製造コストを節約する上で2芯コ
ードの方が好ましい。更にねじの代りにより労力
のいらない組合せ手段を使用すればコストを節約
することができる。
従つて、本考案の目的は、ねじを使用せず、し
かも分解組立が容易であり、かつ専門家、例えば
修理屋、取扱店でないと分解位置がわかりにくい
構造のケーシングを有し、従つて安全性が高く、
よつてコストの安い2芯コードを使用することが
できる箱形フアンを得るにある。
かも分解組立が容易であり、かつ専門家、例えば
修理屋、取扱店でないと分解位置がわかりにくい
構造のケーシングを有し、従つて安全性が高く、
よつてコストの安い2芯コードを使用することが
できる箱形フアンを得るにある。
(問題点を解決するための手段)
この目的を達成するため本考案は、電動モータ
およびこの電動モータにより駆動されるフアンと
を収容する箱形ケーシングを具え、この箱形ケー
シングは前方開口および後方開口を有し、これら
両開口間に前記フアンを配置してケーシングを通
過する空気流を誘起させる構成とし、このケーシ
ング前方および後方の2個のプラスチツク成形体
のケーシング部分により形成し、これら2個のケ
ーシングの互いに整列する端縁により生ずる垂直
境界接触領域で合体させ、またこれら2個のケー
シング部分を釈放自在に相互連結するロツク装置
を設けた箱形フアンにおいて、 前記ロツク装置を、 a 前記ケーシング部分のうちの一方の上側壁の
内面に前記接触領域に隣接させて設けた弾性変
形可能な錠止フツク素子および他方のケーシン
グ部分の上側壁の内面に前記接触領域に隣接さ
せて設けた錠止カム素子とを有し、ケーシング
部分相互を上側端部で連結する際前記錠止フツ
ク素子がスナツプ動作で錠止カム素子に錠止掛
合する上方ロツク装置と、 b 前記ケーシングの下端部で前記2個のケーシ
ング部分の外側に前記垂直境界接触領域を横切
つて設け、ケーシングの接地側をなすプラスチ
ツク成形体のU字断面の下方ロツク装置と により構成し、前記下方ロツク装置はケーシング
部分の外面に設けたカム傾斜部にスナツプ動作で
錠止掛合するフツク部を上方突出端壁内面にもう
け、更にこの下方ロツク装置の底壁に、フツク部
をカム傾斜部から弾性的に離脱させるための工具
を挿入可能とした溝孔を設けたことを特徴とす
る。
およびこの電動モータにより駆動されるフアンと
を収容する箱形ケーシングを具え、この箱形ケー
シングは前方開口および後方開口を有し、これら
両開口間に前記フアンを配置してケーシングを通
過する空気流を誘起させる構成とし、このケーシ
ング前方および後方の2個のプラスチツク成形体
のケーシング部分により形成し、これら2個のケ
ーシングの互いに整列する端縁により生ずる垂直
境界接触領域で合体させ、またこれら2個のケー
シング部分を釈放自在に相互連結するロツク装置
を設けた箱形フアンにおいて、 前記ロツク装置を、 a 前記ケーシング部分のうちの一方の上側壁の
内面に前記接触領域に隣接させて設けた弾性変
形可能な錠止フツク素子および他方のケーシン
グ部分の上側壁の内面に前記接触領域に隣接さ
せて設けた錠止カム素子とを有し、ケーシング
部分相互を上側端部で連結する際前記錠止フツ
ク素子がスナツプ動作で錠止カム素子に錠止掛
合する上方ロツク装置と、 b 前記ケーシングの下端部で前記2個のケーシ
ング部分の外側に前記垂直境界接触領域を横切
つて設け、ケーシングの接地側をなすプラスチ
ツク成形体のU字断面の下方ロツク装置と により構成し、前記下方ロツク装置はケーシング
部分の外面に設けたカム傾斜部にスナツプ動作で
錠止掛合するフツク部を上方突出端壁内面にもう
け、更にこの下方ロツク装置の底壁に、フツク部
をカム傾斜部から弾性的に離脱させるための工具
を挿入可能とした溝孔を設けたことを特徴とす
る。
本明細書において用語「前方」および「後方は
フアンを使用するとき空気流の方向に関して使用
するものである。
フアンを使用するとき空気流の方向に関して使用
するものである。
更に後方格子を皿状にし、フアンプレード組立
