JPS6337117B2 - - Google Patents

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JPS6337117B2
JPS6337117B2 JP57222541A JP22254182A JPS6337117B2 JP S6337117 B2 JPS6337117 B2 JP S6337117B2 JP 57222541 A JP57222541 A JP 57222541A JP 22254182 A JP22254182 A JP 22254182A JP S6337117 B2 JPS6337117 B2 JP S6337117B2
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JP
Japan
Prior art keywords
compound
methylpolysilane
producing
reaction
thermal decomposition
Prior art date
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Expired
Application number
JP57222541A
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English (en)
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JPS59110697A (ja
Inventor
Minoru Takamizawa
Mitsuo Umemura
Yasushi Kobayashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shin Etsu Chemical Co Ltd filed Critical Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
    • C07F7/0896Compounds with a Si-H linkage

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Silicon Polymers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はメチルポリシラン化合物の熱分解によ
るメチルハイドロジエンシラン類、特にはジメチ
ルシランおよびテトラメチルジシランの製造方法
に関するものである。 メチルハイドロジエンクロロシラン類はその分
子中に活性基としての―SiH基を含むものである
ため、これは各種の官能性シラン、シロキサンを
製造するための中間原料としての有用なものとさ
れている。しかし、このメチルハイドロジエンク
ロロシラン類の工業生産についてはメチルクロラ
イドと金属けい素の反応に関する、いわゆる直接
法によるメチルクロロシラン類の合成における副
産物として僅かに取得されているに過ぎず、これ
についてはその合成法、増収法も種々提案されて
いるが未だ満足すべき方法が確立されておらず、
特にジメチルモノクロロシラン〔(CH32HSiCl〕
については直接法における副生量が極めて少ない
ためにその工業的製造法の確立が待たれている。 本発明はこのメチルハイドロジエンクロロシラ
ン類、特にはジメチルモノクロロシランの製造原
料となるメチルハイドロジエンシラン化合物を工
業的に有利に製造する方法を提供するものであ
り、これはメチルポリシラン化合物を350℃以上
の温度で熱分解し、生成する揮発性成分から一般
式R2o+2(Si)o〔こゝにRはその少なくとも1個が
水素原子である水素原子またはメチル基、nは1
〜3の正数〕で示される化合物を分離、精製して
ジメチルシラン、テトラメチルジシランを主成分
とするメチルハイドロジエンシラン化合物を得る
ことを特徴とするものである。 これを説明すると、本発明者らはジメチルポリ
シラン化合物の熱分解重合によるけい素―炭素を
主骨格とするメチルカルボシランなどの重合体の
製造法について検討中において、この熱分解重合
反応時に発生する揮発性分解生成物がジメチルシ
ラン、テトラメチルジシランを主成分とし、トリ
メチルシラン〔(CH33SiH〕、モノメチルシラン
〔CH3SiH3〕、ヘキサメチルトリシラン などを含むメチルハイドロジエンシラン化合物で
あることを見出し、さらにこれらのメチルハイド
ロジエンシラン化合物を収率よく得るための原料
シランの熱分解条件、方法について検討を進めて
本発明を完成させた。 本発明に使用される始発原料であるメチルポリ
シラン化合物としてはジメチルジクロロシランと
金属リチウムまたは金属ナトリウムとの反応によ
つて得られる または (こゝにm,nは正数)で示される環状または
鎖状のジメチルポリシランが最も好ましいものと
されるが、これはジメチルジクロロシランにメチ
ルトリクロロシラン、トリメチルクロロシランあ
るいはメチルシラン類を得るための前記直接法で
得られる高沸点副性物である一般式(CH3a
Si2Cl6-a(たゞしaは1〜4の整数)で示される
メチルクロロジシラン類などを加えたシラン類と
金属ナトリウムとの反応で得られる(CH32Si=
単位、(CH33Si―単位およびCH3Si≡単位を含
むメチルポリシラン類、されにはメチルクロロシ
ラン類を得るための直接法の高沸点副生物である
上記メチルクロロジシランを触媒の存在下に分解
縮合させて高分子化したメチルクロロポリシラン
化合物の残存≡Si―Cl基をメチル化することによ
つて得られるメチルポリシラン化合物などであつ
てもよい。なお、このメチルポリシラン化合物は
ジメチルシリル単位〔(CH32Si=〕を60モル%
含むものとすることがよく、これを60モル%以下
とすると、本発明方法の目的物であるジメチルシ
ラン、テトラメチルジシランなどのメチルハイド
ロジエンシラン化合物の収率が低下する。 本発明方法の実施は上記したジメチルポリシラ
ン化合物を350℃以上の反応帯域に導入して熱分
解反応を行なわせればよく、この反応帯域温度が
350〜600℃ではメチルポリシラン化合物の熱分解
と共にけい素―炭素結合を主骨格とするメチルポ
リカルボシラン重合体の生成がみられるが、これ
を600〜800℃とするとメチルポリカルボシランの
生成がなくなるので収率よくメチルハイドロジエ
ンシラン化合物を得ることができ、この場合には
少量のSiC、またはSiなどの無機化合物が生成さ
れる。しかし、この熱分解温度を800℃以上とす
るとメチル基の熱分解反応が激しくなつてSiCま
たはSiなどの無機物質の生成が急速に増加し、目
的とするジメチルシラン、テトラメチルジシラン
などのメチルハイドロジエンシラン化合物の収率
が低下するので、これは800℃以下とすることが
よい。 なお、本発明方法に実施についてさらに詳しく
説明すると、この方法で使用される原料としての
メチルポリシラン化合物は粉末状、樹脂状あるい
は粘性のある油状物なので、これらはまずラツシ
ヒリングなどが充填された反応帯域中に導入し、
熱分解させて揮発性のメチルハイドロジエンシラ
ン化合物と液状の低分子メチルポリシランオリゴ
マーとし、ついでこのオリゴマーを400〜600℃に
加熱してメチルハイドロジエンシラン化合物とメ
チルポリカルボシラン重合体とするか、あるいは
このオリゴマーを600〜800℃に加熱した反応帯域
中に導入して完全に熱分解させればよいが、これ
はまた反応釜中に原料メチルポリシラン化合物を
仕込み、撹拌しながら加熱分解する方法をとつて
もよい。 本発明の方法で得られるメチルハイドロジエン
シラン化合物は前記したようにジメチルシラン
(CH32SiH2、テトラメチルジシランH(CH32Si
―Si(CH32Hを主体とするものであり、これら
は分留精製により純度よく取得されるが、これら
はいずれもその分子中にCH3Si≡基とHSi三基と
を含むものなのでそれら自身でも変性用中間体と
して有用とされる。しかし、これらは一般的には
これらを塩素、塩化水素または各種オルガノクロ
ロシラン類と反応させてメチルハイドロジエンク
ロロシラン類とし、ついで加水分解して該当する
シロキサンとして各種シリコーン製品の中間体と
して使用すればよく、これは例えばジメチルシラ
ンと塩化水素またはジメチルジクロロシランとの
反応、テトラメチルジシランと塩素との反応で得
られるジメチルハイドロジエンモノクロロシラン
〔(CH32HSiCl〕がシロキサン末端に
【式】基を導入する変成剤としても有用と されるし、上記で得られたジメチルハイドロジエ
ンモノクロロシランとアセチレンとの反応により
得られるビニルジメチルモノクロロシラン〔CH2
=CH(CH32SiCl〕はシロキサン末端に
【式】基を導入する変性剤として有用 とされる。 つぎに本発明方法の実施例をあげる。 実施例 1 石英製ラツシヒリングを充填した内径42mmの縦
型鋼製反応管を長さ220mmの加熱炉に入れて440℃
に加熱し、これにその上部からジメチルジクロロ
シランと金属ナトリウムとをキシレン中で反応さ
せて得たジメチルポリシラン粉末を空塔基準単位
反応体積当り0.217g/ml時の速度で、スクリユ
ーフイダーを用いて供給し、熱分解させたとこ
ろ、84.7%の有機けい素オリゴマーと15.1%のジ
メチルシランを主成分とするガス状生成物が得ら
れた。 つぎに長さ800mmの管状炉中で720℃に加熱され
ている内径1.5mmの鋼製反応管に、上記で得た有
機けい素オリゴマーを定量ポンプを用いて
0.045/ml・時の供給速度で導入して熱分解させ、
生成したガス状物をドライアイス・メタノールで
捕集したところ、供給成分に対し86%のガス成分
が得られ、残余は淡黄色の粉末状無機化合物とな
つた。 なお、この二つの工程で得られたガス成分につ
いて、これを分留したところ、これはつぎの第1
表に示す組成をもつものであつた。
【表】 また、ついでここに得たヘキサメチルトリシラ
ンおよび高沸点物を680℃に加熱した反応管中に
導入して熱分解させたところ、このものはジメチ
ルシラン65.0%、トリメチルシラン7.5%、テト
ラメチルジシラン6.4%、ヘキサメチルトリシラ
ン7.8%となり、この収量は86.7%で残余は無機
化合物となつた。 実施例 2 中心部にステンレススチール製の金網2枚を取
りつけた、内径45mm、長さ1000mmの石英製反応管
を、加熱部が200mmの縦型管状加熱炉中で650℃の
定温に加熱し、この上部からジメチルポリシラン
粉末をスクリユーフイーダーを用いて0.15g/
ml・時の供給速度で供給して熱分解させた。 これにより、5時間で240gのジメチルポリシ
ランを処理し、生成したガス状物を水冷コンデン
サーおよびドライアイス・メタノール・コンデン
サーで捕集したところ、217gの生成物が得られ