体の一部を後方格子に配置するとよい。前方格子
を空気の流れに指向性を与える風穴により構成
し、これら風穴を空気流の方向に対して異なる角
度に配置する。更に前方格子を摺動クラツチ機構
により出力軸に連結するとともに、この出力軸を
モータに減速歯車を介して連結し、フアンを使用
するとき前方格子をゆつくりと回転するよう構成
するとよい。
体の一部を後方格子に配置するとよい。前方格子
を空気の流れに指向性を与える風穴により構成
し、これら風穴を空気流の方向に対して異なる角
度に配置する。更に前方格子を摺動クラツチ機構
により出力軸に連結するとともに、この出力軸を
モータに減速歯車を介して連結し、フアンを使用
するとき前方格子をゆつくりと回転するよう構成
するとよい。
フアンの電気制御装置は箱内に収容するとよ
い。モータは通口内において通口の周縁から内方
に突出する翼部によつて同軸に支持する。内側ロ
ツク装置の素子は2個の各部分に一体に成形す
る。この制御装置は絶縁導線によりモータに接続
し、この絶縁導線を翼部に沿つて、あるいは翼部
内に延在させ、また通口の壁部を経て箱の内部に
通過させる。更に絶縁導線を箱の壁に貫通させ、
またフアンに接続するため外部の制御装置から電
源に延在させる。
い。モータは通口内において通口の周縁から内方
に突出する翼部によつて同軸に支持する。内側ロ
ツク装置の素子は2個の各部分に一体に成形す
る。この制御装置は絶縁導線によりモータに接続
し、この絶縁導線を翼部に沿つて、あるいは翼部
内に延在させ、また通口の壁部を経て箱の内部に
通過させる。更に絶縁導線を箱の壁に貫通させ、
またフアンに接続するため外部の制御装置から電
源に延在させる。
(実施例)
図面につき本考案の説明する。
図示のフアンにおいて2個のほぼ環状のプラス
チツク成形体2,3により形成した箱形溝体1を
設ける。これら成形体の各々にほぼU字状横断面
の環状壁を設け、このU字状断面をほぼ同心かつ
ほぼ同軸に延在する外壁Aおよび内壁Bにより構
成し、これら内外壁をそれぞれ環状相互連結部で
ある壁部Cの外方端縁および内方端縁から突出さ
せる。外壁Aの遊端を接触領域20において整列
接触させ、また内壁Bの遊端を接触領域21にお
いて整列接触させて成形体2,3を組合せ、従つ
て箱形溝体1はほぼ円錐曲線回転体状になる。各
成形体の外壁Aを結合して箱形構体の外周壁を形
成し、内壁Bを結合してほぼ同心の内周壁を形成
する。内周壁10の横断面は円形をなし、構体1
の前方から後方に延在する通口Hをなすととも
に、構体1の軸線に対して交差する方向の外周壁
断面はほぼ方形をなし、頂壁22、底壁23およ
び対向側壁24,25によつて限定される。
チツク成形体2,3により形成した箱形溝体1を
設ける。これら成形体の各々にほぼU字状横断面
の環状壁を設け、このU字状断面をほぼ同心かつ
ほぼ同軸に延在する外壁Aおよび内壁Bにより構
成し、これら内外壁をそれぞれ環状相互連結部で
ある壁部Cの外方端縁および内方端縁から突出さ
せる。外壁Aの遊端を接触領域20において整列
接触させ、また内壁Bの遊端を接触領域21にお
いて整列接触させて成形体2,3を組合せ、従つ
て箱形溝体1はほぼ円錐曲線回転体状になる。各
成形体の外壁Aを結合して箱形構体の外周壁を形
成し、内壁Bを結合してほぼ同心の内周壁を形成
する。内周壁10の横断面は円形をなし、構体1
の前方から後方に延在する通口Hをなすととも
に、構体1の軸線に対して交差する方向の外周壁
断面はほぼ方形をなし、頂壁22、底壁23およ
び対向側壁24,25によつて限定される。
壁部Cにより構体1の前方環状壁と後方環状壁
を限定する。壁部22,23,25およびCは壁
部10とともに構体1の内部にリング状内部空間
Eを包囲する。
を限定する。壁部22,23,25およびCは壁
部10とともに構体1の内部にリング状内部空間
Eを包囲する。
成形体2,3を2個の上方ロツク装置60(図
面において一方のみを示す)および2個の下方ロ
ツク装置である弾性のクリツプ19によりともに
保持する。
面において一方のみを示す)および2個の下方ロ
ツク装置である弾性のクリツプ19によりともに
保持する。
各上方ロツク装置60の形状は第4図に明示す
るように2個の互いに共働する素子62,63を
具える。各上方ロツク装置60の一方の錠止フツ
ク素子62を構体1の頂部の内表面において成形
体2の外壁Aに設ける。2個の成形体2,3間に
おいて接触領域に隣接して素子62を取付け、こ
の接触領域の上方に突出する舌部62aを設け
る。舌部62aの端部に上向きフツク62bを設
ける。上方ロツク装置60の錠止カム素子63の
形状を成形体3の外壁Aから下方に突出する拡大
した玉縁とし、フツク62bに共働させるが、こ
の場合フツク62bが素子63に掛合して成形体
2,3を接触領域から引き離すことによる分離に
対して共働素子62,63は強力な抵抗を示す。
素子63に傾斜表面64を設け、素子62のフツ
ク62bにも傾斜表面66を設け、2個の成形体
2,3を接触領域20において合体させるときこ
れらの傾斜表面間においてカム作用を行つて舌部
62aを僅かに撓ませ、フツク62bを素子63
上に通過させ、第4図に示す状態に配置するよう
これら傾斜表面を構成配置して共働させる。しか
し後に説明するように舌部62aを比較的剛性の
高いものにするとよく、好適には成形体2,3の
互いの方向への単なる移動によつて上方ロツク装
置60を組合せるのは困難であるが“ヒンジング
(hinging)”作用を必要とする程度にするとよい。
即ちこのヒンジング作用によつては先ず成形体の
底部を離間させた状態で成形体の頂部の対抗端縁
に衝合させ、2個の素子62,63をともにフツ
ク掛合させ、次に底部を揺動させるものである。
るように2個の互いに共働する素子62,63を
具える。各上方ロツク装置60の一方の錠止フツ
ク素子62を構体1の頂部の内表面において成形
体2の外壁Aに設ける。2個の成形体2,3間に
おいて接触領域に隣接して素子62を取付け、こ
の接触領域の上方に突出する舌部62aを設け
る。舌部62aの端部に上向きフツク62bを設
ける。上方ロツク装置60の錠止カム素子63の
形状を成形体3の外壁Aから下方に突出する拡大
した玉縁とし、フツク62bに共働させるが、こ
の場合フツク62bが素子63に掛合して成形体
2,3を接触領域から引き離すことによる分離に
対して共働素子62,63は強力な抵抗を示す。
素子63に傾斜表面64を設け、素子62のフツ
ク62bにも傾斜表面66を設け、2個の成形体
2,3を接触領域20において合体させるときこ
れらの傾斜表面間においてカム作用を行つて舌部
62aを僅かに撓ませ、フツク62bを素子63
上に通過させ、第4図に示す状態に配置するよう
これら傾斜表面を構成配置して共働させる。しか
し後に説明するように舌部62aを比較的剛性の
高いものにするとよく、好適には成形体2,3の
互いの方向への単なる移動によつて上方ロツク装
置60を組合せるのは困難であるが“ヒンジング
(hinging)”作用を必要とする程度にするとよい。
即ちこのヒンジング作用によつては先ず成形体の
底部を離間させた状態で成形体の頂部の対抗端縁
に衝合させ、2個の素子62,63をともにフツ
ク掛合させ、次に底部を揺動させるものである。
各下方ロツク装置即ちクリツプ19の形状は第
3図に明示する通りである。成形体2,3の下部
をともに保持する外にクリツプの下部に平坦表面
68を設け、この平坦表面にフアンを載置し、こ
のクリツプによつてフアンの脚を形成する。この
クリツプはU字状断面のプラスチツク成形体とし
て形成し、前方から後方に伸びた部分19aを設
け、この部分の下側を表面68とし、上側を構体
1の下部壁23の下側に衝合嵌着させる。クリツ
プの各端部において別個の上方突出端壁69,7
0を部分19aに一体に形成する。上方突出端壁
の上端に内方指向フツク部72,74を設ける。
構体1の前方部および後方部の壁部Cにカム傾斜
部76,78を設ける。クリツプ19を比較的剛
性の高いものに形成するが、或る程度の弾性をも