たが、これはジメチルシラン55%、トリメチルシ
ラン8%、テトラメチルジシラン12%、ヘキサメ
チルトリシランおよび固体粉末状生成物を含む高
沸点成分24%からなるものであつた。 実施例 3 ジメチルジクロロシランと金属ナトリウムとの
反応によつて得られたジメチルポリシラン粉末
500gをかくはん機つきの石英フラスコに入れ、
窒素ガスを少量通しながら加熱したところ、反応
器内部が350℃になつたときにジメチルポリシラ
ンの熱分解重合反応が起り、ガス状分解物の発生
することが認められた。 なお、この加熱を内温が450℃になるまで10時
間続けてから、450℃に3時間保ち、この間の分
解で生成した揮発性成分を水冷コンデンサーおよ
びドライアイス・メタノールコンデンサーで捕集
したところ、270gの生成物が得られ、このもの
はジメチルシラン55.0%、トリメチルシラン4.2
%、テトラメチルジシラン22.3%、ヘキサメチル
トリシラン14.6%、その他の高沸物3.9%からな
るものであつた。 なお、この石英フラスコ中には軟化点が70〜75
℃の固型の樹脂状物が211g残留しており、この
ものは平均分子量が800で赤外分析の結果―
SiCH2Si―基、―SiH基結合を示すポリカルボシ
ランであることが確認された。 実施例 4〜7 ジメチルジクロロシラン、メチルトリクロロシ
ランおよびトリメチルクロロシランの混合物を金
属ナトリウムと反応させて得られたメチルポリシ
ラン化合物を、680℃に定温加熱した実施例2と
同様の縦型管状加熱炉中に供給して熱分解させた
ところ、この原料シラン化合物の組成と得られた
熱分解生成物との関係はつぎの第2表に示すとお
りである。原料シランとしてジメチルシリル単位
が60モル%以下のものを使用したときは熱分解生
成物の収率が低下して高沸物が増加し、反応管中
にSiCなどの無機物が付着した。
【表】
【表】 実施例 8 メチルクロライドと金属けい素との直接反応に
よるメチルクロロシラン製造法における高沸点物
から得られたジメチルテトラクロロジシランとト
リメチルトリクロロジシランのほゞ等モル量の混
合ジシランをヘキサメチルホスホロアミド触媒の
存在下に加熱し、メチルクロロシランを留去させ
ながら分解縮合高分子化してメチルクロロポリシ
ランとしたのち、さらにグリニヤ試薬
(CH3MgCl)でメチル化して得たメチルポリシラ
ン〔粘度476cS、平均分子量850、組成=
(CH32Si=単位72モル%、CH3Si≡単位8モル
%、(CH33Si―単位20モル%〕500gを石英フラ
スコに入れ、窒素ガスを少量通しながら撹拌下に
加熱したところ、340℃から熱分解反応が起り始
めたのでついで15時間かけて470℃まで昇温し、
この温度に一時間保持した。 この熱分解で得られた揮発性成分は270gで、
これは(CH32SiH252.0%、(CH33SiH6.5%、
CH3SiH31.2%、H(CH32Si―Si(CH32H24.3
%、ヘキサメチルトルシラン10.1%、その他の高
沸物5.9%よりなるものであつた。なお、この石
英フラスコ中には軟化点が135〜142℃の固型の樹
脂状物217gが残留していたが、これは平均分子
量が1250のもので、赤外分析の結果―SiCH3、―
SiCH2Si―、―SiH結合を示すメチルポリカルボ
シラン重合体であることが確認された。 実施例 9 実施例8で使用したメチルポリシラン化合物を
630℃に定温加熱した実施例2と同様の縦型管状
加熱炉の上部から1g/分の割合で連続的に導入
し、4時間熱分解反応を行なつたところ、熱分解
生成物221g(収率92.0%)が得られた。 このものは(CH32SiH258.5%、
(CH33SiH6.5%、CH3SiH30.8%、H(CH32Si
―Si(CH32H20.3%、ヘキサメチルトリシラン
9.2%、その他の高沸物4.7%からなるものであ
り、この加熱炉中の無機物による汚れも非常に僅
かなものであつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 メチルポリシラン化合物を350℃以上の温度
    で熱分解し、生成する揮発性成分から一般式 R2o+2(Si)o 〔ここにRはその少なくとも1個が水素原子で
    ある水素原子またはメチル基、nは1〜3の正
    数〕で示される化合物を分離、精製し、ジメチル
    シラン、テトラメチルジシランを主成分とするメ
    チルハイドロジエンシラン類を得ることを特徴と
    するメチルハイドロジエンシラン類の製造方法。 2 メチルポリシラン化合物が環状または鎖状の
    シメチルポリシラン化合物である特許請求の範囲
    第1項記載のメチルハイドロジエンシラン類の製
    造方法。 3 メチルポリシラン化合物が少なくとも60モル
    %のジメチルシリル等位〔(CH32Si=〕を有す
    るものである特許請求の範囲第1項記載のメチル
    ハイドロジエンシラン類の製造方法。 4 熱分解温度が650〜800℃である特許請求の範
    囲第1項記載のメチルハイドロジエンシラン類の
    製造方法。
JP57222541A 1982-12-17 1982-12-17 メチルハイドロジエンシラン類の製造方法 Granted JPS59110697A (ja)

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