たせ、またフツク部72,74間の間隙はフツク
部72,74をカム傾斜部76,78の対応の傾
斜表面に掛合させ、次にクリツプを壁部23の方
向に押圧して、このとき傾斜部76,78に対す
るカム作用により上方突出端壁69,70が変形
し、カム傾斜部を越えて第3図に示すようにカム
傾斜部の上端にフツク72,74を確実に進入す
ることによつて各クリツプをスナツプ動作により
組合せることができるよう構成する。このクリツ
プを手によつては取外すことは不可能な強度にす
るよう製造すべきこと明らかである。しかしクリ
ツプの両端に指向するようクリツプの下側に溝孔
80,82を設け、図示のようにドライバ84を
これら溝孔の一方に挿入し、ドライバの先端をク
リツプの内側で上方突出端壁69,70の遊端付
近で突出させ、このときドライバの柄を矢印86
の方向に動かすことによつて上方突出端壁は外方
にレバー作用を受けて対応のフツク部72,74
をカム傾斜部76,78上に再び通過させ、構体
1からクリツプを解放し、構体の分離を行うこと
ができるようにする。
3図に明示する通りである。成形体2,3の下部
をともに保持する外にクリツプの下部に平坦表面
68を設け、この平坦表面にフアンを載置し、こ
のクリツプによつてフアンの脚を形成する。この
クリツプはU字状断面のプラスチツク成形体とし
て形成し、前方から後方に伸びた部分19aを設
け、この部分の下側を表面68とし、上側を構体
1の下部壁23の下側に衝合嵌着させる。クリツ
プの各端部において別個の上方突出端壁69,7
0を部分19aに一体に形成する。上方突出端壁
の上端に内方指向フツク部72,74を設ける。
構体1の前方部および後方部の壁部Cにカム傾斜
部76,78を設ける。クリツプ19を比較的剛
性の高いものに形成するが、或る程度の弾性をも
たせ、またフツク部72,74間の間隙はフツク
部72,74をカム傾斜部76,78の対応の傾
斜表面に掛合させ、次にクリツプを壁部23の方
向に押圧して、このとき傾斜部76,78に対す
るカム作用により上方突出端壁69,70が変形
し、カム傾斜部を越えて第3図に示すようにカム
傾斜部の上端にフツク72,74を確実に進入す
ることによつて各クリツプをスナツプ動作により
組合せることができるよう構成する。このクリツ
プを手によつては取外すことは不可能な強度にす
るよう製造すべきこと明らかである。しかしクリ
ツプの両端に指向するようクリツプの下側に溝孔
80,82を設け、図示のようにドライバ84を
これら溝孔の一方に挿入し、ドライバの先端をク
リツプの内側で上方突出端壁69,70の遊端付
近で突出させ、このときドライバの柄を矢印86
の方向に動かすことによつて上方突出端壁は外方
にレバー作用を受けて対応のフツク部72,74
をカム傾斜部76,78上に再び通過させ、構体
1からクリツプを解放し、構体の分離を行うこと
ができるようにする。
2個の成形体2,3の整列を容易にするため成
形体2の外壁Aの内面に複数個の突耳88を設
け、接触領域20を横切るようこれら突耳を突出
させ、成形体3の外壁Aの内面に掛合させる。
形体2の外壁Aの内面に複数個の突耳88を設
け、接触領域20を横切るようこれら突耳を突出
させ、成形体3の外壁Aの内面に掛合させる。
フアンモータMを通口Hと同軸にして支持し、
ケーシング28に取付け、空気を直進させるほぼ
半径方向に延在する翼部7によりこのケーシング
28を支持し、これら翼部を成形体2の内壁Bの
内側に突出させる。これら翼部は成形体2に一体
に成形する。後方に突出する出力軸をモータMに
設け、この出力軸にモータのためのフアン組立体
Fを取付け、普通の構成の複数個のフアンブレー
ドをこのフアン組立体に設ける。モータの前端に
逆速歯車と前方に突出する出力軸Oを設ける。出
力軸Oにクラツチ機構30を支持し、このクラツ
チ機構により軸を通口Hの前端の格子32に相互
連結する。モータMを作動させるとき軸Oにより
格子を比較的低速で回転し、。格子において様々
な方向に揃えた翼33により通口Hの後端から前
端に通過する空気を旋回空気流のパターンで転向
させる(オーストラリア国特許明細書459701号参
照)。
ケーシング28に取付け、空気を直進させるほぼ
半径方向に延在する翼部7によりこのケーシング
28を支持し、これら翼部を成形体2の内壁Bの
内側に突出させる。これら翼部は成形体2に一体
に成形する。後方に突出する出力軸をモータMに
設け、この出力軸にモータのためのフアン組立体
Fを取付け、普通の構成の複数個のフアンブレー
ドをこのフアン組立体に設ける。モータの前端に
逆速歯車と前方に突出する出力軸Oを設ける。出
力軸Oにクラツチ機構30を支持し、このクラツ
チ機構により軸を通口Hの前端の格子32に相互
連結する。モータMを作動させるとき軸Oにより
格子を比較的低速で回転し、。格子において様々
な方向に揃えた翼33により通口Hの後端から前
端に通過する空気を旋回空気流のパターンで転向
させる(オーストラリア国特許明細書459701号参
照)。
通口Hの後端にフアン組立体Fを取付け、この
後端を浅い皿状の格子34により包囲し、格子の
周縁の2個の外方突出突耳42を成形体2の壁部
Cの溝孔44に掛合させ、また格子34の開口に
ねじ40を貫通させて成形体2の壁部Cの盲孔に
貫入させることにより格子34を成形体2の後壁
Cに取付ける。代案として格子の周縁の等間隔に
離間する位置に3個または4個の外方突出突耳を
設ける。この突耳を格子の弾性変形により成形体
2の壁部Cの溝孔に掛合させる。
後端を浅い皿状の格子34により包囲し、格子の
周縁の2個の外方突出突耳42を成形体2の壁部
Cの溝孔44に掛合させ、また格子34の開口に
ねじ40を貫通させて成形体2の壁部Cの盲孔に
貫入させることにより格子34を成形体2の後壁
Cに取付ける。代案として格子の周縁の等間隔に
離間する位置に3個または4個の外方突出突耳を
設ける。この突耳を格子の弾性変形により成形体
2の壁部Cの溝孔に掛合させる。
軸Oにおいて回転するため前面格子32と中心
ボス41により支持し、この中心ボスに軸を貫通
させる。ボス41に環状断面の前方突出周縁スカ
ート部45を設け、このスカート部45の軸Oの
前端の周りに同心状に離間させて突出させる。螺
旋ばね46を軸Oに支持し、このばねの螺旋部を
軸の周縁表面に摩擦掛合させる。ばね46の一端
に外方突出アームを設け、このアームをスカート
部45の内表面の多数の軸線方向隆起部43のい
ずれかに掛合しうるようにし、回転運動を軸から
格子に伝達するか、または格子を通過する空気流
により駆動される格子の回転速度を制御するかま
たはその双方を行う。格子32の回転を外部から
抑止される場合軸Oと格子との間の駆動連結はば
ね46が部分的に巻きほぐされることにより中断
され、この際ばねを回転させないで軸は回転し続
ける。使用者が軸Oからの駆動より速く格子32
を手で回転させる場合もやはり駆動連結は中断さ
れ、この場合ばね46の遊端が隆起部43に順次
摺動する。ボス41を内方に押圧することにより
格子の回転を阻止するようロツクすることができ
る。この点に関してばねの一巻きを軸の周縁溝
(図示せず)に掛合させることによりばね46を
軸Oの軸線方向の或る位置に配置する。従つてボ
ス41をばねの後方の一巻きに掛合させることに
より格子の前方への運動を制限する。格子の後方
への移動は格子のリムがリムの直後ろの成形体2
の壁部Cの環状部に掛合する位置に制限される。
しかしボスの後方への移動によりボスの3個の後
方突出弾性ロツク舌片49とロツクリング51の
内面の摩擦掛合を生ずる程度の移動は十分許容さ
れる。リング51を軸Oに同心にし、支柱27に
より支持し、この支持27はモータケーシング2
8から前方に突出させる。舌片がリング51に貫
入する移動は格子の中心の格子固有の弾力に逆ら
つて内方に僅かに撓むことにより生じ従つてこの
とき格子のリムは成形体2の壁部Cに弾性的に圧
着する。格子のリムと成形体3の隣接壁部との摩
擦掛合およびリリング51と舌片49の摩擦掛合
は格子を所定位置にロツクするに十分であり、軸
Oからの駆動は上述のようにばね46の一部が巻
きほぐされることにより離脱する。格子を回転状
態にするのはボス41を前方に引き出し、舌片を
リング51から離脱することにより行う。
ボス41により支持し、この中心ボスに軸を貫通
させる。ボス41に環状断面の前方突出周縁スカ
ート部45を設け、このスカート部45の軸Oの
前端の周りに同心状に離間させて突出させる。螺
旋ばね46を軸Oに支持し、このばねの螺旋部を
軸の周縁表面に摩擦掛合させる。ばね46の一端
に外方突出アームを設け、このアームをスカート
部45の内表面の多数の軸線方向隆起部43のい
ずれかに掛合しうるようにし、回転運動を軸から
格子に伝達するか、または格子を通過する空気流
により駆動される格子の回転速度を制御するかま
たはその双方を行う。格子32の回転を外部から
抑止される場合軸Oと格子との間の駆動連結はば
ね46が部分的に巻きほぐされることにより中断
され、この際ばねを回転させないで軸は回転し続
ける。使用者が軸Oからの駆動より速く格子32
を手で回転させる場合もやはり駆動連結は中断さ
れ、この場合ばね46の遊端が隆起部43に順次
摺動する。ボス41を内方に押圧することにより
格子の回転を阻止するようロツクすることができ
る。この点に関してばねの一巻きを軸の周縁溝
(図示せず)に掛合させることによりばね46を
軸Oの軸線方向の或る位置に配置する。従つてボ
ス41をばねの後方の一巻きに掛合させることに
より格子の前方への運動を制限する。格子の後方
への移動は格子のリムがリムの直後ろの成形体2
の壁部Cの環状部に掛合する位置に制限される。
しかしボスの後方への移動によりボスの3個の後
方突出弾性ロツク舌片49とロツクリング51の
内面の摩擦掛合を生ずる程度の移動は十分許容さ
れる。リング51を軸Oに同心にし、支柱27に
より支持し、この支持27はモータケーシング2
8から前方に突出させる。舌片がリング51に貫
入する移動は格子の中心の格子固有の弾力に逆ら
つて内方に僅かに撓むことにより生じ従つてこの
とき格子のリムは成形体2の壁部Cに弾性的に圧
着する。格子のリムと成形体3の隣接壁部との摩
擦掛合およびリリング51と舌片49の摩擦掛合
は格子を所定位置にロツクするに十分であり、軸
Oからの駆動は上述のようにばね46の一部が巻
きほぐされることにより離脱する。格子を回転状
態にするのはボス41を前方に引き出し、舌片を
リング51から離脱することにより行う。
3個または4個の外方突出突起を設けた平坦装
着ボスキヤツプ18aをボスに設け、この突起を
ボスの内周縁の対応唇片に弾性変形して掛合させ
る。
着ボスキヤツプ18aをボスに設け、この突起を
ボスの内周縁の対応唇片に弾性変形して掛合させ
る。
(考案の作用効果)
構体1の外部から見ている人が組合せ状態を知
ることなしには2個の成形体2,3をどのように
組合せたかを認識するのは困難である。特に下方
ロツク装置をなすクランフ19は単にフアンのた
めの脚として作用しているとしか見えず、また2
個の部分をねじ止めしているとわからせるねじは
目にみえるところにはない。
ることなしには2個の成形体2,3をどのように
組合せたかを認識するのは困難である。特に下方
ロツク装置をなすクランフ19は単にフアンのた
めの脚として作用しているとしか見えず、また2
個の部分をねじ止めしているとわからせるねじは
目にみえるところにはない。
モータMの制御をスイツチ50により行い、例
えばこのスイツチを速度調整装置に組み込み、図
示のように成形体2の外壁Aの空間Eに取付け
る。フアンと電源を接続するための2芯コード5
2を成形体2に貫通させ、スイツチに接続すると
ともに他のコード52′によりスイツチとモータ
を接続する。このスイツチ全体を構体1の空間E
に収容し、上述のようにこの空間への接近は見た
目にはすぐわからない方法で成形体2,3を分離
することによつてのみ行うことができるため電気
的安全性に関する限り仕上がりの構成は最も好ま
しい。
えばこのスイツチを速度調整装置に組み込み、図
示のように成形体2の外壁Aの空間Eに取付け
る。フアンと電源を接続するための2芯コード5
2を成形体2に貫通させ、スイツチに接続すると
ともに他のコード52′によりスイツチとモータ
を接続する。このスイツチ全体を構体1の空間E
に収容し、上述のようにこの空間への接近は見た
目にはすぐわからない方法で成形体2,3を分離
することによつてのみ行うことができるため電気
的安全性に関する限り仕上がりの構成は最も好ま
しい。
上述の構成は単に説明上のものであり、請求の
範囲において種々の変更を加えることができるこ
と勿論である。
範囲において種々の変更を加えることができるこ
と勿論である。
第1図は本考案箱形フアンの正面図、第2図は
第1図の2−2線上の断面図、第3図は第1図の
3−3線上の拡大部分断面図、第4図は第1図の
フアンの上部の部分断面図である。 1……箱形構体、2,3……プラスチツク成形
体(ケーシング部分)、7……翼部、10……内
壁、19……クリツプ(下方ロツク装置)、20,
21……接触領域、22……頂壁、23……底
壁、24,25……側壁、27……支柱、28…
…ケーシング、30……クラツチ機構、32,3
4……格子、33……翼、40……ねじ、41…
…ボス、42……突耳、43……隆起部、44…
…溝孔、45……スカート部、46……螺旋ば
ね、49……ロツク舌片、50……スイツチ、5
1……ロツクリング、52……コード、60……
上方ロツク装置、62,63……錠止素子、62
a……舌部、62b……フツク、64,66……
傾斜表面、68……平坦表面、69,70……上
方突出端壁、72,74……内方指向フツク部、
76,78……カム傾斜部、80,82……溝
孔、84……ドライバ、88……突耳、A……内
壁、B……外壁、C……相互連結部、E……内部
空間、F……フアン組立体、H……通口、M……
モータ、O……出力軸。
第1図の2−2線上の断面図、第3図は第1図の
3−3線上の拡大部分断面図、第4図は第1図の
フアンの上部の部分断面図である。 1……箱形構体、2,3……プラスチツク成形
体(ケーシング部分)、7……翼部、10……内
壁、19……クリツプ(下方ロツク装置)、20,
21……接触領域、22……頂壁、23……底
壁、24,25……側壁、27……支柱、28…
…ケーシング、30……クラツチ機構、32,3
4……格子、33……翼、40……ねじ、41…
…ボス、42……突耳、43……隆起部、44…
…溝孔、45……スカート部、46……螺旋ば
ね、49……ロツク舌片、50……スイツチ、5
1……ロツクリング、52……コード、60……
上方ロツク装置、62,63……錠止素子、62
a……舌部、62b……フツク、64,66……
傾斜表面、68……平坦表面、69,70……上
方突出端壁、72,74……内方指向フツク部、
76,78……カム傾斜部、80,82……溝
孔、84……ドライバ、88……突耳、A……内
壁、B……外壁、C……相互連結部、E……内部
空間、F……フアン組立体、H……通口、M……
モータ、O……出力軸。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 電動モータおよびこの電動モータにより駆動
されるフアンとを収容する箱形ケーシングを具
え、この箱形ケーシングは前方開口および後方
開口を有し、これら両開口間に前記フアンを配
置してケーシングを通過する空気流を誘起させ
る構成とし、このケーシングを前方および後方
の2個のプラスチツク成形体のケーシング部分
により形成し、これら2個のケーシングの互い
に整列する端縁により生ずる垂直境界接触領域
で合体させ、またこれら2個のケーシング部分
を釈放自在に相互連結するロツク装置を設けた
箱形フアンにおいて、 前記ロツク装置を、 a 前方ケーシング部分のうちの一方の上側壁
の内面に前記接触領域に隣接させて設けた弾
性変形可能な錠止フツク素子および他方のケ
ーシング部分の上側壁の内面に前記接触領域
に隣接させて設けた錠止カム素子とを有し、
ケーシング部分相互を上側端部で連結する際
前記錠止フツク素子がスナツプ動作で錠止カ
ム素子に錠止掛合する上方ロツク装置と、 b 前記ケーシングの下端部で前記2個のケー
シング部分の外側に前記垂直境界接触領域を
横切つて設け、ケーシングの接地脚をなすプ
ラスチツク成形体のU字断面の下方ロツク装
置と により構成し、前記下方ロツク装置はケーシン
グ部分の外面に設けたカム傾斜部にスナツプ動
作で錠止掛合するフツク部を上方突出端壁の内
面にもうけ、更にこの下方ロツク装置の底壁
に、フツク部をカム傾斜部から弾性的に離脱さ
せるための工具を挿入可能とした溝孔を設けた
ことを特徴とする箱形フアン。 2 前記錠止フツク素子は比較的剛性を有するも
のとし、2個のケーシング部分間の相対的な回
動により上側壁における錠止カム素子に掛脱す
る構成としたことを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項に記載の箱形フアン。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/765,628 US4120615A (en) | 1977-02-04 | 1977-02-04 | Box fans |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61183498U JPS61183498U (ja) | 1986-11-15 |
JPS6337519Y2 true JPS6337519Y2 (ja) | 1988-10-04 |
Family
ID=25074052
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1106678A Pending JPS53111507A (en) | 1977-02-04 | 1978-02-04 | Box type fan |
JP1986054866U Expired JPS6337519Y2 (ja) | 1977-02-04 | 1986-04-14 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1106678A Pending JPS53111507A (en) | 1977-02-04 | 1978-02-04 | Box type fan |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4120615A (ja) |
JP (2) | JPS53111507A (ja) |
AU (1) | AU514322B2 (ja) |
CA (1) | CA1093517A (ja) |
DE (1) | DE7803254U1 (ja) |
FR (1) | FR2379970A7 (ja) |
GB (1) | GB1563382A (ja) |
HK (1) | HK59880A (ja) |
IT (1) | IT7820691V0 (ja) |
MY (1) | MY8100126A (ja) |
ZA (1) | ZA78298B (ja) |
Families Citing this family (60)
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FR2454921A1 (fr) * | 1979-04-25 | 1980-11-21 | Ferodo Sa | Dispositif de montage d'un groupe moto-ventilateur dans une installation de chauffage et/ou de climatisation de l'habitacle d'un vehicule automobile |
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